JP7055441B2 - U字溝蓋 - Google Patents

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本発明は、排水溝として利用されるU字溝に用いられるU字溝蓋に関する。
JIS(日本産業規格)A5372:2016の規格品であるU形側溝、いわゆるU字溝は、簡易な道路排水溝として多くの現場で採用されている。U字溝は蓋無しが標準構造である。蓋が必要な場合、同じく規格品である車両用蓋(2種蓋)の天端は路面より85mm上がるため、路面との間に大きな段差が生じ、自転車や歩行者等の通行の邪魔となる。
そこで、この対策として従来様々な蓋が考案されている。例えば、特許文献1には、平板状コンクリートブロック本体の両側面のそれぞれに鋼製アングルを固設したU字形コンクリート側溝用蓋が開示されている。このU字形コンクリート側溝用蓋では、コンクリートブロック本体の長手方向の長さよりも固設された鋼製アングルの長さを長くして鋼製アングルをはみ出させ、側溝開口部に隣接載置した場合、各蓋ブロック本体間にスリット間隙を生じさせる。
登録実用新案第3197732号公報
前述のように標準構造である蓋無しのU字溝に対して規格品である車両用蓋を用いた場合、路面との間に大きな段差を生じるため、自転車や歩行者等の通行の邪魔となるうえ、U字溝の上に載置された状態で何ら固定されないため、車両の走行によりずれたり、音がしたりする。また、上記特許文献1に記載のU字形コンクリート側溝用蓋でも鋼製アングルが側溝天端に載置されるだけであるため、U字形コンクリート側溝用蓋と側溝との間に隙間があり、車両の走行により音がする。
そこで、本発明においては、U字溝の上部に載置するだけでしっかりと固定され、車両の走行によりずれたり音が発生したりすることのないU字溝蓋を提供することを目的とする。
本発明のU字溝蓋は、U字溝に用いられるU字溝蓋であって、コンクリート製の蓋本体であり、U字溝の内壁面の鉛直面に対する傾斜角度よりも大きい傾斜角度の側面を有する蓋本体と、U字溝の上部で蓋本体の両側面をそれぞれ受ける蓋受金具であり、U字溝の天端面上に接触して支持される第1支持部と、U字溝の内壁面に接触して支持される第2支持部とを有する蓋受金具とを含むU字溝蓋である。
本発明のU字溝蓋によれば、U字溝の天端面上に接触して支持される第1支持部と、U字溝の内壁面に接触して支持される第2支持部とを有する蓋受金具に、U字溝の内壁面の鉛直面に対する傾斜角度よりも大きい傾斜角度の側面を有する蓋本体が楔状に支持されることになり、蓋本体はU字溝にしっかりと固定される。このとき、蓋本体の上からの荷重は、U字溝の内壁面の鉛直面に対する傾斜角度よりも大きい傾斜角度の側面から蓋受金具を介して側方と下方へ分散される。
蓋受金具は、蓋本体の側面の一部に接触して蓋本体の側面と当該蓋受金具との間に隙間を形成するスペーサ部を有することが望ましい。これにより、蓋本体を蓋受金具により受けてU字溝に支持した際に、蓋本体と蓋受金具との間に排水用の隙間が形成される。
(1)コンクリート製の蓋本体であり、U字溝の内壁面の鉛直面に対する傾斜角度よりも大きい傾斜角度の側面を有する蓋本体と、U字溝の上部で蓋本体の両側面をそれぞれ受ける蓋受金具であり、U字溝の天端面上に接触して支持される第1支持部と、U字溝の内壁面に接触して支持される第2支持部とを有する蓋受金具とを含むU字溝蓋によれば、U字溝の上部に載置するだけでしっかりと固定され、車両の走行によりずれたり音が発生したりすることがない。また、蓋本体の上からの荷重は、U字溝の内壁面の鉛直面に対する傾斜角度よりも大きい傾斜角度の側面から蓋受金具を介して側方と下方へ分散されるため、U字溝の底版の亀裂の発生を抑え、U字溝の破壊を防止することができる。
(2)蓋受金具が、蓋本体の側面の一部に接触して蓋本体の側面と当該蓋受金具との間に隙間を形成するスペーサ部を有する構成により、蓋本体を蓋受金具により受けてU字溝に支持した際に、蓋本体と蓋受金具との間に排水用の隙間が形成され、雨水等はこの隙間からU字溝内にスムーズに流入するようになる。
本発明の実施の形態におけるU字溝蓋の断面図である。 図1のU字溝蓋の平面図である。 図1のU字溝蓋の右側面図である。 本発明のU字溝蓋の別の実施形態を示す断面図である。 本発明のU字溝蓋のさらに別の実施形態を示す断面図である。
図1は本発明の実施の形態におけるU字溝蓋の断面図、図2は平面図、図3は右側面図である。
図1~図3において、本発明の実施の形態におけるU字溝蓋1は、U字溝2の上部に載置されて使用されるものである。U字溝蓋1は、コンクリート製の蓋本体10と、U字溝2の上部で蓋本体10の両側面10Aをそれぞれ受ける蓋受金具20とから構成される。蓋本体10は、U字溝2の内壁面2Aの鉛直面3に対する傾斜角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2の側面10Aを有する。
蓋受金具20は、U字溝2の天端面2B上に接触して支持される第1支持部21と、U字溝2の内壁面2Aに接触して支持される第2支持部22と、蓋本体10の側面10Aの一部に接触して蓋本体10の側面10Aと蓋受金具20との間に隙間9(図2参照。)を形成するスペーサ部23とを有する。
第1支持部21は、U字溝2の延設方向Y(図2参照。図1に現れる面に対して直交方向。)に延びる山形鋼24の一方の辺である第1辺24Aからなる。この山形鋼24の他方の辺である第2辺24Bは、U字溝2の内壁面2A側に配置される。なお、本実施形態においては、山形鋼24として等辺山形鋼(アングル鋼)を使用しているが、不等辺山形鋼を使用することも可能である。要するに、一方の辺(第1辺)がU字溝2の天端面2B上に配置され、他方の辺(第2辺)がU字溝2の内壁面2A側に配置されれば良い。
第2支持部22は、山形鋼24と平行に延びる、すなわちU字溝2の延設方向Yに延びる棒鋼25である。図2および図3に示すように、山形鋼24の第2辺24Bの蓋本体10の側面10A側には、平鋼26がU字溝2の延設方向Yに所定間隔で設けられている。この平鋼26がスペーサ部23を形成する。
棒鋼25は、この平鋼26の下部のU字溝2の内壁面2A側に設けられている。なお、本実施形態においては、棒鋼25はU字溝2の延設方向Yに所定間隔で設けられ平鋼26と同様に所定間隔で設けられているが、連続的に設けられても良い。また、本実施形態においては、棒鋼として断面が円形の丸鋼を使用しているが、他の断面、例えば正方形や多角形などの断面を有する棒鋼を使用することも可能である。
上記構成のU字溝蓋1では、U字溝2の天端面2B上に接触して支持される第1支持部21と、U字溝2の内壁面2Aに接触して支持される第2支持部22とを有する蓋受金具20に、U字溝2の内壁面2Aの鉛直面3に対する傾斜角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2の側面10Aを有する蓋本体10が楔状に支持されることになり、蓋本体10はU字溝2にしっかりと固定される。
このとき、蓋本体10の上からの荷重は、U字溝2の内壁面2Aの鉛直面3に対する傾斜角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2の側面から蓋受金具20を介して側方と下方へ分散される。本実施形態におけるθ2は約11°である。このθ2は、6°~16°、より好ましくは8°~14°、さらに好ましくは10°~12°であることが望ましい。なお、JIS A5372:2016の規格品(U字側溝-240)の場合、θ1=2.4°である。
なお、θ1=θ2の場合、蓋本体10の上からの荷重は、そのほとんどが側方へ向かうため、U字溝2の内壁面2Aを押し広げるように作用し、底版に亀裂が発生することになり、U字溝2が破壊されてしまうことがある。一方、本実施形態におけるU字溝蓋1では、上述のように蓋本体10の上からの荷重が側方と下方へ分散されるため、U字溝2の底版の亀裂の発生が抑えられ、U字溝2の破壊が防止される。
このように、本実施形態におけるU字溝蓋1は、U字溝2の上部に載置するだけで良く、特殊技能を必要としないため、施工が簡単である。また、U字溝蓋1は楔状に打ち込まれるため安定し、車両の走行による騒音が発生せず、また、跳ねて蓋が外れることもない。
また、本実施形態におけるU字溝蓋1では、蓋受金具20が、蓋本体10の側面10Aの一部に接触して蓋本体10の側面10Aと当該蓋受金具20との間に隙間9を形成するスペーサ部23を有するため、蓋本体10を蓋受金具20により受けてU字溝2に支持した際に、蓋本体10と蓋受金具20との間に排水用の隙間9が形成され、雨水等はこの隙間9からU字溝2内にスムーズに流入するようになる。
なお、本実施形態においては、図2に示すように蓋本体10のスペーサ部23に対応する位置に若干の切欠きを設けることにより凹部27を形成している。これにより、蓋本体10は蓋受金具20に対してU字溝2の延設方向Yの移動が規制され、ずれが防止されている。
また、スペーサ部23については、図4に示すように角パイプ28により形成することも可能である。これにより、雨水等はスペーサ部23(角パイプ28)により形成される蓋本体10と蓋受金具20との隙間9だけでなく、角パイプ28内を通じてU字溝2内に流入させることが可能となる。
図5は本発明のさらに別の実施形態を示している。図5に示すU字溝蓋4は、前述の蓋本体10と同様の蓋本体30と蓋受金具40とから構成される。蓋受金具40は、U字溝2の延設方向Yに延びる平鋼31の上下に、同じく延設方向Yに延びる棒鋼32,33をそれぞれ設けたものである。
この蓋受金具40では、上側の棒鋼32がU字溝2の天端面2B上に接触して支持される第1支持部21を構成し、下側の棒鋼33がU字溝2の内壁面2Aに接触して支持される第2支持部22を構成する。
上記構成のU字溝蓋4においても、U字溝2の天端面2B上に接触して支持される第1支持部21を構成する棒鋼32と、U字溝2の内壁面2Aに接触して支持される第2支持部22を構成する棒鋼33とを有する蓋受金具40に、U字溝2の内壁面2Aの鉛直面3に対する傾斜角度θ1よりも大きい傾斜角度θ2の側面30Aを有する蓋本体30が楔状に支持されることになり、蓋本体30はU字溝2にしっかりと固定される。
本発明のU字溝蓋は、排水溝として利用されるU字溝の蓋として有用であり、特に、U字溝の上部に載置するだけでしっかりと固定され、車両の走行によりずれたり音が発生したりすることのないU字溝蓋として好適である。
1,4 U字溝蓋
2 U字溝
2A 内壁面
2B 天端面
3 鉛直面
9 隙間
10,30 蓋本体
10A,30A 側面
20,40 蓋受金具
21 第1支持部
22 第2支持部
23 スペーサ部
24 山形鋼
25 棒鋼
26 平鋼
27 凹部
28 角パイプ
31 平鋼
32,33 棒鋼

Claims (4)

  1. U字溝に用いられるU字溝蓋であって、
    コンクリート製の蓋本体であり、前記U字溝の内壁面と向き合う側面が、下端から上端に向かって外側に広がっていく傾斜面であり、前記U字溝の内壁面の鉛直面に対する傾斜角度よりも大きい傾斜角度を有する蓋本体と、
    前記U字溝の上部で前記蓋本体の両側面をそれぞれ受ける蓋受金具であり、前記U字溝の天端面上に接触して支持される第1支持部と、前記U字溝の内壁面に接触して支持される第2支持部とを有する蓋受金具と
    を含むU字溝蓋。
  2. 前記蓋受金具は、前記蓋本体の側面の一部に接触して前記蓋本体の側面と当該蓋受金具との間に隙間を形成するスペーサ部を有する請求項1記載のU字溝蓋。
  3. 前記蓋受金具は、
    前記U字溝の延設方向に延びる山形鋼であり、第1辺が前記U字溝の天端面上に配置されて前記第1支持部を構成し、第2辺が前記U字溝の内壁面側に配置される山形鋼と、
    前記U字溝の延設方向に延びる棒鋼であり、前記第2支持部を構成する棒鋼と
    を含む請求項1または2に記載のU字溝蓋。
  4. 前記蓋受金具は、
    前記U字溝の延設方向に延びる山形鋼であり、第1辺が前記U字溝の天端面上に配置されて前記第1支持部を構成し、第2辺が前記U字溝の内壁面側に配置される山形鋼と、
    前記スペーサ部を構成する平鋼であり、前記山形鋼の前記第2辺の前記蓋本体の側面側に前記U字溝の延設方向に所定間隔で設けられた平鋼と、
    前記U字溝の延設方向に延びる棒鋼であり、前記平鋼の前記U字溝の内壁面側に設けられ、前記第2支持部を構成する棒鋼と
    を含む請求項2記載のU字溝蓋。
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