JP6886316B2 - 活性エネルギー線硬化性組成物 - Google Patents
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Description
これらの製造方法では、製造時の加熱と冷却に長時間を必要とするため生産性が低く、また、光学レンズの熱収縮により微細構造の再現性が悪いという問題点があった。
これらの問題点を解決するため、金型内面に透明樹脂基材がセットされた型内に活性エネルギー硬化性組成物を流し込み、活性エネルギー線を照射して硬化させる方法が実施されている。
しかし、特許文献1の芳香環の含有量を高くした高屈折率タイプの活性エネルギー線硬化型組成物の硬化物は剛性が高く、硬化時の硬化収縮が大きくなり、フィルムが反るという問題が発生する。更に、硬化成型後の光学レンズの微細な形状が変形したり、壊れたりして傷となり、時間が経ってもその傷が元の状態に回復しない。また組立時、搬送時に他の部材と接触することにより傷が発生する問題がある。
すなわち、本発明は、分子内にフルオレン骨格とオキシアルキレン基を有し、ウレタン基を有しない(メタ)アクリレート(A)と、芳香環を有するリン酸エステル化合物(B)と、ウレタン(メタ)アクリレート(C)と、光重合開始剤(D)とを含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物の合計重量に基づいて、(A)の含有量が15〜50重量%、(B)の含有量が3〜20重量%、(C)の含有量が5〜35重量%である活性エネルギー線硬化性樹脂組成物;この活性エネルギー線硬化性組成物を硬化させてなる硬化物;この硬化物を用いた光学レンズ、光学レンズ用シートまたはフィルムである。
また、2官能以上とは、(メタ)アクリロイル基の数が2個以上であることを意味し、以下同様の記載法を用いる。
複数個のR2Oはそれぞれ独立に 炭素数2または3のアルキレンオキシ基を表す。
xとyはそれぞれ独立に1〜20の整数を表す。x+yの合計値は、傷の回復性の観点から2〜30が好ましく、特に3〜25が好ましい。
(x)と(y)及び(z)の反応における水酸基/イソシアネート基当量比は、好ましくは0.45〜0.99、更に好ましくは0.50〜0.97である。
ポリエーテルポリオール(x1)としては、下記の脂肪族2価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(以下、「アルキレンオキサイド」を「AO」と略記する場合がある。AOの炭素数は2〜4が好ましい。以下同様。)(x11)、ポリオキシアルキレングリコール(x12)、2価フェノール化合物のAO付加物(x13)が挙げられる。
1,4−ブタンジオールのエチレンオキサイド(以下、「エチレンオキサイド」を「EO」と略記する場合がある。)5モル付加物、1,6−ヘキサンジオールのプロピレンオキサイド(以下、「プロピレンオキサイド」を「PO」と略記する場合がある。)5モル付加物、及びネオペンチルグリコールのブチレンオキサイド5モル付加物等。
ポリオキシエチレングリコール(Mn400)、ポリオキシプロピレングリコール(Mn600)及びポリオキシテトラメチレングリコール(Mn1,000)等。
2価フェノール化合物[単環フェノール(カテコール、レゾルシノール、ハイドロキノン等)、縮合多環フェノール(ジヒドロキシナフタレン等)、ビスフェノール化合物(ビスフェノールA、ビスフェノール−F及びビスフェノール−S等)]のAO付加物[レゾルシノールのEO4モル付加物、ジヒドロキシナフタレンのPO4モル付加物、ビスフェノールA、ビスフェノール−F及びビスフェノール−SのEOまたはPO2モル各付加物等]
イソホロンジイソシアネート(IPDI)、2,4−又は2,6−メチルシクロヘキサンジイソシアネート(水添TDI)、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート(水添MDIまたはMDI−H)、シクロヘキシレンジイソシアネート、メチルシクロヘキシレンジイソシアネート、ビス(2−イソシアナトエチル)−4−シクロヘキシレン−1,2−ジカルボキシレート及び2,5−又は2,6−ノルボルナンジイソシアネート及びダイマー酸ジイソシアネート等。
1,3−又は1,4−フェニレンジイソシアネート2,4−又は2,6−トリレンジイソシアネート(TDI)、4, 4’−又は2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、4,4’−ジイソシアナトビフェニル、3,3’−ジメチル−4,4’−ジイソシアナトビフェニル、3,3’−ジメチル−4,4’−ジイソシアナトジフェニルメタン、1,5−ナフチレンジイソシアネート及びm−またはp−イソシアナトフェニルスルホニルイソシアネート等。
エチレンジイソシアネート、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、ヘプタメチレンジイソシアネート、オクタメチレンジイソシアネート、ノナメチレンジイソシアネート、デカメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイソシアネート、2,2,4−又は2,4,4 −トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、2,6−ジイソシアナトメチルカプロエート、2,6−ジイソシアナトエチルカプロエート、ビス(2−イソシアナトエチル)フマレート、ビス(2−イソシアナトエチル)カーボネート及びトリメチルヘキサメチレンジイソシアネート(TMDI)等。
m−又はp−キシリレンジイソシアネート(XDI)、α,α,α’,α’−テトラメチルキシリレンジイソシアネート(TMXDI)等。
(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸−2−ヒドロキシブチル;及びこれらのAO付加物等
[1]装置 :ゲルパーミエイションクロマトグラフィー
「HLC−8120GPC」、東ソー(株)製
[2]カラム :「TSKgel GMHXL」2本+「TSKgel
Multipore HXL−M 」、東ソー(株)製
[3]溶離液 :テトラヒドロフラン(THF)
[4]基準物質:標準ポリスチレン
(TSKstandard POLYSTYRENE)、
東ソー(株)製
[5]注入条件:サンプル濃度0.25重量%、カラム温度40℃
使用するランプとしては、例えば高圧水銀灯及びメタルハライドランプ等が挙げられる。紫外線の照射量は、組成物の硬化性及び硬化物の可撓性の観点から好ましくは10〜10,000mJ/cm2、更に好ましくは100〜5,000mJ/cm2である。
撹拌機、冷却管及び温度計を備えた反応容器に、Mn344のビスフェノールAのPO2モル付加物[商品名:ニューポールBP−2P、三洋化成工業(株)製]361部、キシリレンジイソシアネート[商品名:タケネート500、三井武田ケミカル(株)製]395部、及びウレタン化触媒としてビスマストリ(2−エチルヘキサノエート)の2−エチルヘキサン酸50%溶液0.5部を仕込み、80℃で6時間反応させ、その後2−ヒドロキシエチルアクリレート244部を加え、80℃で3時間反応させて、ウレタンアクリレート(C−1)を得た。
このウレタンアクリレート(C−1)のMnは4,400であった。
撹拌機、冷却管及び温度計を備えた反応容器にMn1,000のポリオキシテトラメチレングリコール[商品名:PTMG−1000、三菱化学(株)製]561部、水添MDI 294部[商品名:デスモジュールW、住化バイエルウレタン(株)製]、及び触媒としてビスマストリ(2−エチルヘキサノエート)(2−エチルヘキサン酸50%溶液)0.37部を仕込み、120℃で4時間反応させ、その後2−ヒドロキシエチルアクリレート[商品名:アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(株)日本触媒製]145部を加え、80℃で3時間反応させて、ウレタンアクリレート(C−2)を得た。
このウレタンアクリレート(C−2)のMnは1,800であった。
表1に示す配合組成(重量部)で均一混合して、実施例及び比較例の各樹脂組成物を得た。
(A−1):エチレンオキサイド20モル付加フルオレンジアクリレート[商品名「KOMELATE−D204」、KPX(株)製、化学一般式(1)におけるx+y=20]
(A−2):エチレンオキサイド10モル付加フルオレンジアクリレート[商品名「KOMELATE−D104」、KPX(株)製、x+y=10]
(A−3):エチレンオキサイド6モル付加フルオレンジアクリレート[商品名「KOMELATE−D064」、KPX(株)製、x+y=6]
(A’−1):ビスフェノールAのEO4モル付加物のジアクリレート[商品名「ネオマーBA−641」、三洋化成工業(株)製]
(B−1):リン酸エステル化合物[商品名「CR−733S」、大八化学工業(株)製、本品は一般式(2)においてmが1とmが2との混合物に該当する。]
(B−2):リン酸エステル化合物[商品名「CR−741」、大八化学工業(株)製、本品は一般式(3)においてmが1とmが2との混合物に該当する。]
(B’−1):トリエチルホスフェート[商品名「TEP」、大八化学工業(株)製]
(D−1):2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホスフィンオキサイド[商品名「イルガキュアーTPO」、BASF社製]
(D−2):ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド[商品名「イルガキュアー819」、BASF社製]
(E−1):フェノキシエチルアクリレート[商品名「ライトアクリレート PO−A」、共栄社化学製]
その結果を表1に示す。
活性エネルギー線樹脂組成物を、PETフィルム[商品名:ルミラーS、東レ(株)製]2枚で該組成物が約5μmになるように挟み、紫外線照射装置[商品名:VPS/I600、フュージョンUVシステムズ(株)製、以下同じ]を用いて1000mJ/cm2の紫外線を照射して硬化させて被覆物を得た。
この被覆物からPETフィルムを除き、得られた硬化膜の屈折率を25℃の環境下で屈折率計[商品名:アッベ屈折率計4T、(株)アタゴ製]を用いて測定した。
なお、光学レンズ関連部品の用途として使用する場合、25℃での屈折率は1.56〜1.65が必要とされる。
活性エネルギー線硬化性組成物をガラス板の片面に厚さが20μmになるようにアプリケーターで塗工した後、厚さ100μmのPETフィルム[商品名「コスモシャインA4300」東洋紡績(株)製]を樹脂側に貼り合わせ、ローラーを上から転がして空気を押し出した。
PETフィルム側から紫外線照射装置により、紫外線を1000mJ/cm2照射して、硬化させた。PETフィルムに密着した硬化物をガラス板から剥離し、テストピースを作成した。
前記テストピースを、JIS−K7105に準拠し、全光線透過率測定装置[商品名「haze−garddual」、BYK gardner(株)製]を用いて全光線透過率(%)を測定した。
なお、光学レンズ、光学レンズ用シート又はフィルム用途に使用する場合、全光線透過率は85%以上であることが必要である。
前記テストピースを23℃、相対湿度50%の環境下で24時間静置した後、JIS K5600−5−6に準拠し、1mm幅にカッターナイフで切込みを入れて碁盤目(10×10個)を作成し、該碁盤目上にセロハン粘着テープを貼り付け90度剥離を行い、PETフィルムからの硬化物の剥離状態を目視で観察し、評価した。
○:100個の碁盤目のうち90個以上が剥離せずに基材に残っている
△:100個の碁盤目のうち10〜89個が剥離せずに基材に残っている
×:100個の碁盤目のうち9個以下しか残っていない
前記テストピースを60℃、相対湿度90%の環境下で500時間おいた後、JIS K5600−5−6に準拠し、1mm幅にカッターナイフで切込みを入れて碁盤目(10×10個)を作成し、該碁盤目上にセロハン粘着テープを貼り付け90度剥離を行い、PETフィルムからの硬化物の剥離状態を目視で観察し、評価した。
○:100個の碁盤目のうち90個以上が剥離せずに基材に残っている
△:100個の碁盤目のうち10〜89個が剥離せずに基材に残っている
×:100個の碁盤目のうち9個以下しか残っていない
(1)溝の深さが50μmでピッチ幅を20μmで平行線を刻んで微細に凹凸処理を施したステンレス製の金型を用意する。
(2)活性エネルギー線硬化性組成物をこの金型の片面に厚さが100μmになるようにアプリケーターで塗工した後、厚さ100μmのポリエステルフィルム[商品名「コスモシャインA4300」東洋紡績(株)製]を樹脂側に貼り合わせ、ローラーを上から転がして空気を押し出した。
ポリエステルフィルム側から紫外線照射装置[型番「VPS/I600」、フュージョンUVシステムズ(株)製]により、紫外線を1000mJ/cm2照射して、硬化させ、硬化膜を作成した。
(3)硬化膜の表面を、クロムキャップを装着した鉛筆でJIS K 5600−5−4に準拠して引っかき試験を行った。
(4)引っかき試験後の硬化膜の表面を目視で観察し、下記の基準で判定した。
○:引っかき傷が3秒以内で完全に消失している
△:引っかき傷が3秒経ってもその一部が残っている
×:引っかき傷が3秒経っても全て残っている
一方、(A)を含まない比較例1は、傷の回復性が不十分であった。また、フルオレン骨格を含まない(メタ)アクリレートを含む比較例2は傷の回復性が不十分であった。また、(B)を含まない比較例3は傷の回復性、初期の密着性、湿熱試験後の密着性が不十分であった。また、芳香環を含まないリン酸エステルを含む比較例4は硬化物の屈折率が低く、不十分であった。(B)の含有量が20重量%を超える比較例5は促進試験としての湿熱試験後(60℃、相対湿度90%で500時間)の密着性が悪い。逆に、(B)の含有量が5重量%より少ない比較例6は傷の回復性、密着性が悪い。また、(C)の含有量が35重量%を超える比較例7は湿熱試験後の密着性が悪い。(C)を含まない比較例8は傷の回復性と湿熱試験後の密着性が悪い。
Claims (8)
- 分子内にフルオレン骨格とオキシアルキレン基を有し、ウレタン基を有しない(メタ)アクリレート(A)と、芳香環を有するリン酸エステル化合物(B)と、ウレタン(メタ)アクリレート(C)と、光重合開始剤(D)とを含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物の合計重量に基づいて、(A)の含有量が15〜50重量%、(B)の含有量が3〜20重量%、(C)の含有量が5〜35重量%である活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
- ウレタン(メタ)アクリレート(C)の数平均分子量が500〜50,000である請求項1〜3いずれか記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
- 硬化物の屈折率が1.56〜1.65である請求項1〜4いずれか記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
- 光学部品用である請求項1〜5いずれか記載の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。
- 請求項1〜6いずれか記載の活性エネルギー線硬化性組成物を硬化させてなる硬化物。
- 請求項7に記載の硬化物を用いた光学レンズ、光学レンズ用シートまたはフィルム。
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