JP6756717B2 - キャリアディスク、かかるキャリアディスクを備えるシステム、及び床研削装置 - Google Patents

キャリアディスク、かかるキャリアディスクを備えるシステム、及び床研削装置 Download PDF

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Description

本開示は、単数又は複数の研削ツールを支持するためのキャリアディスク、及びこのようなキャリアディスクを備える研削装置に関する。
床を研削又は研磨するための装置が、例えばWO02062524A1から公知である。このようなマシンは、フレームと、モータと、単数又は複数の研削ツールを支持するための単数又は複数のキャリアディスクと、モータからキャリアディスクへパワーを伝達するための伝達機構と、を備え得る。
このような装置は、1個、2個、3個、4個、6個又はそれ以上のキャリアディスクを備え得る。各キャリアディスクは、1個、2個、4個又はそれ以上の研削ツールを支持し得る。
キャリアディスクは、フレームに対して回転可能であり得る。更に、キャリアディスクは、フレームに対して回転可能であるプラネットディスクに配設され得る。一方、キャリアディスクは、プラネットディスクに対して回転可能である。
キャリアディスク及びプラネットディスクを互いに対して、且つフレームに対して回転させるための多くの機構が存在している。
床を研削又は研磨する場合、装置においてツールが交換可能であることが望まれている。このような交換は、ツールの摩耗を理由とするのみならず、研削、研磨又は切削ツールを異なるタイプ又はグレード間で変更するためにも必要となり得る。
研削ツールをキャリアディスクに取外し可能に取付ける機構が、WO2004108352A2、US7147548B1及びWO2006031044A1に開示されている。
研削及び研磨作業に関連して、研削ツールの寿命を長くするために、研削ツールがさらされる温度を低減することが望ましいであろうことが知られている。特に、ダイヤモンド研磨の切断、研削又は研磨ツールは、高温にさらされると劣化しやすい。
従来的に、これは、表面及び研削ツールに大量の水を適用することで達成されてきた。しかしながら、水と研削残留物とがスラリーを形成し、このようなスラリーは回収して廃棄される必要があろう。スラリーは重いので、表面やマシン及び研削ツールに残存する可能性がある。
この目的のために、例えばEP1580801A1により、回収された研削残留物が乾燥したままとなるように、非常に制限された量の冷却流体を研削ツールに適用することが知られている。
しかしながら、上述の研削ツールのようなタイプの冷却を更に改善する必要が依然として存在している。
本開示の目的は、研削ツール、大規模に使用されている特にWO2004108352A2に開示されたタイプの研削ツールの改良された冷却を提供することである。
本発明は、添付の独立請求項により定義され、実施形態は付属の従属請求項、以下の説明、及び図面に記載されている。
第1態様によれば、床研削装置における少なくとも1つの切断、研削又は研磨要素を保持するためのキャリアディスクが提供される。前記キャリアディスクは、前記研削要素が配設される下方露出面を有するキャリア本体と、前記キャリア本体に形成された給気開口と、前記キャリア本体から軸方向に、且つ前記開口と前記キャリア本体の径方向外縁部との間に延在する複数のフランジと、を備える。「床研削装置」は、床面の研削及び研磨のために使用され得る。また、このような装置は、床面におけるフライス加工のような操作のためにも使用され得る。本加工において、単数又は複数の刃先を有するツールが床面を切断するために使用される。このような切断ツールは、例えば、床被覆物(プラスチック製カーペット等)、接着剤、塗料、又は結晶化剤やケイ酸ナトリウムが注入された石造表面等の形質転換表面を除去するために使用される。
給気開口において、空気がフランジの上方又は下方のいずれかに配設された吸気口から供給され得る。このような吸気口は、空気を径方向において又は軸方向において受容し得る。更に、空気が、キャリアディスクとともに回転するシャフトを通過するように供給され得る。
「上(方)」、「下(方)」、「鉛直」及び「下方」等の方向は、キャリアディスクが通常の動作位置にある、すなわち水平な床面上にある場合のキャリアディスクを描写するために使用される。
上述のキャリアディスクは、使い易さや容易に入手可能な研削装置との親和性及びユーザーの使い勝手を維持しつつ、冷却及び粉塵除去性の改良された組合せを提供することが見出された。
切断、研削又は研磨要素は、伝導を通じて冷却される。すなわち、熱がこのような要素からキャリアディスクを伝導される。更に、これらの要素及びキャリアディスクは、径方向外側に流れて要素を通過する空気により生じる対流を通じて冷却される。
前記キャリアディスクは、前記キャリア本体の下方露出面から延在する下方延在フランジを備え得る。
前記キャリアディスクは、研削ツールを取外し可能に保持するように配設され得るとともに、前記切断、研削又は研磨要素は次いで研削ツールに接合され得る。
前記フランジは、前記下方露出面を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成する少なくとも一対の取付フランジを備え、前記フランジには、アンダーカットされた各側面が存在してもよい。
アンダーカットされた前記側面は、互いから離れる方向を向き得る。
或いは、アンダーカットされた前記側面は、互いに向き合っていてもよい。
先行請求項のいずれか一項に記載のキャリアディスクにおいて、前記フランジは実質的に径方向に延在する。
実質的に径方向という用語は、ディスクの径方向中央部分からディスクの径方向周辺部分に向かって、例えば径方向に+/−10°、好適には+/−5°又は+/−1°延在することとして理解される。代替例において、下方露出面の平面で見たとき、フランジは湾曲していてもよい。更に、フランジは複数のサブフランジから構成され得る。これは、フランジと空気流との間の熱交換のための表面が増大するという点で有利となり得る。
径方向に延在するフランジは、いずれの方向に回転可能なキャリアディスクを提供することが所望である場合に有利である。
空気チャネルが、前記開口と前記周縁部との間に延在し得る。
前記空気チャネルは、一対の隣接したフランジの間の間隙によって形成され得る。径方向に延在する空気チャネルは、フランジの高さに相当する深さを有し得る。
代替例において、前記空気チャネルは、前記キャリア本体と一体化された貫通口として形成され得る。
更に別の代替例として、前記空気チャネルは、前記キャリアディスクの搭載設置エリアにおいて実質的に軸方向に延在する凹部として形成され得る。搭載設置エリアとは、下方露出表面に対して平行な平面で見たとき、研削ツールホルダの寸法及び範囲に相当するエリアとして定義され得る。したがって、空気チャネルは、研削ツールホルダにより下方に閉鎖され得るとともに、それぞれ空気を受容するため及び放出するための内側開口及び外側開口を有する径方向に延在する凹部を提供することにより形成され得る。
前記取付フランジは、少なくとも1つのフランジにより分離され得る。前記キャリアディスクは、前記キャリア本体の上方露出面から延在する一つ又は複数の上方延在フランジを備え得る。
少なくとも1つの切断、研削又は研磨要素が、前記キャリアディスクに接合され得る。
前記切断、研削又は研磨要素は、前記キャリアディスクの下方露出面から軸方向に距離を置き得る。
前記キャリア本体は、前記下方露出面と前記開口とが存在する下部と、上部(12)とを備え得る。前記上部は、前記下部から鉛直方向に距離を置くとともに、前記キャリアディスクを研削装置に搭載するための搭載インターフェースを備える。
前記下部は、少なくとも2つのブリッジ部によって前記上部に連結され得る。
前記ブリッジ部は、径方向に開放した吸気開口によって分離され得る。
前記ブリッジ部のそれぞれには、径方向範囲と接線方向範囲とが存在し得る。
前記接線方向範囲は、前記径方向範囲より大きい。
「接線方向」という用語は、径方向に対して垂直である方向を指すために使用される。
前記ブリッジ部は、径方向範囲を有し得る。前記径方向範囲は、前記フランジの径方向範囲より小さい、好適には前記フランジの範囲の50%より小さい、前記フランジの範囲の30%より小さい、又は前記フランジの20%より小さい。
前記上部には、少なくとも1つの軸方向に開放した吸気開口が存在し得る。前記軸方向に開放した吸気開口は、前記下方露出面の中央部と流体連通している。
前記軸方向に開放した吸気開口は、前記搭載インターフェースの径方向外側であり得る。
代替例において、前記軸方向に開放した吸気開口は、前記搭載インターフェースの径方向内側であり得る。
前記上部には、下向きの実質的に円錐形の表面が存在し得る。
前記フランジの少なくともいくつかは、前記キャリア本体と一体化され得る、好適には前記キャリア本体と一部品として形成され得る。前記キャリア本体には、少なくとも1つの安定化突起が存在し得る。前記案内突起は、周縁部に設けられ、前記案内突起には、径方向範囲と接線方向範囲とが存在し、前記接線方向範囲は、前記径方向範囲より大きい
このような安定化突起は、キャリア本体の剛性を向上させ得るとともに振動を抑制し得る。
第2態様によれば、上述のキャリアディスクと、少なくとも1つの研削ツールと、を備えたシステムが提供され、研削ツールは、取付フランジとの係合により、キャリアディスクに取付可能である。
前記研削ツールは、床に面する面と一対のアンダーカットツール本体フランジとが存在する研削ツール本体を備え得る。前記一対のアンダーカットツール本体フランジは、前記床に面する表面を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成するとともに、前記一対のアンダーカットツール本体フランジには、アンダーカットされた各側面が存在し、これにより、前記研削ツールは、前記ツール本体フランジと前記取付フランジとの相互作用によって、前記キャリアディスクに取付可能である。
代替例として、研削ツールは、床に面する表面と一対のツール本体側縁部とが存在する研削ツール本体を備え得る。前記一対のツール本体側縁部は、前記床に面する表面を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成するとともに、前記一対のツール本体側縁部は、幅において軸方向に前記キャリアディスクの下方露出面から離れるようにテーパし、これにより、前記研削ツールは、前記ツール本体側縁部と前記取付フランジとの相互作用によって、前記キャリアディスクに取付可能である。
アンダーカットツール本体フランジの側面は、取付フランジの構成に応じて互いに向き合っていても互いから離れる方向を向いていてもよい。
第3態様によれば、モータと、上述の少なくとも1つのキャリアディスクと、キャリアディスクを回転させるようにモータの運動を伝達するための伝達機構と、を備えた床研削装置が提供される。
第1実施形態によるキャリアディスク1の概略斜視図。 第1実施形態によるキャリアディスク1の概略斜視図。 第1実施形態によるキャリアディスク1の概略側面図。 第1実施形態によるキャリアディスク1の下方からの概略図。 第1実施形態によるキャリアディスク1の、図4のラインA‐Aに沿った概略断面図。 研削ツール20が取付けられたキャリアディスク1の概略斜視図。 第1実施形態によるキャリアディスク1を支持する床研削装置100の概略断面図。 第2実施形態によるキャリアディスク1’を支持する床研削装置100の概略断面図。 第3実施形態によるキャリアディスク1”を支持する床研削装置100の概略断面図。 従来技術によるキャリアディスク1°を支持する床研削装置100の概略斜視図。 本開示による空冷キャリアディスク(Air)と比較した、標準的なキャリアディスク(Std)の時間(t)に応じた温度(T)を示すグラフ。 キャリアディスクの上方からの概略図。 キャリアディスクの変形代替設計を示す、図12のラインB‐Bに沿った概略断面図。 キャリアディスクの変形代替設計を示す、図12のラインB‐Bに沿った概略断面図。 キャリアディスクの変形代替設計を示す、図12のラインB‐Bに沿った概略断面図。 キャリアディスクの変形代替設計を示す、図12のラインB‐Bに沿った概略断面図。 キャリアディスクの変形代替設計を示す、図12のラインB‐Bに沿った概略断面図。 キャリアディスクの変形代替設計を示す、図12のラインB‐Bに沿った概略断面図。
図1乃至6は、第1実施形態によるキャリアディスク1を概略的に示す。(キャリアディスクが床上の作業位置にある状態で見て)キャリアディスク1は、下部と、上部、すなわちキャリアディスク1が作業位置にあるときに、下部より高い鉛直レベルに配設される部分と、を備える。
下部11には、下方露出面110と、上向き面113と、下方露出面110から下方に、且つキャリアディスク1の中央部111とキャリアディスク1の周囲縁部分112との間に延在する複数のフランジ14a、14b、15、16と、が存在する。
下部11の中央において、開口18、すなわち給気開口18がキャリア本体に形成されてもよい。したがって、下部は、実質的に環状であり得る。
フランジ14a、14b、15、16は、実質的に径方向に延在し得るが、正確に径方向に延在していないフランジを設けることも可能である。ファンに関する専門用語を用いれば、フランジは、前方に傾斜し得る、後方に傾斜し得る、前方に湾曲し得る、又は後方に湾曲し得る。更に、フランジは、数個の径方向及び/又は接線方向に間隔を置いた部分に分散配置され得る。
フランジ14a、14bのうちのいくつかは、研削ツール用の取付手段となるように形成される。図示例において、WO2004108352A2に開示されたタイプの研削ツールの取付けのための一対の取付フランジ14a、14bが設けられており、これらは下方露出面110に対して平行な平面において鋭角を形成する。鋭角は、取付フランジの径方向内部、又は取付フランジの径方向外部にある頂点を有し得る。
冷却のためだけに使用されるフランジ15、16が径方向に延在し得るのに対し、取付フランジ14a、14bの方向は、研削ツールが取付フランジ14a、14bに取付けられたときにそのセルフロックを許容する好適な角度を提供するように、径方向から外れていてもよい。
鋭角は、およそ1°‐45°、好適には5°‐35°、又は10°‐30°であり得る。
取付フランジ14a、14bには、各アンダーカット面141a、141bが存在する。前記アンダーカット面141a、141bは、互いから離れる方向を向きつつ前記鋭角を形成する。
アンダーカット側面141a、141bは、実質的に平面的であり得るとともに、下方露出面110に対して垂直な平面に対して角度を呈し得る。この角度は、ツールフランジが幾分撓むことが許容される場合であっても、研削ツールを保持するように十分に大きい。垂直平面に対する角度は、およそ1°‐45°、好適には5°‐30°、又は7°‐20°であり得る。
取付フランジ14a、14bの間に、中央部111と周囲縁部112との間に延在する少なくとも1つの空気チャネル17が存在し得る。更に、中央部111と周囲縁部112との間に延在するとともに、一対の取付フランジ14a、14bの間のスペースに設けられた単数又は複数のフランジ15が存在し得る。
隣接するフランジ14a、14bの対同士の間に、中央部111と周囲縁部112との間に延在する更なる空気チャネル17及びフランジ16が存在し得る。
フランジ14a、14b、15、16は、キャリアディスク1の下部11と一体化され得る。例えば、一体部品として形成され得るか、又は例えばろう付け又は溶接により永久的に取付けられ得る。
或いは、フランジ14a、14b、15、16の一部又は全部が、下部11に取付手段により取付けられ得る。取付手段は、取外し可能であってもそうでなくてもよい。このような取付手段には、ねじ込みコネクタ、リベット、スナップ嵌め連結部、及び圧入連結部が含まれる。
フランジ14a、14b、15、16は、接線方向において異なる範囲を有し得る。すなわち、これらは異なる幅を有し得る。
特に、取付フランジ14a、14bは、他のフランジ15、16の少なくともいくつかより、径方向に対して垂直な方向においてより大きい範囲を有し得る。
フランジ14a、14b、15、16は、鉛直方向において、すなわち、下方露出面110に対して垂直な方向において、約0.5‐5cm、好適には約1‐3cm延在し得る。フランジの鉛直方向範囲は、それらの径方向範囲に亘って一定であってもよいし、又は外方又は内方にテーパしていてもよい。
全てのフランジは、同一高さを有し得る。或いは、特定クラスのフランジ(例えば、取付フランジ14a、14b)が同一高さを有し得る。この高さは、他のフランジ15、16のそれより大きくても小さくてもよい。
特に、関連する一対の取付フランジ14a、14bの間に配設されたフランジ15は、フランジが研削ツールの背面に接するようにする鉛直範囲を有するように形成され得る。これにより、研削ツールに対する鉛直方向の支持、及び/又は研削ツールからの熱伝達が提供され得る。このような実施形態において、(側面141a、141bにおける摩擦係合の他に)研削ツールとフランジ15との間に更なる摩擦係合が提供され得るように、取付フランジは、研削ツールの取外し方向に向かってテーパする鉛直方向範囲を有し得る。
上部12は、研削装置の駆動又は従動軸への取付けのための搭載インターフェース122を形成する又は保持する本体120を備える。キャリアディスクは、軸に対して直接的且つ固定的に、又は弾力性又は減衰性を提供する装置を介して取付けられ得る。
図示例において、取付装置は、出願人が現在使用するキャリアディスク連結インターフェースに適合するものとされている。
本体120には下向き表面121が存在し得る。下向き面は、キャリアディスクの回転軸を含む平面で見たとき、円錐形状又は湾曲している。本体120及び表面121は、下部11の開口18と少なくとも同じ大きさである、好適にはこれより大きい径方向範囲を備え得る。
上部及び下部は、複数のブリッジ部13によって互いに連結され得る。図示例において、6個のブリッジ部が存在しているが、個数は適当とみなされる範囲で選択され得る。
ブリッジ部の間において、空気がキャリアディスク1に径方向に流入することを許容する吸気開口19が存在する。
ブリッジ部13は、径方向ファンウィングとしてのそれらの効果が、フランジ14a、14b、15、16のそれよりも小さいものであるように設計されるべきである。例えば、ブリッジ部13の径方向範囲は、フランジ14a、14b、15、16の径方向範囲より小さくてよい。更に、ブリッジ部13は、径方向においてより、径方向に対して垂直な方向において、より大きい範囲を有していてもよい。
下部11及び上部12は、別箇部分として、例えば、鍛造、鋳造、又は組付けにより形成され得て、互いに永久的に又は取り外し可能に連結され得る。
図示の実施形態において、ボルト又はねじ用の孔123が設けられている。これらは、キャリアディスクを、研削装置のキャリアディスクインターフェース106、106’、106”に連結するために使用され得る。
ブリッジ部13は、上部及び/又は下部と一体部品として形成され得る。或いは、ブリッジ部は、キャリアディスク1が組付けられるときに下部11及び上部12に連結される別箇の部分として形成され得る。
図5を参照すると、点線が、下部11の外周部に設けられ得る安定化突起114を示す。このような突起は、縁部分112において、又はこれに近接して形成され得るとともに、軸方向上方に延在し得る。安定化突起114の軸方向範囲は、上部12の軸方向範囲と同一であり得る。各安定化突起114の接線方向長さは、およそ5°‐30°、好適には約10°‐20°であり得る。+
安定化突起の個数は、4‐15、好適には6‐10であり、これらは、下部11の外周縁部112に沿って規則的に間隔を置いて配置され得る。各突起の径方向範囲は、下部の半径のおよそ1/50‐1/10、好適には1/30‐1/15であり得る。
特に、突起114には、少なくとも2つの下向きフランジ、好適には少なくとも3つ又は4つの下向きフランジを架け渡すのに十分な接線方向範囲が存在し得る。
安定化突起は、高さにおいて回転方向に、及び/又は径方向内方にテーパし得る。特に、接線方向で見たとき、各突起には、頂点で合体する一対のテーパ部、又は同一高さの部分によって連結され得る一対のテーパ部が存在し得る。
特に、安定化突起114には、径方向範囲と接線方向範囲とが存在し得る。接線方向範囲は径方向範囲より大きくてもよい。
ブリッジ部が存在する場合、安定化突起は、ブリッジ部の径方向外側に距離を置き得る。
このような安定化突起は、下部の剛性を向上させるとともに振動を抑制し得る。
選択的に、安定化突起は、上部12の径方向外縁部(図示せず)に連結していてもよく、これにより更に良好な安定性が提供され得る。
図6は、研削ツール20が搭載されたキャリアディスク1を概略的に示す。研削ツール20は、ツールキャリア本体と、単数又は複数のツール、例えば、切断刃、研削セグメント23、研磨セグメント、及び/又は(例えば切断刃の切断深さ制御する)支持セグメントと、を備える。
ツールキャリア本体は、WO2004108352A2に開示されたように形成され得る。したがって、全体として平坦なツール取付部21と、ツール取付部の側縁部から延在する一対のフランジ22a、22bとを備える。ツール取付部21の平面で見たとき、ツール取付部の側縁部は、互いに対して鋭角を呈する。フランジ22a、22bは、対向するアンダーカットフランジ側部が提供されるように、各側縁部から内方に延在する。アンダーカットフランジ側部は、側面141a、141bの各一方との相互作用に適合するようにされている。
研削ツール20は、ツールキャリア本体のフランジ側部22a、22bを嵌合して側面141a、141bを取り囲み、次いで、研削ツールがキャリアディスク1に摩擦力によって取外し可能にロックされるように、研削ツール20をキャリアディスク1に対して、典型的にはキャリアディスク1の径方向に変位させることにより、キャリアディスク1に搭載され得る。
図7は、駆動プーリ103が取付けられた外向き駆動シャフト102を有するモータ101を備えた床研削装置100を概略的に示す。床研削装置は、研削、研磨切断動作を受けるべき床0に載置される。
図7において、2組の一対のキャリアディスク1が図示され、各キャリアディスク1は、従動プーリ104が取付けられた従動軸105に連結されている。モータ101は、キャリアディスクに直接連結され得る。代替例において、単数又は複数のベルト、歯付きベルト、チェーン、ギアホイール又は摩擦ホイールを備えた変速機が、駆動プーリ103から従動プーリ104に回転力を伝達するように使用され得る。従動軸105に、キャリアディスクインターフェース106が取付けられる。このインターフェースは、取付機構と、選択的に、床の凹凸等を補償するための弾性又は衝撃吸収機構と、を備え得る。
図7において、空気がどのようにして、キャリアディスク1の上部11と下部12との間の開口19を介して径方向内方に流入し、キャリアディスク1の中央部において方向転換してキャリアディスク1の中央部からフランジ14a、14b、15、16の作用によって径方向外方に進むかを矢印で示す。
図8は、図7と同様の床研削装置を概略的に示し、同様の部分には同様の参照符号が付されている。
図8の床研削装置は、異なるキャリアディスクインターフェース106’、及び異なるキャリアディスク1’が設けられている。本実施形態によるキャリアディスクインターフェース106’は軸方向に開放した吸気開口19’を備え、これを介して空気が軸方向に流入し、キャリアディスクインターフェース106’を介してキャリアディスク1’の方へ下方に進み、図7に示したキャリアディスク1について説明したのと同一の態様で流出する。図8に示す実施形態ににおいて、開口19’は、図1‐5の実施形態についての開示のように、径方向に開放していてもよい。
インターフェース106、106’、106”をキャリアディスク1、1’、1”と一体化することも可能である。
したがって、図8に開示の実施形態に下部11は、図7に開示の実施形態のそれと同一であり得る一方、上部は異なっている。
図9は、図7及び図8と同様の床研削装置を概略的に示し、同様の部分には同様の参照符号が付されている。
図9の床研削装置において、従動軸105’には軸方向に延在するチャネルが設けられ、
これを介して空気が研削装置外部から流入可能である。したがって、キャリアディスクインターフェース106”は、空気が軸105’内のチャネルからキャリアディスク1”の中央部に移行することを許容する空気連結開口19”を有する。
したがって、図9に開示の実施形態の下部11は、図7に開示の実施形態のそれと同一であり得る一方、上部は異なり得る。
図8及び9の実施形態において、上部12は必要なく、空気がキャリアディスクインターフェースから下部11に直接供給されることにより、キャリアディスクインターフェース106’、106”は、キャリアディスクに直接連結し得ることに留意されたい。
図10は、WO2004108352A2、US7147548B1及びWO2006031044A1のいずれかに従って設計され得る、キャリアディスク1°を取付けられた従来技術による研削装置100を概略的に示す。
本発明の開示によるキャリアディスクは、いかなるタイプの駆動機構とともに使用可能であることが理解される。
図11は、WO2004108352A2による従来のキャリアディスクに比較した、本発明の開示の第1実施形態による空冷キャリアディスク1により達成され得る温度差を開示するグラフである。両者において、全てのパラメータが同一であった。冷却液は一切添加されなかった。無線データ記録装置が、(Kタイプ熱要素)センサが貫通孔に取付けられたキャリアディスクに配置され、これにより研磨要素とツールキャリア本体とのインターフェースにおいて温度が計測された。温度計測は、5Hzの変化量で記録された。
図11のグラフからわかるように、標準的なキャリアディスクに比較して、空冷キャリアディスク1の最高温度はおよそ10‐15%低い。
キャリアディスク1、1’、1”は、好適には良好な熱伝導性を有するとともに、熱の空気への良好な伝達性を有する材料から形成され得る。このような材料の例には、金属材料、例えば、鋼、アルミニウム又はアルミニウム合金、銅又は銅合金、錫又は錫合金、又はこれらの組合せが含まれる。
キャリアディスク1、1’、1”が回転されるべき典型的な回転速度は、約300rpm乃至約3000rpmの範囲であり得る。
別の一実施形態において、一対の隣接する取付フランジにアンダーカット表面が存在し、これらのアンダーカット表面は互いに対面するとともに、下方露出面110に対して平行な平面において鋭角を形成する。鋭角は、取付フランジの径方向内側にある、又は取付フランジの径方向外側にある頂点を有し得る。このような実施形態は、WO2006031044A1に開示されたタイプの研削ツールとともに使用され得る。図13fを参照されたい。
図12は、上方から見たキャリアディスクの輪郭を概略的に示す。ラインB‐Bに沿って見た下部11の断面が、図13a‐13fについて説明するように設計され得る。図13a‐13eのキャリアディスクは、図7‐9を参照して説明したように設計され得る上部を備え得る。
図13aは、図12のラインB‐Bに沿って見たキャリアディスク設計を概略的に示す。図13aは、図1‐5に開示されたキャリアディスク設計と同様の設計を概略的に示すが、径方向に延在するフランジ116が、下部11の上方露出面113に更に設けられている。
フランジ14a、14b、15、16を下部11の上方露出面113及び下方露出面110の両方に有するキャリアディスクは、上部からの空気を受容するように配設された上述のような中央給気チャネルを有し得る。このチャネルは、上方露出フランジの上方に配設されたセクションであり得る。これにより、上方露出フランジ116及び下方露出フランジ14a、14b、15の両方が、径方向外方に移動する空気流を提供する。例えば、空気は、図8乃至9に記載の態様で供給され得る。
図13bは、図12のラインB‐Bに沿って見たキャリアディスクの他の可能な設計を概略的に示す。図13bに示すキャリアディスク設計13bには、複数の径方向上方に延在するフランジ116、すなわち、キャリアディスクの下部の上方露出面113から延在するフランジが存在する。
上方延在フランジ116は、例えばそれらがキャリアディスクの径方向内側部分111と周縁部112との間に実質的に径方向に延在するという点において、下方延在15、16と同一の原理に従って設計され得る。
図13bにおいて、フランジ14a、14bと同じようなアンダーカット縁部を有する取付ショルダ14’を有する下方露出面110を更に示す。冷却を更に向上させるように、このようなショルダには、ショルダを介して及び/又は下部11を介して実質的に径方向に延在する単数又は複数のチャネル17’を設けられ得るが必須ではない。
図13cは、図12のラインB‐Bに沿って見たキャリアディスクの更に別の可能な設計を概略的に示す。図13cにおいて、研磨要素23が、キャリアディスクの下方露出面110に固定的に連結されている。このような研磨要素23は、下方露出面110に、又は下方露出面110の凹部に設置され得る。研磨要素23は、下方露出面と同一平面であり得るか、又は、それらは下方露出面110から下方に延在し得る。キャリアディスクに固定的に連結された少なくともいくつかの(必ずしも全部でなくてよい)研磨要素23は細長くもよく、ファンフランジとして動作するように、大きい方の側面が実質的に径方向に配向され得る。
図13dは、図12のラインB‐Bに沿って見たキャリアディスクの更に他の可能な設計を示す。図13dは図13cに対応するが、キャリアディスクは、研磨要素ではなく、固定的に連結された切断要素23’を有し、そのそれぞれは、床面に係合するとき、上層、コーティング又は塗料や接着剤の残滓を含む大量の材料を除去するように切断動作を提供するように配設された切断刃を提供する。
図13cと13dの組合せも可能である。ここでは、キャリアディスクは、複数の切断要素23”、例えば3‐20個の切断要素と、複数の研磨要素23又は支持要素、例えば5‐20個の研磨要素23又は支持要素、すなわち切断深さを制限するように配設された要素と、を有し得る。
図13eは、キャリアディスクの更に他の可能な設計を概略的に示し、ここでは、フランジ116、15’が下部11の上方露出面113及び下方露出面110の両方に設けられるとともに、研磨要素23が下方延在フランジ15’の軸方向自由端部に配設される。研磨要素23は、図13cを参照して説明したようなものと同一タイプのものであり得る。代替例において、図13eの研磨要素に代えて、図13dを参照して説明したように、切断要素、研磨要素及び/又は支持要素が設けられ得る。
図13fは、キャリアディスクの更に他の可能な設計を概略的に示し、ここでは、下方露出面110に設置された下方延在フランジ14a’、14b’に、互いに向き合うアンダーカット表面が存在する。研削ツール20’には、キャリアディスクの下方露出面110から離れる方向に幅においてテーパする側縁部22a’、22b’を有する少なくとも1つの部分が存在し、これにより、フランジ14a’、14bのアンダーカット表面を係合可能である。
フランジ14a’、14bの代わりに、溝(図示せず)が下部11に設けられ得る。これらの溝が研削ツール20’との係合のためのアンダーカット表面を提供する。
研削ツール20’は、研磨要素のための搭載表面を有し得る。搭載表面は、下方露出表面110と同一平面であり得るか、又は下方露出表面から軸方向に延在し得る。後者の場合、搭載表面は、ツール本体の側縁部(22a’、22b’)を越えて水平方向に延在し得る。これにより、ツール本体側縁部がキャリアディスクから見てアンダーカット表面を形成する。
図13fに開示した構成は、上向き表面113にフランジを有する必要がないが、図1‐5に開示された実施形態に応じて実質的に設計され得る。これは、例えば、WO2006031044A1又はUS7147548B1の研削ツールとの使用に適合され得る。
研磨要素23、23’及び/又は研削ツール20、20’の異なる構成が、上方延在フランジとともに、下方延在フランジ(図13a、13b、13e、13f)とともに、又は両者とともに利用され得る。
本明細書で説明したフランジは軸方向にまっすぐに延在し得るが、湾曲していたり傾斜していてもよい。すなわち、キャリアディスクの下方露出面110、113に対して非垂直であり得る。研削ツール20、20’をキャリアディスク1、1’、1”に、スナップ連結部、磁石、又はねじ込み連結部等の他の手段によって取付けることも可能である。

Claims (19)

  1. 床研削装置(100)における少なくとも1つの切断、研削又は研磨要素(23)を保持するためのキャリアディスク(1、1’、1”)と、
    前記キャリアディスク(1、1’、1”)に取外し可能に取付け可能であり、前記切断、研削又は研磨要素(23)が接合される少なくとも1つの研削ツール(20)と、を備えるシステムであって、
    前記キャリアディスクは、前記研削要素が配設される下方露出面(110)を有するキャリア本体(11、12)を有し
    前記キャリア本体に給気開口(18)が形成され、
    複数の下方延在フランジ(14a、14b、15、16)が、前記キャリア本体の前記下方露出面から軸方向に、且つ前記開口(18)と前記キャリア本体の径方向外縁部(112)との間に延在し、
    前記フランジは、前記下方露出面(110)を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成する少なくとも一対の取付フランジ(14a、14b)を備え、且つ前記フランジには、アンダーカットされた各側面(141a、141b)が存在し、
    前記研削ツール(20)は、前記一対の取付フランジとの係合によって前記キャリアディスクに取り付け可能であり、
    前記取付フランジ(14a、14b)は、前記一対の取付フランジ(14a、14b)の間の空隙に設けられた少なくとも1つの冷却用のフランジ(15)によって離間され、
    空気チャネル(17)が、前記開口と前記キャリア本体(11、12)の周縁部(112)との間に延在し、
    前記空気チャネル(17)は、前記一対の取付フランジ(14a、14b)の間の空隙によって形成されている、
    システム
  2. アンダーカットされた前記側面(141a、141b)は互いから離れる方向を向く、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 床研削装置(100)における少なくとも1つの切断、研削又は研磨要素(23)を保持するためのキャリアディスク(1、1’、1”)と、
    前記キャリアディスク(1、1’、1”)に取外し可能に取付け可能であり、前記切断、研削又は研磨要素(23)が接合される少なくとも1つの研削ツール(20)と、を備えるシステムであって、
    前記キャリアディスクは、前記研削要素が配設される下方露出面(110)を有するキャリア本体(11、12)を有し
    前記キャリア本体に給気開口(18)が形成され、
    複数の下方延在フランジ(14a、14b、15、16)が、前記キャリア本体の前記下方露出面から軸方向に、且つ前記開口(18)と前記キャリア本体の径方向外縁部(112)との間に延在し、
    前記フランジは、前記下方露出面(110)を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成する少なくとも一対の取付フランジ(14a、14b)を備え、且つ前記フランジには、アンダーカットされた各側面(141a、141b)が存在し、
    前記研削ツール(20)は、前記一対の取付フランジとの係合によって前記キャリアディスクに取り付け可能であり、
    前記アンダーカットされた前記側面(141a、141b)は互いに向き合う、
    ステム。
  4. 前記フランジ(14a、14b、15、16)は、実質的に径方向に延在する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載のシステム。
  5. 空気チャネル(17)が、前記開口と前記キャリア本体(11、12)の周縁部(112)との間に延在する、
    請求項1、2、4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 前記空気チャネル(17)は、一対の隣接したフランジ(14a、14b)の間の間隙によって形成される、
    請求項5に記載のシステム。
  7. 前記空気チャネル(17)は、前記キャリアディスクの搭載設置エリアにおいて実質的に軸方向に延在する凹部として形成される、
    請求項5に記載のシステム。
  8. 前記キャリアディスクは、前記キャリア本体(11、12)の上方露出面(113)から延在する上方延在フランジ(116)を備える、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 前記キャリア本体(11、12)は、前記下方露出面(110)と前記開口(18)とが存在する下部(11)と、上部(12)とを備え、
    前記上部は、前記下部から鉛直方向に距離を置くとともに、前記キャリアディスクを研削装置(100)に搭載するための搭載インターフェース(122)を備える、
    請求項1乃至8のいずれか一項に記載のシステム。
  10. 前記下部(11)は、少なくとも2つのブリッジ部(13)によって前記上部(12)に連結される、
    請求項9に記載のシステム。
  11. 前記ブリッジ部(13)は、径方向に開放した吸気開口(19)によって離間している、
    請求項10に記載のシステム。
  12. 前記ブリッジ部(13)のそれぞれには、径方向範囲と接線方向範囲とが存在し、
    前記接線方向範囲は、前記径方向範囲より大きい、
    請求項10又は11に記載のシステム。
  13. 前記ブリッジ部(13)は、径方向範囲を有し、
    前記径方向範囲は、前記フランジ(14a、14b、15、16)の径方向範囲より小さい、好適には前記フランジの範囲の50%より小さい、前記フランジの範囲の30%より小さい、又は前記フランジの20%より小さい、
    請求項10乃至12のいずれか一項に記載のシステム。
  14. 前記キャリア本体(11、12)には、少なくとも1つの安定化突起が存在し、
    前記安定化突起は、周縁部(112)に設けられ、
    前記安定化突起には、径方向範囲と接線方向範囲とが存在し、
    前記接線方向範囲は、前記径方向範囲より大きい、
    請求項1乃至13のいずれか一項に記載のシステム。
  15. 前記フランジ(14a、14b、15、16)の少なくともいくつかは、前記キャリア本体(11、12)と一体化される、好適には前記キャリア本体(11、12)と一部品として形成される、
    請求項1乃至14のいずれか一項に記載のシステム。
  16. 前記研削ツール(20)は、床に面する面と一対のアンダーカットツール本体フランジ(22a、22b)とが存在する研削ツール本体(21、22a、22b)を備え、
    前記一対のアンダーカットツール本体フランジは、前記床に面する表面を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成するとともに、
    前記一対のアンダーカットツール本体フランジには、アンダーカットされた各側面が存在し、
    これにより、前記研削ツール(20)は、前記ツール本体フランジ(22a、22b)と前記取付フランジ(14a、14b)との相互作用によって、前記キャリアディスクに取付可能である、
    請求項1乃至15のいずれか一項に記載のシステム。
  17. 前記研削ツール(20)は、床に面する面と一対のツール本体側縁部(22a’、22b’)とが存在する研削ツール本体(21’)を備え、
    前記一対のツール本体側縁部は、前記床に面する表面を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成するとともに、
    前記一対のツール本体側縁部は、幅において軸方向に前記キャリアディスクの下方露出面(110)から離れるようにテーパし、
    これにより、前記研削ツール(20)は、前記ツール本体側縁部(22a’、22b’)と前記取付フランジ(14a’、14b’)との相互作用によって、前記キャリアディスクに取付可能である、
    請求項に記載のシステム。
  18. モータ(101)と、
    請求項1乃至17のいずれか一項に記載の少なくとも1つのシステムと、
    を備えた床面を切断、研削又は研磨するための床研削装置(100)において、
    前記モータ(101)は、前記床面に対して実質的に平行な平面において前記キャリアディスクを回転させるように配設される、
    床研削装置。
  19. 床研削装置(100)における少なくとも1つの切断、研削又は研磨要素(23)を保持するためのキャリアディスク(1、1’、1”)であって、
    前記キャリアディスクは、前記研削要素が配設される下方露出面(110)を有するキャリア本体(11、12)を有し
    前記キャリア本体に給気開口(18)が形成され、
    複数の下方延在フランジ(14a、14b、15、16)が、前記キャリア本体の前記下方露出面から軸方向に、且つ前記開口(18)と前記キャリア本体の径方向外縁部(112)との間に延在し、
    前記フランジは、前記下方露出面(110)を含む平面で見たとき、互いに対して鋭角を形成する少なくとも一対の取付フランジ(14a、14b)を備え、且つ前記フランジには、アンダーカットされた各側面(141a、141b)が存在し、
    前記研削ツール(20)は、前記一対の取付フランジとの係合によって前記キャリアディスクに取り付け可能であり、
    空気チャネル(17)が、前記開口と前記キャリア本体(11、12)の周縁部(112)との間に延在し、
    前記空気チャネル(17)は、前記一対の取付フランジ(14a、14b)の間の空隙によって形成されている、
    キャリアディスク。
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