JP6726887B2 - 自動水栓 - Google Patents
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Description
設置台に立設するように取り付けられる基部と、
基部の先端部に基端部が接続されたU字形の管部と、
管部の先端部に接続され、下方に向けて水を吐出する吐水部と、
基部、管部、及び吐水部の内側に配置され、内部に水が流れるホースと、
吐水部又は管部に取り付けられた検知センサと、
検知センサが検知した検知情報に基づいて吐水部からの水の吐出量を制御する制御部と、
を備える自動水栓であって、
基部の内側から管部の先端部の内側まで延在し、ホースを内包する分離管を更に備え、
分離管の外側に、検知センサを含む電装部品が配置されている。
本発明者らは、検知センサを含む電装部品の水濡れを抑えるため、鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
基部の先端部に基端部が接続されたU字形の管部と、
管部の先端部に接続され、下方に向けて水を吐出する吐水部と、
基部、管部、及び吐水部の内側に配置され、内部に水が流れるホースと、
吐水部又は管部に取り付けられた検知センサと、
検知センサが検知した検知情報に基づいて吐水部からの水の吐出量を制御する制御部と、
を備える自動水栓であって、
基部の内側から管部の先端部の内側まで延在し、ホースを内包する分離管を更に備え、
分離管の外側に、検知センサを含む電装部品が配置されている、
自動水栓を提供する。
制御部及び信号線は、分離管の外側に配置されている、
第1態様に記載の自動水栓を提供する。
操作パネルは、分離管の外側に配置されている、
第1又は2態様に記載の自動水栓を提供する。
可撓性部材は、基部又は管部に固定されている、
第1〜5態様のいずれか1つに記載の自動水栓を提供する。
前記管部と前記センサ収納部とは、それぞれの外面が滑らかに接続されるように一体に形成されている、第1〜6態様のいずれか1つに記載の自動水栓を提供する。
前記検知センサは、センサケース内に収納され、
前記センサケースは、前記分離管の先端開口部を除いて前記管部の先端開口部及び前記センサ収納部の先端開口部を閉塞するように設けられている、
第7態様に記載の自動水栓を提供する。
図1は、本発明の実施形態に係る自動水栓の斜視図である。図2は、図1の自動水栓の縦断面図である。図3は、図1の自動水栓を設置台に設置した状態を示す正面図である。図4は、図1の自動水栓を設置台に設置した状態を一部断面で示す斜視図である。
2 基部
2a 基端部
2b 先端部
2c 本体
2d 枠部
21 拡径部
21a 下端部
22 縮径部
22a 下端部
3 管部
3a 基端部
3b 先端部
3c 外面
3d 先端開口部
4 吐水部
4a 先端部
4b 吐水口
5 支持部
5a 外周面
5b 先端部
5c 突起部
51,52 Xリング
6 操作パネル
6a 外面
6b リブ
61 パッキン
61a 溝部
61b フラップ部
62 操作ボタン
7 ホース
7a 先端部
71 接続具
8 分離管
8a 基端部
8b 先端部
8ba 段差部
8c 先端開口部
81 パッキン
81a 第1突起部
81b 第2突起部
82 硬質部材
82a 基端部
82b 先端部
82c 溝部
82d 側壁
82e リブ
82f 突出片
83 可撓性部材
9 電波センサ(検知センサ)
91 センサ収納部
91a 先端部
91b 先端開口部
92 発信部
93 受信部
94 発信用集束レンズ
94a 発信用凸球面
95 受信用集束レンズ
95a 受信用凸球面
96 凹部
97 集束レンズ
97a 送受信用凸球面
98 センサケース
98a 面
98A 箱体部
98Aa 段差部
98B 筒状部
99 パッキン
99a 第1突起部
99b 第2突起部
100 信号線
101 制御部
S シンク(設置台)
Claims (8)
- 設置台に立設するように取り付けられる基部と、
前記基部の先端部に基端部が接続されたU字形の管部と、
前記管部の先端部に接続され、下方に向けて水を吐出する吐水部と、
前記基部及び前記管部の内側に配置され、内部に水が流れるホースと、
前記吐水部又は前記管部に取り付けられた検知センサと、
前記検知センサを収納するセンサケースと、
前記検知センサが検知した検知情報に基づいて前記吐水部からの水の吐出量を制御する制御部と、
を備える自動水栓であって、
前記基部の内側から前記管部の先端部の内側まで延在し、前記ホースを内包する分離管を更に備え、
前記管部の先端部の側方には、前記検知センサを収納するセンサ収納部が形成され、
前記管部と前記センサ収納部とは、それぞれの外面が一体に形成され、
前記センサ収納部の先端部には、前記管部の先端開口部と連通する先端開口部が形成され、
前記分離管の先端開口部を除いて前記管部の先端開口部及び前記センサ収納部の先端開口部は、前記センサケースによって閉塞され、
前記分離管の外側のドライエリアに、前記検知センサを含む電装部品が配置されている、
自動水栓。 - 前記制御部は、信号線を介して前記検知センサに接続され、
前記制御部及び前記信号線は、前記分離管の外側に配置されている、
請求項1に記載の自動水栓。 - 前記基部には、操作パネルが設けられ、
前記操作パネルは、前記分離管の外側に配置されている、
請求項1又は2に記載の自動水栓。 - 前記分離管の前記吐水部側の部分は、硬質部材で構成されている、請求項1〜3のいずれか1つに記載の自動水栓。
- 前記硬質部材の内側は、摺動性の高い材質で構成されている、請求項4に記載の自動水栓。
- 前記分離管の前記基部側の部分は、可撓性部材で構成され、
前記可撓性部材は、前記基部又は前記管部に固定されている、
請求項1〜5のいずれか1つに記載の自動水栓。 - 前記管部と前記センサ収納部とは、それぞれの外面が滑らかに接続されるように一体に形成されている、請求項1〜6のいずれか1つに記載の自動水栓。
- 前記センサケースと前記分離管の先端部との隙間及び前記センサケースと前記管部の先端部又は前記センサ収納部の先端部との隙間をそれぞれ水密シールするパッキンを備える、請求項1〜7のいずれか1つに記載の自動水栓。
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JP2015193580 | 2015-09-30 | ||
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Family Applications (1)
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JP2016079496A Active JP6726887B2 (ja) | 2015-09-30 | 2016-04-12 | 自動水栓 |
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-
2016
- 2016-04-12 JP JP2016079496A patent/JP6726887B2/ja active Active
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