JP6804701B1 - ロードキャリア脚部 - Google Patents

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Abstract

車両(1)上でロードバー(300)を支持するためのロードキャリア脚部(2)が開示される。ロードキャリア脚部(2)が、ロードキャリア脚部(2)上でロックバー(300)を解除可能にロックするためのロック機構(200)を備えている。さらに、ロック機構(200)が、ロードバー(300)がロードキャリア脚部(2)上でロックされるロック状態に自動的に復帰するように構成されている。

Description

本発明は、車両上でロードバーを支持するためのロードキャリア脚部に関する。
車両のルーフに取り付けられた、車両のためのロードキャリアは、当技術分野において周知である。このようなロードキャリアは、典型的に、ロードバーと、ロードバーに連結されかつ車両ルーフ上でロードバーを支持するように構成されたロードキャリア脚部と、を備えている。このようなロードキャリアを取り付けるために、車両は、ロードキャリア脚部が固定され得るルーフレールを備えるか、又はロードキャリア脚部は、ルーフレールなくルーフに取り付けられるように具体的に設計され得る。
公知のロードキャリアでは、ロードバーは、典型的に、凹部を備え、凹部は、それらロードバーの下側でロードバーの長手方向に延在し、ロードキャリア脚部の取付セクションを収容するように構成されている。これら凹部は、所定の長さを有し、ロードバーの長手方向におけるロードバーに対するロードキャリア脚部の位置決めを可能にする。つまり、2つのロードキャリア脚部の間の距離は、それらロードキャリア脚部を凹部内で互いに対してスライドさせることによって適合させられ得る。
ロードキャリア脚部における凹部内でスライドする能力は、常に求められるわけではなく、特にロードキャリアが車両上で固定してクランプされる場合には求められない。ロードキャリア脚部が凹部内でスライドすることを防止するために、クランプ機構が公知であり、これらクランプ機構は、クランプ機構が操作されたときにロードキャリア脚部をロードバーに確実にクランプする。例えば、レバー操作型クランプ機構を提供することが公知であり、レバー操作型クランプ機構は、レバーが操作されたときにロードキャリア脚部をロードバーにロックする。このようなシステムは、ロードバー上でロードキャリア脚部を適切にロックすることを可能にするが、このようなシステムの操作は、しばしばユーザにあまり使いやすくない。
上記の背景を考慮して、課題は、上述した問題に対処するロードキャリア脚部を提供することである。特に、課題は、ユーザの使いやすさが高められたロードキャリア脚部を提供することである。
課題は、独立請求項1に記載の及び/又は以下の要旨に記載のロードキャリア脚部によって解決される。有利なさらなる形態は、以下の要旨から特定のさらなる変形が得られる従属請求項の対象である。
一側面によれば、車両上でロードバーを支持するためのロードキャリア脚部が提供される。ロードキャリア脚部は、ロードキャリア脚部上でロードバーを解除可能にロックするためのロック機構を備えている。さらに、ロック機構は、ロードバーがロードキャリア脚部上でロックされるロック状態に自動的に復帰するように構成されている。
ロードキャリア脚部の上記の形態は、ロードキャリア脚部がロードバーに取り付けられたときに、ユーザの操作によってロックが解除されないかぎりロードキャリア脚部がロードバーとロックされたままであるという利点を有する。このようにして、ロードバーに対するロードキャリア脚部の望ましくない移動が、ユーザのいかなるさらなる動作も必要なく防止される。
本主題との関連において、ロック状態に自動的に復帰するように構成されているとは、ロック機構が、ユーザの動作なく自然にロック状態に復帰する能力を有することを意味する。一方で、ユーザの動作は、ロック状態を解除するために必要である。このようなユーザの動作は、ロック状態を解除するためにロック機構に操作力を誘導することをもたらす、レバー、ボタン又は他の操作手段の操作であってもよい。
好ましくは、ロック機構は、ロードバーと係合するように構成されたロック部材と、ロック部材に係合力を継続的に加えるための付勢部材と、を備えている。
ロック部材と、ロック部材に係合力を加えるための付勢部材と、を使用することによって、ロードキャリア脚部の上述した能力が、シンプルかつコスト効率のよい構造で達成される。
通常、ロック部材は、ロードバーと係合するように構成されたいかなる手段であってもよい。好ましくは、ロック部材は、摩擦密着又はポジティブロックによってロードバーと係合するように構成される。本主題との関連において、摩擦密着は、ロック部材とロードバーとの間のロックが、ロック部材とロードバーとの間の摩擦に起因して達成される状況に関連する。形状嵌合とも称されるポジティブロックは、ロック部材とロードバーとの間のロックが、ロック部材が、ロードバーのための隣接部を形成し、従ってロードバーの移動を防止する位置に導かれる係合によって達成される状況に関連する。
付勢部材は、バネであってもよい。しかしながら、通常、ロック部材に力を継続的に加えるように構成された他の手段を使用することが可能である。このような手段は、必ずしも単一の要素である必要はなく、弾性要素及び力伝導要素からなる機構又はロック部材に連結された機構であってもよい。このような力伝導要素は、例えばバー又はワイヤである。
好ましくは、ロック部材は、回転軸周りで回転可能に支持される。従って、ロック部材は、ロードバー上でロードキャリア脚部をロック及びロック解除するために、回転軸周りで回転させられ得る。回転軸は、ロードバーの長手延在方向に対して略垂直に配置され得る。例えば、ロック部材は、シーソーのような方式で、すなわち単一の回動点によって支持され得る。このために、ロック部材は、回動ピン又は回動ピンを収容するための開口部を備えることができる。回動ピンは、ロック部材と一体的に形成されるか、又はロック部材と一体的に回転するためにロック部材に連結され得る。一方で、回動ピンが、回転不可能に固定され、ロック部材が、回動ピンに対して回転するように構成され得る。回動ピンの代わりに、ロック部材の後の移動を可能にする任意の適切な支持部が使用され得る。例えば、シリンダ形状の支持面が、設けられ、ロック部材の少なくとも一部分が、支持面上において、回転軸周りでスライドする。
回転軸は、ロードバーの幅に沿って配置され得、これは、本主題との関連において、回転軸が、上述したロードキャリア脚部及びロードバーを備えるロードキャリアが車両に取り付けられたときに、車両の長手方向に延びることができることを意味する。幅方向は、ロードバーの長手延在方向に対して略垂直な方向であって、互いに所定距離離間して車両のルーフに取り付けられた2つのロードバーによって規定される搭載平面に対して略平行である、方向としても定義される。
好ましくは、ロードキャリア脚部は、ロック機構を解除状態に移行するための操作部材をさらに備え、解除状態では、ロードバーが、ロードキャリア脚部からロック解除される。本主題との関連において、ロードキャリア脚部からロック解除されるとは、ロードバーがロードキャリア脚部に対して少なくとも移動可能であることを意味する。従って、ロック部材は、ロック部材を移動させるためにロック部材と操作可能に連結され得る。操作部材は、ロック部材と直接的に連結され得、かつロック部材と一体的に形成さえされ得る。つまり、ロック部材は、操作部材の一部分であってもよい。一方で、操作部材は、適切な力伝達部材又は機構によって、ロック部材と直接的に連結され得る。
好ましくは、操作部材は、ユーザによって操作部材に加えられる解除力を、係合方向の反対の方向でロック部材に伝導するように構成されている。つまり、操作部材の操作は、係合力に逆らって作用する反力を発生させることにつながる。
好ましくは、ロック部材は、ロードバーと接触するように構成されかつ操作部材の第1部分に力伝達可能に連結された係合セクションを備えている。ロック部材は、ロードキャリア脚部の支持部材上でロック部材を回転可能に支持するように構成された支持セクションを備えることができる。ロック部材は、操作部材の第2部分に力伝達可能に連結された連結セクションを備えることができる。
ロック部材、特に、係合セクション、支持セクション及び連結セクションは、一体的に形成され得る。例えば、ロック部材は、シート金属を曲げることによって形成され得る。
係合セクションは、ロードバーにおける対応するセクションとの適切な係合を可能にするように具体的に設計され得る。例えば、係合セクションは、ロードバー上の表面と接触するための又はロードバーに形成された対応する凹部と係合するための歯を備えることができる。
さらに、係合セクションは、力伝導部材、例えば引っ張り部材を係合セクションに固定するための開口部を備えることができる。引っ張り部材は、プルロッドであり得る。開口部が支持セクションに設けられる場合、歯は、開口部の両側に、すなわちロードキャリア脚部の幅方向及びロードバーの幅方向において開口部の両側に配置され得る。さらに、歯の先端は、開口部の中間軸に対して略平行な方向に面するように、向けられ得る。係合セクションは、操作部材の第1部分に力伝達可能に連結される。例えば、係合セクションは、上述した力伝導部材により操作部材の第1部分に力伝達可能に連結され得る。このようにして、操作部材の移動により係合セクションに力、例えば引っ張り力を加えることが可能である。
ロードキャリア脚部の支持部材上でロック部材を回転可能に支持するために、支持セクションは、円弧形状に形成され得る。つまり、支持セクションは、湾曲部分もしくは弧状部分又はロードキャリア脚部の支持部材と接触させられ得るセクションを備えることができる。弧状部分は、弧状部分の曲率中心又は曲率中心軸周りで延在する内壁を備えている。スライド壁とも称され得る内壁は、ロードキャリア脚部の支持部材上の対応して湾曲とされた支持セクション上でスライド可能に支持され得る。このようにして、支持部材とロック部材との間のヒンジ連結が達成され得る。しかしながら、異なる方式でロック部材を支持部材にヒンジ連結することも可能である。例えば、ロック部材は、回動ピンにより支持部材に連結され、ロック部材が、回動ピン周りで回転させられ得る。支持部材は、ロードキャリア脚部の後方カバー、すなわち車両側に配置されるカバー又はロードキャリア脚部が車両に取り付けられたときに車両中心に向かって面するカバーであってもよい。ロードキャリア脚部は、車両ルーフに接触するためのかつ負荷を車両ルーフに伝導するための脚部パッドを備えることができる。支持部材、例えば後方カバーは、脚部パッド上で移動可能に、例えば回転可能に支持され得る。より正確には、支持部材の下方部分は、脚部パッドの上側で支持されるように具体的に設計され得る。さらに、支持部材は、ロードバーを支持するように構成され得る。つまり、支持部材の上方部分は、ロードバーを支持するように構成され得る。従って、支持部材は、ロードバーから受けた負荷を脚部パッドに伝導することができる。このようにして、ロードバーによってロードキャリア脚部に加えられる通常の力の大部分が、支持部材により脚部パッドに直接的に伝導される。この形態は、脚部パッドのみが、支持部材、例えば後方カバーからの力を受けるようになされ得る。
上述したように、ロック部材は、操作部材の第2部分に力伝達可能に連結され得る連結セクションを備えることができる。例えば、連結セクションは、操作部材の第2部分に直接的に力伝達可能に連結され得る。このために、連結セクションは、操作部材に設けられたフックとフック結合可能である凹部を備えることができる。フック及び凹部の逆の配置も可能である。このような形態により、好ましくは、第2方向における操作部材の移動により連結セクションに引っ張り力を加えることが可能である。
好ましくは、係合セクションは、ロードバーの内部に配置されるように構成され、かつロードバーの内面と係合するか又はロードバーの内面に圧力を加えるように構成されている。このために、ロック部材は、ロードバーがロードキャリア脚部に取り付けられるときにロードバーに形成された凹部を通って延在することができるように、ロードキャリア脚部上に配置され得る。係合セクションは、上述したように形成され、上述したロック部材の一体部であってもよい。係合セクションは、係合セクションと支持部材との間の距離が変化され得るように、構成される。ロック部材は、係合セクションが、支持部材上でのロック部材の位置又は向きから独立して、ロードバーの内部にあるままであるように、形成及び配置される。
好ましくは、ロック機構は、一端部において係合セクションに連結されかつ第2端部において操作部材の第1部分に連結された力伝導部材、好ましくはネジ山付きボルト又はネジを備えている。力伝導部材は、上述した引っ張り部材であってもよい。一方で、十分に高い引っ張り力を少なくとも伝導することができる任意の部材が、力伝導部材として適切に使用され得る。一例として、力伝導部材は、ネジ山付きロッドであり、ネジ山付きロッドは、ナットにより係合セクションに連結され、操作部材の内面上で支持されたヘッド部分を有する。
好ましくは、付勢部材は、力伝導部材の周りで巻かれたコイルバネである。例えば、コイルバネは、一端部が、ロードバーが支持される支持部材、例えばロードキャリア脚部の後方カバーの内面上で支持され、かつ一端部が、支持部材又は操作部材に接触して支持され得るように、構成されている。このようにして、支持部材及び力伝導部材は、係合セクションが、支持部材、例えば後方カバーに向かって引っ張られ、従ってロードバーの下方内壁と接触させられ、ロードバーの下方内壁を支持部材に押し付けるように、付勢される。つまり、係合セクションは、クランプ状態に向かってバネ付勢され、従ってクランプ状態に自動的に復帰する。
好ましくは、支持部材は、ロードバーの外面と接触するように構成された支持部分を備えている。支持部分及び係合セクションは、支持部分と係合セクションとの間でロードバーの壁部分を固定して保持するためのクランプセクションを形成することができる。支持部分は、係合セクションに面する支持面を備えることができる。つまり、ロードバーの壁部分は、支持面と係合セクションとの間に収容される。係合セクションは、ロードバーの壁部分を支持面に押し付けるために、支持面に向かって引っ張られるように予め張力をかけられる。
好ましくは、支持部材は、回動部分を備え、回動部分は、好ましくは略シリンダ形状を有し、かつ回転軸周りで回動可能に支持セクションを支持するように構成され、回動部分及び支持部分は、好ましくは一体的に形成される。
好ましくは、ロック機構は、ロック部材への係合力が増大させられる緊締状態(securing state)をとるようにさらに構成されている。従って、緊締状態は、クランプ力が増大させられるように追加的な力がロック部材に加えられる状態であってもよい。
好ましくは、ロードキャリア脚部は、ロードキャリア脚部を車両にクランプするためのクランプ機構をさらに備えている。クランプ機構は、クランプ機構を締め付けるときにロック部材への係合力が増大させられるように、ロック機構に操作可能に連結され得る。従って、ロック部材への係合力が増大させられる緊締状態は、クランプ機構の操作によって達成され得る。結果として、ロードキャリア脚部が車両上で確実にクランプされると、ロック機構は、緊締状態にあり、クランプ機構が解除されるまでこの状態のままである。
好ましくは、ロック機構は、ロック部材の移動がブロックされる緊締状態をとるようにさらに構成されている。あるいは又はさらに、ロック機構は、操作部材の移動がブロックされる緊締状態をとるように構成されている。従って、係合セクションがロードバーから係合解除される方向におけるロック部材又は操作部材の移動をロックすることによって緊締状態を提供することが可能である。
好ましくは、操作部材は、操作部分、好ましくは2つの操作部分を備えている。操作部分は、好ましくは、親指で操作するように構成された少なくとも1つの押圧面を備えている。一例によれば、操作部分は、2つの押圧面を備えている。操作部分は、ユーザが操作部分にアクセス可能であるようにかつ操作部分が被覆部以外のロードキャリア脚部のさらなる要素によってふさがれないように、一体的に形成され得る。例えば、ロードキャリア脚部は、ロードキャリア脚部を車両のルーフに固定するためのロードキャリアブラケットを備えることができる。さらに、ロードキャリア脚部は、このようなロードキャリアブラケットを保持するためのホルダを備えることができる。従って、操作部材は、ロードキャリアブラケットもホルダも操作部分へのアクセスをふさがないように、構成され得る。例えば、操作部材は、少なくとも1つの操作部分、好ましくは双方の操作部分が、側方に突出し、このため、ユーザが、ホルダ又はブラケットを親指が側方で通過することと、操作部分を押圧することと、によってそれら操作部分を操作することができるように、形成され得る。操作部分が側方に突出する方向は、ロードキャリア脚部の幅方向、すなわちロードキャリア脚部が車両に取り付けられたときのロードキャリア脚部上で支持されたロードバーの幅方向又は車両の長手方向である。
一実施形態によるロードキャリア脚部を備える組立体の側面図を示す。 図1の組立体の断面斜視図を示す。 図1のロードキャリア脚部の上方部分の拡大斜視図を示す。 ロードキャリア脚部のロック機構の構成要素の斜視図を示す。 図1の組立体の断面図を示す。 図1の組立体の構成要素の斜視図を示す。
以下では、本主題の一実施形態及び変形例が、図面を参照して説明される。図面中の同様の要素は、同じ参照符号で示されることに留意されたい。
図1は、一実施形態によるロードキャリア脚部2を備える組立体の側面図を示す。ロードバー300は、ロードキャリア脚部2の上方部分上で支持されている。より正確には、ロードバー300の外面302は、ロードキャリア脚部2の上方部分上で支持されている。さらに、ロードキャリアブラケット700が、ロードキャリア脚部2内に挿入され、ロードキャリア脚部2内で固定して保持されている。ロードキャリア脚部2は、脚部パッド3をさらに備えている。脚部パッド3は、車両のルーフ上で支持されるように構成されている。図1にさらに示されるように、ロードキャリア脚部2は、前方カバー5及び後方カバー4を備え、前方カバー5及び後方カバー4は、ロードキャリア脚部2の内部機構を覆っている。
図2は、ロードバー300と、ロードバー300を支持するロードキャリア脚部2と、ロードキャリアブラケット700と、を備えるロードキャリアの断面図を示す。ロードキャリア脚部2は、ロードキャリア脚部2上でロードバー300をロックするための、より正確にはロードキャリア脚部2の支持部分402上でロードバー300をクランプするためのロック機構200を備えている。開示される形態では、支持部分402は、ロードキャリア脚部2の後方カバー4の一体部である。後方カバー4は、ロードバーを支持するための支持部材400とも称され得る。支持部分402は、後方カバー4に形成された支持面406を備えている。従って、後方カバー4は、ロードバー300を支持するための支持部として作用する。つまり、ロードバー300は、後方カバー4の上方部分上で支持されている。後方カバー4は、脚部パッド3上で支持されている。より正確には、後方カバー4は、脚部パッド3と係合させられる連結部分41を備えている。
ロック機構200の構成要素は、例えば図4に示されている。ロック機構200は、ロードバー300と係合するように構成されたロック部材204を備えている。ロック部材204は、ロードバー300と接触するように構成された係合セクション206と、回転軸A周りで回動可能にロック部材204を支持するように構成された、円形に湾曲した支持セクション208と、連結セクション210と、を有するブラケットのような形状を備えている。係合セクション206及び連結セクション210は、ともに支持部材202に連結されている。支持部材202は、支持部材202の操作がロック部材204の移動につながるので、操作部材とも称され得る。
係合セクション206は、操作部材202の第1部分212に連結され、連結セクション210は、操作部材202の第2部分214に連結されている。第1部分212及び第2部分214は、回転軸Aに対して略垂直な方向において互いに所定距離離間して配置される。
係合セクション206は、ロードバー300の一部分、より正確には壁部分304の内壁と接触するように構成された歯付き部分218を備えている。係合セクション206は、本形態ではロッドとして実現された力伝導部材216により操作部材202の第1部分212に連結される。力伝導部材216は、回転軸Aに対して斜めに配置されている。つまり、力伝導部材216は、回転軸Aに対して垂直に延在し、回転軸Aと交差しない。従って、ロック部材204、力伝導部材216及び操作部材202は、回転軸A周りで閉ループを形成するように構成される。
図3に示されるように、後方カバー4は、ロードバー300を支持するためかつロック部材204を支持するための支持部材400である。後方カバー4は、支持面406を有する支持部分402を備えている。支持面406は、ロードバー300の外面302を支持するために形成されている。本実施形態では、支持面406は、ロードキャリア脚部2が車両上で固定されているときに略水平に配置されるように、形成されている。
さらに、支持面406は、ガイドリッジ408の両側に配置された2つの部分面406a,406bによって形成され、ガイドリッジ408は、ロードバー300の下方壁における長手溝306内に挿入されるように構成されている。ガイドリッジ408は、後方カバー4の一体部であり、部分面406a,406bの間で部分面406a,406bに対して略垂直な方向に突出する。
ガイドリッジは、2つのガイドリッジセクションを備えている。力伝導部材は、2つのガイドリッジセクションの間に設けられている。ガイドリッジ408は、ロードバー300に形成された溝306の幅よりも小さい幅を有する。部分面406a,406bから所定距離には、突起410,412,414が、ガイドリッジ408上に設けられている。突起410,412,414は、部分面406a,406bに対して略平行に延在する。ロードバー300の壁部分304は、突起と部分面との間のスペース内に収容され得る。従って、後方カバー4の上方部分は、ロードバー300の長手溝306においてスライドするためのスライドシューとして構成されている。
支持部材400は、回動部分404をさらに備えている。回動部分404は、ロック部材204の支持セクション208を回動可能に支持するためのシリンダ状支持面を備えている。回動部分404は、ガイドリッジセクションのうちの1つと一体的に形成されている。支持セクション208の内壁は、シリンダ状支持面上でスライド可能に支持されている。従って、回動部分404は、ヒンジの一部品を形成し、支持セクション208は、ヒンジの別の部品を形成する。この形態は、シリンダ状支持面の中心軸である回転軸A周りでロック部材204を回転可能にさせる。つまり、ロック部材204は、シリンダ状支持面の周方向にスライド可能である。
図2及び図5に示されるように、付勢部材205が、力伝導部材216の周りで巻かれたコイルバネとして実現される。コイルバネの一端部、すなわち図面において上端部は、ロードキャリア脚部2の後方ケーシング4の内側支持部分420上で支持されている。内側支持部分420は、支持面406の反対側の後方ケーシング4の内部の部分である。コイルバネの他端部、すなわち図面において下端部は、力伝導部材216を固定するための開口部220の縁部の範囲において支持部材202上で支持されている。
コイルバネは、ロードバー300から離れるように移動させるために操作部材202、従って力伝導部材216に予め張力をかける。つまり、コイルバネは、操作部材202、力伝導部材216及びロック部材204を回転軸A周りで時計回り方向に促す。従って、係合セクション206は、ロードバー300の内壁に向かって下向きに引っ張られ、ロードバー300の下方壁部分304を支持面406に、すなわち部分支持面406a,406bにしっかりと押し付ける。この形態に起因して、通常はロックされた状態又はロック状態が、提供され、通常はロックされた状態又はロック状態は、コイルバネの促す力の反対の方向、すなわち図2及び図5において反時計回り方向に操作部材202を押すことのみによって解除され得る。従って、ロック機構200は、ロードバーがロードキャリア脚部上でロックされるロック状態に自動的に復帰するように構成される。
操作部材202を操作するために、操作部材202は、親指で操作するように構成された押圧面282を備える2つの操作部分280を備えている。操作部分280は、ロードキャリア脚部2に設けられたホルダ6又はロードキャリアブラケット700によってふさがれないように、一体的に形成されている。つまり、ロードキャリア脚部の操作側、すなわちロードキャリア脚部が車両に取り付けられたときにロードキャリア脚部2の外側からロードバー300の長手方向で見ると、操作部分280は、図6から分かるようにホルダ6から側方に配置される。つまり、操作部分280は、ロードバー300の幅方向においてホルダの横に配置される。
図2及び図5に示される形態では、ロードキャリア脚部は、クランプ機構800をさらに備えている。クランプ機構800は、ロック機構200に操作可能に連結されており、このため、ロック機構200におけるクランプ力は、クランプ機構800を締め付けるときに増大させられる。
クランプ機構800は、ホルダ6と、ホルダ6内に受容されたロードキャリアブラケット700と、ロードキャリアブラケット700を締め付けるためにホルダ6及び操作部材202を互いに対して移動させる締付力を発生させるように構成された締付機構500と、を備えている。
ホルダ6は、操作部材202上で回動可能に保持され、締付機構500により操作部材202の別の部分に力伝達可能に連結されている。締付機構500は、締付部材8と、締付部材8から受けた力を操作部材202に伝導するように構成された力分配部材510と、を備えている。締付部材は、締付部材の回転が締付部材の長手軸に沿って力分配部材510を移動させるように、力分配部材510及びホルダ6に連結されている。従って、締付部材8を操作することによって、力分配部材510は、図面の左側に向かって引っ張られ、結果として、回転軸A周りで時計回りに移動させるために操作部材202を押す。これは、続いて、力伝導部材を下向きに引っ張り、従って、係合セクション206に追加的な力を加える。従って、締付機構500が締め付けられると、ロック機構200は、ロック状態に移行され、ロック状態では、操作部材202の移動が力分配部材510によってブロックされるので、操作部材202の操作は可能ではない。
1 車両、2 ロードキャリア脚部、200 ロック機構、202 操作部材、204 ロック部材、205 付勢部材、206 係合セクション、208 支持セクション、210 連結セクション、212 第1部分、214 第2部分、216 力伝導部材、280 操作部分、282 押圧面、300 ロードバー、302 外面、304 壁部分、400 支持部材、402 支持部分、404 回動部分、800 クランプ機構、A 回転軸

Claims (12)

  1. 車両(1)上でロードバー(300)を支持するためのロードキャリア脚部(2)であって、
    前記ロードキャリア脚部(2)が、前記ロードバー(300)を支持するための支持部材(400)と、前記ロードキャリア脚部(2)上で前記ロードバー(300)を解除可能にロックするためのロック機構(200)と、を備え、前記ロック機構(200)が、前記ロードバー(300)が前記ロードキャリア脚部(2)上でロックされるロック状態に自動的に復帰するように構成され、前記ロック機構(200)が、前記ロードバー(300)と係合するように構成されたロック部材(204)と、前記ロック部材(204)に係合力を継続的に加えるための付勢部材(205)と、を備えており、前記ロック機構(200)が、前記ロック機構(200)を解除状態に移行するための操作部材(202)をさらに備え、前記解除状態では、前記ロードバー(300)が、前記ロードキャリア脚部(2)からロック解除され、
    (l) 前記ロック部材(204)が、前記ロードバー(300)と接触するように構成されかつ前記操作部材(202)の第1部分(212)に力伝達可能に連結された係合セクション(206)を備え、前記支持部材(400)が、前記ロードバー(300)の外面(302)と接触するように構成された支持部分(402)を備え、前記支持部分(402)及び前記係合セクション(206)が、前記支持部分(402)と前記係合セクション(206)との間で前記ロードバー(300)の壁部分(304)を固定して保持するためのクランプセクションを形成し、かつ/又は
    (ll) 前記ロック機構(200)が、前記ロック部材(204)の移動又は前記操作部材(202)の移動がブロックされる緊締状態をとるように構成されていることを特徴とするロードキャリア脚部(2)。
  2. 前記ロック部材(204)、摩擦密着又はポジティブロックによって前記ロードバー(300)と係合するように構成され、かつ/又は前記付勢部材(205)が、バであることを特徴とする請求項1に記載のロードキャリア脚部(2)。
  3. 前記ロック部材(204)が、回転軸(A)周りで回転可能に支持され、前記回転軸(A)が、前記ロードバー(300)の長手延在方向に対して略垂直に配置され、好ましくは前記ロードバー(300)の幅に沿って配置されていることを特徴とする請求項2に記載のロードキャリア脚部(2)。
  4. 前記操作部材(202)が、ユーザによって前記操作部材(202)に加えられる解除力を、前記係合方向の反対の方向で前記ロック部材(204)に伝導するように構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のロードキャリア脚部(2)。
  5. 前記ロック部材(204)が、前記ロードキャリア脚部(2)の支持部材(400)上で前記ロック部材(204)を回転可能に支持するように構成された支持セクション(208)と、前記操作部材(202)の第2部分(214)に力伝達可能に連結された連結セクション(210)と、を備えていることを特徴とする請求項に記載のロードキャリア脚部(2)。
  6. 前記係合セクション(206)が、前記ロードバー(300)の内部に配置されるように構成され、かつ前記ロードバー(300)の内面と係合するか又は前記ロードバー(300)の前記内面に圧力を加えるように構成されていることを特徴とする請求項に記載のロードキャリア脚部(2)。
  7. 前記ロック機構(200)が、一端部において前記係合セクション(206)に連結されかつ第2端部において前記第1部分(212)に連結された力伝導部材(216)、好ましくはネジ山付きボルト又はネジを備えていることを特徴とする請求項に記載のロードキャリア脚部(2)。
  8. 前記付勢部材(205)が、前記力伝導部材(216)の周りで巻かれたコイルバネであることを特徴とする請求項に記載のロードキャリア脚部(2)。
  9. 前記支持部材(400)が、回動部分(404)を備え、前記回動部分(404)が、好ましくは略シリンダ形状を有し、かつ前記回転軸(A)周りで回動可能に前記支持セクション(208)を支持するように構成され、前記回動部分(404)及び前記支持部分(402)が、好ましくは一体的に形成されていることを特徴とする請求項5から8のいずれか一項に記載のロードキャリア脚部(2)。
  10. 前記ロック機構(200)が、前記ロック部材(204)への前記係合力が増大させられる緊締状態をとるようにさらに構成されていることを特徴とする請求項2からのいずれか一項に記載のロードキャリア脚部(2)。
  11. 前記ロードキャリア脚部(2)が、前記ロードキャリア脚部(2)を前記車両(1)にクランプするためのクランプ機構(800)をさらに備え、前記クランプ機構(800)が、前記クランプ機構(800)を締め付けるときに前記ロック部材(204)への前記係合力が増大させられるように、前記ロック機構(200)に操作可能に連結されることを特徴とする請求項10に記載のロードキャリア脚部(2)。
  12. 前記操作部材(202)が、操作部分(280)を備え、前記操作部分(280)が、親指で操作するように構成された少なくとも1つの押圧面(282)、好ましくは2つの押圧面を好ましくは備えることを特徴とする請求項から11のいずれか一項に記載のロードキャリア脚部(2)。
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