JP7074865B2 - 制御プログラムのチェック装置 - Google Patents
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Description
制御プログラムのチェック装置は、例えば基板製品の生産システム1を構成するホストコンピュータ60に適用される。チェック装置は、制御プログラムをチェックの対象とする。本実施形態において、対基板作業機としての部品装着機3による装着処理に用いられる制御プログラムをチェックの対象とする態様を例示する。上記の生産システム1は、図1に示すように、1以上の生産ラインL、および生産ラインLを統括して管理するホストコンピュータ60により構成される。
生産ラインLは、複数の対基板作業機を基板80(図2を参照)の搬送方向に複数設置して構成される。複数の対基板作業機のそれぞれは、ホストコンピュータ60に通信可能に接続される。生産ラインLは、図1に示すように、複数の対基板作業機としての印刷機2、複数の部品装着機3、リフロー炉4、および検査機5を備える。
部品装着機3は、基板80に部品を装着する装着処理を実行する。部品装着機3は、図2に示すように、基板搬送装置10、部品供給装置20、部品移載装置30、部品カメラ41、基板カメラ42、および制御装置50を備える。以下の説明において、水平方向の第一方向であって部品装着機3の左右方向をX方向とし、X方向に交差する水平方向の第二方向であって部品装着機3の前後方向をY方向とし、X方向およびY方向に直交する鉛直方向(図2の前後方向)をZ方向とする。
部品装着機3による装着処理に用いられる制御プログラムM1およびパートデータM2について、図3を参照して説明する。制御プログラムM1は、基板製品の設計情報に基づいて生成される。制御プログラムM1には、図3に示すように、基板80に対する各種の部品の装着位置、装着角度が部品種ごとに設定される。
部品装着機3による装着処理について図4を参照して説明する。なお、装着処理の実行に際して、部品装着機3の各種の構成機器のセットアップがなされる。具体的には、基板搬送装置10のバックアップ装置11には、バックアッププレート112の所定位置に複数のバックアップ部材111が配置される。また、部品供給装置20の複数のスロット21には、キャリアテープを装填されたフィーダ22がセットされる。
本実施形態において、ホストコンピュータ60は、構成機器およびインストールされたソフトウェアにより制御プログラムM1のチェック装置70として機能する。本実施形態において、チェック装置70は、対基板作業機の一つである部品装着機3による装着処理に用いられる制御プログラムM1の良否を判定する。
上記のような構成からなるチェック装置70による制御プログラムM1のチェック処理について、図6を参照して説明する。ここで、チェック装置70は、オペレータの指示があった場合、またはトリガー事象を検出した場合にチェック処理を実行する。また、記憶部71には、制御プログラムM1、パートデータM2、基準データFs、および複数の条件データFcが記憶されているものとする。
上記の制御プログラムM1のチェック装置70は、基準データFsを記憶する基準データ記憶部711と、条件データFcを記憶する条件データ記憶部712と、チェック処理において基準データFsおよび条件データFcに基づいて制御プログラムM1の良否を判定する判定部72と、を備える。
9-1.チェック処理について
実施形態において、チェック装置70は、オペレータによる指令に基づいて、またはトリガー事象を検出に基づいて、チェック処理を実行するものとした。これに対して、チェック処理は、オペレータの指令およびトリガー事象の検出の何れか一方に基づいて実行される構成としてもよい。
実施形態において、チェック装置70は、ホストコンピュータ60に組み込まれた構成とした。これに対して、チェック装置70は、ホストコンピュータ60の一機能を構成する他に種々の態様を採用し得る。例えば、チェック装置70は、生産ラインLやホストコンピュータ60と通信可能に接続された専用の外部装置であってもよい。このとき、チェック装置70は、インターネットを介して対基板作業機と接続される構成であってもよい。何れの構成においても実施形態と同様の効果を奏する。
Claims (9)
- 対基板作業機による生産処理に用いられる制御プログラムのチェック処理を行うチェック装置であって、
前記制御プログラムを用いた前記生産処理の実行可否の判定基準が複数の判定項目ごとに前記対基板作業機の製造メーカにより設定された基準データを記憶する基準データ記憶部と、
複数の前記判定項目の少なくとも一部について前記判定基準よりも高い水準に設定される判定条件が前記判定項目ごとに前記対基板作業機のユーザにより設定された条件データを記憶する条件データ記憶部と、
前記チェック処理において前記基準データおよび前記条件データに基づいて前記制御プログラムの良否を判定する判定部と、
を備える制御プログラムのチェック装置。 - 前記チェック装置は、複数の前記判定項目の少なくとも一部を提示するとともに、提示された前記判定項目に対応する前記判定条件の前記ユーザによる入力を受け付ける条件設定部をさらに備える、請求項1に記載の制御プログラムのチェック装置。
- 前記条件データの前記判定条件には、複数の前記判定項目のうち2以上の前記判定項目の全てが前記判定条件を満たすことを課すことによって、それぞれの前記判定項目よりも高い水準に設定された条件が含まれる、請求項1または2に記載の制御プログラムのチェック装置。
- 前記条件データ記憶部は、前記対基板作業機を構成する構成機器の種別、複数の前記構成機器の組み合わせ、および前記構成機器に組み込まれたファームウェアのバージョンの少なくとも一つを含む構成機器情報に応じて設定された複数の前記条件データを記憶し、
前記判定部は、前記制御プログラムに含まれる前記構成機器情報に応じて複数の前記条件データから一つを選択し、選択した前記条件データに基づいて前記制御プログラムの良否を判定する、請求項1または2に記載の制御プログラムのチェック装置。 - 前記判定部は、予め設定された処理を含むトリガー事象を検出した場合に前記制御プログラムの良否を判定する、請求項1-4の何れか一項に記載の制御プログラムのチェック装置。
- 前記判定部は、前記条件データ記憶部に前記条件データが記憶されていることを前記トリガー事象として検出し、前記条件データに基づいて前記制御プログラムの良否を判定する、請求項5に記載の制御プログラムのチェック装置。
- 前記判定部は、前記チェック装置と通信可能に接続された外部装置から入力した指令をトリガー事象として検出し、前記制御プログラムの良否を判定する、請求項5または6に記載の制御プログラムのチェック装置。
- 前記対基板作業機は、前記基板上の装着位置に部品を装着する部品装着機である、請求項1-7の何れか一項に記載の制御プログラムのチェック装置。
- 前記制御プログラムには、前記装着位置、および前記部品の種別が含まれ、
前記部品装着機は、前記制御プログラムと、複数の前記部品の種別ごとに前記部品の外形状、耐荷重、移動の最大速度、移動の最大加速度の少なくとも一つが設定されたパートデータとに基づいて、前記部品を保持する保持部材の動作を制御し、
前記判定部は、前記基準データ、前記条件データ、および前記制御プログラムに対応する前記パートデータに基づいて、前記制御プログラムの良否を判定する、請求項8に記載の制御プログラムのチェック装置。
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