JP2011220336A - シュラウド渦除去装置 - Google Patents

シュラウド渦除去装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011220336A
JP2011220336A JP2011081354A JP2011081354A JP2011220336A JP 2011220336 A JP2011220336 A JP 2011220336A JP 2011081354 A JP2011081354 A JP 2011081354A JP 2011081354 A JP2011081354 A JP 2011081354A JP 2011220336 A JP2011220336 A JP 2011220336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffuser
steam
steam guide
wall
last stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2011081354A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011220336A5 (ja
Inventor
Sudhakar Neeli
スッドハカール・ニーリ
Prakash Bavanjibhai Dalsania
プラカッシュ・バヴァンジバイ・ダルサニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2011220336A publication Critical patent/JP2011220336A/ja
Publication of JP2011220336A5 publication Critical patent/JP2011220336A5/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • F01D5/141Shape, i.e. outer, aerodynamic form
    • F01D5/142Shape, i.e. outer, aerodynamic form of the blades of successive rotor or stator blade-rows
    • F01D5/143Contour of the outer or inner working fluid flow path wall, i.e. shroud or hub contour
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/22Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations
    • F01D5/225Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations by shrouding
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/30Exhaust heads, chambers, or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2210/00Working fluids
    • F05D2210/40Flow geometry or direction
    • F05D2210/42Axial inlet and radial outlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2220/00Application
    • F05D2220/30Application in turbines
    • F05D2220/31Application in turbines in steam turbines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2240/00Components
    • F05D2240/10Stators
    • F05D2240/12Fluid guiding means, e.g. vanes
    • F05D2240/127Vortex generators, turbulators, or the like, for mixing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49316Impeller making
    • Y10T29/4932Turbomachine making
    • Y10T29/49323Assembling fluid flow directing devices, e.g., stators, diaphragms, nozzles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】凝縮蒸気タービン用の排気フードに関し、排気フード内のディフューザ形状を提供する。
【解決手段】凝縮蒸気タービン410用の最終段動翼419上の先端シュラウドは、著しい妨害を形成し、ディフューザの蒸気ガイド423、424の壁に渦を形成して、蒸気流が蒸気ガイドの壁から分離する場合がある。渦が形成されると、残りの流体が拡散するための有効流路面積が減少して、回収が不十分になる。蒸気ガイド423、424内壁480に沿って所定の深さおよび距離の内向き径方向凹部425を設ける。凹部425によって、先端漏れ流れの向きがわずかに下方に変わって、シュラウドの妨害効果が小さくなる。
【選択図】図5

Description

本発明は一般的に、凝縮蒸気タービン用の排気フードに関し、より具体的には、排気フード内のディフューザ形状に関する。
低圧蒸気タービンでは、排気フードに対する圧力回収を2つの部分に分けることができる。1)ディフューザ入口から蒸気ガイドの端部までの圧力回収、および2)蒸気ガイドの端部から凝縮器までの圧力回収である。蒸気ガイドから下流で圧力回収を行なうことは、排気フードが蒸気ガイド端部の後に多くの支柱を収容しているため、非常に難しい。結果として、蒸気ガイド内で何らかの可能な改善を用いなければならない。
ディフューザ入口から蒸気ガイドの端部までの圧力回収は、ディフューザに対する多くのパラメータに依存する。たとえば、1)面積比(出口面積/入口面積)、2)最終段動翼の中心線の後で利用可能な軸長(回転半径が導き出される)、3)最終段動翼先端漏れ流れ、および4)最終段動翼シュラウド厚さ(シュラウド厚さが大きいほど、より大きな棒が形成される)。
ディフューザ軸方向距離は、最終段動翼中心線からディフューザの端部までの利用可能な距離として測定される。これは、一般的に動翼高さの2倍であり、「2*Lbw/al」と表現される。たとえば、動翼高さが40”ならば、ディフューザ軸長は80”となる。
蒸気タービンの場合、ディフューザの軸長を短くすると、ロータ・シャフトの長さが直接短くなるため、コスト的に有利である。ディフューザに対する軸長を短くして、たとえば「1.6*Lbw/al」にすると、必要な面積比を維持するためには回転半径を大きくする(より積極的な蒸気ガイドにする)必要がある。回転半径が大きいと、常に、蒸気ガイドから蒸気流が分離する原因になる。図1に、先端シュラウド6を有する長さLの動翼5から排気を受け取る第1のディフューザ10を例示する。第1のディフューザ10は、第1の軸長15、蒸気ガイド壁の緩やかな湾曲20、および第1の出口面積30を有する。第2の短くしたディフューザ50も例示する。第2のディフューザ50は、軸長55は短いが、出口面積65は増加していて、同じ面積比が維持されている。その結果、蒸気ガイド壁70のより積極的な湾曲60が必要となるため、蒸気ガイド壁から流れが分離する原因になる場合がある。
流れの分離を小さくする方法の1つは、たとえば、最終段動翼の先端隙間を大きくすることによって、境界層噴出を用いることである。先端隙間から来る噴流によって、この流れ分離が小さくなり、その結果、圧力回収が向上することになる。しかし隙間を大きくすることは、最終段動翼の性能に影響が出るため、望ましくない。
これに加えて、最終段動翼上のシュラウドに対する厚さが大きくなると、シュラウドから離れる渦が原因で、流れの妨害が生じることになる場合がある。渦の存在によって、損失がさらに大きくなる。図2に、ディフューザ10内に渦75を形成する最終段動翼5上の先端シュラウド6の効果を例示する。先端シュラウド5による妨害によって、ゆっくりと移動する蒸気70が形成され、これによって、拡大しながらゆっくりと移動する渦75が形成される。
米国特許第4,567,729号明細書
したがって、積極的な蒸気ガイド内で圧力回収を向上させる手段を提供することは望ましいであろう。
本発明の第1の態様によれば、最終段動翼環を有する内部ケーシングと、最終段動翼環の動翼上の先端シュラウドと、内部ケーシングと軸径方向ディフューザとを囲む排気フードと、を備える低圧蒸気タービンが提供される。軸径方向ディフューザは、排気フード内の最終段動翼環の出口に内部蒸気ガイドと外部蒸気ガイドとを備えている。外部蒸気ガイドの内壁には、最終段動翼の出口から下流に内向き径方向凹部が設けられている。内向き径方向凹部の深さおよび場所を、外部蒸気ガイドの壁上の蒸気の渦を小さくするように設定する。
本発明の別の態様によれば、軸径方向ディフューザが、排気フード内の凝縮蒸気タービン用の最終段動翼環から下流に配置される。ディフューザは、内部蒸気ガイドと、内壁を備える外部蒸気ガイドと、外部蒸気ガイドの内壁上の最終段動翼の出口から下流に配置された内向き径方向凹部と、を備えている。凹部の軸方向の位置決めと深さとは、最終段動翼の出口から下流の外部径方向壁上の蒸気渦を減らすように選択される。
本発明のさらなる態様によれば、先端シュラウドを有する最終段動翼の下流の蒸気タービン用のディフューザの外部蒸気ガイド上の渦形成を低減する方法が提供される。本方法は、外部蒸気ガイドと内部蒸気ガイドとを最終段動翼の出口環に配置することと、外部蒸気ガイドの壁上に内向き径方向凹部を設けることであって、内向き径方向凹部は、最終段動翼の中心線から下流に所定の軸方向距離に、および最終段動翼の出口から下流の外部径方向壁上の蒸気渦を低減するように選択された所定の深さに、配置される、設けることと、を含む。
本発明のこれらおよび他の特徴、態様、および優位性は、以下の詳細な説明を添付図面を参照して読むことでより良好に理解される。なお図面の全体に渡って同様の文字は同様の部品を表わす。
長さLのタービン動翼から排気を受け取るディフューザを例示する図である。 最終段動翼上のシュラウドによって形成される渦を表わす図である。 先端シュラウドを伴う動翼を有する最終段から排気経路内に下流の本発明のディフューザの実施形態の断面側面図を例示する図である。 蒸気ガイドの内壁に対する本発明の形状の拡大図である。 本発明のディフューザ配置を有する排気流経路を備える蒸気タービンの一部の斜視部分切り欠き図を例示する図である。 特定の有効長の動翼に対する凹部の軸方向中心部に対する場所の好ましい範囲を例示する図である。 先端シュラウドの下面と内部タービン・ケーシングの下面との間の特定の高さの動翼に対する蒸気ガイドの内壁の凹部の中心に対する範囲の好ましい深さを例示する図である。 本発明による外部蒸気ガイドの内壁上の内向き径方向凹部の種々の形状を例示する図である。 凝縮蒸気タービンのディフューザ内での蒸気の渦を低減する方法に対するフロー・チャートを例示する図である。
以下の本発明の実施形態には多くの優位性がある。たとえば、凝縮蒸気タービン内の最終段動翼の先端シュラウドから下流のディフューザ内での蒸気の渦を減らすことによって、拡散面積を増加させて、より効果的な回収およびタービン性能の向上を図るものである。積極的な蒸気ガイドにおけるディフューザ軸長が短くなっても、圧力回収の増加が実現される場合がある。本発明によって、非常に効果的な流れ拡散が実現されて、タービンに対する背圧が低下するために、熱力学サイクルの同じ温度リザーバに対するタービンの全体的な圧力比を増加させることができる。この結果、同じサイクル条件に対して送出出力が大きくなるかまたは同じ送出出力において効率が高くなる(すなわち、燃料入力が減る)いずれかの可能性が得られる。
シュラウド厚さが非常に大きいと、著しい妨害が生じて、外部蒸気ガイドの壁に渦が生じるため、蒸気流が蒸気ガイドの壁から分離してしまう。渦は、ゆっくりと移動する流体であるが、前に進むにつれて占有する面積が大きくなる。渦が形成されると、残りの流体が拡散するための有効流路面積が小さくなり、回収が不十分になる。
この渦を減らすかまたはなくすメカニズムを提供することは望ましいであろう。本発明によって、外部蒸気ガイドの壁に内向き径方向凹部が提供され、先端漏れ流れを用いることによって渦強さが低減される。こうして、ディフューザに対する面積比について妥協することなく圧力回収の増加が実現される。
図3に、先端シュラウド311を有する最終段動翼310から排気経路301内に下流の本発明のディフューザ300の実施形態の断面側面図を例示する。ディフューザは、入口面積315と出口面積316とを有する。外部蒸気ガイドの内壁320を、従来の上向き凹曲面321と本発明の内向き径方向凹部322とともに示す。図4に、最終段動翼から下流にある外部蒸気ガイドの内壁320の拡大図330を例示する。深さが約300ミルの内向き径方向凹部340が、最終段動翼310の軸方向中心部から約3インチの距離350に配置されている。寸法は典型的であるが、限定されてはいない。内向き径方向凹部340は、先端漏れ流れの向きをわずかに下方に変えるものであり、シュラウドの妨害効果を小さくするものである。このような偏向は、主流れが蒸気ガイドに再結合することを助けるものであり、その結果、ディフューザがより効果的なものになる。
ディフューザの蒸気ガイド上の従来の内壁の場合、動翼の先端シュラウドによって、下流の蒸気流が分離してしまう。動翼からの主流れストリームは先端シュラウドの下方を流れ、先端シュラウド上方の分離した漏れ流れ経路は蒸気ガイドの壁に沿って進む。さらに下流にいくと、ゆっくりと移動する蒸気の大きな渦が生じる。蒸気ガイドの内壁上に内向き径方向凹部を有する本発明のディフューザの場合、内壁に沿って生じる流れと主流れとが再結合する。本発明のディフューザ内の流渦は、従来のディフューザ内の下流渦よりも著しく小さい。ディフューザ内の渦が小さくなることは、蒸気ガイド上の内向き径方向凹部壁によってもたらされ、ディフューザ性能の向上につながる。
図5に、外部蒸気ガイドの内壁上に内向き径方向凹部を備える本発明のディフューザを有する蒸気タービンを例示する。蒸気タービン(広く410と指定される)は、複数のタービン動翼414を搭載するロータ412を備えている。また複数の静翼418を搭載する内部ケーシング416も例示する。中心に配置された概ね径方向の蒸気入口420から、蒸気が、タービンの対向する軸方向側面上のタービン動翼414とステータ・ブレード418とに加えられて、ロータ412が駆動される。静翼ブレード418と軸方向に隣接するタービン動翼414とによって、蒸気流路を形成する複数のタービン段が形成され、当然のことながら、蒸気は蒸気タービンの最終段動翼419から、凝縮器(図示せず)への出口426に流れ込むように排出される。
また外部の排気フード430も例示する。排気フード430は、タービンの内部ケーシング416とともに他の部品たとえばベアリングを囲んで支持する。タービンは、タービンから出口426内に排気される蒸気を1または複数の凝縮器に流すようにガイドするための外部蒸気ガイド423、424を備える。複数の支持構造を排気フード430内に設けて、排気フードを補強し、蒸気排気流のガイドを助けても良い。典型的な支持構造435が、蒸気タービン410から蒸気排気流440を受け取って送るように置かれている。
蒸気タービン410の最終段動翼419によって、蒸気排気流440が排気フード430内に放出される。排気フード430は、上部フード431と下部フード432とを備えていても良い。排気フード430から下方に放出されて、出口426に、その下方の凝縮器(図示せず)に向かう。最終段動翼419から出た排気430は、外部蒸気ガイド423、424と内部蒸気ガイド427との間を流れる。軸受コーン428または別個の構造体が、内部蒸気ガイド427を形成していても良い。蒸気ガイド423、424は一緒に、ロータ412の周りに同心円を形成しても良い。排気経路の上部部分における蒸気ガイド423を、排気経路の下半分における蒸気ガイド424とは別の方法で成形、配向、およびサイズ取りして、それらの対応する排気経路を凝縮器(図示せず)に効率的に適応させても良い。
外部蒸気ガイド423、424は、蒸気ガイド壁480に沿って所定の軸方向距離450において内向き径方向凹部425を備えていても良い。軸方向距離450は、最終段動翼の中心線455から測定しても良い。これについては、後により詳しく説明する。しかし他の参照点を用いて、測定を相応に調整しても良い。内向き径方向凹部425は、ロータ412の周りに同心円を形成しても良い。
本発明によれば、ほとんどの内向き径方向の凹部の突出部に対する場所は、最終段動翼から所定の軸方向下流の距離になければならない。凹部の中心に対するこの所定の下流距離は、最終段動翼の長さの関数として表現しても良い。最終段動翼の中心からの最小軸方向位置は、約0.08*Llsbであっても良い。Llsbは最終段動翼の有効長419である。最終段動翼419の中心からの最大軸方向位置は、約0.16*Llsbであっても良い。
図6に、下流渦を低減してディフューザ性能を向上させるために最終段動翼から下流の蒸気ガイドの内壁上に設けられた内向き径方向凹部の軸方向中心部に対する場所の範囲を例示する。この例の場合、最終段動翼419は33.5インチ有効長である。蒸気ガイド壁462、467は、469から軸方向に始まる。最終段動翼419は、先端シュラウド411上に配置された1または複数の歯413を備えて、これによって、蒸気タービンの内部ケーシング416(図5)の内壁415との間に漏れ隙間417を形成しても良い。蒸気ガイド壁462上の内向き径方向凹部461までの最小軸方向距離460は、約0.08*33.5=2.68インチと決定しても良い。蒸気ガイド壁467上の内向き径方向凹部466までの最大軸方向距離465は、約0.16*33.5=5.36インチと計算しても良い。
さらに本発明によれば、最終段動翼のシュラウドの最上部突出部の径方向高さに対する内向き径方向凹部の深さを、所定の値に設定しても良い。凹部に対する所定の値を、先端シュラウドの下面とタービンの内部ケーシングの下面との間の距離の長さの関数として表現しても良い。凹部の最小深さは0.2*Hであっても良い。Hは、先端シュラウドの下面とタービンの内部ケーシングの下面との間の距離である。凹部の最大深さは0.6*Hであっても良い。
図7に、下流渦を低減してディフューザ性能を向上させるための外部蒸気ガイドの内壁の内向き径方向凹部に対する深さの好ましい範囲を例示する。この例の場合、最終段動翼は、先端シュラウド411の下面429と内部タービン・ケーシング416の内壁415との間の距離Hとして約1.278インチを備えている。先端シュラウド411は、1または複数の歯413を備えて、蒸気タービン(図5)の内部ケーシングの内壁415との間に漏れ隙間417を設定している。内向き径方向凹部461の深さ463に対する最小値を、蒸気ガイド壁462上で約0.2*Hまたは0.2*1.278インチ=0.2556インチと計算しても良い。蒸気ガイド壁467上の内向き径方向凹部466の深さ468に対する最大値を、約0.6*Hまたは0.6*1.278インチ=0.7668インチと計算しても良い。
図8に、本発明により最終段動翼から下流の外部蒸気ガイドの内壁上に内向き径方向凹部を形成するときに用いても良い種々の形状を例示する。第1の実施形態500においては、内部のタービン・ケーシング416の内壁415の下面421は、滑らかな径方向外向き凹面を備えていても良い。内向き径方向凹部505は、表面に対する径方向の極小を形成している。さらなる実施形態510においては、内壁415のまっすぐな縁部下面422を、内向き径方向凹部525から上流では収縮円錐部分515として形成し、内向き径方向凹部525から下流では伸張円錐部分520として形成して、2つの円錐部分が内向き径方向凹部525の径方向直径において結合するようにしても良い。伸張円錐部分520および収縮円錐部分515は、内壁と、対応する上流および下流端において合併しても良い。しかし当然のことながら、内壁415の下面421、422の形状は、内向き径方向凹部が軸方向および半径方向に適切に配置されるならば、種々の形状を想定しても良い。
本発明のさらなる態様により、凝縮蒸気タービンにおける最終段動翼の先端シュラウドから下流のディフューザ内での蒸気の渦を低減するための方法が提供される。本方法には、先端シュラウドを有する最終段動翼の出口環において外部蒸気ガイドを配置することが含まれる。本方法にはさらに、外部蒸気ガイドの内壁上に内向き径方向凹部を形成することが含まれる。内向き径方向凹部は、最終段動翼の中心線から下流に所定の軸方向距離において所定の深さで配置され、軸方向距離および深さは、外部蒸気ガイドの外壁に沿って生じる渦形成を低減することに適合されている。最終段動翼の中心線からの内向き径方向凹部の所定の軸方向距離は、0.08*Llsb〜0.16*Llsbの範囲を備える。Llsbは最終段動翼の有効長である。内向き径方向凹部の所定の深さには、0.2*H〜0.6*Hの範囲が含まれる。Hは、最終段動翼の先端シュラウドの最下部と蒸気タービンの内部ケーシングの下面との間の距離であり、所定の深さは、蒸気ガイドの入口における内壁の径方向高さに対するものである。図9に、凝縮蒸気タービンのディフューザ内での蒸気の渦を低減する方法に対するフロー・チャートを例示する。ステップ600には、先端シュラウドを有する最終段動翼の出口環に外部蒸気ガイドを配置することが含まれる。ステップ610には、外部蒸気ガイドの内壁上に内向き径方向凹部を形成することが含まれる。内向き径方向凹部は、最終段動翼の中心線から下流に所定の軸方向距離に所定の深さで配置され、軸方向距離および深さは、外部蒸気ガイドの外壁に沿って生じる渦形成を低減することに適合されている。ステップ620では、最終段動翼の中心線からの内向き径方向凹部の所定の軸方向距離として、0.08*Llsb〜0.16*Llsbの範囲を設定する。Llsbは、最終段動翼の有効長である。ステップ630では、内向き径方向凹部の所定の深さとして0.2*H〜0.6*Hの範囲を含む深さを設定する。Hは、最終段動翼の先端シュラウドの最下部と蒸気タービンの内部ケーシングの下面との間の距離であり、所定の深さは、蒸気ガイドの入口における内壁の径方向高さに対するものである。
前述では、凹部を囲む壁の形状の複数の実施形態について説明してきたが、当然のことながら、他の形状も本発明の範囲に含めても良い。さらに、種々の実施形態について本明細書で説明しているが、明細書から分かるように、本明細書における要素、変形、または改善の種々の組み合わせを行なっても良く、これらは本発明の範囲内である。

Claims (10)

  1. 複数の最終段動翼(419)を備える内部ケーシング(416)と、
    前記複数の最終段動翼(419)上の先端シュラウド(411)と、
    前記内部ケーシング(416)を囲む排気フード(430)と、
    前記排気フード(430)内の前記複数の最終段動翼(419)の出口に蒸気外部ガイド(423)と内部蒸気ガイド(424)とを備える軸径方向ディフューザ(300)と、を備え、
    前記蒸気ガイド(423,424)の内壁(416)は、前記複数の最終段動翼(419)の前記出口から下流にある前記蒸気ガイド(423,424)の内壁(480)上の蒸気(75)の渦の低減に適合された内向き径方向凹部(425)を備える低圧蒸気タービン(410)。
  2. 前記蒸気ガイド(423,424)上の前記内向き径方向凹部(425)は、前記複数の最終段動翼(419)に対する軸方向(350)に所定の深さの凹部(340)を備える請求項1に記載の低圧蒸気タービン(410)。
  3. 前記蒸気ガイド(423,424)上の前記内向き径方向凹部(425)は、前記複数の最終段動翼(419)の中心(455)から軸方向下流に0.08*Llsbの最小距離(460)に配置され、Llsbは前記複数の最終段動翼(419)の有効長Lを表わす請求項2に記載の低圧蒸気タービン(410)。
  4. 前記蒸気ガイド(423,424)上の前記内向き径方向凹部(425)は、前記複数の最終段動翼(419)の中心(455)から軸方向下流に0.16*Llsbの最大距離(465)に配置され、Llsbは、前記複数の最終段動翼(419)の有効長Lを表わす請求項2に記載の低圧蒸気タービン(410)。
  5. 前記蒸気ガイド(423,424)上の前記内向き径方向凹部(425)は0.2*Hの最小深さを備え、Hは、前記先端シュラウド(411)の下面(429)から内部ケーシング下面(415)までの距離を表わす請求項4に記載の低圧蒸気タービン(410)。
  6. 前記蒸気ガイド(423,424)上の前記径方向凹部(425)は0.6*Hの最大深さを備え、Hは、前記先端シュラウド(411)の下面(429)から内部ケーシング下面(415)までの距離を表わす請求項1に記載の低圧蒸気タービン(410)。
  7. 前記ディフューザ(300)に対するディフューザ比は、1.2〜2.0の範囲にある請求項1に記載の低圧蒸気タービン(410)。
  8. 前記ディフューザ(300)に対するディフューザ比として1.2〜2.0の範囲を備え、
    前記内向き径方向凹部(425)は、前記複数の最終段動翼(419)の出口から軸方向下流への0.08*Llsbの最小距離(460)と、前記最終段動翼(419)の前記出口から軸方向下流への0.08*Llsbの最大距離(465)との間に配置され、Llsb前記複数の最終段動翼(419)の有効長Lを表わし、
    前記径方向凹部(425)は、0.2*Hの最小深さと0.6*Hの最大深さとを備え、Hは、前記先端シュラウド(411)の下面(429)から内部ケーシング下面(415)までの距離を表わす請求項1に記載の軸径方向ディフューザ。
  9. 前記蒸気ガイド(423,424)の前記下面(421)内壁は、径方向外向き凹平滑面として形成される請求項8に記載の軸径方向ディフューザ(300)。
  10. 前記蒸気ガイド(423,424)の前記内壁は、径方向外向きの区分的に直線の外向き凹面を形成する請求項8に記載の軸径方向ディフューザ(300)。
JP2011081354A 2010-04-13 2011-04-01 シュラウド渦除去装置 Ceased JP2011220336A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/758,919 2010-04-13
US12/758,919 US8475125B2 (en) 2010-04-13 2010-04-13 Shroud vortex remover

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011220336A true JP2011220336A (ja) 2011-11-04
JP2011220336A5 JP2011220336A5 (ja) 2014-05-15

Family

ID=44533451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011081354A Ceased JP2011220336A (ja) 2010-04-13 2011-04-01 シュラウド渦除去装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8475125B2 (ja)
EP (1) EP2378077A3 (ja)
JP (1) JP2011220336A (ja)
RU (1) RU2580913C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014001735A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Alstom Technology Ltd ターボ機械用のディフューザ
JP2017031947A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 三菱日立パワーシステムズ株式会社 低圧蒸気タービン構造

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8708639B2 (en) * 2010-10-11 2014-04-29 The Coca-Cola Company Turbine bucket shroud tail
US9249687B2 (en) 2010-10-27 2016-02-02 General Electric Company Turbine exhaust diffusion system and method
US20130022444A1 (en) * 2011-07-19 2013-01-24 Sudhakar Neeli Low pressure turbine exhaust diffuser with turbulators
US20130243564A1 (en) * 2012-03-14 2013-09-19 Prakash Bavanjibhai Dalsania Exhaust diffuser for turbine
US9885368B2 (en) 2012-05-24 2018-02-06 Carrier Corporation Stall margin enhancement of axial fan with rotating shroud
US9644496B2 (en) * 2013-03-13 2017-05-09 General Electric Company Radial diffuser exhaust system
US20140348647A1 (en) * 2013-05-24 2014-11-27 Solar Turbines Incorporated Exhaust diffuser for a gas turbine engine exhaust system
RU2612309C1 (ru) * 2015-10-26 2017-03-06 Государственный научный центр Российской Федерации - федеральное государственное унитарное предприятие "Исследовательский Центр имени М.В. Келдыша" Центростремительная турбина
JP6745233B2 (ja) * 2017-02-28 2020-08-26 三菱重工業株式会社 タービン及びガスタービン
EP3653850B1 (en) * 2018-11-16 2021-09-29 Doosan Skoda Power S.r.o. Exhaust diffuser for a steam turbine and corresponding steam turbine

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3625630A (en) * 1970-03-27 1971-12-07 Caterpillar Tractor Co Axial flow diffuser
JP2002221004A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン
JP2002327604A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン
JP2009133254A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Hitachi Ltd 蒸気タービンの排気室
JP2011089508A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タービン排気構造
JP2011220125A (ja) * 2010-04-05 2011-11-04 Toshiba Corp 軸流タービン

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SU546733A1 (ru) * 1971-06-15 1977-02-15 Предприятие П/Я А-3513 Осерадиальный диффузор
GB1386281A (en) * 1972-03-06 1975-03-05 Luft U Kaeltetechnik Veb K Boundary layer control for turbo machines
JPS5520607U (ja) * 1978-07-26 1980-02-08
US4567729A (en) 1984-09-17 1986-02-04 Westinghouse Electric Corp. Method of forming a zone condenser with a single low pressure double flow turbine
SU1454991A1 (ru) * 1987-05-25 1989-01-30 Харьковский политехнический институт им.В.И.Ленина Выхлопна часть турбомашины
US5209634A (en) * 1991-02-20 1993-05-11 Owczarek Jerzy A Adjustable guide vane assembly for the exhaust flow passage of a steam turbine
US5257906A (en) * 1992-06-30 1993-11-02 Westinghouse Electric Corp. Exhaust system for a turbomachine
DE4422700A1 (de) 1994-06-29 1996-01-04 Abb Management Ag Diffusor für Turbomaschine
DE59909753D1 (de) * 1998-04-06 2004-07-22 Siemens Ag Dampfturbine
DE10037684A1 (de) 2000-07-31 2002-02-14 Alstom Power Nv Niederdruckdampfturbine mit Mehrkanal-Diffusor
DE10255389A1 (de) * 2002-11-28 2004-06-09 Alstom Technology Ltd Niederdruckdampfturbine mit Mehrkanal-Diffusor
US7780403B2 (en) * 2006-09-08 2010-08-24 Siemens Energy, Inc. Adjustable turbine exhaust flow guide and bearing cone assemblies

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3625630A (en) * 1970-03-27 1971-12-07 Caterpillar Tractor Co Axial flow diffuser
JP2002221004A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン
JP2002327604A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービン
JP2009133254A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Hitachi Ltd 蒸気タービンの排気室
JP2011089508A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd タービン排気構造
JP2011220125A (ja) * 2010-04-05 2011-11-04 Toshiba Corp 軸流タービン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014001735A (ja) * 2012-06-18 2014-01-09 Alstom Technology Ltd ターボ機械用のディフューザ
JP2017031947A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 三菱日立パワーシステムズ株式会社 低圧蒸気タービン構造

Also Published As

Publication number Publication date
RU2580913C2 (ru) 2016-04-10
US8475125B2 (en) 2013-07-02
EP2378077A2 (en) 2011-10-19
RU2011113994A (ru) 2012-10-20
EP2378077A3 (en) 2014-10-01
US20110250064A1 (en) 2011-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011220336A (ja) シュラウド渦除去装置
JP5124276B2 (ja) ガスタービン中間構造および該中間構造を含むガスタービンエンジン
JP5972374B2 (ja) 軸流流体機械
JP5606473B2 (ja) 蒸気タービン
JP2012132455A (ja) 排出フードを有するタービン
US8807927B2 (en) Clearance flow control assembly having rail member
US20100162705A1 (en) Methods, systems and/or apparatus relating to steam turbine exhaust diffusers
JP2009121471A (ja) タービン用の排気フードを組立てるための方法及びシステム
JP6018368B2 (ja) 先端流路輪郭
JP5606373B2 (ja) 蒸気タービン
JP6783924B2 (ja) 蒸気タービンの排気室、及び、蒸気タービン
JP2012041924A (ja) ハブ流路輪郭
JP4557845B2 (ja) 蒸気タービン
JP2012107617A (ja) 蒸気タービン用の低圧排出ガスディフューザ
US8708639B2 (en) Turbine bucket shroud tail
JP2011106474A (ja) 軸流タービン段落および軸流タービン
US8870532B2 (en) Exhaust hood diffuser
EP2578815A2 (en) Exhaust gas diffuser
KR102496125B1 (ko) 터빈을 위한 제어식 유동 러너
US10018046B2 (en) Steam turbine
US20130022444A1 (en) Low pressure turbine exhaust diffuser with turbulators
JP2011094614A (ja) ターボ機械効率等化システム
JP2010169047A (ja) 軸流タービン
JP5677332B2 (ja) 蒸気タービン
JP2016217285A (ja) 蒸気タービン

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140331

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150518

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151006

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20160223