JP6778017B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
被加熱物が収容される加熱庫と、
上記加熱庫内の上記被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、
上記マイクロ波発生部を制御して、上記マイクロ波発生部からのマイクロ波により上記被加熱物を加熱する加熱調理を行う加熱制御部と、
上記加熱庫内の温度を検出する赤外線センサと、
上記加熱調理の開始時、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が判定温度よりも低いか否かを判定する初期温度判定部と、
上記初期温度判定部の判定結果に基づいて、上記加熱制御部による上記加熱調理の終了条件を設定する終了条件設定部と
を備え、
上記加熱庫内の湿度を検出する湿度センサを備え、
上記終了条件設定部は、
上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の温度が終了温度以上になったときに上記加熱調理を終了する第1終了条件と、
上記湿度センサにより検出された上記加熱庫内の湿度が終了湿度以上になったときに上記加熱調理を終了する第2終了条件と
を有し、
上記初期温度判定部が、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度以上であると判定したとき、上記第1終了条件で上記加熱調理を終了する一方、
上記初期温度判定部が、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度よりも低いと判定したとき、上記第2終了条件で上記加熱調理を終了することを特徴とする。
上記赤外線センサは、上記加熱庫内の複数の領域毎の温度を検出すると共に、
上記初期温度判定部は、上記赤外線センサにより検出された上記加熱庫内の複数の領域のうちの少なくとも1つの領域の初期温度が上記判定温度よりも低いとき、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度よりも低いと判定する。
図1はこの発明の第1実施形態の加熱調理器の扉閉鎖時の概略正面図を示し、図2は上記加熱調理器の扉開放時の概略正面図を示している。
図9はこの発明の第2実施形態の加熱調理器の制御装置の動作を説明するフローチャートを示している。この発明の第2実施形態の加熱調理器は、終了条件設定部80cの動作を除いて第1実施形態の加熱調理器と同一の構成をしており、図1〜図7を援用する。
この発明の第3実施形態の加熱調理器は、初期温度判定部80bの動作を除いて第1実施形態の加熱調理器と同一の構成をしており、図1〜図7を援用する。
被加熱物が収容される加熱庫2と、
上記加熱庫2内の上記被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマイクロ波発生部4と、
上記マイクロ波発生部4を制御して、上記マイクロ波発生部4からのマイクロ波により上記被加熱物を加熱する加熱調理を行う加熱制御部80aと、
上記加熱庫2内の温度を検出する赤外線センサ303と、
上記加熱調理の開始時、上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の初期温度が判定温度よりも低いか否かを判定する初期温度判定部80bと、
上記初期温度判定部80bの判定結果に基づいて、上記加熱制御部80aによる上記加熱調理の終了条件を設定する終了条件設定部80cと
を備えたことを特徴とする。
上記加熱制御部80aは、上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の温度が終了温度以上になったときに上記加熱調理を終了し、
上記終了条件設定部80cは、上記初期温度判定部80bが、上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度よりも低いと判定したとき、上記終了温度を所定温度高い終了温度に変更する。
上記加熱庫2内の湿度を検出する湿度センサ53を備え、
上記終了条件設定部80cは、
上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の温度が終了温度以上になったときに上記加熱調理を終了する第1終了条件と、
上記湿度センサ53により検出された上記加熱庫2内の湿度が終了湿度以上になったときに上記加熱調理を終了する第2終了条件と
を有し、
上記初期温度判定部80bが、上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度以上であると判定したとき、上記第1終了条件で上記加熱調理を終了する一方、
上記初期温度判定部80bが、上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度よりも低いと判定したとき、上記第2終了条件で上記加熱調理を終了する。
上記赤外線センサ303は、上記加熱庫2内の複数の領域毎の温度を検出すると共に、
上記初期温度判定部80bは、上記赤外線センサ303により検出された上記加熱庫2内の複数の領域のうちの少なくとも1つの領域の初期温度が上記判定温度よりも低いとき、上記赤外線センサ303により検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度よりも低いと判定する。
2…加熱庫
2a…開口
3…扉
4…マグネトロン(マイクロ波発生部)
5…排気ダクト
6…露受容器
7…外ガラス
8…ハンドル
9…操作パネル
10…カラー液晶表示部
11…ボタン群
12…キー
13…スタートキー
14…赤外線受光部
15…被加熱物
18…循環ダクト
19…循環ファン
20…上ヒータ
21…中ヒータ
22…下ヒータ
23…循環ダンパ
25…チューブポンプ
26…給水タンク
27…吸込口
28…上吹出口
29…第1後吹出口
30…第2後吹出口
31…第3後吹出口
35…蒸気チューブ
36…蒸気管
37…蒸気供給口
40…給排水チューブ
41…給水タンク本体
42…連通管
43…タンクカバー
44…タンクジョイント部
45…自然排気口
46…排気経路
47…排気ファン
48…強制排気口
49…排気ダンパ
50…給気口
51…給気ダンパ
52…冷却ダンパ
53…湿度センサ
54…給気ファン
55…前板
56…循環ファン用モータ
57…排気ファン用モータ
58…給気ファン用モータ
59…循環ダンパ用モータ
60…排気ダンパ用モータ
61…給気ダンパ用モータ
62…冷却ダンパ用モータ
70…蒸気発生装置
71…蒸気発生容器
72…蓋部
73…蒸気発生用ヒータ
75…水位センサ
76…庫内温度センサ
80…制御装置
80a…加熱制御部
80b…初期温度判定部
80c…終了条件設定部
91…調理トレイ
92…調理トレイ
100…給気ユニット
101…給気通路
102…第1冷却通路
103…第2冷却通路
110…凹部
111…仕切板
120…センサ窓部
200…排気ユニット
201…第1風通路
202…第2風通路
203…第3風通路
204…第4風通路
210…ハウジング
220…排気ユニット用カバー
300…赤外線センサユニット
301…保持部材
302…可動部材
303…赤外線センサ
304…赤外線センサ用モータ
Claims (2)
- 被加熱物が収容される加熱庫と、
上記加熱庫内の上記被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、
上記マイクロ波発生部を制御して、上記マイクロ波発生部からのマイクロ波により上記被加熱物を加熱する加熱調理を行う加熱制御部と、
上記加熱庫内の温度を検出する赤外線センサと、
上記加熱調理の開始時、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が判定温度よりも低いか否かを判定する初期温度判定部と、
上記初期温度判定部の判定結果に基づいて、上記加熱制御部による上記加熱調理の終了条件を設定する終了条件設定部と
を備え、
上記加熱庫内の湿度を検出する湿度センサを備え、
上記終了条件設定部は、
上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の温度が終了温度以上になったときに上記加熱調理を終了する第1終了条件と、
上記湿度センサにより検出された上記加熱庫内の湿度が終了湿度以上になったときに上記加熱調理を終了する第2終了条件と
を有し、
上記初期温度判定部が、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度以上であると判定したとき、上記第1終了条件で上記加熱調理を終了する一方、
上記初期温度判定部が、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度よりも低いと判定したとき、上記第2終了条件で上記加熱調理を終了することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記赤外線センサは、上記加熱庫内の複数の領域毎の温度を検出すると共に、
上記初期温度判定部は、上記赤外線センサにより検出された上記加熱庫内の複数の領域のうちの少なくとも1つの領域の初期温度が上記判定温度よりも低いとき、上記赤外線センサにより検出された上記被加熱物の初期温度が上記判定温度よりも低いと判定することを特徴とする加熱調理器。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016103547A JP6778017B2 (ja) | 2016-05-24 | 2016-05-24 | 加熱調理器 |
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Family
ID=60474635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016103547A Active JP6778017B2 (ja) | 2016-05-24 | 2016-05-24 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
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- 2016-05-24 JP JP2016103547A patent/JP6778017B2/ja active Active
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