JP6905885B2 - 設備装置 - Google Patents
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Description
また、入居者が入れ替わらない場合でも、設備装置への電力供給が停止される場合がある。例えば、計画停電の場合等である。このような状況において、停電から復旧する度に、表示部に選択画面が表示されると、入居者にとって煩わしい。上記の構成によると、入居者は、制御部が停電を検知した場合に、選択画面を表示部に表示させないことを選択することができる。従って、入居者が入れ替わっていない状況において、選択画面が不必要に表示されないようにすることができる。
図1に示すように、本実施例に係る遠隔操作システム2は、給湯システム4と、携帯端末100、200と、管理サーバ300と、を備える。
給湯システム4は、給湯装置10と、リモコン40と、を備える。給湯装置10は、タンクユニット12と、HP(ヒートポンプ)ユニット14と、ガスユニット16と、給湯制御部20と、を備える。
続いて、給湯装置10によって実行される湯張り運転について説明する。湯張り運転は、給湯箇所である浴槽に温水を供給するための運転である。CPU22は、ヒートポンプを駆動させることで、タンク内の水を加熱し、温水を浴槽に供給する。なお、CPU22は、タンクから浴槽に供給される水の温度が給湯設定温度よりも低い場合、バーナを駆動させることで、給湯設定温度に加熱された水を給湯箇所に供給する。浴槽に所定量の温水が供給されると湯張り運転は終了する。
携帯端末100は、携帯電話、スマートフォン等の可搬型の端末装置である。携帯端末100は、インターネット8にアクセス可能である。携帯端末100は、表示部102と、端末制御部110と、を備える。表示部102は、様々な情報を表示するためのディスプレイであり、いわゆるタッチパネル(即ち操作部)としても機能する。端末制御部110は、CPU112と、メモリ114と、を備える。CPU112は、メモリ114に記憶されているプログラムに従って、携帯端末100の動作を制御する。メモリ114には、給湯アプリ116が格納されている。給湯アプリ116は、例えば、インターネット8上のサーバ(図示省略)から携帯端末100にインストールされる。給湯アプリ116は、給湯装置10の製造元によって提供されるアプリケーションである。給湯アプリ116は、ユーザがリモコン40のリモコン操作部を操作することなく、給湯装置10に様々な指示を送信するためのアプリケーションである。即ち、給湯アプリ116は、給湯装置10を遠隔操作するためのアプリケーションである。例えば、携帯端末100のユーザは、給湯アプリ116を利用して、給湯装置10に湯張り運転を実行させるための指示(以下では、「湯張り指示」と呼ぶ)を送信することができる。携帯端末200は、携帯端末100と同様の構成を有する。なお、以下では、携帯端末100を利用するユーザを「第1のユーザ」と呼び、携帯端末200を利用するユーザを、「第2のユーザ」と呼ぶ。
管理サーバ300は、給湯システム4の製造元によって提供されるサーバである。管理サーバ300は、サーバ制御部310を備える。サーバ制御部310は、CPU312と、メモリ314と、を備える。メモリ314には、管理テーブル316が記憶されている。管理テーブル316では、識別情報と、認証情報と、が対応付けられている。
続いて、図2を参照して、第1のユーザが、携帯端末100を利用して、給湯装置10を遠隔操作するための設定(以下では、「遠隔操作設定」と呼ぶ)を実行する際の処理について説明する。ケースAでは、過去に遠隔操作設定が実行された実績がない状況を想定している。このため、図2の初期状態では、管理テーブル316に、給湯装置10の識別情報「XXX」、及び、当該識別情報に対応する認証情報は記憶されていない(図2の設定前の状態)。以下では、理解のし易さを考慮して、CPU22、52、112、312によって実行される処理を説明する際に、CPUを主体として記載せずに、装置(給湯装置10、リモコン40、携帯端末100、管理サーバ300)を主体として記載する。
続いて、図3を参照して、第1のユーザが、給湯アプリ116を利用して、給湯装置10に対する遠隔操作を実行する処理について説明する。図3の初期状態は、図2の後の状態、即ち、遠隔操作設定が完了している状態である。本ケースでは、第1のユーザが外出している状況を想定している。
続いて、図3を参照して、第1の停電が発生した後に実行される処理について説明する。第1の停電とは、例えば、計画停電であり、給湯システム4が電気的に接続されているブレーカ(図示省略)がON状態にも関わらず、給湯システム4への電力の供給が停止されている状態である。ケースCの初期状態は、第1の停電が発生していることを除いて、ケースBの初期状態と同様である。
続いて、図4を参照して、第2のユーザが、携帯端末200を利用して、遠隔操作設定を実行する際の処理について説明する。ケースDは、第1のユーザが退去した後に、第2のユーザが入居した状況を想定している。このため、図4の初期状態では、管理テーブル316に、給湯装置10の識別情報「XXX」、及び、当該識別情報に対応する認証情報「A1」が記憶されている(図4の設定前の状態)。また、リモコン40のメモリ54には、認証情報「A1」が記憶されている。また、図4の初期状態では、給湯システム4が電気的に接続されているブレーカがOFF状態に設定されており、給湯システム4への電力の供給が停止されている。即ち、給湯システム4は、停電状態である。また、第1のユーザによって設置されていた無線LANルータとは異なる無線LANルータ60が第2のユーザによって設置されている。
給湯システム4が、「設備装置」の一例である。給湯制御部20及びリモコン制御部50が、「制御部」の一例である。湯張り運転が、「特定の機能」の一例である。メモリ54が、「メモリ」の一例である。タンクユニット12、HPユニット14、及び、ガスユニット16が、「機能実行部」の一例である。認証情報「A1」、認証情報「A2」が、それぞれ、「第1の認証情報」、「第2の認証情報」の一例である。表示部42が、「表示部」の一例である。リモコン操作部が、「操作設定部」の一例である。
4 :給湯システム
8 :インターネット
10 :給湯装置
12 :タンクユニット
14 :HPユニット
16 :ガスユニット
20 :給湯制御部
22 :CPU
24 :メモリ
40 :リモコン
42 :表示部
44 :操作部
44a :選択ボタン
44b :確認ボタン
50 :リモコン制御部
52 :CPU
54 :メモリ
60 :無線LANルータ
100 :携帯端末
102 :表示部
110 :端末制御部
112 :CPU
114 :メモリ
116 :給湯アプリ
200 :携帯端末
300 :管理サーバ
310 :サーバ制御部
312 :CPU
314 :メモリ
316 :管理テーブル
Claims (1)
- 設備装置であって、
表示部と、
特定の機能を実行可能な機能実行部と、
メモリを備える制御部と、を備えており、
前記制御部は、
認証情報を前記メモリに記憶可能であり、
端末装置から、前記メモリに記憶されている前記認証情報と一致する認証情報と、機能実行指示と、を受信する場合に、前記機能実行部に前記特定の機能を実行させるように構成されており、
前記制御部は、
停電から復帰したことを検知可能であり、
前記メモリに第1の前記認証情報が記憶されている状態で、停電から復帰したことを検知する場合に、前記第1の認証情報を変更するのか否かをユーザに選択させるための選択画面を前記表示部に表示し、
前記選択画面において、前記第1の認証情報を変更させることが前記ユーザによって選択される場合に、前記メモリに記憶されている前記第1の認証情報を消去し、前記第1の認証情報とは異なる第2の前記認証情報を前記メモリに記憶し、
前記選択画面において、前記第1の認証情報を変更させないことが前記ユーザによって選択される場合に、前記メモリに記憶されている前記第1の認証情報を消去することなく、前記第1の認証情報の記憶を維持し、
前記設備装置は、さらに、
前記制御部が停電から復帰したことを検知する場合に、前記選択画面を前記表示部に表示させるのか否かを設定するための操作設定部を備えている、
設備装置。
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