JP2024029504A - 制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネットを介して送信された情報を機器が従来より確実に取得できる制御システムを提供する。【解決手段】本開示の一態様に係る制御システムは、制御機器100と、制御機器100とインターネットを介して通信する第1サーバと、制御機器100とインターネットを介して通信する第2サーバと、第1サーバとインターネットを介して通信する第1機器と、第2サーバとインターネットを介して通信する第2機器と、を備え、制御機器100は、第1機器が用いる第1情報を、第1サーバから第1機器に送信させ、第2機器が用いる第2情報を、第2サーバから第2機器に送信させ、第1機器は、第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、照明機器などの電気機器を制御する制御システムに関する。
特許文献1には、宅内のネットワークと宅外のネットワークとの連携をとるといったように、各ネットワークが独立して構築されている場合に、独立した各ネットワークの家電機器またはセンサなどのデバイス間の連携動作を実現できる装置が開示されている。
特開2007-172388号公報
ところで、家電などの電気機器の中には、ドライヤなどのように、利用される時間が短く、電源がオフにされている時間が長い、言い換えると、電源がオフにされる頻度が高い機器がある。
ここで、例えば、機器が用いるソフトウェアのバージョンアップがされるような場合に、当該バージョンアップするための情報をサーバが機器に送信しようとすると、電源がオフにされる頻度が高い機器においては、電源がオフであるために情報の送信が失敗されることが多く発生される。
本発明は、インターネットを介して送信された情報を機器が従来より確実に取得できる制御システムを提供する。
本発明の一態様に係る制御システムは、制御機器と、前記制御機器とインターネットを介して通信する第1サーバと、前記制御機器とインターネットを介して通信する第2サーバと、前記第1サーバとインターネットを介して通信する第1機器と、前記第2サーバとインターネットを介して通信する第2機器と、を備え、前記制御機器は、前記第1機器が用いる第1情報を、前記第1サーバから前記第1機器に送信させ、前記第2機器が用いる第2情報を、前記第2サーバから前記第2機器に送信させ、前記第1機器は、前記第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、前記第2情報の少なくとも一部を前記第2機器に送信する。
本発明の一態様に係る制御システムによれば、インターネットを介して送信された情報を機器が従来より確実に取得できる。
図1は、実施の形態に係る情報処理システムの全体構成を示す図である。 図2は、実施の形態に係る制御機器の構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態に係るサーバの構成を示すブロック図である。 図4は、実施の形態に係るサーバの構成を示すブロック図である。 図5は、実施の形態に係る電気機器の構成を示すブロック図である。 図6は、実施の形態に係る電気機器の構成を示すブロック図である。 図7は、実施の形態に係る情報処理システムの処理手順を示すシーケンス図である。 図8は、変形例に係る情報処理システムの全体構成を示す図である。 図9は、変形例に係る情報処理システムの処理手順の第1例を示すシーケンス図である。 図10は、変形例に係る情報処理システムの処理手順の第2例を示すシーケンス図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態)
[構成]
まず、実施の形態に係る情報処理システムの構成について説明する。
<全体構成>
図1は、実施の形態に係る情報処理システム400の全体構成を示す図である。
情報処理システム400は、ユーザが操作する制御機器100からの指示に基づいて、電気機器300および電気機器301を動作させるシステムである。例えば、ユーザは、制御機器100を操作することで、サーバ200を介して電気機器300を遠隔操作する。また、例えば、ユーザは、制御機器100を操作することで、サーバ201を介して電気機器301を遠隔操作する。
情報処理システム400は、制御機器100と、サーバ200と、サーバ201と、電気機器300と、電気機器301と、を備える。
電気機器300および電気機器301は、例えば、同じ建屋に配置されており、サーバ200およびサーバ201は、それぞれ、会社の建屋などの電気機器300および電気機器301とは異なる建屋に配置されている。
なお、情報処理システム400は、制御システムの一例である。また、サーバ200は、第1サーバの一例である。また、サーバ201は、第2サーバの一例である。また、電気機器300は、第1機器の一例である。また、電気機器301は、第2機器の一例である。
<制御機器>
図2は、実施の形態に係る制御機器100の構成を示すブロック図である。
制御機器100は、ユーザによって操作されるコンピュータである。本実施の形態では、制御機器100は、スマートフォンである。制御機器100は、例えば、サーバ200およびサーバ201と通信するための通信インターフェース、プログラムが格納された不揮発性メモリ、プログラムを実行するための一時的な記憶領域である揮発性メモリ、信号の送受信をするための入出力ポート、プログラムを実行するプロセッサなどにより実現される。
なお、制御機器100は、タブレット端末またはパーソナルコンピュータにより実現されてもよい。
制御機器100は、通信部110と、制御部120と、記憶部130と、表示部140と、受付部150と、を備える。
通信部110は、サーバ200およびサーバ201とインターネットを介して通信するための通信インターフェースである。通信部110は、例えば、サーバ200およびサーバ201と無線通信するための無線通信回路などの通信モジュールにより実現される。
なお、通信部110は、制御機器100と有線接続されるモデムなどを介してサーバ200およびサーバ201とインターネットを介して通信してもよい。この場合、通信部110は、通信線が接続されるアダプタなどにより実現されてもよい。
制御部120は、制御機器100が実行する各種処理を行う処理部である。制御部120は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。制御部120の機能は、例えば、マイクロコンピュータまたはプロセッサなどが記憶部130に記憶されたコンピュータプログラムを実行することによって実現される。
記憶部130は、制御部120によって実行されるコンピュータプログラムなどが記憶される記憶装置である。記憶部130は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。記憶部130は、HDD(Hard Disk Drive)などにより実現されてもよい。
表示部140は、画像を表示するディスプレイである。表示部140は、例えば、液晶ディスプレイまたは有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどにより実現される。
受付部150は、ユーザの操作を受け付けるための装置である。受付部150は、タッチパネル、マウスおよび/またはキーボードなどにより実現される。本実施の形態では、表示部140および受付部150は、タッチパネルディスプレイにより実現される。
例えば、制御部120は、電気機器300が用いる第1情報を、サーバ200から電気機器300に送信させる。例えば、ユーザは、受付部150を操作して、サーバ200から第1情報を電気機器300に送信させることで、サーバ200を介して電気機器300を遠隔操作する。また、例えば、制御部120は、電気機器301が用いる第2情報を、サーバ201から電気機器301に送信させる。例えば、ユーザは、受付部150を操作して、サーバ201から第2情報を電気機器301に送信させることで、サーバ201を介して電気機器301を遠隔操作する。
第1情報は、例えば、電気機器300に実行させる処理を示す情報である。第1情報は、例えば、電気機器300が用いているソフトウェアのバージョンアップのための情報、タイマなどの電気機器300の動作の設定を変更するための設定変更情報、電気機器300に関するエラー情報、電気機器300が接続されているホームネットワークなどのネットワーク内のWiFi(登録商標)などに関する情報、および/または、当該ネットワークに接続された機器に関する情報などである。
第2情報は、例えば、電気機器301に実行させる処理を示す情報である。第2情報は、例えば、電気機器301が用いているソフトウェアのバージョンアップのための情報、タイマなどの電気機器301の動作の設定を変更するための設定変更情報、電気機器301に関するエラー情報、電気機器301が接続されているホームネットワークなどのネットワーク内のWiFiなどに関する情報、および/または、当該ネットワークに接続された機器に関する情報などである。
<サーバ>
図3は、実施の形態に係るサーバ200の構成を示すブロック図である。
サーバ200は、電気機器300を管理するためのコンピュータである。サーバ200は、例えば、電気機器300の識別情報および通信アドレスなどの電気機器300に関する電気機器情報と、制御機器100の識別情報および通信アドレスなどの制御機器100に関する制御機器情報とを紐付けて記憶している。例えば、サーバ200は、制御機器100から電気機器情報および制御機器情報を受信し、受信したこれらの情報を記憶する。また、例えば、サーバ200は、電気機器300にバージョンアップさせる指示などを制御機器100から受信した場合、当該指示に応じた第1情報を電気機器300に送信する。
サーバ200は、例えば、制御機器100および電気機器300と通信するための通信インターフェース、プログラムが格納された不揮発性メモリ、プログラムを実行するための一時的な記憶領域である揮発性メモリ、信号の送受信をするための入出力ポート、プログラムを実行するプロセッサなどにより実現される。
また、例えば、サーバ200は、サーバ201と通信可能に接続されている。サーバ200とサーバ201との間の通信は、例えば、インターネットを介した通信であってもよいし、ローカル通信であってもよく、どのような通信形態であってもよい。
なお、識別情報は、機器を固有に示す識別子であればよく、例えば、予め任意に定められた機器の名称を示す情報であってもよいし、機器のMAC(Media Access Control)アドレスなどであってもよい。
サーバ200は、通信部210と、制御部220と、記憶部230と、を備える。
通信部210は、制御機器100およびサーバ201とインターネットを介して通信するための通信インターフェースである。通信部210は、例えば、制御機器100および電気機器300と無線通信するための無線通信回路などの通信モジュールにより実現される。
なお、通信部210は、サーバ200と有線接続されるモデムなどを介して制御機器100および電気機器300とインターネットを介して通信してもよい。この場合、通信部210は、通信線が接続されるアダプタなどにより実現されてもよい。
制御部220は、サーバ200が実行する各種処理を行う処理部である。制御部220は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。制御部220の機能は、例えば、マイクロコンピュータまたはプロセッサなどが記憶部230に記憶されたコンピュータプログラムを実行することによって実現される。
記憶部230は、制御部220によって実行されるコンピュータプログラム、電気機器情報および制御機器情報などが記憶される記憶装置である。記憶部230は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。記憶部230は、HDDなどにより実現されてもよい。
図4は、実施の形態に係るサーバ201の構成を示すブロック図である。
サーバ201は、電気機器301を管理するためのコンピュータである。サーバ201は、例えば、電気機器301の識別情報および通信アドレスなどの電気機器301に関する電気機器情報と、制御機器100の識別情報および通信アドレスなどの制御機器100に関する制御機器情報とを紐付けて記憶している。例えば、サーバ201は、制御機器100から電気機器情報および制御機器情報を受信し、受信したこれらの情報を記憶する。また、例えば、サーバ201は、電気機器301にバージョンアップさせる指示などを制御機器100から受信した場合、当該指示に応じた第2情報を電気機器301に送信する。
サーバ201は、例えば、制御機器100および電気機器301と通信するための通信インターフェース、プログラムが格納された不揮発性メモリ、プログラムを実行するための一時的な記憶領域である揮発性メモリ、信号の送受信をするための入出力ポート、プログラムを実行するプロセッサなどにより実現される。
サーバ201は、通信部211と、制御部221と、記憶部231と、を備える。
通信部211は、制御機器100および電気機器301とインターネットを介して通信するための通信インターフェースである。通信部211は、例えば、制御機器100および電気機器301と無線通信するための無線通信回路などの通信モジュールにより実現される。
なお、通信部211は、サーバ201と有線接続されるモデムなどを介して制御機器100および電気機器301とインターネットを介して通信してもよい。この場合、通信部211は、通信線が接続されるアダプタなどにより実現されてもよい。
制御部221は、サーバ201が実行する各種処理を行う処理部である。制御部221は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。制御部221の機能は、例えば、マイクロコンピュータまたはプロセッサなどが記憶部231に記憶されたコンピュータプログラムを実行することによって実現される。
記憶部231は、制御部221によって実行されるコンピュータプログラム、電気機器情報および制御機器情報などが記憶される記憶装置である。記憶部231は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。記憶部231は、HDDなどにより実現されてもよい。
情報処理システム400は、サーバ200およびサーバ201のように、互いに異なる電気機器を管理するサーバを複数備える。
サーバ200は、制御機器100からの指示に基づいて、第1情報を電気機器300に送信する。また、サーバ201は、制御機器100からの指示に基づいて、第2情報を電気機器301に送信する。つまり、制御機器100は、電気機器300が用いる第1情報を、サーバ200から電気機器300に送信させ、電気機器301が用いる第2情報を、サーバ201から電気機器301に送信させる。
また、例えば、制御機器100またはサーバ201は、サーバ200を介して第2情報に関する情報(例えば、第2情報の少なくとも一部の情報)を電気機器300に送信する。例えば、制御機器100またはサーバ201は、サーバ201が第2情報を電気機器301に送信できない場合、サーバ200を介して第2情報の少なくとも一部を電気機器300に送信する。例えば、制御機器100は、第2情報を電気機器301に送信するための操作を受け付けた場合、第2情報をサーバ201に送信する、または、第2情報を送信させる指示をサーバ201に送信する。サーバ201は、第2情報、または、当該指示を受信した場合、第2情報を電気機器301に送信するための処理を行う。ここで、サーバ201は、例えば、電気機器301との通信接続が切断されているなどして第2情報を電気機器301に送信できない場合、例えば、第2情報を送信しても電気機器301から第2情報に対するACKが送信されてこない場合、送信できない旨を示す通信エラー情報を制御機器100に送信する。制御機器100は、通信エラー情報を受信した場合、第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報をサーバ200に送信する、または、サーバ201から第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報をサーバ200に送信させる。
なお、サーバ201は、電気機器301との通信接続が切断されているなどして第2情報を電気機器301に送信できない場合、通信エラー情報を制御機器100に送信せずに第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報をサーバ201に送信してもよい。
<電気機器>
図5は、実施の形態に係る電気機器300の構成を示すブロック図である。
電気機器300は、サーバ200とインターネットを介して通信可能な機器である。具体的には、電気機器300は、サーバ200とサーバ201とのうち、サーバ200のみとインターネットを介して通信する。つまり、サーバ200とサーバ201とのうち、サーバ200のみが電気機器300と通信するためのパスを有する。電気機器300は、例えば、ユーザによって利用される家電製品である。
また、電気機器300は、電気機器301と通信可能に接続されている。具体的には、電気機器300は、電気機器301に第2情報の少なくとも一部を送信可能に、電気機器301と通信接続されている。
電気機器300は、通信部310と、制御部320と、記憶部330と、電源部340と、実行部350と、を備える。
通信部310は、サーバ200および電気機器301と通信するための通信インターフェースである。例えば、通信部310は、サーバ200とインターネットを介して通信するための通信インターフェースを備える。通信部310は、例えば、サーバ200と無線通信するための無線通信回路などの通信モジュールを備える。
なお、通信部310は、電気機器300と有線接続されるモデムなどを介してサーバ200とインターネットを介して通信してもよい。この場合、通信部310は、通信線が接続されるアダプタなどを備えてもよい。
また、通信部310は、電気機器301と通信するための通信インターフェースを備える。本実施の形態では、通信部310は、電気機器301とローカル通信する。例えば、電気機器300は、ローカル通信によって第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信する。
ローカル通信とは、いわゆる近距離無線通信であって、例えば、Bluetooth(登録商標)による無線通信である。通信部310は、例えば、Bluetoothによる無線通信をするための無線通信回路などの無線通信インターフェースを備える。
なお、ローカル通信は、赤外光が用いられた通信、または、ローカルWiFiネットワークなどでもよい。
制御部320は、電気機器300が実行する各種処理を行う処理部である。制御部320は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。制御部320の機能は、例えば、マイクロコンピュータまたはプロセッサなどが記憶部330に記憶されたコンピュータプログラムを実行することによって実現される。
記憶部330は、制御部320によって実行されるコンピュータプログラムなどが記憶される記憶装置である。記憶部330は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。記憶部330は、HDDなどにより実現されてもよい。
電源部340は、電気機器300が用いる電力を、電気機器300が備える各部に供給するための電源である。電源部340は、例えば、外部商用電源またはバッテリなどからの電力の供給を受け付ける電源回路である。
実行部350は、制御部320によって制御される装置であって、電気機器300の各種機能を実行する装置である。例えば、電気機器300が照明機器である場合、実行部350は、光源である。また、例えば、電気機器300が冷蔵庫またはエアコンディショナなどである場合、実行部350は、ファンおよび熱交換器などである。
図6は、実施の形態に係る電気機器301の構成を示すブロック図である。
電気機器301は、サーバ201とインターネットを介して通信可能な機器である。具体的には、電気機器301は、サーバ200とサーバ201とのうち、サーバ201のみとインターネットを介して通信する。つまり、サーバ200とサーバ201とのうち、サーバ201のみが電気機器301と通信するためのパスを有する。電気機器301は、例えば、ユーザによって利用される家電製品である。
また、電気機器301は、電気機器300と通信可能に接続されている。具体的には、電気機器301は、電気機器300から第2情報の少なくとも一部を受信可能に、電気機器300と通信接続されている。
電気機器301は、通信部311と、制御部321と、記憶部331と、電源部341と、実行部351と、を備える。
通信部311は、サーバ201および電気機器301と通信するための通信インターフェースである。例えば、通信部311は、サーバ201とインターネットを介して通信するための通信インターフェースを備える。通信部311は、例えば、サーバ201と無線通信するための無線通信回路などの通信モジュールを備える。
なお、通信部311は、電気機器301と有線接続されるモデムなどを介してサーバ201とインターネットを介して通信してもよい。この場合、通信部311は、通信線が接続されるアダプタなどを備えてもよい。
また、通信部311は、電気機器300と通信するための通信インターフェースを備える。本実施の形態では、通信部311は、電気機器300とローカル通信する。通信部311は、例えば、Bluetoothによる無線通信をするための無線通信回路などの無線通信インターフェースを備える。
制御部321は、電気機器301が実行する各種処理を行う処理部である。制御部321は、例えば、マイクロコンピュータによって実現されるが、プロセッサによって実現されてもよい。制御部321の機能は、例えば、マイクロコンピュータまたはプロセッサなどが記憶部331に記憶されたコンピュータプログラムを実行することによって実現される。
記憶部331は、制御部321によって実行されるコンピュータプログラムなどが記憶される記憶装置である。記憶部331は、例えば、半導体メモリなどによって実現される。記憶部231は、HDDなどにより実現されてもよい。
電源部341は、電気機器301が用いる電力を、電気機器301が備える各部に供給するための電源である。電源部341は、例えば、外部商用電源またはバッテリなどからの電力の供給を受け付ける電源回路である。
実行部351は、制御部321によって制御される装置であって、電気機器301の各種機能を実行する装置である。例えば、電気機器301がドライヤである場合、実行部351は、ファンおよびヒータなどである。また、例えば、例えば、電気機器301が電動シェーバである場合、実行部351は、刃およびモータなどである。
ここで、電気機器300は、電気機器301よりも電源がオフされる頻度が低い機器である。言い換えると、電気機器300は、電気機器301よりも電源がオンにされている時間が長い機器である。つまり、電気機器300は、電気機器301よりも通電されている時間が長く、通信可能な時間が長い機器である。
電気機器によっては、例えば、ドライヤなどにように、ユーザによって利用される時間帯が異なり、かつ、利用される時間が数分程度のように電源がオンにされている時間が比較的短いと考えられる電気機器がある。つまり、このような電気機器は、電源がオフされる頻度が高く、通信可能な時間が比較的短い。
一方、例えば、冷蔵庫などにように、基本的に通電されており、電源がオンにされている時間が比較的長い電気機器がある。このような電気機器は、電源がオフされる頻度が低く、通信可能な時間が比較的長い。
また、照明機器などのように、リモートコントローラ(以下、リモコンともいう)で操作されることが多いような電気機器は、点灯または消灯などが実行されて副電源がオフにされても、リモコンの操作を受け付けるために主電源がオンになっていることが多い。このような電気機器は、電源がオフされる頻度が低く、通信可能な時間が比較的長い。
そこで、電気機器300は、第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信する。例えば、電気機器300は、第2情報をサーバ200から受信した場合、第2情報を電気機器301に転送する。
例えば、電気機器300は、確認信号を電気機器301に送信し、確認信号に対する応答信号を電気機器301から受信した場合、第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信する。このように、電気機器300は、確認信号を送信することで、電気機器301の電源のオンオフを監視してもよい。
あるいは、例えば、電気機器300は、所定のタイミングに、第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信する。
あるいは、例えば、電気機器300は、所定の周期で繰り返し、第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信する。
なお、電気機器301は、電気機器300に情報の問い合わせを行ってもよい。電気機器300は、当該問い合わせを受信した場合に、第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信してもよい。電気機器301が、電気機器300に情報の問い合わせを行うタイミングは、任意に定められてよい。
本実施の形態では、電気機器300はサーバ200から第2情報を受信し、受信した第2情報を電気機器301に転送する。
なお、確認信号および応答信号は、例えば、任意に定められる信号であってよい。例えば、確認信号は、任意に定められる情報を含む信号であって、応答信号は、確認信号に対するACKである。
また、所定のタイミングおよび所定の周期は、任意に定められてよく、特に限定されない。所定のタイミングは、例えば、所定の時刻であってもよいし、第2情報を受信してから所定の時間が経過後などでもよい。電気機器300が、所定の周期で繰り返し、第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信する場合、繰り返される回数または時間が任意に定められていてもよい。例えば、電気機器300は、電気機器301からACKを受信するまで所定の周期で繰り返し、第2情報の少なくとも一部を電気機器301に送信してもよい。
また、本実施の形態では、電気機器300は、照明機器である。また、本実施の形態では、電気機器301は、ドライヤである。
なお、電気機器300および電気機器301のそれぞれの機器の種別(例えば、照明機器、冷蔵庫、または、ドライヤなど)は、電気機器300が、電気機器301よりも電源がオフされる頻度が低い機器であればよく、特に限定されない。
例えば、電源がオフされる頻度は、機器の種別に応じて予め任意に定められる。また、例えば、制御機器100は、ユーザから、ならびに/または、サーバ200およびサーバ201から、電気機器300および電気機器301の電源がオンまたはオフにされている頻度を示す情報を取得し、電気機器300および電気機器301のそれぞれの電源がオフされる頻度を算出してもよい。
例えば、制御機器100は、サーバ201を介して電気機器301に第2情報が送信できない場合に、電気機器300および電気機器301のそれぞれの電源がオフされる頻度を判定し、電気機器300よりも電気機器301の方が、電源がオフされる頻度が低い場合、サーバ200および電気機器300を介して電気機器301に第2情報を送信させる。
[処理手順]
続いて、情報処理システム400の処理手順について説明する。
図7は、実施の形態に係る情報処理システム400の処理手順を示すシーケンス図である。なお、図7に示す例では、電気機器301は、初めに電源がオフになっており、通信ができない状態であるとする。
例えば、制御機器100は、第1情報を電気機器300に送信するための操作をユーザから受け付けた場合、第1情報の送信指示をサーバ200に送信する(S110)。
サーバ200は、第1情報の送信指示を受信した場合、第1情報を電気機器300に送信する(S120)。
電気機器300は、第1情報を受信した場合、第1情報に応じた処理を実行する(S130)。
これにより、ユーザは、制御機器100を操作することで、電気機器300に所望の処理(動作)を実行させることができる。
同様に、制御機器100は、第2情報を電気機器301に送信するための操作をユーザから受け付けた場合、第2情報の送信指示をサーバ201に送信する(S140)。
サーバ201は、第2情報の送信指示を受信した場合、第2情報を電気機器301に送信しようとする(S150)。
ここで、サーバ201は、例えば、電気機器301との通信接続が切断されているなどして第2情報を電気機器301に送信できない場合、第2情報と、電気機器301の電気機器情報と、当該電気機器情報と紐付く制御機器情報とをサーバ200に送信する(S160)。
サーバ200は、これらの情報を受信した場合、第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報を電気機器300に転送する(S170)。例えば、サーバ200は、受信したこれらの情報と、記憶している電気機器情報および制御機器情報とに基づいて、第2情報を転送する電気機器300を決定する。
電気機器300は、第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報を受信した場合、確認信号を電気機器301に送信する(S180)。例えば、電気機器300は、電気機器301から応答信号を受信するまで確認信号を繰り返し電気機器301に送信する。
ここで、例えば、電気機器301の電源がオンになり(S190)、電気機器301が通信可能になったとする。
この場合、電気機器300は、確認信号を電気機器301に送信し(S200)、電気機器301は、当該確認信号に対する応答信号を電気機器300に送信する(S210)。
電気機器300は、応答信号を受信した場合、第2情報を電気機器301に送信する(S220)。
電気機器301は、第2情報を受信した場合、第2情報に応じた処理を実行する(S230)。
[変形例]
続いて、情報処理システムの変形例について説明する。なお、以下の変形例の説明では、上記の説明と重複する説明の一部または全部を省略または簡略化する場合がある。
図8は、変形例に係る情報処理システム401の全体構成を示す図である。
情報処理システム401は、ユーザが操作する制御機器100からの指示に基づいて、電気機器300、電気機器301および電気機器302を動作させるシステムである。例えば、ユーザは、制御機器100を操作することで、サーバ200を介して電気機器302を遠隔操作する。
情報処理システム400は、制御機器100と、サーバ200と、サーバ201と、電気機器300と、電気機器301と、を備える。このように、情報処理システム401は、情報処理システム400の構成に加えて、さらに、電気機器302を備える。
電気機器302は、例えば、電気機器300および電気機器301と同じ建屋に配置されている。
なお、情報処理システム401は、制御システムの一例である。また、電気機器302は、第3機器の一例である。
電気機器302は、サーバ200とインターネットを介して通信可能な機器である。具体的には、電気機器302は、サーバ200とサーバ201とのうち、サーバ200のみとインターネットを介して通信する。つまり、サーバ200とサーバ201とのうち、サーバ200のみが電気機器302と通信するためのパスを有する。電気機器302は、例えば、ユーザによって利用される家電製品である。
例えば、制御機器100は、電気機器302が用いる第3情報に関する情報を、サーバ200から電気機器302に送信させる。例えば、ユーザは、制御機器100を操作して、サーバ200から第3情報を電気機器302に送信させることで、サーバ200を介して電気機器302を遠隔操作する。
第3情報は、例えば、電気機器302に実行させる処理を示す情報である。第3情報は、例えば、電気機器302が用いているソフトウェアのバージョンアップのための情報、タイマなどの電気機器302の動作の設定を変更するための設定変更情報、電気機器302に関するエラー情報、電気機器302が接続されているホームネットワークなどのネットワーク内のWiFiなどに関する情報、および/または、当該ネットワークに接続された機器に関する情報などである。
本変形例では、サーバ200は、例えば、電気機器302の識別情報および通信アドレスなどの電気機器302に関する電気機器情報と、制御機器100の識別情報および通信アドレスなどの制御機器100に関する制御機器情報とを紐付けて記憶している。例えば、サーバ200は、制御機器100から電気機器情報および制御機器情報を受信し、受信したこれらの情報を記憶する。また、例えば、サーバ200は、電気機器302にバージョンアップさせる指示などを制御機器100から受信した場合、当該指示に応じた第3情報を電気機器302に送信する。
また、電気機器302は、電気機器301と通信可能に接続されている。具体的には、電気機器302は、電気機器301に第2情報の少なくとも一部を送信可能に、電気機器301と通信接続されている。例えば、電気機器302は、ローカル通信によって第2情報に関する情報(例えば、第2情報の少なくとも一部)を電気機器301に送信する。
また、電気機器302は、電気機器301よりも電源がオフされる頻度が低い機器である。言い換えると、電気機器302は、電気機器301よりも電源がオンにされている時間が長い機器である。つまり、電気機器302は、電気機器301よりも通電されている時間が長く、通信可能な時間が長い機器である。
例えば、電気機器302は、照明機器であり、図2に示す電気機器300と同様の構成を備える。例えば、電気機器302は、通信部と、制御部と、記憶部と、電源部と、実行部と、を備える。
なお、電気機器300と電気機器302とは、種類の異なる電気機器であってもよい。例えば、電気機器300が照明機器であり、電気機器302が冷蔵庫であってもよい。
本変形例では、電気機器300は、第2情報の一部を電気機器301に送信し、電気機器302は、第2情報の他部を電気機器301に送信する。つまり、電気機器301は、電気機器300から送信される情報と、電気機器302から送信される情報とを受信することにより、第2情報を受信する。
なお、第2情報の一部および第2情報の他部とは、これらの情報が揃うことにより第2情報が揃うような情報であればよく、第2情報の一部および第2情報の他部のそれぞれの情報の一部が重複していてもよい。
例えば、制御機器100またはサーバ201は、サーバ200を介して、第2情報の一部を電気機器300に送信し、かつ、第2情報の他部を電気機器302に送信する。
例えば、制御機器100は、第2情報を電気機器301に送信するための操作を受け付けた場合、第2情報をサーバ201に送信する、または、第2情報を送信させる指示をサーバ201に送信する。サーバ201は、第2情報、または、当該指示を受信した場合、第2情報を電気機器301に送信するための処理を行う。ここで、サーバ201は、例えば、電気機器301との通信接続が切断されているなどして第2情報を電気機器301に送信できない場合、送信できない旨を示す通信エラー情報を制御機器100に送信する。制御機器100は、通信エラー情報を受信した場合、第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報をサーバ200に送信する、または、サーバ201から第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報をサーバ200に送信させる。
サーバ200は、第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報を受信した場合、第2情報の一部および電気機器301の通信アドレスなどの情報を、電気機器300に送信し、第2情報の他部および電気機器301の通信アドレスなどの情報を、電気機器302に送信する。電気機器300は、これらの情報を受信した場合、第2情報の一部を電気機器301に転送し、電気機器302は、これらの情報を受信した場合、第2情報の他部を電気機器301に転送する。
なお、第2情報をどのように分割するか(つまり、第2情報の一部と第2情報の他部とに分割するか)は、任意でよい。
また、第2情報は、制御機器100が分割してもよいし、サーバ200が分割してもよいし、サーバ201が分割してもよい。
なお、電気機器300は、暗号化された第2情報を電気機器301に送信し、電気機器302は、暗号化された第2情報を復号するためのキー(暗号化キー)を電気機器301に送信してもよい。つまり、電気機器301は、電気機器300から送信される情報と、電気機器302から送信される情報とを受信して、暗号化された第2情報を、キーを用いて復号することにより、第2情報を取得する。
例えば、制御機器100またはサーバ201は、サーバ200を介して、第2情報の一部を電気機器300に送信し、かつ、第2情報の他部を電気機器302に送信する。
例えば、制御機器100は、第2情報を電気機器301に送信するための操作を受け付けた場合、第2情報をサーバ201に送信する、または、第2情報を送信させる指示をサーバ201に送信する。サーバ201は、第2情報、または、当該指示を受信した場合、第2情報を電気機器301に送信するための処理を行う。ここで、サーバ201は、例えば、電気機器301との通信接続が切断されているなどして第2情報を電気機器301に送信できない場合、送信できない旨を示す通信エラー情報を制御機器100に送信する。制御機器100は、通信エラー情報を受信した場合、第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報をサーバ200に送信する、または、サーバ201から第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報をサーバ200に送信させる。
サーバ200は、第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報を受信した場合、第2情報を暗号化することで暗号化された第2情報とキーとを生成し、暗号化された第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報を、電気機器300に送信し、キーおよび電気機器301の通信アドレスなどの情報を、電気機器302に送信する。電気機器300は、これらの情報を受信した場合、暗号化された第2情報を電気機器301に転送し、電気機器302は、これらの情報を受信した場合、キーを電気機器301に転送する。
なお、第2情報の暗号化の方法は、任意でよい。また、第2情報は、制御機器100が暗号化してもよいし、サーバ200が暗号化してもよいし、サーバ201が暗号化してもよい。
<第1例>
続いて、情報処理システム401の処理手順について説明する。第1例では、制御機器100またはサーバ201は、サーバ200を介して、第2情報の一部を電気機器300に送信し、かつ、第2情報の他部を電気機器302に送信する。また、電気機器300は、第2情報の一部を電気機器301に送信し、電気機器302は、第2情報の他部を電気機器301に送信する。
図9は、変形例に係る情報処理システム401の処理手順の第1例を示すシーケンス図である。なお、図9に示す例では、電気機器301は、初めに電源がオフになっており、通信ができない状態であるとする。また、例えば、図7に示すステップS140~S160が実行され、例えば、電気機器301との通信接続が切断されているなどして第2情報を電気機器301に送信できない場合、第2情報と、電気機器301の電気機器情報と、当該電気機器情報と紐付く制御機器情報とがサーバ200に送信されたとする。
サーバ200は、これらの情報を受信した場合、第2情報の一部および電気機器301の通信アドレスなどの情報を電気機器300に送信する(S310)。
また、サーバ200は、これらの情報を受信した場合、第2情報の他部および電気機器301の通信アドレスなどの情報を電気機器302に送信する(S320)。
電気機器300は、第2情報の一部および電気機器301の通信アドレスなどの情報を受信した場合、確認信号を電気機器301に送信し、電気機器302は、第2情報の他部および電気機器301の通信アドレスなどの情報を受信した場合、確認信号を電気機器301に送信する(S330)。電気機器300および電気機器302は、例えば、電気機器301から応答信号を受信するまで確認信号を電気機器301に繰り返し送信する。
ここで、例えば、電気機器301の電源がオンになり(S340)、電気機器301が通信可能になったとする。
この場合、電気機器300および電気機器302は、それぞれ確認信号を電気機器301に送信し(S350)、電気機器301は、当該確認信号に対する応答信号を電気機器300および電気機器302のそれぞれに送信する(S360)。
電気機器300は、応答信号を受信した場合、第2情報の一部を電気機器301に送信する(S370)。
電気機器302は、応答信号を受信した場合、第2情報の他部を電気機器301に送信する(S380)。
電気機器301は、第2情報の一部および第2情報の他部を受信した場合、第2情報に応じた処理を実行する(S390)。
<第2例>
第2例では、制御機器100またはサーバ201は、サーバ200を介して、暗号化された第2情報を電気機器300に送信し、かつ、暗号化された第2情報を復号するためのキーを電気機器302に送信する。また、電気機器300は、暗号化された第2情報を電気機器301に送信し、電気機器302は、キーを電気機器301に送信する。
図10は、変形例に係る情報処理システム401の処理手順の第2例を示すシーケンス図である。なお、図10に示す例では、電気機器301は、初めに電源がオフになっており、通信ができない状態であるとする。また、例えば、図7に示すステップS140~S160が実行され、例えば、電気機器301との通信接続が切断されているなどして第2情報を電気機器301に送信できない場合、第2情報と、電気機器301の電気機器情報と、当該電気機器情報と紐付く制御機器情報とがサーバ200に送信されたとする。
サーバ200は、これらの情報を受信した場合、第2情報を暗号化することで暗号化された第2情報と、当該暗号化された第2情報を復号するためのキーとを生成し、暗号化された第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報を電気機器300に送信する(S311)。
また、サーバ200は、これらの情報を受信した場合、キーおよび電気機器301の通信アドレスなどの情報を電気機器302に送信する(S321)。
電気機器300は、暗号化された第2情報および電気機器301の通信アドレスなどの情報を受信した場合、確認信号を電気機器301に送信し、電気機器302は、キーおよび電気機器301の通信アドレスなどの情報を受信した場合、確認信号を電気機器301に送信する(S330)。電気機器300および電気機器302は、例えば、電気機器301から応答信号を受信するまで確認信号を電気機器301に繰り返し送信する。
ここで、例えば、電気機器301の電源がオンになり(S340)、電気機器301が通信可能になったとする。
この場合、電気機器300および電気機器302は、それぞれ確認信号を電気機器301に送信し(S350)、電気機器301は、当該確認信号に対する応答信号を電気機器300および電気機器302のそれぞれに送信する(S360)。
電気機器300は、応答信号を受信した場合、暗号化された第2情報を電気機器301に送信する(S371)。
電気機器302は、応答信号を受信した場合、キーを電気機器301に送信する(S381)。
電気機器301は、暗号化された第2情報およびキーを受信した場合、暗号化された第2情報を、キーを用いて復号して、第2情報に応じた処理を実行する(S390)。
[効果など]
以下、本明細書の開示内容から得られる発明を例示し、例示される発明から得られる効果等について説明する。
発明1は、制御機器100と、制御機器100とインターネットを介して通信する第1サーバと、制御機器100とインターネットを介して通信する第2サーバと、第1サーバとインターネットを介して通信する第1機器と、第2サーバとインターネットを介して通信する第2機器と、を備え、制御機器100は、第1機器が用いる第1情報を、第1サーバから第1機器に送信させ、第2機器が用いる第2情報を、第2サーバから第2機器に送信させ、第1機器は、第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信する、制御システムである。
制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。また、本実施の形態では、第1サーバは、サーバ200である。また、本実施の形態では、第2サーバは、サーバ201である。また、本実施の形態では、第1機器は、電気機器300である。また、本実施の形態では、第2サーバは、電気機器301である。
これによれば、第2情報の少なくとも一部が第2機器に送信されるため、例えば、第2サーバと第2機器との通信接続が遮断されているような場合にも第1機器から第2情報が全て送信されることで、第2機器が第2情報を用いた処理を行うことができる。あるいは、例えば、第1機器から第2情報の少なくとも一部が送信された場合に、第2機器が第2サーバに全ての第2情報の送信を要求する情報を送信することで、第2サーバが第2情報を第2機器に繰り返し送信しなくても、第2機器からの当該情報に応じて第2情報を第2機器に送信できる。そのため、本開示の一態様に係る制御システムによれば、インターネットを介して送信された情報を機器が従来より確実に取得できる。
発明2は、制御機器100または第2サーバは、第1サーバを介して第2情報の少なくとも一部を第1機器に送信する、技術1に記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。
これによれば、第1機器は、第2情報の少なくとも一部の受信に応じて、受信した第2情報の少なくとも一部を第2機器に転送できる。そのため、第1機器は、第2サーバが第2情報を第2機器に送信できない場合などの適切な場合に、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信できる。
発明3は、制御機器100または第2サーバは、第2サーバが第2情報を第2機器に送信できない場合、第1サーバを介して第2情報の少なくとも一部を第1機器に送信する、技術2に記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。
これによれば、第1機器は、第2サーバから第2情報が第2機器に送信できない場合に、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信できる。
発明4は、第1機器は、ローカル通信によって第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信する、技術1~3のいずれか1つに記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。
つまり、第1機器と第2機器とは、ローカル通信が可能な距離に配置されている。ローカル通信は、インターネットと比較すると通信速度が速い。そのため、このような構成によれば、例えば第2サーバと第2機器との通信接続が遮断されていても第2サーバが第2情報を第2機器に繰り返し送信することで、第2サーバと第2機器との通信接続が復旧された後に第2情報を第2機器に送信する場合と比較して、第1機器が第2機器に第2情報を送信することで、第2情報が第2機器に早く送信される。
発明5は、第1機器は、確認信号を第2機器に送信し、確認信号に対する応答信号を第2機器から受信した場合、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信する、技術1~4のいずれか1つに記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。
これによれば、第1機器は、第2情報の少なくとも一部を第2機器に確実に送信できる。
発明6は、第1機器は、所定のタイミングに、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信する、技術1~4のいずれか1つに記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。
これによれば、所定のタイミングが第2機器の電源がオンにされるようなタイミングに適切に設定されることで、第1機器は、第2情報の少なくとも一部を第2機器に確実に送信できる。
発明7は、第1機器は、所定の周期で繰り返し、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信する、技術1~4のいずれか1つに記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。
これによれば、第1機器は、第2情報の少なくとも一部を第2機器に確実に送信できる。
発明8は、さらに、第1サーバとインターネットを介して通信する第3機器を備え、第3機器は、第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、制御機器100は、第3機器が用いる第3情報を、第1サーバから第3機器に送信させ、制御機器100または第2サーバは、第1サーバを介して、第2情報の一部を第1機器に送信し、かつ、第2情報の他部を第3機器に送信し、第1機器は、第2情報の一部を第2機器に送信し、第3機器は、第2情報の他部を第2機器に送信する、技術1~7のいずれか1つに記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム401である。また、本実施の形態(より具体的には、変形例)では、第3機器は、電気機器302である。
これによれば、第1機器および第3機器が備えるメモリの容量が小さくても、第1機器および第3機器から第2情報を第2機器に送信できる。
発明9は、さらに、第1サーバとインターネットを介して通信する第3機器を備え、第3機器は、第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、制御機器100または第2サーバは、第1サーバを介して、暗号化された第2情報を第1機器に送信し、かつ、暗号化された第2情報を復号するためのキーを第3機器に送信し、第1機器は、暗号化された第2情報を第2機器に送信し、第3機器は、キーを第2機器に送信する、技術1~7のいずれか1つに記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム401である。
これによれば、第2情報の安全性が向上され得る。
発明10は、第1機器は、照明機器である、技術1~9のいずれか1項に記載の制御システムである。当該制御システムは、例えば、情報処理システム400または401である。
照明機器は、リモコンなどによってユーザに操作されることが多いと考えられるため、電源(より具体的には、主電源)がオフにされる頻度が、ドライヤなどの他の電気機器より低いと考えられる。つまり、照明機器は、電源(より具体的には、主電源)がオフにされている時間が、ドライヤなどの他の電気機器より短いと考えられる。そのため、照明機器は、他の電気機器よりも通信が切断される頻度が低いと考えられる。したがって、第1機器として照明機器が採用されることで、他の電気機器よりも第1機器には情報が確実に送信されやすい。そのため、このような構成によれば、第2機器に、第1機器から第2情報の少なくとも一部が確実に送信されやすくできる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態およびその変形例に限定されるものではない。
例えば、制御システムは、第2機器より電源がオフされる頻度が低い電気機器(例えば、第1機器および第3機器)を1以上備える。制御システムは、第2機器より電源がオフされる頻度が低い3以上の電気機器を備えてもよい。また、例えば、当該3以上の電気機器のそれぞれから互いに少なくとも一部が異なる第2情報の一部が第2機器に送信されることで、第2情報が第2機器に送信されてもよい。
また、例えば、第3機器は、第1機器と同様の処理を行ってもよい。例えば、第3機器は、確認信号を第2機器に送信し、確認信号に対する応答信号を第2機器から受信した場合、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信してもよい。また、例えば、第3機器は、所定のタイミングに、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信してもよい。また、例えば、第3機器は、所定の周期で繰り返し、第2情報の少なくとも一部を第2機器に送信してもよい。
また、例えば、第3機器が暗号化された第2情報を第2機器に送信し、キーを第2機器に送信してもよい。
また、例えば、制御機器が、第1サーバを介して第2情報の少なくとも一部を第1機器に送信する場合、第1サーバと第2サーバとは通信できなくてもよい。
また、制御システムは、互いに異なる電気機器を管理する2つのサーバ(例えば、サーバ200およびサーバ201)を備える。例えば、制御システムは、互いに異なる電気機器を管理する3つ以上のサーバを備えてもよい。
また、例えば、第1機器などの電気機器で実行された処理を示す情報(操作情報)は、制御機器に表示されてもよい。例えば、電気機器は、処理を実行した際に、当該処理を示す情報をサーバを介して制御機器に送信してもよい。例えば、サーバは、当該情報を受信した場合、制御機器情報および電気機器情報を用いてフィルタリングを行うことで当該情報を送信した電気機器に対応する制御機器を特定し、特定した制御機器に当該情報を送信する。
また、制御機器と電気機器とは、通信可能であってもよいし、通信不可能であってもよい。また、制御機器と電気機器とで行われる通信の通信プロトコルと、電気機器同士で行われる通信の通信プロトコルとは、同じでもよいし異なってもよい。例えば、制御機器と電気機器とで行われる通信は、WiFiまたはモバイル通信経由でのインターネットを介した通信であり、電気機器同士で行われる通信は、それとは異なる通信プロトコルが採用された通信である。
また、例えば、上記実施の形態では、制御機器は、単一の装置によって実現されたが、複数の装置として実現されてもよい。制御機器が複数の装置によって実現される場合、制御機器が備える構成要素は、複数の装置にどのように振り分けられてもよい。
また、上記実施の形態において、特定の処理部が実行する処理を別の処理部が実行してもよい。また、複数の処理の順序が変更されてもよいし、複数の処理が並行して実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、各構成要素は、各構成要素に適したソフトウェアプログラムを実行することによって実現されてもよい。各構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、各構成要素は、ハードウェアによって実現されてもよい。例えば、各構成要素は、回路(または集積回路)でもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD-ROMなどの非一時的な記録媒体で実現されてもよい。また、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
例えば、本発明は、制御機器などのコンピュータが実行する制御方法として実現されてもよいし、このような制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよい。また、本発明は、汎用のコンピュータを上記実施の形態の制御機器として動作させるためのアプリケーションプログラムとして実現されてもよい。本発明は、これらのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として実現されてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
100 制御機器
200、201 サーバ
300、301、302 電気機器
400、401 情報処理システム

Claims (10)

  1. 制御機器と、
    前記制御機器とインターネットを介して通信する第1サーバと、
    前記制御機器とインターネットを介して通信する第2サーバと、
    前記第1サーバとインターネットを介して通信する第1機器と、
    前記第2サーバとインターネットを介して通信する第2機器と、を備え、
    前記制御機器は、
    前記第1機器が用いる第1情報を、前記第1サーバから前記第1機器に送信させ、
    前記第2機器が用いる第2情報を、前記第2サーバから前記第2機器に送信させ、
    前記第1機器は、
    前記第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、
    前記第2情報の少なくとも一部を前記第2機器に送信する、
    制御システム。
  2. 前記制御機器または前記第2サーバは、前記第1サーバを介して前記第2情報の少なくとも一部を前記第1機器に送信する、
    請求項1に記載の制御システム。
  3. 前記制御機器または前記第2サーバは、前記第2サーバが前記第2情報を前記第2機器に送信できない場合、前記第1サーバを介して前記第2情報の少なくとも一部を前記第1機器に送信する、
    請求項2に記載の制御システム。
  4. 前記第1機器は、ローカル通信によって前記第2情報の少なくとも一部を前記第2機器に送信する、
    請求項1に記載の制御システム。
  5. 前記第1機器は、
    確認信号を前記第2機器に送信し、
    前記確認信号に対する応答信号を前記第2機器から受信した場合、前記第2情報の少なくとも一部を前記第2機器に送信する、
    請求項1に記載の制御システム。
  6. 前記第1機器は、所定のタイミングに、前記第2情報の少なくとも一部を前記第2機器に送信する、
    請求項1に記載の制御システム。
  7. 前記第1機器は、所定の周期で繰り返し、前記第2情報の少なくとも一部を前記第2機器に送信する、
    請求項1に記載の制御システム。
  8. さらに、前記第1サーバとインターネットを介して通信する第3機器を備え、
    前記第3機器は、前記第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、
    前記制御機器は、前記第3機器が用いる第3情報を、前記第1サーバから前記第3機器に送信させ、
    前記制御機器または前記第2サーバは、前記第1サーバを介して、前記第2情報の一部を前記第1機器に送信し、かつ、前記第2情報の他部を前記第3機器に送信し、
    前記第1機器は、前記第2情報の一部を前記第2機器に送信し、
    前記第3機器は、前記第2情報の他部を前記第2機器に送信する、
    請求項1に記載の制御システム。
  9. さらに、前記第1サーバとインターネットを介して通信する第3機器を備え、
    前記第3機器は、前記第2機器よりも電源がオフされる頻度が低い機器であり、
    前記制御機器は、前記第3機器が用いる第3情報を、前記第1サーバから前記第3機器に送信させ、
    前記制御機器または前記第2サーバは、前記第1サーバを介して、暗号化された前記第2情報を前記第1機器に送信し、かつ、暗号化された前記第2情報を復号するためのキーを前記第3機器に送信し、
    前記第1機器は、暗号化された前記第2情報を前記第2機器に送信し、
    前記第3機器は、前記キーを前記第2機器に送信する、
    請求項1に記載の制御システム。
  10. 前記第1機器は、照明機器である、
    請求項1~9のいずれか1項に記載の制御システム。
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