JP2002037656A - 湿式吹付けコンクリート - Google Patents
湿式吹付けコンクリートInfo
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Abstract
割れが発生しない、40N/mm2以上の圧縮強度を発現する
湿式吹付けコンクリートを提供する。 【解決手段】 単位セメント量が470〜550kg/m3、水/
セメント比が35〜45重量%で、かつスランプフローが45
0mm以上のベースコンクリートに、カルシウムアルミネ
ート、石膏、並びに、アルミン酸アルカリ及び/又は炭
酸アルカリを含有する急結剤を配合してなる湿式吹付け
コンクリート。
Description
造物等の施工に用いられる湿式吹付けコンクリートに関
する。
事では、露出面にコンクリートを吹付けてライニング
し、該露出面の崩落を防止する方法が広く実施されてい
る。コンクリート吹付け工法としては、乾式工法と湿式
工法が知られているが、湿式工法は、乾式工法に比べ
て、粉塵の発生が少ないという利点を有するため、吹付
け工法の主流となっている。
メントを使用したベースコンクリートを輸送パイプやホ
ースを通して圧送し、先端の吹付けノズルから吹き出
し、掘削された露出面にコンクリートを吹き付けてライ
ニングしている。また、ベースコンクリートだけでは、
急結性が得られないので、急結剤を圧送途中(吹付けノ
ズル近辺)で添加混合している。急結剤としては、例え
ば、カルシウムアルミネート系鉱物を主体とした粉体急
結剤や、アルミン酸塩やアルミニウム塩や炭酸アルカリ
の単独又は混合物の水溶液を主成分とした液体急結剤が
知られている。また、これらの急結剤の配合量は、粉体
急結剤では対セメント比で5〜7重量%程度、液体急結剤
では対セメント比で10〜15重量%程度である。
空間等の建設工事が大規模化してきており、例えば、片
側3車線の大断面トンネル等の工事が行われている。こ
のような大断面トンネル等の工事においては、吹付けコ
ンクリート層の厚さを薄くして工期の短縮や材料費の低
減を図るために、40N/mm2以上の圧縮強度を発現する湿
式吹付けコンクリートが求められている。また、前記大
断面トンネル等の工事においては、工期の短縮等を図る
ために、吹付けコンクリートの施工後の二次覆工をなく
す、又はプレキャストコンクリート板による簡易な二次
覆工で建設することが検討されている。
以上の圧縮強度を発現させようとすると、ベースコンク
リートの単位セメント量を多くし(例えば、450kg/m3以
上)、水/セメント比を小さく(例えば、40重量%以
下)する必要がある。このようなベースコンクリートに
急結剤を配合すると、吹付けコンクリートの初期の収縮
量が大きく、ひび割れが発生し易いという問題がある。
そのため、ひび割れの発生を防止するために、溶接金
網を吹付け箇所に設置し、該溶接金網上にコンクリート
を吹付ける、又はベースコンクリートに繊維材料を配
合する、ことが行われている。
方法では、該溶接金網の設置等の作業に手間がかかり、
また、のベースコンクリートに繊維材料を配合する方
法では、ベースコンクリートのポンプ圧送性が低下して
しまい、いずれの方法でも、施工性が低下するという問
題がある。
であって、その目的は、 ・施工性が良好で、 ・初期の収縮量が小さくて、ひび割れが発生しない、40
N/mm2以上の圧縮強度を発現する湿式吹付けコンクリー
トを提供することにある。
題を解決すべく鋭意研究した結果、特定の単位セメント
量、水/セメント比で、かつ特定のスランプフロー値の
高流動性のベースコンクリートに、特定の材料からなる
急結剤を配合することによって、上記課題が解決される
ことを見いだし、本発明を完成させたものである。
50kg/m3、水/セメント比が35〜45重量%で、かつスラ
ンプフローが450mm以上のベースコンクリートに、カル
シウムアルミネート、石膏、並びに、アルミン酸アルカ
リ及び/又は炭酸アルカリを含有する急結剤を配合して
なる湿式吹付けコンクリートである(請求項1)。
く説明する。本発明の湿式吹付けコンクリートは、単位
セメント量が470〜550kg/m3、水/セメント比が35〜45
重量%で、かつスランプフローが450mm以上のベースコ
ンクリートに、カルシウムアルミネート、石膏、並び
に、アルミン酸アルカリ及び/又は炭酸アルカリを含有
する急結剤を配合してなるものである。本発明の湿式吹
付けコンクリートでは、ベースコンクリートのポンプ圧
送性が良好であり、また、吹付けの際に溶接金網の設置
等をする必要もないので施工性が極めて良好である。ま
た、本発明の湿式吹付けコンクリートでは、初期の収縮
量が小さくひび割れが発生することがない。また、材令
28日で40N/mm2以上の圧縮強度を発現することができ
る。
位セメント量は470〜550kg/m3であり、好ましくは480〜
530kg/m3である。単位セメント量が470kg/m3未満である
と、ベースコンクリートのポンプ圧送性が低下して施工
性の低下を招くうえ、強度発現性も低下するため好まし
くない。単位セメント量が550kg/m3を超えると、ひび割
れの発生を防止することが困難となるので好ましくな
い。また、本発明において、ベースコンクリートの水/
セメント比は35〜45重量%であり、好ましくは37〜43重
量%である。水/セメント比が35重量%未満では、ベー
スコンクリートのポンプ圧送性が低下して施工性の低下
を招くので好ましくない。水/セメント比が45重量%を
超える場合は、ベースコンクリートの材料分離が生じや
すくなるうえ、40N/mm2以上の圧縮強度を発現すること
が困難であり好ましくない。さらに、本発明において、
ベースコンクリートのスランプフローは450mm以上であ
り、好ましくは450〜600mm、より好ましくは450〜550mm
である。スランプフローが450mm未満では、ベースコン
クリートのポンプ圧送性が低下して施工性の低下を招く
ので好ましくない。なお、ベースコンクリートの細骨材
率は、ポンプ圧送性等を考慮して、50〜70%とするのが
好ましい。
する。セメントとしては、普通、早強、中庸熱、低熱ポ
ルトランドセメント等の市販されているポルトランドセ
メントや、高炉、フライアッシュセメント等の市販され
ている混合セメント、さらには、都市ゴミ焼却灰・下水
汚泥焼却灰等の廃棄物を原料として利用したセメント
(エコセメント)を使用することができる。また、前記
セメントの一部を石灰石粉末、シリカフューム、メタカ
オリンで置換したセメントや、前記セメントに石膏を添
加したセメントも使用することができる。なお、本発明
においては、湿式吹付けコンクリートの初期強度を向上
させる場合は普通ポルトランドセメントを使用するのが
好ましく、ベースコンクリートのポンプ圧送性を向上さ
せる場合は、高炉セメントB種を使用するのが好まし
い。細骨材としては、川砂、海砂、山砂、砕砂又はこれ
らの混合物を使用することができる。粗骨材としては、
川砂利、海砂利、砕石又はこれらの混合物を使用するこ
とができる。減水剤としては、アルキルアリルスルホン
酸系、ナフタレンスルホン酸系、メラミンスルホン酸
系、ポリカルボン酸系等の減水剤、AE減水剤、高性能
減水剤又は高性能AE減水剤が挙げられる。なお、減水
剤は液状又は粉末状どちらでも使用可能である。水は、
水道水、河川水、井戸水、地下水、湖沼水等を使用する
ことができる。
定するものではなく、例えば、上記各材料を一括でミキ
サに投入して、混練すれば良い。
明する。本発明で使用する急結剤は、カルシウムアルミ
ネート、石膏、並びに、アルミン酸アルカリ及び/又は
炭酸アルカリを含有する急結剤である。前記特定の材料
を含有する急結剤を前記ベースコンクリートに配合する
ことにより、急結性が良好で、初期の収縮量が小さくて
ひび割れが発生せず、かつ、40N/mm2以上の圧縮強度を
発現する湿式吹付けコンクリートが得られる。
は、CaO原料とAl2O3原料を混合し、該混合物を電気炉等
の加熱炉で焼成又は溶融し、冷却した後、粉砕して得ら
れるものであり、結晶質、非晶質のいずれであってもよ
い。CaO原料としては、生石灰、消石灰、石灰石等の工
業原料が、また、Al2O3原料としては、水酸化アルミニ
ウム、アルミナ等の工業原料が挙げられる。カルシウム
アルミネートとして好ましいものは、急結性等から、Ca
O/Al2O3モル比が1.6〜2.5である溶融物を急冷して得ら
れる非晶質カルシウムアルミネートである。溶融物を急
冷する方法としては、該溶融物を高圧空気で吹き飛ばし
て冷却する方法等が挙げられる。
積は4500cm2/g以上であることが好ましい。ブレーン比
表面積が4500cm2/g未満では、良好な急結性が得られな
い場合がある。なお、カルシウムアルミネートのブレー
ン比表面積は大きい程、急結性は良好であるが、一方で
吸湿性も大きくなり、貯蔵期間が長くなった場合急結性
が低下する憂いがある。また、ブレーン比表面積を大き
くしようとする程、生産性が低下しコストも高くなるの
で、カルシウムアルミネートのブレーン比表面積は5000
〜7000cm2/gが好ましい。
3、TiO2、MgO等の不純物が含まれている。本発明におい
てカルシウムアルミネートは、これらの不純物を合計で
10重量%以下含有することは差し支えない。
これらの混合物が挙げられるが、急結性の点から無水石
膏を使用するのが好ましい。石膏の細かさは、特に限定
するものではないが、好ましくは3000cm2/g以上、強度
発現性及びコストを考慮して、より好ましくは4000〜10
000cm2/gである。
ナトリウム、アルミン酸カリウム等が挙げられるが、コ
スト等からアルミン酸ナトリウムを使用するのが好まし
い。
炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム等が挙げられるが、コ
スト等から炭酸ナトリウムを使用するのが好ましい。
の急結性や強度発現性等から、カルシウムアルミネート
が30〜89.5重量%、石膏が10〜69.5重量%、並びに、ア
ルミン酸アルカリ及び/又は炭酸アルカリが0.5〜30重
量%であることが好ましい。なお、急結剤の添加量は、
急結性およびコストを考慮して、セメントに対して4.0
〜7.0重量%が好ましい。
ト、石膏、並びに、アルミン酸アルカリ及び/又は炭酸
アルカリの混合方法は、特に限定するものではなく、所
望の割合に配合したのち、慣用の混合装置を用いて混合
すれば良い。
ネル等の工事に適用することができる。吹付け装置や急
結剤の供給装置も、従来より用いられている装置を適用
することができる。
軽金属(株)製)を使用し、CaO/Al2O3(モル比)が1.7
となるように混合し、該混合物を1600℃で溶融し急冷し
たのち、ボールミルで粉砕して(ブレーン比表面積5020
cm2/g)、カルシウムアルミネートを調製した。なお、
該カルシウムアルミネートは、X線回折で調べた結果、
非晶質であった。また、不純物として、SiO2を2.7%、F
e2O3を0.9%、TiO2を1.2%、MgOを0.5%含んでいた。 無水石膏 第一セメント(株)製無水石膏(ブレーン比表面積4000
cm2/g)を使用した。 アルミン酸アルカリ 昭和電工(株)製アルミン酸ナトリウムを使用した。 炭酸アルカリ (株)トクヤマ製炭酸ナトリウムを使用した。表1に急
結剤の配合を示す。
リートの混練は、各材料を一括して2軸強制練りミキサ
(0.1m3)に投入して、90秒間混練した。
リートに対して以下の1)〜4)の特性を測定した。 1)スランプフロー/又はスランプ 試験例1〜7のベースコンクリートを「JIS A 1101(コ
ンクリートのスランプ試験方法)」に準じてスランプコ
ーンを引き上げた後、拡がったコンクリートの最大直径
の長さとその直角方向の長さを測定して、平均値を算出
し、スランプフローを求めた。試験例8のベースコンク
リートを「JIS A 1101(コンクリートのスランプ試験方
法)」に準じてスランプを測定した。 2)ベースコンクリートのポンプ圧送性 各ベースコンクリートに表2に示す種類及び量の急結剤
を添加して吹付けコンクリートを調製し、該吹付けコン
クリートを内側にラスボートを張り付けた幅2.5m×奥
行き3.0m×高さ3.0mのボックスカルバートに吹付け
た。吹付け装置としては、MEYCO Equipment(株)製の
「MEYCO Suprema」を使用した。また、急結剤の供給装
置としては、日本プライブリコ(株)製の「Qガン」を
使用した。吹付けの際の各ベースコンクリートのポンプ
圧送性を、「◎:非常に良好」、「○:良好」、「×:
悪い」で評価した。 3)吹付けコンクリートのひび割れの有無 各吹付けコンクリートのひび割れの評価は、建材試験セ
ンターの「乾燥収縮ひび割れ試験方法」を参考にして行
った。供試体は、各ベースコンクリートに表2に示す種
類及び量の急結剤を添加して吹付けコンクリートを調製
し、該吹付けコンクリートを前記「乾燥収縮ひび割れ試
験方法」に記載の型枠に吹付けて作製した(吹付け装置
と急結剤の供給装置は、2)と同じ装置を使用)。 4)圧縮強度 各ベースコンクリートに表2に示す種類及び量の急結剤
を添加して吹付けコンクリートを調製し、該吹付けコン
クリートを30×40×20cmの木箱に吹付けた(吹付け装置
と急結剤の供給装置は、2)と同じ装置を使用)。吹付
け後、φ5×10cmの供試体を採取し、20℃で気中養生
(材令28日)後、「JIS A 1108(コンクリートの圧縮強
度試験方法)」に準じて圧縮強度を測定した。なお、圧
縮強度は、3本の供試体の平均値とした。それらの結果
を表3に示す。
るベースコンクリートに、本発明で規定する急結剤を配
合した試験例1〜6の湿式吹付けコンクリートでは、ベ
ースコンクリートのポンプ圧送性に優れており、また、
ひび割れが発生しなかった。さらに、40N/mm2以上の圧
縮強度を発現した。一方、本発明で規定する急結剤以外
の急結剤を配合した試験例7では、ひび割れが発生し
た。さらに、スランプが20.5cmのベースコンクリートを
使用した試験例8では、ベースコンクリートのポンプ圧
送性が悪かった。
けコンクリートは、初期の収縮量が小さく、ひび割れが
発生することはない。また、40N/mm2以上の圧縮強度を
発現するものである。さらに、本発明の湿式吹付けコン
クリートでは、ベースコンクリートのポンプ圧送性に優
れており、溶接金網の設置等をする必要もないので、極
めて施工性に優れるものである。従って、本発明の湿式
吹付けコンクリートは、例えば、片側3車線の大断面ト
ンネル等の工事に好適に使用することができる。また、
本発明の湿式吹付けコンクリートを使用することによ
り、吹付けコンクリートの施工後の二次覆工をなくす、
又はプレキャストコンクリート板による簡易な二次覆工
で建設することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 単位セメント量が470〜550kg/m3、水/
セメント比が35〜45重量%で、かつスランプフローが45
0mm以上のベースコンクリートに、 カルシウムアルミネート、石膏、並びに、アルミン酸ア
ルカリ及び/又は炭酸アルカリを含有する急結剤を配合
してなることを特徴とする湿式吹付けコンクリート。 - 【請求項2】 前記ベースコンクリートのスランプフロ
ーが450〜600mmである請求項1記載の湿式吹付けコンク
リート。 - 【請求項3】 セメントとして、普通ポルトランドセメ
ント又は高炉セメントB種を使用する請求項1又は2記
載の湿式吹付けコンクリート。 - 【請求項4】 前記急結剤が、カルシウムアルミネート
30〜89.5重量%、石膏10〜69.5重量%、並びに、アルミ
ン酸アルカリ及び/又は炭酸アルカリ0.5〜30重量%か
らなる急結剤である請求項1〜3のいずれかに記載の湿
式吹付けコンクリート。
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