JP6632510B2 - 蒸気タービンの排気室、蒸気タービン排気室用のフローガイド、及び、蒸気タービン - Google Patents
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Description
しかしながら、蒸気タービンの排気室内での流体損失を低減するためのさらなる方策が望まれる。
ケーシングと、
前記蒸気タービンの最終段翼出口に連通するディフューザ通路の外側の境界を画定するように前記ケーシング内に設けられる内側フローガイド部と、
前記ケーシング内において前記内側フローガイド部の外周側に設けられる外側フローガイド部と、を備え、
前記排気室は、下方側に排気室出口を有し、
前記外側フローガイド部は、少なくとも前記内側フローガイド部の上半領域の周囲に設けられる。
前記内側フローガイド部の前記上半領域と前記外側フローガイド部との接続部の少なくとも一部は、前記内側フローガイド部の軸方向に沿った断面内において湾曲形状である。
前記外側フローガイド部は、前記内側フローガイド部の全周に亘って前記内側フローガイド部の外周側に設けられる。
前記内側フローガイド部の中心軸から径方向に延ばした線分が前記内側フローガイド部と交差する第1交点と、前記線分が前記外側フローガイド部と交差する第2交点と、の間の前記径方向における距離が最大となる前記中心軸周りの角度位置が、前記中心軸を含む水平面よりも下側の角度範囲に含まれる。
前記距離が最大となる前記角度位置は、前記中心軸を通る鉛直下方の角度位置よりも前記排気室の排気室入口における蒸気流れの旋回方向の下流側にずれている。
前記内側フローガイド部の下方において、前記内側フローガイド部の下半領域から前記外側フローガイド部の下半領域に向かって垂下するように設けられ、前記内側フローガイド部の前記下半領域と前記外側フローガイド部の前記下半領域とを接続する中間フローガイド部をさらに備える。
前記中間フローガイド部は、前記内側フローガイド部の軸方向に沿った断面内において、下方に向かうにつれて前記ディフューザ通路内における蒸気流れの上流側に向かうように鉛直方向に対して斜めになっている。
前記外側フローガイド部の下端部は、前記内側フローガイド部の中心軸の直交面に沿った断面内において、
前記ケーシングの第1側壁の内面に対向する前記外側フローガイド部の第1表面上の第1不連続点と、
前記第1側壁とは反対側の前記ケーシングの第2側壁の内面に対向する前記外側フローガイド部の第2表面上の第2不連続点と、
を有する。
前記第1不連続点と前記第2不連続点とは、高さ位置が互いに異なる。
前記外側フローガイド部の上半領域は、前記排気室の排気室入口における蒸気流れの旋回方向の上流側に比べて、該旋回方向の下流側における前記ケーシングの内壁面と前記外側フローガイド部の前記上半領域との距離が大きくなるように、前記内側フローガイド部の中心軸に対してオフセットして配置される。
蒸気(1)乃至(10)の何れかに記載の排気室と、
前記排気室の上流側に設けられる動翼と、
前記排気室の上流側に設けられる静翼と、
を備える。
蒸気タービンの排気室のためのフローガイドであって、
内側フローガイド部と、
前記内側フローガイド部の外周側に設けられる外側フローガイド部と、を備え、
前記外側フローガイド部は、前記内側フローガイド部の全周に亘って前記内側フローガイド部の外周側に設けられる。
図1は、一実施形態に係る蒸気タービンの軸方向に沿った概略断面図である。図1に示すように、蒸気タービン1は、軸受部6によって回転自在に支持されるロータ2と、ロータ2に取付けられた複数段の動翼8と、ロータ2及び動翼8を収容する内側ケーシング10と、動翼8に対向するように内側ケーシング10に取付けられた複数段の静翼9と、を備える。また、内側ケーシング10の外側には、外側ケーシング12が設けられている。
このような蒸気タービン1において、蒸気入口3から内側ケーシング10に蒸気が導入されると、蒸気が静翼9を通過する際に膨張して増速され、動翼8に対して仕事をしてロータ2を回転させるようになっている。
なお、排気室14の下方には、復水器(不図示)が設けられていてもよい。蒸気タービン1で動翼8に対して仕事をし終えた蒸気は、排気室14から排気室出口13を介して復水器に流入するようになっていてもよい。
図2〜図7は、それぞれ、一実施形態に係る排気室の概略断面図である。
図2、図3、図6及び図7の(A)は、一実施形態に係る排気室の内側フローガイド部の軸方向に沿った断面図であり、図2、図3、図6及び図7の(B)は、各図の(A)におけるB−B断面図である。また、図4及び図5は、それぞれ、一実施形態に係る排気室のフローガイド部の軸方向に直交する面に沿った断面図であり、図2、図3、図6及び図7の(B)に示す断面図に相当する図である。
なお、排気室14のケーシング15は、図1に示すように、蒸気タービン1の外側ケーシング12の少なくとも一部を形成していてもよい。
ディフューザ通路18は、蒸気タービン1の最終段翼出口17に連通するとともに、断面積が徐々に大きくなる形状を有する。そして、蒸気タービン1の最終段の動翼8Aを通過した高速の蒸気流れSが最終段翼出口17を介してディフューザ通路18に流入すると、蒸気流れSが減速されて、その運動エネルギーが圧力へと変換(静圧回復)されるようになっている。
内側フローガイド部22は、その内表面22a(ベアリングコーン16と対向してディフューザ通路18を形成する面;図2参照)によって蒸気流れSを案内し、外側フローガイド部24は、その外表面24a(ケーシング15に対向する面;図2参照)によって蒸気流れSを案内するように構成される。
なお、図2等に示すように、内側フローガイド部22の中心軸Oは、ロータ2の中心軸と同一の直線上に存在してもよく、あるいは、ベアリングコーン16の中心軸と同一の直線上に存在していてもよい。
図8に示す典型的な排気室14に設けられたフローガイド20は、図2〜図7に示す実施形態における内側フローガイド部22に相当する部分を含むが、外側フローガイド部24に相当する部分を含まない。
このような典型的な排気室14の上半領域においては、例えば図8に示すように、ディフューザ通路18を通過する蒸気流れSは、ディフューザ通路18を形成するフローガイド20(図2〜図7に示す内側フローガイド部22に相当する部分)の上半領域20Aの裏側(フローガイド20を挟んでディフューザ通路18とは反対側)に回り込んで、剥離渦Vを形成することがある。
なお、幾つかの実施形態では、内側フローガイド部22は、フローガイド20のうち、軸方向において、排気室入口11からケーシング15の壁面に近づくにつれて、徐々に拡径する部分であってもよい。
また、上半領域のみに外側フローガイド部24の上半領域24Aを設けたとしても、ディフューザ通路18を通過して内側フローガイド部22の上半領域22Aの裏側へ回り込んだ後、外側フローガイド部24に沿って下方に向かう蒸気流れは、内側フローガイド部22の下半領域20Bの裏側に回り込んで、剥離渦Vを形成することがある。
例えば図4に示す実施形態では、上述の距離Dが最大値Dmaxとなる角度位置(図4において線分S1で示される)は、中心軸Oを通る鉛直下方の角度位置(図4において線分Sdで示される)よりも、蒸気流れSの旋回方向(図4において反時計回りの方向)の下流側に角度θ1だけずれている。
この点、例えば図4に示す実施形態のように、内側フローガイド部22と外側フローガイド部24との間の間隔(上述の第1交点P1と第2交点P2との間の距離D)が最大となる角度位置を旋回方向の下流側にオフセットすることで、流れの偏りを考慮した外側フローガイド部24の形状となり、排気室14における圧力損失を低減することができる。
図示するように、中間フローガイド部26は、内側フローガイド部22の下方において、内側フローガイド部22の下半領域22Bから外側フローガイド部24の下半領域24Bに向かって垂下するように設けられる。
すなわち、図5に示す例示的な実施形態では、外側フローガイド部24の上半領域24Aは、内側フローガイド部22の中心軸Oに対して距離Goffだけオフセットして配置されており、上半領域において、蒸気流れSの旋回方向の上流側におけるケーシング15の内壁面15aと外側フローガイド部24の上半領域24Aとの距離K1に比べて、旋回方向の下流側におけるケーシング15の内壁面15aと外側フローガイド部24の上半領域24Aとの距離K2が大きくなっている。
この点、図5に示す実施形態のように、排気室14の上半領域において、蒸気流れSの旋回方向の下流側の流路断面積が広くなるように、外側フローガイド部24の上半領域24Aを、内側フローガイド部22の中心軸Oに対してオフセットして配置することにより、排気室14内における流体の圧力損失を低減することができる。
このように、第1不連続点PD1と第2不連続点PD2とが異なる高さ位置に設けられることで、外側フローガイド部24の下端部24bにおける流れの剥離位置が非対称となり、非定常渦の発生を抑制することができる。よって、非定常損失をより効果的に低減できる。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
また、本明細書において、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
また、本明細書において、一の構成要素を「備える」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
2 ロータ
3 蒸気入口
6 軸受部
8 動翼
8A 最終段動翼
9 静翼
10 内側ケーシング
11 排気室入口
12 外側ケーシング
13 排気室出口
14 排気室
15 ケーシング
15a 内壁面
16 ベアリングコーン
17 最終段翼出口
18 ディフューザ通路
20 フローガイド
20A 上半領域
20B 下半領域
22 内側フローガイド部
22A 上半領域
22B 下半領域
22a 内表面
24 外側フローガイド部
24A 上半領域
24B 下半領域
24a 外表面
24b 下端部
25 接続部
26 中間フローガイド部
28 第1側壁
28a 内面
30 第2側壁
30a 内面
32 第1表面
34 第2表面
O 中心軸
Claims (12)
- 蒸気タービンの排気室であって、
ケーシングと、
前記蒸気タービンの最終段翼出口に連通するディフューザ通路の外側の境界を画定するように前記ケーシング内に設けられる内側フローガイド部と、
前記ケーシング内において前記内側フローガイド部の外周側に設けられる外側フローガイド部と、を備え、
前記排気室は、下方側に排気室出口を有し、
前記外側フローガイド部は、前記内側フローガイド部の全周に亘って前記内側フローガイド部の外周側に設けられ、
前記外側フローガイド部の上半領域は、前記排気室の排気室入口における蒸気流れの旋回方向の上流側に比べて、該旋回方向の下流側における前記ケーシングの内壁面と前記外側フローガイド部の前記上半領域との距離が大きくなるように、前記内側フローガイド部の中心軸に対してオフセットして配置される
ことを特徴とする蒸気タービンの排気室。 - 前記内側フローガイド部の前記上半領域と前記外側フローガイド部との接続部の少なくとも一部は、前記内側フローガイド部の軸方向に沿った断面内において湾曲形状であることを特徴とする請求項1に記載の蒸気タービンの排気室。
- 前記内側フローガイド部の中心軸から径方向に延ばした線分が前記内側フローガイド部と交差する第1交点と、前記線分が前記外側フローガイド部と交差する第2交点と、の間の前記径方向における距離が最大となる前記中心軸周りの角度位置が、前記中心軸を含む水平面よりも下側の角度範囲に含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の蒸気タービンの排気室。
- 前記距離が最大となる前記角度位置は、前記中心軸を通る鉛直下方の角度位置よりも前記排気室の排気室入口における蒸気流れの旋回方向の下流側にずれていることを特徴とする請求項3に記載の蒸気タービンの排気室。
- 前記内側フローガイド部の下方において、前記内側フローガイド部の下半領域から前記外側フローガイド部の下半領域に向かって垂下するように設けられ、前記内側フローガイド部の前記下半領域と前記外側フローガイド部の前記下半領域とを接続する中間フローガイド部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の蒸気タービンの排気室。
- 前記中間フローガイド部は、前記内側フローガイド部の軸方向に沿った断面内において、下方に向かうにつれて前記ディフューザ通路内における蒸気流れの上流側に向かうように鉛直方向に対して斜めになっていることを特徴とする請求項5に記載の蒸気タービンの排気室。
- 前記外側フローガイド部の下端部は、前記内側フローガイド部の中心軸の直交面に沿った断面内において、
前記ケーシングの第1側壁の内面に対向する前記外側フローガイド部の第1表面上の第1不連続点と、
前記第1側壁とは反対側の前記ケーシングの第2側壁の内面に対向する前記外側フローガイド部の第2表面上の第2不連続点と、
を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の蒸気タービンの排気室。 - 前記第1不連続点と前記第2不連続点とは、高さ位置が互いに異なることを特徴とする請求項7に記載の蒸気タービンの排気室。
- 蒸気タービンの排気室であって、
ケーシングと、
前記蒸気タービンの最終段翼出口に連通するディフューザ通路の外側の境界を画定するように前記ケーシング内に設けられる内側フローガイド部と、
前記ケーシング内において前記内側フローガイド部の外周側に設けられる外側フローガイド部と、を備え、
前記排気室は、下方側に排気室出口を有し、
前記外側フローガイド部は、前記内側フローガイド部の全周に亘って前記内側フローガイド部の外周側に設けられ、
前記内側フローガイド部の中心軸から径方向に延ばした線分が前記内側フローガイド部と交差する第1交点と、前記線分が前記外側フローガイド部と交差する第2交点と、の間の前記径方向における距離が最大となる前記中心軸周りの角度位置が、前記中心軸を含む水平面よりも下側の角度範囲に含まれ、
前記距離が最大となる前記角度位置は、前記中心軸を通る鉛直下方の角度位置よりも前記排気室の排気室入口における蒸気流れの旋回方向の下流側にずれている
蒸気タービンの排気室。 - 蒸気タービンの排気室であって、
ケーシングと、
前記蒸気タービンの最終段翼出口に連通するディフューザ通路の外側の境界を画定するように前記ケーシング内に設けられる内側フローガイド部と、
前記ケーシング内において前記内側フローガイド部の外周側に設けられる外側フローガイド部と、を備え、
前記排気室は、下方側に排気室出口を有し、
前記外側フローガイド部は、前記内側フローガイド部の全周に亘って前記内側フローガイド部の外周側に設けられ、
前記外側フローガイド部の下端部は、前記内側フローガイド部の中心軸の直交面に沿った断面内において、
前記ケーシングの第1側壁の内面に対向する前記外側フローガイド部の第1表面上の第1不連続点と、
前記第1側壁とは反対側の前記ケーシングの第2側壁の内面に対向する前記外側フローガイド部の第2表面上の第2不連続点と、
を有する
蒸気タービンの排気室。 - 前記第1不連続点と前記第2不連続点とは、高さ位置が互いに異なることを特徴とする請求項10に記載の蒸気タービンの排気室。
- 請求項1乃至11の何れか一項に記載の排気室と、
前記排気室の上流側に設けられる動翼と、
前記排気室の上流側に設けられる静翼と、
を備えることを特徴とする蒸気タービン。
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