JP6916616B2 - リソグラフィ装置、物品の製造方法、および計測装置 - Google Patents

リソグラフィ装置、物品の製造方法、および計測装置 Download PDF

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Description

本発明は、リソグラフィ装置、物品の製造方法、および計測装置に関する。
FPD(Flat Panel Display)や半導体デバイスなどの製造には、ガラスプレートやウェハなどの基板にパターンを形成するリソグラフィ装置が用いられる。このようなリソグラフィ装置では、基板に形成されたマークの位置の検出結果に基づいて基板を高精度に位置決めする前に、ステージによって保持された基板のエッジ位置を計測して基板の位置を把握する、いわゆるプリアライメントが行われる。
基板のエッジ位置を計測する計測装置としては、例えば、基板の端部に光を照射して基板のエッジ位置を計測する光学式の計測装置がある。特許文献1には、ステージによって保持された基板の端部に光を照射し、当該端部で反射された光を検出することによって基板のエッジ位置を計測する、いわゆる反射光式の計測装置が開示されている。
特開2001−241921号公報
特許文献1に記載された反射光式の計測装置では、基板の端部に面取り処理が施されていると、基板の端部で反射された光に基づいて基板のエッジ位置を計測した結果に計測誤差(計測だまされ)が生じうる。
そこで、本発明は、基板のエッジ位置を精度よく計測するために有利なリソグラフィ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としてのリソグラフィ装置は、第1基板にパターンを形成するリソグラフィ装置であって、前記第1基板を保持して移動可能なステージと、前記ステージにより保持された前記第1基板の側方から当該前記第1基板の端部に第1光を照射する照射部と、前記照射部により前記第1光が照射される前記第1基板の端部の下方に配置され、当該端部で反射された前記第1光を受光して、前記第1基板の上面と平行な方向における前記第1光の光強度分布を検出する検出部と、前記第1光の光強度分布から得られた前記第1基板のエッジの位置情報を補正値により補正した結果に基づいて、前記第1基板のエッジ位置を決定する処理部と、を含み、前記照射部および前記検出部は、前記ステージに設けられ、前記補正値は、前記第1基板とは異なる第2基板を前記ステージ保持させた状態において、前記第2基板の端部に前記第1光を照射したときに前記検出部により検出された前記第1光の光強度分布と、下方向に射出された第2光の光路内に前記第2基板の当該端部を配置したときに前記検出部により検出された前記第2光の光強度分布とに基づいて事前に生成される、ことを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、基板のエッジ位置を精度よく計測するために有利なリソグラフィ装置を提供することができる。
第1実施形態の露光装置を示す概略図である。 複数の計測部の配置を示す図である。 計測部の構成を示す図である。 第1光の光強度分布を示す図である。 基板のエッジ位置を計測する方法を示すフローチャートである。 射出部から射出された第2光の光路内に検出部を配置した状態を示す図である。 第2光の光強度分布を示す図である。 第1光の光強度分布と第2光の光強度分布とを重ねた図である。 第1光の光強度分布と第2光の光強度分布とを重ねた図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
以下の実施形態では、リソグラフィ装置として、基板を露光する露光装置を用いて説明するが、それに限られるものではない。例えば、モールドを用いて基板上にインプリント材のパターンを形成するインプリント装置や、荷電粒子線(ビーム)を基板に照射して当該基板にパターンを形成する描画装置などのリソグラフィ装置においても、本発明を適用することができる。ここで、リソグラフィ装置は、光またはビームを基板に照射して当該基板にパターンを形成する形成部を含む。露光装置では、光を用いてマスクのパターン像を基板に投影する投影光学系が形成部に相当しうる。インプリント装置では、モールドを保持し且つモールドを介して基板に光を照射するインプリントヘッドが形成部に相当しうる。また、描画装置では、基板に荷電粒子線(ビーム)を照射する鏡筒が形成部に相当しうる。
<第1実施形態>
本発明に係る第1実施形態の露光装置100について、図1を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態の露光装置100を示す概略図である。露光装置100は、例えば、マスクステージ2と、照明光学系3と、投影光学系4と、基板ステージ6(ステージ)と、複数の計測部7(計測装置)と、制御部8とを含み、FPD用ガラス基板などの基板5を露光して当該基板上にパターン(潜像)を形成する。制御部8は、例えばCPUやメモリを有するコンピュータによって構成され、露光装置100の各部を制御する(基板5を露光する処理を制御する)。また、本実施形態では、投影光学系4から射出された光の光軸と平行な方向をZ方向とし、当該光軸に垂直かつ互いに直交する2つの方向をX方向およびY方向とする。即ち、基板ステージ6により保持された基板5の上面と平行かつ互いに直交する2つの方向をX方向およびY方向とする。
照明光学系3は、光源(不図示)から射出された光を用いて、マスクステージ2によって保持されたマスク1を照明する。投影光学系4は、所定の倍率を有し、マスク1に形成されたパターンを基板5に投影する。マスク1および基板5は、マスクステージ2および基板ステージ6によってそれぞれ保持されており、投影光学系4を介して光学的にほぼ共役な位置(投影光学系4の物体面および像面)に配置される。
基板ステージ6は、基板5の端部が露出するように基板5を保持し、投影光学系4(形成部)の下方を移動可能に構成される。具体的には、基板ステージ6は、真空吸着などにより基板5を保持するチャック6aと、チャック6a(基板5)を駆動する駆動部6bとを有する。チャック6aは、基板5の端部がチャック6aから露出するように(即ち、基板5の端部がチャック6aからはみ出す(突出する)ように)基板5の中央部を保持する。駆動部6bは、チャック6a(基板5)をXY方向に駆動するように構成されうるが、それに限られず、例えばZ方向やθ方向(Z軸周りの回転方向)などにチャック6a(基板5)を駆動するように構成されてもよい。
また、基板ステージ6の位置は、位置検出部9によって検出される。位置検出部9は、例えばレーザ干渉計を含み、基板ステージ6に設けられた反射板6cにレーザ光を照射し、反射板6cで反射されたレーザ光に基づいて基板ステージ6の基準位置からの変位を求める。これにより、位置検出部9は、基板ステージ6の位置を検出することができ、制御部8は、位置検出部9による検出結果に基づいて、基板ステージ6の位置を制御することができる。
このように構成された露光装置100には、基板ステージ6によって保持された基板5の位置を把握するため(例えば、基板ステージ6に対する基板5の位置を把握するため)、複数の計測部7が基板ステージ6に設けられる。複数の計測部7はそれぞれ、基板5の端部に光を照射し、当該端部5で反射された光を検出した結果に基づいて基板5のエッジ位置を計測する。複数の計測部7は、XY方向およびθ方向における基板5の位置(例えば、基板自体の位置)を求めることができるように、基板5の端部における互いに異なる箇所のエッジ位置を計測するように配置されることが好ましい。例えば、図2に示すように、計測部7aが、基板5のY方向側のエッジ位置を計測するように配置され、計測部7bおよび7cが、基板5のX方向側における互いに異なるエッジ位置を計測するように配置されうる。図2は、基板5を保持した状態の基板ステージ6(チャック6a)を上方(Z方向)から見た図である。このように複数(3つ)の計測部7を配置することにより、XY方向およびθ方向の基板5の位置を求めることができる。ここで、本実施形態では、各計測部7が基板ステージ6のチャック6aによって支持されているが、それに限られるものではなく、例えば各計測部7が基板ステージ6の駆動部6bによって支持されていてもよい。即ち、各計測部7は、基板ステージ6に設けられていればよい。
次に、計測部7の構成について、図3を参照しながら説明する。図3は、計測部7の構成を示す図である。計測部7は、照射部71と、検出部72と、処理部73とを含みうる。照射部71は、基板ステージ6(チャック6a)によって保持された基板5の側方から当該基板5の端部5aに第1光11を照射する。また、検出部72は、照射部71により第1光11が照射される基板5の端部5aの下方に位置し、当該端部5aで反射された第1光11の光強度分布を検出する。
照射部71は、例えば、光源71aと、コリメーションレンズ71bと、ミラー71cとを有する。照射部71は、光源71aから射出された例えば500〜1200nm程度の波長の光(第1光11)を、コリメーションレンズ71bで平行光にし、ミラー71cで反射させて、基板5の端部5aを照射する。照射部71が基板5の端部5aに照射する第1光11の光束径φは、基板5の厚さより大きいことが好ましい。また、検出部72は、例えば、複数のレンズ72a、72bと、受光素子72cとを有し、基板5の端部5aで反射された第1光11を複数のレンズ72a、72bを介して受光素子72cにより受光し、第1光11の光強度分布を検出する(生成する)。受光素子72cは、例えば、CCDやCMOSなどによって構成されたエリアセンサ(またはラインセンサ)を含みうる。ここで、図3に示す例では、照射部71は、水平方向(基板5の上面と平行な方向(−Y方向))に第1光11を射出して基板5の端部5aに照射するように構成されている。しかしながら、それに限られるものではなく、例えば、基板5の端部5aに斜め側方から第1光を照射するように構成されてもよい。
処理部73は、検出部72(受光素子72c)によって検出された第1光11の光強度分布のデータを受光素子72cから取得し、第1光11の光強度分布から得られた基板5のエッジの位置情報に基づいて、基板5のエッジ位置を決定する。ここで、本実施形態では、第1光11の光強度分布における光強度のピーク位置に基づいて基板5のエッジの位置情報を求める例について説明する。しかしながら、それに限られるものではなく、例えば、第1光11の光強度分布における光強度が所定の強度となる位置に基づいて当該位置情報を求めてもよい。また、本実施形態では、処理部73を計測部7の構成要素としているが、それに限られるものではなく、例えば、制御部8の構成要素としてもよい。
このように構成された計測部7では、基板ステージ6によって保持された基板5の端部5aに面取り処理が施されていると、当該端部5aで反射された第1光に基づいて基板5のエッジ位置を計測した結果に計測誤差(計測だまされ)が生じうる。図4は、基板5の厚さより大きい光束径φを有する第1光11を基板5の端部5aに照射したときに検出部72によって検出された第1光11の光強度分布21を示す図である。図4には、第1光11の光強度分布と、Y方向における基板5の端部5aの位置との対応関係が分かるように、基板5の端部5aも併せて図示している。
基板5の端部5aに面取り処理が施されていると、基板5のエッジでの反射光は受光素子72cにほとんど入射せず、図4の矢印22で示すように、基板5のエッジとは異なる箇所での反射光が受光素子72cに入射する。そのため、検出部72(受光素子72c)で検出された第1光11の光強度分布21における光強度のピーク位置Aが、基板5のエッジに対応する位置Bからずれてしまい、光強度のピーク位置Aから基板5のエッジ位置を精度よく求めることが困難になりうる。また、このような光強度のピーク位置Aと基板5のエッジに対応する位置Bとのずれ(以下、「ピーク位置ずれ」と称する)は、図4の破線23で示すように、基板5の端部5aの面取り量に応じて変化する。
そこで、本実施形態の処理部73は、射出部10から下方向に射出された第2光12の光路内に基板5の端部5aと検出部72とを配置して検出部72に第2光12の光強度分布を検出させ、第2光12の光強度分布に基づいて補正値を事前に生成する。補正値は、ピーク位置ずれに起因する計測誤差を補正するためのものである。そして、処理部73は、第1光11の光強度分布から得られた基板5のエッジの位置情報(光強度のピーク位置を示す情報)を、事前に生成された補正値により補正し、その結果に基づいて基板5のエッジ位置を決定する。これにより、基板5の端部5aで反射された第1光11に基づいて基板5のエッジ位置を計測した結果に生じる計測誤差を低減し、基板5のエッジ位置を精度よく決定することができる。ここで、射出部10は、例えば、図1に示すように投影光学系4の側方に設けられ、投影光学系4(形成部)、または投影光学系4を支持する支持部材によって支持されうる。また、本実施形態では、射出部10から下方向に射出された第2光12を用いて補正値を生成するが、それに限られるものではなく、例えば、投影光学系4から下方向に射出された光を第2光12として用いて補正値を生成してもよい。即ち、投影光学系4を射出部10として用いてもよい。このように投影光学系4からの光を第2光12として用いる場合では、照明光学系3と投影光学系4との間の光路上にマスク1が配置されていない状態であることが好ましい。
以下に、本実施形態における基板5のエッジ位置を計測する方法について、図5を参照しながら説明する。図5は、基板5のエッジ位置を計測する方法を示すフローチャートである。以下の説明では、図5に示すフローチャートの各工程が処理部73によって行われるものとして説明するが、制御部8によって行われてもよい。
S11では、処理部73は、基板ステージ6によって保持された基板5の端部5aの面取り量情報を取得する。例えば、処理部73は、面取り量情報を、露光装置100に設けられた入力部(マウスやキーボード)などのユーザインターフェースを介して取得してもよいし、通信I/Fを介して外部のコンピュータから取得してもよい。また、処理部73は、基板5の識別IDと面取り量情報とを記憶しておき、基板ステージ6によって保持された基板5の識別IDを読み込んで面取り量情報を取得してもよい。ここで、基板5の端部5aの面取り量は、面取り処理を行う際に用いられた工具によって決まり、同じ工具を用いて面取り処理が行われた複数の基板では、面取り量がほぼ同じになりうる。したがって、同じ工具を用いて面取り処理が行われた複数の基板では、同じ面取り量情報を用いることができる(即ち、共通の補正値を適用することができる)。
S12では、処理部73は、S11で取得した面取り量情報に対応する補正値が記憶されているか否かを判断する。S11で取得した面取り量情報に対応する補正値が記憶されていない場合には、補正値を新たに生成する工程(S13〜S17)を行う。一方、S11で取得した面取り量情報に対応する補正値が記憶されている場合には、記憶されている補正値を取得してS18に進む。
S13〜S17は、補正値を新たに生成する工程である。S13〜S17の工程は、前述のS11〜S12の工程を経ることにより、例えば、ロットの最初の基板に対して行われうる。
S13では、処理部73は、図6に示すように、複数の計測部7のうち所定の1つの計測部7における検出部72(および基板5の端部5a)が、射出部10から射出された第2光12の光路内に配置されるように基板ステージ6を移動させる。S14では、処理部73は、所定の計測部7における検出部72が第2光12の光路内に配置されている状態で(即ち、基板5の端部5aの上方から当該端部5に第2光12を照射している状態で)、当該検出部72に第2光12の光強度分布を検出させる。
図7は、光束径φを有する第2光12を基板5の端部5aの上方から当該端部5aに照射したときに検出部72によって検出された第2光12の光強度分布31を示す図である。図7には、第2光12の光強度分布と、Y方向における基板5の端部5aの位置との対応関係が分かるように、基板5の端部5aも併せて図示している。図7における領域Iは、面取り処理が行われていない基板5(ガラス基板)の領域であり、領域IIは、面取り処理が行われた基板5の領域であり、領域IIIは、基板5が配置されていない領域である。検出部72によって検出された第2光12の光強度分布では、図7に示すように、領域Iにおける光強度が領域IIIにおける光強度より小さくなり、領域IIにおける光強度が領域Iにおける光強度より小さくなる。そして、領域IIと領域IIIとの境界では、光強度が急激に変化する。したがって、処理部73は、例えば、検出部72で検出された第2光12の光強度分布において光強度が最も変化する位置C(即ち、光強度の微分値が最大となる位置C)を、基板5のエッジを示す位置情報(第2位置情報)として求めることができる。本実施形態では、第2光12の光強度分布において微分値が最大となる位置を第2位置情報として求めているが、それに限られるものではなく、例えば、他の指標値に基づいて第2位置情報を求めてもよい。
ここで、第2光12の光強度分布から得られた第2位置情報は、上述したように基板5のエッジ位置を表しているため、当該第2位置情報を第2光12の光強度分布から求めれば、基板5のエッジ位置を精度よく計測することができる。しかしながら、基板ステージ6を移動させて、第2光12の光路内に検出部72を配置する工程を、複数の検出部72の各々について順次行うことは、スループット(生産性)の点で不利になりうる。また、射出部10を基板ステージ6に設けてしまうと、投影光学系4(形成部)と基板ステージ6(基板5)との間の空間が狭く、当該空間に射出部10を配置することができないため、基板ステージ6の移動を制限させてしまうこととなりうる。そのため、本実施形態では、射出部10から射出された第2光12を、補正値を求めるためだけに用いている。
S15では、処理部73は、S14で第2位置情報を求めた所定の計測部7において、照射部71によって基板5の端部5aに第1光11を照射し、当該端部5aで反射された第1光11の光強度分布を検出部72に検出させる。そして、処理部73は、図4を用いた前述の説明のように、検出部72によって検出された第1光11の光強度分布におけるピーク位置に基づいて、基板5のエッジの位置情報(第1位置情報)を求める。S16では、処理部73は、S14で求めた第2位置情報とS15で求めた第1位置情報との差を、補正値として生成する。S17では、処理部73は、S16で生成した補正値を、基板5の面取り量と対応付けて記憶する。S17が終了したらS18に進む。
図8は、S14において検出部72により検出された第2光12の光強度分布31と、S15において検出部72により検出された第1光11の光強度分布21とを重ねて示した図である。処理部73は、例えば、第1光11の光強度分布における光強度のピーク位置Aを第1位置情報として求めるとともに、第2光12の光強度分布における光強度の微分値が最大となる位置Cを第2位置情報として求める。これにより、処理部73は、第1位置情報と第2位置情報との差(A−C)を補正値として求めることができる。
S18では、処理部73は、複数の計測部7の各々に第1光11の光強度分布を検出させる。具体的には、処理部73は、複数の計測部7の各々において、照射部71によって基板5の端部5aに第1光11を照射し、当該端部5aで反射した第1光11の光強度分布を検出部72に検出させる。S19では、処理部73は、複数の計測部7の各々で得られた第1光11の光強度分布に基づいて、基板5のエッジの位置情報をそれぞれ求める。S20では、処理部73は、複数の計測部7の各々について、S19で得られた基板5のエッジの位置情報を、S12またはS16で得られた補正値によって補正し、その補正した結果に基づいて基板5のエッジ位置を決定する。このとき、処理部73は、複数の計測部7の各々で得られた基板5のエッジの位置情報に対して、共通の補正値を適用しうる。このような工程を経ることにより、基板5の位置を精度よく求めることができる。
上述のように、本実施形態の露光装置100は、基板5の端部5aの側方から当該端部5aに第1光11を照射し、当該端部5aで反射された第1光11の光強度分布を検出する。そして、第1光11の光強度分布から得られた基板5のエッジの位置情報を、事前に生成された補正値により補正し、その結果に基づいて基板5のエッジ位置を決定する。これにより、基板5の端部5aで反射された第1光11に基づいて基板5のエッジ位置を計測した結果に生じる計測誤差を低減し、基板5のエッジ位置を精度よく計測することができる。
<第2実施形態>
本発明に係る第2実施形態の露光装置について説明する。第1実施形態では、補正値が記憶されていない面取り量を有する基板5が基板ステージ6によって保持された場合、補正値を新たに取得し、新たに取得した補正値を当該基板5の面取り量に対応付けて記憶する例について説明した。しかしながら、新たに取得した補正値を記憶するのではなく、新たに取得した補正値と既に記憶されている補正値との差分値を記憶してもよい。第2実施形態では、処理部73が当該差分値を記憶する例について説明する。ここで、第2実施形態の露光装置は、第1実施形態の露光装置100と装置構成が同様であるため、ここでは装置構成の説明を省略する。
例えば、図8に示すように、第1光11の光強度分布における光強度のピーク位置A(第1位置情報)と、第2光12の光強度分布における光強度の微分値が最大となる位置C(第2位置情報)との差が補正値として処理部73に既に記憶されているものとする。そして、補正値が記憶されていない面取り量を有する新規の基板5が基板ステージ6によって保持された場合、処理部73は、図7に示すフローチャートにおけるS13〜S16の工程を行う。このときに取得された第1光11の光強度分布21’と第2光12の光強度分布31’とを図9に示す。図9に示す例では、第1光11の光強度分布における光強度のピーク位置A’に基づいて第1位置情報が求められ、第2光12の光強度分布における光強度の微分値が最大となる位置C’に基づいて第2位置情報が求められる。
この場合、処理部73は、既に記憶されている補正値(A−C)と新たに求めた補正値(A’−C’)との差分値αを以下の式(1)によって求め、S17において、新たに求めた補正値の代わりに、差分値αを、新規の基板5の面取り量と対応付けて記憶する。そして、処理部73は、新規の基板に対して補正値(A’−C’)を適用する際には、当該補正値を式(2)によって求める。ここで、処理部73は、差分値αが所定の閾値より小さい場合には、既に記憶されている補正値を新規の基板5の面取り量と対応付けて記憶してもよい。
α=(A’−C’)−(A−C) ・・・(1)
A’−C’=(A−C)+α ・・・(2)
<物品の製造方法の実施形態>
本発明の実施形態にかかる物品の製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。本実施形態の物品の製造方法は、上記のリソグラフィ装置(露光装置)を用いて基板上にパターンを形成する工程と、かかる工程でパターンを形成された基板を加工する工程とを含む。更に、かかる製造方法は、他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含む。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
1:マスク、2:マスクステージ、3:照明光学系、4:投影光学系、5:基板、6:基板ステージ、7:計測部、71:照射部、72:検出部、73:処理部、8:制御部、10:射出部、100:露光装置

Claims (13)

  1. 第1基板にパターンを形成するリソグラフィ装置であって、
    前記第1基板を保持して移動可能なステージと、
    前記ステージにより保持された前記第1基板の側方から当該前記第1基板の端部に第1光を照射する照射部と、
    前記照射部により前記第1光が照射される前記第1基板の端部の下方に配置され、当該端部で反射された前記第1光を受光して、前記第1基板の上面と平行な方向における前記第1光の光強度分布を検出する検出部と、
    前記第1光の光強度分布から得られた前記第1基板のエッジの位置情報を補正値により補正した結果に基づいて、前記第1基板のエッジ位置を決定する処理部と、
    を含み、
    前記照射部および前記検出部は、前記ステージに設けられ、
    前記補正値は、前記第1基板とは異なる第2基板を前記ステージ保持させた状態において、前記第2基板の端部に前記第1光を照射したときに前記検出部により検出された前記第1光の光強度分布と、下方向に射出された第2光の光路内に前記第2基板の当該端部を配置したときに前記検出部により検出された前記第2光の光強度分布とに基づいて事前に生成される
    ことを特徴とするリソグラフィ装置。
  2. 前記処理部は、前記第2基板を用いて前記第1光の光強度分布と前記第2光の光強度分布とに基づいて生成された前記補正値を、前記第2基板の端部の面取り量に対応付けて記憶する、ことを特徴とする請求項1に記載のリソグラフィ装置。
  3. 前記処理部は、補正値が記憶されていない面取り量の端部を有する基板が前記ステージによって保持された場合に、当該基板の面取り量に対応する補正値を新たに生成する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のリソグラフィ装置。
  4. 前記処理部は、前記ステージにより保持された基板の端部の面取り量情報を取得し、当該面取り量情報に基づいて補正値を新たに生成するか否かを判断する、ことを特徴とする請求項3に記載のリソグラフィ装置。
  5. 前記処理部は、端部の面取り量が同じである複数の基板に対して共通の補正値を適用する、ことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載のリソグラフィ装置。
  6. 前記ステージには、複数の前記照射部および複数の前記検出部が設けられ、
    前記処理部は、複数の前記検出部でそれぞれ得られた位置情報に対して共通の補正値を適用する、とを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項に記載のリソグラフィ装置。
  7. 前記ステージにより保持された前記第1基板に光またはビーム照射して当該第1基板上にパターンを形成する形成部を更に含み、
    前記ステージは、前記形成部の下方を移動可能に構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載のリソグラフィ装置。
  8. 下方向に前記第2光を射出する射出部を更に含み、
    前記射出部は、前記形成部の側方に配置されている、ことを特徴とする請求項7に記載のリソグラフィ装置。
  9. 前記射出部は、前記形成部の側部に設けられている、ことを特徴とする請求項8に記載のリソグラフィ装置。
  10. 前記補正値は、前記第1光の光強度分布から得られた前記第2基板のエッジ位置情報と、前記第2光の光強度分布から得られた前記第2基板のエッジ位置情報との差に基づいて生成される、ことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載のリソグラフィ装置。
  11. 前記第1基板の端部と前記第2基板の端部とは、同じ面取り量を有する、ことを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載のリソグラフィ装置。
  12. 請求項1乃至11のうちいずれか1項に記載のリソグラフィ装置を用いてパターンを基板に形成する工程と、
    前記工程で前記パターンが形成された前記基板を加工する工程と、
    を含むことを特徴とする物品の製造方法。
  13. ステージによって保持された第1基板のエッジ位置を計測する計測装置であって、
    前記第1基板の側方から前記第1基板の端部に第1光を照射する照射部と、
    前記照射部により前記第1光が照射される前記第1基板の端部の下方に配置され、当該端部で反射された前記第1光を受光して、前記第1基板の上面と平行な方向における前記第1光の光強度分布を検出する検出部と、
    前記第1光の光強度分布から得られた前記第1基板のエッジの位置情報を補正値により補正した結果に基づいて、前記第1基板のエッジ位置を決定する処理部と、
    を含み、
    前記照射部および前記検出部は、前記ステージに設けられ、
    前記補正値は、前記第1基板とは異なる第2基板の端部に前記第1光を照射したときに前記検出部により検出された前記第1光の光強度分布と、下方向に射出された第2光の光路内に前記第2基板の当該端部を配置したときに前記検出部により検出された前記第2光の光強度分布とに基づいて事前に生成される
    ことを特徴とする計測装置。
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