JP6835329B2 - 調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理器に関する。
例えば、特許文献1に過熱蒸気によって加熱調理する加熱調理器を開示している。
しかし、このような過熱蒸気を用いた従来の調理器は、水を加熱して得られた蒸気を調理庫内に投入する途中にて、さらにヒーター等で過熱するだけのものであり、調理庫内は酸化状態になっている。
酸化状態で加熱調理すると、食材が酸化されて栄養素が損なわれたり、臭さが残る問題があった。
本発明者らは、過熱蒸気による調理器として先に提案しているが、本発明はさらに改良したものである(特許文献2)。
日本国特開2014−206377号公報 日本国特開2014−228202号公報
本発明は、食材に含まれる栄養素が損なわれにくく、臭さがなくなり、保存性にも優れた調理器の提供を目的とする。
本発明に係る調理器は、開口部を有する調理庫と当該開口部を開閉する扉とを備えた調理器であって、調理庫内の上部と下部とに配設した加熱ヒーターと、調理庫内に過熱蒸気を供給するための過熱蒸気発生手段と、調理庫内に水を噴霧するための水噴霧手段とを有し、前記調理庫内が還元状態になっていることを特徴とする。
従来の過熱蒸気による調理器にあっては、調理庫内に過熱状態の蒸気(スチーム)を単に投入するだけのものであり、この状態では空気中の酸素が充満した酸化状態であった。
これに対して本発明は、調理庫内に投入された過熱蒸気が調理庫内の上下に配置した加熱ヒーターによる再加熱にて過熱蒸気の高温が維持されるとともに、少量の水を調理庫内に噴霧されることで、この水が蒸気となり、調理庫内に発散される。
これにより、調理庫内の酸素が相対的に減る中で活性状態の水素が有効に作用し、調理庫内が還元状態になる。
ここで、調理庫内の還元状態をさらに高めるには、過熱蒸気発生手段は、原水に水素が含有されている水素水であり、前記調理庫内に供給される過熱蒸気の温度が400℃以上であることが好ましい。
また、従来の過熱蒸気型調理器は、水蒸気を発生させるボイラー部分や、発生した水蒸気を過熱させる過熱装置が大がかりであり、コンパクトにできなかった。
これに対して本発明において、過熱蒸気発生手段は、底部の蒸気発生部と、当該蒸気発生部の上部に一体的に連結した蒸気の過熱部を有する一体型であるようにすることで、飛躍的にコンパクトになる。
ここで、底部の蒸気発生部は、水を加熱し水蒸気にする部分であり、蒸気の過熱部は水蒸気を400℃以上に過熱したドライスチームにする部分である。
この2つを一体型にする形態例としては、全体の構造を略L字型、あるいは略逆T字型にし、底部には横方向にヒーターを配置した蒸気発生部とし、略L字型,略逆T字型の立上げ部には上下方向にヒーターを配置した過熱部にする構造が例として挙げられる。
このようにすると、底部にて発生した蒸気が立上げ部を通過する際に、過熱蒸気に過熱されるので、非常にコンパクトになる。
調理庫内で加熱調理される際には、食材からガス成分が発生したり、調理庫内に噴霧した水等によるガス成分が発生する。
そこで本発明では、調理庫内で発生したガス等を脱臭及び排気するための浄化処理手段を有し、前記浄化処理手段は流水との接触部を有するようにしてもよい。
本発明に係る調理器は、食材を加熱調理する際に、この食材(食品)に還元作用が働き、食品に含まれる栄養素が損なわれにくく、甘みが加わる、魚臭さがなくなる、ふっくら仕上がる、保存性が高まる等の効果がある。
また、調理庫内が400℃以上、好ましくは450℃程度の高温に維持されるので、調理時間が短く、加熱ムラも少なくなる効果もある。
例えば、冷凍食品であってもそのまま調理庫内に入れ、クオリティを落とさずに加熱調理できる嬉しさがある。
これにより、従来のような食材の見込み解凍が不要となり、調理ロスを解消することができる。
また、高温過熱蒸気が個々の食材を包み込むので、食品の個数の多少に関わらず殆ど同じ調理時間となるので、調理操作が簡単,容易である。
さらには、調理庫内にも還元作用が働き、食品の臭い移りがなく、魚,肉等の独特な臭い移りを気にせずに連続調理ができ、庫内に汚れがつきにくく、清掃が容易となる効果もある。
本発明に係る調理器の本体部の構造例を示し、(a)は調理庫の内部等を透視図として表してあり、(b)は外観斜視図を示す。 本発明に係る調理器の正面図を示し、調理庫と扉からなる本体部と、その制御部とからなる。 制御部内に組み込まれている各要素間の系統図を示す。 水素水生成部と浄化処理部の構造例を示す。
10 調理器
11 調理庫
12 扉
12a 扉本体部
12b 取手
13 調理台部
15a 加熱ヒーター(上)
15b 加熱ヒーター(下)
17a シャワーノズル(上)
17b シャワーノズル(下)
18 過熱蒸気口
19 排気口
20 制御部
30 過熱蒸気発生器
31 蒸気発生部
32 過熱部
40 水素水生成部
50 浄化処理部
本発明に係る調理器の構造例を以下図面に基づいて説明するが、本発明はこれに限定されない。
調理器10は、図2に示すように調理庫11と、扉12とで形成した本体部と、制御部20とからなる。
制御部20には、電源スイッチ22と表示パネル21とが設けられている。
図1に基づいて本体部の説明をする。
調理庫11の開口部を開閉する扉12の扉本体部12aの下端部が、ヒンジ部12dにて上下方向に回動自在に連結されている。
本実施例では、取手12bを持って安定して開閉しやすいように、略L字型のガイドアーム12eを扉本体部12aの両側の側部一対に取り付けてあり、調理庫側のガイド孔11aに沿って回動するようになっている。
本実施例では、プレート状の調理台部13が扉12の開閉操作に連動して、開口部から突没するようになっている。
調理台部13は、ステンレス又はアルミ等のプレートに複数の貫通孔13aを設けてあり、開口側の端部に連動バー13bを連結具13cを介して取り付けてある。
一方、扉本体部12aの内側には、内部が中空のガイドケース12cを取り付けてある。
その中空部に沿って連動バー13bを挿入し、この連動バー13bの両端部を上記連結具13cを介して調理台部13に連結したので、扉の開閉の動きに伴って中空部を連動バー13bが上下方向に移動することになる。
また、調理台部13の両側の側部は、調理庫内に設けたスライドレール部14a,14bに沿って移動する。
調理庫11の内部には、上部の加熱ヒーター15aと下部の加熱ヒーター15bを配設し、過熱蒸気を庫内に投入する過熱蒸気口18及び水を噴霧するための上下のシャワーノズル17a,17bを配置してある。
また、調理庫11の開口部の周囲及び天板内側に冷却管16a,16bを配管してある。
調理庫11の開口部に冷却管16bを配管したことにより、扉が高温になるのを防ぐことができる。
また、天板の内側の冷却管16aは天板が高温になるのを防ぐ。
図3は、調理庫11と制御部内に設けた過熱蒸気発生器30の位置関係を示すとともに、水素水生成部40及び浄化処理部50と水及びガスの系統図を示す。
過熱蒸気発生器30は、略L字型の構造になっており、底部は蒸気発生部31となっており、所定の水位まで水を満たし、その部分に横方向からヒーター31aを配設し加熱することで、蒸気(水蒸気)を発生させる。
ケースの底部からの立上げ部は、過熱部32となっており、上下方向にヒーター32aを配設してある。
これにより、底部の蒸気発生部で発生した蒸気は、立上げ部に配設したヒーターに沿って上昇する際に加熱され過熱蒸気となる。
過熱蒸気は、吐出口32bが調理庫11の過熱蒸気口18と連結されており、調理庫内に吐出される。
水素水生成部40と浄化処理部50とは、図4に示すように一体的に形成されている。
図3に示すように、給水は電磁バルブV及び水量計Wを経由して水素水生成部40の給水口42から給水される。
水素水生成部40には、水素発生剤41が投入されており、水との接触により水素水となる。
水素水の発生には電気分解法があるが、装置が大がかりになるのでセラミックス等の水素発生剤が好ましい。
例えば、石川県加賀市内で採取された鉱物には、水と接触させるだけで水素が発生する鉱物が存在し、これを用いてもよい。
この鉱物は珪藻土5〜15%,カオリナイト30〜50%,ベントナイト15〜25%,ケイ酸ソーダ15〜20%,マグネシウム15〜25%が含まれている。
水素水生成部40にて生成した水素水は、水素が300〜700ppb含まれている。
この水素水は、供給口43と蒸気発生部31の給水口31bとの間の配管を経由して、この蒸気発生部31に供給される。
この際に水素水生成部の水位が一定になるように、浄化処理部50側への流水口44を設けたので、蒸気発生部31の水位が一定に保たれている。
なお、この水位を確認するための水位計33が設けられている。
水位計33は、蒸気発生部の連結口31cと繋がれている。
水素水生成部40の流水口44から流れ出した水は、浄化処理部50との仕切壁に沿って流下する。
浄化処理部50の連結口51aが調理庫内の排気口19と配管接続されており、この浄化処理部内に調理庫11から発生したガス成分が送り込まれる。
この際に流水に接触し、ガス成分が浄化される。
浄化されたガスは、排気口51b,51cから外部に放出され、排液は排液口52から外部に排出される。
また、調理庫11の底部に溜まった水等も底部排水口11bから、この排水部53を経由して排水される。
また、図3に示すように給水部は、電磁弁V,Vを介して調理庫側の上下のシャワーノズル17a,17bと配管接続され、電磁弁Vを介して冷却配管16a,16bに供給され、それらの排水もこの浄化処理部50を経由して排水される。
本発明に係る調理器の使用例を説明する。
食材(食品)を器に入れ、調理台部13に載せ、扉12を閉じ、スイッチ22をONにする。
過熱蒸気口18から450〜500℃の過熱蒸気が吐出され、上下の加熱ヒーター15a,15bでも再加熱され、高温を維持する。
また、ヒーターの温度調節により、過熱蒸気をさらに高温の500〜600℃に再加熱することもできる。
その間に上下のシャワーノズル17a,17bから所定の間欠時間を設けて水を噴霧する。
高温中に噴霧された水は、直ぐに蒸気化し、気体として調理庫内に充満する。
これにより、相対的に酸素濃度が下がり、活性水素が含まれた還元雰囲気となる。
表示部21に調理状態が表示され調理が完了すると、それをパネル表示やブザー表示する。
この調理器にて「じゃがいも」を加熱調理したところ、約3〜5分にて、ほくほく感のある状態に調理できた。
次に魚である「さんま」を調理器に入れて加熱したところ、約5〜8分にて焼き上がった。
焼き上がった「さんま」は、表面に水分がベタ付くこともなく、グリルで焼き上げたもの以上に魚の臭みがなく、「カラリ」と焼き上がった。
調理庫内には、魚の臭い,臭み等は残っていなかった。
さらに、次にステーキ状の牛肉を約5〜15分加熱調理した。
通常、牛肉を鉄板等にて焼くと大きさがやや小さくなるのに対して、本発明に係る調理器では、適度な水蒸気中にて還元状態で焼くことになるので、大きさが変わることなく焼くことができた。
また、先に調理した魚の臭いが牛肉に移ることもなかった。
焼いた牛肉は数日経っても軟らかいままであり、保存性にも優れていた。
本発明に係る調理器は、構造が簡単でコンパクトであることから、業務用,家庭用問わずに適用でき、各種多様な食材の調理が可能である。

Claims (2)

  1. 開口部を有する調理庫と当該開口部を開閉する扉とを備えた調理器であって、
    調理庫内の上部と下部とに配設した加熱ヒーターと、
    水素発生剤と水との接触により水素水を生成する水素水生成部と、
    調理庫内に過熱蒸気を供給するための過熱蒸気発生手段と、
    調理庫内に水を噴霧するための水噴霧手段とを有し、
    前記調理庫内が還元状態になるものであり、
    前記過熱蒸気発生手段は、前記水素水から過熱蒸気を発生させて前記調理庫内に前記過熱蒸気を供給するものであり、前記水素発生剤は珪藻土5〜15%,カオリナイト30〜50%,ベントナイト15〜20%,ケイ酸ソーダ15〜20%,マグネシウム15〜25%を含む鉱物を有していることを特徴とする調理器。
  2. 前記過熱蒸気発生手段は、横方向から配設したヒーターを有する底部の蒸気発生部と、当該蒸気発生部の上部に略L字型に一体的に連結し、上下方向にヒーターを配設した蒸気の過熱部を有することを特徴とする請求項記載の調理器。
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