JPS61150918A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPS61150918A
JPS61150918A JP27082784A JP27082784A JPS61150918A JP S61150918 A JPS61150918 A JP S61150918A JP 27082784 A JP27082784 A JP 27082784A JP 27082784 A JP27082784 A JP 27082784A JP S61150918 A JPS61150918 A JP S61150918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
intersection
truck
path
conveying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27082784A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamasa Naitou
内藤 隆匡
Hiroshi Maejima
前島 央
Hirobumi Kabata
椛田 博文
Hiroto Nagatomo
長友 宏人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP27082784A priority Critical patent/JPS61150918A/ja
Publication of JPS61150918A publication Critical patent/JPS61150918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/52Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、搬送技術、特に半導体装置の製造に収納する
カセットの各処理工程間の搬送に用いて有効な技術に関
する。
[背景技術] 半導体装置の製造においては、たとえばシリコンからな
る基板すなわちウェハに多数の半導体素子を形成するた
め、たとえば酸化・拡散、エツチング、フォトリソグラ
フィ、CVD、スパッタ、イオン打ち込みなど種々の処
理をウェハに施す、いわゆるウェハ処理工程がある。
この場合、各処理工程の自動化や異なる製品の製造に対
する迅速な対応さらには保守管理などの面から、前記の
各処理工程はそれぞれ隣接した独立の区画、いわゆるペ
イに仕切られ、処理されるウェハは所定の処理数量毎に
たとえばカセットなどの搬送治具にまとめて収納され、
各処理工程間を所定の順に移動される。
このウェハを収納するカセットの各処理工程間の搬送シ
ステムとしては次のようなものが考えられる。
た複数のペイにカセットの受は入れおよび払出のための
昇降装置などを備えたステーションをそれぞれ設け、各
ステーションを連絡するトラック上にカセットを搬送す
る搬送車を周回させ、所定のステーションで停止させて
カセットの積卸を行なうことによって、各処理工程間の
ウェハの搬送を行うものである。
しかしながら、上記の搬送システムでは、各処理工程の
ペイが面する中央通路の2倍の長さのトラックが必要で
あり、さらにペイと同数の昇降装置を備えたステーショ
ンが必要とされる。
この結果、システムの機構が複雑となって発塵量の増加
や信頼性の低下を招き、さらにシステムが高価になるな
ど種々の欠点があることを本発明者は見いだした。
なお、ウェハの搬送技術について説明されている文献と
しては、株式会社プレスジャーナル、昭和59年8月1
5日発行rsemiconductor  World
J 1984年9月号、P40〜P44がある。
[発明の目的] 本発明の目的は、機構が簡単で信頼性の高い搬送技術を
提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
[発明の概要] 本出願において開示される発明のうち代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、つぎの通りである。
すなわち、搬送路とこの搬送路に交差するように設けら
れ、両端部が被搬送物の集配先に連絡される少なくとも
一つの交差路を構成し、搬送路を移動される少なくとも
一つの搬送車に、この搬送車とは独立に移動可能な台車
を搭載させる。
さらに、前記台車には、積載される被搬送物の積卸を行
う昇降装置を設け、所定の集配先に連絡される交差路と
交差する位置で台車を交差路に移行させ、被搬送物の積
卸を行わせることによって、搬送路の長さを短縮し、さ
らに各集配先における昇降装置を不要にすることにより
、装置全体の構造を簡単化し信頼性を向上させたもので
ある。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例である搬送装置の外観斜視図
であ。
搬送路1には複数の交差路2が直交して設けられ、この
交差路2の両端部は、前記搬送路1を挟んで対向する位
置に配設され、それぞれ異なる処理工程が独立に区画さ
れたペイ(図示せず)に接続されている。
この結果、搬送路1をループ状に構成する必要がなく、
搬送路1の長さが短縮される。
さらに、交差路2の上方にはガイドレール3が交差路2
に平行に配置され、トラバースガイド4(移動手段)が
交差路2の方向に移動自在に案内されるように構成され
ている。
このトラバースガイド4は、モータ5によって駆動され
るワイヤ6に係止されて適宜所定の位置に移動される構
造とされている。
設けられ、搬送路1の方向に、たとえばりニアモータ機
構(図示せず)によって適宜移動されるように構成され
ている。
この搬送車7には、搬送車7の移動方向に直交する方向
に、搬送車7とは独立に移動可能な台車8が搭載される
ように構成され、第2図はその状態を示す斜視図である
また、台車8には、所定数量のウェハ(図示せず)を収
容するカセット9(被搬送物)を着脱自在に保持するホ
ルダlOが設けられ、このホルダ10は、一対の昇降ベ
ルト11とこの昇降ベルト11を巻き取るリール12お
よびリール12を駆動するモータ(図示せず)などから
なる昇降機構によって台車8の底部を通過して昇降され
、カセット9の積卸が行われる構造とされている。
このように、カセット9を搬送する台車8に昇降機構を
設けることによって、カセット9の受は入れ先である各
ペイに昇降機構を設ける必要がなく、搬送装置全体の機
構を筒車化される結果搬送この場合、台車8が移動され
る際には、カセット9を保持するホルダ10は台車8の
内部に完全に引き込まれた状態とされる。
また、搬送車7に搭載された台車8は、所定の交差路2
が搬送路1と交差する位置で前記トラバースガイド4に
係止され、トラバースガイド4と共に搬送路1と直交す
る交差路2に移行され、交差路2上を所定方向に移動さ
れる構造とされている。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、交差路2の端部に設けられたカセット9の受は入
れ部(図示せず)においてホルダ10にカセットを保持
した台車8は、搬送車7に搭載されて搬送路1上を移動
され、搬送路1と所定の交差路2との交差位置で停止さ
れ、搬送車7に搭載された台車8は前記交差位置で待機
するトラバースガイド4に係止される。
次に、トラバースガイド4はワイヤ6を介してモータ5
によって交差路2の端部の所定のペイまで移動され、停
止される。
次に、昇降機構のり−ル12に巻き取られた昇降へルト
11が繰り出されてホルダlOが降下され、ホルダIO
に保持されたカセット9は、ヘイに設けられた、たとえ
ばコンヘアなどに受は渡され、搬送動作が完了される。
このように、台車8に設けられた昇降機構によってカセ
ット9の受は渡しが行われるため、各ヘイ毎にカセット
9の積卸のための昇降機構を設ける必要がな(、搬送装
置全体の機構が簡単化される結果、搬送装置の動作の信
頼性が向上され、さらにウェハを汚染する装置からの発
塵が抑制され、ウェハ処理工程の歩留りが向上される。
カセット9の受は渡しを終えた後、昇降ベルト11はリ
ール12に、巻き取られてホルダ10は上昇され、台車
8内に完全に収容され、その後トラバースガイド4によ
って交差路2上を搬送路1との交差位置まで移動され、
台車8は搬送車7に搭載される。
こうして、搬送車7に搭載された空の台車8は、たとえ
ば処理を終えたウェハが収納され、払い出しを待つカセ
ット9がある所定のペイに前記と同様の手順で移動され
、カセット9を保持した後、保持したカセット9を配達
すべき所定のペイに移動されカセット9は前記と同様の
手順で受は渡される。
この場合、直線状の搬送路1に交差して各ペイを結ぶ交
差路2が構成されているため、搬送路lの長さを短縮で
き、さらに、たとえば搬送路lを挟んで対向して位置さ
れるペイ間のカセット9の受は渡しでは、カセット9を
保持′した台車8は、迂回することなく目的のペイに到
達できることとなり、カセット9の搬送動作が迅速とな
る。
また、上記の動作においては一つの搬送車7および台車
8の場合について説明したが、搬送車7および台車8の
数量は同一でなくともよく、たとえば複数の搬送車7お
よび台車8を同時に走行させ、台車8が交差路2におい
てカセット9の積卸し動作を実行中に、搬送車7は単に
搬送路1において待機するだけでなく、適宜搬送路Iを
移動しえば搬送路1を移動するべく交差路2において待
機中の台車8を搭載して搬送路1を所定の位置に移動す
るなどの動作も可能である。
上記の搬送動作を繰り返すことによって、各ペイと外部
との間および各ヘイ間のカセット9の搬送が確実かつ迅
速に行われる。
[効果] (11,111送路とこの搬送路に交差され、両端部が
被搬送物の集配先に連絡される交差路が構成され、搬送
路を移動される搬送車に、この搬送車とは独立に移動可
能で積載される被搬送物の積卸を行う昇降装置を備えた
台車が搭載され、所定の集配先に連絡される交差路と交
差する位置で台車を交差路に移行させることによって、
被搬送物の搬送および積卸が行われるため、搬送路の長
さが短縮され、さらに各集配先における昇降装置が不要
となる結果、搬送装置の構造が簡単化でき信頼性が向上
される。
(2)、前記(11の結果、搬送装置からの発塵が抑制
で(3)、前記(2)の結果、ウェハ処理工程における
歩留りが向上される。
(4)、前記(11の結果、搬送装置の価格を低減でき
、搬送工程の生産性が向上される。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、搬送車に搭載される台車の交差路における移
動は自走式とすることも可能である。
[利用分野] 以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体装置の製造に
おける搬送技術に適用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、異なる複数の処理が施さ
れる物品の製造工程における搬送技術などに広く適用で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である搬送装置の動作状態を
示す外観斜視図、 第2図はその一部を取り出して示す斜視図である。 l・・・搬送路、2・・・交差路、3・・・ガイドレー
ル、4・・・トラバースガイド(移動手段)、5・・・
モータ、6・・・ワイヤ、7・・・搬送車、8・・・台
車、9・・・カセット(被搬送物)、10・・・ボルダ
、11・・・昇降ベルト、12・・・リール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、搬送路と、該搬送路を移動自在な少なくとも一つの
    搬送車と、該搬送車に搭載されて前記搬送路を移動され
    、積載される被搬送物の積卸を行う昇降装置を備え、前
    記搬送路に交差して設けられた少なくとも一つの交差路
    に前記搬送車とは独立に移行可能な台車と、該台車を前
    記交差路の方向に移動させる移動手段とからなることを
    特徴とする搬送装置。 2、被搬送物がウェハを収納するカセットであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搬送装置。 3、移動手段がトラバースガイドであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の搬送装置。
JP27082784A 1984-12-24 1984-12-24 搬送装置 Pending JPS61150918A (ja)

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JP27082784A JPS61150918A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 搬送装置

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JP27082784A JPS61150918A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPS61150918A true JPS61150918A (ja) 1986-07-09

Family

ID=17491563

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27082784A Pending JPS61150918A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 搬送装置

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JP (1) JPS61150918A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199404A (ja) * 1987-10-12 1989-04-18 Ulvac Corp 真空中に於ける磁気浮上式交差搬送装置
US4936734A (en) * 1987-10-12 1990-06-26 Tel Yamanashi Limited Chuck for transporting a wafer carrier
US5141098A (en) * 1990-04-14 1992-08-25 Carl Schmale Gmbh & Co. Kg Handling web workpieces

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4936734A (en) * 1987-10-12 1990-06-26 Tel Yamanashi Limited Chuck for transporting a wafer carrier
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