JP4953713B2 - 免震システム - Google Patents

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本発明は、設置部材を設置する構造物の免震システムに関する。
従来、屋根や機器などの設置部材を構造物に設置させる場合は、例えば特許文献1に記載されているように、アンカーボルトなどによって設置部材を構造物に固定していた。
特開2004−278179号公報
しかし、設置部材を構造物に固定すると、構造物の重量が増加することから、構造物に入力される地震力は増大する。このため、構造物に入力される地震力の増大に対応するため、構造物を補強したり、断面積を増加したりする必要があり、コストが増加するという問題があった。
そこで本発明は、構造物に設置部材を設置しても、構造物に入力される地震力の増大を抑制する免震システムを提供することを目的とする。
本発明に係る免震システムは、建築物と切り離された建物屋根が設置される高架橋柱部と高架部とを備える高架橋の免震システムであって、高架橋の高架橋柱部に固定されるブラケットと、当該ブラケットと建物屋根との間に設けられて、建物屋根を支承するすべり支承部材と、ブラケットと建物屋根との間に設けられるコイルばねと、を備え、コイルばねのバネ定数は、コイルばねと建物屋根とで構成される振動系の固有周期が、高架橋の固有周期よりも長くなるように設定されていることを特徴とする。
このような免震システムにおいては、高架橋柱部と高架部とを備える高架橋の高架橋柱部にブラケットを固定し、このブラケットと高架橋の高架橋柱部に設置する建築物と切り離された建物屋根との間に、すべり支承部材及びコイルばねを設けることで、高架橋の高架橋柱部に建物屋根を直接設置できない場所においても、免震システムを設けることができる。このため、コイルばねと建物屋根とで構成される振動系の固有周期が高架橋の固有周期よりも長くなるようにバネ定数を設定したコイルばねを、ブラケットと建物屋根との間に設けることで、ブラケットを介して高架橋の高架橋柱部に建物屋根を設置しても、高架橋に入力される地震力の増大を抑制することが可能となる。
この場合、ブラケット及び建物屋根の少なくとも一方とすべり支承部材との間に設けられる防振材を更に備えてもよい。防振材は、建物屋根から伝達される振動を吸収しながらブラケットに伝達させ、ブラケットから高架橋の高架橋柱部に振動が伝達される。また、防振材は、高架橋の高架橋柱部からブラケットに伝達された振動を吸収しながら建物屋根に伝達させる。このため、すべり支承材部材及びブラケットを介して、建物屋根高架橋の高架橋柱部との間で相互に伝達される振動を低減することができる。
また、ブラケット及び建物屋根の少なくとも一方とコイルばねとの間に設けられる防振材を更に備えてもよい。防振材は振動を吸収するため、コイルばね及びブラケットを介して建物屋根から高架橋の高架橋柱部に伝達する振動を低減し、また、コイルばねを介して高架橋の高架橋柱部から建物屋根に伝達する振動を低減することができる。
本発明によれば、構造物に設置部材を設置しても、構造物に入力される地震力が増大するのを抑制することができるため、構造物の断面強度を上げることなく、構造物の耐震性能を維持することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、全図中、同一の要素には同一の符号を付すこととする。
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態に係る免震システム1を説明する。図1は、免震システム1の設置例として、免震システム1を用いて既存の高架橋(構造物)2に建物屋根(設置部材)3を設置する場合の概念図を示している。図2は、免震システム1の周囲を模式的に示す図である。
図1及び図2に示すように、高架橋2は、高架部4と、高架部4を支持する高架橋柱部5と、高架橋柱部5を支持するために地中に打設される杭部6及び地中梁部7と、を備えている。建物屋根3は、屋根部8と、屋根部8を支持する梁部9と、を備えている。免震システム1は、高架橋柱部5に取り付けられるブラケット10と、ブラケット10と梁部9との間に設けられて建物屋根3を支承する複数個のすべり支承部材11と、ブラケット10と梁部9との間に設けられる複数個のコイルばね12と、を備えている。
建物屋根3の下方には、建物屋根3と切り離された建築物13が地面に直接施工されている。建築物13には、地面に打設される基礎部14と、建築物13の床を構成する床部15と、建築物13の壁を構成する壁部16と、が備えられる。
すべり支承部材11とブラケット10とが接する面は水平面となっている。このため、水平方向の地震力が大きくなると、すべり支承部材11とブラケット10とは縁が切れてすべり出すため、建物屋根3は、高架橋2に対して水平方向にすべり出して変動するようになっている。一方、すべり支承部材11は、すべり支承部材11とブラケット10との摩擦抵抗によって、高架橋2に対する建物屋根3の水平方向の変動を減衰させるため、支承材としての機能のほか、減衰材としての機能も有する。
コイルばね12は、コイルの中心線が、すべり支承部材11がすべる方向に対して垂直になるように設けられている。コイルばね12の上端は、梁部9に取り外し可能に固定されており、コイルばね12の下端は、高架橋2に取り付けられたブラケット10に取り外し可能に固定されている。このため、コイルばね12は、すべり支承部材11のすべりにより変位した建物屋根3を、コイルばね12の横剛性によって元の位置に復元しようとする。このため、コイルばね12は、復元材としての機能を有する。従って、コイルばね12は、コイルばね12のバネ定数を変えることによって、高架橋2に対して振動する建物屋根3の固有周期を調整することができる。
コイルばね12のバネ定数は、コイルばね12と建物屋根3とで構成される振動系の固有周期が、高架橋2の固有周期よりも長くなるように設定されている。なお、コイルばね12のバネ定数は、コイルばね12の径や巻き数などを変更することで、所望の値に設定することができる。
コイルばね12の自由高さは、ブラケット10と梁部9との間隔と略同じとなっている。すなわち、コイルばね12の自由高さは、コイルばね12に入力される建物屋根3の振動による横荷重に対して、コイルばね12に入力される引張荷重や圧縮荷重などの軸荷重が無視できる範囲であれば、ブラケット10と梁部9との間隔よりも大きくても、小さくてもよい。これにより、コイルばね12には軸荷重による軸力が実質的に生じない。従って、コイルばね12に生じる軸力を考えずに、コイルばね12のバネ定数を設定することができる。
以上のように、本実施形態に係る免震システム1では、高架橋2に固定されたブラケット10と建物屋根3との間に、すべり支承部材11とコイルばね12を設けたため、建物屋根3はすべり支承部材11で支承され、すべり支承部材11とブラケット10との摩擦抵抗によって、高架橋2に対する建物屋根の振動が減衰される。そして、コイルばね12は、コイルの中心線が、すべり支承部材11がすべる方向に対して垂直になるように設けられているため、すべり支承部材11のすべりにより変位した建物屋根3は、コイルばね12の横剛性によって復元される。このため、すべり支承部材11は支承材と減衰材の機能を併せて有し、コイルばね12は復元材の機能を有するため、免震システム1は、支承材、減衰材及び復元材により構成される免震構造となる。
そして、コイルばね12と建物屋根3とで構成される振動系の固有周期が、高架橋2の固有周期よりも長くなるように、コイルばね12のバネ定数を設定するため、高架橋2に建物屋根3を設置することにより高架橋2全体の質量が増加しても、建物屋根3を設置しない状態と比べて、高架橋2に入力される地震力が増大するのを抑制することができる。
ここで、本実施形態の比較例として、コイルばねを用いない免震システムについて図面を参照して説明する。図3は、従来一般の免震システム21の構成を模式的に示した図である。図4は、従来一般の免震システム31の構成を模式的に示した図である。図5は、従来一般の免震システム41の構成を模式的に示した図である。
図3に示す免震システム21は、構造物22と設置部材23との間に設けられる、積層ゴム24と、オイルダンパー25と、により構成されている。このため、積層ゴム24は、支承材及び復元材の機能を併せて有し、オイルダンパー25は、減衰材の機能を有する。
図4に示す免震システム31は、構造物32と設置部材33との間に設けられる、積層ゴム34と、すべり支承部材35と、により構成されている。このため、積層ゴム34は、復元材と支承材の機能を併せて有し、すべり支承部材35は、支承材及び減衰材の機能を有する。
図5に示す免震システム41は、構造物42と設置部材43との間に設けられる、曲面すべり支承部材44により構成される。このため、曲面すべり支承部材44は、支承材、復元材及び減衰材の機能を併せて有する。
しかし、復元材を構成する積層ゴム24、積層ゴム34及び曲面すべり支承部材44は何れも高価であるため、これらの復元材を用いると構造物全体として相当なコストアップとなる。更に、減衰材を構成するオイルダンパー25は伸縮方向が限られるため、免震システム21では、減衰できる地震力の方向が限定される。
これに対して、本実施形態の免震システム1では、復元材として安価なコイルばね12を用いることで、高架橋2に入力される地震力の増大を抑えつつ、コストを低減することが可能となる。また、コイルばね12の横剛性を利用するため、全方向から入力される地震力に対して復元力を発揮することが可能となる。更に、コイルばね12は、塑性領域でも高い変形性能を有するため、コイルばね12の弾性領域を越える過大な地震力に対しても、塑性変形しながら十分な復元力を発揮することができる。そして、コイルばね12は梁部9及びブラケット10に対して取り外し可能に固定されているため、塑性変形したコイルばね12を新しいコイルばねに取り換えることができ、復元材としての機能を維持することができる。
また、コイルばね12の自由高さは、ブラケット10と梁部9との間隔と略同じとなっているため、コイルばね12には軸荷重による軸力が実質的に生じない。このため、コイルばね12に生じる軸力を考えずに、コイルばね12のバネ定数を設定することができる。従って、例えばコイルばね12の材料径を細くできる等、コイルばね12のバネ重量を小さくすることができるため、コイルばね12のコストを更に低減することができる。
更に、本実施形態に係る免震システム1では、高架橋2にブラケット10を固定し、このブラケット10と建物屋根3との間に免震システム1を設けることで、高架橋2に建物屋根3を直接設置できない高架橋柱部5においても、免震システム1を設けて高架橋2に建物屋根3を設置することができる。
次に、図6及び図7を参照して、他の実施形態に係る免震システム51を説明する。図6は、免震システム51の設置例として、免震システム51を用いて既存の建物(構造物)52に設備機器(設置部材)53を設置する場合の概念図を示している。図7は、免震システム51の周囲を模式的に示す図である。
図6及び図7に示すように、建物52は、2階構造の建築物であり、建物52の柱を形成する建物柱部54と、建物52の屋上を形成する建物屋上床スラブ55と、建物屋上床スラブ55を支持する建物梁部56と、を備えている。設備機器部材53は、設備機器57と、設備機器57を固定する設備機器固定部58と、を備えている。免震システム51は、建物52の建物屋上床スラブ55とこの建物屋上床スラブ55に設置される設備機器部材53の設備機器固定部58との間に設けられており、設備機器部材53を支承する複数個のすべり支承部材59と、複数個のコイルばね60と、を備えている。
免震システム51の基本的な構成は免震システム1と同じであるが、免震システム51は、構造物である建物52の建物屋上床スラブ55に直接設けられている点で、免震システム1と相違する。
このように、建物52に設備機器部材53を直接設置する場合にも、免震システム51を取り付けることができるため、建物52のあらゆる場所で、免震システム51を設けて設備機器部材53を設置することができる。
次に、図8を参照して、他の実施形態に係る免震システム71を説明する。図8は、防振材が挿入された免震システム71の構成を模式的に示す図である。
図8に示すように、免震システム71は、構造物72とこの構造物72に設置される設置部材73との間に設けられており、設置部材73を支承するすべり支承部材74と、コイルばね75と、を備えている。そして、すべり支承部材74と設置部材73との間には防振材76が設けられており、コイルばね75と設置部材73との間には防振材77が設けられている。
防振材76及び77は、それぞれ、設置部材73からすべり支承部材74及びコイルばね75に伝達される振動を吸収する性質を有している。このため、すべり支承部材74及びコイルばね75を介して設置部材73から構造物72に伝達される振動を、効果的に低減させることができる。
そして、設置部材73の振動は、すべり支承部材74を介して構造物72に伝達されやすいが、防振材76は、すべり支承部材74から伝達される振動を吸収しながら構造物72に伝達し、また、構造物72から伝達される振動を吸収しながらすべり支承部材74に伝達する。これにより、すべり支承部材74を介して、設置部材73と構造物72との間で相互に伝達される振動を低減することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載した設置は、広義の設置であり、例えば支持や載置なども包含する意味である。免震システムは、構造物と設置部材との間に設けられていればよく、例えば設置部材又は構造物と免震システムとの間に、すべり支承部材とコイルばねとを固定する板状部材等を介在させてもよい。コイルばねは、構造物又はブラケットと設置部材とに固定されていればよく、例えば構造物又はブラケットと設置部材とから取り外すことができなくてもよい。
また、防振材の設置場所は限定されるものではなく、例えば、すべり支承部材と設置部材の間、すべり支承部材と構造物の間、すべり支承部材とブラケットの間、コイルばねと設置部材の間、コイルばねと構造物の間、コイルばねとブラケットの間の何れか1箇所に設けてもよく、複数に設けてもよく、又は防振材を設けなくてもよい。
また、コイルばねの自由高さは、如何なる寸法であってもよく、例えばコイルばねの高さを調整できる高さ調整材等を用いて、コイルばねの高さを調整してもよい。
本実施形態に係る免震システムの構成を概念的に示す図である。 図1に示す免震システムの周囲を模式的に示す図である。 従来一般の免震システムの構成を模式的に示す図である。 従来一般の免震システムの構成を模式的に示す図である。 従来一般の免震システムの構成を模式的に示す図である。 免震システムを適用して床スラブに設置部材を設置するときの構成を概念的に示す図である。 図6に示す免震システムの周囲を模式的に示す図である。 防振材が挿入された免震システムの構成を模式的に示す図である。
符号の説明
1,51,71…免震システム、2…高架橋(構造物)、3…建物屋根(設置部材)、4…高架部、5…高架橋柱部、6…杭部、7…地中梁部、8…屋根部、9…梁部、10…ブラケット、11,59,74…すべり支承部材、12,60,75…コイルばね、13…建物、14…基礎部、15…床部、16…壁部、52…建物、53…設備機器部材、54…建物柱部、55…建物屋上床スラブ、56…建物梁部、57…設備機器、58…設備機器固定部、72…構造物、73…設置部材、76,77…防振材。

Claims (3)

  1. 建築物と切り離された建物屋根が設置される高架橋柱部と高架部とを備える高架橋の免震システムであって、
    前記高架橋の高架橋柱部に固定されるブラケットと、
    当該ブラケットと前記建物屋根との間に設けられて、前記建物屋根を支承するすべり支承部材と、
    前記ブラケットと前記建物屋根との間に設けられるコイルばねと、を備え、
    前記コイルばねのバネ定数は、前記コイルばねと前記建物屋根とで構成される振動系の固有周期が、前記高架橋の固有周期よりも長くなるように設定されていることを特徴とする免震システム。
  2. 前記ブラケット及び前記建物屋根の少なくとも一方と前記すべり支承部材との間に設けられる防振材を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の免震システム。
  3. 前記ブラケット及び前記建物屋根の少なくとも一方と前記コイルばねとの間に設けられる防振材を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の免震システム。
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