JP6824848B2 - 車両用荷室構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用荷室構造に関する。
特許文献1には、車両の荷室におけるリヤフロア上に、スライド可能な荷台ボードを設ける構造が記載されている。
実開平1−98752号公報
特許文献1に記載の構造では、荷台ボードをスライドさせることによって荷台ボード上の荷物を収納したり取り出しやすくしている。しかし、荷台ボードのスライド先に荷物を置くと荷台ボードのスライドの障害となる等、荷台ボード上にしか荷物を置けず、スペースを好適に利用しているとはいえない。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、スライド可能なボードを有する構造において、スペースを好適に利用することが可能な車両用荷室構造を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するために、本発明の車両用荷室構造は、車両の荷室に設けられる支持部と、前記支持部によって支持された状態で、前記荷室を上下に区画するフロアボードと、を備え、前記フロアボードは、第一のボードと、前記第一のボードに併設される第二のボードと、を備え、前記第一のボード及び前記第二のボードは、分離されていてそれぞれ独立して移動可能であり、前記第一のボードは、下側に構成される収納スペースを覆う状態と、前記第二のボードのスライド方向及び上下方向に直交する方向から見て、山形に折り畳まれた起立状態となることによって、前記収納スペースを開放する状態と、を切替可能であり、前記第一のボードが前記収納スペースに対して前記第二のボードの反対側となる部位において前記起立状態となることによって前記収納スペースを開放する状態である場合に、前記第二のボードは、前記収納スペースを開放する位置と前記収納スペース上との間をスライド可能であることを特徴とする。
また、本発明の車両用荷室構造は、車両の荷室に設けられる支持部と、前記支持部によって支持された状態で、前記荷室を上下に区画するフロアボードと、を備え、前記フロアボードは、第一のボードと、前記第一のボードに併設される第二のボードと、を備え、前記第一のボードは、下側に構成される収納スペースを覆う状態と、前記収納スペースを開放する状態と、を切替可能であり、前記第一のボードが前記収納スペースを開放する状態である場合に、前記第二のボードは、前記収納スペース上までスライド可能であり、前記収納スペースに対して前記第二のボード側となる部位において、前記収納スペースを開放する状態としての起立状態の前記第一のボードを保持可能な第二の保持部をさらに備えることを特徴とする。
本発明によると、スライド可能なボードを有する車両用荷室構造において、スペースを好適に利用することができる。
本発明の実施形態に係る車両用荷室構造を模式的に示す図であり、(a)は第一の閉状態を示す平面図、(b)は(a)のX1矢視断面図である。 本発明の実施形態に係る車両用荷室構造を模式的に示す図であり、(a)は第一の開状態を示す平面図、(b)は(a)のX2矢視断面図である。 本発明の実施形態に係る車両用荷室構造を模式的に示す図であり、(a)は第二の閉状態を示す平面図、(b)は(a)のX3矢視断面図である。 本発明の実施形態に係る車両用荷室構造を模式的に示す図であり、(a)は第二の開状態を示す平面図、(b)は(a)のX4矢視断面図である。
本発明の実施形態について、本発明の車両用荷室構造を車体の後部に適用した場合を例にとり、図面を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、各図中に矢印で示される「前後」は、車体前後方向を示し、「上下」は、車体上下方向を示し、「左右」は、運転席から見た左右方向(車幅方向)を示している。
図1(a)(b)に示すように、本発明の実施形態に係る車両用荷室構造1は、車両の後部に形成される荷室Cを上下に区画する構造であって、フロアパネル10と、支持部20と、収納ボックス30と、フロアボードとしての第一のボード40及び第二のボード50と、を備える。
<フロアパネル>
フロアパネル10は、車体の床面を構成する金属製のパネルである。図1(b)に示すように、フロアパネル10は、第一の床壁部11と、第一の床壁部11の周縁部から上方へ延設される第一の側壁部12と、第一の側壁部12の上端部から前後方向及び車幅方向外方へ広がるように延設される第二の床壁部13と、第二の床壁部13の周縁部から上方へ延設される第二の側壁部14と、第二の側壁部14の上端部から前後方向及び車幅方向外方へ広がるように延設される第三の床壁部15と、を備える。
第一の床壁部11は、平面視で矩形状を呈する。第一の側壁部12、第二の床壁部13、第二の側壁部14及び第三の床壁部15は、それぞれ、平面視で矩形枠形状を呈する。第二の床壁部13において、前方へ延設される部位は、後方及び車幅方向外方へ延設される部位よりも大きい。本実施形態において、第二の床壁部13における前方へ延設される部位13aは、第一の床壁部11と同等の形状に設定されている。第三の床壁部15の後辺部15a又はその後方の上側には、車体の後部開口が形成されている。車外のユーザは、後部開口に設けられるドアを開けた状態において、後部開口を介して、荷室Cに物品Y1,Y2を収納したり、荷室Cから物品Y1,Y2を取り出したりすることができる。
<支持部>
支持部20は、フロアボードとしての第一のボード40及び第二のボード50の車幅方向両端部が載置されることによって、第一のボード40及び第二のボード50が荷室Cを上下に区画するように、第一のボード40及び第二のボード50を支持する部位である。本実施形態において、支持部20は、第一のボード40及び第二のボード50を、前後方向へスライド可能に支持する。本実施形態において、支持部20は、第二の床壁部13の車幅方向両辺部上において前後方向に延設されている金属製又は樹脂製の板状部材である。支持部20は、溶接、接着等によって第二の床壁部13に固定されている。支持部20の上面の高さは、第三の床壁部15の高さよりも低く設定されている。本実施形態において、支持部20は、第一の床壁部11すなわち収納ボックス30を挟むように設けられる左右一対の第一の支持部21,21と、第一の支持部21よりも前方において部位13aを挟むように設けられる左右一対の第二の支持部22,22と、を備える。
<第一の保持部>
第一の支持部21の後端部と第二の側壁部14の後辺部との間には、第一の保持部2Aが構成されている。第一の保持部2Aは、起立状態の第一のボード40を、収納ボックス30の後端部側において保持する部位である。本実施形態において、第一の保持部2Aは、起立状態の第一のボード40の下端部が嵌合される凹部である。第一の支持部21の後端部と第二の側壁部14の後辺部との間の隙間は、起立状態の第一のボード40の厚みと同等に設定されている。
<第二の保持部>
第一の支持部21の前端部と第二の支持部22の前端部との間には、第二の保持部2Bが構成されている。第二の保持部2Bは、起立状態の第一のボード40を、収納ボックス30の前端部側において保持する部位である。本実施形態において、第二の保持部2Bは、起立状態の第一のボード40の下端部が嵌合される凹部である。第一の支持部21の前端部と第二の支持部22の前端部との間の隙間は、起立状態の第一のボード40の厚みと同等に設定されている。
<収納ボックス>
収納ボックス30は、第一の床壁部11及び第一の側壁部12によって構成されるスペースに設けられる樹脂製の筐体である。収納ボックス30は、上面に開口を有しており、当該収納ボックス30の上端部には、第二の床壁部13上に載置されるフランジ部が形成されている。かかる収納ボックス30は、荷室Cのうち、フロアボードの下方となるスペースに物品Y1を収納するための筐体である。
<第一のボード>
第一のボード40は、荷室Cを上下に区画するフロアボードであって、収納ボックス30の開口を覆う樹脂製の蓋体である。第一のボード40の前後長は、収納ボックス30の前後長と同様に設定されており、第一のボード40の左右長は、第三の床壁部15の左右両辺部間の間隔と同等に設定されている。すなわち、第一のボード40の車幅方向両端部は、左右一対の支持部20上に、前後方向にスライド可能に載置される。第一のボード40は、後側のボード41と、前側のボード42と、をヒンジ部43によって連結する構造を有する。第一のボード40は、第二のボード50のスライド方向及び上下方向に直交する方向(本実施形態では、車幅方向)から見て、ヒンジ部43を頂点として山形に折り曲げ可能であり、かかる山形に折り曲げられた起立状態において、第一の保持部2A及び第二の保持部2Bのいずれかに保持可能となっている。また、第一のボード40のヒンジ部43近傍には、取っ手部40aが形成されている。
<第二のボード>
第二のボード50は、第一のボード40に併設されるフロアボードであって、平面視で展開状態の第一のボード40と同一形状を呈する樹脂製の蓋体である。第二のボード50の車幅方向両端部は、左右一対の支持部20上に、前後方向にスライド可能に載置される。また、第二のボード50の後端部には、取っ手部50aが形成されている。第二のボード50は、支持部20上をスライド移動することによって、第二の床壁部13のうち前方へ延設される部位の上方と、第一の床壁部11の上方と、の間で移動可能となっている。
第二のボード50と第一のボード40との前後長の合計は、第三の床壁部15の前後両辺部間の間隔と同等に設定されている。また、第一のボード40及び第二のボード50の上面の高さ(厚み)は、第三の床壁部15の上面と面一となる高さに設定されていてもよい。また、第三の床壁部15、第一のボード40及び第二のボード50の上面には、ガーニッシュが設けられていてもよい。
<動作例>
続いて、本発明の実施形態に係る車両用荷室構造1の動作例について、図1から図4を参照して説明する。
≪第一の閉状態≫
通常時において、車両用荷室構造1は、図1(a)(b)に示すように、第一の閉状態となっている。第一の閉状態において、展開状態の第一のボード40は、左右一対の第一の支持部21,21上に載置されており、収納ボックス30の上部開口を覆っている。かかる状態において、収納ボックス30内に収納された物品Y1は、第一のボード40によって保護されている。また、第一の閉状態において、第二のボード50は、左右一対の第二の支持部22,22上に載置されている。かかる状態において、第二のボード50上には、物品Y2が載置されている。
≪第一の開状態≫
第一の閉状態において、車外のユーザが、車体の後部開口から取っ手部40aを持って第一のボード40を折り曲げて起立状態とし、起立状態の第一のボード40を第一の保持部2Aに保持させる。かかる操作によって、車両用荷室構造1は、図2(a)(b)に示すように、第一の開状態となる。第一の開状態において、車外のユーザは、収納ボックス30内に収納された物品Y1を車体の後部開口を介して取り出したり、他の物品を車体の後部開口を介して収納ボックス30に収納したりすることができる。
≪第二の閉状態≫
第一の開状態において、車外のユーザが、車体の後部開口から取っ手部50aを持って第二のボード50を後方へスライド移動させる。かかる操作によって、車両用荷室構造1は、図3(a)(b)に示すように、第二の閉状態となる。第二の閉状態において、第二のボード50は、左右一対の第一の支持部21,21上に載置されており、収納ボックス30の上部開口を覆っている。かかる状態において、収納ボックス30内に収納された物品Y1は、第二のボード50によって保護されている。また、第二の閉状態において、車外のユーザは、第二のボード50上に載置された物品Y2を車体の後部開口を介して取り出したり、他の物品を車体の後部開口を介して第二のボード50上に載置したりすることができる。
≪第二の開状態≫
一方、第一の閉状態において、車外のユーザが、車体の後部開口から取っ手部40aを持って第一のボード40を折り曲げて起立状態とし、起立状態の第一のボード40を第二の保持部2Bに保持させる。かかる操作によって、車両用荷室構造1は、図4(a)(b)に示すように、第二の開状態となる。第二の開状態において、車外のユーザは、収納ボックス30内に収納された物品Y1を車体の後部開口を介して取り出したり、他の物品を車体の後部開口を介して収納ボックス30に収納したりすることができる。
本発明の実施形態に係る車両用荷室構造1は、第一のボード40を起立状態とすることによって、下側の収納ボックス30に対する物品Y1の収納及び取り出しを可能とすることができる。また、車両用荷室構造1は、第二のボード50をスライド移動させることによって、第二のボード50上の物品Y2の収納及び取り出しを容易にすることができる。
また、車両用荷室構造1は、第一の保持部2Aを備えるので、起立状態の第一のボード40を第一の保持部2Aに保持させた状態で、収納ボックス30に対する物品Y1の収納及び取り出しを可能とすることができる。また、車両用荷室構造1は、起立状態の第一のボード40を第一の保持部2Aに保持させた状態で第二のボード50をスライド移動させることによって、第二のボード50上の物品Y2の収納及び取り出しを容易にすることができる。
また、車両用荷室構造1は、第二の保持部2Bを備えるので、起立状態の第一のボード40を第二の保持部2Bに保持させた状態で、収納ボックス30に対する物品Y1の収納及び取り出しを可能とすることができる。特に、車両用荷室構造1は、第二のボード50と反対側から収納ボックス30に対する物品Y1の収納及び取り出しを可能とする際に、第一のボード40が邪魔にならない。
また、車両用荷室構造1は、第一のボード40が起立状態において山形に折り曲げられるので、第一のボード40の起立状態における高さを低減させることができる。特に、第一の保持部2A及び/又は第二の保持部2Bを備える構造においては、保持部2A,2Bに保持される第一のボード40の高さが低減されるため、収納ボックス30に対する物品Y1の収納及び取り出しを可能とする際に、第一のボード40が邪魔になることを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、第一のボード40及び第二のボード50は、一体的に連結されている構成であってもよい。
また、第一のボード40は、第二のボード50のスライド方向に配列される複数のヒンジ部を備えることによって、1つ以上の山形及び1つ以上の谷形を有するように折り曲げられる構成であってもよい。
また、支持部20及び各保持部2A,2Bは、フロアパネル10に一体に形成される構成であってもよい。
また、車両用荷室構造1は、第一の閉状態における第二のボード50の下方も収納スペースとする構成であってもよい。
また、車体に対する各ボード40,50の配列方向及び支持部20による第二のボード50のスライド方向は、適宜変更可能である。
また、支持部20によるフロアボードの支持構造、及び、荷室C内におけるフロアボードのスライド構造は、前記したものに限定されない。
1 車両用荷室構造
2A 第一の保持部
2B 第二の保持部
10 フロアパネル
20 支持部
21 第一の支持部
22 第二の支持部
30 収納ボックス(下側の収納スペース)
40 第一のボード(フロアボード)
50 第二のボード(フロアボード)
C 荷室

Claims (4)

  1. 車両の荷室に設けられる支持部と、
    前記支持部によって支持された状態で、前記荷室を上下に区画するフロアボードと、
    を備え、
    前記フロアボードは、
    第一のボードと、前記第一のボードに併設される第二のボードと、
    を備え、
    前記第一のボード及び前記第二のボードは、分離されていてそれぞれ独立して移動可能であり、
    前記第一のボードは、下側に構成される収納スペースを覆う状態と、前記第二のボードのスライド方向及び上下方向に直交する方向から見て、山形に折り畳まれた起立状態となることによって、前記収納スペースを開放する状態と、を切替可能であり、
    前記第一のボードが前記収納スペースに対して前記第二のボードの反対側となる部位において前記起立状態となることによって前記収納スペースを開放する状態である場合に、前記第二のボードは、前記収納スペースを開放する位置と前記収納スペース上との間をスライド可能である
    ことを特徴とする車両用荷室構造。
  2. 前記収納スペースに対して前記第二のボードの反対側となる部位において、前記収納スペースを開放する状態としての前記起立状態の前記第一のボードを保持可能な第一の保持部を備え、
    前記第一のボードが前記第一の保持部に保持された状態で、前記第二のボードは、前記収納スペースを開放する位置と前記収納スペース上との間をスライド可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用荷室構造。
  3. 前記収納スペースに対して前記第二のボード側となる部位において、前記収納スペースを開放する状態としての前記起立状態の前記第一のボードを保持可能な第二の保持部を備える
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用荷室構造。
  4. 車両の荷室に設けられる支持部と、
    前記支持部によって支持された状態で、前記荷室を上下に区画するフロアボードと、
    を備え、
    前記フロアボードは、
    第一のボードと、前記第一のボードに併設される第二のボードと、
    を備え、
    前記第一のボードは、下側に構成される収納スペースを覆う状態と、前記収納スペースを開放する状態と、を切替可能であり、
    前記第一のボードが前記収納スペースを開放する状態である場合に、前記第二のボードは、前記収納スペース上までスライド可能であり、
    前記収納スペースに対して前記第二のボード側となる部位において、前記収納スペースを開放する状態としての起立状態の前記第一のボードを保持可能な第二の保持部をさらに備える
    ことを特徴とする車両用荷室構造。
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