JP6724657B2 - エアクリーナ - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関に供給される空気を濾過するエアクリーナに関するものである。
内燃機関のエアクリーナは、インレットを有する第1ハウジングと、アウトレットを有する第2ハウジングと、第1ハウジングの開口および第2ハウジングの開口の間に介設されたフィルタエレメントとを備えている。
特許文献1のエアクリーナでは、第1ハウジングの内面に発泡樹脂などの多孔質材料からなる吸音部が固定されており、この吸音部によって吸気騒音が低減されている。
特開2000−110682号公報
ところで、内燃機関のエアクリーナでは、吸気騒音のうち、特に1kHz以下の低周波数成分の音圧レベルが、1kHzよりも高い高周波数成分の音圧レベルと比べて大きく、騒音の主な原因になっていることが発明者によって確認された。
これに対して、多孔質材料からなる吸音部を有する従来のエアクリーナは、1kHzよりも高い高周波数成分の音圧レベルを低減することは可能であるものの、1kHz以下の低周波数成分の音圧レベルを低減することが難しいため、吸気騒音を効果的に抑えるものになっていない。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、吸気騒音を効果的に低減することのできるエアクリーナを提供することにある。
上記課題を解決するためのエアクリーナは、インレットを有する第1ハウジングと、アウトレットを有する第2ハウジングと、前記第1ハウジングの開口および前記第2ハウジングの開口の間に介設されるフィルタエレメントとを備えるエアクリーナにおいて、前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの少なくとも一方は、その内面から突出する環状の固定リブと、非通気性材料からなるとともに前記固定リブの突端に固定されたシート状またはフィルム状の振動体と、を有し、前記内面と前記固定リブの内周面と前記振動体とによって空気室が区画形成されている。
同構成によれば、エアクリーナの内部を進行する吸気音の波が振動体に衝突すると、同振動体が押されるとともに空気室内の空気がバネのように作用することで振動体が振動する。このとき、振動体や空気室内の空気の振動エネルギーが熱エネルギーに変換されて減衰される。これにより、吸気音の音圧レベルが低減されるようになる。ここで、振動体の通気度が小さくなるほど、吸気音のうち、より低い周波数成分の音圧レベルが低減される。上記構成では、振動体がシート状またはフィルム状の非通気材料からなるため、多孔質材料からなる従来の吸音部よりも低い低周波数成分の音圧レベルを低減することができる。したがって、非通気材料からなる振動体を備えた上記エアクリーナによれば、吸気騒音を効果的に低減することができる。
本発明のエアクリーナによれば、吸気騒音を効果的に低減することができる。
一実施形態のエアクリーナの断面図。 同実施形態における第1ハウジングの斜視図。 同実施形態における振動体の斜視図。 同実施形態における振動体が固定された状態の第1ハウジングの斜視図。 変形例における第1ハウジングの平面図。 他の変形例における第1ハウジングの平面図。
以下、エアクリーナの一実施形態について説明する。
図1に示すように、エアクリーナは、車載内燃機関の吸気通路に設けられるものであり、筒状のインレット11を有する第1ハウジング10と、筒状のアウトレット21を有する第2ハウジング20とを備えている。
図1および図2に示すように、第1ハウジング10は、上部開口12を取り囲む周壁13と底壁14とを備えている。上部開口12の周縁には、外周側に向けて突出するフランジ15が全周に渡って形成されている。インレット11は、周壁13の外周面に突設されている。第1ハウジング10は、硬質の合成樹脂材料によって形成されている。
図1に示すように、第2ハウジング20は、下部開口22を取り囲む周壁23と頂壁24とを備えている。下部開口22の周縁には、外周側に向けて突出するフランジ25が全周に渡って形成されている。アウトレット21は、周壁23の外周面に突設されている。第2ハウジング20は、硬質の合成樹脂材料によって形成されている。
第1ハウジング10の上部開口12と第2ハウジング20の下部開口22との間には、フィルタエレメント30が介設されている。フィルタエレメント30は、濾紙や不織布などの濾材シートを襞折りすることにより形成された濾過部31と、濾過部31の外周縁に設けられた環状のシール部32とを有している。
エアクリーナでは、第1ハウジング10のフランジ15と第2ハウジング20のフランジ25とによってフィルタエレメント30のシール部32が挟持されている。このシール部32により、第1ハウジング10と第2ハウジング20との間がシールされている。
第1ハウジング10の底壁14には、吸気騒音を低減するための振動低減構造が配置されている。以下、この振動低減構造について説明する。
図1および図2に示すように、第1ハウジング10の底壁14には、その内面から固定リブ16と補強リブ17とが突出している。固定リブ16は、第1ハウジング10の底壁14の全体において格子状に並ぶように縦横に2本ずつ設けられている。補強リブ17は、4本の固定リブ16のうちの互いに並んで設けられた2本の固定リブ16の間で、上記2本の固定リブ16と平行に延びている。補強リブ17の高さ(底壁14からの突出量)は、固定リブ16の高さよりも低くされている。
図1および図4に示すように、固定リブ16の上端(突端)には、非通気性材料からなるフィルム状の振動体18が固定されている。図3に示すように、振動体18は、平面視四角形状をなしている。また、振動体18の厚さは、数十〜数百マイクロメートルが好ましい。図1〜図4に示すように、この振動体18は、固定リブ16における環状で延びる部分(以下、環状壁16A)に、同環状壁16Aの突端側の開口(上部開口16B)を塞ぐように設けられている。こうした振動体18を設けることにより、第1ハウジング10の内部には、底壁14の内面と環状壁16Aの内周面と振動体18の下面とによって、空気室19(図1)が区画形成されている。
また、環状壁16Aの突端と振動体18の外縁とは、その周囲方向全周に渡り、接着剤によって固定されている。これにより、環状壁16Aの突端と振動体18の外縁との間が周囲方向全周に渡ってシールされている。なお本実施形態のエアクリーナでは、振動体18が補強リブ17に接触しない構造になっている。
以下、本実施形態の作用について説明する。
内燃機関の運転に伴って吸気音が発生すると、空気室19内の空気がバネのように作用して、振動体18が振動するようになる。そして、振動体18の振動や空気室19内の空気の振動が熱エネルギーに変換されることによって同振動、ひいては吸気音が低減されるようになる。
発明者等による各種の実験やシミュレーションの結果、こうした振動体18および空気室19からなる振動低減構造は、振動体18の共振周波数を低周波帯域(本実施形態では、1000ヘルツ以下の周波数帯域)に定めることが可能であり、低い周波数成分によって振動体18を大きく振動させて同周波数成分の音圧レベルを効果的に低減させることの可能な構造であることが確認された。このことから本実施形態の振動低減構造は、吸気騒音の主な原因である低周波数成分の音圧レベルの低減に適していると云える。
したがって、そうした振動低減構造が採用された本実施形態のエアクリーナによれば、吸気騒音を効果的に低減することができるようになる。
また本実施形態のエアクリーナでは、環状壁16Aの突端と振動体18の外縁との間が、同環状壁16Aの周囲方向全周に渡ってシールされている。そのため、吸気音の発生に伴う振動体18の振動に際して、空気室19から空気が漏れたり空気室19内に空気が侵入したりすることを抑えることができる。これにより、振動体18が振動し易くなり、その振動が熱エネルギーに変換され易くなるため、吸気騒音を効果的に低減することができるようになる。
さらに本実施形態のエアクリーナでは、空気室19の内部に、第1ハウジング10の底壁14の内面から突出するとともにその突端が振動体18に接触しない形状の補強リブ17が設けられている。これにより、第1ハウジング10の内面に固定リブ16と振動体18とからなる振動低減構造が配置されるとはいえ、同構造の配置部分に、振動体18の振動の邪魔にならないように補強用のリブを配置することができる。そのため、振動低減構造の配置に起因して第1ハウジング10の剛性が低下してしまうことを抑えることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られる。
(1)第1ハウジング10に、その底壁14の内面から突出する環状の環状壁16Aと、環状壁16Aの突端に固定された振動体18とを設けた。そして、底壁14の内面と環状壁16Aの内周面と振動体18とによって空気室19を区画形成した。これにより、吸気騒音を効果的に低減することができる。
(2)環状壁16Aの突端と振動体18の外縁との間を、同環状壁16Aの周囲方向全周に渡ってシールした。これにより、振動体18が振動し易くなり、その振動が熱エネルギーに変換され易くなるために、吸気騒音を効果的に低減することができる。
(3)空気室19の内部に、第1ハウジング10の底壁14の内面から突出するとともにその突端が振動体18に接触しない形状の補強リブ17を設けた。そのため、振動低減構造の配置に起因して第1ハウジング10の剛性が低下してしまうことを抑えることができる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・環状壁16Aの突端と振動体18の外縁とを溶着によって固定してもよい。
・補強リブ17を省略してもよい。また、固定リブ16の環状壁16A以外の部分を省略することもできる。
・環状壁16Aの突端と振動体18の外縁との間の一部がシールされていない構造を採用してもよい。
・エアクリーナの内部に上記空気室19に準じた空気室を複数設けてもよい。この場合、それら空気室として、容積が互いに異なるものを設けるようにしてもよい。ここで、空気室の容積を変更すると、振動体が共振するようになる周波数が変化するため、音圧レベルを効果的に低減可能な周波数成分も変化する。詳しくは、他の条件が同一であれば、空気室の容積が大きくなるほど、振動体が共振するようになる周波数が低くなり、音圧レベルを効果的に低減可能な周波数成分が低い周波数成分になる。したがって、上記エアクリーナのように容積の異なる複数の空気室を設けることにより、異なる周波数成分の音圧レベルをそれぞれ効果的に低減することができるようになるため、吸気騒音をより効果的に低減することができるようになる。そうしたエアクリーナの具体例を図5および図6に示す。
図5に示す例では、第1ハウジング40の底壁44の内面において格子状に並ぶように、異なる間隔で延びる縦方向に3本と横方向に2本の合計5本の固定リブ46が突設されている。これにより、第1ハウジング40の底壁44には、固定リブ46における環状で延びる部分(環状壁)が複数形成される。そして、それら環状壁のうちの隣接するとともに容積の異なる2つの環状壁46A,47Aの各上部開口46B,47Bを塞ぐように、1枚の振動体48が設けられている。これにより、第1ハウジング40の内部には、底壁44の内面と一方の環状壁46Aの内面と振動体48とによって第1空気室49Aが区画形成されるとともに、底壁44の内面と他方の環状壁47Aの内面と振動体48とによって第2空気室49Bが区画形成されている。このエアクリーナでは、第1空気室49Aの容積が第2空気室49Bの容積よりも小さくなっている。
図6に示す例では、第1ハウジング50の底壁54の内面において格子状に並ぶように、異なる間隔で縦方向に延びる3本と等間隔で横方向に延びる3本の合計6本の固定リブ55が突設されている。これにより、第1ハウジング50の底壁54には、固定リブ55における環状で延びる部分(環状壁)が複数形成される。そして、それら環状壁のうち容積の異なる2つの環状壁56A,57Aの各上部開口56B,57Bを塞ぐように、2枚の振動体58A,58Bが設けられている。これにより、第1ハウジング50の内部には、底壁54の内面と環状壁56Aの内面と振動体58Aとによって第1空気室59Aが区画形成されるとともに、底壁54の内面と環状壁57Aの内面と振動体58Bとによって第2空気室59Bが区画形成されている。このエアクリーナでは、第1空気室59Aの容積は、第2空気室59Bの容積よりも小さくなっている。
・振動体18としては、ポリプロピレン以外の合成樹脂材料(例えばポリエチレンテレフタレート)によって形成されたフィルム状のものや、合成ゴム材料によって形成されたフィルム状のものを採用することができる。また、そうした樹脂フィルムやゴムフィルムに代えて、軟質の合成樹脂材料や合成ゴム材料によって形成されたシート状且つ非通気性の振動体を環状壁16Aの上部開口16Bを塞ぐように設けてもよい。
・振動低減構造を、第1ハウジング10の周壁13に配置したり、第2ハウジング20の周壁23や頂壁24に配置したりしてもよい。
10,40,50…第1ハウジング、11…インレット、12…上部開口、13…周壁、14,44,54…底壁、15…フランジ、16,46,55…固定リブ、16A,46A,47A,56A,57A…環状壁、16B,46B,47B,56B,57B…上部開口、17…補強リブ、18,48,58A,58B…振動体、19…空気室、49A,59A…第1空気室、49B,59B…第2空気室、20…第2ハウジング、21…アウトレット、22…下部開口、23…周壁、24…頂壁、25…フランジ、30…フィルタエレメント、31…濾過部、32…シール部。

Claims (5)

  1. インレットを有する第1ハウジングと、アウトレットを有する第2ハウジングと、前記第1ハウジングの開口および前記第2ハウジングの開口の間に介設されるフィルタエレメントとを備えるエアクリーナにおいて、
    前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの少なくとも一方は、その内面から突出する環状の固定リブと、非通気性材料からなるとともに前記固定リブの突端に固定されたシート状またはフィルム状の振動体と、を有し、前記内面と前記固定リブの内周面と前記振動体とによって空気室が区画形成されており、
    前記エアクリーナは前記空気室を複数有しており、それら前記空気室は容積が互いに異なることを特徴とするエアクリーナ。
  2. 請求項1に記載のエアクリーナにおいて、
    前記固定リブの突端と前記振動体との間が、前記固定リブの周囲方向全周に渡ってシールされている
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  3. 請求項1または2に記載のエアクリーナにおいて、
    前記空気室の内部には、前記内面から突出するとともにその突端が前記振動体に接触しない形状の補強リブが設けられていることを特徴とするエアクリーナ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアクリーナにおいて、
    前記振動体は、樹脂フィルムからなる
    ことを特徴とするエアクリーナ。
  5. インレットを有する第1ハウジングと、アウトレットを有する第2ハウジングと、前記第1ハウジングの開口および前記第2ハウジングの開口の間に介設されるフィルタエレメントとを備えるエアクリーナにおいて、
    前記第1ハウジングおよび前記第2ハウジングの少なくとも一方は、その内面から突出する環状の固定リブと、非通気性材料からなるとともに前記固定リブの突端に固定されたシート状またはフィルム状の振動体と、を有し、前記内面と前記固定リブの内周面と前記振動体とによって空気室が区画形成されており、
    前記空気室は、前記固定リブの突端と前記振動体との間が前記固定リブの周囲方向全周に渡ってシールされて密閉構造をなしていることを特徴とするエアクリーナ。
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