JP6859550B2 - ロール状の被検査物のシートカット方法 - Google Patents

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この発明は、ロール状の被検査物のシートカット方法に関し、特に断裁機をロール状の被検査物の欠陥を検出する検査装置に連結させて、検査と断裁を一連の作業工程として行うことができ、さらに、断裁機を検査装置とともにインライン(いままで別工程だった印刷と、検査、断裁などの印刷後の工程をひとつのラインで完了させることをいう。)で設置して、印刷から検査と断裁までを一連の作業工程として行うこともできるロール状の被検査物のシートカット方法に関する。
ロール状の被検査物のシートカット方法としては、被検査物のラベル印刷面を検査装置で判定して良品ラベルと不良品ラベルとに識別した後、ロール状の被検査物を設定した長さに断裁する方法が提案されている。このシートカット方法では、検査装置と連動して作動する振り分け機構によって、断裁後の被検査物の中で良品ラベルのみが含まれる被検査物を次工程に移送し、不良品ラベルが含まれる被検査物を検査装置から排出することで、不良品ラベルを消費者に供給することがないようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−246496号公報(段落0006,0045、図1)
しかしながら、前記特許文献1に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、振り分け機構によって、不良品ラベルが含まれる被検査物を検査装置から排出、具体的には搬送されてくる被検査物を振り分け板に衝突させて検査装置の下方へ排出しているために、排出される被検査物はぐしゃぐしゃになってしまう。ここで、断裁された被検査物には複数枚のラベルがはく離自在にはり付けられているところ、前記特許文献1に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、排出される被検査物はぐしゃぐしゃになってしまうために、被検査物に含まれる良品ラベルまでも廃棄することになってしまう。
また、前記特許文献1に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、ロール状の被検査物を設定した長さに断裁した後に、振り分け機構によって不良品ラベルが含まれる被検査物を検査装置から排出しているために、断裁機構とは別に振り分け機構を設けなくてはならず、装置が複雑になってしまう。
さらに、前記特許文献1に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、ロール巻きにした被検査物を繰り出して設定した長さに断裁しているために、断裁できるのはロール巻きにした被検査物に限られてしまう。そこで、前記特許文献1に係るロール状の被検査物のシートカット方法は、オフラインでしか使うことができない。
そこで、この発明では、前記した課題を解決し、断裁機をロール状の被検査物の欠陥を検出する検査装置に連結させて、検査と断裁を一連の作業工程として行うことができ、さらに、断裁機を検査装置とともにインラインで設置して、印刷から検査と断裁までを一連の作業工程として行うこともできるロール状の被検査物のシートカット方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明では、ロール状の被検査物を所定の長さ単位で切るシートカット方法を、所定の長さ単位内に被検査物の欠陥がある場合には、切るべき位置で被検査物を切らないようにした。
請求項1に係る発明によれば、ロール状の被検査物を所定の長さ単位で切るシートカット方法を、所定の長さ単位内に被検査物の欠陥がある場合には、切るべき位置で被検査物を切らないようにしたので、所定の長さ単位内に被検査物の欠陥がある場合には、所定の長さ単位に対して倍、例えば2倍や3倍の長さで被検査物が切られることになる。そこで、請求項1に係る発明によれば、倍の長さの被検査物が付せんの役割を果たすので、ロール状被検査物を断裁し終えた後に、断裁した被検査物の束から欠陥のある被検査物を容易にかつ確実に見つけることができる。そして、請求項1に係る発明によれば、欠陥のある被検査物が所定の長さ、言い換えると商品基準の長さとは異なる長さ、それも基準の長さよりも倍も長くなり目立つので、欠陥のある被検査物が商品として供給されることを確実に防ぐことができる。
また、請求項1に係る発明によれば、断裁した被検査物の束から欠陥のある被検査物を容易にかつ確実に見つけることができるので、被検査物の欠陥があっても断裁を中断しなくてすむ。そこで、請求項1に係る発明によれば、断裁機を検査装置に連結させて、検査と断裁を一連の作業工程として行うことができる。
ここで、従来のシートカット方法は、単にロール状の被検査物を所定の長さ単位で切るものであり、ロール状の被検査物には欠陥がないことを前提としている。そのため、従来のシートカット方法には、断裁した被検査物の束から欠陥のある被検査物を見つけるという動機づけがない。より詳しく説明すると、従来のシートカット方法では、断裁をする前に検査を行っており、検査済みの欠陥がないロール状の被検査物のみを断裁するものである。そのため、従来のシートカット方法では、検査と断裁を別の工程で、言い換えると検査と断裁の2工程で行わざる負えない。しかし、請求項1に係る発明によれば、検査と断裁の2工程で行っていたものが、検査と断裁を一連の作業工程として行うことができる。
また、従来のシートカット方法では、仮に断裁機を検査装置に連結させられても、断裁した被検査物の束から欠陥のある被検査物を見つけられないために、検査装置で被検査物の欠陥(不良品ラベルともいう。)が検出されると断裁を中断し、不良品ラベルを良品ラベルにはり替えて断裁を再開しなくてはならず、作業員が断裁機に付き切りになってしまう。しかし、請求項1に係る発明によれば、被検査物の欠陥があっても断裁を中断しなくてすむので、作業員が断裁機のそばを離れることができる。
さらに、請求項1に係る発明によれば、被検査物の欠陥があっても断裁を中断しなくてすむので、断裁機を出願人による先の出願(特願2016−112298号のことをいう。)に係るロール状の被検査物の検査装置に連結させて、断裁機を検査装置とともにインラインで設置して、印刷から検査と断裁までを一連の作業工程として行うことができる。そこで、請求項1に係る発明によれば、印刷と検査と断裁の3工程で行っていたものが、印刷から検査と断裁までを一連の作業工程として行うことができる。
ここで、本願発明の効果を、前記特許文献1に係るロール状の被検査物のシートカット方法と対比して説明する。一般に、ロール状の被検査物には一列ごとに複数枚のラベルがはく離自在にはり付けられ、所定の長さ単位内の被検査物には多数のラベルがはく離自在に張り付けられているところ、請求項1に係る発明によれば、所定の長さ単位内に被検査物の欠陥(不良品ラベルともいう。)がある場合には、切るべき位置で被検査物を切らないようにしたので、所定の長さ単位内に不良品ラベルが含まれる場合には、例えば2倍の長さで被検査物が切られることになる。この2倍の長さの被検査物は、断裁した被検査物の束から抜き取られるところ、所定の長さ単位内に含まれる不良品ラベルを良品ラベルにはり替えると、欠陥のない被検査物として使うことができる。この場合に、請求項1に係る発明によれば、所定の長さ単位に対して倍、例えば2倍や3倍の長さで被検査物が切られることになるので、不良品ラベルを良品ラベルにはり替えた後に、所定の長さ単位で断裁し直すと、良品ラベルを一枚も無駄にすることもなく、欠陥のない被検査物として使うことができる。
また、請求項1に係る発明によれば、断裁機の発明ではなく、シートカット方法の発明をしたので、現在保有している断裁機であっても、断裁機によってはわずかな改造で本願発明のシートカット方法を採用することもできる。
実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法を行う装置構成を説明する側面図である。 (a)は実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法を説明する模式図のうち、良品の被検査物を断裁した状態を示す模式図であり、(b)と(c)は不良品を含む被検査物を断裁した状態を示す模式図である。 実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法によって断裁した状態を示す被検査物の斜視図である。 実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法を行う、他の装置構成を説明する側面図である。
まず、この発明の創作の基礎となる事項について簡単に説明する。出願人は、シール・ラベル検査装置のメーカーであり、シール・ラベル印刷業界の検査装置や仕上げ装置に携わること約30年、業界での豊富な経験を有している。そして、出願人は、国内に限らず海外にも多くのブレーンを持ち、自社周辺の限定的な情報に限らず、国境や業界の壁を越えた幅広いブレーンで、お客様からの様々なご相談に迅速に対応してきた。
出願人は、オーダーメード方式によって、お客様ごとに異なる様々な仕様の装置をお届けし続けていることを自慢の一つと考えている。そして、出願人は、「お客様が既存の装置を選んで導入される」のではなく、「お客様それぞれの仕様に合わせた装置をお届けする」ことによって、無理や無駄がなく使い勝手の良い装置をお使いいただくことに心掛けている。この発明は、まさに無理や無駄がなく使い勝手の良い装置をお使いいただきたいとの思いから創作されたものである。
発明者は、日ごろからお客様には無理や無駄がなく使い勝手の良い装置をお使いいただきたいと思っているところ、発明者による先の出願においてシール・ラベル検査装置をインラインでもオフラインでも設置でき、様々な印刷機や後加工機にも対応させられるロール状の被検査物の検査装置を開発した。そして、発明者は、検査装置をインラインで設置して、印刷と検査を一連の作業工程として行えることについて、お客様から喜びの声を頂いた。
そこで、発明者は、開発したロール状の被検査物の検査装置をお客様により喜んでいただくため、検査装置とともにインラインで設置でき、印刷から検査と断裁までを一連の作業工程として行うこともできる断裁機の開発に取り組んだ。
発明者は、お客様が断裁機(「シートカッター」ともいう。)をお持ちであることに着目し、現有の断裁機を活用することを考えた。そして、発明者は、ロール状の被検査物の断裁機が、断裁し忘れがないように制御されているところ、検査装置での判定結果に基づいて断裁の有無を制御するようにすれば、断裁した後に、所定の長さで断裁されていないものを見つけやすいことを見いだし、この発明を創作するに至ったものである。
次に、この発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法を行う装置構成を説明する側面図である。この発明に係るロール状の被検査物のシートカット方法は、断裁機C1で行われる。そして、図1に示すように、この発明に係るロール状の被検査物のシートカット方法は、断裁機C1を先の出願に係るロール状の被検査物の検査装置E1とともに印刷機Pに連結させて、印刷から検査と断裁までを一連の作業工程として行う場合に好適である。
断裁機C1は、ロール状の被検査物を所定の長さ単位で切る機械で、一般にシートカッターと呼ばれている。断裁機C1は、図示しないカッター部にロール状の被検査物Rを送る駆動ローラーC2と、断裁機C1に送られてくる被検査物Rのたるみ具合を検知するセンサーC3と、検査装置E1の判定結果を受信するケーブルC4とを有して構成されている。
次に、ロール状の被検査物の検査装置E1について説明する。図1に示すように、ロール状の被検査物の検査装置E1は、ロール状の被検査物Rの所定の検査領域を画像として取得する画像取得手段E2と、画像取得手段E2で取得した画像をあらかじめ登録された基準画像と対比して被検査物Rの欠陥の有無を判定する判定手段E3と、画像取得手段E2に被検査物Rを送る被検査物送り手段E4とを有して構成されている。そして、ロール状の被検査物の検査装置E1は、検査装置E1に送られてくる被検査物Rのたるみ具合を検知するセンサーE5を備え、被検査物送り手段E4が、センサーE5で検知された被検査物Rのたるみ具合に基づいて制御されるようになっている。また、ロール状の被検査物の検査装置E1は、巻き取られた状態の被検査物をセットするための原反巻き出しシャフトE8が取り外し可能に設けられている。
画像取得手段E2は、被検査物Rの所定の検査領域を画像として取得する手段であり、ここではカメラと図示しない照明とを有して構成されている。画像取得手段E2は、被検査物Rの所定の検査領域に印刷されている文字や絵など、また被検査物Rの所定の検査領域そのものを画像として取得する。そして、画像取得手段E2によって取得された画像は、判定手段E3に送られる。なお、被検査物Rの所定の検査領域そのものを画像として取得すると、被検査物Rそのものの欠陥を検出できる。
判定手段E3は、画像取得手段E2で取得した画像をあらかじめ登録された基準画像と対比して被検査物Rの欠陥の有無を判定する手段であり、ここではパソコンを有して構成されている。そして、判定手段E3は、判定の結果をタッチパネル6Eに表示するとともに、ケーブルC4を通じて断裁機C1に送信するように構成されている。
被検査物送り手段E4は、画像取得手段E2にロール状の被検査物Rを送る手段であり、ここではインフィードローラーE4aとアウトフィードローラーE4bとを有して構成されている。ここで、インフィードローラーE4aは、ロール状の被検査物Rを給紙側からガイド板E7を経て画像取得手段E2に送るために設けられた駆動ローラーである。また、アウトフィードローラーE4bは、ロール状の被検査物Rを画像取得手段E2から排紙側に送るために設けられた駆動ローラーである。そして、実施形態に係るロール状の被検査物の検査装置E1では、アウトフィードローラーE4bをインフィードローラーE4aよりもわずかに速く回転させて、画像取得手段E2にピンと張った状態のロール状の被検査物Rを送ることで、画像取得手段E2が適正な画像を取得できるようになっている。
センサーE5は、検査装置E1に送られてくるロール状の被検査物Rのたるみ具合を検知する検出器であり、ここではガイド板E7の下方に設けられている。センサーE5は、ロール状の被検査物Rのたるみ具合、より詳しくはセンサーE5から投光された光が被検査物Rによってさえぎられることで、被検査物Rに所望のたるみがあることを検出している。そして、実施形態に係るロール状の被検査物の検査装置E1では、被検査物送り手段E4が、センサーE5で検知された被検査物Rのたるみ具合に基づいて制御されるようになっている。
原反巻き出しシャフトE8は、巻き取られた状態の被検査物をセットするための軸であり、図1に示すような、印刷機から排紙された帯状のままの被検査物Rについてその欠陥を検出する場合には取り外せるようになっている。
図2は、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法を説明する模式図である。そして、図2の(a)は、良品の被検査物を断裁した状態を示す模式図であり、図2の(b)と(c)は、不良品を含む被検査物を断裁した状態を示す模式図である。
図2の(a)に示すように、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、ロール状の被検査物Rを所定の長さ単位、ここではロール状の被検査物Rに一列ごとに3枚のラベルLがはく離自在にはり付けられているところ、ラベルLの3列ごとにロール状の被検査物Rを切るようになっている(図中、実線は切ることを示す。)。そして、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、検査装置E1(図1参照)から、所定の長さ単位内に被検査物の欠陥があるとの信号がない場合には、所定の長さ単位、ここではラベルLの3列ごとにロール状の被検査物Rを切るようになっている。
図2の(b)と(c)に示すように、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、ラベルLの3列内に被検査物の欠陥、ここでは不良品ラベルLbがある場合、言い換えると所定の長さ単位内に被検査物の欠陥があるとの信号を受けた場合には被検査物Rを切らないようになっている(図中、破線は切らないことを示す。)。そして、図2の(b)と(c)に示すように、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、ラベルLの3列内に不良品ラベルLbがなくなると、言い換えると所定の長さ単位内に被検査物の欠陥があるとの信号がなくなると、ロール状の被検査物Rを切るようになっている。
図3は、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法によって断裁した状態を示す被検査物の斜視図である。図3に示すように、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、所定の長さ単位内に被検査物の欠陥がある場合には、切るべき位置で被検査物を切らないようにしたので、被検査物の欠陥、ここでは不良品ラベルLbを含む検査物は、所定の長さ単位に対して倍の長さになる。そこで、不良品ラベルLbを含む検査物は、断裁されたロール状の被検査物Rcの束からはみ出ている。
そして、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法では、断裁されたロール状の被検査物Rcの束からはみ出ている不良品ラベルLbを含む検査物を抜き取ると、欠陥のない被検査物のみの束になる。ここで、断裁機C1(図1参照)にカウンターを設けて、所定の長さ単位に切られた被検査物の枚数を数えるようにしておくと、はみ出ている不良品ラベルLbを含む検査物を抜き取るだけで、所定の枚数の束になる。
図4は、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法を行う、他の装置構成を説明する側面図である。図4に示すように、実施形態に係るロール状の被検査物のシートカット方法を行う、他の装置構成では、原反巻き出しシャフトE8に巻き取られた状態のロール状の被検査物Rをセットして、オフラインで被検査物Rの検査と断裁を一連の作業工程として行う。
この発明においてロール状の被検査物Rとは、枚葉紙(シートともいう。)と反対の関係にあるもので、一定のサイズに断裁されていないもの、連続したものをいう。
Rc 断裁されたロール状の被検査物
L ラベル
Lb 不良品ラベル

Claims (1)

  1. 一列ごとに複数枚のラベルがはく離自在にはり付けられたロール状の被検査物を、数列ごとの所定の長さ単位で切るシートカット方法であって、
    前記所定の長さ単位内に被検査物の欠陥がある場合には、前記所定の長さ単位ごとの切るべき位置で被検査物を切らず、前記所定の長さ単位に対して倍の長さで被検査物を切ることを特徴とするロール状の被検査物のシートカット方法。
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