JPS6394312A - 自動搬送車 - Google Patents

自動搬送車

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Publication number
JPS6394312A
JPS6394312A JP61240007A JP24000786A JPS6394312A JP S6394312 A JPS6394312 A JP S6394312A JP 61240007 A JP61240007 A JP 61240007A JP 24000786 A JP24000786 A JP 24000786A JP S6394312 A JPS6394312 A JP S6394312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
wafer
wafers
carrying
trolley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61240007A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tokunaga
徳永 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61240007A priority Critical patent/JPS6394312A/ja
Publication of JPS6394312A publication Critical patent/JPS6394312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばクリーンルーム内において、半導体等
の半加工品であるウェハを所定の場所に無人で搬送する
ことができる自動搬送車に関する。
更來□□□孜専 電子部品等の製造工程中において被加工物を無人で移動
させる従来の自動搬送車は、例えば、第6図に示すよう
に、自動走行が可能な台車31上に、複数枚のウェハ3
2が収納支持されたカセット33を収納した搬送ボック
ス34を2〜3個載置して、所定の搬送場所に無人で走
行し、到着すると前記カセット33内のウェハ32を一
括して下ろす構成にされたものである。
ところで、近年、ニーズの多様化に伴って、多品種少量
生産が盛んになり、多種類の電子部品を同時に製造する
ようになってきた。そのため、前記自動搬送車による一
回の搬送時に、カセット33内に異なる種類のウェハ3
2を収容して一度に搬送させる場合がある。ところが、
該自動搬送車では、ウェハの1枚1枚を認識することが
できないので、同種類のウェハを最低限カセット単位に
揃えて搬送させなければならず、搬送に無駄な時間を要
する問題点があった。
本発明は、上述の問題点に鑑み、走行しながら各ウェハ
の情報を判読し、それぞれの所定の場所に搬送すること
ができる自動搬送車を提供することを目的とする。
ro  侭を”ンするための 上記の目的を達成するため、本発明は、自動走行可能に
構成された台車と、前記台車によって所定の場所に搬送
されるウェハが装填されるとともに、該ウェハを台車上
又は台車内部で移動させることができるよう構成された
移動手段と、前記移動手段によって送られて到達したウ
ェハを所定の位置に合わせ、該ウェハに記載された情報
を読み取って判読するとともに、該判読情報を出力する
情報検出手段と、前記情報検出手段での情報検出が終了
したウェハを搬出して一時格納し、所定の場所で台車外
へ送り出す搬出手段と、を具備することを構成上の特徴
とする。
詐−m− 上記構成によれば、自動走行する台車上で、搬送される
各ウェハの情報を読み取り、判読してその情報を出力す
ることができるので、例えばホストコンピュータ等と通
信を可能にしておけば、ウェハの1枚1枚を所定の場所
に配送することができる。
スー」1−桝 以下、本発明の一実施例を説明する。第1図は本発明に
係る自動搬送車の側面図、第2図は第1図の平面図であ
る0図中、1は、自動走行可能に構成された台車で、こ
の台車l上にウェハAが収容されるとともに、移動、判
別される順に、移動手段2、情報検出手段3及び搬出手
段4が設けられている。台車1は、予めプログラムされ
た順序、又は、適宜入力される情報によって、走行系が
制御nされ、所定の場所にウェハAを配送する構成にさ
れている。この台車の上部1aは、防振バネ1bに取付
けられたクッション付ローラ1cによって、上面がほと
んど振動すること無く走行する。移動手段2は、前記台
車1の上部に設けられた複数のウェハAが収容されるエ
レベータ機構28と、このエレベータ機構2aからウェ
ハAを1枚ずつ取り出して、情報検出手段3へ移動させ
る搬送ベルト2bとより構成されている。
情報検出手段3は、前記移動手段2の搬送ベル)2bに
よって送られてきたウェハAを受は止め、ウェハAに設
けられているオリチージョンフラット(以下OFという
)を検知して位置決めを行なうOF検知センサー3as
センタリングストッパ3b及び押付ビン3Cと、ウェハ
Aを吸着固定するチャック3dと、前記OF部分にレー
ザーマーカー等により書き込まれているウェハナンバー
等の情報を読み取るカメラ3eと、このカメラ3eから
送られてきた画像を処理して判読情報として出力する情
報判読装置3fとより構成されている。
搬出手段4は、前記移動手段2と略同様の構成であり、
情報検知の終了したウェハAを運び出す搬送ベルト4a
と、送られたウェハAを順に格納していくエレベータ機
構4bとより構成されている。
前記情報検出手段3のカメラ3eは、第3図に示すよう
に、ウェハAの情報をコントラストを付けて明確化する
ための照明11が取付けられており、対物レンズ12を
通して取り入れた前記ウェハAの画像を、ミラー13を
介してCCDイメージセンサ−14に写す。そして、こ
のCCDイメージセンサ−14より出力される信号を更
に増幅回路15で増幅して、次の情報判読装置3fに出
力するよう構成されている。前記情報判読装置3fは、
第4図に示すように、カメラ3eから出力された画像信
号を2値化し、1画面を水平・垂直方向に多数の画素に
分割する画面分割回路16と、デジタルフィルターによ
ってノイズ除去を行なう前処理回路17と、搬送ウェハ
Aの移動時間を短縮する為、前記情報を一旦記憶する画
像メモリ18と、予めROM (m出し専用メモリ)等
に入れられている数字O〜9の各情報と、前記画像情報
とを比較するセグメント比較回路19と、画像メモ1月
8及び比較回路19の出力を判読し、判読した情報をホ
ストコンピュータ(不図示)へ無線送信するマイクロコ
ンピュータ20とから構成される。ホストコンピュータ
では、前記情報に基づいて、積載しているウェハAの配
送場所等の指示信号を折り返し送信し、該指示信号によ
って当該自動搬送車が移動してウェハAを配送するか、
又は、加工装置側の条件を前もって準備させることがで
きる。なお、自動搬送車と前記ホストコンピュータとの
情報の授受は、ターミナルにおいてコネクタによって直
接交換することもできる。
上記のように、禾実施例の自動搬送車は、ウェハAを積
載して移動中に、台車1上でカメラ3eにより1枚1枚
のウェハA情報を写し、判読することができるので、積
載したウェハAに応じて配送することができ、1つのカ
セットに異種類のウェハAを載せることができる。した
がって、搬送に要する時間を短縮して、効率良く作業を
進行させることができる。
第5図(a)、(b)は、搬出手段4のエレベータ機構
4bの他の例の構成図であり、複数のエレベータ機構4
0を設け、図(a)においては、それらを並列に配置し
た例を示し、図(′b)においては、搬送ベルト4aの
端部から放射状に配置した例を示したものであり、搬送
ベル)4aの端部中央には、搬送方向に対し直角方向に
移動させる補助ベルト4dを設けている。
なお、ウェハAに記載する情報としては、数字や記号の
他、バーコードで記載されていても同様に判読が可能で
あり、このようなバーコードでは、処理回路を簡単に構
成できる利点がある。
又、情報検出手段によって判読された情報は、外部に設
けられたホストコンピュータ等の指示ニよることな(、
該自動搬送車内に設けたマイクロコンピュータによって
処理を行なう構成にすることもできる。
さらに、ウェハAの収容、移動、判別等は、台車1の上
部で行なう例を示したが、該台車lの上部をフィルター
を備えたケース等で覆い、台車lの内部で上記の作業を
行なうよう構成することもでき、塵を嫌うウェハAを完
全に保護して搬送を行なうことができる。
3浬Iと伽栗 上記のように、本発明の自動搬送車は、ウェハを積載し
て自動走行する移動中に、台車上または台車の内部で前
記ウェハの情報を読み取って判読し、該ウェハに対応し
た作業場所へ配送できる。
したがって、該自動搬送車には、異種類のウェハを混載
することができ、配送に要する時間を短縮して、作業効
率の向上に寄与する。また、配送されるウェハの情報が
予め判るので、加工装置等において対応する準備をして
おくことができ、製造効率の向上も図ることができ、生
産性が良くなることで製品コストの低減に貢献する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動搬送車の側面図、第2図は前
記自動搬送車の平面図、第3図は情報検出手段に設けら
れたカメラの概略構成図、第4図は情報検出手段を構成
するブロック図、第5図(a)、(b)は搬出手段を構
成するエレベータ機構の他の実施例の構成図、第6図は
従来例の自動搬送車の側面図である。 1・・・台車、       2・・・移動手段、3・
・・情報検出手段、  4・・・搬出手段、第1図 1C 1・・・台車 2・・・骨動8幾 3・・傭ht虻投 第2図     4・・・搬鉄含役 e

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動走行可能に構成された台車と、 前記台車によって所定の場所に搬送されるウェハが収容
    されるとともに、該ウェハを台車上又は台車内部で移動
    させることができるよう構成された移動手段と、 前記移動手段によって送られて到達したウェハを所定の
    位置に合わせ、該ウェハに記載された情報を読み取って
    判読するとともに、該判読情報を出力する情報検出手段
    と、 前記情報検出手段での情報検出が終了したウェハを搬出
    して一時格納し、所定の場所で台車外へ送り出す搬出手
    段と、 を具備することを特徴とする自動搬送車
JP61240007A 1986-10-08 1986-10-08 自動搬送車 Pending JPS6394312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240007A JPS6394312A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 自動搬送車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61240007A JPS6394312A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 自動搬送車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6394312A true JPS6394312A (ja) 1988-04-25

Family

ID=17053076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61240007A Pending JPS6394312A (ja) 1986-10-08 1986-10-08 自動搬送車

Country Status (1)

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JP (1) JPS6394312A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019131039A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 トヨタ自動車株式会社 車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019131039A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 トヨタ自動車株式会社 車両
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