JP7188515B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は、荷物を輸送する車両に関する。
従来から、コンテナ等を搬送する無人搬送車が提案されている。例えば、直線ラインが設けられた走行経路を自立走行するコンテナ用無人搬送車が提案されている(特許文献1参照)。
また、特許文献2には、所定の走行路に無人の自律走行台車を走行させ、トラックを乗載またはトレーラを牽引させる技術が開示されている。
特開2016-218736号公報 特開平11-323804号公報
近年、自動運転車両等を用いて、荷物を集荷、配達することが考えられているものの、その配送システムでは、従来どおり、配送センタ等において荷物の積み替え作業が発生する。そのため、荷物を容易に積み替えることができる車両が望まれていた。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、容易に荷物を積み替えることができる車両に関する技術を提供することを目的とする。
本発明の第一の態様に係る車両は、荷物を輸送する車両であって、前輪を有する先頭部と、後輪を有する末尾部と、前記荷物が積載されるとともに、前記先頭部と前記末尾部との間に連結されることで該先頭部と該末尾部とを一体化させる積載部であって、該先頭部及び該末尾部が停止した状態において、前記車両の進行方向と交差する方向に、前記車両から分離可能に且つ前記車両と連結可能に構成される積載部と、を備える。
このような車両において、積載部には荷物が積載される。したがって、積載部を入れ替えることによって、車両に積載される荷物の積み替えが実現される。なお、荷物の積み替えは、例えば配送センタにおいて実施される。
また、上記車両は、積載部が該車両から分離されることで分解され得る。ここで、積載部は、先頭部および末尾部が停止した状態において、車両の進行方向と交差する方向に、車両から分離可能に構成される。そのため、車両の分解自由度が比較的高くなる。一方、停止した状態の先頭部および末尾部の間に積載部が連結されることで、上記車両が構成され得る。そのため、上述したように車両が分解されても、比較的容易に車両を再度組立てることができる。つまり、上記車両は、積載部が分離・連結されることで、車両の分解・再組立てが比較的容易に実現され得る車両ということができる。
以上に述べた車両によれば、荷物が積載された積載部が容易に入れ替えられることによって、荷物を容易に積み替えることができる。
ここで、前記車両は、複数の前記積載部を備えてもよい。そして、前記複数の積載部のうちの各積載部は、前記先頭部及び前記末尾部が停止した状態において、前記車両の進行方向と交差する方向に、相互に分離可能且つ連結可能に構成されてもよい。このような構成によれば、配送先が同一方向の荷物を纏めて車両に積載し易くなる。例えば、上記車両を用いて荷物が集荷される際に、荷物は、複数の積載部のうち、その配送先に応じて定められた積載部に積載される。そうすると、集荷した荷物を配送先に配送する際には、積載部を入れ替えるだけで同一方向の荷物を纏めて車両に積載することができる。
また、本発明の第二の態様に係る車両は、荷物を輸送する車両において、前記荷物が積載される空間が、車輪が設けられた床面と、前記床面と対向して設けられた天井面と、前記床面と前記天井面との間に設けられた側面と、によって形成され、前記床面及び前記天井面及び前記側面に、前記荷物へのアクセスを可能にする開閉部が設けられる。
このような車両における荷物の積載空間が、六面体状の構造によって画定される場合には、六面の全てに上記開閉部を設けることができる。そうすると、一方の面からは取り出し難い荷物であっても、他方の面から取り出すことが可能となる。つまり、荷物を容易に積み替えることができる。
ここで、前記床面に設けられた前記開閉部は、該床面と略平行にスライドすることで、該床面の一部を開閉してもよい。
また、以上に述べた車両は、所定の運行指令に基づいて自律移動を行う自律移動体であってもよい。ここで、運行指令とは、例えば、目的地や移動経路に関する情報、経路上で提供するサービスに関する情報などを含んだ情報である。これによれば、配送の自動化を図ることができる。
本発明によれば、車両に積載された荷物を容易に積み替えることができる。
第一の実施形態に係る車両の概要を示す図である。 図1に示した車両の上方視図である。 図2におけるA-A’線視断面図である。 積載部が先頭部から分離される態様を説明するための第一の図である。 積載部が先頭部から分離される態様を説明するための第二の図である。 連結フックによって積載部が連結される態様を示す図である。 積載部が先頭部から分離される態様を説明するための第三の図である。 積載部が先頭部から分離される態様を説明するための第四の図である。 自律走行車両およびサーバ装置の構成の一例を概略的に示したブロック図である。 第一の実施形態に係る車両を用いた荷物の集荷態様を説明するための図である。 第一の実施形態における荷物の仕分け態様を説明するための図である。 第二の実施形態に係る車両の概要を示す図である。 第二の実施形態に係るスライドドアの概要を示す第一の図である。 図9AにおけるB視図である。 図9Aに示したスライドドアの動作を説明するための図である。 第二の実施形態に係るスライドドアの概要を示す第二の図である。
(第一の実施形態)
<車両の概要>
第一の実施形態に係る車両の概要について、図1から図3Cを参照しながら説明する。本実施形態に係る車両100は、先頭部110と、末尾部120と、複数の積載部130A、130B、・・・、130nと、を含んで構成される。なお、複数の積載部を個々に区別しないで総称する場合には、単に積載部130という。このような車両100は、道路上を自動運転および無人運転可能な車両であって、積載部130に荷物が積載されることによって、該荷物が輸送される。
図1に示すように、先頭部110は、車体部111と車輪112と連結部113とを有しており、後述するように、積載部130を介して末尾部120と一体化されることによって、車両100が構成される。なお、車両100においては、車輪112が車両の前輪として機能する。末尾部120は、車体部121と車輪122と連結部123とを有している。なお、先頭部110と一体化された車両100においては、車輪122が車両の後輪として機能する。
また、図1に示すように、積載部130A、130B、130Cは、それぞれ、コンテナ131A、131B、131C、および連結部132A、132B、132Cを有している。なお、これらを個々に区別しないで総称する場合には、単にコンテナ131、連結部132という。そして、これら積載部は、先頭部110と末尾部120との間に連結されることで先頭部110と末尾部120とを一体化させる。なお、図1に示す車両100において、積載部130は車輪を有していないが、これに限定する意図はなく、積載部130が車輪を有していてもよい。ただし、積載部130が車輪を有する場合には、車両100の進行方向と交差する方向に積載部130を移動させることができるように(詳細は、後述する。)、車輪は該車輪の取付け軸周りに回転自在に設けられる。
ここで、先頭部110と積載部130との連結、末尾部120と積載部130との連結、および積載部130同士の連結について、先頭部110と積載部130Aとの連結態様を例にして説明する。図1に示すように、先頭部110の連結部113と、積載部130Aの連結部132Aと、が上下方向に重ねられる。そして、各連結部が有するピン孔に連結ピン140が挿入されることによって、先頭部110と積載部130Aとが連結される。これについて、図2および図3Aに基づいて、以下に詳しく説明する。
図2は、図1に示した車両100の上方視図である。図2に示すように、各連結部が有するピン孔(例えば、連結部132Aが有するピン孔は、孔133Aと表される。)には、ベアリング150が圧入されている。詳しくは、図2におけるA-A’線視断面図である図3Aに示すように、連結部132Aの孔133A、連結部113の孔114のそれぞれに、ベアリング150のアウターレースが圧入されている。そして、ベアリング150のインナーレースに連結ピン140(これは、図3Aにおいて斜線を付して表される。)が軽圧入されることによって、連結部113と連結部132Aとが連結される。これにより、先頭部110と積載部130Aとが連結されることになる。なお、末尾部120と積載部130との連結、および積載部130同士の連結についても同様である。
このようにして、先頭部110と末尾部120との間に積載部130が連結される場合、積載部130は、連結ピン140の中心軸(これは、図3Aにおける線Lによって表される。)周りに回転可能となる。これにより、車両100の最小回転半径が可及的に小さくされる。なお、本実施形態では、後述するように、先頭部110および末尾部120は、それぞれ自律走行が可能な自律走行車両である。したがって、先頭部110が有する前輪および末尾部120が有する後輪の舵角や駆動トルクがそれぞれ独立に制御されることによって、車両100の走行姿勢が制御される。
このような車両100は、積載部130が該車両100から分離されることで分解され得る。これについて、図3Bおよび図3Cに基づいて以下に説明する。積載部130の連結状態(先頭部110と積載部130、末尾部120と積載部130、および積載部130同士の連結状態)は、図3Bに示すように、連結ピン140が引き抜かれることによって、解除される。ここで、先頭部110、末尾部120が有する連結部113、123は、それぞれ、車体部111、121に収納可能に構成されている。また、積載部130が有する連結部132は、コンテナ131に収納可能に構成されている。そのため、連結ピン140が引き抜かれた後、これら連結部が図3Cに示すように収納されると、積載部130を、車両100の進行方向と交差する方向(例えば、左右方向、上下方向)に自由に分離することができる。つまり、積載部130は、先頭部110および末尾部120が停止した状態において、車両100の進行方向と交差する方向に、車両100から分離可能に構成されることになる。
一方、上述したように分解された車両100を再度組立てる場合には、各連結部を上下方向に重ね、それらを連結ピン140で固定することによって、比較的容易に車両100を組立てることができる。つまり、車両100は、積載部130が分離・連結されることで、車両の分解・再組立てが比較的容易に実現され得る車両ということができる。
なお、本実施形態において、積載部130の連結態様を上述した態様に限定する意図はない。図4Aは、連結フックによって積載部130が連結される態様を示す図である。このような連結フックによる連結態様について、以下、先頭部110と積載部130Aとの連結態様を例にして説明する。
図4Aに示すように、先頭部110は、連結フック115を有している。ここで、連結フック115は、ベース部115a、ナックル部115b、支点115c、作用部115d、およびワイヤ115eを含む。また、積載部130Aは、連結フック134Aを有している。ここで、連結フック134Aは、ベース部134Aa、ナックル部134Ab、支点134Ac、作用部134Ad、およびワイヤ134Aeを含む。
そして、先頭部110と積載部130Aとが連結された状態では、図4Aに示すように、連結フック115のナックル部115bおよび連結フック134Aのナックル部134Abが噛合った状態となっている。ここで、ナックル部115b、134Abは、支点115c、134Acを中心にして回転可能に構成される。また、作用部115d、134Adには、ワイヤ115e、134Aeが接続されており、これらワイヤの動作に応じて、ナックル部115b、134Abが回転される。
そして、ワイヤ115eが車体部111に引き込まれると、ナックル部115bが回転しながら連結フック134Aを押圧する。同様に、ワイヤ134Aeがコンテナ131Aに引き込まれると、ナックル部134Abが回転しながら連結フック115を押圧する。そうすると、図4Bに示すように、ベース部115aが車体部111に押し込まれ、また、ベース部134Aaがコンテナ131Aに押し込まれる。これにより、先頭部110と積載部130Aとの連結状態が解除される。
そして、ベース部115a、134Aaが、図4Cに示す状態まで押し込まれると、積載部130を、車両100の進行方向と交差する方向(例えば、左右方向、上下方向)に自由に分離することが可能となる。
<自律走行車両の動作>
以上に述べた車両100は、与えられた指令に基づいて自律走行を行う車両である。そ
して、上記指令は、サーバ装置によって発行される。サーバ装置は、複数の車両100に対して所定の運行指令を発行することで、複数の車両100を管理する。
本実施形態では、先頭部110および末尾部120が、所定の運行指令に基づいて自律走行を行うことによって、車両100が自律走行されることになる。ここで、所定の運行指令に基づいて自律走行を行う車両(自律走行車両)について、以下に詳しく説明する。本実施形態における先頭部110および末尾部120は、積載部130を介して一体化されることにより車両100を構成することができるとともに、それぞれ単独で以下に説明する自律走行車両として機能することもできる。
自律走行車両は、例えば、所定のルートを走行する送迎車、利用者の要請に応じて運行されるオンデマンドタクシー、任意の移動先で営業を行うことができる移動店舗などである。自律走行車両が、貨客の輸送を目的としたものである場合、所定のルートを運行しながら輸送を行うことができる。また、自律走行車両が、店舗や施設、設備を移動させることを目的としたものである場合、目的地まで走行したのちに施設等を展開し、営業を行うことができる。また、自律走行車両は、設備やインフラの監視、防犯対策等のために道路を巡回する車両であってもよい。この場合、所定の巡回経路に従って走行を行うようにしてもよい。自律走行車両は、Electric Vehicle(EV)パレットとも呼ばれる。なお、自律走行車両は、必ずしも無人車両である必要はない。例えば、営業要員や接客要員、保安要員などが搭乗していてもよい。また、自律走行車両は、必ずしも完全なる自律走行が可能な車両でなくてもよい。例えば、状況に応じて人が運転ないし運転の補助を行う車両であってもよい。
さらに、自律走行車両は、ユーザからの要求を受け付け、ユーザに反応し、ユーザからの要求に対して所定の処理を実行し、処理結果をユーザに報告する機能を有する。なお、ユーザからの要求のうち、自律走行車両単独では処理できないものについては、当該要求をサーバ装置に転送し、サーバ装置と連携して処理してもよい。
サーバ装置は、自律走行車両に対して運行を指令する装置である。例えば、自律走行車両がオンデマンドタクシーである場合、利用者からの要請を受け、迎車に向かう地点および目的地を取得したうえで、付近を走行中の自律走行車両に対して、「出発地から目的地まで人を輸送する」旨の運行指令を送信する。これにより、自律走行車両に対して、所定の経路に沿った走行をさせることができる。なお、運行指令は、出発地と目的地を結ぶ走行を指令するものとは限らない。例えば、「所定の地点まで走行して店舗を展開する」,「所定の経路を走行しながら街路の監視を行う」といったものであってもよい。このように、運行指令には、走行以外に自律走行車両が行うべき動作を含ませてもよい。
図5は、自律走行車両およびサーバ装置2000の構成の一例を概略的に示したブロック図である。なお、自律走行車両は複数であってもよい。
自律走行車両は、サーバ装置2000から取得した運行指令に従って走行する車両である。具体的には、無線通信を介して取得した運行指令に基づいて走行経路を生成し、車両の周辺をセンシングしながら適切な方法で道路上を走行する。
自律走行車両は、センサ101、位置情報取得部102、制御部103、駆動部104、通信部105、映像出力部106を含んで構成される。自律走行車両は、不図示のバッテリから供給される電力で動作する。
センサ101は、車両周辺のセンシングを行う手段であり、典型的にはステレオカメラ、レーザスキャナ、LIDAR、レーダなどを含んで構成される。センサ101が取得し
た情報は、制御部103に送信される。
位置情報取得部102は、車両の現在位置を取得する手段であり、典型的にはGPS受信器などを含んで構成される。位置情報取得部102が取得した情報は、制御部103に送信される。
制御部103は、センサ101から取得した情報に基づいて、自律走行車両の制御を行うコンピュータである。制御部103は、例えば、マイクロコンピュータによって構成される。
制御部103は、機能モジュールとして、運行計画生成部1031、環境検出部1032、走行制御部1033を有している。各機能モジュールは、ROM(Read Only Memory)等の記憶手段に記憶されたプログラムをCPU(Central Processing Unit)(いずれ
も不図示)によって実行することで実現してもよい。
運行計画生成部1031は、サーバ装置2000から運行指令を取得し、自車両の運行計画を生成する。本実施形態において、運行計画とは、自律走行車両が走行する経路と、経路の一部または全部において自律走行車両が行うべき処理を規定したデータである。運行計画に含まれるデータの例として、例えば、以下のようなものが挙げられる。
(1)自車両が走行する経路を道路リンクの集合によって表したデータ
自車両が走行する経路は、例えば、不図示の記憶手段に記憶された地図データを参照し、与えられた出発地と目的地に基づいて自動的に生成してもよい。また、外部のサービスを利用して生成してもよい。
(2)経路上の地点において自車両が行うべき処理を表したデータ
自車両が行うべき処理には、例えば、「人を乗降させる」「荷物の積み下ろしを行う」「移動店舗を展開/撤収する」「データの収集を行う」「(後述する車外ディスプレイを用いて)映像を出力する」といったものがあるが、これらに限られない。
運行計画生成部1031が生成した運行計画は、後述する走行制御部1033へ送信される。
環境検出部1032は、センサ101が取得したデータに基づいて、車両周辺の環境を検出する。検出の対象は、例えば、車線の数や位置、自車両の周辺に存在する車両の数や位置、自車両の周辺に存在する障害物(例えば歩行者、自転車、構造物、建築物など)の数や位置、道路の構造、道路標識などであるが、これらに限られない。自律的な走行を行うために必要なものであれば、検出の対象はどのようなものであってもよい。
また、環境検出部1032は、検出した物体をトラッキングしてもよい。例えば、1ステップ前に検出した物体の座標と、現在の物体の座標との差分から、当該物体の相対速度を求めてもよい。
環境検出部1032が検出した、環境に関するデータ(以下、環境データ)は、後述する走行制御部1033へ送信される。
走行制御部1033は、運行計画生成部1031が生成した運行計画と、環境検出部1032が生成した環境データ、ならびに、位置情報取得部102が取得した自車両の位置情報に基づいて、自車両の走行を制御する。例えば、所定の経路に沿って走行し、かつ、自車両を中心とする所定の安全領域内に障害物が進入しないように自車両を走行させる。車両を自律走行させる方法については、公知の方法を採用することができる。
駆動部104は、走行制御部1033が生成した指令に基づいて、自律走行車両を走行させる手段である。駆動部104は、例えば、車輪を駆動するためのモータやインバータ
、ブレーキ、ステアリング機構、二次電池等を含んで構成される。
通信部105は、自律走行車両をネットワークに接続するための通信手段である。本実施形態では、3GやLTE等の移動体通信サービスを利用して、ネットワーク経由で他の装置(例えばサーバ装置2000)と通信を行うことができる。
なお、通信部105は、他の自律走行車両と車々間通信を行うための通信手段をさらに有していてもよい。
映像出力部106は、車体に設けられた車外ディスプレイに映像を出力する手段である。自律走行車両は、車外ディスプレイに任意の映像を出力することができる。車外ディスプレイは、液晶ディスプレイであってもよいし、LEDマトリクス等によって構成されていてもよい。映像出力部106は、運行計画に含まれるデータに基づいて、映像を生成ないし取得し、車外ディスプレイに出力することができる。
カメラ107は、自律走行車両の車体に設けられたカメラであり、例えば、Charged-Coupled Devices(CCD)、Metal-oxide-semiconductor(MOS)あるいはComplementary Metal-Oxide-Semiconductor(CMOS)等のイメージセンサを用いた撮影装置である
。自律走行車両は、車載されたカメラ107を用いて、画像(静止画または動画)を取得することができる。
次に、サーバ装置2000について説明する。
サーバ装置2000は、複数の自律走行車両の走行位置を管理し、運行指令を送信する装置である。サーバ装置2000は、例えば、利用者からタクシー配車のリクエストを受けた場合に、出発地および目的地を取得したうえで、付近を走行中の(タクシーとして機能可能な)自律走行車両に対して運行指令を送信する。
サーバ装置2000は、通信部201、制御部202、記憶部203を有して構成される。
通信部201は、通信部105と同様の、ネットワーク経由で自律走行車両と通信を行うための通信インタフェースである。
制御部202は、サーバ装置2000の制御を司る手段である。制御部202は、例えば、CPUによって構成される。
制御部202は、機能モジュールとして車両情報管理部2021、運行指令生成部2022、外部サービス提供部2023を有している。各機能モジュールは、ROM等の記憶手段に記憶されたプログラムをCPU(いずれも不図示)によって実行することで実現してもよい。
車両情報管理部2021は、管理下にある複数の自律走行車両を管理する。具体的には、所定の周期ごとに複数の自律走行車両から位置情報を受信し、日時と関連付けて後述の記憶部203に記憶させる。また、必要に応じて、自律走行車両の特性に関するデータ(以下、車両情報)を保持および更新する。車両情報は、例えば、自律走行車両の識別子、用途・種別、待機地点(車庫や営業所)に関する情報、扉タイプ、車体サイズ、積載量、搭乗可能人数、満充電時における走行可能距離、現時点における走行可能距離、現在のステータス(空車、実車、走行中、営業中等)などであるが、これ以外であってもよい。
運行指令生成部2022は、自律走行車両の配車リクエストを外部から受けた場合に、派遣する自律走行車両を決定し、配車リクエストに応じた運行指令を生成する。配車リクエストには、例えば、以下のようなものがあるが、これ以外であってもよい。
(1)貨客の輸送リクエスト
出発地および目的地、ないし、巡回経路を指定して、貨客の輸送を行うためのリクエス
トである。
(2)特定の機能を持つ自律走行車両の派遣リクエスト
店舗(例えば、飲食店、販売店、ショーケース等)、事業者の営業拠点(例えば、プライベートオフィス、営業所等)、公共施設(例えば、市役所窓口、図書館、医療拠点等)といった機能を持つ自律走行車両に対して派遣を依頼するリクエストである。派遣先は、単一の地点であってもよいし、複数の地点であってもよい。派遣先が複数の地点である場合、当該複数の地点でそれぞれサービスを提供するものであってもよい。
(3)道路を巡回するリクエスト
設備やインフラの監視、防犯対策等のために道路を巡回するリクエストである。
配車リクエストは、例えば、ネットワーク等を介して利用者から取得する。なお、配車リクエストの送信元は、必ずしも一般の利用者である必要はなく、例えば、自律走行車両を運行する事業者などであってもよい。
運行指令の送信先となる自律走行車両は、車両情報管理部2021が取得した各車両の位置情報および車両情報(どのような機能を持つ車両であるか)等に応じて決定される。
記憶部203は、情報を記憶する手段であり、RAM、磁気ディスクやフラッシュメモリなどの記憶媒体により構成される。
<荷物の集荷態様>
図6は、本実施形態に係る車両100を用いた荷物の集荷態様を説明するための図である。図6に示す例では、車両100は、積載部130A、130B、130Cを有しており、積載部毎に荷物の配送先が決められている。また、車両100は、A地点およびB地点で荷物を積載し、その後、配送センタに向かう。
図6に示すように、A地点で積載される荷物は、a地方行きの荷物である。したがって、A地点において、当該荷物は、a地方行きの積載部130Aに積載される。また、B地点で積載される荷物は、c地方行きの荷物である。したがって、B地点において、当該荷物は、c地方行きの積載部130Cに積載される。
<荷物の仕分け態様>
図7は、本実施形態における荷物の仕分け態様を説明するための図である。図7に示す例では、上記の図6の説明で述べたようにして荷物を集荷した車両100が、配送センタに集められる。そして、配送センタにおいて、荷物の積み替えが行われる。詳しくは、配送先が同一方向の荷物が纏められて、車両100に積載される。
本実施形態では、積載部130を入れ替えるだけで同一方向の荷物を纏めて車両100に積載することができる。図7に示すように、荷物を集荷して配送センタに集められた車両100は、a地方行き、b地方行き、およびc地方行きの積載部130A、130B、130Cを有している。つまり、車両100には、配送先が異なる方向の荷物が積載されている。そのため、これら車両100は、積載部130が分離されることによって、一旦分解される。
ここで、上述したように、積載部130は、先頭部110および末尾部120が停止した状態において、車両100の進行方向と交差する方向に、車両100から分離可能に構成されている。したがって、車両100は、比較的容易に分解され得る。そして、配送センタでは、配送先が同一方向の積載部130が取り纏められて、車両100に連結される。詳しくは、a地方に荷物を配送する車両100には、図7に示すように、配送先がa地方に決められている積載部130Aが連結されることで、車両が再組立てされる。同様に、b地方に荷物を配送する車両100には、配送先がb地方に決められている積載部13
0Bが連結されることで、c地方に荷物を配送する車両100には、配送先がc地方に決められている積載部130Cが連結されることで、車両が再組立てされる。なお、上述したように、車両100は、比較的容易に再組立てされ得る。
以上に説明したように、第一の実施形態によると、積載部130が容易に入れ替えられることによって、荷物を容易に積み替えることができる。更に、配送先が同一方向の荷物を容易に取り纏めることができる。
(第二の実施形態)
第二の実施形態に係る車両の概要について、図8から図10を参照しながら説明する。本実施形態に係る車両200は、図8に示すように、前輪211および後輪212が設けられた床面220と、床面220と対向して設けられた天井面230と、床面220と天井面230との間に設けられた側面240と、を有している。また、側面240は、前面241、後面242、右側面243、および左側面244を含む。そして、これら六面(床面220、天井面230、前面241、後面242、右側面243、および左側面244)によって画定される空間に荷物が積載される。
本実施形態では、これら六面の全てに車両200に積載された荷物へのアクセスを可能にする開閉部が設けられる。詳しくは、天井面230、前面241、後面242、右側面243、および左側面244に、それぞれ、荷物へのアクセスを可能にする開閉ドア230A、241A、242A、243A、および244Aが設けられる。更に、右側面243および左側面244に、それぞれ、荷物へのアクセスを可能にする開閉窓243Bおよび244Bが設けられる。
また、床面220には、スライドドア220Aが設けられる。スライドドア220Aは、床面220と略平行にスライドすることで、該床面220の一部を開閉するドアである。本実施形態に係るスライドドア220Aは、図9Aに示すように、左側面244側にスライド可能に構成されている。詳しくは、図9AにおけるB視図である図9Bに示すように、スライドドア220Aは、床面220に設けられたレール220Bによって固定されており、スライドドア220Aがレール220Bに沿って摺動することによって、図9Cに示すように、床面220の一部が開かれる。
なお、車両200は、与えられた指令に基づいて自律走行を行う自律走行車両である。自律走行車両の動作については、第一の実施形態の説明で述べたとおりである。
そして、上述したような車両200を用いて荷物の配送が行われる場合、配送センタにおける荷物の積み替えが容易になる。車両200では、荷物の積載空間を画定する六面の全てから荷物へのアクセスが可能となる。したがって、一方の面からは取り出し難い荷物であっても、他方の面から取り出すことが可能となり、以て、荷物を容易に積み替えることができる。
また、車両200の床面220側から荷物へアクセスし易くするために、車両200は、車輪(前輪211、後輪212)に対して荷物の積載空間(床面220、天井面230、および側面240によって画定される空間)が上方へ移動可能に(つまり、車両200の車高が高くなるように)構成されてもよい。そして、車両200の車高が高くされた状態で、上述したようにスライドドア220Aが開閉されてもよい。または、スライドドア220Aは、図10に示すように、一旦下方へ移動された後、左側面244側にスライドするように構成されてもよい。
100・・・車両
110・・・先頭部
112・・・前輪
120・・・末尾部
122・・・後輪
130・・・積載部
140・・・連結ピン
200・・・車両

Claims (2)

  1. 所定の運行指令に基づいて自律移動を行い、荷物を輸送する車両において、
    前記荷物が積載される空間が、車輪が設けられた床面と、前記床面と対向して設けられた天井面と、前記床面と前記天井面との間に設けられた側面と、によって形成され、
    前記床面及び前記天井面及び前記側面に、前記荷物へのアクセスを可能にする開閉部が設けられることを特徴とする、
    車両。
  2. 前記床面に設けられた前記開閉部は、該床面と略平行にスライドすることで、該床面の一部を開閉することを特徴とする、
    請求項1に記載の車両。
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