JP2005090101A - 制震構造物 - Google Patents

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信雄 中山
Tomoaki Ishikawa
智章 石川
Masahiko Tono
雅彦 東野
Masafumi Yamamoto
雅史 山本
Hiroki Hamaguchi
弘樹 濱口
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Abstract

【課題】 上部構造体を受動式質量ダンパとし、下部構造体を受動式ダンパを用いた構造体として組み合わせることにより、構造物に損傷を与える虞のある強風や大地震などによる大きな震動に対して、効果的に応答震動を抑制することができる制震構造物を提供する。
【解決手段】 免震層で分断された上部構造体2と下部構造体3とから成り、上部構造体2は、下部構造体3に免震支持されており、下部構造体3の柱4と梁5の架構面内に受動式ダンパ6を用いたブレース7又は壁などの制震手段が設けられている。
【選択図】
【図1】

Description

この発明は、風や地震などによる震動に対して、応答震動を抑制する制震構造物の技術分野に属し、更に云えば、構造物に損傷を与える虞のある強風や大地震などによる大きな震動に対して、効果的に応答震動を抑制する制震構造物に関する。
従来、風や地震などによる震動に対して応答震動を抑制する制震構造物は、図5A〜Dに示したように、種々開示されている。
I)図5Aは、構造物aの頂部にTMD(チューンドマスダンパ)又はAMD(アクティブマスダンパ)などの錘(マス)bを取り付け、この錘(マス)bを構造物aに入力する震動を打ち消すように振動させる制震構造物を示している。この制震構造物は、風などによる比較的小さな震動を打ち消すように、錘(マス)bが振動して応答震動を抑制し居住性を改善する。
II)図5Bは、構造物aの頂部にTMD(チューンドマスダンパ)又はAMD(アクティブマスダンパ)などの錘(マス)bを取り付けると共に、構造物aのフレームに受動式ダンパcを設置した制震構造物を示している(例えば、特許文献1、2参照)。この制震構造物は、風などによる比較的小さな震動を打ち消すように、錘(マス)bが振動して応答震動を抑制し居住性を改善する。地震などによる大きな震動に対しては、受動式ダンパcが効果的に働き応答震動を抑制する。
III)図5Cは、構造物aの中間階に免震層dを設けた、いわゆる中間階免震構造物を示している。この構造物aは、免震層dを設置することにより免震層上部の上部構造体eを長周期化し、当該上部構造体eの応答震動を抑制する。
IV)図5Dは、構造物aの屋上付属建物fを、下部構造体gに対して構造強度的に切り離して錘(マス)として独立して揺れる構造とした制震構造物を示している。この制震構造物は、強風時又は地震時に、前記屋上付属建物fが振り子の錘(マス)として独立して大きく揺れ、他方、下部構造体gは逆にそれほど揺れずに応答震動を抑制する(例えば、特許文献3参照)。
特許第2785651号公報 特開2002−138701号公報 特公平6−60538号公報
図5A、Bに示した制震構造物は、TMD(チューンドマスダンパ)やAMD(アクティブマスダンパ)などの錘(マス)bを必須の構成要素とするので、錘(マス)bに要する費用が発生することは勿論のこと、その制御やメンテナンスに費用が嵩み、経済的でないという問題がある。また、振幅レベルが小さい風荷重程度の震動に対しては効率的に応答震動を抑制するが、大きい震動に対しては装置が大掛かりとなり実用的でないという問題もある。
図5Cに示した制震構造物は、免震層上部の上部構造体eを長周期化し、当該上部構造体eの応答震動を抑制できるものの、下部構造体hには制震手段が一切施されておらず、振幅レベルが大きい震動に対して効率的に応答震動を抑制するための工夫の余地が残されていると云える。
図5Dは、構造物aの屋上付属建物fを、下部構造体gに対して錘(マス)として独立して大きく揺れる構造とするので、当該屋上付属建物fを居室として利用できない。また、振幅レベルが小さい風荷重程度の震動に対しては効率的に応答震動を抑制するが、下部構造体gには制震手段が一切施されておらず、振幅レベルが大きい震動に対して効率的に応答震動を抑制するための工夫の余地が残されていると云える。
上記従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1記載の発明に係る制震構造物は、構造物は、免震層で分断された上部構造体と下部構造体とから成り、上部構造体は下部構造体に免震支持されており、下部構造体の柱梁架構面内に受動式ダンパを用いたブレース又は壁などの制震手段が設けられていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載した制震構造物において、上部構造体は、下部構造体の上面に設置したアイソレータ及び受動式ダンパで免震支持されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載した制震構造物において、受動式ダンパは、オイルダンパ、粘性ダンパ、粘弾性ダンパ、極低降伏点鋼を用いた弾塑性ダンパまたは摩擦材を用いた摩擦ダンパのいずれかであることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一に記載した制震構造物において、上部構造体は、下部構造体に対する重量比を0.1以上に設定していることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一に記載した制震構造物において、構造物は、アスペクト比が大きい塔状建物であることを特徴とする。
請求項1〜5に記載した発明に係る制震構造物によれば、上部構造体を受動式質量ダンパとし、下部構造体を受動式ダンパを用いた構造体として組み合わせることにより、構造物に損傷を与える虞のある強風や大地震などによる大きな震動に対し、効果的に応答震動を抑制することができる。前記TMD又はAMDを一切使用しないので経済的である。構造物のすべての階を居室として利用できるので建物の有効利用が図れる。
図1は、請求項1に記載した発明に係る制震構造物の実施形態を模式的に示している。
この制震構造物1は、免震層で分断された上部構造体2と下部構造体3とから成り、上部構造体2は、下部構造体3に免震支持されており、下部構造体3の柱4と梁5の架構面内に受動式ダンパ6を用いたブレース7又は壁などの制震手段が設けられている(請求項1記載の発明)。
前記上部構造体2は、下部構造体3の上面に設置したアイソレータ8及び受動式ダンパ9で免震支持されている(請求項2記載の発明)。図示例では、前記アイソレータ8として汎用の積層ゴムが使用され、前記受動式ダンパ9としてオイルダンパが使用されているが勿論これに限定されない。
前記下部構造体3の柱4と梁5の架構面内に設けられる受動式ダンパ6は、オイルダンパを使用しているがこれに限定されず、粘性ダンパ、粘弾性ダンパ、極低降伏点鋼を用いた弾塑性ダンパまたは摩擦材を用いた摩擦ダンパなどが好適に使用される(請求項3記載の発明)。
なお、図示例では、当該受動式ダンパ6を用いたブレース7を、下部構造体3の各階に設置して実施しているがこれに限定されず、構造設計上、必要な減衰効果を十分に発揮できるのであれば、各階に設置する必要はない。また、前記ブレース7の設置箇所も図示例に限定されない。さらに、図示例では、受動式ダンパ6を用いたブレース7を使用しているが、当該ブレース7の代わりに壁で実施することもできるし、ブレース7と壁とを併用して実施することもできる。勿論、その他の公知の制震手段でも実施できる。
ここで、下部構造体3の上面に設けて上部構造体2を免震支持する受動式ダンパ9と、下部構造体3の柱4と梁5の架構面内に設けた受動式ダンパ6について補足説明すると、両者は、前記弾塑性ダンパや摩擦ダンパを任意に使用できる点で共通するが(請求項3記載の発明)、前記受動式ダンパ9は、前記受動式ダンパ6と比して、構造設計上、必要な減衰力を発揮できるダンパがそれぞれ使用されるので異なる場合があることは勿論である。また、前記上部構造体2を免震支持する受動式ダンパ9には、風荷重による震動には効かさず、地震による震動にのみ効く機構とする、公知の多機能型ダンパ(特開2000−302384号公報)で実施することもできる。
図2〜図4は、請求項1に記載した発明に係る制震構造物の制震効果を確認するために実施した数値解析を示している。
この数値解析に係る制震構造物11は、図2Aに示したように、アスペクト比(建物高さ/建物幅=173m/38m)が4.6と比較的大きい塔状建物で実施している(請求項5記載の発明)。前記制震構造物11は、地上30階と31階との間に免震層Hを設け、上部構造体12は、下部構造体13の上面に設けた天然ゴム系積層ゴム(アイソレータ)18及びオイルダンパ(受動式ダンパ)19で免震支持され(請求項2記載の発明)、前記下部構造体13の柱14と梁15の架構面内に極低降伏点鋼(受動式ダンパ)16を用いた座屈補剛ブレース17が設けられている(請求項1記載の発明)。なお、前記アスペクト比は4.6に限定されないことは勿論である。ただし、制震効果を効率良く発揮できるアスペクト比は、4.0以上が好ましい。
図2Bは、耐震壁等を設置した一般の耐震構造物、図2Cは、質量系制震構造物、図2Dは、下部構造体に受動式ダンパを設置した制震構造物、図2Eは、本発明に係る、上部構造体の質量系制震構造(受動式質量ダンパ)と下部構造体の受動式ダンパとを組み合わせた制震構造物についてそれぞれ、1階床位置で固定した質量系建物モデルを示しており、数値解析を行った。
前記各制震構造物の各階の重量はそれぞれ各階に質点として集中的に配置し、図2Cと図2Eの場合には、さらに上部構造体12の最下階(地上30階)にも床を追加し質点を設けた。
下部構造体13に対する上部構造体12の重量比(マス比)は0.27である。このように、下部構造体13に対する上部構造体12の重量比(マス比)は、0.1以上が好ましい(請求項4記載の発明)。前記重量比(マス比)が0.1未満で実施する場合は、上部構造体12が大きく揺れて居住性を確保することが至難であるのに対し、0.1以上で実施すると、上部構造体12は居住性を十分に確保できる程度の揺れで、下部構造体13に対して効果的に応答震動を抑制することができるからである。
前記図2B〜Eに示した、各構造物の各層の水平方向剛性は、構造物全体の立体解析モデルを線材置換により作成したものに静的に水平荷重を作用させることにより算出し、その値を質点系モデルに与えた。
図2Dと図2Eに示した制震構造物の場合には、各階における極低降伏点鋼座屈補剛ブレース17が取り付けられるフレームの復元力特性を別途算出し、下部構造体13の各階間にその特性を付加した。
図2Cと図2Eに示した制震構造物の場合には、上部構造体12と下部構造体13とを分断した免震層Hに天然ゴム18の水平剛性として44.0t/cm、オイルダンパの減衰力として8.54t・sec/cmを与えた。
1次固有周期は、図2Bに示した制震構造物が4.78秒、図2Cと図2Eに示した制震構造物がともに5.68秒、図2Dに示した制震構造物が4.82秒である。
減衰は、内部粘性型減衰とし、図2Bに示した制震構造物には、系の1次モードに対して2%の減衰定数を与えた。その他の制震構造物には、図2Bに示した制震構造物の一次固有周期に対応した減衰定数とし、それぞれ、系の一次固有周期に対して、図2C及び図2Eに示した制震構造物には、2%×4.78秒/5.68秒=1.68%の減衰定数を与え、図2Dに示した制震構造物には、2%×4.78秒/4.82秒=1.98%の減衰定数を与えた。天然ゴム系積層ゴム18、オイルダンパ19、極低降伏点鋼座屈補剛ブレース17の減衰定数は0%とした。
数値解析は、地震波として平成12年建設省告示第1461号に基づき、設計例建物の建設地における極めて稀に発生する地震動を時刻歴で算出したものを質点系解析モデルに入力し、前記図2B〜Eのそれぞれにおける応答最大層せん断力および応答最大層間変形角でその効果を比較した。
前記数値解析の結果、図3に示したように、本発明に係る制震構造物11(図2E)は、応答層せん断力では、一般の耐震構造物(図2B)と比して、30%程度の低減量を得ることができた。また、上部構造体12の重量を利用した質量系制震構造物(図2C)と下部構造体13に受動式ダンパを設置した制震構造物(図2D)は、概ね上述の値が15%程度であった。
層間変形角については、図4に示したように、本発明に係る制震構造物11(図2E)は、前記質量系制震構造物(図2C)とは同程度であったが、一般の制震構造物(図2B)と前記制震構造物(図2D)と比して、20%程度の低減量を得ることができた。
以上のように、本発明に係る制震構造物11(図2E)は、従来の各制震構造物(図2C、図2D)と比して、制震効果が飛躍的に改善されていることが分かる。
したがって、上記構成の制震構造物1、11によれば、上部構造体2、12の重量を利用した質量系制震構造物(受動式質量ダンパ)と下部構造体3、13の受動式ダンパ6、16とを組み合わせて実施しているので、従来の一般の制震構造物では構造物に損傷を生じる程度の強さの風や地震などに対しても、構造物の損傷を低減或いは無損傷とすることができる。また、前記TMDやAMDを一切使用しないので、経済的であることは勿論、構造物のすべての階を居室として有効利用することもできる。
ところで、一般に、アスペクト比が大きい構造物は、水平荷重が作用した場合に、構造物の全体水平変形における曲げ変形の割合が大きくなることが知られている。このような特性を有する構造物は、前記受動式ダンパ6に類似した制震デバイスだけでは大きな制震効果を得ることが難しいことが分かっている。しかしながら、このようなアスペクト比が大きい構造物においても、本発明に係る制震構造物1、11の上部構造体2、12の重量を利用した質量系制震構造(受動式質量ダンパ)が効率的に働くので、大きな制震効果を得ることができる。
以上のように、図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の限りでなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のために言及する。例えば、本発明に係る制震構造物1、11は、構造物の新設時に適用できることは勿論、既存構造物の改修時にも適用できる。また、既存構造物の上面に上部構造体2、12を免震支持して増築する工法にも適用できる。
請求項1に記載した発明に係る制震構造物の実施形態を模式的に示した立面図である。 Aは、請求項1に記載した発明に係る制震構造物の異なる実施形態を示した立面図であり、B〜Eはそれぞれ、種々の制震構造物を示した質点系建物モデルである。 図2B〜Eに対応する応答最大層せん断力をそれぞれ示したグラフである。 図2B〜Eに対応する応答最大層間変形角をそれぞれ示したグラフである。 A〜Dはそれぞれ、従来の制震構造物を模式的に示した立面図である。
符号の説明
1 制震構造物
2 上部構造体
3 下部構造体
4 柱
5 梁
6 受動式ダンパ
7 ブレース
8 アイソレータ
9 受動式ダンパ
11 制震構造物
12 上部構造体
13 下部構造体
14 柱
15 梁
16 受動式ダンパ
17 ブレース
18 アイソレータ
19 受動式ダンパ

Claims (5)

  1. 構造物は、免震層で分断された上部構造体と下部構造体とから成り、上部構造体は下部構造体に免震支持されており、下部構造体の柱梁架構面内に受動式ダンパを用いたブレース又は壁などの制震手段が設けられていることを特徴とする、制震構造物。
  2. 上部構造体は、下部構造体の上面に設置したアイソレータ及び受動式ダンパで免震支持されていることを特徴とする、請求項1に記載した制震構造物。
  3. 受動式ダンパは、オイルダンパ、粘性ダンパ、粘弾性ダンパ、極低降伏点鋼を用いた弾塑性ダンパまたは摩擦材を用いた摩擦ダンパのいずれかであることを特徴とする、請求項1又は2に記載した制震構造物。
  4. 上部構造体は、下部構造体に対する重量比を0.1以上に設定していることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一に記載した制震構造物。
  5. 構造物は、アスペクト比が大きい塔状建物であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載した制震構造物。
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