JP7044350B2 - 防振床構造 - Google Patents

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Description

本発明は、防振床構造に関する。
特許文献1には、防振床構造に関する技術が開示されている。この先行技術では、構造物および地盤と縁が切られた床版が、支持部材によって支持基盤上に支持された状態で構造物内に配置され、支持部材には地盤への伝達を遮断する振動遮断手段が設けられている。
特許文献2には、フィールド部と、フィールド部を囲む客席部と、を備えたアリーナに関する技術が開示されている。この先行技術では、アリーナは、フィールド部の床版を地盤表面から浮かせた状態で支持する支持杭と、上端部がフィールド部の床版と隙間をあけて設けられ支持杭を隙間をあけて囲む筒材と、を有している。
特許文献3には、床スラブ上に緩衝体を配設し、かつ、緩衝体の上に床部を配設して、床部の荷重を緩衝体を介して支持するように構成してある浮床構造に関する技術が開示さえている。この先行技術では、緩衝体を多数の独立気泡を備えた発泡体で構成し、かつ、発泡体よりクリープ変形の小さい耐水性の弾性体を床スラブと床部との間に介装するとともに、床部からの荷重による発泡体の圧縮変形に伴って、弾性体が前記荷重を支持するように構成している。
特許文献4には、構造物の防振基礎に関する技術が開示されている。この先行技術では、地盤に支持される基礎スラブと、当該基礎スラブの上方に配置され、構造物本体が載置される浮き基礎スラブと、当該基礎スラブと当該浮き基礎スラブとの間に介装された弾性体と、当該基礎スラブに植え込まれ当該基礎スラブと当該浮き基礎スラブとの連結に供されるアンカーボルトと、当該アンカーボルトを締結するナットとを具えたことを特徴としている。
特開2007-107208号公報 特開2016-089455号公報 特開20012-00629号公報 特開平05-163742号公報
近年、コンサートホール等で観客が飛び跳ねる所謂縦ノリによる振動が、周辺の建物に伝播することが問題になっている。先行技術では、床部又は基礎スラブを浮き構造とすることで、周辺の建物に伝播する振動を低減している。しかし、周辺の建物に伝播する振動を更に低減することが求められている。
本発明は、周辺の建物に伝播する振動を効果的に低減することが課題である。
第一態様は、底版に設置された防振装置で支持された浮床と、地盤に設置された複数の杭で構成され、前記底版を支持し、前記浮床の下方領域が、それ以外の領域よりも鉛直剛性が高い杭群と、を備えた防振床構造である。
第一態様に記載の防振床構造では、浮床の下方領域の杭群は、それ以外の領域よりも、鉛直剛性が高くされている。このため、防振装置を通じて底版及び杭へ伝達される浮床の振動が、地盤を通じて周辺に伝達され難くなる。よって、周辺の建物に伝播する振動が低減する。
第二態様は、前記浮床の固有振動数は、1Hz以下に設定されている、第一態様に記載の防振床構造である。
第二態様に記載の防振床構造では、浮床の固有振動数を1Hz以下の低振動数に設定することで、所謂縦ノリの固有振動数である2Hz~3.5Hzに対する浮床の応答が低減する。よって、浮床から底版へ振動の伝達が低減し、この結果、構造物の周辺の建物に伝播する振動が低減する。
第三態様は、前記浮床は、前記底版よりも質量が小さい、第一態様又は第二態様に記載の防振床構造である。
第三態様に記載の防振床構造では、浮床は、底版よりも質量が小さいので、浮床の質量が底版の質量よりも大きい場合と比較し、底版の振動が低減する。よって、周辺の建物に伝播する振動が低減する。
本発明によれば、構造物の周辺の建物に伝播する振動を効果的に低減することができる。
防振構造が適用された構造物を模式的に示す構成図である。 図1の構造物の要部の断面図である。 空気バネの正面図である。 防振装置の他の例を一部断面で示す正面図である。 振動伝達率と振動数比との関係を示す両対数グラフである。 (A)は第一例の拘束機構の縦断面図であり、(B)は(A)の6B-6B線の水平断面図である。 (A)は第二例の拘束機構の縦断面図であり、(B)は(A)の7B-7B線の水平断面図である。
<実施形態>
本発明の一実施形態の構造物について説明する。
[構造]
先ず、本実施形態の構造物の構造について説明する。
図1に示すように、構造物10は、地盤20上に構築され、地盤20内に設置された複数の杭50、52によって支持されている。本実施形態の構造物10は、コンサートホールである。構造物10の内部には、アリーナ12や階段状の客席15等が設けられている。アリーナ12を構成するスラブ30の一部は、浮床70になっている。
図1及び図2に示すように、浮床70は、構造物10の躯体32を構成する底版36に設置された防振装置の一例としての複数の空気バネ100によって支持されている。なお、本実施形態では、底版36に設けられた架台38に空気バネ100が設置されている。
図2及び図3に示すように、空気バネ100は、圧縮空気の弾力性を利用したバネ装置であり、ゴム製で袋状のベロース102と、筒状の補充タンク104と、を有している。
図2に示すように、スラブ30の外周部30Aと浮床70の外周部70Aとの隙間は、エキスパンションジョイント80を構成する可動板82によって覆われている。
また、スラブ30の外周部30Aと浮床70の外周部70Aとの間は、水平拘束材の一例としての積層ゴム84で連結されている。
このような構成により、図1に示す浮床70は、構造物10のスラブ30に対して、水平方向に対しては移動が拘束されているが、上下方向に対しては微小変動可能となっている。なお、本実施形態では、浮床70は上下方向に20mm程度、変動可能となっている。また、浮床70の上下方向の振動は、空気バネ100の減衰機能によって、減衰する。
本実施形態では、浮床70の質量は、躯体32を構成する底版36の質量よりも小さい。また、浮床70の固有振動数は、1Hz以下に設定されている。
前述したように、構造物10は、地盤20に設置された複数の杭50、52によって支持されている。浮床70の下方領域Rの複数の杭52は、他の領域の杭50よりも太く、且つ杭長が延伸され、先端部52Aは支持層22に根入れされている。
なお、下方領域Rの複数の杭52を杭群54とし、他の領域の複数の杭50を杭群56とする。そして、下方領域Rの杭群54は、他の領域の杭群56よりも単位面積当たりの杭数(本数)が多くなっている。
よって、浮床70の下方領域Rに設置された複数の杭52で構成された杭群54は、それ以外の領域の杭群56よりも鉛直剛性が高くなっている。なお、図1に示す本実施形態の防振床構造14は、底版36に設置された防振装置の一例である空気バネ100で支持された浮床70と、地盤20に設置された複数の杭52で構成された杭群54と、を含んで構成されている。
ここで、本実施形態における浮床70の下方領域Rとは、浮床70の直下領域を少なくとも含む領域である。また、本実施形態では、浮床70の下側外縁70B(図2も参照)から水平線に対して下側斜め45°の仮想線Sが底版36の下面36Aに交わる領域である。
なお、浮床70の下方領域Rは、これに限定されるものではない。例えば、浮床70の直下から杭50、52の1スパン又はそれ以上の領域であってもよい。或いは、下方領域Rは、浮床70の直下領域のみであってもよい。更に、下方領域Rは、浮床70の直下領域の一部とその周辺領域で構成されていてもよいし、浮床70の直下領域の一部のみで構成されていてもよい。つまり、下方領域Rは、浮床70の直下領域の少なくとも一部が含まれていればよい。しかし、下方領域Rには、浮床70の直下領域の全域が含まれていることが望ましい。
[作用及び効果]
次に本実施形態の作用及び効果について説明する。
浮床70の下方領域Rの杭52で構成された杭群54は、それ以外の領域の杭50で構成された杭群56よりも、鉛直剛性が高くされている。このため、空気バネ100を通じて底版36及び杭52へ伝達される浮床70の振動が、地盤20を通じて構造物10の周辺に伝達され難くなる。よって、構造物10の周辺の建物300、302に伝播する振動が低減する。
また、浮床70は、底版36よりも質量が小さいので、浮床70の質量が底版36の質量よりも大きい場合と比較し、底版36の振動が低減する。よって、構造物10の周辺の建物300、302に伝播する振動が低減する。
ここで、前述したように、本実施形態の構造物10は、コンサートホールであり、アリーナ12(スラブ30)を構成する浮床70には、観客が着席又は立席している。コンサート(ライブ)中には、アップテンポの音楽のリズムに合わせて、浮床70の観客が垂直に体を動かすヘッドバンギングや飛び跳ね(跳躍着地)等の縦ノリが発生することがある。そして、多数の観客が縦ノリを行うと振動(以降「縦ノリ振動」)が発生する。
本実施形態では、上述のように、構造物10の周辺の建物300、302への浮床70の振動の伝播が低減されている。よって、この浮床70上で発生する縦ノリ振動の構造物10の周辺の建物300、302への伝播が低減されている。
さて、この縦ノリ振動の固有振動数は、2Hz~3.5Hzとされている、そして、本実施形態の浮床70の固有振動数は、1Hz以下に設定されている。
図5のグラフは、浮床70の固有振動数1Hzの振動伝達率(Tr)と振動数比(f/fn)との関係を示す両対数グラフである。なお、減衰比ζは、0、0.05、0.1、0.2、0.5、1.0である。そして、振動数比は、√2(約1.4)以上であれば、振動伝達率が1以下となり、防振効果があると判断される。
前述したように縦ノリ振動の固有振動数は2Hz~3.5Hzであり、浮床70の固有振動数1Hzに対する振動数比が√2(約1.4)以上である。よって、浮床70は、縦ノリ振動に対する防振効果があると判断される。また、減衰比0.1における縦ノリ振動の固有振動数2Hzでの振動伝達率は0.5であり、縦ノリ振動の固有振動数3.5Hzでの振動伝達率は0.2であり、十分に小さく、高い防振効果があると判断される。
このように、縦ノリ振動の固有振動数の2Hz~3.5Hzに対して、浮床70の固有振動数を1Hz以下の低振動数に設定することで、縦ノリ振動の浮床70への応答が低減する。よって、浮床70から底版36へ振動の伝達が低減し、この結果、構造物10の周辺の建物に伝播する振動が低減する。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、防振装置は、空気バネ100であったが、これに限定されない。空気バネ100以外の防振装置であってもよい。例えば、図4に示すコイルばね202とダンパー204とを有する防振装置200であってもよい。
例えば、上記実施形態では、図3に示すように、スラブ30の外周部30Aと浮床70の外周部70Aとの間を積層ゴム84で連結されることで、浮床70がスラブ30に対して、水平方向に対しては移動が拘束され、上下方向に対しては微小変動可能となっていたが、これに限定されない。積層ゴム84以外の水平拘束材又は拘束機構であってもよい。
例えば、図6に示す凸部材410とストッパー420とを備えた第一例の拘束機構400であってもよい。
凸部材410は、浮床70の下面から凸状に形成された平面視矩形状の鉄筋コンクリート造の柱状の部材である。凸部材410内には、上下方向に延びる凸部主筋412、凸部主筋412の周りを囲むように設けられた凸部帯筋414と、が配筋されている。凸部主筋412は、上部はスラブ70に延在している。また、スラブ70内には、図示してない主筋とは別に、凸部主筋412を補強する補強筋71(図6(A)参照)が配筋されている。なお、凸部主筋412及び凸部帯筋414の一部は、図が煩雑になるのを避けるために線画にしている。
ストッパー420は、鋼製とされ、底版36の上面における凸部材410の各側面に近接して、設けられている。ストッパー420は、鋼製のプレート422に、リブ432を有するL字状の構成のアングル430が溶接された構造となっている。ストッパー420は、プレート422のスタッド424(図6(A)参照)が底版36に埋設されることで、底版36に固定されている。
なお、本例では、アングル430と凸部材410の側面との間には、図示していなフッ素樹脂製のシートが挟まれている。
このような拘束機構400により、浮床70がスラブ30(図2参照)に対して、水平方向に対しては移動が拘束され、上下方向に対しては微小変動可能となっている。
或いは、図7(A)に示す内筒部材510と外筒部材520とを備えた第二例の拘束機構500であってもよい。
内筒部材510は、鋼管512の端部にベースプレート514が設けられた構成であり、ベースプレート514に設けられたアンカー516が底版36に埋設されることで、浮床70の下面に接合されている。
外筒部材520は、鞘菅522の端部にベースプレート524が設けられた構成であり、ベースプレート524がアンカーボルト526にボルト締結されることで底版36の上面に接合されている。
そして、外筒部材520の鞘菅522に内筒部材510の鋼管512が挿入されている(図7(B)も参照)。
このような拘束機構500により、浮床70がスラブ30(図2参照)に対して、水平方向に対しては移動が拘束され、上下方向に対しては微小変動可能となっている。
また、例えば、上記実施形態では、浮床70の下方領域Rの杭52(杭群54)は、他の領域の杭50よりも太く且つ杭長が延伸され先端部52Aは支持層22に根入れされ、更に単位面積当たりの杭数(本数)を多くすることで、鉛直剛性を高くしているが、これに限定されない。杭の太さ、支持層22への根入れ及び単位面積当たりの杭数(本数)の少なくとも一以上によって鉛直剛性を高くしてもよい。或いは、他の方法で杭群54の鉛直剛性を高めてもよい。
また、上記実施形態では、浮床70を支持する底版36は分割されていないが、これに限定されない。底版36における浮床70を支持する領域が分割され、エキスパンションジョイント等で連結されている構造であってもよい。なお、これは、底版36を分割することで、振動が底版36を介して地盤20に伝達される領域を小さくし、地盤20に伝達される振動を抑制する効果を期待するものである。
また、例えば、上記実施形態では、構造物10は、コンサートホールであったが、これに限定されない。また、浮床70の振動源は、アップテンポの音楽のリズムに合わせて観客が垂直に体を動かすヘッドバンギングや飛び跳ね(跳躍着地)等の縦ノリによる縦ノリ振動であったが、これに限定されない。エアロビクス等の運動や各種機械が振動源である場合に対しても本発明を適用することができる。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
10 構造物
14 防振床構造
20 地盤
36 底版
52 杭
54 杭群
70 浮床
100 空気バネ(防振装置の一例)
200 防振装置
R 下方領域

Claims (9)

  1. 構造物の躯体を構成し、地盤に設置された複数の杭で支持された底版と、
    前記底版に設置された防振装置で支持された浮床と、
    を備え、
    前記底版における前記浮床の下方領域を支持する前記杭の一の杭群は、前記底版における前記下方領域以外を支持する前記杭の他の杭群よりも鉛直剛性が高い
    防振床構造。
  2. 前記浮床の固有振動数は、1Hz以下に設定されている、
    請求項1に記載の防振床構造。
  3. 前記浮床は、前記底版よりも質量が小さい、
    請求項1又は請求項2に記載の防振床構造。
  4. 前記防振装置は、空気バネを有して構成されている、
    請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の防振床構造。
  5. 前記防振装置は、前記底版と前記浮床とに接続されたコイルばねとダンパーとを有して構成されている、
    請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の防振床構造。
  6. 前記浮床を上下方向に対しては微小変動可能なように水平方向に対する移動を拘束する機構を有している、
    請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の防振床構造。
  7. 一の杭群の前記杭の先端部は支持層に根入れされ、
    前記他の杭群の前記杭は前記支持層に根入れされていない、
    請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の防振床構造。
  8. 一の杭群の前記杭は、
    前記他の杭群の前記杭よりも太い、
    請求項1~請求項7のいずれか1項に記載の防振床構造。
  9. 前記底版は、前記浮床を支持する領域が分割されている、
    請求項1~請求項8のいずれか1項に記載の防振床構造。
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