JP2007221643A - サーバーおよびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、転居などによりシステムの所有者が変わったときに、メータや設備機器を不正に遠隔制御される可能性があった。
【解決手段】転居を行うときは、ガスや電気を利用しない期間が発生することが多い。サーバーに、メータ11の使用状態を通信により受信し記憶・管理する使用量管理部33と、設定された期間で設定された使用量以下のメータ11を使用量管理部33から検索し、そのメータ11が接続されたコントローラ2に対して遠隔制御部31の動作を停止もしくは制限する遠隔制御設定変更部34を備える。これにより、ガスや電気などを長期間使用していないユーザのコントローラ2を検出し、メータ11だけでなく機器10の遠隔制御を停止あるいは制限する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メータや宅内の機器に対して、宅外からの遠隔制御サービスを提供するサーバーおよびそのプログラムに関するものである。
従来、この種のシステムは、例えば特許文献1もしくは特許文献2のような構成が多い。図10に、このような従来システムの概略構成を示す。
図10では、ユーザの宅内に機器101、コントローラ102が設置され、情報センター側にサーバー103が設置されている。コントローラ102は、宅内通信により機器101の制御を行うことができる。サーバー103は、コントローラ102および情報端末104と、インターネットなどの通信回線で接続し、情報の送受信を行う。
ユーザは情報端末104を操作し、機器101に対する制御命令を入力する。サーバー103は、ユーザが入力した機器制御命令を受信しコントローラ102へ送信することで、機器101の遠隔制御を実施する。なお、宅内のコントローラ102からの操作により、情報端末104からの遠隔制御を禁止することもできる。
特開2004−135040号公報 特開2004−287641号公報
しかしながら、前記した従来の構成では、ユーザの転居などにより、機器101やコントローラ102の使用者(所有者)が変わったときに、機器を不正に遠隔制御される可能性があった。
ここで機器とは、給湯機、床暖房機、浴室乾燥機、エアコン、電気錠などの設備機器である。また、他の設備機器として、システムキッチンに組み込まれたビルトインの電子レンジやIH調理器、食器洗い乾燥機などの白物機器でも良い。また、火災センサ、COセンサ、防犯センサなどのセキュリティ機器などでも良い。また照明器具や換気設備、空調設備、トイレ設備でもよい。いわゆる、使用者が転居しても移動せず、次の転入者に使用される住宅に備えつけの機器である。
例として、機器の遠隔制御システムを持つ1件の住宅で、ユーザAが転居(転出)し、その後ユーザBが新たに入居する事例について説明する。
下記(1)から(3)に、遠隔制御にまつわる事象を時系列順に示す。なお、機器101は給湯機や床暖房機などの住宅に備え付けの設備機器であり、コントローラ102と合わせて、転居に際して使用者がAからBへ変わるものとする。
(1)ユーザAがまだ入居している時:ユーザAは、携帯電話などの情報端末104から、宅内機器101の遠隔制御が可能(すなわち、サーバー103にユーザAの顧客情報、コントローラ102および機器101の情報は登録済み)。
(2)ユーザA転居時:ユーザAは、サーバー103の運用部門に連絡無く転居(サーバー103内部の登録情報は変更無し)したと仮定する。
(3)ユーザB新規入居時:ユーザBは遠隔制御サービスに加入しない(すなわち、ユーザBがサーバー103の運用部門に連絡しない。運用部門は何らかの連絡が無い限り、転居があったことがわからないので、ユーザAの登録を抹消しない)。
この例の場合、転居後もユーザAは情報端末104を用いてユーザB宅の機器制御が可能であり、結果的に、不正に他人の家の機器を制御することができる。
なお、上記(3)「遠隔制御サービスに加入しない」というのは、機器が遠隔制御可能であることを知ったうえで、遠隔制御サービスの申込みを運用部門にしないことを意味している。しかし、実際には、ユーザBは新居の機器に遠隔制御サービスがあることすら知らない場合、あるいは入居後しばらくたってからそれを知る場合があり、この場合も同様である。
前記従来の課題を解決するために、本発明ではサーバーに、メータや機器の制御を行うコントローラから前記メータでの使用量検出結果を通信により受信し記憶・管理する使用量管理部と、情報端末または前記コントローラと通信を行い前記メータや機器の遠隔制御を行う遠隔制御部と、前記使用量管理部から前記メータの使用量もしくはその使用量の変化が所定値以下のメータを検索し、検索したメータに接続しているコントローラに対する遠隔制御部の動作を停止もしくは制限する遠隔制御設定変更部とを備える。
これにより、サーバーによって使用量の変化が小さいメータを検出し、そのメータだけでなく、そのメータを持つユーザ宅の機器に対しても遠隔制御を禁止あるいは制限することができる。また、メータ状態を管理するメータ状態管理部を備えることにより、遮断などのメータ状態を検出し、機器の遠隔制御を停止あるいは制限することもできる。
本発明により、ガス、電気、水道などのメータ使用量を通信により取得し、長期にわたり使用量が少ないメータを検出して、そのメータを持つユーザ(コントローラ)に対して機器の遠隔制御を制限することができる。
通常、ユーザは、転居する際にガス・電気・水道などの会社へ連絡し、供給を停止させる。しかし、転居情報は個人情報であり、機器の遠隔制御の運営部門や運営会社には伝えられないことが多い。また、住宅の種別によっては、ガスや電気、水道の管理を別の管理組合が行っており、転居に際して供給の停止を行わない場合もある。
本発明では、これらのような場合でも、ユーザの転居をメータの使用量から推定して、遠隔制御の不正使用を制限することができる。
なお、必ずしも、この方式で転居などを完全に検出できるわけではない。しかし、転居が行われた場合、ガスや電気、水道などを利用しなくなる期間が発生する場合は多い。このような場合は本発明で検出が可能であり、遠隔制御を停止もしくは制限することにより、他者からの不正な遠隔制御を排除することができる。また、メータの状態を通信により取得して、長期にわたりメータが遮断状態にあるようなユーザを検出して、遠隔制御を制限することもできる。
第1の発明は、メータや機器の制御を行うコントローラから前記メータでの使用量検出結果を通信により受信し記憶・管理する使用量管理部と、情報端末または前記コントローラと通信を行い前記メータや機器の遠隔制御を行う遠隔制御部と、前記使用量管理部から
前記メータの使用量もしくはその使用量の変化が所定値以下のメータを検索し、検索したメータに接続しているコントローラに対する遠隔制御部の動作を停止もしくは制限する遠隔制御設定変更部とを備えたサーバーである。
そして、転居などが発生したときには、ガスや電気などを利用しなくなる期間が発生することが多い。本発明では、これを検出して遠隔制御を制限することにより、不正な遠隔制御を少なくすることができる。
第2の発明は、特に第1の発明のにおいて、前記メータでの使用量の変化を判断するために、使用量の判定期間と判定使用量をユーザ毎もしくはコントローラ毎に設定する変更条件設定部を備え、前記遠隔制御設定変更部は、前記判定期間内で、使用量もしくは使用量の変化が前記判定使用量以下であるメータを検索し、そのメータに接続しているコントローラに対する遠隔制御部の動作を停止もしくは制限する。
そして、この変更条件設定部により、ユーザ毎もしくはコントローラ毎に細かな設定が可能になり、遠隔制御の停止や制限をより精度よく実施することが可能になる。
第3の発明は、メータや機器の制御を行うコントローラから前記メータの遮断状態を通信により受信し記憶・管理するメータ状態管理部と、情報端末または前記コントローラと通信を行い前記メータや機器の遠隔制御を行う遠隔制御部と、前記メータ状態管理部から前記メータの遮断状態が所定の判定期間以上続いているメータを検索し、検索したメータに接続しているコントローラに対する遠隔制御部の動作を停止もしくは制限する遠隔制御設定変更部を備える。
そして、転居などが発生したときには、メータやブレーカー、元栓を遮断させてガス、電気、水道の供給を停止する場合がある。本発明では、これを検出して遠隔制御を制限することにより、他者からの不正な遠隔制御を少なくすることができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、前記遠隔制御設定変更部での検索に用いる遮断状態の判定期間をユーザ毎もしくはコントローラ毎に設定する変更条件設定部を備える。
そして、この変更条件設定部により、ユーザ毎もしくはコントローラ毎に判定期間の細かな設定が可能になり、遠隔制御の停止や制限をより精度よく実施することが可能になる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、前記遠隔制御設定変更部は、前記遠隔制御部の動作の停止もしくは制限として、(1)外部からのログイン禁止、(2)外部からのログインは可能しかしメータおよび機器の遠隔制御は禁止、(3)外部からのログインは可能でメータおよび機器の遠隔制御は禁止だが状態や設定のモニタ機能は可能、のうちひとつを選択して前記遠隔制御部に実施させ、前記変更条件設定部は上記(1)〜(3)のどれを実施するかを、ユーザ毎もしくはコントローラ毎に設定する。
これにより、情報端末での遠隔制御の制限内容を、ユーザ毎もしくはコントローラ毎に細かく設定できる。
第6の発明は、第1〜第5のいずれか1つの発明に記載のサーバーの少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムである。プログラムであるので電気・情報機器、コンピュータ等のハードリソースを協働させて用いて本発明のサーバの一部あるいは
全部を容易に実現することができる。また、記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における遠隔制御システム構成を示した図である。本実施の形態は、宅内に設置された宅内機器1およびコントローラ2と、情報センター内に設置されたサーバー3、宅外制御用の情報端末4から構成する。
宅内機器1は、メータと家庭にある一般的な機器を示している。本実施の形態では、機器10は給湯機、床暖房機、浴室乾燥機、エアコンなどの設備機器とし、メータ11はガスメータを想定する。いずれも、サーバー3から遠隔制御や情報配信などの情報通信サービスを受けるものとする。
なお、機器10は冷蔵庫、電子レンジなどの白物機器や、火災センサ、COセンサなどのセキュリティ機器、その他AV機器などでも良い。
また、メータ11は、ガスでなく電気や水道、石油などの他のエネルギーや流体のメータやブレイカー、元栓、供給弁でも良い。
コントローラ2は、機器10やメータ11を宅外の通信回線に接続させ、サーバー3からの情報通信サービスを受けさせるための機器である。一般的には、NCU(Network Control Unit)、制御盤、リモコン(リモートコントローラ)などと呼ばれることも多い。
コントローラ2は、次の(1)〜(5)の機能ブロックから構成される。
(1)インターネットなどの通信回線を介してサーバー3と通信を行う通信部20。通信部20は、具体的には、イーサネット(登録商標)アダプタや回線終端装置、ADSLモデム、ケーブルモデム、ルータなどであり、通信回線の種別に応じて構成は変わる。また、通信部20をイーサネット(登録商標)アダプタとし、モデムやルータなどの機能はコントローラ2に内蔵せず、外付けにしても良い。
(2)通信部20で受信したサーバー3からの制御命令にしたがって機器10を制御する機器制御部21。機器制御部21は機器10の使用状態や設定状態をも受信する。
(3)通信によりメータ11の制御を行うメータ制御部24。メータ制御部24はメータ11と通信を行い、サーバー3からの制御命令や使用量取得部22からの計測命令にしたがってメータ11の制御を行う。
なお、機器制御部21と機器10との間の通信、および、メータ制御部24とメータ11との間と通信は、有線でも無線でも良い。一般には、機器10との通信には、日本電機工業会規格のHA(ホームオートメーション)端子(JEM1461)を利用した有線通信や、エコーネット(登録商標)規格に基づく通信が用いられることが多い。また、メータ11との通信には有線によるシリアル通信や、特定小電力無線による通信が用いられることが多い。しかしながら、無線LANなど、他の通信方式であっても良い。
(4)メータ11の使用量を取得し、サーバー3へ送信する使用量取得部22。使用量取得部22は定期的にメータ制御部24に命令を出力し、メータ11での使用量(本実施
の形態ではガスの使用量(指針値))の計測を行わせる。計測した値はサーバー3へ送信する。
(5)通信部20で受信した遠隔制御の状態情報を表示する表示部23。表示部23はLEDや液晶などの表示デバイスと、その制御回路で構成されている。
例えば、情報端末4からの遠隔制御がサーバー3で許可されており、宅外から自由に機器10やメータ11の制御ができる場合は、表示部23のLEDを緑色に点灯させる。
また、情報端末4からの遠隔制御がサーバー3で禁止されているときは、表示部23を赤色に点灯させる。
遠隔制御の状態情報はサーバー3から送信され通信部20で受信する。なお、サーバー3における遠隔制御の制限方法にしたがって、表示部23での表示色を変化させても良い。
サーバー3は、機器10やメータ11に対して遠隔制御や情報配信などの情報サービスを提供する装置である。
サーバー3は、次の(6)〜(11)の機能ブロックから構成される。
(6)インターネットなどの通信回線と接続し、コントローラ2および情報端末4と通信を行うサーバー側通信部30。具体的には、インターネットのバックボーン回線と接続するための回線終端装置、スイッチ、ルータ、ファイヤーウォールなどや、場合によっては、ADSLモデム、ケーブルモデムなどの機器が利用される。
(7)情報端末4からの通信を受信し、その中に含まれる機器制御命令をコントローラ2に対して送信し、機器10もしくはメータ11の遠隔制御を行う遠隔制御部31。遠隔制御部31は、基本的にはWEBサーバーから構成され、その中に遠隔制御を行うWEBアプリケーション(CGIプログラムなど)が含まれる。また、情報端末4を操作するユーザを認証するためのプログラムや、情報端末4で表示する画面を構成するコンテンツ(HTMLファイルや画像ファイルなど)も含まれる。
(8)顧客、機器10、メータ11、コントローラ2に関する情報を記憶・管理する顧客情報管理部32。顧客情報管理部32は、一般的なリレーショナルデータベースから構成されている。データベース中には、顧客(ユーザ)とコントローラ2の割り当て関係、コントローラ2に接続されているメータ11および機器10の情報、情報端末4でのユーザ認証情報(例えば、ID,パスワード)などが記憶されている。顧客情報記憶部32は、遠隔制御部31や遠隔制御設定変更部34、変更条件設定部35などに、これらの情報を提供する。
(9)コントローラ2から送信されたメータ11の使用量情報を受信し、記憶・管理する使用量管理部33。使用量管理部33は、コントローラ2中の使用量取得部22から送信されたメータ11の使用量情報(指針値情報)を受信し、コントローラ2毎あるいはユーザ毎にメータ11の使用量を記憶する。
(10)使用量管理部33の情報から、遠隔制御を停止もしくは制限させる遠隔制御設定変更部34。遠隔制御設定変更部34は、使用量管理部33に格納された情報から、変更条件設定部35で設定された条件を満たすコントローラ2を探し、遠隔制御部31にアクセスして、そのコントローラ2に対する情報端末4からの遠隔制御を停止もしくは制限
させる。
(11)遠隔制御設定変更部34において、遠隔制御を停止あるいは制限するための条件や、制限内容を設定する変更条件設定部35。変更条件設定部35は、管理端末36からアクセスされる。管理端末36はパソコンなどの端末である。サーバー3の運用部門のオペレータが、管理端末36を操作して変更条件設定部35に指示を出すことにより、遠隔制御設定変更部34における設定変更条件や制限内容の変更を行う。
情報端末4は、サーバー3の遠隔制御部31と通信して、機器10やメータ11の制御命令入力や状態のモニタを行う装置である。具体的には、携帯電話、PDA、パソコンなどであり、本実施の形態ではブラウザ機能付のものとする。情報端末4のブラウザ機能を利用して、サーバー3の遠隔制御部31(WEBサーバー)へ接続し、ユーザ認証や機器制御命令入力をHTMLやXMLなどを利用したGUI画面で行う。
以上のように構成された本システムにおける、コントローラ2およびサーバー3の動作例を図2のフローチャートにしたがって説明する。
図2は、設定した期間でメータの使用量の変化が設定値以下のメータ11を検出し、そのユーザ宅のコントローラ2に対する遠隔制御を停止もしくは制限する動作を示したフローチャートである。
ユーザの転居や譲渡で遠隔制御システムの利用者が変わる場合、ガスを使用しなくなる期間が発生する場合が多い(電気などの他のエネルギーや水道などでも同様)。本システムでは、この期間を検出して遠隔制御を制限することにより、不正なアクセスの発生を抑制する。この動作手順を、各ステップ毎に順に説明を行う。
(ステップA1)コントローラ2中の使用量取得部22は、メータ制御部24を制御して、メータ11から使用量(指針値)を所定のタイミングで取得する。
具体的には、メータ制御部24が、使用量取得部22の指示にしたがい使用量を取得するための電文をメータ11に送信する。メータ11は、それに対する応答として使用量情報の含まれた電文を返信する。メータ制御部24はこの電文を受信し、使用量情報を使用量取得部22に出力する。
なお、本実施の形態では使用量の取得タイミングは1日1回で定期的に行われるものとする。この設定は使用量取得部22に記憶されている。取得タイミングは1日1回ではなく、1週間に1回や、1月に1回などでも良い。
(ステップA2)使用量取得部22は、通信部20を介して、取得した使用量情報をサーバー3へ送信する。なお、本実施の形態では使用量(指針値)そのものをサーバー3に送信するが、前回検出した使用量との差分値を送信するようにしても良い。
(ステップA3)サーバー3中の使用量管理部33は、サーバー側通信部30を介して、使用量取得部22からメータ11の使用量情報を受信し、コントローラ2毎(ユーザ毎)、メータ毎に関連付けて記憶する。使用量管理部33は、多数のコントローラ2から使用量情報が通知されるが、それらのすべてを記憶する。
(ステップA4)遠隔制御設定変更部34は、使用量管理部33に記憶された情報を検索して、変更条件設定部35で設定された条件を満たすコントローラ2を取得する。変更条件設定部35は、コントローラ2に接続されたメータ11について「使用量を遠隔制御
停止(制限)の判定対象とするか」と、「どのくらいの期間」で「どの程度の使用量以内」であれば遠隔制御を停止(制限)するかの「判定期間」と「判定使用量」を設定する。これらの設定は、事前に運用部門のオペレータが管理端末36を用いて行う。
変更条件設定部35での設定例を図3に示す。図3は、管理端末36から変更条件設定部35にアクセスしたときの画面例である。
この画面でコントローラ番号を入力すると、変更条件設定部35は顧客情報記憶部32を検索し、指定されたコントローラ2を持つユーザ名や住所、電話番号、そしてコントローラ2に接続されているメータ11と機器10を表示する。そのメータ11について、「遠隔制御停止(制限)の判定対象とするかどうかのチェック」と「判定期間」、「判定使用量」を入力する。この入力情報は遠隔制御設定変更部34および顧客情報記憶部32に記憶される。
図3の例では、コントローラ2に接続されたメータ11は1台であり、その1台が判定機器と設定されており、60日間で1立方メートル以下のガス使用量であれば給湯機や床暖房機の遠隔制御を制限(停止)する設定になっている。
遠隔制御設定変更部34は、ここで入力された条件を満たすコントローラ2を使用量管理部33から検索することにより、メータ11が長期に不使用状態と思われるコントローラを見つけ出すことができる。
(ステップA5)ステップA4での検索で、変更条件設定部35で設定された条件を満たすコントローラ2が取得できたかどうかで処理を分岐させる。取得できた場合はステップA6へ進む。取得できなかった場合は、遠隔制御を停止あるいは制限させる必要がないので、ステップA1に戻り処理を繰り返す。
(ステップA6)遠隔制御設定変更部34は、取得したコントローラ2に対して情報端末4からの遠隔制御動作を停止もしくは制限するように、遠隔制御部31に対して設定変更を行う。遠隔制御の停止もしくは制限の方法については、オペレータが管理端末36から変更条件設定部35を用いて設定する。
設定例を前述した図3に示す。図3では、「制限内容」という項目で、
(1)「ログイン禁止」、
(2)「制御禁止」(ログインは可能、しかしメータおよび機器の遠隔制御は禁止)、
(3)「モニタのみ許可」(ログインは可能、メータおよび機器の遠隔制御は禁止だが状態や設定のモニタ機能は可能)、
の3つの選択肢が表示されている。オペレータはコントローラ2毎に、これらの内からひとつを選択して設定する。この選択により、情報端末4からの遠隔制御がどのように変化するかを次に説明する。
まず、図4に遠隔制御が禁止あるいは制限されていない通常状態の情報端末4での画面遷移を示す。
図4(1−1)はユーザ認証画面である。遠隔制御部31は、情報端末4から入力されたユーザID/パスワードが顧客情報記憶部32に蓄えられている情報と等しいかどうかを判断し、ユーザ認証を行う。認証が正しければ(1−2)の画面に進む。
(1−2)は認証されたユーザの持つコントローラ2に接続されたメータ11、機器10と、情報配信サービスである「お知らせ」が選択可能なメニューとして表示されている
。(1−2)で「メータ」を選択した場合の画面を(1−3)に示す。
(1−3)ではメータ1の現時点での動作状態「通常」の表示と、それに対する制御指示入力(動作切替)「遮断」が表示されている。「送信」ボタンをユーザが選択すると、「遮断」に対する制御指示命令が遠隔制御部31からサーバー側通信部30を介してコントローラ2へ送信される。コントローラ2では、この制御指示命令を通信部20を介してメータ制御部24が受信し、メータ11を制御する。
以上が通常状態の画面遷移の例である。
なお、(1−2)で床暖房機などの機器を選んだ場合も同様のシーケンスで遠隔制御を行う。ただし、この場合、コントローラ2中では機器制御部21が機器10の制御を行う。
次に図3で「ログイン禁止」を選択した場合の画面遷移例を図5に示す。
図5の画面(2−1)は図4(1−1)と同じであるが、ユーザID/パスワードによるユーザ認証を行った後の画面が異なる。図5(2−2)に示しているように、正しいユーザID/パスワードを入力しても図4(1−2)のようなメニュー画面には遷移せず、図5(2−2)のように「携帯電話からの制御は禁止されています」という注意画面が表示される。この場合、実質的にログインできず、メータ11や機器10の遠隔制御やお知らせの閲覧を行うことができない。
次に図3で「制御禁止」を選択した場合の画面遷移例を図6に示す。
図6(3−1)は図4(1−1)と同じであるが、ユーザ認証後の画面が異なる。図6(3−2)では、メータ11や機器10の選択肢が無くなり、その代わりに「携帯電話からの制御は禁止されています」という表示が出ている。この場合、メータ11や機器10の遠隔制御はできなくなるが、一方、図6(3−2)、(3−3)で示しているような「お知らせ」情報配信サービス(パスワード変更などを含む)は利用できる。
次に図3で「モニタのみ許可」を選択した場合の画面遷移を図7に示す。
図7(4−1)、(4−2)は、図4(1−1)、(1−2)と同じであるが、次の画面が異なる。(4−3)は図4と同じく、メニュー画面で「メータ」を選択したときに遷移する画面であるが、図7(4−3)では、現在のメータ11の動作状態しか表示しておらず、制御のためのメニューや送信ボタンが無く、その代わりに「携帯電話からの制御は禁止されています」と表示している。この場合は、機器制御のうち機器モニタ機能だけが利用できることになる。
以上、図5から図7で説明したように、変更条件設定部35により遠隔制御の禁止あるいは制限の内容を、コントローラ2毎に設定することができる。
(ステップA7)遠隔制御部30は、遠隔制御設定変更部34の設定変更にしたがい、情報端末4からの遠隔制御を停止もしくは制限する。また、遠隔制御が停止もしくは制限されているという情報は、遠隔制御部31からコントローラ2へ送信され、コントローラ2中の表示部23で表示する。表示部23がLEDで構成されている場合、図4のような通常時は緑色に点灯させるが、図5から図7の場合は赤色に点灯させる。
なお、図5から図7のような遠隔制御の制限内容に応じて表示部23の表示色や表示内
容を変更しても良い。表示部23での表示により、誤動作により遠隔制御が停止された場合も、宅内でユーザに状態を知らせることができる。また、遠隔制御が停止もしくは制限されている情報は、図5から図7に示したように情報端末4でも表示される。
以上の動作により、設定された期間で設定された使用量以下のメータ11を持つコントローラ2に対して、遠隔制御の停止や制限が可能になる。このステップA7の終了後は、ステップA1に戻り処理を繰り返す。
以上のように、変更条件設定部35で設定した判定条件でメータ11の使用量が長期にわたり少ないコントローラ2を検出し、そのコントローラ2に対して設定した内容で、遠隔制御の停止あるいは制限を行うことができる。
転居などにより、機器やシステムの所有者が変わる場合、ガスや電気などが使用されない期間が発生することは多い。本実施の形態で説明したシステムを用いることにより、この不使用期間を検出し、メータ11だけでなく機器10の遠隔制御を停止あるいは制限することができ、結果として他者からの不正アクセスを減らすことができる。
なお、本実施の形態では、メータ11の使用量を検出し、その値が設定した条件を満たすときに遠隔制御を制限したが、使用量に代わりメータ11の状態を取得しても良い。この場合の構成を図8に示す。
図8では、コントローラ2中にメータの状態を取得するメータ状態取得部25を設けている。メータ状態取得部25は、メータがガスの供給できない「遮断状態」か、もしくはガスの供給ができる「通常状態」かを取得する。取得した状態情報はサーバー3に送信する。
サーバー3には、メータ状態取得部22から送信されたメータ11の状態情報を受信し、コントローラ2毎、メータ毎に関連付けて記憶・管理するメータ状態管理部37を設ける。遠隔制御設定変更部34はメータ状態管理部37を検索し、変更条件設定部35で設定された「判定期間」以上、メータ11の状態が「遮断」状態であるコントローラ2を取得する。そして、そのメータ11の接続されたコントローラ2に対して、情報端末4からの遠隔制御を停止もしくは制限する動作を行う。
なお、ここでの「判定期間」は、管理端末36から変更条件設定部35にアクセスして設定する。設定画面例を図9に示す。図3と同様に、ユーザ毎あるいはコントローラ毎に判定期間を個別に設定可能である。
例えば、使用者が長期旅行に行く場合は、この判定期間を長くして、旅行先から遠隔制御が可能なようにする。あるいは制限内容を設定して、制御可能とモニタ可能とを使い分ける。
またサーバーは、判定期間の設定が長いメータを検索・抽出して、使用者が意図的に、転居後も遠隔操作可能とすることをチェックすることもできる。
転居時など、ガスの使用を中止する時に、遠隔制御のサーバーの運用部門に連絡無く、ガス販売店や営業所の担当者がユーザに対してガスの供給を止めるような運用もある。このような場合、メータ11の使用量ではなく、メータ11の状態を検出することでも、同様の効果が実現できる。
つまり、遮断状態の監視により、転居などでガスの供給が停止された場合を検出し、遠
隔制御を停止させることで、ガスの再利用時における遠隔からの不正アクセスや不正使用を抑制することができる。
以上はガスメータを例に説明したが、これは電力メータや水道メータなどにおいても同様である。
また、別の実施形態として、遠隔制御するときにユーザID認証とパスワード認証を設定するが、上記実施の形態のように、メータの使用量や遮断状況によって転居であるか否かを検知したときは、遠隔制御するときに、自宅のコントローラや宅内機器においてユーザ認証またはパスワード認証等の操作を行わせて、自宅にいることを確認させるようにしてもよい。
なお、本実施の形態で説明したサーバー3やコントローラ2の各手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明は、転居が発生した時など、メータ使用量があまり変化しないときを検出し、メータや機器の遠隔制御を適切に制限することができる。これは、実施の形態で説明した設備機器だけでなく、白物機器やAV機器の遠隔制御や、防犯・防災などのセキュリティシステムの遠隔制御などにも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるシステム構成を示す図 本発明の実施の形態1の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態1における変更条件設定部35の設定画面を示す図 本発明の実施の形態1における情報端末4の画面(通常)を示す図 本発明の実施の形態1における情報端末4の画面(ログイン禁止)を示す図 本発明の実施の形態1における情報端末4の画面(制御禁止)を示す図 本発明の実施の形態1における情報端末4の画面(モニタ許可)を示す図 本発明の実施の形態1においてメータ状態取得部を用いた図 本発明の実施の形態1における変更条件設定部35の設定画面を示す図 従来例のシステム構成を示す図
符号の説明
1 宅内機器
2 コントローラ
3 サーバー
4 情報端末
10 機器
11 メータ
20 通信部
21 機器制御部
22 使用量取得部
23 表示部
24 メータ制御部
25 メータ状態取得部
30 サーバー側通信部
31 遠隔制御部
32 顧客情報記憶部
33 使用量管理部
34 遠隔制御設定変更部
35 変更条件設定部
36 管理端末
37 メータ状態管理部

Claims (6)

  1. メータや機器の制御を行うコントローラから前記メータでの使用量検出結果を通信により受信し記憶・管理する使用量管理部と、情報端末または前記コントローラと通信を行い前記メータや機器の遠隔制御を行う遠隔制御部と、前記使用量管理部から前記メータの使用量もしくはその使用量の変化が所定値以下のメータを検索し、検索したメータに接続しているコントローラに対する遠隔制御部の動作を停止もしくは制限する遠隔制御設定変更部と、を備えたサーバー。
  2. 前記メータでの使用量の変化を判断するために、使用量の判定期間と判定使用量をユーザ毎もしくはコントローラ毎に設定する変更条件設定部を備え、前記遠隔制御設定変更部は、前記判定期間内で、使用量もしくは使用量の変化が前記判定使用量以下であるメータを検索し、そのメータに接続しているコントローラに対する遠隔制御部の動作を停止もしくは制限する請求項1記載のサーバー。
  3. メータや機器の制御を行うコントローラから前記メータの遮断状態を通信により受信し記憶・管理するメータ状態管理部と、情報端末または前記コントローラと通信を行い前記メータや機器の遠隔制御を行う遠隔制御部と、前記メータ状態管理部から前記メータの遮断状態が所定の判定期間以上続いているメータを検索し、検索したメータに接続しているコントローラに対する遠隔制御部の動作を停止もしくは制限する遠隔制御設定変更部と、を備えたサーバー。
  4. 前記遠隔制御設定変更部での検索に用いる遮断状態の判定期間をユーザ毎もしくはコントローラ毎に設定する変更条件設定部を備えた請求項3記載のサーバー。
  5. 前記遠隔制御設定変更部は、前記遠隔制御部の動作の停止もしくは制限として、
    (1)外部からのログイン禁止、
    (2)外部からのログインは可能しかしメータおよび機器の遠隔制御は禁止、
    (3)外部からのログインは可能でメータおよび機器の遠隔制御は禁止だが状態や設定のモニタ機能は可能、
    のうちひとつを選択して前記遠隔制御部に実施させ、
    前記変更条件設定部は上記(1)〜(3)のどれを実施するかを、ユーザ毎もしくはコントローラ毎に設定する請求項1〜4のいずれか1項に記載のサーバー。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のサーバーの少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。

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