JP6899091B2 - シート積載装置、給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、市販された公知のシート積載装置として、上記特許文献1と同様に固定手段と固定解除操作部材とを備える構成で、後端規制部材が、積載筐体に積載されたシートを給送方向に向けて加圧する加圧手段を有するものが知られている。
前記積載筐体に対して前記シートの給送方向に沿って移動可能で、前記シートの給送方向
後端の位置を規制する後端規制部材と、前記積載筐体に対する前記後端規制部材の位置を
固定する固定手段と、操作力を付与されることによって前記固定手段による前記後端規制
部材の固定を解除する固定解除操作部材とを備え、前記後端規制部材が、前記積載筐体に
積載された前記シートを前記給送方向に向けて加圧する加圧手段を有するシート積載装
置において、前記後端規制部材が移動することを防止する後端規制部材誤移動防止手段を
備え、前記固定解除操作部材は、前記操作力を付与されることによって移動して、前記固
定手段による固定を解除する構成であり、前記後端規制部材誤移動防止手段として、前記
固定手段による固定を解除する位置まで前記固定解除操作部材が移動することを規制す
る操作部材移動規制手段を備えることを特徴とするものである。
図2は、実施形態に係る電子写真プリンタ(以下、単にプリンタ100という)の外観斜視図であり、図3は、プリンタ100の概略構成図である。プリンタ100は、カラーレーザープリンタである。
中間転写ベルト16は、四つの一次転写ローラ19(K,Y,M,C)、駆動ローラ18及び従動ローラ17に掛け渡された状態で循環走行するようになっている。
まず、ブラック用帯電装置4Kは、ブラック用像担持体2Kの表面を高電位に均一に帯電する。
給送トレイ30は、トレイ前部101とトレイ後部102とを備える。トレイ後部102はトレイ前部101に対して給送方向(図5中の矢印「α」方向)に平行な方向に移動可能となっており、給送トレイ30の給送方向の大きさを変更可能な構成となっている。給送トレイ30には、シートPの給送方向後端の位置を規制するエンドフェンス107が配置されている。トレイ後部102には給送方向に平行な方向に延在するレール溝部110を備え、エンドフェンス107の下部がレール溝部110と係合し、エンドフェンス107がレール溝部110に沿って給送方向に平行な方向にスライド可能となっている。
シートPを載置した給送トレイ30をプリンタ100本体に挿入すると、プリンタ100本体に設けられたレバーガイド部材によって右側レバー130及び左側レバー131が上方に持ち上げられ保持される。この動作によって右側レバー130及び左側レバー131にそれぞれ取り付けられた二つの底板加圧バネ132の上端が上方に引き上げられ、底板加圧バネ132が伸び、伸びた底板加圧バネ132の付勢力によって底板46が上方に引き上げられる。これにより、底板46の上に載置されたシートPの上面がプリンタ100本体側に装着された給送ローラ47に圧接する。
プリンタ100本体から取り出した給送トレイ30のサイドフェンス(105、106)及びエンドフェンス107を所定の位置にセットした後、シートPを図6中の矢印で示すように補給する。
エンドフェンス107を所定の位置にセットすると、後述する各実施例の後端規制部材誤移動防止手段によってエンドフェンス107が給送方向上流側に移動することを防止できる。
図7(a)に示すように、プリンタ100本体の前面となる転写カバー8の下方には、給送トレイ30を挿入するトレイ挿入口330がある。そして、図7(b)中の矢印で示すように、プリンタ100本体のトレイ挿入口330に給送トレイ30を挿入し、押し込むことでセット完了となる。
給送トレイ30は、積載筐体であるトレイ筐体301と、エンドフェンス107と、エンドフェンス固定機構210と、固定解除レバー203とを備える。
エンドフェンス107は、トレイ筐体301に設けられた上述したレール溝部110に係合し、エンドフェンス107の外形の大部分を形成するL字型のフレーム部200を備える。フレーム部200は、レール溝部110に係合する構成により、トレイ筐体301に対して給送方向に沿う方向に移動可能で、上下方向及び幅方向(図8中の紙面に直交する方向)への移動は規制される構成となっている。
固定爪201は、フレーム部200に対して上下方向(図8中の矢印「B」方向)にスライド移動可能で、他の方向への相対的な移動はフレーム部200の形状によって規制されている。固定爪加圧バネ202は、上端部がフレーム部200に突き当たり、下端部が固定爪201に突き当たることで、フレーム部200に対して固定爪201を下方に付勢する。固定爪加圧バネ202によって付勢された固定爪201の先端がラックギヤ250と係合することで、ラックギヤ250が固定されたトレイ筐体301と、固定爪201が取り付けられたフレーム部200との位置関係が固定される。これにより、トレイ筐体301に対するエンドフェンス107の位置を固定することができる。
図4乃至図8に示す給送トレイ30では、底板46は底板回動軸51を中心に給送方向下流側端部が持ち上がるように回転することでシートPを上方に持ち上げる構成である。このように底板46が回転する構成で、シートPのセット枚数に関係なくシートPの後端の位置が一定では、シートPのセット枚数でシートPの先端位置が変動する。シートPの先端位置が変動して、狙いの範囲からはずれると、ジャムや先端めくれ等の不具合が発生するおそれがある。
また、シートPの給送が安定する給送装置300を備えるプリンタ100では、二次転写ニップにシートPを給送するタイミングが安定し、画像位置ズレ等の不具合を防止し、安定した画像形成が可能となる。
シートPのセット枚数が少ない状態やシートPをセットしていない状態では、後端加圧板205の下端側が給送方向下流側に移動しきった状態であり、後端加圧バネ204は自然長に近い状態となる。この状態では、後端加圧バネ204がフレーム部200を給送方向上流側に押す力は作用しない。このため、使用者がレバー操作部203bを給送方向上流側に移動させる誤操作を行って、エンドフェンス107の固定を解除してもエンドフェンス107が移動する不具合は生じ難い。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の一つ目の実施例(以下、「実施例1」という)について説明する。
図9及び図10は、実施例1の給送トレイ30の概略側面図であり、それぞれ、シートPをセットしていない状態とシートPの束をセットした状態との説明図である。図1は、図10に示す状態からレバー操作部203bを給送方向に移動させた状態の給送トレイ30の概略側面図である。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の二つ目の実施例(以下、「実施例2」という)について説明する。
図11は、実施例2の給送トレイ30にシートPの束を積載した状態の概略側面図である。
実施例2の給送トレイ30では、使用者の誤操作によってレバー操作部203bを給送方向下流側(図11中の矢印「E」方向)に押した場合、固定爪201とラックギヤ250との係合が解消されることがあり得る。図11に示す状態では、シートPを積載しているため、圧縮した状態の後端加圧バネ204の付勢力により、エンドフェンス107が給送方向上流側に付勢されるが、エンドフェンス107がストッパ部材221に突き当たる。このため、エンドフェンス107が給送方向上流側に移動することを防止できる。
図12に示す状態では、ストッパ部材221の横サイズ対応部221aが下となるようにトレイ筐体301に装着しており、横サイズ対応部221aの長手方向両端が、エンドフェンス107と後端壁部301bとに突き当たる状態である。一方、図13に示す状態では、ストッパ部材221の縦サイズ対応部221bが下となるように図12に示す状態のストッパ部材221を裏返し、さらに90[°]回転させて、トレイ筐体301に装着している。図13に示す状態は、縦サイズ対応部221bの長手方向両端が、エンドフェンス107と後端壁部301bとに突き当たる状態である。
実施例2の給送トレイ30でセットするシートPのサイズを変更する場合は、ストッパ部材221を取り外して、エンドフェンス107を所定の位置にセットした後、再びストッパ部材221を装着する。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の三つ目の実施例(以下、「実施例3」という)について説明する。
図14は、実施例3の給送トレイ30にシートPの束を積載した状態の概略側面図である。
実施例3の給送トレイ30では、ストッパ爪222が着脱部材側係合部の機能を有し、ラックギヤ250が着脱部材係合ラックギヤの機能を有する。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の四つ目の実施例(以下、「実施例4」という)について説明する。
図15は、実施例4の給送トレイ30の後端近傍の概略上面図である。
実施例4では、ストッパ部材221があることでエンドフェンス107を給送方向上流側に移動することができない。このため、固定解除レバー203の誤操作に起因するエンドフェンス107の移動を防止でき、エンドフェンス107の移動に起因するジャムや先端めくれ等の不具合を防止できる。また、ストッパ係合ラックギヤ260を設け、ストッパ爪222を係合させる構成とすることで、不定形サイズのシートPに対応する位置に配置したエンドフェンス107の移動を防止できる。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の五つ目の実施例(以下、「実施例5」という)について説明する。
図16は、実施例5の給送トレイ30にシートPの束を積載した状態の概略側面図であり、図17は、実施例5の給送トレイ30のエンドフェンス107近傍の斜視図である。
セットするシートPのサイズを変更する場合は、固定解除レバー203から解除部カバー220を外し、エンドフェンス107を所定位置にセットした後、再び解除部カバー220を装着する。
また、解除部カバー220を装着した状態では、レバー操作部203bの給送方向下流側(図16中の右側)の面が、カバー開口部220aの縁に突き当たる。これにより、固定解除レバー203が図16中の時計回り方向に回転することを規制する。固定解除レバー203は、解除部カバー220で回転を規制されているため、エンドフェンス107の固定を解除するような回転をすることができない。これにより、固定解除レバー203に対する固定解除の誤操作を防止でき、誤操作に起因するエンドフェンス107の移動を防止することができる。よって、固定爪201とラックギヤ250との噛み合いによってエンドフェンス107が移動することを防止でき、エンドフェンス107が移動することに起因する不具合の発生を防止できる。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の六つ目の実施例(以下、「実施例6」という)について説明する。
図18及び図19は、実施例6の給送トレイ30にシートPの束を積載した状態の概略側面図である。図18は、エンドフェンス固定機構210による固定を解除する位置まで固定解除レバー203を移動できる状態、すなわち、固定解除レバー203に対して解除操作ができる状態の説明図である。図19は、固定解除レバー203に対して解除操作ができない状態の説明図である。
この給送トレイ30でエンドフェンス107を移動させる場合は、固定解除レバー203に対する解除レバー取手部材230の位置を図18及び図20に示す状態として、レバー操作部203bを図18中の矢印「E」方向に移動させる。これにより、エンドフェンス107の固定が解除され、トレイ筐体301に対してエンドフェンス107を移動可能となる。
エンドフェンス107を所定位置に移動させると、レバー操作部203bから手を離し、エンドフェンス固定機構210によってエンドフェンス107の位置を固定し、トレイ筐体301に対してエンドフェンス107をセットする。
よって、固定爪201とラックギヤ250との噛み合いによってエンドフェンス107が移動することを防止でき、エンドフェンス107が移動することに起因する不具合の発生を防止できる。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の七つ目の実施例(以下、「実施例7」という)について説明する。
図21は、実施例7の給送トレイ30にシートPの束を積載した状態の概略側面図である。図22は、実施例7の給送トレイ30のエンドフェンス107の近傍を給送方向上流側から見た説明図である。
また、給送トレイ30にシートPをセットした状態では、後端加圧板205がシートPに押され、後端加圧板205を給送方向下流側に加圧する後端加圧バネ204が圧縮した状態となり、後端加圧バネ204がフレーム部200を給送方向上流側に加圧する。このときの加圧力を図21中の矢印「N」で示す。
また、加圧力Nは、収容枚数の上限のシートPの束をセットした状態での後端加圧バネ204の自然長からの圧縮量と、後端加圧バネ204のバネ定数とに基づいて算出することができる。
図23は、実施例7の給送トレイ30において、抵抗凸部材240の先端がV字溝252に落ち込んだ状態を示す概略側面図である。
定形サイズに対応する位置にV字溝252を設けることで、トレイ筐体301に対して移動するエンドフェンス107が定形サイズのシートPに対応した位置に到達すると、抵抗凸部材240がV字溝252に落ち込み、「カチッ」と音がして停止する。抵抗凸部材240がV字溝252に落ち込む音により、使用者はエンドフェンス107が定型サイズのシートPに対応した位置にあることを認識し易くなり、エンドフェンス107の位置を変える操作の操作性の向上を図ることができる。
次に、後端規制部材誤移動防止手段を備えた給送トレイ30の八つ目の実施例(以下、「実施例8」という)について説明する。
図24は、実施例8の給送トレイ30にシートPの束を積載した状態の概略側面図である。
実施例8の給送トレイ30では、抵抗凸部材240の先端は曲面状となっており、プレート部251の溝を形成する壁面の水平方向に対する傾斜が給送方向上流側の方が下流側よりも大きくなっている。実施例8では、溝の給送方向上流側の壁面は鉛直方向に延在し、水平方向に対する傾斜角が90[°](直角)であり、溝の給送方向下流側の壁面は水平方向に対する傾斜角が90[°]よりも小さい構成となっている。
画像形成部400等の給送対象に向けて給送されるシートP等のシートを積載するトレイ筐体301等の積載筐体と、積載筐体に対してシートの給送方向に沿って移動可能で、シートの給送方向後端の位置を規制するエンドフェンス107等の後端規制部材と、積載筐体に対する後端規制部材の位置を固定するエンドフェンス固定機構210等の固定手段と、レバー操作部203bを給送方向下流側に押す等の操作力を付与されることによって固定手段による後端規制部材の固定を解除する固定解除レバー203等の固定解除操作部材とを備え、後端規制部材が、積載筐体に積載されたシートを給送方向に向けて加圧する後端加圧板205及び後端加圧バネ204等の加圧手段を有する給送トレイ30等のシート積載装置において、後端規制部材が移動することを防止する加圧板突起部205b等の後端規制部材誤移動防止手段を備える。
これによれば、上記実施形態について説明したように、後端規制部材が加圧手段を有するシート積載装置で、後端規制部材がシートの給送方向とは逆方向に移動することを防止することができる。これは、以下の理由による。
本発明者らが鋭意検討した結果、使用者が不意に接触する等によって固定解除操作部材に操作力を付与し、固定手段による固定が一時的に解除され、後端規制部材がシートの給送方向とは逆方向に移動することがあることを見出した。
詳しくは、固定手段と固定解除操作部材とを有するシート積載装置で、積載するシートの給送方向の長さに合わせて積載筐体に対する後端規制部材の給送方向の位置を変更する際には、まず、固定解除操作部材に操作力を付与して固定手段による固定を解除する。次に、操作力を付与した状態で、後端規制部材に対して給送方向または給送方向とは逆方向の力を作用させることで後端端規制部材を移動する。後端端規制部材を所望の位置まで移動したら固定解除操作部材に対する操作力の付与を止める。これにより、再び固定手段によって後端端規制部材が積載筐体に対して固定される。その後、積載筐体にシートを積載することで、シートの給送方向後端の位置を積載筐体における所望の位置に設定することができる。
このようなシート積載装置で後端規制部材に加圧手段を有する構成では、積載筐体にシートの束が積載されると、加圧手段がシートの束から受ける反力によって、後端規制部材に対して給送方向とは逆方向の力が作用する状態となる。この状態で、使用者が不意に接触する等によって固定解除操作部材に操作力が付与され、固定手段による固定が一時的に解除されると、加圧手段による給送方向とは逆方向の力によって後端規制部材がシートの給送方向とは逆方向に移動する。その後、固定解除操作部材に対する操作力の付与がなくなると、再び固定手段が後端規制部材の位置を固定する状態となり、後端規制部材は移動後の位置で固定される。このとき、積載筐体に対する後端規制部材の位置は、シートを積載する前に設定した所望の位置よりも給紙方向とは逆方向に移動した状態となる。
態様Aでは、後端規制部材誤移動防止手段により、後端規制部材が移動することを防止できるため、固定解除操作部材に対して操作力が付与されても、後端規制部材が移動することを防止できる。
態様Aにおいて、固定解除レバー203等の固定解除操作部材は、レバー操作部203bを給送方向下流側に押す等の操作力を付与されることによって移動して、エンドフェンス固定機構210等の固定手段による固定を解除する構成であり、後端規制部材誤移動防止手段として、固定手段による固定を解除する位置まで固定解除操作部材が移動することを規制する加圧板突起部205b、解除部カバー220及び解除レバー取手部材230等の操作部材移動規制手段を備える。
これによれば、上記実施例1、5及び6について説明したように、固定解除操作部材に対する操作力の付与のみで固定手段による固定が解除されることを防止でき、後端規制部材が移動することを防止できる。
態様Bにおいて、加圧手段として、シートP等のシートの給送方向後端を加圧する後端加圧板205等の加圧部材と、加圧部材を給送方向に付勢する後端加圧バネ204等の付勢部材とを有し、操作部材移動規制手段として、加圧部材に設けられ、シートをトレイ筐体301等の積載筐体に積載した状態で、固定解除レバー203等の固定解除操作部材に突き当たり、固定解除操作部材の移動を規制する加圧板突起部205b等の加圧部材突当て部を備える。
これによれば、上記実施例1について説明したように、シートを積載した状態で、固定解除操作部材に対する解除操作を誤って行った場合、固定解除操作部材は加圧部材突当て部に突き当たる。この突き当たりによって、エンドフェンス固定機構210等の固定手段による固定を解除する状態まで固定解除操作部材を移動させることができないため、固定手段による固定が維持される。よって、シートが積載された状態のままで固定解除操作部材に対して操作力が付与されても、後端規制部材が移動することを防止できる。
態様BまたはCにおいて、操作部材移動規制手段として、固定解除レバー203等の固定解除操作部材の少なくとも一部を覆い、固定解除操作部材に対するレバー操作部203bを給送方向下流側に押す等の操作力の付与を規制する解除部カバー220等の解除操作規制部材を備える。
これによれば、上記実施例5について説明したように、解除操作規制部材が固定解除操作部材を覆わない状態とする操作を行わないと、解除操作規制部材によって固定解除操作部材に対する操作力の付与が規制される。これによって、エンドフェンス固定機構210等の固定手段による固定を解除する状態まで固定解除操作部材を移動させることができないため、固定手段による固定が維持される。よって、解除操作規制部材が固定解除操作部材を覆わない状態とする操作を行わないまま、固定解除操作部材に対して操作力が付与されても、後端規制部材が移動することを防止できる。
態様B乃至Dの何れかの態様において、操作部材移動規制手段として、固定解除レバー203等の固定解除操作部材に対して回転可能に設けられ、固定解除操作部材に対する回転位置によって、エンドフェンス固定機構210等の固定手段による固定を解除する位置まで固定解除操作部材を移動できる状態と、固定手段による固定を解除する位置まで固定解除操作部材を移動できない状態とに切り替える解除レバー取手部材230等の操作部回転部材を備える。
これによれば、上記実施例6について説明したように、エンドフェンス等の後端規制部材の位置を設定した後は、操作部回転部材の回転位置を固定解除操作部材が固定手段による固定を解除する位置まで移動できない位置に設定する。これにより、固定手段による固定を解除する状態まで固定解除操作部材を移動させることができなくなり、固定手段による固定が維持される。よって、操作部回転部材を回転させて固定解除操作部材が固定を解除する位置まで移動できる状態とする操作を行わないまま、固定解除操作部材に対して操作力が付与されても、後端規制部材が移動することを防止できる。
さらに、後端規制部材の位置を移動させる度に、固定解除操作部材に対して解除部カバー220等の別部材を着脱する操作が不要となり、後端規制部材の位置を移動させる操作性が向上する。
態様A乃至Eの何れかの態様において、後端規制部材誤移動防止手段として、エンドフェンス固定機構210等の固定手段による固定が解除されたエンドフェンス107等の後端規制部材が移動することを規制するストッパ部材221及び抵抗凸部材240等の非固定移動規制手段を備える。
これによれば、上記実施例2、3、4、7及び8について説明したように、固定解除操作部材に対して操作力が付与され、固定手段による固定が解除されても、非固定移動規制手段によって後端規制部材が移動することを防止できる。
態様A乃至Cの何れかの態様において、非固定移動規制手段として、トレイ筐体301等の積載筐体に対して着脱可能で、積載筐体に装着することでエンドフェンス107等の後端規制部材が給送方向とは逆の方向(給送方向上流側等)に移動することを規制するストッパ部材221等の着脱移動規制部材を備える。
これによれば、上記実施例2について説明したように、後端規制部材に対して給送方向とは逆方向の力が作用する状態で、エンドフェンス固定機構210等の固定手段による固定が解除されても、後端規制部材が給送方向とは逆の方向に移動することを規制できる。よって、着脱移動規制部材を積載筐体から取り外す操作を行わないまま、固定解除操作部材に対して操作力が付与されて固定手段の固定が解除されても、後端規制部材が移動することを防止できる。
態様Gにおいて、ストッパ部材221等の着脱移動規制部材とトレイ筐体301等の積載筐体とに、互いに係合するストッパ爪222等の着脱部材側係合部とストッパ係合ラックギヤ260等の着脱部材係合ラックギヤとを有する。
これによれば、上記実施例4について説明したように、不定形サイズのシートに対応する位置に配置したエンドフェンス107等の後端規制部材の移動を防止でき、利便性が向上する。
態様F乃至Hの何れかの態様において、非固定移動規制手段として、エンドフェンス107等の後端規制部材に設けられ、トレイ筐体301等の積載筐体に接離する方向(上下方向等)に移動可能で、凸部材加圧バネ241等の抵抗体付勢手段によって積載筐体に付勢されることによって、積載筐体に突き当たり、積載筐体との相対的な移動に対する抵抗力を発生させる抵抗凸部材240等の移動抵抗体を備える。
これによれば、上記実施例7について説明したように、後端規制部材が移動することを防止できる。これは、以下の理由による。
すなわち、態様Iに係る構成では、固定解除レバー203等の固定解除操作部材にレバー操作部203bを給送方向下流側に押す等の操作力を付与し、さらに、移動方向に向けて抵抗力よりも大きな力を後端規制部材に付与しなければ、後端規制部材は移動しない。このため、固定解除操作部材に対して操作力が付与されて固定手段の固定が解除されても、後端規制部材が移動することを防止できる。
態様Iにおいて、エンドフェンス107等の後端規制部材がトレイ筐体301等の積載筐体における定型サイズに対応した位置等の所定の位置にあるときに、抵抗凸部材240等の移動抵抗体と係合するV字溝252等の抵抗体係合溝を積載筐体に備える。
これによれば、上記実施例7について説明したように、使用者は後端規制部材が所定の位置にあることを認識し易くなり、後端規制部材の位置を変える操作の操作性の向上を図ることができる。
態様F乃至Hの何れかの態様において、非固定移動規制手段として、エンドフェンス107等の後端規制部材に設けられ、トレイ筐体301等の積載筐体に接離する方向(上下方向等)に移動可能で、凸部材加圧バネ241等の抵抗体付勢手段によって積載筐体に付勢されることによって、積載筐体のプレート部251等の被突当部に突き当たり、積載筐体との相対的な移動に対する抵抗力を発生させる抵抗凸部材240等の移動抵抗体を備え、抵抗力のうち、移動抵抗体が積載筐体に対して給送方向とは逆方向(給送方向上流側)に移動するときに生じる上流側移動抵抗力F1等の第一抵抗力が、移動抵抗体が積載筐体に対して給送方向(給送方向下流側)に移動するときに生じる下流側移動抵抗力F2等の第二抵抗力よりも大きくなるように、被突当部の表面に複数の溝等の凹凸形状を有する。
これによれば、上記実施例8について説明したように、後端規制部材が移動することを防止できる。これは、以下の理由による。
すなわち、態様Kに係る構成では、固定解除レバー203等の固定解除操作部材にレバー操作部203bを給送方向下流側に押す等の操作力を付与し、さらに、移動方向に向けて抵抗力よりも大きな力を後端規制部材に付与しなければ、後端規制部材は移動しない。このため、固定解除操作部材に対して操作力が付与されて固定手段の固定が解除されても、後端規制部材が移動することを防止できる。また、第一抵抗力よりも第二抵抗力を小さくすることで、後端規制部材を給送方向に移動させる際の操作性を向上させつつ、シートが積載された状態で後端規制部材が給送方向とは逆方向に移動することを防止することができる。
態様A乃至Kの何れかの態様において、エンドフェンス固定機構210等の固定手段として、トレイ筐体301等の積載筐体に配置され、給送方向に複数の歯を備えるラックギヤ250等のラックギヤと、エンドフェンス107等の後端規制部材に配置され、ラックギヤの歯と噛み合い、ラックギヤに対して接離するように移動可能な固定爪201等の爪部と、爪部をラックギヤに向けて付勢する固定爪加圧バネ202等の爪部付勢手段とを備え、固定解除レバー203等の固定解除操作部材は、レバー操作部203bを給送方向下流側に押す等の操作力を付与されることによって爪部をラックギヤから離間させる。
これによれば、上記実施形態について説明したように、固定手段によって後端規制部材を積載筐体に固定し、固定解除操作部材によって固定を解除する構成を実現することができる。
シートP等のシートを積載する積載手段と、積載手段に積載されたシートに搬送力を付与して給送する給送ローラ47等の搬送手段とを備える給送装置300等の給送装置において、積載手段として、態様A乃至Lの何れかに記載の給送トレイ30等のシート積載装置を有する。
これによれば、上記実施形態について説明したように、エンドフェンス107等の後端規制部材が給送方向とは逆方向に移動することを防止できるシート積載装置を備えることで、シートの先端の搬送手段に対する位置が安定し、安定した給送が可能となる。
シートP等のシートに画像を形成する画像形成部400等の画像形成手段と、画像形成手段へ向けてシートを給送する給送手段とを備えたプリンタ100等の画像形成装置において、給送手段として、態様Mに係る給送装置300等の給送装置を備える。
これによれば、上記実施形態について説明したように、安定した画像形成が可能となる。
1 プロセスユニット
2K ブラック用像担持体
2 像担持体
3K ブラック用クリーニング装置
4K ブラック用帯電装置
5K ブラック用現像装置
6 トナーボトル
6K ブラック用トナーボトル
7 露光器
8 転写カバー
10 粉体収容器
14 タイミングローラ対
15 転写装置
16 中間転写ベルト
17 従動ローラ
18 駆動ローラ
19 一次転写ローラ
20 二次転写ローラ
21 ベルトクリーニング装置
21a クリーニングバックアップローラ
30 給送トレイ
31 給送路
33 転写後搬送路
34 定着装置
34a 定着ローラ
34b 加圧ローラ
35 定着後搬送路
36 排出路
37 排出ローラ対
41 反転搬送路
42 切替部材
42a 揺動軸
43 反転搬送ローラ対
44 排出トレイ
46 底板
47 給送ローラ
49 受け台
50 給送ローラ軸
51 底板回動軸
52 底板パッド
100 プリンタ
101 トレイ前部
102 トレイ後部
104 フロントパネル
105 右サイドフェンス
106 左サイドフェンス
107 エンドフェンス
110 レール溝部
130 右側レバー
131 左側レバー
132 底板加圧バネ
200 フレーム部
201 固定爪
202 固定爪加圧バネ
203 固定解除レバー
203a レバー回転軸
203b レバー操作部
203c 爪連結部
204 後端加圧バネ
205 後端加圧板
205a 加圧板回動軸
205b 加圧板突起部
210 エンドフェンス固定機構
220 解除部カバー
220a カバー開口部
221 ストッパ部材
221a 横サイズ対応部
221b 縦サイズ対応部
222 ストッパ爪
230 解除レバー取手部材
230a 取手部材回転軸
240 抵抗凸部材
241 凸部材加圧バネ
250 ラックギヤ
251 プレート部
252 V字溝
260 ストッパ係合ラックギヤ
300 給送装置
301 トレイ筐体
301b 後端壁部
330 トレイ挿入口
400 画像形成部
F 抵抗力
F1 上流側移動抵抗力
F2 下流側移動抵抗力
L レーザビーム
N 加圧力
P シート
Claims (13)
- 給送対象に向けて給送されるシートを積載する積載筐体と、
前記積載筐体に対して前記シートの給送方向に沿って移動可能で、前記シートの給送方向
後端の位置を規制する後端規制部材と、
前記積載筐体に対する前記後端規制部材の位置を固定する固定手段と、
操作力を付与されることによって前記固定手段による前記後端規制部材の固定を解除す
る固定解除操作部材とを備え、
前記後端規制部材が、前記積載筐体に積載された前記シートを前記給送方向に向けて加圧
する加圧手段を有するシート積載装置において、
前記後端規制部材が移動することを防止する後端規制部材誤移動防止手段を備え、
前記固定解除操作部材は、前記操作力を付与されることによって移動して、前記固定手段
による固定を解除する構成であり、
前記後端規制部材誤移動防止手段として、前記固定手段による固定を解除する位置まで前
記固定解除操作部材が移動することを規制する操作部材移動規制手段を備えることを特
徴とするシート積載装置。 - 請求項1のシート積載装置において、
前記加圧手段として、前記シートの前記給送方向後端を加圧する加圧部材と、
前記加圧部材を前記給送方向に付勢する付勢部材とを有し、
前記操作部材移動規制手段として、前記加圧部材に設けられ、前記シートを前記積載筐体
に積載した状態で、前記固定解除操作部材に突き当たり、前記固定解除操作部材の移動を
規制する加圧部材突当て部を備えることを特徴とするシート積載装置。 - 請求項1または2のシート積載装置において、
前記操作部材移動規制手段として、前記固定解除操作部材の少なくとも一部を覆い、前記
固定解除操作部材に対する前記操作力の付与を規制する解除操作規制部材を備えること
を特徴とするシート積載装置。 - 請求項2乃至3の何れか一に記載のシート積載装置において、
前記操作部材移動規制手段として、前記固定解除操作部材に対して回転可能に設けられ、
前記固定解除操作部材に対する回転位置によって、前記固定手段による固定を解除する位
置まで前記固定解除操作部材を移動できる状態と、前記固定手段による固定を解除する位
置まで前記固定解除操作部材を移動できない状態とに切り替える操作部回転部材を備え
ることを特徴とするシート積載装置。 - 給送対象に向けて給送されるシートを積載する積載筐体と、
前記積載筐体に対して前記シートの給送方向に沿って移動可能で、前記シートの給送方向
後端の位置を規制する後端規制部材と、
前記積載筐体に対する前記後端規制部材の位置を固定する固定手段と、
操作力を付与されることによって前記固定手段による前記後端規制部材の固定を解除す
る固定解除操作部材とを備え、
前記後端規制部材が、前記積載筐体に積載された前記シートを前記給送方向に向けて加圧
する加圧手段を有するシート積載装置において、
前記後端規制部材が移動することを防止する後端規制部材誤移動防止手段を備え、
前記後端規制部材誤移動防止手段として、前記固定手段による固定が解除された前記後端
規制部材が移動することを規制する非固定移動規制手段を備えることを特徴とするシー
ト積載装置。 - 請求項5のシート積載装置において、
前記非固定移動規制手段として、前記積載筐体に対して着脱可能で、前記積載筐体に装着
することで前記後端規制部材が前記給送方向とは逆の方向に移動することを規制する着
脱移動規制部材を備えることを特徴とするシート積載装置。 - 請求項6のシート積載装置において、
前記着脱移動規制部材と前記積載筐体とに、互いに係合する着脱部材側係合部と着脱部材
係合ラックギヤとを有することを特徴とするシート積載装置。 - 請求項5乃至7の何れか一に記載のシート積載装置において、
前記非固定移動規制手段として、前記後端規制部材に設けられ、前記積載筐体に接離する
方向に移動可能で、抵抗体付勢手段によって前記積載筐体に付勢されることによって、前
記積載筐体に突き当たり、前記積載筐体との相対的な移動に対する抵抗力を発生させる移
動抵抗体を備えることを特徴とするシート積載装置。 - 請求項8のシート積載装置において、
前記後端規制部材が前記積載筐体における所定の位置にあるときに、前記移動抵抗体と係
合する抵抗体係合溝を前記積載筐体に備えることを特徴とするシート積載装置。 - 請求項5乃至7の何れか一に記載のシート積載装置において、
前記非固定移動規制手段として、前記後端規制部材に設けられ、前記積載筐体に接離する
方向に移動可能で、抵抗体付勢手段によって前記積載筐体に付勢されることによって、前
記積載筐体の被突当部に突き当たり、前記積載筐体との相対的な移動に対する抵抗力を発
生させる移動抵抗体を備え、
前記抵抗力のうち、前記移動抵抗体が前記積載筐体に対して前記給送方向とは逆方向に移
動するときに生じる第一抵抗力が、前記移動抵抗体が前記積載筐体に対して前記給送方向
に移動するときに生じる第二抵抗力よりも大きくなるように、前記被突当部の表面に凹凸
形状を有することを特徴とするシート積載装置。 - 請求項1乃至10の何れか一に記載のシート積載装置において、
前記固定手段として、前記積載筐体に配置され、前記給送方向に複数の歯を備えるラック
ギヤと、前記後端規制部材に配置され、前記ラックギヤの歯と噛み合い、前記ラックギヤ
に対して接離するように移動可能な爪部と、前記爪部を前記ラックギヤに向けて付勢する
爪部付勢手段とを備え、
前記固定解除操作部材は、前記操作力を付与されることによって前記爪部を前記ラックギ
ヤから離間させることを特徴とするシート積載装置。 - シートを積載する積載手段と、
前記積載手段に積載された前記シートに搬送力を付与して給送する搬送手段とを備える
給送装置において、
前記積載手段として、請求項1乃至11の何れか一に記載のシート積載装置を有すること
を特徴とする給送装置。 - シートに画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段へ向けて前記シートを給送する給送手段とを備えた画像形成装置にお
いて、
前記給送手段として、請求項12の給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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