JPH09246767A - 電気車用電力変換装置 - Google Patents
電気車用電力変換装置Info
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- JPH09246767A JPH09246767A JP8047070A JP4707096A JPH09246767A JP H09246767 A JPH09246767 A JP H09246767A JP 8047070 A JP8047070 A JP 8047070A JP 4707096 A JP4707096 A JP 4707096A JP H09246767 A JPH09246767 A JP H09246767A
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- B61D27/009—Means for ventilating only
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
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- B61—RAILWAYS
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- B61C17/04—Arrangement or disposition of driving cabins, footplates or engine rooms; Ventilation thereof
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- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/2089—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for power electronics, e.g. for inverters for controlling motor
- H05K7/20909—Forced ventilation, e.g. on heat dissipaters coupled to components
- H05K7/20918—Forced ventilation, e.g. on heat dissipaters coupled to components the components being isolated from air flow, e.g. hollow heat sinks, wind tunnels or funnels
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気車用電力変換装置を車両床下に艤装する
際に、高密度実装可能で、配置の自由度を高め、かつ半
導体スイッチング素子と密閉室とを同時に効率良く冷却
する。 【解決手段】電力変換器41、42を構成する素子を受
熱板10の両面に装着し、この受熱板10内に冷却水を
流し暖まった冷却水をラジエータ12によって冷却する
水循環式冷却系とする。そして、これらを電気車床下に
設け、ラジエータ12を車両側面に設けられた通気室2
5に配置する。
際に、高密度実装可能で、配置の自由度を高め、かつ半
導体スイッチング素子と密閉室とを同時に効率良く冷却
する。 【解決手段】電力変換器41、42を構成する素子を受
熱板10の両面に装着し、この受熱板10内に冷却水を
流し暖まった冷却水をラジエータ12によって冷却する
水循環式冷却系とする。そして、これらを電気車床下に
設け、ラジエータ12を車両側面に設けられた通気室2
5に配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両、とりわ
け電気車に用いられる電力変換装置に係り、特に、この
電力変換装置の冷却に関する。
け電気車に用いられる電力変換装置に係り、特に、この
電力変換装置の冷却に関する。
【0002】
【従来の技術】電気鉄道車両においては、電動機を可変
速駆動するための電力変換装置が、通常車体の床下部に
搭載される。例えばインバータ方式による制御装置は、
半導体スイッチング素子(例えばGTO、IGBTな
ど)、ダイオード、コンデンサ、抵抗器、ゲート制御装
置等により構成される。これら構成部品は、装置作動時
に熱損失を発生することから、これらを効率良く冷却す
ることが重要である。特に、半導体スイッチング素子
は、その発生熱量が大きいため、専用の放熱器を備えて
いる。この放熱器は、外気と通じる風洞内に設置され、
外気へ放熱を可能としている。一方、ダイオード、コン
デンサ、ゲート制御装置や半導体スイッチング素子自身
は、信頼性を確保する上で、清浄な空気のもとに設置す
ることが必要である。そのため、この装置を収納する筐
体の外の汚損空気に触れないように、密閉室内に収納す
ることが有効である。
速駆動するための電力変換装置が、通常車体の床下部に
搭載される。例えばインバータ方式による制御装置は、
半導体スイッチング素子(例えばGTO、IGBTな
ど)、ダイオード、コンデンサ、抵抗器、ゲート制御装
置等により構成される。これら構成部品は、装置作動時
に熱損失を発生することから、これらを効率良く冷却す
ることが重要である。特に、半導体スイッチング素子
は、その発生熱量が大きいため、専用の放熱器を備えて
いる。この放熱器は、外気と通じる風洞内に設置され、
外気へ放熱を可能としている。一方、ダイオード、コン
デンサ、ゲート制御装置や半導体スイッチング素子自身
は、信頼性を確保する上で、清浄な空気のもとに設置す
ることが必要である。そのため、この装置を収納する筐
体の外の汚損空気に触れないように、密閉室内に収納す
ることが有効である。
【0003】しかし、これら密閉室に収納される半導体
スイッチング素子以外の電気品も少なからず発熱してお
り、この密閉室の空気の温度上昇を一定値以下に押さえ
るためには、密閉室内の空気と筐体の外の汚損空気の間
で効率的よく熱交換する必要がある。
スイッチング素子以外の電気品も少なからず発熱してお
り、この密閉室の空気の温度上昇を一定値以下に押さえ
るためには、密閉室内の空気と筐体の外の汚損空気の間
で効率的よく熱交換する必要がある。
【0004】特開平6−163770号公報(文献1)
には、誘導電動機を制御する電力変換器のモジュール型
主回路半導体スイッチング素子を受熱板の一面に装着
し、片面にL形に曲折されたヒートパイプの受熱部を埋
め込み、凝縮部に放熱フィンを取り付けた冷却構造が記
載されている。また、特開昭62−255266号公報
(文献2)には、誘導電動機を制御するインバータの冷
却を、ディーゼルエンジンを冷却する冷却水をインバー
タにも循環させる技術が記載されている。
には、誘導電動機を制御する電力変換器のモジュール型
主回路半導体スイッチング素子を受熱板の一面に装着
し、片面にL形に曲折されたヒートパイプの受熱部を埋
め込み、凝縮部に放熱フィンを取り付けた冷却構造が記
載されている。また、特開昭62−255266号公報
(文献2)には、誘導電動機を制御するインバータの冷
却を、ディーゼルエンジンを冷却する冷却水をインバー
タにも循環させる技術が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電気車用、特に電車用
の電力変換装置は、車体の床下部に設置されることから
小型軽量化が要求される。このため、機器の実装密度を
高める必要性がある。実装密度が高まると筐体内に収納
される電気品の発熱密度が増加し、これら全体を効率良
く冷却するためには、半導体スイッチング素子専用の放
熱器のみならず、密閉室内の電気品を効率良く冷却する
ための放熱器ならびに放熱構造が必要である。
の電力変換装置は、車体の床下部に設置されることから
小型軽量化が要求される。このため、機器の実装密度を
高める必要性がある。実装密度が高まると筐体内に収納
される電気品の発熱密度が増加し、これら全体を効率良
く冷却するためには、半導体スイッチング素子専用の放
熱器のみならず、密閉室内の電気品を効率良く冷却する
ための放熱器ならびに放熱構造が必要である。
【0006】また、電気品を効率良く冷却するために用
いるファンやポンプといった回転機器は、摩耗する部品
があるため、定期的に部品交換や保守を必要とする。ま
た、半導体スイッチング素子の放熱器は、粉塵等が放熱
器内部に滞留しやすく、定期的な清掃が必要となる。よ
って、これらの機器を車体床下部に設置する際には、保
守点検が容易に可能となるよう、実装上の配慮が必要で
ある。
いるファンやポンプといった回転機器は、摩耗する部品
があるため、定期的に部品交換や保守を必要とする。ま
た、半導体スイッチング素子の放熱器は、粉塵等が放熱
器内部に滞留しやすく、定期的な清掃が必要となる。よ
って、これらの機器を車体床下部に設置する際には、保
守点検が容易に可能となるよう、実装上の配慮が必要で
ある。
【0007】文献1に記載の構造では、受熱板の1面に
のみモジュール型スイッチ素子の取り付け可能であり、
実装密度を増加させることが困難であり、また、ほとん
どの場合複数のヒートパイプにて冷却をしなければなら
ない関係上、全てのヒートパイプのフィンに冷却風を当
てるためにはヒートパイプ、すなわち、冷却側の都合に
よって実装時の電力変換装置としての配置が決まってし
まい、機器の配置設計の自由度が少ないという問題があ
る。
のみモジュール型スイッチ素子の取り付け可能であり、
実装密度を増加させることが困難であり、また、ほとん
どの場合複数のヒートパイプにて冷却をしなければなら
ない関係上、全てのヒートパイプのフィンに冷却風を当
てるためにはヒートパイプ、すなわち、冷却側の都合に
よって実装時の電力変換装置としての配置が決まってし
まい、機器の配置設計の自由度が少ないという問題があ
る。
【0008】また、文献2においては、冷却水の循環回
路の記載はあるが実装については何等配慮が為されてい
ない。
路の記載はあるが実装については何等配慮が為されてい
ない。
【0009】本発明の目的は、実装密度が増加したとし
ても、機器の配置の自由度を高くし、かつ半導体スイッ
チング素子を冷却するための放熱器とその他の電気品密
閉室とを同時に効率良く冷却し得る構造を有する電気車
用電力変換装置を提供することにある。
ても、機器の配置の自由度を高くし、かつ半導体スイッ
チング素子を冷却するための放熱器とその他の電気品密
閉室とを同時に効率良く冷却し得る構造を有する電気車
用電力変換装置を提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、回転機器や熱交換
器のメンテナンスが容易な冷却構造を有する電気車用電
力変換装置を提供することにある。
器のメンテナンスが容易な冷却構造を有する電気車用電
力変換装置を提供することにある。
【0011】本発明の第3の目的は変換容量の増大によ
り密閉室の発熱量が増大した場合でも、これを冷却可能
とし得る電気車用電力変換装置を提供することにある。
り密閉室の発熱量が増大した場合でも、これを冷却可能
とし得る電気車用電力変換装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的は、電気
車駆動用誘導電動機を制御する複数のスイッチング素子
を含む電力変換器と、この電力変換器を冷却する冷却手
段とを備えた電気車用電力変換装置において、前記スイ
ッチング素子が取り付けられ、内部に冷却液の流路を有
する受熱板と、前記受熱板からの冷却液と空気との間で
熱交換を行う熱交換器と、前記受熱板と前記熱交換器と
の間で前記冷却液を循環させるポンプと、前記熱交換器
に対して冷却風を送風する送風手段とを備え、前記受熱
板、前記熱交換器、前記ポンプ及び送風手段とを電気車
の床下に艤装し、前記熱交換器をこの電気車の側面に配
置し、冷却風を、前記熱交換器が配置されていない側面
から吸気し、前記熱交換器が配置されている側面から排
気するように前記送風手段を配置することにより達成さ
れる。
車駆動用誘導電動機を制御する複数のスイッチング素子
を含む電力変換器と、この電力変換器を冷却する冷却手
段とを備えた電気車用電力変換装置において、前記スイ
ッチング素子が取り付けられ、内部に冷却液の流路を有
する受熱板と、前記受熱板からの冷却液と空気との間で
熱交換を行う熱交換器と、前記受熱板と前記熱交換器と
の間で前記冷却液を循環させるポンプと、前記熱交換器
に対して冷却風を送風する送風手段とを備え、前記受熱
板、前記熱交換器、前記ポンプ及び送風手段とを電気車
の床下に艤装し、前記熱交換器をこの電気車の側面に配
置し、冷却風を、前記熱交換器が配置されていない側面
から吸気し、前記熱交換器が配置されている側面から排
気するように前記送風手段を配置することにより達成さ
れる。
【0013】前記第2の目的は、電気車駆動用誘導電動
機を制御する複数のスイッチング素子を含む電力変換器
と、この電力変換器を冷却する冷却手段とを備えた電気
車用電力変換装置において、前記スイッチング素子が取
り付けられ、内部に冷却液の流路を有する受熱板と、前
記受熱板からの冷却液と空気との間で熱交換を行う熱交
換器と、前記受熱板と前記熱交換器との間で前記冷却液
を循環させるポンプとを一体で電気車側面から取り出し
可能な手段とを備え、前記熱交換器をこの電気車の側面
に配置することにより達成される。
機を制御する複数のスイッチング素子を含む電力変換器
と、この電力変換器を冷却する冷却手段とを備えた電気
車用電力変換装置において、前記スイッチング素子が取
り付けられ、内部に冷却液の流路を有する受熱板と、前
記受熱板からの冷却液と空気との間で熱交換を行う熱交
換器と、前記受熱板と前記熱交換器との間で前記冷却液
を循環させるポンプとを一体で電気車側面から取り出し
可能な手段とを備え、前記熱交換器をこの電気車の側面
に配置することにより達成される。
【0014】前記第3の目的は、電気車駆動用誘導電動
機を制御する複数のスイッチング素子を含む電力変換器
と、この電力変換器を冷却する冷却手段とを備えた電気
車用電力変換装置において、前記スイッチング素子が取
り付けられ、内部に冷却液の流路を有する受熱板と、前
記受熱板からの冷却液と空気との間で熱交換を行う熱交
換器と、前記熱交換器に対して冷却風を送風する送風手
段とを備え、前記受熱板を電気車床下側に設けられた室
内に配置し、前記室の外面に放熱フィンを設け、冷却風
がこの放熱フィンを介して車両側面に送風されるように
前記送風手段を配置することにより達成される。
機を制御する複数のスイッチング素子を含む電力変換器
と、この電力変換器を冷却する冷却手段とを備えた電気
車用電力変換装置において、前記スイッチング素子が取
り付けられ、内部に冷却液の流路を有する受熱板と、前
記受熱板からの冷却液と空気との間で熱交換を行う熱交
換器と、前記熱交換器に対して冷却風を送風する送風手
段とを備え、前記受熱板を電気車床下側に設けられた室
内に配置し、前記室の外面に放熱フィンを設け、冷却風
がこの放熱フィンを介して車両側面に送風されるように
前記送風手段を配置することにより達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態とし
て、電気鉄道車両の床下に設置するコンバータとインバ
ータを備えた電力変換装置を図9を用いて説明する。本
例は交流き電区間を走行する電気車を示しており、パン
タグラフ54から集電された交流は、複数の変圧器52
によって降圧され、それぞれ対応する単相3レベルコン
バータ42の交流入力端に入力される。このコンバータ
42は、正、負、中性の3つのレベルの直流を出力し、
これらコンバータ42の直流側はフィルタコンデンサ5
1を介して並列接続され、3相3レベルインバータ41
の直流側に入力される。なお、インバータ41側の直流
側には、U相、V相、W相の各相毎にフィルタコンデン
サ51が接続されている。インバータ41は、入力され
た直流を正、負、中性の3つのレベルを有するパルスを
出力することによりPWM変調された可変電圧可変周波
数の3相交流を出力する。誘導電動機53は、可変電圧
可変周波数の交流を入力することによってその回転が制
御され、電気車が力行する。また、誘導電動機53が発
電機として動作する回生時は、上記力行時とは反対にエ
ネルギーがパンタグラフ54に流れる。
て、電気鉄道車両の床下に設置するコンバータとインバ
ータを備えた電力変換装置を図9を用いて説明する。本
例は交流き電区間を走行する電気車を示しており、パン
タグラフ54から集電された交流は、複数の変圧器52
によって降圧され、それぞれ対応する単相3レベルコン
バータ42の交流入力端に入力される。このコンバータ
42は、正、負、中性の3つのレベルの直流を出力し、
これらコンバータ42の直流側はフィルタコンデンサ5
1を介して並列接続され、3相3レベルインバータ41
の直流側に入力される。なお、インバータ41側の直流
側には、U相、V相、W相の各相毎にフィルタコンデン
サ51が接続されている。インバータ41は、入力され
た直流を正、負、中性の3つのレベルを有するパルスを
出力することによりPWM変調された可変電圧可変周波
数の3相交流を出力する。誘導電動機53は、可変電圧
可変周波数の交流を入力することによってその回転が制
御され、電気車が力行する。また、誘導電動機53が発
電機として動作する回生時は、上記力行時とは反対にエ
ネルギーがパンタグラフ54に流れる。
【0016】また、コンバータ42とインバータ41と
の間に並列接続されている過電圧抑制回路43は、何ら
かの原因により直流電圧が過大になった場合、抵抗を介
して短絡して降圧したり、中性点の電位が正負でアンバ
ランスになった場合、動作するものである(この動作は
2レベルインバータでは存在しない)。
の間に並列接続されている過電圧抑制回路43は、何ら
かの原因により直流電圧が過大になった場合、抵抗を介
して短絡して降圧したり、中性点の電位が正負でアンバ
ランスになった場合、動作するものである(この動作は
2レベルインバータでは存在しない)。
【0017】ところで、これらインバータ41やコンバ
ータ42を構成するスイッチング素子40は、例えば、
IGBT(インシュレーテッド ゲート バイポーラ
トランジスタ)やGTO(ゲートターンオフサイリス
タ)等のモジュール型自己消弧型スイッチング素子であ
り、本実施形態で用いられるIGBTは、それぞれ並列
接続されたフライホイールダイオード50と一体でモジ
ュール化されている。また、4直列接続されたスイッチ
ング素子40の中2つのスイッチング素子に並列接続さ
れたダイオードはクランプダイオード49であり、中性
点電位を生成するための3レベル電力変換器に特有のも
のである。更に、本図には記載を省略したが、スイッチ
ング素子には、自己消弧したときに発生する過大電圧を
吸収するためにスナバ回路が設けられており、この回路
は、スナバダイオード、スナバ抵抗及びスナバコンデン
サから構成されている。
ータ42を構成するスイッチング素子40は、例えば、
IGBT(インシュレーテッド ゲート バイポーラ
トランジスタ)やGTO(ゲートターンオフサイリス
タ)等のモジュール型自己消弧型スイッチング素子であ
り、本実施形態で用いられるIGBTは、それぞれ並列
接続されたフライホイールダイオード50と一体でモジ
ュール化されている。また、4直列接続されたスイッチ
ング素子40の中2つのスイッチング素子に並列接続さ
れたダイオードはクランプダイオード49であり、中性
点電位を生成するための3レベル電力変換器に特有のも
のである。更に、本図には記載を省略したが、スイッチ
ング素子には、自己消弧したときに発生する過大電圧を
吸収するためにスナバ回路が設けられており、この回路
は、スナバダイオード、スナバ抵抗及びスナバコンデン
サから構成されている。
【0018】以上説明した電力変換装置を構成する各素
子は冷却系にとってみれば全てが発熱体であり、これら
が密に実装されると、熱的に厳しいものとなる。一方、
レイアウトもメンテナンスを考慮すると、重要な要素で
あり、冷却にとって必ずしも都合の良いものとはなり得
ない。以下に説明する本実施形態による冷却構造は、こ
れらの要請に応じ得るものである。
子は冷却系にとってみれば全てが発熱体であり、これら
が密に実装されると、熱的に厳しいものとなる。一方、
レイアウトもメンテナンスを考慮すると、重要な要素で
あり、冷却にとって必ずしも都合の良いものとはなり得
ない。以下に説明する本実施形態による冷却構造は、こ
れらの要請に応じ得るものである。
【0019】以下、図1乃至図5を用いて説明する。図
1は鉄道の軌道下の枕木と平行な方向の縦断面図であ
る。図2は、図1におけるA−A部の断面図、図3は図
1におけるB−B部の断面図である。本実施形態におい
ては、電力変換器を構成するモジュール型半導体スイッ
チング素子40を取り付けた受熱板に冷却液を通し、こ
れを空気−液熱交換器との間で循環して冷却する循環液
冷方式を採用した。この際、使用する冷媒としては例え
ば水や、低温下での凍結を抑制するエチレングリコール
の成分を含んだ水溶液を用いる。
1は鉄道の軌道下の枕木と平行な方向の縦断面図であ
る。図2は、図1におけるA−A部の断面図、図3は図
1におけるB−B部の断面図である。本実施形態におい
ては、電力変換器を構成するモジュール型半導体スイッ
チング素子40を取り付けた受熱板に冷却液を通し、こ
れを空気−液熱交換器との間で循環して冷却する循環液
冷方式を採用した。この際、使用する冷媒としては例え
ば水や、低温下での凍結を抑制するエチレングリコール
の成分を含んだ水溶液を用いる。
【0020】図1(電気配線は省略してある)におい
て、車体1の床下に電力変換器を収納する筐体2が、風
洞21のスペースを残すように図示しない吊り下げ手段
により懸架されている。この筺体2には、軌道幅方向に
図面左側から、電気品密閉室5、前述した電力変換器の
主回路を収納した主回路密閉室3、及び冷却部が収納さ
れている。フィルタコンデンサ51は主回路密閉室3内
に配置されている。電力変換器主回路を収納した主回路
密閉室3内には、後に詳細説明する受熱板10、その他
の主回路構成品が収納されている。そして、この主回路
密閉室3の上部には、主回路密閉室3の天板28の車体
1側を用いてには、前述の風洞21が形成されており、
この風洞21内部に存するように、主回路密閉室3外部
に外部放熱フィン22が、この外部放熱フィン22とこ
の主回路密閉室3筺体2の天板28を挟んで密閉室内部
には、内部放熱フィン23が設けられている。
て、車体1の床下に電力変換器を収納する筐体2が、風
洞21のスペースを残すように図示しない吊り下げ手段
により懸架されている。この筺体2には、軌道幅方向に
図面左側から、電気品密閉室5、前述した電力変換器の
主回路を収納した主回路密閉室3、及び冷却部が収納さ
れている。フィルタコンデンサ51は主回路密閉室3内
に配置されている。電力変換器主回路を収納した主回路
密閉室3内には、後に詳細説明する受熱板10、その他
の主回路構成品が収納されている。そして、この主回路
密閉室3の上部には、主回路密閉室3の天板28の車体
1側を用いてには、前述の風洞21が形成されており、
この風洞21内部に存するように、主回路密閉室3外部
に外部放熱フィン22が、この外部放熱フィン22とこ
の主回路密閉室3筺体2の天板28を挟んで密閉室内部
には、内部放熱フィン23が設けられている。
【0021】一方、図2に示されるように、筐体23の
車両進行方向の左側面(図面左側)には、コンバータ4
2やインバータ41を構成するスイッチング素子40に
対してパルス幅変調されたゲート信号を生成するゲート
制御装置44、交流電車線とこれら制御機器とを電気的
に切り離す交流接触器45、各種制御機器に対して電力
を供給する制御用電源46等の電気品が、単位毎に区分
されて電気品密閉室5に収納されており、筺体2の側面
全面にわたって配置される。
車両進行方向の左側面(図面左側)には、コンバータ4
2やインバータ41を構成するスイッチング素子40に
対してパルス幅変調されたゲート信号を生成するゲート
制御装置44、交流電車線とこれら制御機器とを電気的
に切り離す交流接触器45、各種制御機器に対して電力
を供給する制御用電源46等の電気品が、単位毎に区分
されて電気品密閉室5に収納されており、筺体2の側面
全面にわたって配置される。
【0022】冷却装置を構成する液循環ポンプ11、送
風機29、空気−液熱交換器(ラジエータ)12、リザ
ーブタンク13は、主回路密閉室3の右側面(図面右側)
に配置される。これらと主回路密閉室3に収納されてい
る受熱板10とは配管14を介して相互に接続される。
風機29、空気−液熱交換器(ラジエータ)12、リザ
ーブタンク13は、主回路密閉室3の右側面(図面右側)
に配置される。これらと主回路密閉室3に収納されてい
る受熱板10とは配管14を介して相互に接続される。
【0023】液循環ポンプ11によって昇圧された冷却
水は、主回路密閉室3内に収納されている受熱板10に
送水される。受熱板10は、図4に示されるように、一
面にコンバータ42及びインバータ41の1相分(S
相、T相、U相、V相、W相)の冷却対象素子若しくは
過電圧抑制回路43の冷却対象素子が両面に取り付け可
能となっている。この受熱板10の内部には冷却水が流
れる流路が形成されており、液循環ポンプ11からの冷
却水が流れ、各素子が発生した熱を受熱し、昇温した冷
却水が配管14を介してラジエータ12に送られる。図
1において、ラジエータ12には、車外より採風した冷
却風が流れるようになっており、冷却水と空気との間で
熱交換を行うことにより冷却水の温度を下げている。ま
た、ラジエータ12には、万一圧力が過大になってもそ
の圧力の上昇を抑制するため、また、冷却水の補給のた
めにリザーブタンク13が設けられている。ラジエータ
12を出た冷却水は再び循環ポンプ11に戻り、以上説
明したように循環をして発熱素子を冷却する。尚、循環
させる冷却水の量は、1分間に40から50リットルで
ある。
水は、主回路密閉室3内に収納されている受熱板10に
送水される。受熱板10は、図4に示されるように、一
面にコンバータ42及びインバータ41の1相分(S
相、T相、U相、V相、W相)の冷却対象素子若しくは
過電圧抑制回路43の冷却対象素子が両面に取り付け可
能となっている。この受熱板10の内部には冷却水が流
れる流路が形成されており、液循環ポンプ11からの冷
却水が流れ、各素子が発生した熱を受熱し、昇温した冷
却水が配管14を介してラジエータ12に送られる。図
1において、ラジエータ12には、車外より採風した冷
却風が流れるようになっており、冷却水と空気との間で
熱交換を行うことにより冷却水の温度を下げている。ま
た、ラジエータ12には、万一圧力が過大になってもそ
の圧力の上昇を抑制するため、また、冷却水の補給のた
めにリザーブタンク13が設けられている。ラジエータ
12を出た冷却水は再び循環ポンプ11に戻り、以上説
明したように循環をして発熱素子を冷却する。尚、循環
させる冷却水の量は、1分間に40から50リットルで
ある。
【0024】次に、車体1から軌道方向に見た図2を用
いて、本電力変換装置のレイアウトを説明する。車体1
の両側面のスカート4の内側に筺体2が配置されてお
り、筺体2内には4枚の受熱板10、4台の冷却機器
(液循環ポンプ11、ラジエータ12、リザーブタンク
13及び配管14)、ゲート制御装置44、交流接触器
45及び2個の制御用電源46が図示のように配置され
ている。受熱板10には、図4に示されているように、
両面に冷却対象の素子を配置することができるので、文
献1に記載のように片面装着に比べ、実装密度が高くな
る。例えば、図9に示した主回路図において、コンバー
タ42には、S相およびT相がそれぞれ2セットの4相
分、インバータ41にはU相、V相、W相の3相分、更
に、過電圧抑制回路43を1相と考えて、合計8相分の
冷却が必要である。図2に示した受熱板10の枚数は、
4枚であり、片面に1相分の素子を装着することができ
るので、合計8相分の素子の冷却が可能となる。尚、大
容量であるため、片面に1相分を装着するようにした
が、2レベルインバータ、または、小容量タイプのもの
ではこれに限るものではない。更に、受熱板10は、筺
体2底面に対して立面しており、冷却対象素子取付面が
車両進行方向に対して垂直となるように配置されてい
る。文献1に記載の配置は、受熱板のヒートパイプ取付
面が車体1の側面になるよう配置する必要があったの
で、この点においては、車体1の長さ方向が短くなる。
この効果を得るためには、受熱板10の素子取付面が車
両進行方向に向いていればよく斜めに立面配置されても
構わない。
いて、本電力変換装置のレイアウトを説明する。車体1
の両側面のスカート4の内側に筺体2が配置されてお
り、筺体2内には4枚の受熱板10、4台の冷却機器
(液循環ポンプ11、ラジエータ12、リザーブタンク
13及び配管14)、ゲート制御装置44、交流接触器
45及び2個の制御用電源46が図示のように配置され
ている。受熱板10には、図4に示されているように、
両面に冷却対象の素子を配置することができるので、文
献1に記載のように片面装着に比べ、実装密度が高くな
る。例えば、図9に示した主回路図において、コンバー
タ42には、S相およびT相がそれぞれ2セットの4相
分、インバータ41にはU相、V相、W相の3相分、更
に、過電圧抑制回路43を1相と考えて、合計8相分の
冷却が必要である。図2に示した受熱板10の枚数は、
4枚であり、片面に1相分の素子を装着することができ
るので、合計8相分の素子の冷却が可能となる。尚、大
容量であるため、片面に1相分を装着するようにした
が、2レベルインバータ、または、小容量タイプのもの
ではこれに限るものではない。更に、受熱板10は、筺
体2底面に対して立面しており、冷却対象素子取付面が
車両進行方向に対して垂直となるように配置されてい
る。文献1に記載の配置は、受熱板のヒートパイプ取付
面が車体1の側面になるよう配置する必要があったの
で、この点においては、車体1の長さ方向が短くなる。
この効果を得るためには、受熱板10の素子取付面が車
両進行方向に向いていればよく斜めに立面配置されても
構わない。
【0025】次に、冷却風の採風および排風構造につい
て説明する。図1において、採風は、車両側面に位置す
るスカート4に設置された採風口24、エアフィルタ2
0および車体1と筐体2の間の間隙に設置された風洞2
1を介して通気室25へ取り込まれる。この冷却風30
は、空気−液熱交換器12、送風機29を介して車両側
側面に位置する排風口27から放出される。すなわち、
側面吸気側面排気構造を取り入れている。このように、
冷却風30を側面から採風し側面へ排風することで、筐
体2内での冷却風の流れる方向が大きく変化しないた
め、圧力損失が小さく、同一動力の送風手段でより多く
の風量を確保できるため、電力変換装置全体の冷却効率
を向上することができる。
て説明する。図1において、採風は、車両側面に位置す
るスカート4に設置された採風口24、エアフィルタ2
0および車体1と筐体2の間の間隙に設置された風洞2
1を介して通気室25へ取り込まれる。この冷却風30
は、空気−液熱交換器12、送風機29を介して車両側
側面に位置する排風口27から放出される。すなわち、
側面吸気側面排気構造を取り入れている。このように、
冷却風30を側面から採風し側面へ排風することで、筐
体2内での冷却風の流れる方向が大きく変化しないた
め、圧力損失が小さく、同一動力の送風手段でより多く
の風量を確保できるため、電力変換装置全体の冷却効率
を向上することができる。
【0026】図3は、車体1側から見た風洞21および
通気室25筺体2の天板を示した図である。風洞21天
板には各密閉室3、5に対応した位置に外部放熱フィン
22が設置されており、車体側面付近にラジエータ12
等が配置され、ラジエータ12に冷却風30が流れるよ
うに流路を形成している。仕切り板60によって仕切ら
れた風洞21(車両進行方向側の端部は車体1の底面
に、やはり、仕切り板のようなものが接しており、これ
と仕切り板60とにより流路が確保される)には、車体
1の側面スカート4に設けられたエアフィルタ20から
の冷却風30が流れ込み、外部放熱フィン22を介して
ラジエータ12に取り込まれる。このように構成した場
合、もし、下面排気とすると、筐体2内に取り込んだ際
の冷却風の流れ方向(横方向)を90度変える(下方向)よ
うな流路構造が必須となり、この部分の圧力損失が大き
くなってしまい、冷却風の風量が小さくなることから、
冷却効率が落ちてしまうという問題がある。
通気室25筺体2の天板を示した図である。風洞21天
板には各密閉室3、5に対応した位置に外部放熱フィン
22が設置されており、車体側面付近にラジエータ12
等が配置され、ラジエータ12に冷却風30が流れるよ
うに流路を形成している。仕切り板60によって仕切ら
れた風洞21(車両進行方向側の端部は車体1の底面
に、やはり、仕切り板のようなものが接しており、これ
と仕切り板60とにより流路が確保される)には、車体
1の側面スカート4に設けられたエアフィルタ20から
の冷却風30が流れ込み、外部放熱フィン22を介して
ラジエータ12に取り込まれる。このように構成した場
合、もし、下面排気とすると、筐体2内に取り込んだ際
の冷却風の流れ方向(横方向)を90度変える(下方向)よ
うな流路構造が必須となり、この部分の圧力損失が大き
くなってしまい、冷却風の風量が小さくなることから、
冷却効率が落ちてしまうという問題がある。
【0027】次に、外気の進入を防ぐ主回路密閉室3及
び電気品密閉室5内部の冷却について図5および6を用
いて説明する。受熱板10に装着された素子の冷却につ
いては前述の如くである。図5に示されるように、主回
路密閉室3に収納されるスナバ回路を構成するための電
気品であるスナバコンデンサ48、図示しないがフィル
タコンデンサ51、ゲート制御回路44から信号を受け
取り増幅して電力変換器を構成するスイッチング素子に
増幅されたスイッチング信号を供給するゲートアンプ
(図示なし)等の付随部品もこの主回路密閉室3内に収
納される。受熱板10に装着されたスイッチング素子の
発生熱量は大きく、受熱板10は電力変換器運転時仁内
部に水を流しても75゜Cから80゜C になる。これ
に対してスナバコンデンサ48やゲートアンプの許容温
度は40゜C から50゜C であり、このままでは主回
路密閉室3内の温度は受熱板10が発生する熱によりこ
れら付随部品の許容温度を越えてしまう。本実施形態で
は受熱板10を立面配置しており、この発熱は主回路密
閉室3内部の周囲空気へ伝えるようにしている。このと
き、主回路密閉室3内の空気は上昇気流を形成し、主に
上部に設置された内部放熱フィン23へ熱を輸送する。
一方、主回路密閉室3上面の風洞21(図1参照)の内
部にやはり外部放熱フィン22が設置されており、この
外部放熱フィン22を送風機29によって発生した冷却
風30がエアフィルタ20から取り込まれ、ほとんど温
度上昇することなく(電気品密閉室5からの放熱による
冷却風の温度上昇はたかだか1℃程度である)通過する
ため上面からの熱伝達は促進されている。これらにより
主回路密閉室3の効率的な冷却が可能となる。このと
き、密閉室内には放熱を促進するために密閉室内部の空
気を撹袢し、放熱フィン部に風を導く送風機26を設置
してもよい。また、各放熱フィン22、23の形状は、
それぞれの放熱フィンにおける流速が異なるため、それ
ぞれの流速に合わせて異ならせたほうがより一層効果的
である。また、同様に、電気品密閉室5も構成されてい
る。
び電気品密閉室5内部の冷却について図5および6を用
いて説明する。受熱板10に装着された素子の冷却につ
いては前述の如くである。図5に示されるように、主回
路密閉室3に収納されるスナバ回路を構成するための電
気品であるスナバコンデンサ48、図示しないがフィル
タコンデンサ51、ゲート制御回路44から信号を受け
取り増幅して電力変換器を構成するスイッチング素子に
増幅されたスイッチング信号を供給するゲートアンプ
(図示なし)等の付随部品もこの主回路密閉室3内に収
納される。受熱板10に装着されたスイッチング素子の
発生熱量は大きく、受熱板10は電力変換器運転時仁内
部に水を流しても75゜Cから80゜C になる。これ
に対してスナバコンデンサ48やゲートアンプの許容温
度は40゜C から50゜C であり、このままでは主回
路密閉室3内の温度は受熱板10が発生する熱によりこ
れら付随部品の許容温度を越えてしまう。本実施形態で
は受熱板10を立面配置しており、この発熱は主回路密
閉室3内部の周囲空気へ伝えるようにしている。このと
き、主回路密閉室3内の空気は上昇気流を形成し、主に
上部に設置された内部放熱フィン23へ熱を輸送する。
一方、主回路密閉室3上面の風洞21(図1参照)の内
部にやはり外部放熱フィン22が設置されており、この
外部放熱フィン22を送風機29によって発生した冷却
風30がエアフィルタ20から取り込まれ、ほとんど温
度上昇することなく(電気品密閉室5からの放熱による
冷却風の温度上昇はたかだか1℃程度である)通過する
ため上面からの熱伝達は促進されている。これらにより
主回路密閉室3の効率的な冷却が可能となる。このと
き、密閉室内には放熱を促進するために密閉室内部の空
気を撹袢し、放熱フィン部に風を導く送風機26を設置
してもよい。また、各放熱フィン22、23の形状は、
それぞれの放熱フィンにおける流速が異なるため、それ
ぞれの流速に合わせて異ならせたほうがより一層効果的
である。また、同様に、電気品密閉室5も構成されてい
る。
【0028】次に、図1または図5を用いてメンテナン
スについて説明する。保守点検は、車両側面から行うこ
とが望ましい。本実施形態では、定期的な保守点検が必
要な回転機器を収納している通気室25が車体1の側面
に位置するように配置されている。このように、保守点
検の容易性を高めたレイアウトとなった理由は、水冷と
したことで風冷しなければならない部品がラジエータ1
2に集約されたことによる。
スについて説明する。保守点検は、車両側面から行うこ
とが望ましい。本実施形態では、定期的な保守点検が必
要な回転機器を収納している通気室25が車体1の側面
に位置するように配置されている。このように、保守点
検の容易性を高めたレイアウトとなった理由は、水冷と
したことで風冷しなければならない部品がラジエータ1
2に集約されたことによる。
【0029】一方、主回路密閉室3側は、受熱板10、
液循環ポンプ11、ラジエータ12、リザーブタンク1
3及び配管14は、フィルタコンデンサ51を含めた他
の主回路構成部品と共に車輪62を有する台車61上に
設置されており、図示しない車止を外すことにより車体
1の幅方向に移動可能である。この際、送風機29は、
前記台車上に設置されて受熱板10等の部品と同時に移
動可能とするように設置してもよいし、送風機29のみ
が単独で移動(取り外し)可能となるように設置すれ
ば、回転部品を有する送風機29のメンテナンスが容易
となる。
液循環ポンプ11、ラジエータ12、リザーブタンク1
3及び配管14は、フィルタコンデンサ51を含めた他
の主回路構成部品と共に車輪62を有する台車61上に
設置されており、図示しない車止を外すことにより車体
1の幅方向に移動可能である。この際、送風機29は、
前記台車上に設置されて受熱板10等の部品と同時に移
動可能とするように設置してもよいし、送風機29のみ
が単独で移動(取り外し)可能となるように設置すれ
ば、回転部品を有する送風機29のメンテナンスが容易
となる。
【0030】保守点検が終了した台車61は、図示の位
置に戻されるが、台車61のラジエータ12側に取り付
けた仕切板63と、筺体2に額縁のように中がくり抜か
れ、ゴムパッキンが施されたストッパ64とが当接する
ことによって、主回路密閉室が構成される。そして、仕
切板63とストッパ64とが当接する事により通気室2
5が形成される。
置に戻されるが、台車61のラジエータ12側に取り付
けた仕切板63と、筺体2に額縁のように中がくり抜か
れ、ゴムパッキンが施されたストッパ64とが当接する
ことによって、主回路密閉室が構成される。そして、仕
切板63とストッパ64とが当接する事により通気室2
5が形成される。
【0031】以上、本実施形態によれば、水冷として受
熱板の両面に複数の素子を装着することができるように
なったので、所定の冷却性能を有しつつ実装密度を向上
させることができる。また、車体1の床下の車両側面側
に通気室25を設けこの中にラジエータ12を配するこ
とで、前述の如く、保守点検時の作業性が向上するとい
う効果がある。
熱板の両面に複数の素子を装着することができるように
なったので、所定の冷却性能を有しつつ実装密度を向上
させることができる。また、車体1の床下の車両側面側
に通気室25を設けこの中にラジエータ12を配するこ
とで、前述の如く、保守点検時の作業性が向上するとい
う効果がある。
【0032】上記実施形態においては、放熱フィンが密
閉室上部にのみ設置したが、図6に示されるように、放
熱フィンを、上面に加え、密閉室の側面および下面に設
置し、冷却風がこれらの面に通過するように風洞を形成
させても良い。このとき、主回路密閉室3の放熱面積が
大きくなることから、密閉室の冷却効率が向上する。さ
らに、冷却風の流れる方向は大きく変化せず、かつ冷却
風を取り込む断面積が大きくなることから、圧力損失が
小さくなり、多くの風量を確保できることから密閉室お
よびラジエータの冷却効率が向上する。以上により、総
合的に冷却効率を向上することができる。
閉室上部にのみ設置したが、図6に示されるように、放
熱フィンを、上面に加え、密閉室の側面および下面に設
置し、冷却風がこれらの面に通過するように風洞を形成
させても良い。このとき、主回路密閉室3の放熱面積が
大きくなることから、密閉室の冷却効率が向上する。さ
らに、冷却風の流れる方向は大きく変化せず、かつ冷却
風を取り込む断面積が大きくなることから、圧力損失が
小さくなり、多くの風量を確保できることから密閉室お
よびラジエータの冷却効率が向上する。以上により、総
合的に冷却効率を向上することができる。
【0033】前述の実施形態の具体例を、図7、8に示
す。図7は、密閉室の上面および下面に放熱フィンを取
り付けた場合の車体側面から見た図である。上面の構造
は前述の如くである。筐体2の下面と台車61の間に仕
切り板を設け、さらに車輪62を支持するための支持台
65により、密閉室下面より冷却するための空洞21を
形成し、前記仕切り板に放熱フィン22、23を取り付
けてある。冷却風30は、この風洞21を、紙面に対し
て垂直方向に通過する。図8は、密閉室の上面および側
面に放熱フィンを取り付けた場合の車体側面から見た図
である。上面の構造は前述の如くである。受熱板10と
の間に2枚の仕切り板を設け、密閉室側面より冷却する
ための風洞21を形成し、前記仕切り板に放熱フィン2
2、23を取り付けてある。冷却風30は、この風洞2
1を、紙面に対して垂直方向に通過する。
す。図7は、密閉室の上面および下面に放熱フィンを取
り付けた場合の車体側面から見た図である。上面の構造
は前述の如くである。筐体2の下面と台車61の間に仕
切り板を設け、さらに車輪62を支持するための支持台
65により、密閉室下面より冷却するための空洞21を
形成し、前記仕切り板に放熱フィン22、23を取り付
けてある。冷却風30は、この風洞21を、紙面に対し
て垂直方向に通過する。図8は、密閉室の上面および側
面に放熱フィンを取り付けた場合の車体側面から見た図
である。上面の構造は前述の如くである。受熱板10と
の間に2枚の仕切り板を設け、密閉室側面より冷却する
ための風洞21を形成し、前記仕切り板に放熱フィン2
2、23を取り付けてある。冷却風30は、この風洞2
1を、紙面に対して垂直方向に通過する。
【0034】以上説明した各種の実施形態では、交流を
き電して交流電動機である誘導電動機を駆動するコンバ
ータインバータシステムにおける電力変換装置であった
が、本発明はこれに限定されず、直流をき電して誘導電
動機を駆動するインバータシステムにおいても適用する
ことができる。また、上記説明したインバータ若しくは
コンバータを3レベルの電力変換器としたが2レベル電
力変換器であっても構わない。更に、受熱板10の両面
に素子を配置した構成について説明したが、片面にのみ
配置したものについても適用でき、この場合は、冷却系
にとらわれず、その他の設計的要請により自由に設計を
することができるという効果を奏する。また、密閉室に
取り付ける放熱フィンは、密閉室内の発熱量の大小によ
り、例えば側面には、冷却風が通る風洞を形成させるの
みで、放熱フィンを設けない、といった選択が可能であ
る。また、冷却風を筐体内に取り込むための送風機は、
軸流ファンを図示しているが、本発明はこれに限定され
ず、例えば遠心ファンを用いて適用することができる。
また、受熱板10と液循環ポンプ11とラジエータ12
とを一体で電気車側面から取り出し可能な手段として、
ここでは台車61と車輪62を用いた場合について説明
したが、本発明はこれに限定されず、例えば、摺動部を
設けたり、吊り掛け部を設けて適用することができる。
き電して交流電動機である誘導電動機を駆動するコンバ
ータインバータシステムにおける電力変換装置であった
が、本発明はこれに限定されず、直流をき電して誘導電
動機を駆動するインバータシステムにおいても適用する
ことができる。また、上記説明したインバータ若しくは
コンバータを3レベルの電力変換器としたが2レベル電
力変換器であっても構わない。更に、受熱板10の両面
に素子を配置した構成について説明したが、片面にのみ
配置したものについても適用でき、この場合は、冷却系
にとらわれず、その他の設計的要請により自由に設計を
することができるという効果を奏する。また、密閉室に
取り付ける放熱フィンは、密閉室内の発熱量の大小によ
り、例えば側面には、冷却風が通る風洞を形成させるの
みで、放熱フィンを設けない、といった選択が可能であ
る。また、冷却風を筐体内に取り込むための送風機は、
軸流ファンを図示しているが、本発明はこれに限定され
ず、例えば遠心ファンを用いて適用することができる。
また、受熱板10と液循環ポンプ11とラジエータ12
とを一体で電気車側面から取り出し可能な手段として、
ここでは台車61と車輪62を用いた場合について説明
したが、本発明はこれに限定されず、例えば、摺動部を
設けたり、吊り掛け部を設けて適用することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、電気品の配置の自由度
を高くし、かつ半導体スイッチング素子の放熱器と密閉
室とを同時に効率良く冷却することが可能となり、ま
た、回転機器や熱交換器の保守点検の作業性が向上し、
さらに変換容量が増大し、密閉室の発熱量が増大した場
合でも、これを冷却可能とするという効果がある。
を高くし、かつ半導体スイッチング素子の放熱器と密閉
室とを同時に効率良く冷却することが可能となり、ま
た、回転機器や熱交換器の保守点検の作業性が向上し、
さらに変換容量が増大し、密閉室の発熱量が増大した場
合でも、これを冷却可能とするという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態における、電気車の進行方
向から見た電力変換装置を搭載した車両の断面図であ
る。
向から見た電力変換装置を搭載した車両の断面図であ
る。
【図2】図1に示した電力変換装置のA−A部断面図で
ある。
ある。
【図3】図2に示した電力変換装置のB−B部断面図
で、冷却風の流れを説明する図である。
で、冷却風の流れを説明する図である。
【図4】受熱板を説明する図である。
【図5】主回路密閉室内部を表す斜視図である。
【図6】本発明の第二の実施形態を示す電力変換装置の
主回路密閉室外部を表す斜視図で、冷却風の流れを説明
する図である。
主回路密閉室外部を表す斜視図で、冷却風の流れを説明
する図である。
【図7】本発明の第三の実施形態を示す電力変換装置を
車両側面側から見た図である。
車両側面側から見た図である。
【図8】本発明の第四の実施形態を示す電力変換装置を
車両側面側から見た図である。
車両側面側から見た図である。
【図9】本実施形態における電力変換装置の主回路図で
ある。ある。
ある。ある。
1…車体、2…筐体、3…主回路密閉室、4…スカー
ト、5…電気品密閉室、10…受熱板、11…液循環ポ
ンプ、12…ラジエータ、13…リザーブタンク、14
…配管、20…エアフィルタ、21…風洞、22…外部
放熱フィン、23…内部放熱フィン、24…採風口、2
5…通気室、26…内気循環用送風機、27…排風口、
29…送風機、30…冷却風、31…内気循環風、40
…スイッチング素子、41…インバータ、42…コンバ
ータ、43…過電圧抑制回路、44…ゲート制御回路、
45…交流接触器、46…制御用電源、47…スナバ抵
抗、48…スナバコンデンサ、49…クランプダイオー
ド、50…フライホイールダイオード、51…フィルタ
コンデンサ、52…変圧器、53…誘導電動機、54…
パンタグラフ、61…台車、62…車輪、63…仕切
板、64…ストッパ、65…支持台。
ト、5…電気品密閉室、10…受熱板、11…液循環ポ
ンプ、12…ラジエータ、13…リザーブタンク、14
…配管、20…エアフィルタ、21…風洞、22…外部
放熱フィン、23…内部放熱フィン、24…採風口、2
5…通気室、26…内気循環用送風機、27…排風口、
29…送風機、30…冷却風、31…内気循環風、40
…スイッチング素子、41…インバータ、42…コンバ
ータ、43…過電圧抑制回路、44…ゲート制御回路、
45…交流接触器、46…制御用電源、47…スナバ抵
抗、48…スナバコンデンサ、49…クランプダイオー
ド、50…フライホイールダイオード、51…フィルタ
コンデンサ、52…変圧器、53…誘導電動機、54…
パンタグラフ、61…台車、62…車輪、63…仕切
板、64…ストッパ、65…支持台。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪井 孝 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 板鼻 博 茨城県ひたちなか市堀口832番地の2 日 立水戸エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 水口 信章 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 加藤 千幸 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 桑原 平吉 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 小林 正昇 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内
Claims (11)
- 【請求項1】電気車駆動用誘導電動機を制御する複数の
スイッチング素子を含む電力変換器と、この電力変換器
を冷却する冷却手段とを備えた電気車用電力変換装置に
おいて、前記スイッチング素子が取り付けられ、内部に
冷却液の流路を有する受熱板と、前記受熱板からの冷却
液と空気との間で熱交換を行う熱交換器と、前記受熱板
と前記熱交換器との間で前記冷却液を循環させるポンプ
と、前記熱交換器に対して冷却風を送風する送風手段と
を備え、前記受熱板、前記熱交換器、前記ポンプ及び送
風手段とを電気車の床下に艤装し、前記熱交換器をこの
電気車の側面に配置し、冷却風を、前記熱交換器が配置
されていない側面から吸気し、前記熱交換器が配置され
ている側面から排気するように前記送風手段を配置した
た電気車用電力変換装置。 - 【請求項2】請求項1において、前記受熱板の素子搭載
面が電気車の進行方向に向くように立面配置した電気車
用電力変換装置。 - 【請求項3】電気車駆動用誘導電動機を制御する複数の
スイッチング素子を含む電力変換器と、この電力変換器
を冷却する冷却手段とを備えた電気車用電力変換装置に
おいて、前記スイッチング素子が取り付けられ、内部に
冷却液の流路を有する受熱板と、前記受熱板からの冷却
液と空気との間で熱交換を行う熱交換器と、前記受熱板
と前記熱交換器との間で前記冷却液を循環させるポンプ
とを一体で電気車側面から取り出し可能な手段とを備
え、前記熱交換器をこの電気車の側面に配置した電気車
用電力変換装置。 - 【請求項4】請求項3において、前記熱交換器に対して
冷却風を送風する送風手段とを備え、前記送風手段は、
前記受熱板、前記熱交換器、前記ポンプとは独立に電気
車の側面から取り出せるものである電気車用電力変換装
置。 - 【請求項5】請求項3において、前記熱交換器に対して
冷却風を送風する送風手段とを備え、前記送風手段、前
記受熱板、前記熱交換器、前記ポンプとを一体で電気車
の側面から取り出せるものである電気車用電力変換装
置。 - 【請求項6】請求項3において、前記受熱板の素子搭載
面が電気車の進行方向に向くように立面配置した電気車
用電力変換装置。 - 【請求項7】電気車駆動用誘導電動機を制御する複数の
スイッチング素子を含む電力変換器と、この電力変換器
を冷却する冷却手段とを備えた電気車用電力変換装置に
おいて、前記スイッチング素子が取り付けられ、内部に
冷却液の流路を有する受熱板と、前記受熱板からの冷却
液と空気との間で熱交換を行う熱交換器と、前記熱交換
器に対して冷却風を送風する送風手段とを備え、前記受
熱板を電気車床下側に設けられた室内に配置し、前記室
の外面に放熱フィンを設け、冷却風がこの放熱フィンを
介して車両側面に送風されるように前記送風手段を配置
した電気車用電力変換装置。 - 【請求項8】請求項7において、冷却風が、前記放熱フ
ィン、熱交換器の順に送風されるように前記送風手段を
配置した電気車用電力変換装置。 - 【請求項9】請求項7において、冷却風が、前記熱交換
器、送風手段の順に流れるように前記送風手段を配置し
た電気車用電力変換装置。 - 【請求項10】請求項7において、前記室の上面および
下面に放熱フィンを設けた電気車用電力変換装置。 - 【請求項11】請求項7において、前記室の上面および
側面に放熱フィンを設けた電気車用電力変換装置。
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