JP7173827B2 - 超速硬性組成物、セメント組成物、コンクリート組成物及び吹付け施工方法 - Google Patents
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しかしながら、最近では、さらなる合理化施工の要求や、新たなニーズへの対応から、超速硬材料の要求性能が益々高まってきている。
前記クリンカー粉末が、1000℃で焼きなました後の真密度Daと焼きなます前の真密度Dbとの関係において、0.800≦Da/Db<1.000を満たす、超速硬性組成物。
[2] 水酸化物、炭酸塩、前記ミョウバン類以外の硫酸塩、及び硝酸塩から選ばれる1種又は2種以上を含有する[1に記載の超速硬性組成物。
[3] [1]又は[2]記載の超速硬性組成物を配合してなるセメント組成物。
[4] [3]に記載のセメント組成物に水を加えて練り混ぜてなるコンクリート組成物。
[5] [1]又は[2]に記載の超速硬性組成物を空気搬送されたコンクリートと混合合流させて吹付ける、吹付け施工方法。
本発明で使用する、「部」や「%」は、特に規定のない限り質量基準である。また、本発明のコンクリート組成物とは、ペースト、モルタル、及びコンクリートを総称するものである。
本発明の超速硬性組成物は、質量基準で、CaOが40~55%、Al2O3が40~55%、及びSiO2が1~7%の範囲にあるCaO-Al2O3-SiO2系化合物を含み、非晶質度が70%以上であるクリンカー粉末と、ミョウバン類及び/又はケイ酸塩とを含む。
Da/Db<0.800であると、短時間での強度発現性が低下してしまい、Da/Db≧1.000であると、短時間での良好な強度発現性が得られない。
Da/Dbは、0.900≦Da/Db≦0.999を満たすことが好ましく、0.950≦Da/Db≦0.998を満たすことがより好ましい。
なお、焼なます雰囲気や熱処理などは実施例に記載のとおりである。
すなわち、対象物質を1000℃で焼なますが、具体的には2時間熱処理した後、毎分5℃の冷却速度で徐冷して結晶化させる。そして、結晶化させたものを粉末X線回折法により測定し、結晶鉱物のメインピークの面積Sを求める。次いで、焼きなます前の物質の結晶のメインピーク面積S0を求め、以下の式により非晶質度Xを求める。
X(%)=100×(1-S0/S)
なお、焼なます雰囲気などは実施例に記載のとおりである。
Al2O3原料としては、ボーキサイトやアルミ残灰などが挙げられる。
SiO2原料としては珪石などが挙げられる。
なお、一般の工業原料には、MgO、Fe2O3、TiO2、K2O、Na2O等の不純物が含まれている。これらの不純物は、CaO-Al2O3-SiO2系化合物の非晶質化を助長する面もあり、これらの総量は、10%以下の範囲で存在しても差し支えない。
開放系では、その濃度を正確に測定することは難しいが、電炉内にある溶融物の上方で計測した場合には、一酸化炭素の濃度は、1体積%以上の計測値が得られる。また、同様に酸素濃度を計測すると、少なくとも10体積%以下、通常は6体積%以下である。大気中の酸素濃度は21体積%であることから、電炉内は酸欠状態となっている。
クリンカー粉末の粒子径が前記範囲であると、長さ変化率、流動性、初期強度発現、表面平滑性などを達成することが容易になる。
ケイ酸塩とはミョウバン類と併用する場合、これらの質量比(ケイ酸塩/ミョウバン類)は0.1~1が好ましく、0.1~0.7がより好ましい。
本発明のセメント組成物は、本発明の超速硬性組成物を配合してなる。具体的には、セメントと本発明の超速硬性組成物を配合してなる。
本発明のコンクリート組成物は、本発明のセメント組成物に水を加えて練り混ぜてなる。具体的には、本発明の本発明のセメント組成物と水とを含むことでセメントペーストとなり、これに細骨材等をさらに含むことでモルタルとなり、さらに粗骨材等を含むことでコンクリートとなる。
本発明の吹付け施工方法は、本発明の超速硬性組成物を空気搬送されたコンクリートと混合合流させて吹付ける、吹付け施工方法である。
下記のクリンカー粉末A~Oを用意した。
なお、クリンカー原料として、CaO原料には生石灰を、Al2O3原料にはボーキサイト、SiO2原料にはケイ石を使用した。
クリンカー粉末A:
真密度2.97g/cm3、非晶質度95%、CaOが51%、Al2O3が43%、SiO2が3%、その他3%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/gであり、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.98g/cm3、非晶質度95%、CaOが45%、Al2O3が47%、SiO2が4%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.94g/cm3、非晶質度95%、CaOが43%、Al2O3が46%、SiO2が7%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.99g/cm3、非晶質度95%、CaOが52%、Al2O3が40%、SiO2が4%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.95g/cm3、非晶質度95%、CaOが50%、Al2O3が46%、SiO2が2%、その他2%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.97g/cm3、非晶質度95%、CaOが46%、Al2O3が46%、SiO2が4%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.90g/cm3、非晶質度95%、CaOが44%、Al2O3が50%、SiO2が3%、その他3%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.98g/cm3、非晶質度95%、CaOが46%、Al2O3が51%、SiO2が1%、その他2%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度3.00g/cm3、非晶質度95%、CaOが55%、Al2O3が40%、SiO2が3%、その他2%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度3.02g/cm3、非晶質度95%、CaOが57%、Al2O3が40%、SiO2が2%、その他1%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度は8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.88g/cm3、非晶質度95%、CaOが40%、Al2O3が57%、SiO2が2%、その他1%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度が8000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.97g/cm3、非晶質度90%、CaOが45%、Al2O3が47%、SiO2が4%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度が7000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.96g/cm3、非晶質度80%、CaOが45%、Al2O3が47%、SiO2が4%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度が6000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.95g/cm3、非晶質度70%、CaOが45%、Al2O3が47%、SiO2が4%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度が5000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
真密度2.94g/cm3、非晶質度50%、CaOが45%、Al2O3が47%、SiO2が4%、その他4%。クリンカー原料の加熱温度は1700℃、1400℃から1000℃までの冷却速度が4000K/秒とした。ブレーン比表面積は5000cm2/g、粒子径1.0μm未満は1.0%、30μm超は1.0%である。
クリンカー粉末の非晶質度、真密度、ブレーン比表面積、粒子径が1.0μm未満、30μm超粒子の含有率については下記の方法で測定した。
クリンカー粉末100部に対し、ミョウバン、ケイ酸塩を表2、3に示す配合で混合した超速硬性組成物を調製し、一方でセメント800g、細骨材2000g、水400gのモルタルを調製し、そのモルタルに超速硬性組成物80gを加えて急結モルタル(コンクリート組成物)を調製し、流動性低下時間、凝結時間、圧縮強度を測定した。結果を表2及び表3に併記する。
「使用材料」
セメント:市販品、普通ポルトランドセメント、密度3.15g/cm3
細骨材:新潟県姫川水系川砂、密度2.61g/cm3
水:工業用水
ミョウバン:カリウムミョウバン12水和物、市販品、1mm篩いの通過率98%
ケイ酸塩:SiO2/Na2Oモル比1.0で、450μm篩いの通過率97%、市販品、無水塩
流動性低下時間:調製したモルタルに超速硬性組成物を加えて、モルタルミキサーの高速モードで10秒間練り混ぜ後、急結モルタルの流動性が低下した時間を指触で測定した。
一方、1000℃で焼きなました後の真密度の値が、焼きなます前よりも小さくならないJ、K、Oのクリンカー粉末を用いた超速硬性組成物は、凝結速度が遅く、短時間の強度発現性も小さいことがわかる。
実験No.2-4の配合をベースに、表に示すようにクリンカー粉末100質量部に対して、水酸化物、炭酸塩、ミョウバン類以外の硫酸塩、硝酸塩を配合した以外は、実験例2と同様に評価した。結果を表4に示す。
「使用材料」
水酸化物:水酸化カルシウム、市販品
炭酸塩:炭酸ナトリウム、市販品
ミョウバン類以外の硫酸塩A:硫酸アルミニウム、市販品
ミョウバン類以外の硫酸塩B:硫酸ナトリウム、市販品
硝酸塩:硝酸ナトリウム、市販品
セメント360kg、水216kg、細骨材1049kg、粗骨材(新潟県姫川水系6号砕石、密度2.67g/cm3)716kgのコンクリートを調製した。シンテック社MKW-25SMTのコンクリートポンプで10m3/hの設定でコンクリートをポンプ圧送し、途中で別系統からの圧縮空気と混合合流させて空気搬送した。さらに、吐出前3m地点で下記表5に示す粉状急結剤を搬送装置デンカNATMクリートでセメント100部に対して10部となるように、当該超速硬性組成物を空気搬送されたコンクリートと混合合流させて吹付けコンクリートとし、ノズル先より鉄板に吹付けた。吹付けてからの初期強度、長期強度、リバウンド率を表5に示す。
初期強度:JSCE-G561に準じて型枠に吹付けて、材齢10分、3時間、1日時点での引き抜き強度より、圧縮強度に換算し、初期強度を測定した。
なお、リバウンド率は、20%以下であることが好ましい。
Claims (5)
- 質量基準で、CaOが40~55%、Al2O3が40~55%、及びSiO2が1~7%の範囲にあるCaO-Al2O3-SiO2系化合物を含み、非晶質度が70%以上であるクリンカー粉末と、ケイ酸塩とを含み、
前記クリンカー粉末が、1000℃で焼きなました後の真密度Daと焼きなます前の真密度Dbとの関係において、0.800≦Da/Db<1.000を満たし、
前記ケイ酸塩を、前記クリンカー粉末100質量部に対して、0.5~20質量部含有する、超速硬性組成物。 - 水酸化物、炭酸塩、ミョウバン類、前記ミョウバン類以外の硫酸塩、及び硝酸塩から選ばれる1種又は2種以上を含有する請求項1に記載の超速硬性組成物。
- 請求項1又は2記載の超速硬性組成物を配合してなるセメント組成物。
- 請求項3に記載のセメント組成物に水を加えて練り混ぜてなるコンクリート組成物。
- 請求項1又は2に記載の超速硬性組成物を空気搬送されたコンクリートと混合合流させて吹付ける、吹付け施工方法。
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