JP2011053333A - 開閉機構および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カバー部材の両側に設けられた連結部のうちの片方だけしか連結していない片側連結の発生を防ぎ、全ての連結部が装置本体側に連結した適正なカバー部材の閉止状態を確実に得ることができる開閉機構を提供する。
【解決手段】カバー20に設けられ、両端部に爪部(連結部)52を有する連結部材50と、装置本体10側に設けられ、連結部材50の各爪部52がそれぞれ連結してカバー20の閉止状態を保持する孔(被連結部)141と、孔141への爪部52の連結状態を解除してカバー20を開放可能とする解除ボタン54と、全ての爪部52が、対応する孔141に対して連結可能な状態となった時にのみ、これら全ての爪部52を孔141に連結させる連結手段60Aとを備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えば画像形成装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ、さらにはこれらの複合機等)に具備されるカバーの開閉機構に関する。また、該開閉機構を備えた画像形成装置に関する。
上記画像形成装置は、装置本体に各種カバーが設けられ、カバーを開けて、例えば用紙の補給をしたりメンテナンスしたりするものが一般的である。このようなカバーとしては、装置本体に回転可能にヒンジ結合され、回転端部の両側に、閉動作に伴って装置本体側に設けられた被連結部にそれぞれ連結して閉止状態を保持する連結部材が設けられたものがある(特許文献1)。
特開2005−18011号公報
本発明は、カバー部材の両側に設けられた連結部のうちの片方だけしか連結していない片側連結の発生を防ぎ、全ての連結部が装置本体側に連結した適正なカバー部材の閉止状態を確実に得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、装置本体と、該装置本体に開閉自在に設けられたカバー部材と、該カバー部材に設けられ、複数の連結部を有する連結部材と、前記装置本体に設けられ、前記連結部材の前記各連結部がそれぞれ連結して前記カバー部材の閉止状態を保持する複数の被連結部と、該被連結部への前記連結部の連結状態を解除して前記カバー部材を開放可能とする解除手段と、全ての前記連結部が、対応する被連結部に対して連結可能な状態となった時にのみ、これら全ての連結部を被連結部に連結させる連結手段とを備えることを特徴とする開閉機構である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記連結部材は、前記カバー部材の開閉方向に直交する方向にスライド可能に支持されるとともに付勢部材によって一方向に付勢されたスライド部材と、前記連結部として該スライド部材の両端部に一体的に設けられ、前記被連結部への連結方向である該一方向に屈曲する爪部とを有し、前記連結手段は、前記各爪部に対応して設けられ、前記連結部材の前記一方向へのスライドを規制する可動部材と、前記装置本体側に前記各可動部材に対応して設けられ、前記カバー部材の閉動作に伴い、前記可動部材に作用して該可動部材の前記連結部材への前記規制を解除し、前記爪部を前記被連結部に連結させる作用部とを有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記連結部材は、前記カバー部材の開閉方向に直交する方向を軸として回転可能に支持されるとともに付勢部材によって一回転方向に付勢された回転軸部材と、前記連結部として該回転軸部材の両端部に一体的に設けられ、前記被連結部への連結方向である該一回転方向に屈曲する爪部とを有し、前記連結手段は、前記各爪部に対応して設けられ、前記連結部材の前記一回転方向への回転を規制する可動部材と、前記装置本体側に前記各可動部材に対応して設けられ、前記カバー部材の閉動作に伴い、前記可動部材に作用して該可動部材の前記連結部材への前記規制を解除し、前記爪部を前記被連結部に連結させる作用部とを有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の開閉機構を備えた画像形成装置である。
請求項1の発明によれば、連結手段によってカバー部材側の全ての連結部が装置本体側の被連結部に連結するため、片側連結が防がれ、適正なカバー部材の閉止状態を確実に得ることができる。
請求項2の発明によれば、連結手段の構成を簡素としてコスト上昇を抑えることができるとともに、確実に片側連結が防止される。
請求項3の発明によれば、連結手段の構成を簡素としてコスト上昇を抑えることができるとともに、確実に片側連結が防止される。
請求項4の発明によれば、カバー部材の片側連結が防がれ、かつ、コスト上昇が抑えられる画像形成装置を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係るプリンタの斜視図である。 第1実施形態のプリンタの内部構造を模式的に示す側面図である。 同プリンタのカバーを開けた状態を示す斜視図である。 第1実施形態の開閉機構を示す図であって、カバーの開状態と閉状態をともに示す斜視図である。 同カバーの開状態と閉状態をともに示す平面図である。 第1実施形態に係る連結部材の爪部の作用を示す平面図である。 第1実施形態のカバーの連結手段を示す斜視図であって、(a)カバーが閉状態、(b)カバーが開状態を示す。 第1実施形態に係る連結部材の爪部の好適な変形例を示す斜視図である。 第1実施形態に係るフレームの好適な変形例を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る開閉機構を示す図であって、カバーの開状態と閉状態をともに示す斜視図である。 同カバーの開状態と閉状態をともに示す平面図である。 第2実施形態のカバーの連結手段を示す斜視図であって、(a)カバーが閉状態、(b)カバーが開状態を示す。 第2実施形態に係るキーブラケットを示す斜視図である。 第2実施形態に係るキーブラケットの作用を示す側面図である。 本発明の第3実施形態に係る連結手段を示す図であって、カバーの開状態と閉状態をともに示す斜視図である。 同カバーの開状態と閉状態をともに示す平面図である。 第3実施形態のカバーの開閉機構を示す斜視図であって、(a)カバーが閉状態、(b)カバーが開状態を示す。 第3実施形態に係るフレームの好適な変形例を示す平面図である。 本発明の第4実施形態に係る開閉機構を示す図であって、カバーの開状態と閉状態をともに示す斜視図である。 同カバーの開状態と閉状態をともに示す平面図である。 第4実施形態のカバーの開閉機構を示す斜視図であって、(a)カバーが閉状態、(b)カバーが開状態を示す。 第4実施形態に係る弾性片を示す斜視図である。 本発明の第5実施形態のカバーの開閉機構を示す斜視図であって、(a)カバーが閉状態、(b)カバーが開状態を示す。 第5実施形態のカバーの連結手段を示す側面図であって、(a)カバーが閉状態、(b)カバーが開状態を示す。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(1)第1実施形態:図1〜図9
図1は第1実施形態の画像形成装置であるプリンタ1の外観を示しており、図2はプリンタ1の内部構成を模式的に示している。図1に示すように、プリンタ1は、装置本体10と、装置本体10内を開放するカバー20とを備えている。
装置本体10は、図2に示すようにフルカラーの画像形成部30を内蔵している。また、装置本体10の下部には、多数の用紙Pを積層して収納する給紙カセット40が着脱可能に装着される。給紙カセット40は装置本体10から前方(図1〜図3でF方向側)に引き出されて内部に用紙Pが収納される。
なお、以下の説明で前後左右といった方向は、特に注釈がない限り装置本体10の前方から後方を見た状態での方向を言う。また、必要に応じて右方向を矢印R、左方向を矢印Lで示している。
図2に示すように、画像形成部30は、給紙カセット40の上方において下から上に積層された状態に配設されたプロセスカートリッジからなる4色の画像形成部31Y,31M,31C,31Kを主体としている。プリントされる用紙Pは、上記給紙カセット40から、図2で装置本体10内の左側に形成された第1搬送路11を上昇し、装置本体10の上部に形成された排紙トレー13に排出される。
第1搬送路11は、各画像形成部31Y,31M,31C,31Kに対向配置された搬送ベルト32、搬送ベルト32の上流側の複数の給紙ローラ対33、搬送ベルト32の下流側の定着ローラ対34、複数の排紙ローラ対35によって構成される。また、画像形成部31Y,31M,31C,31Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー画像を形成するものであって、感光体ドラム311、帯電ローラ312、露光装置313、現像ローラ314等から構成される。
プリンタ1には、パーソナルコンピュータ等からカラー画像情報が入力される。カラー画像情報が入力されると、1枚の用紙Pがピックアップローラ36で給紙カセット40から給紙ローラ対33に送られ、帯電装置37で帯電された搬送ベルト32に静電吸着して上方に搬送される。一方、画像形成部31Y,31M,31C,31Kの感光体ドラム311が帯電ローラ312によって帯電させられ、各感光体ドラム311の表面に各色の画像に対応する静電潜像が露光装置313によって形成される。この色画像はそれぞれの現像ローラ314によって感光体ドラム311の表面に現像され、この現像が、搬送ベルト32で上昇搬送される用紙Pに対し転写ローラ38の作用で転写され、現像される。
このような感光体ドラム311から用紙Pへの現像が各画像形成部31Y,31M,31C,31Kにおいて所定タイミングで順に行われ、最も下流側のブラックの画像形成部31Kを通過する時に、用紙Pにはフルカラートナー像が形成される。
ブラックの画像形成部31Kを通過してフルカラートナー像が転写された用紙Pは、定着ローラ対34を通過し、定着ローラ対34によってフルカラートナー像が用紙Pに対し圧着と加熱の作用で定着される。そして、定着ローラ対44を通過した用紙Pは排紙ローラ対35によって排紙トレー13に排出される。
また、装置本体10内の第1搬送路11の前側には、第1搬送路11を搬送されて片面に画像が形成された用紙Pを反転させて再び第1搬送路11に送り戻し、用紙Pの裏面(第1搬送路11で画像が形成された側とは反対側の面)に画像を形成して両面印刷するための第2搬送路12が、搬送ベルト32を挟んで第1搬送路11対向して設けられている。この第2搬送路12は、上下方向に間隔をおいて配置された搬送ローラ対39によって形成されている。
用紙Pの裏面に画像を形成する場合には、最下流の排紙ローラ対35で排紙トレー13に排紙される直前の用紙Pが、この排紙ローラ対35によりスイッチバックされて第2搬送路12に導入される。そして再び第1搬送路11に送り戻されることにより反転し、上記と同様の要領で裏面にフルカラートナー画像が形成、定着されて、排紙トレー13に排出される。
次に、上記カバー20およびカバー20の装置本体10に対する開閉機構を説明する。
図1においてカバー20は装置本体10側に連結して閉止した状態となっており、図3はカバー20が開放された状態を示している。これら図に示すように、カバー20は左右一対の側板部21と、側板部21間の前板部22と、側板部21と前板部22の上端部に設けられた天板部23とを有している。カバー20は各側板部21の下端部が、左右方向に延びるヒンジ軸24を介して、装置本体10に回転可能に支持されている。カバー20は、図3に示すように、装置本体10側からA方向(手前側)に回転すると装置本体10から離れて開放した状態となり、B方向に回転すると装置本体10に連結し、直立した状態で閉止される。
カバー20の前板部22の内面には、図3に示すように、上記第2搬送路12を形成する搬送ローラ対39の手前側のローラ39aが取り付けられている。そして、カバー20が閉止されると、搬送ローラ対39の装置本体10側に取り付けられたもう一方のローラ39b(図2参照)とローラ39aとが、用紙Pを挟持可能にセットされる。
カバー20を開放すると、画像形成部31Y,31M,31C,31K等の装置本体10内の構成部品を着脱して交換したり、第1搬送路11、あるいは第2搬送路12に生じた用紙詰まり等のトラブルに対処したりすることができる。なお、図3においては、装置本体10内の構成部品については図示を省略している。
図4および図5(図4および図5は、カバー20が開いた状態と閉じた状態の双方を示している)に示すように、カバー20の装置本体10側である内側の上端部(回転端部)には、連結部材50が配設されている。この連結部材50は、ヒンジ軸24と平行に延びるスライドバー51と、このスライドバー51の両端部に一体的に形成された左右一対の爪部52とを有している。
スライドバー51は自身の長手方向にスライド可能に支持されているが、引っ張りばね53によって右方向に付勢されている。引っ張りばね53は、前板部22とスライドバー51とにそれぞれ形成された係止部221,511に架け渡されている。左右の爪部52は、引っ張りばね53による連結部材50の付勢方向に屈曲している。この爪部52の右側の面には、テーパ面521が形成されている。
一方、装置本体10側の各爪部52に対応する位置には、装置本体10内に組み込まれて装置本体10を構成するフレーム14の前端部がそれぞれ配設されている。そしてこれらフレーム14には、左右方向に貫通し、連結部材50の爪部52が左側から嵌入して連結し、カバー20の閉止状態を保持する矩形状の孔141が形成されている。
カバー20が開放状態からB方向すなわち閉じる方向に回転し、カバー20の上端部が装置本体10に近接すると、図6(a)に示すように爪部52のテーパ面521がフレーム14の角142に当たる。そしてカバー20がさらに閉じられると、図6(b)に示すように、テーパ面521が角142を摺接することにより、連結部材50全体がフレーム14によって左方向に相対的に押され、引っ張りばね53に抗して左方向にスライドしながら、連結部材50はカバー20とともに装置本体10側に移動する。そして爪部52の右側に向く先端が角142を超えると、その先端がフレーム14の左側の面143に摺接しながらこの面143に沿って後方に移動し、図6(c)に示すように爪部52は孔141に嵌入する。
これによって爪部52がフレーム14に連結し、カバー20の閉止状態が保持されるようになっている。また、カバー20の一方(この場合、右側)の側板部21には、連結部材50のスライドバー51の端部に近接する解除ボタン54が取り付けられている。この解除ボタン54を左方向に押すと、連結部材50が引っ張りばね53に抗して左方向にスライドし、爪部52が孔141から出て連結が解除される。この状態でカバー20を開くことが可能となる。
さて、この構成においては、カバー20の剛性が低いなどの理由によって、両側の爪部52のうちの片方だけしか連結していない片側連結という不具合が発生する可能性がある。そこで本実施形態では、片側連結を確実に防ぐ連結手段60Aが設けられている。
この連結手段60Aは、図7に示すように、カバー20側の連結部材50における各爪部52の付勢方向側(右側)の周囲にそれぞれ摺動回転可能に嵌め込まれたカラー61と、このカラー61を矢印C方向に回転するよう付勢するトーションばね62と、装置本体10側の上記フレーム14に形成された前方突出部144とから構成されている。前方突出部144は上記孔141の下方に形成されており、前方突出部144の上部には段部144aが形成されている。
カラー61の上端部には軸方向(スライドバー51の長手方向)に延びる凸条611が形成されており、この凸条611内には、カラー61の内周面に連通する軸方向に延びるキー溝612が形成されている。一方、スライドバー51には、キー溝612に嵌入可能なキー512が形成されている。トーションばね62は、一端がカラー61の凸条611に、他端がスライドバー51に係止されている。また、カラー61の下端部には、カラー61の径方向に沿って下方に延びる羽根片613が形成されている。
この連結手段60Aは、次のように作用する。カバー20が開放状態で連結部材50が引っ張りばね53で右方向に引っ張られた状態においては、図7(b)に示すように、カラー61はトーションばね62でC方向に付勢されており、キー溝612が連結部材50のキー512のC方向側(手前側)に位置付けられている。そしてキー512はカラー61の左側の端面に当たっており、右方向への移動が規制されている。
カバー20が開放状態から閉じられてカバー20の上端部が装置本体10に近接すると、カラー61の羽根片613がフレーム14の前方突出部144に当たる。そしてカバー20がさらに閉じられると、羽根片613が前方突出部144に相対的に手前側に押され、カラー61がトーションばね62に抗して図7(a)に示すD方向に回転する。すると同図に示すように、キー溝612が連結部材50のキー512に嵌入可能に一致し、連結部材50が引っ張りばね53により右方にスライド可能となってキー512がキー溝612に嵌入する。
このようにキー溝612に対するキー512の位相が一致してキー512がキー溝612に嵌入すると同時に、上記のようにして爪部52が孔141に嵌入して連結し、カバー20の閉止状態が保持される。この動作を可能とするために、図6(d)に示すように爪部52が孔141の側方に到達して孔141に嵌入可能な状態になった時に、キー溝612に対してキー512の位相が一致するようになされている。
この連結手段60Aによれば、少なくとも一方のキー512がキー溝612に嵌入していない場合には、そのキー512がカラー61の端面に当たっていてスライドバー51の右方へのスライドが規制されたままである。このため、左右の爪部52の一方側だけが孔141に嵌入可能な位置、すなわちカバー20が閉止可能な位置にあってもスライドバー51はスライドせず、両方の爪部52はそれぞれの孔141に連結はしない。
したがって、一方の爪部52は孔141に連結可能なまでにカバー20が閉じられているものの、他方の爪部52側のカバー20の閉じ量が足りずにその爪部52が孔141よりも手前側にある状態、すなわち片側連結が起こり得る状態になっても、連結可能な側の爪部52は孔141に連結できない。そして、連結不可能であった爪部52側のカバー20の端部をさらに閉じ、カラー61がさらに回転してキー512がキー溝612に嵌入すると、スライドバー51がスライドし、両側の爪部52が同時に孔141に連結する。このような作用により、片側連結の発生が防止される。
カバー20を開ける際には、上記解除ボタン54を押して連結部材50全体を左方向にスライドさせ、爪部52を孔141から出すことにより、カバー20を手前に引いて開放させることができる。連結部材50が左方向にスライドするとキー512がキー溝612から脱しトーションばね62によってカラー61が元の位置に復帰し、キー512がカラー61の端面に当たって連結部材50が通常の位置(カバー20が開放の時の位置)で保持される。
カバー20の開放動作の際、解除ボタン54を押した時の連結部材50のスライド量が、爪部52が孔141から出るのに要する量よりも少なくてもカバー20を開けることができるように、図8に示すように、爪部52の先端の手前側の角をカットしたテーパ面522を形成することは好ましい形態である。テーパ面522が孔141の開口端縁141a(図6(d)参照)を摺接すれば、カバー20を開ける動作により連結部材50は左方向に自動的にスライドして爪部52は孔141からやがて脱し、カバー20を開けることができる。
また、上記テーパ面522を形成する代わりに、図9に示すように、上記開口端縁141aをテーパ面141bに形成してもよい。この場合には、テーパ面141bに爪部52の先端が摺接することにより、カバー20を開ける動作によって連結部材50は左方向に自動的にスライドして爪部52は孔141からやがて脱し、カバー20を開けることができる。なお、上記図7では、テーパ面141bを有するフレーム14を示している。
なお、カバー20の開放動作の際には、キー512がキー溝612から確実に脱することも必要であり、そのためには、爪部52が孔141から出た時点でキー512とカラー61との間に隙間が確保されるようにするとよい。
続いて、本発明に係る連結手段の他の実施形態として、第2〜第5実施形態を説明する。これら実施形態の説明において上記第1実施形態と同一構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
(2)第2実施形態:図10〜図14
第2実施形態の連結手段60Bは、図10〜図12に示すように、カバー20側の連結部材50における各爪部52の近傍にそれぞれ設けられたキーブラケット55と、このキーブラケット55をカバー20の前板部22から離れる方向(矢印E方向)に付勢する圧縮ばね56と、装置本体10側のフレーム14とから構成されている。
キーブラケット55は、図13に示すように、互いに平行な上下の板部551,552と、これら板部551,552の一端を連結する連結部553とを有するものである。このキーブラケット55は、連結部553がスライドバー51の手前側に配されて上下の板部551,552が前方に延び、かつ、上板部551がスライドバー51に前後方向に摺動可能に挿入され、下板部552は連結部材50の下側に配された状態にセットされている。圧縮ばね56は、カバー20の前板部22に形成された図示せぬばねホルダに保持されている。この圧縮ばね56によりキーブラケット55は常にE方向に付勢され、通常は上板部551がスライドバー51に形成されたキー溝513に挿入されてスライドバー51に連結している。
この連結手段60Bによると、カバー20が開放状態にあっては、キーブラケット55がスライドバー51のキー溝513に挿入されて連結していることにより、連結部材50は右方向への移動が規制されている。そして、カバー20が閉じられると、キーブラケット55の下板部552がフレーム14により相対的に手前側に押され、図14に示すように上板部551がスライドバー51から手前側に出る。すると引っ張りばね53で付勢されている連結部材50が右方にスライドし、爪部52が孔141に連結してカバー20の閉止状態が保持される。
この連結手段60Bでは、両側のキーブラケット55の上板部551がスライドバー51から脱しない限り連結部材50は連結方向にスライドせず、したがって各爪部52は孔141に連結せず、これによって片側連結が防止される。
カバー20を開ける際には、解除ボタン54を押して連結部材50全体を左方向にスライドさせ、爪部52を孔141から出すことにより、カバー20を手前に引いて開放させることができる。カバー20を開いて装置本体10からカバー20が離れていくと、フレーム14で押さえられていたキーブラケット55は圧縮ばね56により前方に移動し、上板部551がキー溝513に挿入されてスライドバー51に連結することにより、連結部材50の左方へのスライドが規制された元の状態に戻る。
(3)第3実施形態:図15〜図18
第3実施形態の連結手段60Cは、図15〜図17に示すように、カバー20側の連結部材50における各爪部52の付勢方向側(右側)の根元に形成された係止段部71と、この係止段部71に係止されるL字状のブラケット72と、連結部材50をカバー20の前板部22から離れる方向(矢印E方向)に付勢する圧縮ばね73と、装置本体10側のフレーム14とから構成されている。
この場合、係止段部71が本発明に係る可動部材を構成している。ブラケット72はカバー20に形成もしくは固定されており、連結部材50のスライドバー51は、前後方向(G−E方向)に移動自在にブラケット72によって保持されている。そして連結部材50は、スライドバー51をE方向に押す圧縮ばね73によりE方向に付勢され、ブラケット72の内面に当たって保持されている。この状態で係止段部71がブラケット72に係止しており、このため引っ張りばね53による連結部材50の右方へのスライドが規制されている。一方、フレーム14の左側の面であって孔141の後方には押さえ片145が形成されている。
この連結手段60Cによると、カバー20が閉じられていくと、まず爪部52が押さえ片145に当たり、さらにカバー20が閉じられることにより爪部52を介して連結部材50全体が押さえ片145で前方に相対的に押される。すると、係止段部71がブラケット72よりも前方に移動することによりブラケット72から外れ、これによって引っ張りばね53で付勢されている連結部材50が右方にスライドし、爪部52が孔141に連結してカバー20の閉止状態が保持される。
この連結手段60Cでは、両側の係止段部71がブラケット72から外れない限り、連結部材50は連結方向にスライドせず、したがって各爪部52は孔141に連結せず、これによって片側連結が防止される。
カバー20を開ける際には、解除ボタン54を押して連結部材50全体を左方向にスライドさせ、爪部52を孔141から出すことにより、カバー20を手前に引いて開放させることができる。カバー20を開いて装置本体10からカバー20が離れていくと、圧縮ばね73により連結部材50は前方に押され、左方に移動していた係止段部71がブラケット72に係止した状態となり、連結部材50の左方へのスライドが規制された元の状態に戻る。
カバー20を開けるとともに連結部材50の係止段部71がブラケット72に確実に係止した状態とするために、例えば図18に示すように、孔141の左側の端縁にテーパ面141cを形成し、カバー20を開ける際にテーパ面141cを爪部52が超える時、係止段部71のブラケット72に当たる端面71aがブラケット72から十分に離れているように設定されることが好ましい。すなわち同図で寸法W1がW2よりも十分に大きい方がよい。
(4)第4実施形態:図19〜図22
第4実施形態の連結手段60Dは、図19〜図21に示すように、連結部材50のスライドバー51の両端部に形成された弾性片81と、弾性片81に係止されるL字状のブラケット82と、装置本体10側のフレーム14とから構成されている。
図22に示すように、弾性片81は左右方向に延び、右端を支点としてカバー20の前板部22に対する離接方向すなわち前後方向に弾性的に揺動可能に形成されたものである。この弾性片81の揺動端部には、前方に突出する凸部811が形成されており、この凸部811がブラケット82に係止していることにより、連結部材50は右方へのスライドが規制されている。
この連結手段60Dによると、カバー20が閉じられていくと弾性片81の凸部811がフレーム14に当たり、さらにカバー20が閉じられることにより弾性片81がフレーム14により前方に相対的に押される。すると、凸部811がブラケット82から外れ、これによって引っ張りばね53で付勢されている連結部材50が右方にスライドし、爪部52が孔141に連結してカバー20の閉止状態が保持される。連結部材50が右方にスライドする時には、弾性片81の凸部811はブラケット82の前側の面を摺動する。
この連結手段60Dでは、両側の弾性片81の凸部811がブラケット82から外れない限り、連結部材50は連結方向にスライドせず、したがって各爪部52は孔141に連結せず、これによって片側連結が防止される。
カバー20を開ける際には、解除ボタン54を押して連結部材50全体を左方向にスライドさせ、爪部52を孔141から出すことにより、カバー20を手前に引いて開放させることができる。カバー20が開いていくと弾性片81が前方に揺動し、ブラケット82の左側に移動していた凸部がブラケット82に再び係止され、連結部材50の左方へのスライドが規制された元の状態に戻る。
(5)第5実施形態:図23,図24
図23は、連結部材90の両端部に設けられた第5実施形態の連結手段60Eを示している。この場合の連結部材90は、自身の長手方向(カバー20の開閉方向に直交する方向)を軸として回転可能にカバー20に支持された回転バー91と、この回転バー91の両端部に一体的に取り付けられた左右一対の爪部92とを有している。爪部92は回転バー91から前方に延びており、一方の爪部92における回転バー91への取付部である基端部とカバー20には、連結部材90全体をK方向に回転させる下側引っ張りばね93が架け渡されている。爪部92の先端は、K方向に屈曲している。
また、各爪部92の右側には、前側の縦板部941と後側の斜板部942とを有する屈曲板94が配設されている。この屈曲板94は回転バー91と平行な回転軸943を支点として回転自在にカバー20に支持されている。屈曲板94の斜板部942の端部には、上方に延びて一端がカバー20に係止された上側引っ張りばね95の他端が係止されており、屈曲板94は上側引っ張りばね95によって回転軸943を支点としてM方向に回転するよう付勢されている。
爪部92の中間部には右方に延びるピン921が形成されており、このピン921に、屈曲板94の斜板部942が下側から連結している。したがって爪部92は、ピン921および屈曲板94を介して上側引っ張りばね95により上記K方向とは反対側のJ方向に回転するように付勢されている。上側引っ張りばね95は下側引っ張りばね93より引っ張り力が強く、このため、爪部92は通常、J方向に付勢されている。
一方、装置本体10側には、カバー20が閉止されると各爪部92が連結するロッド15が、爪部92に対応する位置に配設されている。爪部92は、K方向に回転してロッドに連結するようになされており、したがって爪部92は屈曲板94により連結方向(K方向)への回転が規制されている。この実施形態では、屈曲板94とフレーム14とにより、本発明に係る連結手段60Eが構成されている。
この連結手段60Eによると、図23(b)および図24(b)に示すカバー20が開いた状態からカバー20が閉じられていくと、屈曲板94の縦板部941がフレーム14に当たり、さらにカバー20が閉じられることにより屈曲板94が上側引っ張りばね95に抗してN方向に回転する。これにより爪部92はJ方向への付勢が解除され、代わって下側引っ張りばね93に引っ張られることによりK方向に回転し、この時に爪部92がロッド15に連結する。
この連結手段60Eでは、両側の屈曲板94がフレーム14に押されて十分に回転しない限り、連結部材90は連結方向に回転せず、したがって各爪部92はロッド15に連結せず、これによって片側連結が防止される。
1…プリンタ(画像形成装置)
10…装置本体
14…フレーム(作用部)
141…フレームの孔(被連結部)
20…カバー
30…画像形成部
50,90…連結部材
51…スライドバー(スライド部材)
52,92…爪部(連結部)
53…引っ張りばね(付勢部材)
54…解除ボタン(解除手段)
55…キーブラケット(可動部材)
60A〜60E…連結手段
61…カラー(可動部材)
71…係止段部(可動部材)
81…弾性片(可動部材)
91…回転バー(回転軸部材)
93…下側引っ張りばね(付勢部材)
94…屈曲板(可動部材)

Claims (4)

  1. 装置本体と、
    該装置本体に開閉自在に設けられたカバー部材と、
    該カバー部材に設けられ、複数の連結部を有する連結部材と、
    前記装置本体に設けられ、前記連結部材の前記各連結部がそれぞれ連結して前記カバー部材の閉止状態を保持する複数の被連結部と、
    該被連結部への前記連結部の連結状態を解除して前記カバー部材を開放可能とする解除手段と、
    全ての前記連結部が、対応する被連結部に対して連結可能な状態となった時にのみ、これら全ての連結部を被連結部に連結させる連結手段と、
    を備えることを特徴とする開閉機構。
  2. 前記連結部材は、前記カバー部材の開閉方向に直交する方向にスライド可能に支持されるとともに付勢部材によって一方向に付勢されたスライド部材と、前記連結部として該スライド部材の両端部に一体的に設けられ、前記被連結部への連結方向である該一方向に屈曲する爪部とを有し、
    前記連結手段は、前記各爪部に対応して設けられ、前記連結部材の前記一方向へのスライドを規制する可動部材と、前記装置本体側に前記各可動部材に対応して設けられ、前記カバー部材の閉動作に伴い、前記可動部材に作用して該可動部材の前記連結部材への前記規制を解除し、前記爪部を前記被連結部に連結させる作用部とを有することを特徴とする請求項1に記載の開閉機構。
  3. 前記連結部材は、前記カバー部材の開閉方向に直交する方向を軸として回転可能に支持されるとともに付勢部材によって一回転方向に付勢された回転軸部材と、前記連結部として該回転軸部材の両端部に一体的に設けられ、前記被連結部への連結方向である該一回転方向に屈曲する爪部とを有し、
    前記連結手段は、前記各爪部に対応して設けられ、前記連結部材の前記一回転方向への回転を規制する可動部材と、前記装置本体側に前記各可動部材に対応して設けられ、前記カバー部材の閉動作に伴い、前記可動部材に作用して該可動部材の前記連結部材への前記規制を解除し、前記爪部を前記被連結部に連結させる作用部とを有することを特徴とする請求項1に記載の開閉機構。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の開閉機構を備えた画像形成装置。
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