JP5398405B2 - 流路構造及びガスタービン排気ディフューザ - Google Patents
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すなわち、本発明に係る流路構造は、流路を形成する壁面から前記流路を流れる流体の主流に沿った主流方向と交差する方向に構造物が延出し、前記主流と交差する流路断面において前記構造物が前記流路のうち一部の範囲を占めることにより、前記主流方向に進むに従って前記流路の断面積が変化する流路構造であって、前記主流方向において前記構造物を含む範囲に亘って前記壁面に凹部が形成された凹部形成領域を有し、前記凹部は、前記流路断面において前記壁面のうち前記構造物が延出する位置が含まれるように形成されており、前記凹部は、前記主流方向において前記構造物が延出する範囲での前記流路の断面積の変化の軌跡の一部が、前記構造物と前記凹部とが無いと仮定した場合の前記流路の断面積の変化の軌跡と、前記凹部が無いと仮定した場合の前記流路の断面積の変化の軌跡との間になるように、形成されており、前記凹部は、周方向に向かって漸次深くなった後に漸次浅くなることを特徴とする。
この構成によれば、主流方向において構造物を含む凹部形成領域に亘って壁面に凹部が形成されているので、凹部を形成しない場合に比べて、凹部の分だけ流路の断面積が増加する。
つまり、主流方向における構造物が形成された範囲においては、構造物による断面積の減少分の少なくとも一部を、凹部による断面積の増加分で相殺することができる。これにより、断面積の変化が、凹部を形成しない場合に比べて穏やかなものとなるので、圧力損失の発生を抑止することができる。
さらに、主流方向における構造物の上流及び下流においては、凹部を形成しない場合に比べて、流路の断面積が増加することになるので、構造物の前縁及び後縁における圧力変化の影響を緩和することができる。
また、この構成によれば、凹部が、流路断面において壁面のうち構造物が延出する位置が含まれるように形成されているので、流路断面のうち構造物が含まれる部分的な領域の断面積を大きくすることができる。これにより、流路断面において凹部を構造物から離間した位置に形成した場合に比べて、構造物に衝突した流体を速やかに凹部に逃がすことができるので、効果的に圧力損失を低下させることができる。
さらに、主流方向における構造物の前縁上流及び後縁下流においては、凹部を形成しない場合に比べて、部分的に流路の断面積が増加することになるので、構造物の前縁及び後縁における圧力変化の影響を大幅に緩和することができる。
さらに、この構成によれば、主流方向において構造物が延出する範囲での流路の断面積の変化の軌跡の一部が、構造物と凹部とが無いと仮定した場合の流路の断面積の変化の軌跡と、凹部が無いと仮定した場合の流路の断面積の変化の軌跡との間になるように、凹部が形成されているので、流路の断面積の変化が、構造物が無いと仮定した場合の流路の断面積の変化に近似したものとなり、圧力損失を効果的に抑止することができる。
この構成によれば、凹部が、前縁から上流側に距離0.4L離れた位置から、後縁から下流側に距離0.4L離れた位置までの範囲に形成されているので、圧力損失を効果的に抑止することができる。
この構成によれば、凹部が、前縁から上流側に距離0.2L離れた位置から、後縁から下流側に距離0.2L離れた位置までの範囲に形成されているので、圧力損失をより効果的に抑止することができる。
この構成によれば、上記いずれかの流路構造を備えているので、ディフューザ性能を向上させることができ、結果的にガスタービンの性能・効率を向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るガスタービン1の概略構成を示す半断面図である。
図1に示すように、ガスタービン1は、圧縮機2と燃焼器3とタービン4とで概略構成されており、圧縮機2の圧縮機ケーシング2aとタービン4のタービンケーシング4aとをローター5が挿通している。
この圧縮機2は、内部に取り入れた空気Aを、圧縮流路の上流側から下流側に向けて断熱圧縮していく。
このタービン4は、燃焼器3で発生した燃焼ガスGを膨張させながら下流に流すことで、ローター5を介して、燃焼ガスGの熱エネルギーを機械仕事の回転エネルギーに変換している。
図2に示すように、排気ディフューザ10は、タービンケーシング4aに接続された排気ケーシング10aと、排気ケーシング10aの内部に設けられ、ローター5を軸支するジャーナル軸受7等を内部に収容する円筒状の保護ケーシング11と、排気ケーシング10aから保護ケーシング11の内部まで延びて周囲よりジャーナル軸受7を保持する複数のストラット(構造物)12と、これらストラット12よりも下流側に設けられ、ジャーナル軸受7等のメンテナンスのために設けられたマンホール(構造物)13とを備えている。
なお、この排気ディフューザ10は、回転中心軸S方向が、排気ガスEの主流に沿った主流方向となっている。
保護ケーシング11は、排気ディフューザ10と同軸に設けられており、主流方向において、タービン4が接続された上流側から下流側に向かって略同径に形成されている。
マンホール13は、排気ケーシング10aの外部と保護ケーシング11の内部(収容空間)とを連通させている。
上記ストラットカバー12bとマンホール13とは、主流に交差する方向に延出しており、排気流路Pにおいて主流の抵抗を低減するために、断面形状が翼型(流線型)となっている。
また、これら上流凹部は、ストラット12の主流方向の長さをL1とした場合に、主流方向に延在する位置が以下のように設定されている。すなわち、主流方向において、ストラット12の最上流に位置するストラット前縁12cから上流側に0.2L1離れた位置から、ストラット12の最下流に位置するストラット後縁12dから下流側に0.2L1離れた位置まで、延在している。
また、これら下流凹部は、図2に示すように、主流方向に向かって漸次深くなった後に、漸次浅くなっており、図3に示すように、周方向に向かって漸次深くなった後に漸次浅くなっている。
まず、排気流路Pは、排気ガスEの流入部から下流側に進むに従ってタービン4の内周壁面10bの拡径によって断面積が大きくなる。その後、上流凹部形成領域20に到達すると、上流凹部による断面積の増加分が内周壁面10bの拡径による断面積の増加分に加わり、断面積の増加率が大きくなる。次に、ストラット前縁12cに到達すると、ストラット12が排気流路Pに占めることによる断面積の減少分が、上流凹部と内周壁面10bの拡径とによる断面積の増加分を上回って、断面積の増加率がマイナスに転じる。そして、排気流路Pの断面積がストラット12の主流方向の中間付近の位置まで減少した後に、上記と反対の軌跡を描いて、断面積が増加する。ストラット後縁12dに到達すると内周壁面10bの拡径による断面積の増加分を上流凹部の断面積の減少分が上回って排気流路Pの断面積が穏やかに減少し、その後、再び内周壁面10bの拡径による断面積の増加だけの軌跡となる。
下流凹部形成領域30の場合も同様である。
図2に示すように、最終段のタービン動翼4cを通過した燃焼ガスGは、排気流路Pに流入する。この排気流路Pは、下流側に進むに従って漸次拡径しているために、排気ガスEの動圧が静圧に変換される。
つまり、ストラット12による断面積の減少分の少なくとも一部を、上流側内周凹部21及び上流側外周凹部22による断面積の増加分で相殺することができる。これにより、排気流路Pの断面積の変化が、第二仮定流路PYに比べて穏やかなものとなるので、排気ガスEの圧力損失の発生を抑止することができる。
さらに、主流方向におけるストラット12の上流及び下流においては、第二仮定流路PYに比べて、排気流路Pの断面積が増加することになるので、ストラット前縁12c及びストラット後縁12dにおける圧力変化の影響を緩和することができる。
さらに、主流方向におけるストラット前縁12cの上流及びストラット後縁12dの下流においては、第二仮定流路PYを形成しない場合に比べて、部分的に流路の断面積が増加することになるので、ストラット前縁12c及びストラット後縁12dにおける圧力変化の影響を大幅に緩和することができる。
図6に示すように、上流凹部形成領域20の上流側の開始位置及び下流側の終了位置を、大きくしていくと、緩やかに増加して、0.2L1付近で最も高くなる。そして、その後緩やかに低下し、0.4L1付近からディフューザ性能向上量が低下していく。
このように、上流側内周凹部21及び上流側外周凹部22を、ストラット前縁12cから上流側に距離0.2L1離れた位置から、ストラット後縁12dから下流側に距離0.2L1離れた位置までの範囲に形成したので、ディフューザ性能を大幅に向上させることができ、ガスタービンの性能・効率を向上させることができる。
この凹部40は、図7に示すように、外周壁面11bのみに設ける構成としてもよいし、内周壁面10bのみに、又は、双方に設ける構成としてもよい。
また、上流凹部形成領域20において、上流側内周凹部21及び上流側外周凹部22に代えて凹部40のみを設ける構成にしてもよい。同様に、下流凹部形成領域30において、下流側内周凹部31及び下流側外周凹部32に代えて凹部40のみを設ける構成にしてもよい。
10…排気ディフューザ
10b…内周壁面(壁面)
11b…外周壁面(壁面)
12…ストラット(構造物)
12c…ストラット前縁(前縁)
12d…ストラット後縁(後縁)
13…マンホール(構造物)
13c…マンホール前縁(前縁)
13d…マンホール後縁(後縁)
20…上流凹部形成領域(凹部形成領域)
21…上流側内周凹部(凹部)
22…上流側外周凹部(凹部)
30…下流凹部形成領域(凹部形成領域)
31…下流側内周凹部(凹部)
32…下流側外周凹部(凹部)
40…凹部
E…排気ガス(流体)
P…排気流路
Claims (4)
- 流路を形成する壁面から前記流路を流れる流体の主流に沿った主流方向と交差する方向に構造物が延出し、前記主流と交差する流路断面において前記構造物が前記流路のうち一部の範囲を占めることにより、前記主流方向に進むに従って前記流路の断面積が変化する流路構造であって、
前記主流方向において前記構造物を含む範囲に亘って前記壁面に凹部が形成された凹部形成領域を有し、
前記凹部は、前記流路断面において前記壁面のうち前記構造物が延出する位置が含まれるように形成されており、
前記凹部は、前記主流方向において前記構造物が延出する範囲での前記流路の断面積の変化の軌跡の一部が、前記構造物と前記凹部とが無いと仮定した場合の前記流路の断面積の変化の軌跡と、前記凹部が無いと仮定した場合の前記流路の断面積の変化の軌跡との間になるように、形成されており、
前記凹部は、周方向に向かって漸次深くなった後に漸次浅くなることを特徴とする流路構造。 - 前記凹部は、前記主流方向における前記構造物の前縁から後縁までの長さをLとした場合に、前記前縁から上流側に距離0.4L離れた位置から、前記後縁から下流側に距離0.4L離れた位置までの範囲に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の流路構造。
- 前記凹部は、前記前縁から上流側に距離0.2L離れた位置から、前記後縁から下流側に距離0.2L離れた位置までの範囲に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の流路構造。
- 請求項1から3のうちいずれか一項に記載の流路構造を有することを特徴とするガスタービン排気ディフューザ。
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