JP6758522B2 - 変圧器および電力変換装置 - Google Patents

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Description

この発明は、変圧器および変圧器を有する電力変換装置に関する。
電気鉄道車両には、入力される直流電力または交流電力を所望の電力に変換して出力する電力変換装置が搭載されている。例えば、補助電源装置は、架線からの入力電力を変換して、空調機器、照明機器等の負荷装置に適した所望の電力を出力する。電力変換装置は、例えば特許文献1に開示される変圧器を有する。
特開平8−102423号公報
電力変換装置が電力変換を行う際に、変圧器が発熱する。電気鉄道車両に搭載される電力変換装置は、一般産業用の電力変換装置よりも容量が大きく、変圧器の発熱量も大きい。そこで変圧器を冷却するために、変圧器を外気にさらすこと、ブロアを設けて変圧器に空気を送風すること等が行われる。上述のように変圧器を冷却しても、変圧器の冷却が不十分である場合、例えば、より冷却性能の高いブロアを用いることで冷却性能を高める必要がある。あるいは、コアを大きくする、またはコイルの巻数を多くすることで変圧器における損失を低減し、発熱を抑制する必要がある。上述のように変圧器の冷却性能を高めること、および発熱を抑制することは可能であるが、一方で、変圧器およびブロアの体積および重量が増大してしまうという課題が生じる。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、変圧器の大型化を抑制しながら、冷却性能を向上させることが目的である。
上記目的を達成するために、本発明の変圧器は、板状部材であるベース部、コア、複数のコイル、複数のコイル端子、および固定フレームを備える。コアは、ベース部の第1の面に取り付けられる。複数のコイルは、コアに巻回される。複数のコイル端子のそれぞれは、互いに異なる複数のコイルのいずれかの一端に電気的に接続され、コアが取り付けられるベース部の第1の面と反対側の第2の面に設けられる。固定フレームは、コアに対してベース部と反対側に設けられ、コアが固定される。ベース部の第1の面は鉛直方向に伸びる。固定フレームは、鉛直方向に伸びる板状部材であって、鉛直方向下端において、ベース部から離れる方向に伸び、先端の鉛直方向の位置が固定フレームの鉛直方向下端より高いスライド部を有する。
本発明によれば、変圧器の大型化を抑制しながら、冷却性能を向上させることが可能である。
本発明の実施の形態に係る変圧器の斜視図 実施の形態に係る電力変換装置の断面図 実施の形態に係る変圧器を密閉部から見た図 実施の形態に係る変圧器の第1の変形例の斜視図 実施の形態に係る変圧器の第2の変形例の斜視図 実施の形態に係る変圧器の第3の変形例の斜視図 実施の形態に係る変圧器の他の設置例を示す図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
図1は、本発明の実施の形態に係る変圧器の斜視図である。図2は、実施の形態に係る電力変換装置の断面図である。変圧器1を有する電力変換装置30は、電気鉄道車両に搭載される。図2は、電力変換装置30を鉛直方向上側から見た図である。電力変換装置30は、例えば、図示しない吊り金具によって、電気鉄道車両の床下に取り付けられる。
変圧器1は、板状部材であるベース部11、ベース部11の第1の面11aに取り付けられるコア12、コア12に巻回される複数のコイル13、ベース部11の第2の面11bに取り付けられるコイル端子14、およびコア12に熱的に接続され、コア12から伝達された熱を放熱する冷却部16を備える。ベース部11の第1の面11aは、鉛直方向に伸びる。図1の例では、ベース部11の第1の面11aは、鉛直方向に平行であり、変圧器1は、複数のコア12を備える。複数のコイル13は、コア12に巻回される。図1の例では、複数のコイル13は、ベース部11の第1の面11aと直交する方向を中心軸として、コア12に巻回される。複数のコイル端子14のそれぞれは、互いに異なるコイル13のいずれかの一端に電気的に接続される。コイル端子14は、コア12が取り付けられるベース部11の第1の面11aと反対側の第2の面11bに設けられる。コイル13の一端は、絶縁部材17の内部およびベース部11を通り、第2の面11bに設けられるコイル端子14に接続される。冷却部16は、コア12に対してベース部11と反対側に設けられる。
図1の例では、変圧器1は、複数のコア12を備え、複数のコア12が固定される固定フレーム15をさらに備える。固定フレーム15は、コア12で生じた熱を冷却部16に伝達するために必要な熱伝導率を有し、コア12を固定するために必要な強度を有する部材、例えばステンレスで形成される。冷却部16は、フィンの形状を有し、固定フレーム15を介してコア12から伝達された熱を放熱する。図1の例では、冷却部16は、水平方向に伸びる複数のフィン16aを有する。複数のフィン16aは、鉛直方向に間隔を空けて固定フレーム15に取り付けられる。冷却部16は、変圧器1に求められる冷却性能に応じた部材、例えばアルミニウムで形成される。
固定フレーム15は、図1に示すように、鉛直方向に伸びる板状部材であり、鉛直方向下端において、ベース部11から離れる方向に伸び、先端の鉛直方向の位置が固定フレーム15の鉛直方向下端より高いスライド部18を有してもよい。スライド部18が、変圧器1の鉛直方向下部のスライド面を形成することで、取っ手19を押して、変圧器1を水平方向に移動することが容易になる。スライド部18に加え、ベース部11の第1の面11aおよび第2の面11bと直交する鉛直方向下側の面である第3の面11cが変圧器1の鉛直方向下部のスライド面を形成してもよい。また固定フレーム15に、図1の例のように、係止部材20を設けてもよい。係止部材20には、係止孔20aが形成される。例えば、係止部材20が、電力変換装置30が有する図示しない突起に係止孔20aで係止することで、変圧器1が電力変換装置30の内部で移動することが抑制される。
電力変換装置30は、図1に示す変圧器1および電子回路38を収容する筐体31を有する。筐体31は、仕切り部材32によって、外気が流入する開放部33と、外気が流入しない密閉部34とに分けられる。仕切り部材32には開口35が形成される。開放部33に面する筐体31の面には通風口36が形成される。開放部33には、ブロワ37が設けられる。ブロワ37が作動することで、通風口36から流入した空気が冷却部16と接触し、冷却部16は、コア12から伝達される熱を空気に放熱する。ブロワ37を設けずに、電力変換装置30が搭載される鉄道車両が走行する際に生じる走行風によって、変圧器1を自然冷却してもよい。フィン16aの向きは、開放部33における空気の流れに応じて定めることができる。密閉部34には、電子回路38が収容される。電子回路38は、例えば銅バーである導体39でコイル端子14に電気的に接続される。電子回路38は、例えば、変圧器1の一次側に設けられるフィルタ回路、変圧器1の二次側に設けられるインバータ回路等である。
変圧器1は、コア12、コイル13、および冷却部16が開放部33に位置し、コイル端子14が密閉部34に位置する状態で筐体31に収容され、変圧器1のベース部11は仕切り部材32に形成された開口35を塞ぐ。変圧器1が上述のように収容されることで、冷却が必要なコア12は、開放部33に位置し、絶縁保護が必要なコイル端子14は、密閉部34に位置する。変圧器1は、筐体31に形成される、図示しない点検口から電力変換装置30の内部に挿入される。上述のように、スライド部18がスライド面を形成することで、容易に変圧器1を電力変換装置30の内部に押し込むことが可能であり、電力変換装置30のメンテナンス性が向上する。上述のようにスライド部18の一端の鉛直方向の位置が、固定フレーム15の鉛直方向下端より高いため、変圧器1を電力変換装置30の内部に押し込む際に、変圧器1が筐体31の底面に引っかかることが抑制される。例えば、変圧器1は、図2において下側に位置する筐体31に形成される点検口から、電力変換装置30の内部に挿入され、ベース部11の第1の面11aが仕切り部材32に当接するまで押し込まれる。
図3は、実施の形態に係る変圧器を密閉部から見た図である。変圧器1のベース部11が開口35を塞ぐことで、開放部33と密閉部34とを隔てることができる。すなわち、開放部33と密閉部34とを隔てるために別部材を設ける必要がない。また開放部33の粉塵、水等の密閉部34への進入を遮断するための部材、例えばケーブルグランドが必要ない。そのため、電力変換装置30の小型化、軽量化、およびメンテナンス性の向上が可能である。開放部33と密閉部34とを隔てることができれば、ベース部11を形成する部材は任意である。ベース部11は、金属の部材で形成されてもよいし、非金属の部材で形成されてもよい。第3の面11cを含む、第1の面11aおよび第2の面11bに直交するベース部11の全ての面にパッキンを取り付けることで、密閉部34の密閉性能を向上させることが可能である。あるいは、開口35の周囲にパッキンを取り付けることで、密閉部34の密閉性能を向上させることが可能である。
図4は、実施の形態に係る変圧器の第1の変形例の斜視図である。図4に示す変圧器2は、図1に示す変圧器1が有する冷却部16に代えて、冷却部21を有する。冷却部21は、格子状の形状を有する。冷却部21の表面積は、フィンの形状を有する冷却部16の表面積よりも大きいため、変圧器2の冷却性能が向上する。
図5は、実施の形態に係る変圧器の第2の変形例の斜視図である。図5に示す変圧器3は、図1に示す変圧器1が有する冷却部16に代えて、冷却部22を有する。冷却部22は、内部に冷媒が封入されている複数のヒートパイプ23、およびそれぞれが複数のヒートパイプ23に取り付けられた複数のフィン24を有する。
図6は、実施の形態に係る変圧器の第3の変形例の斜視図である。図6に示す変圧器4は、図1に示す変圧器1が有するコア12に代えて、1つのコア25を有する。コア25は、ベース部11の第1の面11aと平行に伸びる一対の端部26、および一対の端部26を接続する複数の脚部27を有する。また図6に示す変圧器4は、図1に示す変圧器1が有する冷却部16に代えて、冷却部28を有する。冷却部28は、コア25に直接取り付けられ、コア25から伝達された熱を放熱する。図6の例では、冷却部28は、水平方向に伸びる複数のフィン28aを有する。複数のフィン28aは、鉛直方向に間隔を空けてコア25に取り付けられる。フィン28aの向きは、開放部33における空気の流れに応じて定めることができる。冷却部28の形状は、フィンの形状に限られず、図4に示す変圧器2が有する冷却部21のように格子状の形状でもよい。また冷却部28は、図5に示す冷却部22のように、複数のヒートパイプ23および複数のフィン24を備えてもよい。
以上説明したとおり、実施の形態に係る変圧器1,2,3によれば、コア12に熱的に接続され、コア12から固定フレーム15を介して伝達された熱を放熱する冷却部16,21,22を備えることで、変圧器1,2,3の大型化を抑制しながら、冷却性能を向上させることが可能である。また実施の形態に係る変圧器4によれば、1つのコア25に直接接続され、コア25から伝達された熱を放熱する冷却部28を備えることで、変圧器4の大型化を抑制しながら、冷却性能を向上させることが可能である。
本発明の実施の形態は上述の実施の形態に限られない。変圧器1の設置方向は上述の例に限られない。図7は、実施の形態に係る変圧器の他の設置例を示す図である。変圧器1は、ベース部11の第1の面11aおよび第2の面11bが鉛直方向と直交する向きで設置されてもよい。変圧器2,3,4についても同様である。図7に示す変圧器1を備える電力変換装置30は、鉛直方向上部に開放部33を有し、鉛直方向下部に密閉部34を有する。変圧器1は、電力変換装置30の筐体31の鉛直方向下面に形成された点検口から電力変換装置30の内部に挿入されてもよい。コア12,25の形状は、上述の例に限られない。コイル13の数は2以上の任意の数である。またコイル13をコア12,25に巻回する方法は、上述の例に限られない。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
1,2,3,4 変圧器、11 ベース部、11a 第1の面、11b 第2の面、11c 第3の面、12,25 コア、13 コイル、14 コイル端子、15 固定フレーム、16,21,22,28 冷却部、16a,24,28a フィン、17 絶縁部材、18 スライド部、19 取っ手、20 係止部材、20a 係止孔、23 ヒートパイプ、26 端部、27 脚部、30 電力変換装置、31 筐体、32 仕切り部材、33 開放部、34 密閉部、35 開口、36 通風口、37 ブロワ、38 電子回路、39 導体。

Claims (9)

  1. 板状部材であるベース部と、
    前記ベース部の第1の面に取り付けられるコアと、
    前記コアに巻回される複数のコイルと、
    それぞれが、互いに異なる前記複数のコイルのいずれかの一端に電気的に接続され、前記コアが取り付けられる前記ベース部の前記第1の面と反対側の第2の面に設けられる複数のコイル端子と、
    前記コアに対して前記ベース部と反対側に設けられ、前記コアが固定される固定フレームと、を備え
    前記ベース部の前記第1の面は鉛直方向に伸び、
    前記固定フレームは、鉛直方向に伸びる板状部材であって、鉛直方向下端において、前記ベース部から離れる方向に伸び、先端の鉛直方向の位置が前記固定フレームの前記鉛直方向下端より高いスライド部を有する、
    変圧器。
  2. 前記コアに対して前記ベース部と反対側に設けられ、前記コアに熱的に接続され、前記コアから伝達された熱を放熱する冷却部をさらに備える、
    請求項1に記載の変圧器。
  3. 前記冷却部は、前記固定フレームに取り付けられ、前記コアから伝達された熱を放熱する、
    請求項2に記載の変圧器。
  4. 複数の前記コアを備え
    記冷却部は、前記複数のコアから前記固定フレームを介して伝達された熱を放熱する、
    請求項に記載の変圧器。
  5. 前記冷却部は、フィンの形状を有する、
    請求項2からのいずれか1項に記載の変圧器。
  6. 前記冷却部は、格子状の形状を有する、
    請求項2からのいずれか1項に記載の変圧器。
  7. 前記冷却部は、内部に冷媒が封入されているヒートパイプを有する、
    請求項2からのいずれか1項に記載の変圧器。
  8. 請求項1に記載の変圧器と、
    前記複数のコイル端子と電気的に接続される電子回路と、
    前記変圧器、および前記電子回路を収容する筐体と、
    を備え、
    前記筐体の内部は、仕切り部材によって、外気が流入する開放部、および外気が流入しない密閉部に分けられ、
    前記仕切り部材には開口が形成され、
    前記電子回路は前記密閉部に収容され、
    前記変圧器は、前記コア、および前記複数のコイルが前記開放部に位置し、前記複数のコイル端子が前記密閉部に位置する状態で前記筐体に収容され、前記変圧器の前記ベース部は前記仕切り部材に形成された前記開口を塞ぐ、
    電力変換装置。
  9. 請求項2からのいずれか1項に記載の変圧器と、
    前記複数のコイル端子と電気的に接続される電子回路と、
    前記変圧器、および前記電子回路を収容する筐体と、
    を備え、
    前記筐体の内部は、仕切り部材によって、外気が流入する開放部、および外気が流入しない密閉部に分けられ、
    前記仕切り部材には開口が形成され、
    前記電子回路は前記密閉部に収容され、
    前記変圧器は、前記コア、前記複数のコイル、および前記冷却部が前記開放部に位置し、前記複数のコイル端子が前記密閉部に位置する状態で前記筐体に収容され、前記変圧器の前記ベース部は前記仕切り部材に形成された前記開口を塞ぐ、
    電力変換装置。
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