JPH08105256A - 扉状開閉体のロック構造 - Google Patents

扉状開閉体のロック構造

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JPH08105256A
JPH08105256A JP23994894A JP23994894A JPH08105256A JP H08105256 A JPH08105256 A JP H08105256A JP 23994894 A JP23994894 A JP 23994894A JP 23994894 A JP23994894 A JP 23994894A JP H08105256 A JPH08105256 A JP H08105256A
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plate
shaft
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closing
door
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JP23994894A
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Shigenori Uchiyama
茂徳 内山
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯型機器、電子機器或いはロッカーの扉等
のような扉状開閉体のロック構造に関し、扉状開閉体へ
組み込む作業性が良好で、且つ扉状開閉体から脱落する
恐れのないロック構造を提供する。 【構成】 筐体本体の側板のスロットに係合する爪を有
し、扉状開閉体内に保持したシャフトを軸にして、揺動
可能に扉状開閉体の開閉側筐体の閉じる側の縁板に装着
されたロック板と、シャフト45のほぼ中央部を軸支すべ
く、ロック板30に設けた一対の軸受板32-1,32-2 と、シ
ャフト45の左右の端部近傍を軸支すべく開閉側筐体20内
に設けた一対の軸受板41-1,42-2 と、シャフト45の屈曲
頭部45A を係合すべく開閉側筐体20内に設けた係合板46
と、ロック板30の爪31側を筐体本体10の縁板21方向に付
勢するばね手段とを、備えたものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型機器の浅い箱形
の開閉体或いは電子機器,ロッカーの扉のようなヒンジ
装置を介して、本体に連結される扉状開閉体のロック構
造に関する。
【0002】これらの扉状開閉体の一例を図4に示す。
図に示す機器は、ラップトップ型のパーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサー等の携帯型機器である。
【0003】図において、1は、所定の回路部品及びキ
ーボードのような電子部品3を、箱形の筐体本体10内に
収容した機器本体である。5は、LCDのような薄形電
子部品6を、浅い箱形の開閉側筐体20に収容した扉状開
閉体である。
【0004】このような機器本体1の後部の中央部に凹
部を設け、この凹部に前後方向に回動するヒンジ装置4
を設けて、ヒンジ装置4側のコネクタに扉状開閉体側コ
ネクタをプラグインし、ヒンジ装置4を介して機器本体
1と扉状開閉体5とを連結している。
【0005】このような携帯型機器は、扉状開閉体5を
前倒しに閉じると、扉状開閉体5が蓋となって、機器本
体1の表面側(キーボード側)を覆うので、LCD及び
キーボードが保護される。
【0006】ところでこのような携帯型機器は、扉状開
閉体5を閉じた状態でロックすることが要求される。そ
のために、ヒンジ装置4に対向する開閉側筐体20の縁板
21に、ロック板8を装着している。また、筐体本体10の
側板11にスロット7を設けている。
【0007】扉状開閉体5を閉じると、ロック板8の爪
がスロット7に係合することにより扉状開閉体5がロッ
クされる。
【0008】
【従来の技術】従来の扉状開閉体のロック構造につい
て、図5を参照しなら述べる。図示したようにモールド
成形されてなる浅い箱形の開閉側筐体20の縁板21に、角
形の窓22を設け、縁板21の外側で窓22に対応する個所に
ほぼ半分が縁板21の端面から突出するように、ロック板
30を装着している。
【0009】ロック板30は、例えばモールド成形された
もので、角形の主板30A の内側面に筐体本体10の側板11
に穿孔したスロット7に嵌入し係合する爪31を有する。
開閉側筐体20内に、窓22の左右の両側に突出するよう一
対の支持台24-1,24-2を設け、それぞれの支持台24-1,24
-2 の所定の端面に、後述するシャフト35の左右の端部
近傍がそれぞれ嵌入する半円状の溝を設けている。
【0010】この所定の端面とは図5の(A) では上側の
端面を言う、また図5の(B) では下側の端面を言う。ロ
ック板30の内側面のほぼ半分が縁板21の外側面に当接し
た状態で、窓22を通って開閉側筐体20の内側に突出する
ように、一対の軸受板32-1,32-2 を主板30Aの内面側に
設けている。
【0011】35は、軸受板32-1,32-2 の孔を貫通し、左
右の両端部が支持台24-1,24-2 の溝に嵌入するすること
で、縁板21に平行するように開閉側筐体20内に装着され
る細長いピン状のシャフトである。
【0012】25は、軸受板32-1,32-2 の間のシャフト35
部分に、巻装される左右の一対のコイルばね部を有する
二重ねじりコイルばねであって、ねじりコイルばね25の
一対のコイルばね部は正面視がほぼU形の連結線部によ
り連結されている。
【0013】ねじりコイルばね25の左右の端部は主板30
A の内側面に係止し、ねじりコイルばね25の連結線部は
開閉側筐体20側に設けた突起23に係止している。したが
って、ロック板30は、爪31がスロット7に嵌入する方向
(図では矢印Pで示す)にねじりコイルばね25により付
勢されている。
【0014】一方、図5の(B) に図示したように、開閉
側筐体20に内装する薄形電子部品6は、開閉側筐体20に
嵌入する内装ケース9に搭載されている。この内装ケー
ス9は、縁板21に設けたそれぞれの支持台24-1,24-2 に
対応して挟持板9Aを有する。挟持板9Aの端面は、支持台
24-1,24-2 の端面に当接するように形成され、その端面
にはシャフト35を覆う半円状の溝を有する。
【0015】内装ケース9を開閉側筐体20に収容し嵌着
することで、シャフト35の左右の端部近傍が支持台24-
1,24-2 と挟持板9Aとで挟まれるので、シャフト35は開
閉側筐体20内に保持される。
【0016】即ち、ロック板30は、爪31がスロット7に
嵌入する方向にねじりコイルばね25により付勢されると
ともに、シャフト35を軸にして僅かの角度範囲内で揺動
運動自在に開閉側筐体20に装着されている。
【0017】したがって、ヒンジ装置を軸にして扉状開
閉体5を閉じる方向に擺動し、開閉側筐体20の端面が、
筐体本体10の端面に当接した状態で、ロック板30の爪31
が筐体本体10のスロット7に係着し、扉状開閉体5はロ
ックされる。
【0018】なお、ロック板30の先端部を引き上げる方
向に指でねじりコイルばね25の弾力に抗して回転させる
と、爪31がスロット7から外れるのでロックが解除さ
れ、扉状開閉体5を開くことができる。
【0019】また、縁板21にシャフト35の両端に対応し
て、シャフト35の軸方向の移動を防止するストッパ板
(図示省略) を設けたものもある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述の従来の
扉状開閉体のロック構造は、開閉側筐体に内装ケースを
嵌着して、開閉側筐体側の支持台と内装ケース側の挟持
板とで、シャフトを開閉側筐体内に収容保持するもので
ある。
【0021】したがって、内装ケースを嵌着するまでは
ロック板が揺れ動くので、内装ケースを嵌着する際に再
度シャフトが好ましい位置に支持されているかを確認す
る必要があり、組み込む作業性が悪いという問題点があ
った。
【0022】また、振動等によりシャフトが軸心方向に
移動し、シャフトの一端が支持台から外れて、ロック板
が扉状開閉体から脱落する恐れがあった。一方、シャフ
トの軸方向の移動を防止するストッパ板を設けたもの
は、扉状開閉体を閉じる際に、図5(B) に図示したよう
に開閉側筐体に上方に開く力(P方向の力)が作用し、
内装ケースには内装ケースを外す方向の力(Q方向の
力)が作用する。その結果、開閉側筐体と内装ケースと
の嵌合が弛んで、シャフトが支持台から外れ、ロック板
が扉状開閉体から脱落する恐れがあった。
【0023】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、扉状開閉体へ組み込む作業性が良好で、且つロ
ック板が扉状開閉体から脱落する恐れのない扉状開閉体
のロック構造を提供することを目的としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、筐体本体10の側
板11のスロット7に係合する爪31を有し、開閉側筐体20
内に保持したシャフト45を軸にして、揺動可能に開閉側
筐体20の縁板21に装着したロック板30と、シャフト45の
ほぼ中央部を軸支すべく、縁板21の窓22を通って開閉側
筐体20内に突出するようロック板30に設けた一対の軸受
板32-1,32-2 と、シャフト45の左右の端部近傍を軸支す
べく開閉側筐体20に設けた一対の軸受板41-1,42-2 と、
シャフト45の屈曲頭部45A が係合するよう開閉側筐体20
に設けた係合板46とを、備える。
【0025】さらに、ロック板30の爪31側の側縁部を、
筐体本体10の側板11の外側面に押圧する方向に付勢する
ばね手段とを、備えた構成とする。或いは、図3に例示
したように、開閉側筐体20内に設ける前述の一対の軸受
板41-1,41-2 に代わって、シャフト45の左右の端部近傍
を支承する一対の支持台44-1,44-2 と、シャフト45のほ
ぼ中央部を押圧する弾性ある浮上抑制板49とを、開閉側
筐体20内に設けた構成とする。
【0026】
【作用】本発明のロック板を揺動可能に保持するシャフ
トは、ロック板に設けた軸受板と開閉側筐体に設けた軸
受板とに軸支されている。
【0027】したがって、シャフトをロック板に設けた
軸受板の孔と開閉側筐体に設けた軸受板の孔とを貫通す
るように差し込むことで、ロック板が開閉側筐体に組み
込まれる。即ち、ロック板の組み込み作業が容易であ
る。
【0028】また、請求項2の発明によれば、シャフト
の左右の端部近傍を支承する一対の支持台を開閉側筐体
に設けるとともに、シャフトのほぼ中央部を押圧する弾
性ある浮上抑制板を開閉側筐体に設けている。
【0029】したがって、シャフトをロック板に設けた
軸受板の孔に差込むと、シャフトの両端部近傍がそれぞ
れ支持台で支持されると同時に、シャフトの中央部が浮
上抑制板により押圧されて、ロック板が開閉側筐体に組
み込まれる。
【0030】一方、シャフトを双方の軸受板に貫通し、
シャフトを90度以上回転すると、シャフトの屈曲頭部
が係合板に係合するしたがって、振動が付与されてもシ
ャフトが軸受板から抜け出ることがない。
【0031】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0032】図1は本発明の一実施例の斜視図、図2の
(A),(B) はそれぞれ本発明の要所を示す断面図、図3は
本発明の他の実施例の斜視図である。図1に示すよう
に、1は、所定の電子部品を、箱形の筐体本体10内に収
容した機器本体である。5は、所定の電子部品を、浅い
箱形の開閉側筐体20に収容した扉状開閉体である。
【0033】上述の扉状開閉体5は、開閉側筐体20の選
択した縁板が、筐体本体10の対向する側板にヒンジ装置
4を介して連結している。したがって、扉状開閉体5は
擺動自在に機器本体1に装着されている。
【0034】開閉側筐体20のヒンジ装置4に対向する縁
板21の外側に、ロック板30のほぼ半分が挿入する浅い角
形凹部を設けるとともに、角形凹部よりも小さい角形の
窓22を縁板21に設けている。
【0035】ロック板30(モールド成形品又は金属材)
は、角形の主板30A の内側面に突出するように、筐体本
体10の側板11に設けたスロット7に嵌入し係合する爪31
を有する。
【0036】ロック板30の内側面のほぼ半分を縁板21の
角形凹部に挿入し、角形凹部の底面に当接した状態で、
窓22を通って開閉側筐体20の内側に突出する一対の軸受
板32-1,32-2 を主板30A の内面側に設けている。
【0037】それぞれの軸受板32-1,32-2 の中心部に、
屈曲頭部45A を有する細長いピン状のシャフト45が貫通
する孔を設け、シャフト45の中央部近傍を軸支させてい
る。窓22の左右の両側に位置して、ロック板30のそれぞ
れの軸受板32-1,32-2 に対向するように、開閉側筐体20
の縁板21又は主面板に軸受板41-1,41-2 を設けている。
【0038】この軸受板41-1,42-2 の中心部にシャフト
45が貫通する孔を設け、シャフト45の左右の端部近傍を
軸支させている。また、一方の軸受板41-1より所望に離
れた位置(窓22から遠のく方向で)に、開閉側筐体20の
縁板21又は主面板に係合板46を設けている。
【0039】この係合板46は、軸受板32-1,軸受板41-1
の孔の軸心より少なくともシャフト45の半径だけ外れて
いる。さらに、他方の軸受板41-2より所望に離れた位置
(窓22から遠のく方向で)に軸受板41-2に対向するよ
う、開閉側筐体20の縁板21又は主面板にストッパ板42を
設けている。
【0040】ストッパ板42と係合板46との間隔はシャフ
ト45の長さよりも僅かに大きいものとする。ロック板30
を開閉側筐体20に装着するには、シャフト45を開閉側筐
体20の軸受板41-1の孔, ロック板30の軸受板32-1の孔,
ねじりコイルばね25のコイルばね部, ロック板30の他方
の軸受板32-2の孔, 開閉側筐体20の他方の軸受板41-2の
孔にこの順に差込み、シャフト45の先端部をストッパ板
42に当接させる。
【0041】そして、シャフト45を90度以上回転して、
シャフト45の屈曲頭部45A を係合板46に係合させる。ま
た、図2に図示したように、ねじりコイルばね25の左右
の端部をロック板30の主板30A の内側面に係止させ、ね
じりコイルばね25の連結線部を開閉側筐体20側に設けた
突起23に係止させて、ロック板30を、爪31がスロット7
に嵌入する方向(図では矢印Pで示す)にねじりコイル
ばね25により付勢ささせている。
【0042】なお、ストッパ板42を設けず、図3に例示
したように、係合板46に溝46A を設け, この溝46A に屈
曲頭部45A を係合させても良い。本発明の他の実施例を
図3示す。
【0043】図3では、開閉側筐体20内に前述の一対の
軸受板41-1,41-2 はなくて、その代わりシャフト45の左
右の端部近傍を支承する一対の支持台44-1,44-2 と、シ
ャフト45のほぼ中央部を押圧する弾性ある浮上抑制板49
とを、開閉側筐体20内に設けている。
【0044】一対の支持台支持台44-1,44-2 は、窓22の
左右の両側に突出するよう、開閉側筐体20の縁板21又は
主面板に設けたもので、所定の端面にシャフト45の左右
の端部近傍がそれぞれ嵌入する半円状の溝を設けてい
る。
【0045】浮上抑制板49は、一対の軸受板32-1,32-2
の間に突出するよう窓22の側縁に沿って垂設され、シャ
フト45側の面にシャフト45が嵌入する半円状の溝を設け
てある。
【0046】また、一方の軸受板41-1より所望に離れた
位置(窓22から遠のく方向で)に、開閉側筐体20の縁板
21又は主面板に係合板46を設けている。この係合板46
は、軸受板32-1,軸受板41-1の孔の軸心より少なくとも
シャフト45の半径だけ外れている。
【0047】図3に示す係合板46はコの字形で、中央部
に3方が開口した溝46A を設けてある。ロック板30を開
閉側筐体20に装着するには、シャフト45を開閉側筐体20
の支持台44-1の溝,ロック板30の軸受板32-1の孔, ねじ
りコイルばね25の一方のコイルばね部, 浮上抑制板49の
溝,ねじりコイルばね25の他方のコイルばね部, ロック
板30の他方の軸受板32-2の孔, 開閉側筐体20の他方の支
持台44-2の溝に、この順に橋架するよう差込む。
【0048】そして、シャフト45を90度以上回転して、
シャフト45の屈曲頭部45A を係合板46の溝46A に嵌挿す
る。なお、ロック板30を付勢するばね手段は、上述のね
じりコイルばね25とは限らず、板ばね或いは圧縮コイル
ばね等が考えられる。
【0049】実施例は、携帯型機器の扉状開閉体のロッ
ク構造について説明したものであるが、本発明のロック
構造は、電子機器の扉, 電子機器のカバー, ロッカーの
扉等に適用し得ることは勿論である。
【0050】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0051】シャフトをロック板に設けた軸受板の孔と
開閉側筐体に設けた軸受板の孔とを貫通するように差し
込むことで、ロック板を扉状開閉体に組み込むことがで
きるので、ロック手段を構成する部品の組み込み作業が
容易である。
【0052】また、シャフトを双方の軸受板に貫通して
ロック板を扉状開閉体に装着した後に、シャフトを90
度以上回転すると、シャフトの屈曲頭部が係合板に係合
するので、振動が付与されてもシャフトが軸受板から抜
け出ることがないので、ロック手段を構成する部品が扉
状開閉体から脱落することがない。
【0053】請求項2の発明によれば、シャフトをロッ
ク板に設けた軸受板の孔に差込むと、シャフトの両端部
近傍がそれぞれ支持台で支持されるとともに、シャフト
の中央部が浮上抑制板により押圧されて、ロック板が扉
状開閉体に組み込まれるので、ロック手段を構成する部
品の組み込み作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】(A),(B) はそれぞれ本発明の要所を示す断面図
である。
【図3】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図4】携帯形機器の斜視図である。
【図5】従来例を示す図で、(A) は開閉側筐体の斜視
図、(B) はロック時の断面図である。
【符号の説明】 1 機器本体 3 電子部品 4 ヒンジ装置 5 扉状開閉体 7 スロット 8,30 ロック板 9 内装ケース 10 筐体本体 11 側板 20 開閉側筐体 21 縁板 22 窓 23 突起 25 ねじりコイルばね 31 爪 24-1,24-2 支持台 35,45 シャフト 32-1,32-2 軸受板 42 ストッパ板 41-1,41-2 軸受板 45A 屈曲頭部 44-1,44-2 支持台 49 浮上抑制板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉状開閉体を擺動自在に筐体本体に装着
    した機器の、扉状開閉体のロック構造であって、 該筐体本体の側板のスロットに係合する爪を有し、該扉
    状開閉体内に保持したシャフトを軸にして、揺動可能に
    該扉状開閉体の開閉側筐体の閉じる側の縁板に装着され
    るロック板と、 該シャフトのほぼ中央部を軸支すべく、該縁板の窓を通
    って該開閉側筐体内に突出するよう該ロック板に設けた
    一対の軸受板と、 該シャフトの左右の端部近傍を軸支すべく、該開閉側筐
    体に設けた一対の軸受板と、 該シャフトの屈曲頭部を係合すべく、該開閉側筐体に設
    けた係合板と、 該ロック板の爪側の側縁部を該筐体本体の側板の外側面
    に押圧する方向に付勢するばね手段とを、備えたことを
    特徴とする扉状開閉体のロック構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の開閉側筐体側に設ける一
    対の軸受板に代わって、 シャフトの左右の端部近傍を支承する一対の支持台と、 該シャフトのほぼ中央部を押圧する弾性ある浮上抑制板
    とを、 該開閉側筐体に設けたことを特徴とする扉状開閉体のロ
    ック構造。
JP23994894A 1994-10-04 1994-10-04 扉状開閉体のロック構造 Withdrawn JPH08105256A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011053281A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Fuji Xerox Co Ltd 開閉機構および画像形成装置
JP2011053335A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Fuji Xerox Co Ltd 着脱機構および画像形成装置
JP2011053333A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Fuji Xerox Co Ltd 開閉機構および画像形成装置
CN103291142A (zh) * 2013-06-25 2013-09-11 国家电网公司 一种地埋式变压器的盖板防盗锁

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