JP6731359B2 - 排気ケーシング、及びこれを備える蒸気タービン - Google Patents

排気ケーシング、及びこれを備える蒸気タービン Download PDF

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Description

本発明は、排気ケーシング、及びこれを備える蒸気タービンに関する。
蒸気タービンは、タービンロータの最終動翼列から流出した蒸気を外部に導く排気ケーシングを備えている。この排気ケーシングは、ディフューザと、外側ケーシングと、を有する。ディフューザは、軸線に対して環状を成し、軸線下流側に向うに連れて次第に径方向外側に向かうディフューザ空間を形成する。ディフューザは、ディフューザ空間の径方向外側の縁を画定する外側ディフューザ(又は、スチームガイド、フローガイド)と、ディフューザ空間の径方向内側の縁を画定する内側ディフューザ(又はベアリングコーン)と、を有する。ディフューザ空間内には、タービンロータの最終動翼列から流出した蒸気が流入する。外側ケーシングは、ディフューザに連通し、ディフューザの外周を軸線に対する周方向に広がって、ディフューザ空間から流入した蒸気を外部に導く排気空間を形成する。
例えば、以下の特許文献1に記載の蒸気タービンにおける外側ケーシングは、排気空間の軸線下流側の縁を画定する下流側端板と、排気空間の径方向外側の縁を画定する側周板と、を有する。下流側端板は、軸線に対して垂直で、内側ディフューザの径方向外側端から径方向外側に広がっている。側周板は、下流側端板に接続され、軸線を中心として周方向に広がっている。
特開2006−329148号公報
排気ケーシング内では、最終動翼列から流出した蒸気の圧力回復が図られる。この圧力回復量が大きいほど、最終動翼列から流出した直後の蒸気の圧力が低くなり、タービン効率が向上する。このため、排気ケーシング内を流れる蒸気の圧力損失を低減させて、圧力回復量を大きくすることが望まれている。
そこで、本発明は、蒸気の圧力損失を低減させて、圧力回復量を大きくすることができる排気ケーシング、及びこの排気ケーシングを備える蒸気タービンを提供することを目的とする。
前記目的を達成するための発明に係る一態様の排気ケーシングは、
軸線を中心として回転する蒸気タービンロータの最終動翼列から流出した蒸気を外部に導く排気ケーシングにおいて、前記最終動翼列から流出した蒸気が流入し、前記軸線に対して環状を成し、軸線下流側に向うに連れて次第に前記軸線に対する径方向外側に向かうディフューザ空間を形成するディフューザと、前記径方向外側に向かって開口する排気口を有し、前記ディフューザに連通し、前記ディフューザの外周を前記軸線に対する周方向に広がって、前記ディフューザ空間から流入した蒸気を前記排気口に導く排気空間を形成する外側ケーシングと、を備え、
前記ディフューザは、前記軸線に対する垂直な断面が環状を成し、前記軸線下流側に向うに連れて次第に前記径方向外側に向かって広がり、前記ディフューザ空間の前記径方向外側の縁を画定する外側ディフューザと、前記軸線に対する垂直な断面が環状を成し、前記軸線下流側に向うに連れて次第に前記径方向外側に向かって広がり、前記ディフューザ空間の前記軸線に対する径方向内側の縁を画定する内側ディフューザと、を有し、
前記外側ケーシングは、前記内側ディフューザの径方向外側の縁から径方向外側に広がって、前記排気空間の軸線下流側の縁を画定する下流側端板と、前記軸線を基準として前記排気口と反対側の領域で、前記下流側端板よりも前記径方向外側に配置され、前記径方向外側に向うに連れて次第に軸線上流側に向かって広がって、前記排気空間の前記径方向外側の縁の一部を画定する傾斜板と、前記下流側端板及び前記傾斜板に接続され、前記軸線を中心として周方向に広がって、前記排気空間の径方向外側の縁の他の一部を画定する側周板と、を有し、
前記傾斜板で、前記軸線を基準にして前記排気口と正反対位置における前記軸線上流側の縁は、前記外側ディフューザの前記径方向外側の端から広がり且つ前記下流側端板と平行な仮想平面を基準にして、前記軸線上流側に位置し、前記外側ディフューザの内周面の前記径方向外側の端における接線に対する、前記傾斜板で前記排気空間を画定する傾斜内面の角度であって、前記排気空間内で前記接線を基準にして前記軸線上流側の上流側角度が、前記接線に対する前記傾斜内面の角度であって、前記排気空間内で前記接線を基準にして前記軸線下流側の下流側角度より大きい。
排気空間内で軸線を基準にして排気口と反対側の領域内では、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気の流れ方向が、ほぼ、外側ディフューザの内周面の径方向外側の端における接線が延びる接線方向になる。当該排気ケーシングでは、上流側角度が下流側角度より大きい。このため、当該排気ケーシングでは、排気口と反対側の領域内で、ほぼ接線方向に流れる蒸気が傾斜板の傾斜内面に衝突しても、傾斜内面に沿って軸線上流側に流れる蒸気量が、傾斜内面に沿って軸線下流側に流れる蒸気量より多くなる。このため、当該排気ケーシングでは、排気ケーシング内を逆流する蒸気量を少なくすることができる。
よって、当該排気ケーシングでは、排気ケーシング内における蒸気の圧力損失が小さくくなり、最終動翼列から流出した蒸気の圧力回復量を大きくすることができる。
ところで、排気口と反対側の領域内で、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気の流れ方向は、正確には、外側ディフューザの内周面の径方向外側の端における接線が延びる接線方向にならない。外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気は、下流側端板の存在により、接線方向に向かって流れつつ、僅かに軸線上流側に向って流れる。すなわち、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気の流れ方向は、接線方向の成分の他に僅かに軸線上流側の方向成分を含む。
このため、仮に、傾斜板で、軸線を基準にして排気口と正反対位置における軸線上流側の縁が、接線上に位置する場合、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気は、傾斜板の縁に衝突することになる。そこで、当該排気ケーシングでは、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気が傾斜板の傾斜内面に衝突するように、傾斜板で、軸線を基準にして排気口と正反対位置における軸線上流側の縁を、内側ディフューザの径方向外側の端から広がり且つ下流側端板と平行な仮想平面を基準にして軸線上流側に位置させている。
ここで、前記排気ケーシングにおいて、前記上流側角度は、100°以上であってもよい。
また、以上のいずれかの前記排気ケーシングにおいて、前記傾斜板の前記軸線上流側の縁は、前記正反対位置から前記軸線に対する周方向で前記排気口に近づくに連れて次第に前記軸線下流側に変位し、前記傾斜板の軸線方向の長さが、前記正反対位置から前記周方向で前記排気口に近づくに連れて次第に短くなっていてもよい。
排気空間内で軸線を基準にして排気口と正反対位置から、周方向で排気口に近づくに連れて、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気の流れ方向成分は、外側ディフューザの内周面の径方向外側の端における接線が延びる接線方向の成分よりも、軸線に対する周方向で排気口に近づく側の方向成分の方が多くなる。これは、排気口と正反対位置よりも周方向で排気口に近い領域内には、排気口と正反対位置の側から、周方向成分を多く含む蒸気が流入するからである。このように、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気の流れ方向成分にうち、周方向で排気口に近づく側の方向成分の方が多くなると、仮にこの蒸気が側周板に衝突しても、逆流する蒸気の流量は少なくなる。
このため、排気空間内で排気口と正反対位置から周方向で排気口に近づくに連れて、次第に傾斜板の存在意義が小さくなる。また、傾斜板を設けた場合、排気ケーシング内の流路断面積が小さくなるため、排気口側の領域内における蒸気の圧力損失が大きくなる。よって、傾斜板は、当該排気ケーシングのように、軸線方向の長さが、正反対位置から周方向で排気口に近づくに連れて次第に短くなってもよい。
以上のいずれかの前記排気ケーシングにおいて、前記傾斜板は、前記軸線よりも前記排気口の側には存在しなくてもよい。
排気空間内で軸線よりも排気口側では、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気の流れ方向成分は、外側ディフューザの内周面の径方向外側の端における接線が延びる接線方向の成分よりも、軸線に対する周方向で排気口に近づく側の方向成分の方が多い。このため、排気口側の領域内では、排気口と反対側の領域内のように蒸気の逆流は実質的に存在しない。よって、傾斜板は、当該排気ケーシングのように、圧力損失の観点等から、軸線よりも排気口側には存在しないことが好ましい。
以上のいずれかの前記排気ケーシングにおいて、前記外側ケーシングは、前記下流側端板の前記径方向外側の縁と前記傾斜板の前記軸線下流側の縁とを接続する下流側接続板を有し、前記下流側接続板は、前記下流側端板で前記排気空間を画定する下流側内面から径方向外側に向かうに連れて次第に軸線上流側に曲がって、前記下流側内面と前記傾斜板の前記傾斜内面とを滑らかに接続する曲面を有してもよい。
当該排気ケーシングでは、下流側端板と傾斜板との間に下流側接続板が介在することで、下流側端板と傾斜板との角が無くなる。このため、当該排気ケーシングでは、下流側端板の径方向外側の縁の近傍の蒸気の循環領域が小さくなる、又は蒸気の循環領域が無くなる。
以上のいずれかの前記排気ケーシングにおいて、前記外側ケーシングは、前記下流側端板と軸線方向で対向して、前記排気空間の前記軸線上流側の縁を画定する上流側端板を有し、前記傾斜板は、前記正反対位置における前記軸線上流側の縁が前記上流側端板の径方向外側の縁に接続されてもよい。
当該排気ケーシングでも、以上で説明した排気ケーシングと同様、排気空間内で排気口と反対側の領域内では、外側ディフューザの内周面に沿って排気空間に流入した蒸気の流れ方向が、ほぼ、外側ディフューザの内周面の径方向外側の端における接線が延びる接線方向になる。この蒸気が傾斜板の傾斜内面に衝突すると、この蒸気のうちのほとんどが傾斜内面に沿って軸線上流側に流れる。当該排気ケーシングの傾斜板は、正反対位置における軸線上流側の縁が上流側端板の径方向外側の縁まで延びて、傾斜板の正反対位置における軸線方向の長さが長い。このため、当該排気ケーシングでは、蒸気が傾斜板の傾斜内面に衝突した後、傾斜内面に沿って軸線上流側に流れる蒸気の流れが安定する。
以上のいずれかの前記排気ケーシングにおいて、前記外側ケーシングは、前記下流側端板と軸線方向で対向して、前記排気空間の前記軸線上流側の縁を画定する上流側端板と、前記傾斜板の前記軸線上流側の縁と前記上流側端板の前記径方向外側の縁とを接続する上流側接続板とを有し、前記上流側接続板は、前記傾斜板の前記傾斜内面から前記軸線上流側に向かうに連れて次第に前記径方向内側に曲がって、前記傾斜内面と前記上流側端板で前記排気空間を画定する上流側内面とを滑らかに接続する曲面を有してもよい。
当該排気ケーシングでは、傾斜板と上流側端板との間に上流側接続板が介在することで、傾斜板と上流側端板との角が無くなる。このため、当該排気ケーシングでは、上流側端板の径方向外側の縁の近傍の蒸気の循環領域が小さくなる、又は蒸気の循環領域が無くなる。
前記目的を達成するための発明に係る一態様の蒸気タービンは、
以上のいずれかの前記排気ケーシングと、前記蒸気タービンロータと、前記蒸気タービンロータの外周側に配置されている筒状の内側ケーシングと、前記内側ケーシングの内周側に配置され、径方向外側の端が前記内側ケーシングに取り付けられている静翼列と、を備える。
本発明の一態様に係る排気ケーシングでは、蒸気の圧力損失を低減させて、圧力回復量を大きくすることができる。
本発明に係る第一実施形態における蒸気タービンの全体断面図である。 本発明に係る第一実施形態における蒸気タービンの要部断面図である。 図2におけるIII−III線断面図である。 本発明に係る第一実施形態における蒸気タービンの全体斜視図である。 比較例における蒸気タービンの要部断面図である。 図5におけるVI−VI線断面図である。 本発明に係る第二実施形態における蒸気タービンの要部断面図である。 図7におけるVIII−VIII線断面図である。 本発明に係る第三実施形態における蒸気タービンの要部断面図である。 本発明に係る第四実施形態における蒸気タービンの要部断面図である。 本発明に係る第一実施形態の第一変形例における蒸気タービンの要部断面図である。 本発明に係る第一実施形態の第二変形例における蒸気タービンの要部断面図である。
以下、本発明に係る排気ケーシングを備える蒸気タービンの各種実施形態、さらに、排気ケーシングの各種変形例について、図面を参照して詳細に説明する。
「第一実施形態」
本発明に係る蒸気タービンの第一実施形態について、図1〜図6を参照して説明する。
第一実施形態の蒸気タービンSTは、二分流排気型の蒸気タービンである。このため、この蒸気タービンSTは、図1及び図4に示すように、第一蒸気タービン部10aと第二蒸気タービン部10bとを備える。第一蒸気タービン部10a及び第二蒸気タービン部10bは、いずれも、軸線Arを中心として回転するタービンロータ11と、タービンロータ11を覆うケーシング20と、ケーシング20に固定されている複数の静翼列17と、蒸気流入管19と、を備えている。なお、以下では、この軸線Arを中心とした周方向を単に周方向Dcとし、軸線Arに対して垂直な方向を径方向Drとする。さらに、この径方向Drで軸線Arの側を径方向内側DriDri、その反対側を径方向外側Droとする。
第一蒸気タービン部10aと第二蒸気タービン部10bとは、蒸気流入管19を共有する。第一蒸気タービン部10aで、この蒸気流入管19を除く部品は、この蒸気流入管19を基準にして軸線方向Daの一方側に配置されている。また、第二蒸気タービン部10bで、この蒸気流入管19を除く部品は、この蒸気流入管19を基準にして軸線方向Daの他方側に配置されている。なお、各蒸気タービン部10a,10bにおいて、前述した軸線方向Daで蒸気流入管19の側を軸線上流側Dau、その反対側を軸線下流側Dadとする。
第一蒸気タービン部10aの構成と第二蒸気タービン部10bの構成とは、基本的に同一である。このため、以下では、第一蒸気タービン部10aについて主として説明する。
タービンロータ11は、軸線Arを中心として軸線方向Daに延びるロータ軸12と、このロータ軸12に取り付けられている複数の動翼列13と、を有する。タービンロータ11は、軸線Arを中心として回転可能に軸受18で支持されている。複数の動翼列13は、軸線方向Daに並んでいる。各動翼列13は、いずれも、周方向Dcに並んでいる複数の動翼で構成される。第一蒸気タービン部10aのタービンロータ11と、第二蒸気タービン部10bのタービンロータ11は、同一の軸線Ar上に位置して互いに連結されて、軸線Arを中心として一体回転する。
ケーシング20は、内側ケーシング21と、排気ケーシング25とを有する。内側ケーシング21は、軸線Arを中心としてほぼ円錐状の空間を形成する。タービンロータ11の複数の動翼列13は、この円錐状の空間内に配置されている。複数の静翼列17は、軸線方向Daに並んで、この円錐状の空間内に配置されている。複数の静翼列17のそれぞれは、複数の動翼列13のうちいずれか一の動翼列13の軸線上流側Dauに配置されている。複数の静翼列17は、内側ケーシング21に固定されている。
排気ケーシング25は、図2に示すように、ディフューザ26と、外側ケーシング30とを有する。ディフューザ26は、軸線Arに対して環状を成し、軸線下流側Dadに向うに連れて次第に径方向外側に向かうディフューザ空間26sを形成する。ディフューザ空間26s内には、タービンロータ11の最終動翼列13aから流出した蒸気が流入する。なお、最終動翼列13aとは、複数の動翼列13のうち、最も軸線下流側Dadに配置されている動翼列13である。ディフューザ26は、ディフューザ空間26sの径方向外側Droの縁を画定する外側ディフューザ(又は、スチームガイド、フローガイド)27と、ディフューザ空間26sの径方向内側Driの縁を画定する内側ディフューザ(又はベアリングコーン)29と、を有する。外側ディフューザ27は、軸線Arに対する垂直な断面が環状を成し、軸線下流側Dadに向うに連れて次第に径方向外側Droに向かって広がっている。内側ディフューザ29も、軸線Arに対する垂直な断面が環状を成し、軸線下流側Dadに向うに連れて次第に径方向外側Droに向かって広がっている。外側ディフューザ27は、内側ケーシング21に接続されている。また、内側ディフューザ29は、外側ケーシング30に接続されている。
外側ケーシング30は、排気口31を有する。この排気口31は、内部から径方向外側Droであって鉛直下方向に向かって開口している。この排気口31には、蒸気を水に戻す復水器Coが接続されている。よって、本実施形態の蒸気タービンSTは、下方排気型の復水蒸気タービンである。この外側ケーシング30は、ディフューザ26に連通した排気空間30sを形成する。この排気空間30sは、ディフューザ26の外周を軸線Arに対する周方向Dcに広がって、ディフューザ空間26sから流入した蒸気を排気口31に導く。外側ケーシング30は、下流側端板32と、上流側端板34と、側周板36と、傾斜板38と、を有する。
下流側端板32は、図2及び図4に示すように、内側ディフューザ29の径方向外側Droの縁から径方向外側Droに広がって、排気空間30sの軸線下流側Dadの縁を画定する。この下流側端板32は、実質的に軸線Arに対して垂直である。下流側端板32で、軸線Arより上側の部分は、ほぼ半円形を成している。一方、下流側端板32で、軸線Arより下側部分は、ほぼ長方形をなしている。この下流側端板32の下縁は、排気口31の縁の一部を形成する。
傾斜板38は、軸線Arを基準にとして排気口31と反対側、つまり軸線Arに対して上側の領域に配置されている。この傾斜板38は、下流側端板32の径方向外側Droの縁、本実施形態では、下流側端板32の上向きの縁に接続されている。傾斜板38は、下流側端板32の上向きの縁から径方向外側Droに向かうに連れて次第に軸線上流側Dauに向って広がっている。この傾斜板38は、軸線Arよりも上側の部分における排気空間30sの径方向外側Droの縁の一部を画定する。
側周板36は、下流側端板32及び傾斜板38に接続され、軸線方向Daに広がり且つ軸線Arを中心として周方向Dcに広がって、排気空間30sの径方向外側Droの縁の残りの部分を画定する。この側周板36は、上側が半円筒を成すかまぼこ型(semi-cylindrical shape)である。この側周板36の下縁は、排気口31の縁の一部を形成する。
上流側端板34は、ディフューザ26よりも軸線上流側Dauに配置されている。この上流側端板34は、内側ケーシング21の外周面21oから径方向外側Droに広がって、排気空間30sの軸線上流側Dauの縁を画定する。この上流側端板34は、実質的に軸線Arに対して垂直である。よって、この上流側端板34は、軸線方向Daで間隔をあけて下流側端板32と対向している。上流側端板34の下縁は、排気口31の縁の一部を形成する。この上流側端板34の径方向外側Droの縁のうち、排気口31の縁を形成する部分を除く部分は、側周板36に接続されている。
図1及び図4に示すように、第一蒸気タービン部10aの外側ケーシング30と第二蒸気タービン部10bの外側ケーシング30とは、互いに接続されて一体化している。
図2に示すように、傾斜板38で、軸線Arを基準にして排気口31と正反対位置Poにおける軸線上流側Dauの縁(以下、上流縁とする)38uは、内側ディフューザ29の径方向外側Droの端から広がり且つ下流側端板32と平行な仮想平面Pvを基準にして軸線上流側Dauに位置している。なお、傾斜板38中の正反対位置Poは、図2及び図4に示すように、軸線Arの鉛直上方の位置である。また、傾斜板38で、軸線下流流側Dadの縁は、傾斜板38と下流側端板32との接続部である。
傾斜板38は、図4に示すように、正反対位置Poから軸線Arに対する周方向Dcに広がっている。傾斜板38の軸線上流側Dauの縁は、正反対位置Poから、軸線Arに対する周方向Dcで排気口31に近づくに連れて次第に軸線下流側Dadに変位している。このため、傾斜板38の軸線方向Daの長さは、正反対位置Poから軸線Arに対する周方向Dcで排気口31に近づくに連れて次第に短くなっている。この傾斜板38は、軸線Arより下方には存在しない。言い換えると、この傾斜板38は、軸線Arを基準として排気口31側には存在しない。
傾斜板38で排気空間30sを画定する傾斜内面39の角度について説明する。
ここで、外側ディフューザ27の内周面27piの径方向外側Droの端における接線Ltに対する傾斜内面39の角度であって、排気空間30s内で接線Ltを基準にして軸線上流側Dauの角度を上流側角度θ1とする。また、接線Ltに対する傾斜内面39の角度であって、排気空間30s内で接線Ltを基準にして軸線下流側Dadの角度を下流側角度θ2とする。本実施形態では、上流側角度θ1が下流側角度θ2より大きい。上流側角度θ1は、例えば、100°以上である。
次に、以上で説明した排気ケーシング25の効果について説明する前に、比較例の排気ケーシングについて、図5及び図6を参照して説明する。
比較例の排気ケーシング25xは、本実施形態の排気ケーシング25と同様、ディフューザ26と、外側ケーシング30xとを有する。比較例のディフューザ26は、本実施形態のディフューザ26と同じである。一方、比較例の外側ケーシング30xは、本実施形態の外側ケーシング30と異なる。比較例の外側ケーシング30xは、下流側端板32xと、上流側端板34と、側周板36xとを有するものの、本実施形態の外側ケーシング30における傾斜板38を有していない。このため、比較例では、下流側端板32xで上向き縁に、軸線方向Daに広がり且つ軸線Arを中心として周方向Dcに広がる側周板36xが直接接続されている。軸線Arを含む仮想平面中で、下流側端板32xに対する側周板36xの角度は実質的に90°である。
この比較例において、外側ディフューザ27の内周面27piの径方向外側Droの端における接線Ltに対する、側周板36xで排気空間30sを画定する側周内面37の角度について説明する。ここで、接線Ltに対する側周内面37に対する角度であって、排気空間30s内で接線Ltを基準にして軸線上流側Dauの角度を上流側角度θ1とする。また、接線Ltに対する側周内面37に対する角度であって、排気空間30s内で接線Ltを基準にして軸線下流側Dadの角度を下流側角度θ2とする。この比較例では、本実施形態と異なり、上流側角度θ1が下流側角度θ2より小さい。言い換えると、この比較例では、下流側角度θ2が上流側角度θ1より大きい。
この比較例の排気ケーシング25x内の蒸気の流れを解析した結果、この排気ケーシング25x内では蒸気が以下のように流れることが判明した。
排気空間30s内で軸線Arを基準にして排気口31と反対側の領域内では、外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気の流れ方向が、ほぼ、前述の接線Ltが延びる接線方向になる。排気空間30s内で軸線Arを基準にして排気口31と反対側の領域内で、ほぼ接線方向に流れる蒸気が側周板36xの側周内面37に衝突すると、一部が側周内面37に沿って軸線上流側Dauに流れ、他の一部が側周内面37に沿って軸線下流側Dadに流れる。
側周内面37に沿って軸線上流側Dauに流れた蒸気は、流れの向きが次第に周方向になり、この側周内面37に沿って排気口31側に流れる。一方、側周内面37沿って軸線下流側Dadに流れた蒸気は、下流側端板32x及び内側ディフューザ29に沿って、最終動翼列13aの基部側に流れる。すなわち、ディフューザ空間26s内において、外側ディフューザ27側では径方向外側Droに蒸気が流れるものの、内側ディフューザ29側では径方向内側Driに蒸気が逆流する。ディフューザ空間26s内を逆流した蒸気は、外側ディフューザ27側に寄って再び径方向外側Droに流れる。このため、排気ケーシング25x内には、蒸気が循環する循環領域Z1が形成される。
比較例では、前述したように、下流側角度θ2が上流側角度θ1より大きいため、ほぼ前述の接線方向に流れる蒸気が側周板36xの側周内面37に衝突すると、側周内面37に沿って軸線上流側Dauに流れる蒸気量より、側周内面37に沿って軸線下流側Dadに流れる蒸気量の方が多くなる。このため、比較例では、排気ケーシング25x内を逆流する蒸気量が多くなる。言い換えると、比較例では、排気ケーシング25x内における循環領域Z1が大きくなる。
以上のように、比較例では、排気ケーシング25x内の流路断面積のうち、一部を蒸気の排気に有効利用できなくなるため、排気ケーシング25x内における蒸気の圧力損失が大きくなる。
蒸気タービンSTに流入する蒸気流量が少ない低負荷運転の場合や、復水器Co内が低真空度の場合には、蒸気が動翼の径方向外側Dro(先端側)に偏流する。このため、ディフューザ空間26s内に流入した蒸気のうちで、外側ディフューザ27側の蒸気の流量が内側ディフューザ29側の蒸気の流量よりも多くなる。すなわち、低負荷運転の場合や、復水器Co内が低真空度の場合には、外側ディフューザ27の内周面27piに沿った蒸気の流れが多くなる。よって、比較例では、低負荷運転の場合や、復水器Co内が低真空度の場合、排気ケーシング25x内で蒸気が逆流する量がより多くなり、排気ケーシング25x内での蒸気の圧力損失がより大きくなる。
一方、排気空間30s内で軸線Arを基準にして排気口31側の領域内では、外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気の流れ方向が、この内周面27piの径方向外側Droの端における接線が延びる接線方向の成分と、軸線Arに対する周方向Dcで排気口31に近づく側の方向成分とを含むに方向になる。これは、排気ケーシング25x内の排気口31と反対側の領域から周方向Dc成分を多く含む蒸気が、排気口31側の領域内を流れるからである。このため、排気口31側の領域内では、排気口31と反対側の領域内のように蒸気の逆流が実質的に生じない。
本実施形態の場合、前述したように、上流側角度θ1が下流側角度θ2より大きい。このため、本実施形態では、排気口31と反対側の領域内で、ほぼ前述の接線方向に流れる蒸気が傾斜板38の傾斜内面39に衝突しても、傾斜内面39に沿って軸線上流側Dauに流れる蒸気量が、傾斜内面39に沿って軸線下流側Dadに流れる蒸気量より多くなる。このため、本実施形態では、比較例よりも、排気ケーシング25内を逆流する蒸気量が少なくなる。言い換えると、本実施形態では、比較例よりも、排気ケーシング25内における循環領域Z1が小さくなり、排気ケーシング25内の蒸気流路断面積中で蒸気の排気に有効利用できる部分が多くなる。
よって、本実施形態では、比較例よりも、排気ケーシング25内における蒸気の圧力損失が小さくなり、最終動翼列13aから流出した蒸気の圧力回復量を大きくすることができる。
ところで、排気口31と反対側の領域内で、外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気の流れ方向は、正確には、外側ディフューザ27の内周面27piの径方向外側Droの端における接線Ltが延びる接線方向にならない。外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気は、下流側端板32の存在により、接線方向に向かって流れつつ、僅かに軸線上流側Dauに向って流れる。すなわち、外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気の流れ方向は、接線方向の成分の他に僅かに軸線上流側Dauの方向成分を含む。
このため、仮に、傾斜板38で、軸線Arを基準にして排気口31と正反対位置Poにおける上流縁38uが、接線Lt上に位置する場合、外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気は、傾斜板38と側周板36との境に衝突することになる。そこで、本実施形態では、外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気が傾斜板38に衝突するように、傾斜板38で、軸線Arを基準にして排気口31と正反対位置Poにおける上流縁38uを、内側ディフューザ29の径方向外側Droの端から広がり且つ下流側端板32と平行な仮想平面Pvを基準にして軸線上流側Dauに位置させている。
本実施形態では、前述したように、傾斜板38が軸線Arを基準として排気口31側には存在しない。しかしながら、傾斜板38の一部が軸線Arを基準にして排気口31側に存在してもよい。但し、前述したように、排気口31側の領域内では、蒸気の逆流が実質的に存在しないため、排気口31側に傾斜板38を設ける意義はない。しかも、傾斜板38を設けた場合、排気ケーシング25内の流路断面積が小さくなるため、排気口31側の領域内における蒸気の圧力損失が大きくなる。よって、傾斜板38は、本実施形態のように、軸線Arを基準として排気口31側には存在しないことが好ましい。
「第二実施形態」
本発明に係る蒸気タービンの第二実施形態について、図7及び図8を参照して説明する。
第二実施形態の蒸気タービンは、第一実施形態の蒸気タービンにおける外側ケーシング30の構成のみが異なる。図7及び図8に示すように、本実施形態の外側ケーシング30aも、第一実施形態と同様、下流側端板32と、上流側端板34aと、側周板36aと、傾斜板38aと、を有する。但し、本実施形態の傾斜板38aが、第一実施形態の傾斜板38と異なる。本実施形態の傾斜板38aで、軸線Arを基準にして排気口31と正反対位置Poにおける上流縁38auは、上流側端板34aの径方向外側Droの縁に接続されている。よって、本実施形態で、傾斜板38aの正反対位置Poにおける軸線方向Daの長さは、第一実施形態の傾斜板38の同長さより長い。
本実施形態の傾斜板38aも、図8に示すように、正反対位置Poから軸線Arに対する周方向Dcに広がっている。この傾斜板38aの上流縁38auの縁は、正反対位置Poから、軸線Arに対する周方向Dcで排気口31に近づくに連れて次第に軸線下流側Dadに変位している。このため、本実施形態の傾斜板38aの軸線方向Daの長さも、第一実施形態の傾斜板38と同様、正反対位置Poから軸線Arに対する周方向Dcで排気口31に近づくに連れて次第に短くなっている。本実施形態の傾斜板38aは、前述したように、傾斜板38aの正反対位置Poにおける軸線方向Daの長さが第一実施形態の傾斜板38の同長さより長い。このため、本実施形態の傾斜板38aで最も排気口31側の位置は、第一実施形態の傾斜板38で最も排気口31側の位置よりも排気口31に近い。但し、本実施形態でも、軸線Arより下方、言い換えると、軸線Arを基準として排気口31側に、傾斜板38aは存在しない。
本実施形態でも、排気空間30s内で排気口31と反対側の領域内では、外側ディフューザ27の内周面27piに沿って排気空間30sに流入した蒸気の流れ方向が、外側ディフューザ27の内周面27piの径方向外側Droの端における接線Ltが延びる接線方向に、ほぼなる。この蒸気が傾斜板38aの傾斜内面39に衝突すると、この蒸気のうちのほとんどが傾斜内面39に沿って軸線上流側Dauに流れる。本実施形態では、前述したように、傾斜板38aの正反対位置Poにおける軸線方向Daの長さが、第一実施形態の傾斜板38の同長さより長い。このため、本実施形態では、蒸気が傾斜板38aの傾斜内面39に衝突した後、傾斜内面39に沿って軸線上流側Dauに流れる蒸気の流れが安定する。この結果、本実施形態では、蒸気が傾斜板38aの傾斜内面39に衝突した後、傾斜内面39に沿って軸線下流側Dadに流れる蒸気の流量が、第一実施形態よりも少なくなる。
よって、本実施形態では、第一実施形態よりも、排気ケーシング25a内を逆流する蒸気量が少なくなり、排気ケーシング25a内における蒸気の循環領域Z1(図5参照)が小さくなる。このため、本実施形態では、第一実施形態よりも、排気ケーシング25a内における蒸気の圧力損失が小さくなり、最終動翼列13aから流出した蒸気の圧力回復量を大きくすることができる。
なお、本実施形態では、正反対位置Poにおける側周板36aの径方向Drの位置と傾斜板38aの上流縁38auの径方向Drの位置とが異なるが、これらの位置を一致させてもよい。
「第三実施形態」
本発明に係る蒸気タービンの第三実施形態について、図9を参照して説明する。
第三実施形態の蒸気タービンは、第二実施形態の蒸気タービンにおける外側ケーシング30aの構成のみが異なる。本実施形態の外側ケーシング30bも、第二実施形態と同様、下流側端板32bと、上流側端板34aと、側周板36aと、傾斜板38bと、を有する。本実施形態の外側ケーシング30bは、さらに、下流側接続板41を有する。この下流側接続板41は、下流側端板32bの径方向外側Droの縁と傾斜板38bの軸線下流側Dadの縁とを接続する。この下流側接続板41は、下流側端板32bで排気空間30sを画定する下流側内面33から径方向外側Droに向かうに連れて次第に軸線上流側Dauに曲がって、下流側内面33と傾斜板38bの傾斜内面39とを滑らかに接続する曲面42を有する。
第二実施形態の外側ケーシング30aでは、下流側端板32と傾斜板38aとの角に蒸気の循環領域Z2(図7参照)が形成される。そこで、本実施形態では、下流側端板32bと傾斜板38bとの間に下流側接続板41を介在させることで、下流側端板32bと傾斜板38bとの角を無くしている。この結果、本実施形態では、下流側端板32bの径方向外側Droの縁の近傍の蒸気の循環領域Z2が小さくなる、又は蒸気の循環領域Z2が無くなる。
よって、本実施形態では、第二実施形態よりも、排気ケーシング25b内の蒸気流路断面積中で蒸気の排気に有効利用できる部分が多くなり、最終動翼列13aから流出した蒸気の圧力回復量を大きくすることができる。
なお、本実施形態は、第二実施形態の外側ケーシング30aを変形したものであるが、第一実施形態の外側ケーシング30を本実施形態と同様に変形してもよい。
「第四実施形態」
本発明に係る蒸気タービンの第四実施形態について、図10を参照して説明する。
第四実施形態の蒸気タービンは、第三実施形態の蒸気タービンにおける外側ケーシング30bの構成のみが異なる。本実施形態の外側ケーシング30cも、第三実施形態と同様、下流側端板32bと、上流側端板34cと、側周板36aと、傾斜板38cと、下流側接続板41と、を有する。本実施形態の外側ケーシング30cは、さらに、第一上流側接続板43及び第二上流側接続板45を有する。
第一上流側接続板43は、傾斜板38cの上流縁38cuの縁と上流側端板34cの径方向外側Droの縁とを接続する。この第一上流側接続板43は、傾斜板38cの傾斜内面39から軸線上流側Dauに向うに連れて次第に径方向内側Driに曲がって、傾斜板38cの傾斜内面39と上流側端板34cで排気空間30sを画定する上流側内面35とを滑らかに接続する曲面44を有する。第二上流側接続板45は、上流側端板34cの径方向内側Driに縁と内側ケーシング21とを接続する。この第二上流側接続板45は、上流側端板34cの上流側内面35から径方向内側Driに向うに連れて次第に軸線下流側Dadに曲がって、上流側端板34cの上流側内面35と内側ケーシング21で排気空間30sを画定する外周面21oとを滑らかに接続する曲面46を有する。
第三実施形態の外側ケーシング30bでは、傾斜板38bと上流側端板34aとの角に蒸気の循環領域Z3(図9参照)が形成される。そこで、本実施形態では、傾斜板38cと上流側端板34cとの間に第一上流側接続板43を介在させることで、傾斜板38cと上流側端板34cとの角を無くしている。この結果、本実施形態では、上流側端板34cの径方向外側Droの縁の近傍の蒸気の循環領域Z3が小さくなる、又は蒸気の循環領域Z3が無くなる。さらに、第三実施形態の外側ケーシング30bでは、上流側端板34aと内側ケーシング21との角に蒸気の循環領域Z4(図9参照)が形成される。そこで、本実施形態では、上流側端板34cと内側ケーシング21との角を無くすために、上流側端板34cと内側ケーシング21との間に第二上流側接続板45を介在させることで、上流側端板34cと内側ケーシング21との角を無くしている。この結果、本実施形態では、上流側端板34cの径方向内側Driの縁の近傍の蒸気の循環領域Z4が小さくなる、又は蒸気の循環領域Z4が無くなる。
よって、本実施形態では、第三実施形態よりも、排気ケーシング25c内の蒸気流路断面積中で蒸気の排気に有効利用できる部分が多くなり、最終動翼列13aから流出した蒸気の圧力回復量を大きくすることができる。
なお、本実施形態は、第三実施形態の外側ケーシング30bを変形したものであるが、第一実施形態及び第二実施形態の外側ケーシングを本実施形態と同様に変形してもよい。すなわち、第一実施形態及び第二実施形態の上流側端板の径方向外側Droの縁に第一上流側接続板43を接続し、この上流側端板の径方向内側Driの縁に第二上流側接続板45を接続してもよい。
「第一実施形態の第一変形例」
第一実施形態の蒸気タービンの第一変形例について、図11を参照して説明する。
本変形例の蒸気タービンは、第一実施形態の蒸気タービンにおける外側ケーシング30の構成のみが異なる。本変形例の外側ケーシング30dは、比較例の外側ケーシング30x(図5参照)内に第一実施形態における傾斜板38を追加したものである。このため、本変形例の排気空間30sの形状は、第一実施形態の排気空間30sの形状と同一になる。
よって、本変形例でも第一実施形態と同様に、比較例よりも、排気ケーシング25d内における循環領域Z1(図5参照)が小さくなり、排気ケーシング25d内の蒸気流路断面積中で蒸気の排気に有効利用できる部分が多くなる。
また、本変形例の外側ケーシング30dは、前述したように、比較例の外側ケーシング30x内に第一実施形態における傾斜板38を追加したものである。このため、既存の蒸気タービンの外側ケーシングが比較例の外側ケーシング30xと同様の形状である場合、この外側ケーシング30xに対して簡単が改造工事を行うだけで、第一実施形態と同様に、比較例よりも、排気ケーシング25d内の蒸気流路断面積中で蒸気の排気に有効利用できる部分を多くすることができる。
なお、比較例の外側ケーシング30x内に第三実施形態における下流側接続板41、第四実施形態における第一上流側接続板43、第二上流側接続板45のうち、いずれかの板、又は複数の板を追加してもよい。
「第一実施形態の第二変形例」
第一実施形態の蒸気タービンの第二変形例について、図12を参照して説明する。
本変形例の蒸気タービンは、第一実施形態の蒸気タービンにおける傾斜板38の形状のみが異なる。第一実施形態の傾斜板38は、軸線Arを含む仮想平面による断面形状が直線状である。しかしながら、傾斜板は、軸線Arを含む仮想平面による断面形状が曲線状であってもよい。すなわち、本変形例の傾斜板38eは、図12に示すように、軸線Arを含む仮想平面Pvによる断面形状が径方向外側Droに向かって滑らかな凹曲線状である。この場合でも、傾斜板38eの傾斜内面39中で、正反対位置Po上のすべての位置で、上流側角度θ1は、下流側角度θ2より大きい。なお、図12中、傾斜板38eに沿って描かれている二点鎖線L2は、軸線Arを含む仮想平面による断面形状が直線状の傾斜板を示している。
「その他の変形例」
以上の実施形態の外側ケーシングにおける下流側端板は、いずれも、軸線Arに対して垂直である。しかしながら、軸線Arに対する下流側端板の角度が、軸線Arに対する外側ディフューザ27の内周面27piの径方向外側Droの端における接線Ltの角度より、90°に近い角度であれば、他の角度であってもよい。
以上の実施形態の蒸気タービンは、いずれも下方排気型であるが、側方排気型であってもよい。この場合、例えば、軸線Arを基準にして左側に排気口が存在する場合、軸線Arを基準にして右側の領域に傾斜板を設けることになる。
以上の実施形態の外側ケーシングは、いずれも上流側端板を有している。しかしながら、二分流排気型では、軸線Arを基準して排気口31と反対側の領域で、第一蒸気タービン部10aの排気空間30sと第二蒸気タービン部10bの排気空間30sとを連通させることで、上流側端板を省略することができる。
以上の実施形態の蒸気タービンは、いずれも二分流排気型であるが、排気を分流しない蒸気タービンに、本発明を適用してもよい。
10a:第一蒸気タービン部
10b:第二蒸気タービン部
11:タービンロータ
12:ロータ軸
13:動翼列
13a:最終動翼列
17:静翼列
18:軸受
19:蒸気流入管
20:ケーシング
21:内側ケーシング
21o:外周面
25,25a,25b,25c,25d,25x:排気ケーシング
26:ディフューザ
26s:ディフューザ空間
27:外側ディフューザ
27pi:内周面
29:内側ディフューザ
30,30a,30b,30c,30d,30x:外側ケーシング
30s:排気空間
31:排気口
32,32b:下流側端板
33:下流側内面
34,34a,34c:上流側端板
35:上流側内面
36,36a:側周板
37:側周内面
38,38a,38b,38c,38e:傾斜板
38u,38au,38cu:上流縁
39:傾斜内面
41:下流側接続板
42:曲面
43:第一上流側接続板
44:曲面
45:第二上流側接続板
46:曲面
Co:復水器
ST:蒸気タービン
Ar:軸線
Po:正反対位置
Lt:接線
Pv:仮想平面
Z1,Z2,Z3,Z4:循環領域
θ1:上流側角度
θ2:下流側角度
Da:軸線方向
Dau:軸線上流側
Dad:軸線下流側
Dc:周方向
Dr:径方向
Dri:径方向内側
Dro:径方向外側

Claims (8)

  1. 軸線を中心として回転する蒸気タービンロータの最終動翼列から流出した蒸気を外部に導く排気ケーシングにおいて、
    前記最終動翼列から流出した蒸気が流入し、前記軸線に対して環状を成し、軸線下流側に向うに連れて次第に前記軸線に対する径方向外側に向かうディフューザ空間を形成するディフューザと、
    前記径方向外側に向かって開口する排気口を有し、前記ディフューザに連通し、前記ディフューザの外周を前記軸線に対する周方向に広がって、前記ディフューザ空間から流入した蒸気を前記排気口に導く排気空間を形成する外側ケーシングと、
    を備え、
    前記ディフューザは、
    前記軸線に対する垂直な断面が環状を成し、前記軸線下流側に向うに連れて次第に前記径方向外側に向かって広がり、前記ディフューザ空間の前記径方向外側の縁を画定する外側ディフューザと、
    前記軸線に対する垂直な断面が環状を成し、前記軸線下流側に向うに連れて次第に前記径方向外側に向かって広がり、前記ディフューザ空間の前記軸線に対する径方向内側の縁を画定する内側ディフューザと、
    を有し、
    前記外側ケーシングは、
    前記内側ディフューザの径方向外側の縁から径方向外側に広がって、前記排気空間の軸線下流側の縁を画定する下流側端板と、
    前記軸線を基準として前記排気口と反対側の領域で、前記下流側端板よりも前記径方向外側に配置され、前記径方向外側に向うに連れて次第に軸線上流側に向かって広がって、前記排気空間の前記径方向外側の縁の一部を画定する傾斜板と、
    前記下流側端板及び前記傾斜板に接続され、前記軸線を中心として周方向に広がって、前記排気空間の径方向外側の縁の他の一部を画定する側周板と、
    を有し、
    前記傾斜板で、前記軸線を基準にして前記排気口と正反対位置における前記軸線上流側の縁は、前記外側ディフューザの前記径方向外側の端から広がり且つ前記下流側端板と平行な仮想平面を基準にして、前記軸線上流側に位置し、
    前記外側ディフューザの内周面の前記径方向外側の端における接線に対する、前記傾斜板で前記排気空間を画定する傾斜内面の角度であって、前記排気空間内で前記接線を基準にして前記軸線上流側の上流側角度が、前記接線に対する前記傾斜内面の角度であって、前記排気空間内で前記接線を基準にして前記軸線下流側の下流側角度より大きい、
    排気ケーシング。
  2. 請求項1に記載の排気ケーシングにおいて、
    前記上流側角度は、100°以上である、
    排気ケーシング。
  3. 請求項1又は2に記載の排気ケーシングにおいて、
    前記傾斜板の前記軸線上流側の縁は、前記正反対位置から前記軸線に対する周方向で前記排気口に近づくに連れて次第に前記軸線下流側に変位し、前記傾斜板の軸線方向の長さが、前記正反対位置から前記周方向で前記排気口に近づくに連れて次第に短くなっている、
    排気ケーシング。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の排気ケーシングにおいて、
    前記傾斜板は、前記軸線よりも前記排気口の側には存在しない、
    排気ケーシング。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の排気ケーシングにおいて、
    前記外側ケーシングは、前記下流側端板の前記径方向外側の縁と前記傾斜板の前記軸線下流側の縁とを接続する下流側接続板を有し、
    前記下流側接続板は、前記下流側端板で前記排気空間を画定する下流側内面から径方向外側に向かうに連れて次第に軸線上流側に曲がって、前記下流側内面と前記傾斜板の前記傾斜内面とを滑らかに接続する曲面を有する、
    排気ケーシング。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の排気ケーシングにおいて、
    前記外側ケーシングは、前記下流側端板と軸線方向で対向して、前記排気空間の前記軸線上流側の縁を画定する上流側端板を有し、
    前記傾斜板は、前記正反対位置における前記軸線上流側の縁が前記上流側端板の径方向外側の縁に接続されている、
    排気ケーシング。
  7. 請求項1から5のいずれか一項に記載の排気ケーシングにおいて、
    前記外側ケーシングは、前記下流側端板と軸線方向で対向して、前記排気空間の前記軸線上流側の縁を画定する上流側端板と、前記傾斜板の前記軸線上流側の縁と前記上流側端板の前記径方向外側の縁とを接続する上流側接続板とを有し、
    前記上流側接続板は、前記傾斜板の前記傾斜内面から前記軸線上流側に向かうに連れて次第に前記径方向内側に曲がって、前記傾斜内面と前記上流側端板で前記排気空間を画定する上流側内面とを滑らかに接続する曲面を有する、
    排気ケーシング。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の排気ケーシングと、
    前記蒸気タービンロータと、
    前記蒸気タービンロータの外周側に配置されている筒状の内側ケーシングと、
    前記内側ケーシングの内周側に配置され、径方向外側の端が前記内側ケーシングに取り付けられている静翼列と、
    を備える蒸気タービン。
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