JP6314050B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
本体ケーシングと、
この本体ケーシング内に設けられ、被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記加熱室内の気体を循環させるための循環ファンと、
上記循環ファンを駆動するモータと、
上記加熱室内に給気通路を介して外気を供給する給気ファンと、
上記給気通路を開閉する給気通路開閉部と、
上記給気通路の上記給気通路開閉部の上流側に一端が接続され、他端が上記モータに向かって開口する冷却通路と、
上記冷却通路を開閉する冷却通路開閉部と
上記給気通路開閉部の動作と上記冷却通路開閉部の動作とを制御する制御部と
を備え、
上記加熱室に供給するマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置を備え、
上記制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱室内に供給して上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部により上記給気通路を開放すると共に、上記冷却通路開閉部の開度を予め設定された開度にすることを特徴としている。
また、本発明の加熱調理器は、
本体ケーシングと、
この本体ケーシング内に設けられ、被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記加熱室内の気体を循環させるための循環ファンと、
上記循環ファンを駆動するモータと、
上記加熱室内に給気通路を介して外気を供給する給気ファンと、
上記給気通路を開閉する給気通路開閉部と、
上記給気通路の上記給気通路開閉部の上流側に一端が接続され、他端が上記モータに向かって開口する冷却通路と、
上記冷却通路を開閉する冷却通路開閉部と、
上記給気通路開閉部の動作と上記冷却通路開閉部の動作とを制御する制御部と、
上記加熱室に供給するマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、
上記加熱室内の湿度を検出するための湿度センサと
を備え、
上記制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱室内に供給して上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部により上記給気通路を開放すると共に、上記湿度センサの出力に基づいて上記冷却通路開閉部の開度を制御することを特徴とする。
上記制御部は、上記蒸気発生装置からの蒸気を上記加熱室に供給して上記循環ファンで蒸気を循環させて上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部により上記給気通路を閉鎖すると共に、上記冷却通路開閉部により上記冷却通路を開放する。
図1は、本発明の第1実施形態の加熱調理器の扉閉鎖時の概略正面図である。また、図2は、上記加熱調理器の扉開放時の概略正面図である。
図10は第2実施形態の加熱調理器の給気ダンパ51および冷却ダンパ72の開閉動作を説明するための要部斜視図である。第1実施形態と相違する点を説明すると、この第2実施形態では、被加熱物を高周波加熱するとき、冷却ダンパ72の開度を予め設定された開度にしている点が相違する。なお、図10は、給気ダクト70の一部を取り除き、給気ダンパ51および冷却ダンパ72の開閉状態を分かり易く示している。また、図10において、図8に示す第1実施形態の加熱調理器の構成部と同一または類似の構成部については、図8の構成部の参照番号と同一の参照番号を付して、それらの構成および作用の詳細な説明を省略する。
なお、上記第2実施形態では、上記被加熱物を高周波加熱するとき、制御装置100は、冷却ダンパ72の開度を20%にしていたが、これに限られない。制御装置は、例えば、冷却ダンパの開度を30%や40%など、20%よりも大きくしてもいいし、冷却ダンパの開度を15%や10%など、20%よりも小さくしてもいい。例えば、実際に使用しながら開度を調整し、湿度センサの検知感度が最も良くなるような位置を割り出してもよい。また、冷却ダンパ72の開度として最適なものを割り出すためのモードを備えてもよい。つまり、例えばコップ一杯(200cc)の水を所定の出力で加熱した場合に、湿度センサが所望の出力を検知できるような開度になるまで開度を調整する。また、制御装置は、湿度センサの出力に基づいて冷却ダンパの開度を制御してもよい。このとき、給気ファンからの外気のうち、湿度センサの検知感度が最も良くなるように外気を加熱室内に給気し、被加熱物の加熱状態をより正確に把握できると共に被加熱物をより効率的に加熱できる。
本体ケーシング1と、
この本体ケーシング1内に設けられ、被加熱物を加熱するための加熱室2と、
上記加熱室2に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置24と、
上記加熱室2内の気体を循環させるための循環ファン19と、
上記循環ファン19を駆動するモータ56と、
上記加熱室2内に給気通路55を介して外気を供給する給気ファン54と、
上記給気通路55を開閉する給気通路開閉部51と、
上記給気通路55の上記給気通路開閉部51の上流側に一端が接続され、他端が上記モータ56に向かって開口する冷却通路71と、
上記冷却通路71を開閉する冷却通路開閉部72と、
上記給気通路開閉部51の動作と上記冷却通路開閉部72の動作とを制御する制御部100と
を備えることを特徴としている。
上記制御部100は、上記蒸気発生装置24からの蒸気を上記加熱室2に供給して上記循環ファン19で蒸気を循環させて上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部51により上記給気通路55を閉鎖すると共に、上記冷却通路開閉部72により上記冷却通路71を開放する。
上記加熱室2に供給するマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置4を備え、
上記制御部100は、上記マイクロ波発生装置4からのマイクロ波を上記加熱室2内に供給して上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部51により上記給気通路55を開放すると共に、上記冷却通路開閉部72により上記冷却通路71を閉鎖する。
上記加熱室2に供給するマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置4を備え、
上記制御部100は、上記マイクロ波発生装置4からのマイクロ波を上記加熱室2内に供給して上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部51により上記給気通路55を開放すると共に、上記冷却通路開閉部72の開度を予め設定された開度にする。
上記加熱室2に供給するマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置4と、
上記加熱室2内の湿度を検出するための湿度センサ53と
を備え、
上記制御部100は、上記マイクロ波発生装置4からのマイクロ波を上記加熱室2内に供給して上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部51により上記給気通路55を開放すると共に、上記湿度センサ53の出力に基づいて上記冷却通路開閉部72の開度を制御する。
2 加熱室
4 マイクロ波発生装置
19 循環ファン
24 蒸気発生装置
51 給気ダンパ
53 湿度センサ
54 給気ファン
55 給気通路
56 循環ファン用モータ
71 冷却通路
72 冷却ダンパ
100 制御装置
Claims (3)
- 本体ケーシングと、
この本体ケーシング内に設けられ、被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記加熱室内の気体を循環させるための循環ファンと、
上記循環ファンを駆動するモータと、
上記加熱室内に給気通路を介して外気を供給する給気ファンと、
上記給気通路を開閉する給気通路開閉部と、
上記給気通路の上記給気通路開閉部の上流側に一端が接続され、他端が上記モータに向かって開口する冷却通路と、
上記冷却通路を開閉する冷却通路開閉部と、
上記給気通路開閉部の動作と上記冷却通路開閉部の動作とを制御する制御部と
を備え、
上記加熱室に供給するマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置を備え、
上記制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱室内に供給して上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部により上記給気通路を開放すると共に、上記冷却通路開閉部の開度を予め設定された開度にすることを特徴とする加熱調理器。 - 本体ケーシングと、
この本体ケーシング内に設けられ、被加熱物を加熱するための加熱室と、
上記加熱室に供給する蒸気を発生する蒸気発生装置と、
上記加熱室内の気体を循環させるための循環ファンと、
上記循環ファンを駆動するモータと、
上記加熱室内に給気通路を介して外気を供給する給気ファンと、
上記給気通路を開閉する給気通路開閉部と、
上記給気通路の上記給気通路開閉部の上流側に一端が接続され、他端が上記モータに向かって開口する冷却通路と、
上記冷却通路を開閉する冷却通路開閉部と、
上記給気通路開閉部の動作と上記冷却通路開閉部の動作とを制御する制御部と、
上記加熱室に供給するマイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、
上記加熱室内の湿度を検出するための湿度センサと
を備え、
上記制御部は、上記マイクロ波発生装置からのマイクロ波を上記加熱室内に供給して上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部により上記給気通路を開放すると共に、上記湿度センサの出力に基づいて上記冷却通路開閉部の開度を制御することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記制御部は、上記蒸気発生装置からの蒸気を上記加熱室に供給して上記循環ファンで蒸気を循環させて上記被加熱物を加熱するとき、上記給気通路開閉部により上記給気通路を閉鎖すると共に、上記冷却通路開閉部により上記冷却通路を開放することを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2014152295A JP6314050B2 (ja) | 2014-07-25 | 2014-07-25 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014152295A JP6314050B2 (ja) | 2014-07-25 | 2014-07-25 | 加熱調理器 |
Publications (2)
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---|---|
JP2016031161A JP2016031161A (ja) | 2016-03-07 |
JP6314050B2 true JP6314050B2 (ja) | 2018-04-18 |
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ID=55441656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014152295A Active JP6314050B2 (ja) | 2014-07-25 | 2014-07-25 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6314050B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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JP7262053B2 (ja) * | 2019-09-12 | 2023-04-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理器 |
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-
2014
- 2014-07-25 JP JP2014152295A patent/JP6314050B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016031161A (ja) | 2016-03-07 |
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