JP2011079402A - ウエビング巻取装置 - Google Patents

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弥 梁川
Tomonori Nagata
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Abstract

【課題】プリテンショナを保持するための保持手段を簡単にフレームに取り付けることができるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置10のホルダ80は、荷重受片96、98の先端(上端)に荷重を付与して係合爪102、108の先端(屈曲部分)側を孔部122、124に押し込むだけで脚板18にホルダ80を装着できるので、脚板18に対するホルダ80の取り付け作業も簡単で、しかも、ねじ等の部品も不要である。このように、ホルダ80を脚板18に取り付けるためのねじ等の締結部品が不要であることから、部品コストが安価になると共に、ねじ等の締結工程が不要になるので、この意味でもコストが安価になる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両のシートベルト装置を構成するウエビングベルトを巻き取って格納するためのウエビング巻取装置に関する。
下記特許文献1に開示されたウエビング巻取装置では、フレームを構成する脚板の側方に配置したプリテンショナのシリンダを、脚板にねじ止めされる固定具にて固定している。
特開2006−213131の公報
固定具はシリンダをその半径方向に跨ぐように配置されなくてはシリンダを固定できない。このため、固定具は少なくともシリンダを介して固定具の一方の側と他方の側の2箇所でフレームにねじ止めしなくてはならない。
本発明は、上記事実を考慮して、プリテンショナを保持するための保持手段を簡単にフレームに取り付けることができるウエビング巻取装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の本発明に係るウエビング巻取装置は、長尺帯状に形成されたウエビングベルトの長手方向基端側が係止されて、前記ウエビングベルトを長手方向基端側から巻き取って格納するスプールと、作動することで前記ウエビングベルトを巻き取る方向への回転力を前記スプールに付与するプリテンショナと、前記プリテンショナが対向して配置される壁部を有すると共に、前記プリテンショナと対向する壁面に対して平行な所定方向に沿った間隔が前記所定方向に沿った前記プリテンショナの所定部位の寸法に対応した一対の孔部を有し、更に、前記スプールを回転自在に直接又は間接的に支持するフレームと、間隔が前記所定方向に沿った前記プリテンショナの所定部位の寸法に対応した一対の脚部を含めて全体的に前記壁面へ向けて開口した凹形状に形成され、前記プリテンショナに対して前記壁部とは反対側から前記一対の脚部の各々が前記孔部に係合することで前記壁部とで前記プリテンショナを保持しつつ前記一対の脚部で前記プリテンショナを保持する保持手段と、を備えている。
請求項1に記載の本発明に係るウエビング巻取装置によれば、フレームにはスプールが直接又は間接的に支持されており、更に、このスプールにはウエビングベルトの長手方向基端側が係止される。また、フレームの壁部の側方にはプリテンショナが配置されており、このプリテンショナが作動すると、プリテンショナによってスプールにはウエビングベルトを巻き取る方向への回転力が付与される。したがって、車両の乗員の身体にウエビングベルトが装着されている状態でプリテンショナが作動すると、ウエビングベルトの弛み等が除去されると共に、乗員の身体に対するウエビングベルトによる拘束力が増す。
ところで、本発明に係るウエビング巻取装置では、プリテンショナの所定部位に対してフレームの壁部とは反対側から保持手段が設けられる。この保持手段を構成する一対の脚部の間隔は、壁部(フレーム)の壁面に対して平行な向きに沿ったプリテンショナの所定部位における寸法に対応しており、保持手段の各脚部を壁部(フレーム)に形成されている孔部に係合させて保持手段をプリテンショナに取り付けると、プリテンショナの所定部位が両脚部の間にプリテンショナの所定部位が挟まれる。これにより、一対の脚部の対向方向に沿ったプリテンショナの変位を規制してプリテンショナを保持する。
また、この一対の脚部を含めて構成されている保持手段は壁部の壁面へ向けて開口した凹形状となっており、上記のように両脚部を壁部の孔部に係合させると、保持手段と壁部とによりプリテンショナの所定部位が挟まれる。これにより、保持手段と壁部との対向方向に沿ったプリテンショナの変位を規制してプリテンショナを保持する。
このようにプリテンショナを保持する保持手段の壁部に対する取り付けは、壁部の孔部に脚部を係合させるだけでよいため、簡単に保持手段を取り付けることができる。
請求項2に記載の本発明に係るウエビング巻取装置は、請求項1に記載の本発明において、前記一対の脚部の各々の先端側から前記一対の脚部の対向方向外方へ向けて形成され、前記一対の脚部の各々が対応する前記孔部を貫通した状態では、前記壁面とは反対側から前記壁部に干渉される爪部を前記保持手段が備え、更に、前記保持手段に保持される前記プリテンショナの前記所定部位を、前記プリテンショナにおいて前記一対の脚部の対向方向に沿った寸法が前記壁部へ向けて漸次短くなる部位としている。
請求項2に記載の本発明に係るウエビング巻取装置によれば、保持手段を構成する各脚部の先端側には、両脚部の対向方向外方へ向けて爪部が形成されており、フレームの壁部を貫通するように形成された孔部を脚部が貫通すると、爪部が壁部の壁面とは反対側の面と対向する。この状態でフレームから保持手段を取り外そうとすると壁部に爪部が干渉され、フレームから保持手段を取り外す向きへの保持手段の変位がフレームの壁部に規制される。これにより、フレームからの保持手段の脱落等が防止され、フレームに対する保持手段の取り付けを長期に亘り良好に維持できる。さらに、プリテンショナにおいて保持手段に保持される所定部位は、保持手段における一対の脚部の対向方向に沿った寸法が壁部へ向けて漸次短くなる部位とされる。
ところで、上記のように、本発明に係るウエビング巻取装置では、各脚部に形成された爪部が脚部の対向方向外側へ向けて形成される。このため、孔部に脚部を通す際には孔部を爪部が抜け切るまで両脚部の先端側が互いに接近する向きに変形(弾性変形)する。ここで、プリテンショナにおいて保持手段に保持される所定部位の形状が上記のように設定されるため、両脚部においてプリテンショナと接している部分よりも先端側(すなわち爪部の側)ではプリテンショナとの間に空隙が形成され、両脚部が互いに接近するような弾性変形が容易になる。このため、フレームに対する保持手段の取り付けが容易になる。
しかも、保持手段をフレームに取り付けた状態では、両脚部がプリテンショナの所定部位に接している。このため、両脚部においてプリテンショナの所定部位に接している部分の爪部とは反対側で、両脚部が互いに接近するように脚部を押圧しても、両脚部においてプリテンショナの所定部位に接している部分がプリテンショナの所定部位に干渉されることで、この部分よりも爪部側における変形が防止又は抑制される。これにより、脚部に不用意に外力が作用した場合に、爪部とフレームの壁部との対向状態が解消させることが防止又は抑制され、フレームからの保持手段の脱落等が防止され、フレームに対する保持手段の取り付けを長期に亘り良好に維持できる。
請求項3に記載の本発明に係るウエビング巻取装置は、請求項2に記載の本発明において、平板状に形成されて、前記一対の脚部を前記フレームの前記壁面とは反対側で連結する連結部と、前記脚部において前記プリテンショナに接して前記プリテンショナを保持する保持位置との間に設定された外力付与位置に前記孔部に前記脚部を通過させて前記フレームに前記保持手段を取り付けるための外力が付与される荷重受部を含めて前記保持手段を構成している。
請求項3に記載の本発明に係るウエビング巻取装置によれば、フレームに保持手段を取り付ける際には、一対の脚部や、これらの脚部を繋ぐ連結部、更には爪部等と共に保持手段を構成する平板状の荷重受部における外力付与位置に外力が付与される。ここで、この荷重受部の外力付与位置は、上記の連結部と、脚部においてプリテンショナに接してプリテンショナを保持する保持位置との間に設定されている。
このため、保持手段に対する上記の外力の付与により、両脚部が互いに接近する向きに倒れようとするとプリテンショナの所定部位が両脚部に接して干渉しているので、このような脚部の倒れ込みが防止される。
以上説明したように、本発明に係るウエビング巻取装置は、プリテンショナを保持するための保持手段を簡単にフレームの壁部に取り付けることができる。
本発明の一実施の形態に係るウエビング巻取装置の構成の要部とその周辺を示す斜視図である。 保持手段の斜視図である。 保持手段をフレームに取り付ける際に、脚部の先端側が誘導部に接した状態を示す断面図である。 誘導部からの反力で脚部が弾性変形した状態を示す図3に対応した断面図である。 保持手段がフレームに取り付けられた状態を示す図3に対応した断面図である。
<本実施の形態の構成>
図1には本発明の一実施の形態に係るウエビング巻取装置10の構成が斜視図により示されている。
この図に示されるように、ウエビング巻取装置10はフレーム12を備えている。フレーム12は略平板状の背板14を備えている。背板14の幅方向一端部からは背板14の厚さ方向一方の側へ向けて平板状の脚板16が延出されている。これに対して背板14の幅方向他端部からは背板14からの脚板16の延出方向へ向けて壁部としての脚板18が延出されており、フレーム12は全体的に背板14の幅方向に脚板16と脚板18とが対向した凹形状に形成されている。
このフレーム12の脚板16と脚板18との間にはスプール20が設けられている。スプール20は軸方向が脚板16と脚板18との対向方向に沿った鼓形状となっている。このスプール20には長尺帯状に形成された図示しないウエビングベルトの長手方向基端側が係止されている。このウエビングベルトはスプール20からフレーム12の上方(図1の上方)へ引き出されており、脚板18がその中心軸線周りの一方である巻取方向に回転すると、スプール20の外周部にウエビングベルトがその長手方向基端側から巻き取られて格納されるようになっている。
脚板16の外側(脚板16の脚板18とは反対側)では図示しないスプリングケースが脚板16に取り付けられている。スプール20の脚板16側の端部にスプール20に対して同軸的に設けられた図示しない軸部は、このスプリングケースに回転自在に支持されていると共に、スプリングケース内に設けられたスプール付勢手段としてのスプリングによって巻取方向に付勢されている。
一方、壁部としての脚板18の外側(脚板18の脚板16とは反対側)にはプリテンショナ40が設けられている。プリテンショナ40は略円筒形状のシリンダ42を備えている。シリンダ42は軸方向がフレーム12の上下方向に対して脚板18の厚さ方向を軸方向とする軸周りに傾斜した向きに設定されており、この状態で脚板18の側方に配置できるよう、図5に示されるように、脚板18にはシリンダ42の外周面に対応して脚板18の脚板16とは反対側へ向けて開口するように湾曲した湾曲部44が形成されている。
シリンダ42の軸方向上端部にはガスジェネレータ50が装着されている。ガスジェネレータ50は図示しない制御装置(ECU)に電気的に接続されており、制御装置がガスジェネレータ50に対して作動信号を出力すると、ガスジェネレータ50内に設けられたガス発生剤が燃焼させられる。ガス発生剤は燃焼させられることで瞬時にガスを発生させる。このように生じたガスはシリンダ42の軸方向上端からシリンダ42内に供給されてシリンダ42の内圧を上昇させる。シリンダ42の内側には図示しないピストンが収容されており、上記のようにシリンダ42の内圧が上昇するとピストンがシリンダ42の軸方向下端側へ向けて摺動(下降)する。
このピストンには図示しないラックバーが一体的に設けられており、上記のようにピストンが下降するとシリンダ42の軸方向下端部の側方に設けられた図示しないピニオンをラックバーが巻取方向に回転させる。このようにして巻取方向に回転したピニオンは図示しないクラッチによりスプール20に機械的に連結されて、巻取方向へのピニオンの回転力がスプール20に伝わり、スプール20を巻取方向に強制的に回転させる。
上記のシリンダ42の脚板18とは反対側には基部62が設けられている。カバープレート60は平板状の基部62を備えている。基部62は脚板18と対向しており、この基部62と脚板18との間に上記のピニオンやラックバー、クラッチ等が配置されている。基部62の外周部からは脚片64が延出されており、この脚片64の先端側がねじ66によって脚板18に固定され、これにより、カバープレート60が脚板18に取り付けられている。
このカバープレート60の上側には保持手段としてのホルダ80が設けられている。ここで、図2にはホルダ80を拡大した斜視図が示されている。図2に示されるように、ホルダ80は連結部としての押圧片82を備えている。押圧片82は厚さ方向が概ね脚板18の厚さ方向に沿い、長手方向が上述したシリンダ42の軸(長手)方向に沿った平板状とされている。
この押圧片82の長手方向一端からは押圧片82の幅方向外方一方の側へ向けて脚部を構成する挟持片84が延出されており、押圧片82の幅方向外方他方の側へ向けて脚部を構成する挟持片86が延出されている。これらの挟持片84、86は押圧片82からの延出方向に沿った中間部から脚板18の側へ湾曲(又は屈曲)されており、この湾曲(又は屈曲)部分よりも先端側では、上述したシリンダ42の外径寸法と等しい間隔で挟持片84と挟持片86とが対向している。
また、押圧片82の長手方向他端からは押圧片82の幅方向外方一方の側へ向けて脚部を構成する挟持片88が延出されており、押圧片82の幅方向外方他方の側へ向けて脚部を構成する挟持片90が延出されている。これらの挟持片88、90は上述した挟持片84、86と同様に押圧片82からの延出方向に沿った中間部から脚板18の側へ湾曲(又は屈曲)されており、この湾曲(又は屈曲)部分よりも先端側では、上述した挟持片84、86と同様にシリンダ42の外径寸法と等しい間隔で挟持片88と挟持片90とが対向している。
挟持片84及び挟持片88の先端側には脚部を構成する連結片92が設けられている。連結片92は厚さ方向が押圧片82の幅方向に沿った平板状に形成されており、シリンダ42の軸(長手)方向に沿った連結片92の一端側における幅方向一端にて挟持片84の先端部が繋がり、シリンダ42の軸(長手)方向に沿った連結片92の他端側における幅方向一端にて挟持片88の先端部が繋がっている。
これに対して、挟持片86及び挟持片90の先端側には脚部を構成する連結片94が設けられている。連結片94は連結片92と同様に厚さ方向が押圧片82の幅方向に沿った平板状に形成されており、シリンダ42の外径寸法に略等しい間隔で連結片92と対向している。この連結片94では、シリンダ42の軸(長手)方向に沿った連結片94の一端側における幅方向一端にて挟持片86の先端部が繋がり、シリンダ42の軸(長手)方向に沿った連結片94の他端側における幅方向一端にて挟持片90の先端部が繋がっている。
また、上記の挟持片84と挟持片88との間には荷重受部としての荷重受片96が設けられており、挟持片86と挟持片90との間には荷重受部としての荷重受片98が設けられている。荷重受片96は連結片92の中間部から延出されており、荷重受片96は連結片92の中間部から延出されている。ホルダ80を脚板18に取り付ける際には、図3及び図4に示されるように、荷重受片96、98の先端部に組付治具100が当てられ、この組付治具100から直接又は組付治具100を介してハンマー等からの荷重を受ける。
これに対して、図2及び図5に示されるように、連結片92における荷重受片96が設けられた側とは反対側の端部からは係合爪102が延出されている。係合爪102は脚部を構成する基部104を備えている。基部104は、厚さ方向が連結片92の厚さ方向に沿った平板状に形成されており、この基部104の基端部が連結片92と連続している。基部104の先端部からは連続して爪部106が形成されている。爪部106は全体として平板状であった係合爪102の爪部106に対応する部分を連結片92と連結片94との対向方向に沿った外側で且つ連結片92の側へ折り返すことで形成されている。
また、連結片94における荷重受片96が設けられた側とは反対側の端部からは係合爪108が延出されている。係合爪108は脚部を構成する基部110を備えている。基部110は、厚さ方向が連結片94の厚さ方向に沿った平板状に形成されており、この基部110の基端部が連結片94と連続している。基部110の先端部からは連続して爪部112が形成されている。爪部112は全体として平板状であった係合爪108の爪部112に対応する部分を連結片92と連結片94との対向方向に沿った外側で且つ連結片94の側へ折り返すことで形成されている。
押圧片82の厚さ方向に沿った爪部106の先端部及び爪部112の先端部と押圧片82の脚板18と対向する側の面の間隔は、シリンダ42の外径寸法から脚板18の厚さ寸法と脚板18の押圧片82と対向する側の面(すなわち、脚板18の壁面)から湾曲部44の最深部までの深さ寸法とを差し引いた寸法に略等しい。
以上の構成のホルダ80は1枚の金属平板を打ち抜いて挟持片84と挟持片88と荷重受片96との間のブランクや挟持片86と挟持片90と荷重受片98との間のブランクを形成して曲げ成形することで形成されている。
一方、図5に示されるように、脚板18には、湾曲部44に対して湾曲部44の開口幅方向一方の側に上記の係合爪102に対応して孔部122が形成されており、湾曲部44に対して湾曲部44の開口幅方向他方の側に上記の係合爪108に対応して孔部124が形成されている。孔部122は孔部本体126を備えており、孔部124は孔部本体128を備えている。孔部本体126、128の各々は脚板18の厚さ方向中間部よりも脚板16の側に形成されており、脚板18の脚板16側の面にて略矩形状に開口している。
孔部本体126の孔部本体128側の縁部から孔部本体128の孔部本体126側の縁部までの間隔はシリンダ42の外径寸法よりも短く設定されている。また、孔部本体126の孔部本体128とは反対側の縁部から孔部本体128の孔部本体126とは反対側の縁部までの間隔はシリンダ42の外径寸法よりも短く設定されている。連結片92と連結片94との対向方向に沿った爪部106の先端から爪部112の先端までの間隔よりも短く設定されている。
孔部本体126の脚板16とは反対側の端部からは連続して誘導部130が形成されており、孔部本体128の脚板16とは反対側の端部からは連続して誘導部132が形成されている。誘導部130は脚板18の脚板16とは反対側の面(脚板18の壁面)にて開口しており、したがって、孔部122は脚板18を貫通している。誘導部130の孔部124側の内壁は孔部本体126の孔部124側の内壁に対して略面一とされているが、誘導部130の孔部124とは反対側の内壁は、脚板18の脚板16とは反対側における誘導部130(孔部122)の開口端へ向けて漸次孔部124から離間するように傾斜した誘導面134とされている。
これに対して、誘導部132は誘導部130と同様に脚板18の脚板16とは反対側の面(脚板18の壁面)にて開口しており、したがって、孔部124は脚板18を貫通している。誘導部132の孔部122側の内壁は孔部本体128の孔部122側の内壁に対して略面一とされているが、誘導部132の孔部122とは反対側の内壁は、脚板18の脚板16とは反対側における誘導部132(孔部124)の開口端へ向けて漸次孔部122から離間するように傾斜した誘導面136とされている。
誘導面136の孔部本体128とは反対側の端部から誘導面134の孔部本体126とは反対側の端部までの間隔は、基部104(係合爪102)の係合爪108とは反対側の面から基部110(係合爪108)の係合爪102とは反対側の面までの間隔よりも大きく設定されている。このため、ホルダ80を脚板18に取り付けるに際してホルダ80を脚板18に接近させると、係合爪102における基部104と爪部106との境界部分である係合爪102の屈曲部分が誘導面134に当接し、係合爪108における基部110と爪部112との境界部分である係合爪108の屈曲部分が誘導面136に当接する。
<本実施の形態の作用、効果>
次に、脚板18に対するホルダ80の取り付け関する説明を通して本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
脚板18に形成されたプリテンショナ40にシリンダ42を宛がい、更に、シリンダ42の軸方向に沿った脚板18に対するシリンダ42の位置決めをした状態で、図3に示されるように、連結片92及び基部104(係合爪102)と連結片94及び基部110(係合爪108)との間にシリンダ42が入り込むように脚板18の脚板16とは反対側からホルダ80が脚板18に接近する。このようにホルダ80が脚板18に接近すると、係合爪102における基部104と爪部106との境界部分である係合爪102の屈曲部分が誘導面134に当接し、係合爪108における基部110と爪部112との境界部分である係合爪108の屈曲部分が誘導面136に当接する。
図3に示されるように、この状態で、荷重受片96及び荷重受片98の先端(図3における荷重受片96、98の上端)に対して組付治具100が脚板18側へ荷重を付与して係合爪102を孔部122へ更に押し込み、係合爪108を更に孔部124に押し込むと、係合爪102の屈曲部分に誘導面134からの反力が付与され、係合爪108の屈曲部分に誘導面136からの反力が付与される。
ここで、連結片92と連結片94との間隔及び係合爪102の基部104と係合爪108の基部110との間隔はシリンダ42の外径寸法に略等しいため、係合爪102の屈曲部分が誘導面134に当接して係合爪108の屈曲部分が誘導面136に当接した状態では、連結片92又は係合爪102の基部104と連結片94又は係合爪108の基部110とがシリンダ42の外周部に接触(線接触)している。
したがって、この状態で上記のように係合爪102の屈曲部分に誘導面134からの反力が付与され、係合爪108の屈曲部分に誘導面136からの反力が付与されると、図4に示されるように、連結片92及び基部104(係合爪102)におけるシリンダ42との接触部分を中心に先端側(すなわち、爪部106側)が係合爪108の側へ接近するように湾曲し、連結片94及び基部110(係合爪108)におけるシリンダ42との接触部分を中心に先端側(すなわち、爪部112側)が係合爪102の側へ接近するように湾曲する。
このように、連結片92や基部104(係合爪102)、連結片94や基部110(係合爪108)を湾曲させつつ組付治具100により荷重受片96及び荷重受片98の先端に荷重を付与して係合爪102、108を孔部122、124へ更に押し込むと、係合爪102における基部104の先端側や爪部106が孔部本体126を通過し、係合爪108における基部110の先端側や爪部112が孔部本体128を通過する。このように、爪部106が孔部本体126を通過して爪部112が孔部本体128を通過すると、連結片92や基部104(係合爪102)、連結片94や基部110(係合爪108)は自らの弾性で元の平板状に復元する。
これにより、図5に示されるように、爪部106の先端が孔部本体126の縁部よりも孔部124とは反対側で脚板18の脚板16側の面と対向し、爪部112の先端が孔部本体128の縁部よりも孔部122とは反対側で脚板18の脚板16側の面と対向する。この状態で脚板18の外側(脚板16とは反対側)へホルダ80を引っ張ると、脚板18に爪部106や爪部112が干渉されるため、上記のようにホルダ80を引っ張っても脚板18からホルダ80を取り外すことはできない。
ここで、上記のように、連結片92と連結片94との間隔及び係合爪102の基部104と係合爪108の基部110との間隔はシリンダ42の外径寸法に略等しく、ホルダ80を脚板18に取り付けた状態では、連結片92又は係合爪102の基部104とシリンダ42の外周部が接触し、連結片94又は係合爪108の基部110とシリンダ42の外周部が接触して、連結片92又は係合爪102の基部104と連結片94又は係合爪108の基部110とでシリンダ42を挟持するため、連結片92と連結片94との対向方向へのシリンダ42の変位が規制される。
また、上記のように、押圧片82の厚さ方向に沿った爪部106の先端部及び爪部112の先端部と押圧片82の脚板18と対向する側の面の間隔は、シリンダ42の外径寸法から脚板18の厚さ寸法と脚板18の押圧片82と対向する側の面(すなわち、脚板18の壁面)から湾曲部44の最深部までの深さ寸法とを差し引いた寸法に略等しい。このため、ホルダ80を脚板18に取り付けた状態では、押圧片82がシリンダ42の外周部に接して脚板18の湾曲部44と押圧片82とでシリンダ42を挟持する。これにより、押圧片82と脚板18との対向方向へのシリンダ42の変位が規制される。
すなわち、脚板18にホルダ80を取り付けることで、ホルダ80により(更に言えば、脚板18とホルダ80とにより)シリンダ42が保持され、シリンダ42の半径方向に沿ったシリンダ42の変位を規制できる。
しかも、本実施の形態では、荷重受片96、98の先端(上端)に荷重を付与して係合爪102、108の先端(屈曲部分)側を孔部122、124に押し込むだけで脚板18にホルダ80を装着できるので、脚板18に対するホルダ80の取り付け作業も簡単で、しかも、ねじ等の部品も不要である。このように、ホルダ80を脚板18に取り付けるためのねじ等の締結部品が不要であることから、部品コストが安価になると共に、ねじ等の締結工程が不要になるので、この意味でもコストが安価になる。
また、本実施の形態では、上記のように、連結片92と連結片94との間隔及び係合爪102の基部104と係合爪108の基部110との間隔はシリンダ42の外径寸法に略等しく、ホルダ80を脚板18に取り付けた状態では、連結片92又は係合爪102の基部104とシリンダ42の外周部が接触し、連結片94又は係合爪108の基部110とシリンダ42の外周部が接触して、連結片92又は係合爪102の基部104と連結片94又は係合爪108の基部110とでシリンダ42を挟持する。このため、連結片92又は基部104とシリンダ42との接触部分よりも荷重受片96側で連結片92や基部104を連結片94とは反対側から押圧しても、連結片92又は基部104とシリンダ42との接触部分よりも爪部106側が連結片94側へ湾曲することはない。
したがって、ホルダ80を脚板18に装着した状態では、爪部106を含む係合爪102の先端側が容易に孔部122から抜け出ることがない。また、連結片94及び係合爪108に関しても同様に連結片94又は基部110におけるシリンダ42の外周部との接触部分よりも荷重受片98の側を連結片92の側へ押圧しても、連結片94又は基部110におけるシリンダ42の外周部との接触部分よりも爪部112側が湾曲することはなく、したがって、ホルダ80を脚板18に装着した状態では、爪部112を含む係合爪108の先端側が孔部124から抜け出ることはない。これにより、ホルダ80によるシリンダ42の保持状態(脚板18とホルダ80とによるシリンダ42の保持状態)を長期に亘り良好に維持できる。
また、本実施の形態では、荷重受片96、98は連結片92、94からの係合爪102、108の延出方向とは反対側へ延出され、組付治具100は荷重受片96、98の先端(上端)に接する。このため、組付治具100から荷重受片96、98の先端に付与された荷重によって、挟持片84〜90の湾曲部分を中心に係合爪102の先端側と係合爪108の先端側とが互いに接近するように押圧片82〜90が倒れようとすると、押圧片82〜90又は連結片92、94或いは基部104、110におけるシリンダ42との接触部分でシリンダ42に干渉される。このため、上記のような押圧片82〜90の倒れ込みを防止でき、脚板18にホルダ80を確実に取り付けることができる。
しかも、上記のように、ホルダ80は、金属平板を打ち抜き、曲げ加工することで形成できるので、この意味でもコストを安価にでき、更には、上記のように、ホルダ80はその剛性ではなく、弾性によってシリンダ42を保持するので、ホルダ80の肉厚を薄くすることができ、ウエビング巻取装置10の軽量化にも寄与する。
なお、本実施の形態では、係合爪102の先端側を曲げて爪部106を形成し、係合爪108の先端側を曲げて爪部112を形成した構成であったが、爪部106、112の構成がこのような曲げ成形による形成に限定されるものではなく、例えば、係合爪102や係合爪108の先端側を潰して基端側よりも厚肉とし、更に、この厚肉部分を成形して爪部106や爪部112を形成する構成としてもよい。
また、本実施の形態では、孔部122に誘導面134(誘導部130)を形成して孔部124に誘導面136(誘導部132)を形成した。しかしながら、爪部106の係合爪108とは反対側の面や爪部112の係合爪102とは反対側の面の向きによっては、誘導面134(誘導部130)や誘導面136(誘導部132)を設けずに、孔部本体126や孔部本体128だけで孔部122や孔部124を構成しても上記のように連結片92又は基部104や連結片94又は基部110は湾曲する。
このため、孔部122や孔部124に誘導面134(誘導部130)や誘導面136(誘導部132)を設けない構成であっても構わない。しかしながら、孔部122や孔部124に誘導面134(誘導部130)や誘導面136(誘導部132)を設けない構成の場合、孔部122や孔部124の開口縁が爪部106や爪部112に所謂「片当たり」の状態で接することになるため、脚板18にホルダ80を取り付ける際の抵抗が大きくなる。したがって、この意味では孔部122や孔部124に誘導面134(誘導部130)や誘導面136(誘導部132)を設ける方が好ましいといえる。
10 ウエビング巻取装置
12 フレーム
18 脚板(壁部)
20 スプール
40 プリテンショナ
80 ホルダ(保持手段)
82 押圧片(連結部)
84 挟持片(脚部)
86 挟持片(脚部)
88 挟持片(脚部)
90 挟持片(脚部)
92 連結片(脚部)
94 連結片(脚部)
96 荷重受片(荷重受部)
98 荷重受片(荷重受部)
104 基部(脚部)
106 爪部
110 基部(脚部)
112 爪部
122 孔部
124 孔部
130 誘導部
132 誘導部

Claims (3)

  1. 長尺帯状に形成されたウエビングベルトの長手方向基端側が係止されて、前記ウエビングベルトを長手方向基端側から巻き取って格納するスプールと、
    作動することで前記ウエビングベルトを巻き取る方向への回転力を前記スプールに付与するプリテンショナと、
    前記プリテンショナが対向して配置される壁部を有すると共に、前記プリテンショナと対向する壁面に対して平行な所定方向に沿った間隔が前記所定方向に沿った前記プリテンショナの所定部位の寸法に対応した一対の孔部を有し、更に、前記スプールを回転自在に直接又は間接的に支持するフレームと、
    間隔が前記所定方向に沿った前記プリテンショナの所定部位の寸法に対応した一対の脚部を含めて全体的に前記壁面へ向けて開口した凹形状に形成され、前記プリテンショナに対して前記壁部とは反対側から前記一対の脚部の各々が前記孔部に係合することで前記壁部とで前記プリテンショナを保持しつつ前記一対の脚部で前記プリテンショナを保持する保持手段と、
    を備えるウエビング巻取装置。
  2. 前記一対の脚部の各々の先端側から前記一対の脚部の対向方向外方へ向けて形成され、前記一対の脚部の各々が対応する前記孔部を貫通した状態では、前記壁面とは反対側から前記壁部に干渉される爪部を前記保持手段が備え、更に、前記保持手段に保持される前記プリテンショナの前記所定部位を、前記プリテンショナにおいて前記一対の脚部の対向方向に沿った寸法が前記壁部へ向けて漸次短くなる部位とした請求項1に記載のウエビング巻取装置。
  3. 平板状に形成されて、前記一対の脚部を前記フレームの前記壁面とは反対側で連結する連結部と、前記脚部において前記プリテンショナに接して前記プリテンショナを保持する保持位置との間に設定された外力付与位置に前記孔部に前記脚部を通過させて前記フレームに前記保持手段を取り付けるための外力が付与される荷重受部を含めて前記保持手段を構成した請求項2に記載のウエビング巻取装置。
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