JP2008105856A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートの位置を規制する規制部材の操作性を向上するための構成を提供する。
【解決手段】カセット本体1Aに収容されるシートに応じた規制位置でシートの位置を規制するように後端規制部材5を移動可能に設け、後端規制部材5を保持するための保持機構9を設け、後端規制部材5に、保持機構9による後端規制部材5の保持の解除操作を行うための操作部8を設け、後端規制部材5をシートの規制のために一方向またはそれとは反対の他方向へ移動させる際に、移動させる方向に向けて操作部8を押圧操作することにより保持機構9による保持が解除されて後端規制部材5を移動させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、シート給送装置及び画像形成装置に関し、特にシートの位置を規制する規制部材を位置決めするための構成に関する。
今日、プリンタや複写機等の画像形成装置においては、画像形成部にシートを給送して画像を形成するようにしたものが広く普及している。そして、このような画像形成装置としては、画像形成装置本体に給紙カセットを着脱自在に装着し、給紙カセットに収容されたシートをシート給送装置により、画像形成部に自動給送するようにしているのが一般的である。
このような画像形成装置に用いられる給紙カセットとしては、同一のカセットで各種サイズのシートを収容することのできるユニバーサルカセットがある。このユニバーサルカセットのシート収容部には、シート収容部に収容されたシート給送方向のシートの後端を規制する後端規制部材が移動可能に設けられている。
さらに、シートの給送方向と直交する幅方向のシートの側端を規制する側端規制部材が移動可能に設けられている。そして、収容するシートの後端および側端に合わせて後端規制部材及び側端規制部材を移動させてシートの側端及び後端の位置を規制することにより異なるサイズのシートを収容することができる。
このようなユニバーサルカセットにおいては、側端規制部材によってシートの側端を規制すると共に後端規制部材によって後端を規制することによりシートの先端位置を常に所定の位置に設定するようにしている。これにより、シートのサイズにかかわらず、安定したシートの給送を行うことができる。
ところで、ユニバーサルカセットを画像形成装置本体に着脱する際、着脱動作により発生するシートの慣性力や衝撃により、これら規制部材が正規のシート規制位置から移動することがある。そして、このように規制部材が移動すると、シートを正規の位置に保持できない状態が生じ、給送動作時にシートの給送不良、斜行、重送等の不具合を発生させる。
そこで、従来、例えば、カセット本体にラックを設けると共に規制部材にストッパを設け、ストッパをラックに係止させることにより、規制部材を固定するようにしたユニバーサルカセットがある。なお、このユニバーサルカセットにおいて、規制部材の固定の解除は、規制部材の外壁より突出して配置された解除レバーにより、ストッパの係合を解除することにより行われる(特許文献1参照)。
ところで、このような従来のユニバーサルカセットにおいて、規制部材をラックとストッパとで固定する場合、カセットを着脱する際の衝突や物流時の衝撃等に対して有効である。また、ストッパの係合を解除する解除レバーを規制部材の外壁より突出して配置したため、カセットにシートが積載された状態でも規制部材の位置調整が可能であるため、操作性が良好である。
特開2001−88948号公報
ところで、この解除レバーは、例えば規制部材を、サイズの小さいシートを規制する方向(以下、小サイズ規制方向という)に移動させる場合には、解除レバーを小サイズ規制方向に押圧すると、ストッパの係合が解除されるようになっている。一方、規制部材を、大きなサイズのシートを規制する方向(以下、大サイズ規制方向という)に移動させる場合には、一旦解除レバーを摘んでストッパのラックとの係合を解除する必要があった。
つまり、従来は、規制部材を小サイズ規制方向に移動させる場合、解除レバーを小サイズ規制方向に押圧するとストッパの係合が自動的に解除される。しかし、大サイズ規制方向に移動させる場合は、ストッパの係合を解除するためには解除レバーを摘まむ動作が必要となり、操作性が損なわれていた。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、規制部材の移動操作性を向上することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、収容部本体に収容されたシートの位置を規制するために移動可能な規制部材を備えたシート給送装置において、前記規制部材をシートサイズに応じた規制位置に保持する保持機構と、前記規制部材に設けられ、前記保持機構による前記規制部材の保持の解除操作を行うための操作部と、を備え、前記規制部材を一方向またはそれとは反対の他方向へ移動させる際に、移動させる方向に向けて前記操作部を押圧操作することにより前記保持機構による保持が解除されることを特徴とする。
本発明によれば、シートの位置を規制する規制部材を移動させる際、規制部材を移動させる方向に向けて操作部を押圧操作することにより、保持機構による規制部材の保持を解除して規制部材を移動させることができる。これにより、シートの大きさに応じて規制部材を移動させるための操作性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るユニバーサルカセット1を備えた画像形成装置の一例であるレーザービームプリンタ100の概略構成を示す断面図であり、このユニバーサルカセット1はレーザービームプリンタ100の本体2に対して着脱可能に構成される。
図1において、102はレーザービームプリンタ100の本体(以下、装置本体という)2に設けられ、電子写真方式により画像形成を行う画像形成部、103はシートSを画像形成部102に給送するためのシート給送装置である。
ここで、この画像形成部102はトナー像を形成する感光体ドラム107、感光体ドラム107に形成されたトナー像をシートSに転写する転写ローラ106、感光体ドラム表面を一様に帯電する帯電ローラ109、現像器110などを備えている。なお、111は感光体ドラム107、現像器110及び帯電ローラ106等を備えたプロセスカートリッジである。
また、シート給送装置103は、シートSを多数枚収容可能な収容部であるユニバーサルカセット1と、ユニバーサルカセット1の上方に設けられ、ユニバーサルカセット1に収容されたシートSを給送する給紙ローラ103Aを備えている。このシート給送部である給紙ローラ103Aは高摩擦部材で形成されている。
なお、ユニバーサルカセット1は、シートSを収容するカセット本体1Aと、シートSを積載すると共に、カセット本体1Aに軸50aを支点に上下方向に回動自在に保持され、コイルバネ51により給紙ローラ103Aに向けて付勢された中板6を備えている。そして、この中板6をコイルバネ51によって給紙ローラ103A方向へ押し上げることにより、中板6上に積載されているシートSを給紙ローラ103Aに押し付けるようにしている。
また、このユニバーサルカセット1には、給紙ローラ103Aにより送り出されたシートSを一枚ずつに分離する分離手段である分離パッド101が設けられている。
次に、このように構成されたレーザービームプリンタ100の画像形成動作について説明する。
まず、不図示のホストコンピュータからの画像信号に基づき、装置本体2に設けられたレーザスキャナ122からレーザ光が、予め帯電ローラ109により表面が一様に帯電され、時計回りに回転している感光体ドラム107上に照射される。これにより、感光体ドラム107の表面に静電潜像が形成される。次に、現像器110上のトナーにより感光体ドラム107の表面の静電潜像が現像され、感光体ドラム107上にトナー像が形成される。
一方、給紙ローラ103Aは、所定のタイミングで回転を始め、これに連動してコイルバネ51の力により給紙ローラ側に付勢されている中板6が上方回動し、この結果、中板6上に積載されたシートSの先端部が給紙ローラ103Aに所定の力で圧接する。ここで、給紙ローラ103Aは給紙時のみ反時計回りに回転するように制御されており、圧接したシートSを摩擦力によって給送する。なお、中板6上のシートSが複数枚同時に送り出されると、分離パッド101の作用により最上位のシートSのみ分離され、下流へと搬送される。
次に、このように分離パッド101によって分離された最上位のシートSは、レジストユニット105に送られて斜行補正され、この後、レジストユニット105により感光体ドラム107と転写ローラ106とにより構成される転写部108に搬送される。転写部108において、既述したように感光体ドラム107上に形成されたトナー像が転写ローラ106によって電気的に引きつけられてシートSに転写される。
なお、トナー画像が転写されたシートSは、この後、搬送ベルト104により加熱ユニット113と加圧ローラ114からなる定着ユニット115へ搬送され、この定着ユニット115において加熱及び加熱されることによりトナー画像が定着される。さらにこの後、中間排紙ローラ対118及び排紙ローラ対119によって装置本体上面の排紙トレイ121上へ排出される。
図2は、ユニバーサルカセット1の内部を示す図である。このユニバーサルカセット1は、各種サイズのシートを収容するカセット本体1Aと、シートの側端位置を規制する一対の側端規制部材(側端規制板)3a,3bと、シートの後端位置を規制する後端規制部材(後端規制板)5を備えている。なお、側端規制部材3a,3bと後端規制部材5は、中板6の回動動作に影響しないように配設されている。
そして、各種サイズのシートを収容部本体であるカセット本体内に収容する際には、側端規制部材3a,3bをシートの側端に当接させてシートの側端位置を規定すると共に、後端規制部材5をシートの後端に当接させてシートの後端位置を規定する。これにより、シートを位置決めした状態で収容することができる。
なお、シートを給送する際は、ユニバーサルカセット1を矢印A方向より装置本体2内に装着する。ここで、ユニバーサルカセット1を装着すると、中板6がコイルバネ51により支軸7を中心に上方に押し上げられる。これにより、側端規制部材3a,3b及び後端規制部材5により位置決めされたシートが給紙ローラ103Aに押し付けられる。なお、このように給紙ローラ103Aに押し付けられたシートは、給紙ローラ103Aの送り作用により1枚ずつ送り出されて画像形成部102に給送される。
ところで、一対の側端規制部材3a,3bは、それぞれ下部に側端規制部材3a,3bの移動方向である幅方向と同方向(矢印B方向)に延びたラック部31a,31bを備えている。そして、このラック部31a,31bは、カセット本体1Aの底板に矢印B方向に設けられた不図示のガイド溝に案内されて、幅方向に移動自在となっている。
なお、4はカセット本体1Aの底面中央部に回転自在に設けられているピニオンであり、このピニオン4に、ラック部31a,31bに形成されたラック歯がそれぞれ噛み合っている。これにより、いずれか一方の側端規制部材を幅方向に移動させると、ピニオン4とラック部31a,31bとの作用により、他方の側端規制部材が連動して一方の側端規制部材と逆方向に移動する。
そして、このように一方の側端規制部材を移動させることによって両方の側端規制部材3a,3bを同時に幅方向に移動させて中板6に積載したシートの側端に当接させることにより、シートの幅方向の位置決めを容易に行うことができる。
後端規制部材5は、カセット本体1Aの底板に矢印C方向に設けられた不図示のガイド溝に案内されて給送方向に移動自在となっている。また、図3に示すように、シートの後端と当接する本体部5Aと、本体部5Aが垂設されたスライド部5Bと、後述する係合部によりカセット本体1Aに係合して後端規制部材5を所定の位置に保持する保持部材9とを備えている。
また、後端規制部材5を操作し、後述する連動部により保持部材9のカセット本体1Aとの係合(保持)を解除して移動可能にする操作部8を備えている。そして、この操作部8の解除操作により、保持部材9のカセット本体1Aとの係合(保持)を解除した場合には、後端規制部材5が移動可能となり、設定位置を変更させることができる。また、後端規制部材5の移動操作後には、カセット本体1Aに保持部材9がふたたび係合することで位置を保持することができる。
また、後端規制部材5には、図4に示すように、後端規制部材5と一体に移動すると共に、後端規制部材5の移動方向に対して直交する方向に弾性部材10によって押圧されたクリックピン11が設けられている。
そして、後端規制部材5を定型サイズのシートの後端位置を規制する位置に移動させた際、クリックピン11をカセット本体1Aのシートの定型サイズ位置に対応する位置に設けられたクリック溝11aに弾性的に係止する。これにより、クリック感を発生させている。このように、後端規制部材5をシートの定型サイズ位置にセットした際にクリック感が発生するように構成することにより、ユーザが後端規制部材5を操作する時の操作性が向上する。
保持部材9は、図5に示すように、側面に複数の三角形状の歯により構成される係合部である歯列9aを備えており、この歯列9aは、カセット本体1Aの底面に設けられ、三角形状の歯により構成される被係合部であるラック歯列1aに係合している。そして、このように保持部材側(規制部材側)に設けられた歯列9aが、カセット本体側(収容部本体側)に設けられ、歯列9aと係合可能なラック歯列1aに水平方向で係合することにより、後端規制部材5はシートサイズに応じた設定位置で保持(固定)される。これらの保持部材9の歯列9a、カセット本体1Aのラック歯列1a等により保持機構が構成される。
ここで、本実施の形態のように、歯列9aの歯及びラック歯列1aを三角形状の歯とすることで、機械的に高い保持強度を確保することができる。この結果、歯列9a及びラック歯列1aのピッチを小さくすることができるため、後端規制部材5の設定位置を微調整することが可能となる。
また、本実施の形態において、図5に示すように、歯列9a及びラック歯列1aの歯の形状は、後端規制部材5を大サイズ規制方向に移動するときに、大きな抵抗力を発生するように大サイズ規制方向側に略垂直な面を設けている。そして、後端規制部材5が大サイズ規制方向に力を受けた場合には、歯列9a及びラック歯列1aのそれぞれの略垂直な面が圧接するようにしている。
このように、後端規制部材5が大サイズ規制方向に力を受けた場合、歯列9a及びラック歯列1aのそれぞれの略垂直な面が圧接することにより、この力を受け止めることができ、これにより後端規制部材5の高い保持力を確保することができる。
また、保持部材9は、後端規制部材5のスライド部5B(図3参照)にピボット軸9bを中心に矢印E方向に揺動自在に支持され、この保持部材9の一方の揺動端部に歯列9aが設けられている。このピボット軸9bは、後端規制部材5がサイズを大きくする方向に力を受けた場合に、歯列9aがラック歯1aに係合する方向に力が加わる位置に設けられている。
さらに、保持部材9はクリックピン11を付勢するための弾性部材10によりラック歯1a側に付勢されており、これにより保持部材9は歯列9aがラック歯1aに係合した状態で保持され、この結果、後端規制部材5はカセット本体1Aに係合されて保持される。
操作部8は、図3及び図5に示すように、後端規制部材5の本体部5Aの上部に支軸8aを中心に矢印D方向に揺動自在に設けられている。この操作部8の底面には、保持部材9に設けられ、当接部である矢印D方向に広がったV字状の溝9cに遊嵌される軸8bが設けられている。なお、本実施の形態において、この操作部8の軸8bと、保持部材9の他方の揺動端部に形成されたV字状の溝9cとにより、操作部8の操作に連動して後端規制部材5の保持部材9とカセット本体1Aとの係合を解除する連動部5Cが構成される。
図6は、シートのサイズに応じて操作部8を操作したときの連動部5Cの状態を示す平面図である。
例えば、大サイズのシートを収容するため、後端規制部材5を図6の(a)の矢印Fで示す大サイズ規制方向に移動させるよう操作部8を、後端規制部材5の移動方向と同じ矢印Fに押圧すると、操作部8は支軸8a(図4及び図5参照)を支点として揺動する。これに伴い、V字状の溝9cに遊嵌されている軸8bが、矢印F方向と逆方向に移動し、第1の押圧部を構成するV字状の溝9cの一方の押圧面9c1を押圧する。
これにより、保持部材9は、ピボット軸9bを中心にカセット本体1Aとの係合が解除される方向である矢印H方向に揺動し、歯列9aとラック歯列1aとの係合が解除される。このように歯列9aとラック歯列1aとの係合を解除することにより、この後、設定位置を変更するよう後端規制部材5を大サイズ規制方向に移動する際、後端規制部材5を簡単に移動させることができる。
なお、移動が終了した後は、操作部8の押圧を解除すると、弾性部材10の作用によって操作部8は、歯列9aとラック歯列1aとが係合する元の状態に戻り、後端規制部材5を設定位置に保持することができる。
また、小サイズのシートを収容するため、後端規制部材5を図6の(b)の矢印Gで示す小サイズ規制方向に移動させるよう操作部8を、後端規制部材5の移動方向と同じ矢印Gに押圧すると、操作部8は支軸8aを支点として揺動する。これに伴い、V字状の溝9cに遊嵌されている軸8bが、矢印G方向と逆方向に移動し、第2の押圧部を構成するV字状の溝9cの他の押圧面9c2を押圧する。
これにより、保持部材9は、ピボット軸9bを中心に矢印H方向に揺動し、歯列9aとラック歯列1aとの係合が解除され、設定位置を変更するよう後端規制部材5を小サイズ規制方向に移動することができる。なお、移動が終了した後は、操作部8の押圧を解除すると、弾性部材10の作用によって操作部8は、歯列9aとラック歯列1aとが係合する元の状態に戻り、後端規制部材5を設定位置に保持することができる。
このように、本実施の形態の連動部5Cによれば、操作部8を双方向(矢印F及びG方向)のどちらに押圧操作した場合にも、保持部材9が矢印H方向(同一方向)に揺動し、歯列9aとラック歯1aとの係合が解除されるので、後端規制部材5は移動可能となる。言い換えれば、後端規制部材5を一方向またはそれとは反対の他方向へ移動させる際に、移動させる方向に向けて操作部8を押圧操作することにより保持機構による保持が解除され、後端規制部材5は移動可能となる。
つまり、本実施の形態においては、操作部8を操作して後端規制部材5を移動させる際、後端規制部材5の移動させる方向と同一方向に操作部8を押圧操作して揺動させるだけで、保持部材9の係合解除を行うことができる。これにより、操作部8を揺動させながら後端規制部材5を操作部8の揺動方向と同じ方向に押すという一連の操作により、後端規制部材5を移動させることができて、後端規制部材5の移動操作性を向上させることができる。すなわち、後端規制部材5を移動させたい方向に操作部8を押すだけで後端規制部材5を移動できることになる。
なお、本実施の形態では、連動部5Cを構成する、V字状の溝9cを押圧可能な軸8bを操作部8に、V字状の溝9cを保持部材9に設けたが、軸8bを保持部材9に、V字状の溝9cを操作部8に設けるようにしても良い。また、本実施の形態においては、後端規制部材5に本発明を適用した例を示したが、側端規制部材3a,3bにも同様の構成を適用することができる。これにより、側端規制部材3a,3bにおいても移動操作性を向上させることができるという効果を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図7は、本実施の形態に係るシート給送装置に設けられる給紙カセットの一例であるユニバーサルカセットの構成を説明する斜視図である。なお、図7において、図2と同一符号は、同一又は相当部分を示している。
本実施の形態において、上述したように、一対の側端規制部材3a,3bは、ピニオン4に、ラック部31a,31bに形成されたラック歯がそれぞれ噛み合っている。そして、いずれか一方の側端規制部材を幅方向に移動させると、他方の側端規制部材が連動して一方の側端規制部材とは逆方向に移動するように構成されている。また、カセット本体底板に矢印B方向に設けられた不図示のガイド溝に案内される一対の側端規制部材3a,3bのうち、一方の側端規制部材3aは、後述する係合部によりカセット本体1Aに係合して所定の位置を保持する保持部材13を備えている。
ここで、本実施の形態において、この一方の側端規制部材3aは、図8に示すように、後述する連動部により保持部材13の係合を解除して移動可能にする操作部12を備えている。
そして、操作部12を操作して保持部材13のカセット本体1Aとの係合を解除することにより、一方の側端規制部材3aを移動して設定位置を変更させることができる。また、移動操作後には、カセット本体1Aに保持部材13がふたたび係合することにより、設定された一対の側端規制部材3a,3bの位置を保持することができる。
本実施の形態では、保持部材13の底面には、図9に示すように係合部を構成する三角形状の歯列13aが設けられており、この歯列13aはカセット本体1Aの底面に設けられ、三角形状の歯により構成される被係合部であるラック歯列1bに係合している。また、保持部材13は、側端規制部材3aに矢印Mに示す上下方向にスライド移動自在に設けられ、且つ図7に示す弾性部材14によりラック歯1b側に付勢されている。
したがって、歯列13aが対応したラック歯1bに係合することにより、また弾性部材14によりラック歯側に付勢されることにより、一方の側端規制部材3aがカセット本体1Aに係合される。これにより、一対の側端規制部材3a,3bはシートサイズに応じた設定位置で保持される。そして、これらの保持部材13の歯列13a、カセット本体1Aのラック歯列1b等により、一対の側端規制部材3a,3bが保持可能な保持機構が構成される。
ここで、本実施の形態のように、歯列13aの歯及びラック歯列1bを三角形状の歯とすることで、機械的に高い保持強度を確保することができる。この結果、歯列13a及びラック歯列1bのピッチを小さくすることができるため、側端規制部材3a,3bの設定位置を微調整することが可能となる。
また、本実施の形態において、図9に示すように、歯列13a及びラック歯列1bの歯の形状は、側端規制部材3a,3bを大サイズ規制方向に移動するときに、大きな抵抗力を発生するように大サイズ規制方向側に略垂直な面を設けている。そして、側端規制部材3a,3bが大サイズ規制方向に力を受けた場合には、歯列13a及びラック歯列1bのそれぞれの略垂直な面が圧接するようにしている。
このように、側端規制部材3a,3bが大サイズ規制方向に力を受けた場合、歯列13a及びラック歯列1bのそれぞれの略垂直な面が圧接することにより、この力を受け止めることができる。これにより、側端規制部材3a,3bの高い保持力を確保することができる。
本実施の形態において、操作部12は、2つの支軸12a,12bを備えており、操作部12を押圧すると、押圧方向に応じて操作部12は2つの支軸12a,12bの一方を支点として側端規制部材本体3Aに矢印L方向に揺動するようになっている。
さらに、本実施の形態においては、操作部12を押圧すると、操作部12は支軸12a,12bの一方を支点として揺動すると共に、支軸12a,12bの他方が保持部材13の上部に設けられた押圧部13c,13dを上方に押圧するようになっている。これにより、保持部材13が上方にスライド移動し、歯列13aの歯及びラック歯列1bが離間して保持部材13とカセット本体1Aの係合が解除され、一方の側端規制部材3aの移動が可能となる。
つまり、操作部12の2つの支軸12a,12bと、保持部材13の上部に設けられた押圧部13c,13dにより、操作部12の操作に連動して一方の側端規制部材3aの保持部材13とカセット本体1Aとの係合を解除する連動部5Cが構成される。
次に、図9及び図10を用いてシートのサイズに応じて操作部8を操作したときの連動部5Cの状態を説明する。
例えば、大サイズのシートを収容するため、一方の側端規制部材3aを図9の(a)の状態から図9の(b)の矢印Nで示す大サイズ規制方向に移動させるよう操作部12を移動方向と同じ、矢印Nに押圧すると、操作部12は支軸12aを支点として揺動する。そして、このように操作部12が揺動すると、第1の当接部を構成する押圧部13cに当接可能に設けられた支軸12bが押圧部13cに当接して保持部材13を上方(矢印P方向)に押し上げる。
これにより、保持部材13に設けられた歯列13aと、カセット本体1Aに設けられたラック歯列1bとの係合が解除され、一方の側端規制部材3aは移動可能となり、設定位置を変更するよう一方の側端規制部材3aを大サイズ規制方向に移動することができる。この移動に伴って、他方の側端規制部材3bも連動し、一方の側端規制部材3aの移動方向とは逆方向に移動する。なお、移動が終了した後は、操作部12の押圧を解除すると、弾性部材14の作用によって操作部12は、歯列13aとラック歯列1bとが係合する元の状態に戻り、側端規制部材3a,3bを設定位置に保持(固定)することができる。
同様に、小サイズのシートを収容するため、側端規制部材3aを図10の(a)の状態から、図10の(b)の矢印Rで示す小サイズ規制方向に移動させるよう操作部12を移動方向と同じ、矢印Rに押圧すると、操作部12は支軸12bを支点として揺動する。そして、このように操作部12が揺動すると、第2の当接部を構成する押圧部13dに当接可能に設けられた支軸12aが押圧部13dに当接して保持部材13を上方(矢印P方向)に押し上げる。
これにより、保持部材13に設けられた歯列13aと、カセット本体1Aに設けられたラック歯列1bとの係合が解除され、側端規制部材3aは移動可能となり、設定位置を変更するよう一方の側端規制部材3aを小サイズ規制方向に移動することができる。この移動に伴って、他方の側端規制部材3bも連動し、一方の側端規制部材3aの移動方向とは逆方向に移動する。なお、移動が終了した後は、操作部12の押圧を解除すると、弾性部材14の作用によって操作部12は、歯列13aとラック歯列1bとが係合する元の状態に戻り(矢印P方向)側端規制部材3bを設定位置に保持(固定)することができる。
このように、本実施の形態の連動部5Cによれば、操作部12を側端規制部材3aの移動可能な方向である双方向(矢印N及びR方向)のどちらに押圧操作した場合にも、保持部材13が矢印P方向に移動する。そして、この保持部材13の矢印P方向の移動により、歯列13aとラック歯1bとの係合が解除されるので、一方の側端規制部材3aは移動可能となる。
つまり、側端規制部材3a,3bを移動させる場合には、操作部12を押圧して揺動させるだけで、一方の側端規制部材3aのカセット本体1Aとの係合を解除することができる。従って、一方の側端規制部材3aの移動方向と同一方向に操作部12を押圧するだけで、他方の側端規制部材3bの保持解除と移動とを同時に行うことができるようになり、側端規制部材3a,3bの移動操作性を向上することができる。
なお、本実施の形態では、側端規制部材3a,3bに本発明を適用した例を示したが、後端規制部材5にも同様の構成を適用することができる。これにより、後端規制部材5の操作性を向上させることができるという同様の効果を得ることができる。
上記各実施の形態では、係合部である保持部材の歯列と、被係合部であるカセット本体のラック歯列とを噛み合せることにより、規制部材の係合を行っているが、係合部及び被係合部は歯の噛み合せの構成に限定するものではない。たとえば、係合部を凸部形状とし、被係合部を凹部形状として、凹部に凸部が契合することにより、規制部材を所定の位置に規制することができる。
本実施の形態では、ユニバーサルカセットに設けられる後端規制部材又は側端規制部材に本発明を適用した例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、画像形成装置の手差しトレイや原稿搬送装置の原稿を載置するための原稿トレイに設けられる側端規制部材に適用してもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るシート給送装置を備えた画像形成装置の断面図。 上記シート給送装置に設けられた給紙カセットの一例であるユニバーサルカセットの概略平面図。 上記ユニバーサルカセットの後端規制部材の構成を示す斜視図。 上記後端規制部材の保持部材及び操作部を説明する斜視図。 上記後端規制部材の連動部を説明する平面図。 上記後端規制部材の操作部を回動操作したときの連動部の状態を示す平面図。 本発明の第2の実施の形態に係るシート給送装置に設けられた給紙カセットの一例であるユニバーサルカセットの構成を説明する斜視図。 上記ユニバーサルカセットの側端規制部材の構成を説明する図。 上記側端規制部材の操作部を回動操作したときの連動部の状態を示す図8のJ−J断面図。 上記側端規制部材の操作部を回動操作したときの連動部の状態を示す図8のK−K断面図。
符号の説明
1 ユニバーサルカセット
1A カセット本体
1a ラック歯列
1b ラック歯列
2 画像形成装置本体
3a,3b 側端規制部材
5 後端規制部材
5A 本体部
5B スライド部
5C 連動部
6 中板
8 操作部
8b 軸
9 保持部材
9a 歯列
9c V字状の溝
9c1,9c2 溝の押圧面
10 弾性部材
12 操作部
12a,12b 支軸
13 保持部材
13a 歯列
13c、13d 押圧部
100 レーザービームプリンタ
102 画像形成部
103 シート給送装置
S シート

Claims (11)

  1. 収容部本体に収容されたシートの位置を規制するために移動可能な規制部材を備えたシート給送装置において、
    前記規制部材をシートサイズに応じた規制位置に保持する保持機構と、
    前記規制部材に設けられ、前記保持機構による前記規制部材の保持の解除操作を行うための操作部と、を備え、
    前記規制部材を一方向またはそれとは反対の他方向へ移動させる際に、移動させる方向に向けて前記操作部を押圧操作することにより前記保持機構による保持が解除されることを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記保持機構は、前記規制部材側に設けた係合部と、前記収容部本体側に設けられ、前記係合部と係合可能な被係合部と、を備え、
    前記規制部材を移動させる前記一方向または他方向のいずれの方向に向けて前記操作部を押圧操作しても、前記係合部と前記被係合部との係合が解除されて、前記規制部材を前記押圧操作の方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 前記規制部材に前記操作部を揺動自在に設け、
    前記係合部と、前記規制部材を前記一方向へ移動させる際に前記押圧操作により揺動する前記操作部が押圧可能な第1の押圧部と、前記規制部材を前記他方向へ移動させる際の前記押圧操作により揺動する前記操作部が押圧可能な第2の押圧部と、を有する保持部材を備え、
    前記保持部材を、前記第1及び第2の押圧部のいずれが前記操作部により押圧されても同一方向に揺動するように前記規制部材に支持し、前記一方向及び前記他方向へのどちらの方向への前記操作部の押圧操作でも前記保持部材を揺動させて前記係合部と前記被係合部との係合を解除させることを特徴とする請求項2に記載のシート給送装置。
  4. 前記保持部材の係合部と、前記収容部本体の被係合部とが水平方向で係合することを特徴とする請求項3に記載のシート給送装置。
  5. 前記規制部材に前記操作部を揺動自在に設け、
    前記係合部と、前記規制部材を前記一方向へ移動させる際に前記押圧操作により揺動する前記操作部が当接可能な第1の当接部と、前記規制部材を前記他方向へ移動させる際の前記押圧操作により揺動する前記操作部が当接可能な第2の当接部と、を前記保持部材に備え、
    前記保持部材を、前記第1及び第2の押圧部のいずれが前記操作部により押圧されても同一方向に移動するように前記規制部材にスライド移動自在に支持し、前記一方向及び前記他方向へのどちらの方向への前記操作部の押圧操作でも前記保持部材を移動させて前記係合部と前記被係合部との係合を解除させることを特徴とする請求項2に記載のシート給送装置。
  6. 前記保持部の係合部と、前記収容部本体の被係合部とが上下方向で係合することを特徴とする請求項5に記載のシート給送装置。
  7. 前記保持機構は、歯の噛み合いにより前記規制部材を規制位置で保持可能であり、前記規制部材を移動させる前記一方向または他方向のいずれの方向に向けて前記操作部を押圧操作しても、前記歯の噛み合いが解除されて、前記規制部材を前記押圧操作の押圧方向に移動させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  8. 前記規制部材は、収容されるシートの後端位置を規制するための後端規制部材であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  9. 前記規制部材は、収容されるシートの側端位置を規制するための側端規制部材であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  10. 収容部本体に収容されたシートの位置を規制するために移動可能な規制部材を備えたシート給送装置を有する画像形成装置において、
    前記規制部材をシートサイズに応じた規制位置に保持する保持機構と、
    前記規制部材に設けられ、前記保持機構による前記規制部材の保持の解除操作を行うための操作部と、を備え、
    前記規制部材を一方向またはそれとは反対の他方向へ移動させる際に、移動させる方向に向けて前記操作部を押圧操作することにより前記保持機構による保持が解除されることを特徴とする画像形成装置。
  11. 前記保持機構は、前記規制部材側に設けた係合部と、前記収容部本体側に設けられ、前記係合部と係合可能な被係合部と、を備え、
    前記規制部材を移動させる前記一方向または他方向のいずれの方向に向けて前記操作部を押圧操作しても、前記係合部と前記被係合部との係合が解除されて、前記規制部材を前記押圧操作の方向に移動させることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
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