JP7056491B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7056491B2 JP7056491B2 JP2018182256A JP2018182256A JP7056491B2 JP 7056491 B2 JP7056491 B2 JP 7056491B2 JP 2018182256 A JP2018182256 A JP 2018182256A JP 2018182256 A JP2018182256 A JP 2018182256A JP 7056491 B2 JP7056491 B2 JP 7056491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing unit
- rotation
- unit
- image forming
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
1.画像形成装置
1-1.構成
1-1-1.全体の構成
1-1-2.回動フレーム、バスケットおよびステイ機構のそれぞれの詳細な構成
1-2.動作
1-2-1.画像の形成動作
1-2-2.保守作業時の操作手順
1-3.作用および効果
2.変形例
まず、本発明の一実施形態の画像形成装置に関して説明する。
ここで説明する画像形成装置は、例えば、後述するように、複数色のトナーを用いて媒体Mに画像を形成する装置であり、いわゆる電子写真方式のフルカラープリンタである(図1参照)。この画像形成装置は、例えば、媒体Mに画像を形成するために中間転写媒体を用いない直接転写方式を採用している。
図1は、画像形成装置の全体の平面構成を模式的に表している。図2は、回動フレーム30、バスケット40およびステイ機構50R,50Lのそれぞれの斜視構成(バスケット40がスライドされていない状態)を表している。
筐体100は、露光ユニット10、現像ユニット20および転写ユニット60などを収納する略箱状の部材である。ここでは、露光ユニット10、現像ユニット20および転写ユニット60は、例えば、上方から下方に向かってこの順に配置されている。ここで、筐体100は、本発明の一実施形態の「収納部材」である。
フロントカバー200は、筐体1の前方部に設けられた板状の部材であり、必要に応じて開閉可能である。具体的には、フロントカバー200は、例えば、X軸方向に延在していると共に筐体100の前方下部に挿通されている回動軸200Jを中心として回動することにより、前方に傾斜可能である。図3では、図示内容を簡略化するために、回動軸200Jを線で示している。
トップカバー300は、筐体1の上方部に設けられた板状の部材であり、必要に応じて開閉可能である。具体的には、トップカバー300は、例えば、X軸方向に延在していると共に筐体100の後方上部に挿通されている回動軸300Jを中心として上方に回動することにより、その上方に傾斜可能である。ここで、トップカバー300は、本発明の一実施形態の「蓋部材」であると共に、回動軸300Jは、本発明の一実施形態の「回動軸」である。
カセット1は、例えば、複数の媒体Mを収納しており、筐体100に着脱可能である。ピックアップローラ2は、例えば、カセット1から媒体Mを取り出す。給紙ローラ3は、例えば、ピックアップローラ2により送り出された媒体Mを搬送経路R1に誘導する。分離ローラ4は、例えば、ピックアップローラ2により複数の媒体Mが送りされた際に、必要な媒体Mから不要な媒体Mを分離させる。レジストローラ5は、例えば、媒体Mの斜行を矯正する。一対のプレッシャローラ6は、例えば、レジストローラ5を介して互いに対向していると共に、そのレジストローラ5に圧接されている。
露光ユニット10は、露光用の光を用いて露光処理を行う。具体的には、露光ユニット10は、例えば、画像データに基づいて感光体ドラム22の表面に露光用の光を放射することにより、その感光体ドラム22の表面に静電潜像を形成する。画像データは、例えば、パーソナルコンピュータなどの外部装置から画像形成装置に送信される。
現像ユニット20は、トナーを用いて現像処理を行う。具体的には、現像ユニット20は、例えば、クーロン力を利用して静電潜像にトナーを付着させる。
回動フレーム30は、バスケット40をスライド可能に支持する部材であり、トップカバー300の回動に連動して回動軸300Jを中心として上方に回動可能である。すなわち、トップカバー300および回動フレーム30のそれぞれは、共通の回動軸300Jを中心として回動すると共に、その回動フレーム30が上方に回動する場合には、現像ユニット20が転写ユニット60から離間される方向に回動フレーム30が回動する。ここで、回動フレーム30は、本発明の一実施形態の「回動部材」である。
バスケット40は、現像ユニット20を保持する部材であり、回動フレーム30により支持されている。このバスケット40は、回動フレーム30が連結解除状態である場合においてトップカバー300が開けられたため、そのトップカバー300の回動に連動して回動フレーム30が回動すると、スライド方向Dに移動(スライド)可能である。すなわち、バスケット40は、回動フレーム30により支持されながら、筐体100の内部と外部との間において移動する。この場合には、バスケット40は、筐体100の内部から外部に向かう方向に移動可能であると共に、筐体110の外部から内部に向かう方向に移動可能である。ここで、バスケット40は、本発明の一実施形態の「保持部材」である。
ステイ機構50R,50Lは、トップカバー300の回動時において、そのトップカバー300を支持する機構である。ステイ機構50R,50Lのそれぞれは、例えば、トップカバー300の回動に連動して可動するステイ53を含んでいる。ここで、ステイ機構50R,50Lは、本発明の一実施形態の「支持機構」である。
転写ユニット60は、現像ユニット20により静電潜像に付着されたトナーを用いて転写処理を行う。具体的には、転写ユニット60は、例えば、静電潜像に付着されたトナーを転写ベルト63に転写させると共に、その転写ベルト63から媒体Mにトナーを転写させる。
定着ユニット70は、転写ユニット60により媒体Mに転写されたトナーを用いて定着処理を行う。具体的には、定着ユニット70は、例えば、トナーが転写された媒体Mを加熱しながら加圧することにより、そのトナーを媒体Mに定着させる。
搬送ローラ80は、例えば、一対のローラを含んでおり、搬送経路R1~R4に沿って媒体Mを搬送させる。ここでは、画像形成装置は、例えば、8個の搬送ローラ80(81~88)を備えている。ただし、搬送ローラ80の数は、特に限定されないため、任意に設定可能である。
搬送ガイド90は、搬送経路R1~R4に沿って搬送されるように媒体Mを誘導するガイドである。ここでは、画像形成装置は、例えば、4個の搬送ガイド90(91~94)を備えている。特に、搬送ガイド93は、例えば、搬送経路R2,R3の分岐点に配置されており、媒体Mの搬送方向を切り替える。また、搬送ガイド94は、例えば、搬送経路R3,R4の分岐点に配置されており、媒体Mの搬送方向を切り替える。ただし、搬送ガイド90の数は、特に限定されないため、任意に設定可能である。
なお、画像形成装置は、上記した一連の構成要素以外の他の構成要素のうちのいずれか1種類または2種類以上を備えていてもよい。この他の構成要素は、例えば、画像形成装置の全体の動作を制御する制御基板などであり、その制御基板は、例えば、制御回路(中央演算処理装置(CPU)などを含む。)、メモリ、入出力ポートおよびタイマなどを含んでいる。
図10は、回動フレーム30およびバスケット40のそれぞれの斜視構成を表しており、図2に対応している。図10では、バスケット40から現像ユニット20(現像処理ユニット21)およびステイ機構50R,50Lが取り外されていると共に、そのバスケット40が前方にスライドされている状態を示している。
回動フレーム30は、例えば、図10に示したように、さらに、フレーム本体31(側壁31L)の外側面に設けられたレールガイド34、スライドレール35およびストッパ36を含んでいる。
バスケット40は、例えば、図10に示したように、さらに、バスケット本体41(側壁41R)の内側面に設けられた回転体44,45を含んでいる。回転体44,45のそれぞれは、例えば、X軸方向に延在する回転軸を中心として回転可能であり、回動フレーム30のスライドレール35に嵌合されている。これにより、バスケット40は、スライドレール35に沿ってスライド方向Dにスライド可能である。
ステイ機構50Lは、例えば、図11および図12に示したように、さらに、ステイフレーム51と、スライドフレーム52と、回転体54と、ギヤ55と、ダンパ56と、バネ57と、連結板58とを含んでいる。
ステイフレーム51は、例えば、スライド方向Dに延在しており、そのスライド方向D方向に延在する溝51Zを有する枠状の部材である。溝51Zの内部におけるステイフレーム51の底面には、例えば、その溝51Zの延在方向に配列された凹凸構造を有するラック51Rが設けられている。このステイフレーム51は、例えば、筐体100の内側面(側面)に連結されている。ここで、ステイフレーム51は、本発明の一実施形態の「枠部材」であると共に、溝51Zは、本発明の一実施形態の「溝部」である。
スライドフレーム52は、上方が開口された略箱状の部材である。このスライドフレーム52は、例えば、溝51Zの内部に配置されており、トップカバー300の回動に連動して溝51Zに沿って前後に移動可能である。具体的には、スライドフレーム52は、例えば、トップカバー300が閉じられると、ステイ53が下方に倒れるように傾斜することに起因して、そのステイ53により前方に押されるため、その前方に移動する。一方、スライドフレーム52は、例えば、トップカバー300が開けられると、ステイ53が上方に起き上がるように傾斜することに起因して、そのステイ53により後方に引かれるため、その後方に移動する。ここで、スライドフレーム52は、本発明の一実施形態の「移動部材」である。
ステイ53の傾斜状態は、上記したように、トップカバー300の開閉、すなわちトップカバー300の回動に連動して変化する。ステイ53の一端部は、例えば、スライドフレーム52に連結されており、X軸方向に延在する回動軸53J1を中心として回動可能である。一方、ステイ53の他端部は、例えば、連結板58を介してトップカバー300に連結されており、回動軸53J2を中心として回動可能である。
回転体54は、ステイ53の内側面に設けられており、回転軸54Jを中心として回転可能である。この回転体54は、例えば、回動フレーム30のレールガイド34に嵌合可能であり、トップカバー300の回動に連動してレールガイド34に沿って移動可能である。ここで、回転体54は、本発明の一実施形態の「嵌合部材」である。
ギヤ55は、スライドフレーム52の内部に収納されており、ダンパ56の回転軸56Jを中心として回転可能である。このギヤ55は、例えば、ステイフレーム51のラック51Rに噛み合わされているため、ステイ53の傾斜状態の変化に起因するスライドフレーム52の移動に連動してラック51Rに噛み合いながら前後に回転移動可能である。
ダンパ56は、X軸方向に延在する回転軸56Jを中心として回転可能であり、ギヤ55に対向する位置においてステイフレーム51の外側面に取り付けられている。このダンパ56は、ギヤ55の回転に負荷を供給することにより、スライドフレーム52の移動に負荷を供給する。また、ダンパ56は、スライドフレーム52が前方に移動する場合におけるギヤ55の回転に対して負荷を供給可能であると共に、スライドフレーム52が後方に移動する場合におけるギヤ55の回転に対して負荷を供給可能である。すなわち、ダンパ56は、トップカバー300が閉じられる場合においてギヤ55の回転に負荷を与えることにより、ステイ53の傾斜状態を変化させにくくすると共に、トップカバー300が開けられる場合においてギヤ55の回転に負荷を供給することにより、ステイ53の傾斜状態を変化させにくくする。これにより、トップカバー300が開けられる際に、そのトップカバー300が急に開くことは抑制されると共に、トップカバー300が閉められる際に、そのトップカバー300が急に閉まることは抑制される。ここで、ダンパ56は、本発明の一実施形態の「負荷供給部材」である。
バネ57は、前方において回動軸53J1に固定されていると共に、後方においてステイフレーム51の外側面に設けられた止め具59に固定されている。これにより、バネ57は、弾性力を利用してスライドフレーム52を後方に付勢しているため、そのスライドフレーム52に連結されているステイ53の一端部を後方に付勢している。よって、バネ57は、トップカバー300が開けられる際に、そのトップカバー300が開けられる動作をアシストする。バネ57の数は、特に限定されないため、任意に設定可能である。ここでは、ステイ機構50Lは、例えば、2個のバネ57を含んでいる。一方のバネ57は、ステイフレーム51の内部に配置されていると共に、他方のバネ57は、例えば、ステイフレーム51の外部に配置されている。ここで、バネ57は、本発明の一実施形態の「付勢部材」である。
連結板58は、ステイ53の他端部をトップカバー300に連結させる部材である。これにより、ステイ53は、上記したように、トップカバー300の回動に連動して下方または上方に向かって傾斜可能になる。
この画像形成装置では、回動フレーム30が連結解除状態である場合においてトップカバー300が開けられる際に、ステイ機構50R,50Lの動作を利用してトップカバー300の回動角度θ1よりも小さくなるように回動フレーム30の回動角度θ2が設定される。ここで、回動角度θ1は、本発明の一実施形態の「第1回動角度」であると共に、回動角度θ2は、本発明の一実施形態の「第2回動角度」である。
以下では、例えば、図1~図12を参照しながら、画像の形成動作に関して説明したのち、保守作業時の操作手順に関して説明する。
媒体Mに画像を形成する場合には、図1に示したように、外部装置から画像形成装置に画像データが送信されると、ピックアップローラ2によりカセット1から媒体Mが取り出されのち、その媒体Mが搬送される。こののち、画像形成装置は、例えば、以下で説明するように、露光処理、現像処理、転写処理および定着処理をこの順に行う。
露光処理では、露光ユニット10(露光処理ユニット11)の光源12が画像データに基づいて現像ユニット20(現像処理ユニット21)の感光体ドラム22の表面に露光用の光を放射する。これにより、感光体ドラム22の表面に静電潜像が形成される。
現像処理では、現像ユニット20(現像処理ユニット21)において、トナーカートリッジ23に収容されているトナーが感光体ドラム22(静電潜像)に供給されるため、その静電潜像にトナーが付着される。
転写処理では、転写ユニット60において、転写ベルト63が移動しながら転写ローラ64が転写ベルト63を介して感光体ドラム22に圧接されるため、静電潜像に付着されたトナーが媒体Mに転写される。
定着処理では、定着ユニット70において、媒体Mに転写されたトナーが加圧ローラ72により加圧されながら加熱ローラ71により加熱されるため、その媒体Mにトナーが定着される。これにより、媒体Mに画像が形成されるため、画像の形成動作が完了する。
この画像形成装置では、2種類の保守作業を行うことができる。以下では、回動フレーム30が連結状態である場合の保守作業に関して説明したのち、回動フレーム30が連結解除状態である場合の保守作業に関して説明する。
画像形成装置の保守作業を行う場合には、最初に、回動軸200Jを中心としてフロントカバー200を回動させることにより、図3および図4に示したように、そのフロントカバー200を開ける。この場合には、フロントカバー200がステイ210R,210Lおよびストッパ220R,220Lにより支持される。なお、フロントカバー200が開けられると、例えば、感光体ドラム22およびドライブローラ61などの駆動系が駆動不可になるため、画像形成装置が動作不能になる。
また、画像形成装置の保守作業を行う場合には、最初に、上記した手順により、図3よび図4に示したように、フロントカバー200を開ける。続いて、操作レバー330を操作したのちに操作レバー320を操作することにより、回動フレーム30を連結解除状態にする。これにより、カバーロック110がトップカバー300を筐体100から開放するため、そのトップカバー300を開けることが可能になる。
この画像形成装置では、トップカバー300が設けられた筐体100の内部に、露光ユニット10と、回動フレーム30と、バスケット40(現像ユニット20)と、転写ユニット60とが収納されている。露光ユニット10を支持しているトップカバー300が回動軸300Jを中心として回動角度θ1で回動すると、バスケット40を保持している回動フレーム30が回動角度θ2(θ2<θ1)で回動する。
上記した画像形成装置の構成は、適宜、変更可能である。
Claims (11)
- 静電潜像を形成する露光ユニットと、前記露光ユニットに係合されると共に前記静電潜像にトナーを付着させる現像部と、前記現像部に圧接されると共に前記静電潜像に付着された前記トナーを媒体に転写させる転写ユニットとを収納する収納部材と、
前記収納部材に設けられ、前記露光ユニットを支持すると共に前記露光ユニットが前記現像部から離間される方向に回動軸を中心として第1回動角度で回動する蓋部材と、
前記収納部材の内部に配置され、前記蓋部材の回動に連動して前記現像部が前記転写ユニットから離間される方向に前記回動軸を中心として前記第1回動角度よりも小さい第2回動角度で回動すると共に前記現像部を保持する回動部材と
を備えた、画像形成装置。 - 前記現像部は、前記回動部材が前記第2回動角度まで回動した状態において、前記収納部材の内部と外部との間において移動する、
請求項1記載の画像形成装置。 - さらに、前記回動部材が前記第2回動角度まで回動した状態において前記現像部を移動可能にすると共に、前記回動部材が前記第2回動角度まで回動していない状態において前記現像部を移動不能にする移動制御部材を備えた、
請求項2記載の画像形成装置。 - 前記現像部は、
前記静電潜像に前記トナーを付着させる現像ユニットと、
前記回動部材により支持され、前記現像ユニットを保持すると共に前記回動部材が前記第2回動角度まで回動した状態において前記収納部材の内部と外部との間において移動する保持部材と
を含む、請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第2回動角度は、前記現像部が移動する際に、前記回動部材により保持されている前記現像部に対して前記転写ユニットが干渉しない状態になるまで前記回動部材が回動する角度である、
請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - さらに、前記収納部材の内部に配置され、前記蓋部材の回動に連動して傾斜状態が変化すると共に回動後の前記蓋部材を支持する支柱部材を含む支持機構を備えた、
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記現像部は、前記回動部材が前記第2回動角度まで回動した状態において、前記収納部材の内部と外部との間において移動し、
前記回動部材は、前記現像部が移動する方向に対応する方向に延在するガイド部を含み、
前記支持機構は、さらに、前記支柱部材に設けられ、前記蓋部材の回動途中において前記ガイド部に嵌合されると共に前記蓋部材の回動に連動して前記ガイド部に沿って移動する嵌合部材を含む、
請求項6記載の画像形成装置。 - さらに、
前記トナーを収容するトナー収容部材と、
前記トナー収容部材から前記現像部に対する前記トナーの供給の可否を切り替える切替部材と
を備え、
前記切替部材が前記トナーの供給を許可した際、前記蓋部材の回動に連動して前記嵌合部材が前記ガイド部に嵌合されずに移動すると共に、前記回動部材が前記第1回動角度まで回動することにより、前記現像部が前記露光ユニットに係合されたままで前記転写ユニットから離間されると共に、
前記切替部材が前記トナーの供給を禁止した際、前記蓋部材の回動に連動して前記嵌合部材が前記ガイド部に嵌合されながら移動すると共に、前記回動部材が前記第2回動角度まで回動することにより、前記現像部が前記露光ユニットおよび前記転写ユニットのそれぞれから離間される、
請求項7記載の画像形成装置。 - 前記現像部は、前記回動部材が前記第2回動角度まで回動した状態において、前記収納部材の内部と外部との間において移動し、
前記支持機構は、さらに、
前記収納部材に連結され、前記現像部が移動する方向に延在する溝部を有する枠部材と、
前記溝部の内部に配置されると共に前記蓋部材の回動に連動して前記溝部に沿って移動する移動部材と
を含み、
前記支柱部材は、
前記蓋部材および前記移動部材のそれぞれに連結されており、
前記収納部材の内部から外部に向かって前記現像部が移動する方向に向かう前記移動部材の移動に連動して、前記移動部材に連結されている部分を支点として倒れるように傾斜することにより、前記溝部の内部に収容されると共に、
前記収納部材の外部から内部に向かって前記現像部が移動する方向に向かう前記移動部材の移動に連動して、前記移動部材に連結されている部分を支点として起き上がるように傾斜することにより、前記溝部の内部から離脱する、
請求項6ないし請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記支持機構は、さらに、前記移動部材の移動に負荷を供給する負荷供給部材を含む、
請求項9記載の画像形成装置。 - 前記支持機構は、さらに、前記収納部材の外部から内部に向かって前記現像部が移動する方向に前記移動部材を付勢する付勢部材を含む、
請求項9または請求項10に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018182256A JP7056491B2 (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018182256A JP7056491B2 (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020052267A JP2020052267A (ja) | 2020-04-02 |
JP7056491B2 true JP7056491B2 (ja) | 2022-04-19 |
Family
ID=69997002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018182256A Active JP7056491B2 (ja) | 2018-09-27 | 2018-09-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7056491B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004155111A (ja) | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2004209722A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Sato Corp | プリンタ |
JP2008046442A (ja) | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010078687A (ja) | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2011008077A (ja) | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011203574A (ja) | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Brother Industries Ltd | 複合機 |
US20130183062A1 (en) | 2012-01-16 | 2013-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus |
JP2020003588A (ja) | 2018-06-27 | 2020-01-09 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5866957U (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-07 | 富士通株式会社 | カバ−の開閉機構 |
JPH086466A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-12 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
-
2018
- 2018-09-27 JP JP2018182256A patent/JP7056491B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004155111A (ja) | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Ricoh Co Ltd | インクジェット記録装置 |
JP2004209722A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Sato Corp | プリンタ |
JP2008046442A (ja) | 2006-08-18 | 2008-02-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2010078687A (ja) | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2011008077A (ja) | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2011203574A (ja) | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Brother Industries Ltd | 複合機 |
US20130183062A1 (en) | 2012-01-16 | 2013-07-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus |
JP2020003588A (ja) | 2018-06-27 | 2020-01-09 | 株式会社沖データ | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020052267A (ja) | 2020-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5058740B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
US8290395B2 (en) | Electrophotographic image forming apparatus | |
JP4605240B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6094869B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4334014B1 (ja) | カラー電子写真画像形成装置 | |
JP6320021B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007057953A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009265353A (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JP2011053333A (ja) | 開閉機構および画像形成装置 | |
JP5330906B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4991951B2 (ja) | カラー電子写真画像形成装置 | |
JP2010055127A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法 | |
JP6083175B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9977375B2 (en) | Image forming device | |
JP7056491B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4789587B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011123112A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5248699B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007145584A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5106832B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008150133A (ja) | シートトレイ | |
JP2013214118A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7293977B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20230333510A1 (en) | Image forming apparatus including first process cartridge and second process cartridge attachable to drawer at positions adjacent to each other | |
JP2024075172A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201204 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210615 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220321 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7056491 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |