JP6720552B2 - 券売機 - Google Patents
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Description
これによって例えば、「急ぎです」、「ねぎだく」、「汁なし」、「つゆだく」、といった、任意情報を入力し、メニュー情報と併せてサーバやキッチンモニタ等に出力することが可能となるので、客の細やかな要望に応えることができる。
音声入力することによって、簡易に任意情報を入力することができる。音声は、入力した音声のまま記憶させても良いし、入力した音声を音声認識手段によって言葉(文字列)として認識させ、この認識した言葉を記憶させても良い。
手書き入力することによって、簡易に任意情報を入力することができる。手書き文字は、入力した文字のまま画像データとして記憶させても良いし、入力した文字を文字認識手段によって文字(文字列)として認識させ、この認識した言葉を記憶させても良い。
任意情報の内容が券に印刷されるため、その内容を店員が容易に把握できる。
また本発明に係る券売機用プログラムは、飲食店の客自身による入力を受け付け、注文するメニューを選択入力する選択入力ステップと、前記選択入力ステップとは異なる、選択肢によらない入力方法で飲食店の客自身による入力を受け付け、当該客の要望を示す任意情報を入力する任意情報入力ステップと、前記選択入力ステップで入力されたメニュー情報と、前記任意情報入力ステップで入力された任意情報とを紐付けてキッチン端末へ出力する出力ステップと、を、券売機に実行させることを特徴としている。
これによって、任意情報を入力し、メニュー情報と併せてサーバやキッチンモニタ等に出力することが可能となるので、客の細やかな要望に応えることができる。
また本発明は、券売機とキッチン端末とを備えた券売システムであって、前記券売機は、飲食店の客自身による入力を受け付け、注文するメニューを選択入力する選択入力手段と、前記選択入力手段とは異なる、選択肢によらない入力方法で飲食店の客自身による入力を受け付け、当該客の要望を示す任意情報を入力する任意情報入力手段と、前記選択入力手段で入力されたメニュー情報と、前記任意情報入力手段で入力された任意情報とを紐付けてキッチン端末へ出力する出力手段と、を備え、前記任意情報入力手段による入力方法は、音声入力であり、前記キッチン端末は、前記任意情報入力手段により入力された音声をそのまま出力することを特徴としている。
また本発明は、券売機とキッチン端末とを備えた券売システムであって、前記券売機は、飲食店の客自身による入力を受け付け、注文するメニューを選択入力する選択入力手段と、前記選択入力手段とは異なる、選択肢によらない入力方法で飲食店の客自身による入力を受け付け、当該客の要望を示す任意情報を入力する任意情報入力手段と、前記選択入力手段で入力されたメニュー情報と、前記任意情報入力手段で入力された任意情報とを紐付けてキッチン端末へ出力する出力手段と、を備え、前記任意情報入力手段による入力方法は、手書き入力であり、前記キッチン端末は、前記任意情報入力手段により入力された文字をそのまま印字又は表示することを特徴としている。
図1は本発明の一実施形態にかかる券売機(販売機)1の斜視図である。この券売機1は、例えば飲食店において客が商品(調理メニュー)に対応する食券を購入するために設置されるものである。
図10は、POS端末130の概略ブロック図である。同図に示すように、POS端末130は、このPOS端末130の動作を制御するCPU131と、客の買上情報等を記憶するハードディスク133と、CPU131が実行するプログラムを記憶するROM135と、種々の情報を記憶するRAM137と、タッチパネルになっていて商品の名称や価格等を表示すると同時に入力部(下記する入力部147と共に)になっている表示兼操作部139と、レシート印字部141と、現金や金券等を保管するドロワ部143と、LAN170を経由して管理装置110等の外部機器と通信する通信部145と、POS端末130を操作させる各種の操作キー等からなる入力部(キー入力部)147と、を備え、これら各構成要素を互いにバス149を介して接続して構成されている。そして、予め、一日の売上の目標値を設定し、この目標値をRAM137に記憶しておく。この例では、目標値を7万円とする。
前記券売機1において、釣銭を払い出すタイミング(払い出しと同時又はその前後、図6に示す例の場合は、ステップST1−7と同時又はその前後のタイミング)で、募金の勧誘を行うように構成しても良い。動作手順の一例としては、例えば、食券の取引終了(前記ステップST1−7,ST1−8)→お釣りボタンが押される(お釣りボタンを押下しなくてもお釣りが払い出される構成の場合はこの工程は不要)→募金専用ページをタッチパネル11に表示する、等である。募金専用ページには、例えば、「このお釣り、募金しませんか?」等の文言を表示する。利用者はこの表示を見て、券売機1の隣に設置してある募金箱に、お釣りを募金する。
高額紙幣(例えば一万円札)を入金できない券売機1の場合、券売機1のタッチパネル11の画面に、万札両替依頼ボタン(高額紙幣両替依頼ボタン)を設けるように構成しても良い。利用者が、このボタンを押下することで、例えば券売機1からキッチン端末150やPOS端末130に、万札両替依頼信号が送信され、キッチン端末150やPOS端末130に、万札両替依頼表示(高額紙幣両替依頼表示、例えば「両替要望あり」等の文言)を行う。
上記券売機1には、その食券取出口23から、店員のシフト情報、あるいは勤怠情報をシートに印字して出力する構成・機構を付加しても良い。ここでシフト情報とは、店員一人一人の勤務時間帯や曜日等のスケジュールを決めた情報をいう。また勤怠情報とは、店員一人一人の出勤と欠勤に関する情報をいう。この例の場合、券売機1は、図4に示す券売システム100の管理装置110を介してクラウドに接続されており、クラウド側に集計されている前記シフト情報や勤怠情報を券売機1に取り込み、前記シートに印字し、出力する。
例えば飲食店を一人で運用しているような場合で、券売機の利用を停止したい場合がある。このような場合、従来は、店員が調理場を出て券売機まで行き、その販売画面の切り替え操作を行わなければならなかった。このため、調理場と発券機の往復が必要となり、店員の負担が大きくなっていた。また、店員が券売機へ移動するときに、券売機が注文を受け付けてしまい、終業の予定時刻を誤ってしまうことにも繋がっていた。
券売機では、取引中に釣銭が出なくなったり、決済後の発券ができなかったり等、取引中の事故が発生することがある。このようなとき、従来の券売機のタッチパネルに表示されるジャーナル画面は、異常な取引情報があった場合でも、白黒表記しかできなかった。このため、店員は、利用者の証言とジャーナル情報とを照合するのであるが、異常な取引のジャーナルの記述を探すのに時間が掛かってしまっていた。
従来、券売機を設置している店舗で、両替や商品説明を求める場合、客は、券売機の呼出ボタンを押下することで店員を呼び出していた。しかしながら、客と店舗とのコミュニケーション全てについて、店員を呼び出していると、呼び出して実際に券売機1まで店員が駆け付けるまでに時間が掛かるばかりか、駆けつけて客の説明を聞いてから対策を行うため、さらに対応に時間が掛かかってしまうという問題があった。
例えば、利用者(客)が一万円札を両替したいと考えた場合を例に説明する。
この場合、利用者が券売機の呼出ボタンを押下することで、券売機のタッチパネルの画面に、例えば下記質問が表示される。
『どのようなお問い合わせでしょうか?選択してください。
質問ボタン1:一万円札を両替したい
質問ボタン2:五百円硬貨を両替したい
質問ボタン3:違う商品を押してしまった
質問ボタン4:商品の説明を聞きたい
質問ボタン5:券売機が使用できない
質問ボタン6:トイレを借りたい
質問ボタン7:戻る 』
質問ボタン1の押下によって、その質問内容がキッチンモニタに直接又は管理装置を介して間接に伝送され、厨房のキッチンモニタ(タッチパネル)に、利用者の質問内容と回答例とが、例えば下記のように表示される。
『呼出ボタンが押されました。
呼出内容:一万円札を両替したい
注意事項:店長のみ対応できる内容です。アルバイトのみの場合は、店長不在の為、両替は対応できません。を選択してください。
回答ボタン1:対応しますのでしばらくお待ちくださいますか?
回答ボタン2:列から離れてお待ち下さい。注文は係の者が直接受け付けます
回答ボタン3:申し訳ございません。釣銭不足の為、対応できません
回答ボタン4:店長不在の為、両替は対応できません
回答ボタン5:無視 』
回答ボタン1の押下によって、その回答内容が券売機に直接又は管理装置を介して間接に伝送され、券売機(タッチパネル)に、店舗の回答と返答例とが、例えば下記のように表示される。
『お店の回答
対応しますのでしばらくお待ちくださいますか?
選択してください。
返答ボタン1:わかりました
返答ボタン2:待てないのでやめます 』
返答ボタン1の押下によって、その内容がキッチンモニタに直接又は管理装置を介して間接に伝送され、キッチンモニタに結果が、例えば下記のように表示される。
『呼出ボタンが押されました
呼出内容:〔一万円札を両替したい〕
店の回答内容1:〔対応しますのでしばらくお待ちくださいますか?〕
客の回答内容1:〔わかりました〕
対応方法
店長は、金庫から千円札10枚を取り出して対応して下さい。
これは、アルバイト店員にはやらせないでください。 』
国や地域によって、好まれる券売機の明るさがある。つまり、日本の国民にとって最適な明るさでも、他国の国民にとって最適な明るさではない場合がある。
本発明は、利用者が券売機で食券を購入する際に、その利用者が、商品を受け取る時間を指定できる構成とした発明である。発券される券には、指定された時間を書き込む。このように構成すれば、利用者に都合のよいときに商品を受け取ることができる。逆に、店側において商品が完成する時間を指定してこれを券に書き込むように構成しても良い。このように構成すれば、商品が完成するまでの時間を、利用者が有効に利用できる。
タッチパネルを有する券売機は雨に弱く、このためこの種の券売機を屋外に設置して使用すると、雨水の影響で故障につながる恐れがある。このため従来は、券売機のタッチパネルの画面に、「販売中止」や「準備中」と大きく表示させたり、券売機の電源をOFFにして、券売機の使用中止を表現している。しかしながら、券売機の使用中止をこのように表現すると、券売機は店舗の入口付近や店頭に設置されることが多いので、店舗自体が準備中であると利用客に勘違いされてしまい、売上の低下につながってしまう恐れがあった。特にタッチパネル型の券売機は、画面が明るくて目立つ為、影響が大きい。
本発明は、発行する食券の偽造防止を効果的に図るため、以下のように券売機を構成する。即ち、券売機の食券の偽造防止策として、食券に偽造防止手段を設ける。偽造防止手段としては、香料を使用する。つまり、食券に香料を塗布し、且つ所定期間毎にその香料の種類を変化させる。前記所定期間としては、例えば、一日、半日等である。香料として食品の臭いを使用することで、食欲減退に繋がりにくくするのが好適である。即ち例えば、香料の種類としては、バターの匂い、醤油の匂い、マーガリンの匂い、コーヒーの匂い、チョコレートの匂い、イチゴの匂い、レモンの匂い等がある。
例えばテーマパークや観光施設の飲食店の場合、休日時の混雑や、団体客の急増等によって、急に利用者が増えることがある。団体客や家族客は、多人数で商品の選択と会計を行う傾向にあるため、一度に大量の注文が券売機に入ることになる。近年の飲食店では、人員不足で、このような事態に運営が追いつかず、その結果、飲食を提供するまでの時間が掛かり過ぎてしまうという問題があった。このような問題は、利用者の満足低下につながり、その飲食店の評価を低下させてしまうばかりか、店員に過密労働を強いてしまう。
従来、券売機において、券の発券動作中に紙切れが発生すると、料金は入金されたが、券は発券されない状況になる場合があった。即ち一般に、券を印刷するロール紙には、ニアエンドマークが付されており、このニアエンドマークをニアエンドセンサが検知すると、所定の印字距離で印字を停止する。このため、店舗において常に正規のロールを使用していれば、上記のような問題は生じない。しかしながら、ロール紙を自作する店舗等もあり、そのような場合、ニアエンドセンサがニアエンドマークを検出した時点での残りの紙の長さが、正規品に比べて短い場合がある。そのような場合、券が発券されなかったり、ロール紙の芯の部分まで紙にしてしまったりする等の問題が生じる。そして上述のように券が発券されない場合、利用者は店員を呼ぶ等してその対応を求める。このため、利用者及び店員の両者に負担が掛かってしまう。
(1)発券する券の枚数(指定枚数)
(2)発券するシートの距離(指定距離)
(3)現在の発券動作の終了
(1)の指定枚数や(2)の指定距離は、タッチパネルに表示した専用画面によって設定・変更可能に構成する。
従来、キッチンモニタは、厨房における作業指示(注文内容)を表示する装置である。本発明は、このキッチンモニタに業務上のタスクを表示するように構成し、これによって店内の業務の円滑化を図ることとした。前記業務にかかるメッセージは、クラウドや、メールから送信するようにする。
従来、商品持ち帰りの店舗で、商品の提供まで時間がかかる場合、利用者は、店舗の前やカウンターの周辺で待機しなければならなかった。
『提供の準備ができましたら連絡します。よろしいですか?(平均30分待ち)
複数ある場合は何れかを選択して下さい。
□携帯Eメール:○○○@○○.jp
□携帯番号:03−○○○−○○○○
□LINE:XXAABB
□連絡不要 』
この発明は、会員カードを利用して券を購入した際に、今月の利用合計額を食券に印字する発明である。即ち例えば、券売機で会員カードを使用して決済を済ませた場合、券売機は、LANによって接続されている管理装置(ストアコントローラ)やクラウドにこの会員カードによって今月購入された利用合計金額を問い合わせる。このとき、今回の利用金額も同時に管理装置やクラウドに送信する。管理装置やクラウドは、前記券売機からの問い合わせに応じて、前記会員カードの今月の利用合計金額(今回の利用金額も含む)を算出し、券売機にそのデータを送信する。券売機は、今回購入した商品名等と共に、受信した今月の利用合計金額を、券に印字して排出する。
『お客様控え 2016.□□.△△
スタンダードラーメン
450円
前回までのポイント 368点
今回のポイント 5点
総ポイント 373点
今月のお買い上げ額 \6,520
今月あと480円お買い上げで来月はポイント3倍です』
この発明は、券売機のタッチパネルに、店舗お手伝い画面を表示し、この店舗お手伝い画面に表示した作業内容に関するボタンを押下することで、作業内容に応じた作業対応チケットを発行する発明である。
本発明は、券売機を香典の収集機(受付機)として利用する発明である。即ち例えば、券売機を葬儀場の受付に設置し、そのタッチパネルに、受付画面を表示する。受付画面には、例えばこの券売機にて受付を行うことや、タッチペンや指による手入力(氏名や住所の手入力)を文字入力部において行うことや、紙幣挿入口や硬貨投入口から香典を受け付けること等を表示する。
本発明は、タッチパネル式の券売機において、所望の商品を選択した際、その画面に、選択した商品の絵を大きく表示し、この絵に直接文字や絵を書き込みできる構成としたものである。利用者は、この絵に、所望の細かい注文を書き込む。書き込まれた内容は、キッチンモニタ等の店舗側に設置したモニタにこれを表示し、利用者の要求に応えた商品を作成する。
店舗に、強盗が押し入ったとき、券売機を破壊されることがある。券売機を破壊されると、券売機の修理の為、時間と修理費用がかかり、店舗の運用再開に支障を来たしてしまう。
本発明は、店員等が券売機の金庫を開いた際に、写真を撮影する構成としたものである。これによって店員による内引きを防止することができる。
本発明は、券売機のタッチパネルに、商品の感想等を表す文字(文章)を表示できる構成としたものである。例えば、券売機のタッチパネルに表示した販売画面において、所望の商品を押下してその商品を選択した際、選択した商品について、それまでに利用した利用者の感想(文章など)が、テロップのように流れて表示するように構成する。また新たに利用した利用者が新たな感想を入力することができるようにする。
券売機の操作案内の表示方法について、券売機に異常が発生したときに、数字からなるエラーコードからその操作案内を表示する方法や、店員自らが目次画面からその操作案内を表示する方法がある。このような時に、上記エラーコードや目次等の閲覧回数を記録してランキングを表示するように構成すれば、どのような項目が良く利用されているかを簡単に確認でき好適である。閲覧される項目は、エラーに限らない。
従来、券売機では、鍵スイッチにより販売画面と管理画面の切替操作を行っている。コストの都合で、鍵スイッチは、端末共通で、同型の鍵にて運用されている。しかしながらこのように構成すると、管理画面の操作により、不正に出金操作が行われ、不正に出金されてしまう虞がある。即ち、従来の操作手順は、例えば、〔鍵スイッチON〕→〔管理画面(管理メニュー)表示〕→〔紙幣と硬貨の払出操作〕の操作手順となり、同型の鍵スイッチを用いれば、出金を行うことが可能となっていた。
13 マイク(音声入力装置) 14 スピーカ(音声出力装置)
15 紙幣挿入口 17 紙幣返却口
19 硬貨投入口 21 硬貨返却口
23 食券取出口 25 お釣り返却レバー
27 呼出ボタン 29 文字入力部
31 CPU 33 フラッシュメモリ
35 RAM 37 操作キー部
39 通信部 41 発券指示手段
43 発券手段 45 紙幣処理部
47 硬貨処理部
100 券売システム(販売システム)
110 管理装置(ストアコントローラ)
130 POS端末(POSレジスタ)
131 CPU 133 ハードディスク
135 ROM 137 RAM
139 表示兼操作部 141 レシート印字部
143 ドロワ部 145 通信部
147 入力部(キー入力部) 149 バス
150 キッチン端末 151 CPU
153 ROM 155 RAM
157 印刷部 159 通信部
161 バス 170 LAN
G1 画面 G2 画面
G21 イメージ入力画面 G23 入力取消ボタン
G24 入力完了ボタン S1 調理指示シート
S11 メニュー S12 個数
S13 レシート番号 S14 任意情報
C1 ハーフカット線
Claims (9)
- 飲食店の客自身による入力を受け付け、注文するメニューを選択入力する選択入力手段と、
前記選択入力手段とは異なる、選択肢によらない入力方法で飲食店の客自身による入力を受け付け、当該客の要望を示す任意情報を入力する任意情報入力手段と、
前記選択入力手段で入力されたメニュー情報と、前記任意情報入力手段で入力された任意情報とを紐付けてキッチン端末へ出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする券売機。 - 前記任意情報入力手段による入力方法は、音声入力であることを特徴とする請求項1に記載の券売機。
- 前記任意情報入力手段による入力方法は、手書き入力であることを特徴とする請求項1に記載の券売機。
- 前記注文するメニュー情報と共に、前記任意情報入力手段で入力した任意情報を券に印刷することを特徴とする請求項1乃至3の内の何れかに記載の券売機。
- 前記出力手段によって出力された前記メニュー情報と任意情報とを表示する出力表示手段をさらに具備し、
この出力表示手段に表示される任意情報の大きさを、この出力表示手段に表示されるメニュー情報の大きさよりも大きく表示することを特徴とする請求項1乃至4の内の何れかに記載の券売機。 - 前記任意情報入力手段は、前記選択入力手段でメニュー情報が入力されるたびに任意情報の入力を受け付けることを特徴とする請求項1乃至5の内の何れかに記載の券売機。
- 飲食店の客自身による入力を受け付け、注文するメニューを選択入力する選択入力ステップと、
前記選択入力ステップとは異なる、選択肢によらない入力方法で飲食店の客自身による入力を受け付け、当該客の要望を示す任意情報を入力する任意情報入力ステップと、
前記選択入力ステップで入力されたメニュー情報と、前記任意情報入力ステップで入力された任意情報とを紐付けてキッチン端末へ出力する出力ステップと、
を、券売機に実行させることを特徴とする券売機用プログラム。 - 券売機とキッチン端末とを備えた券売システムであって、
前記券売機は、
飲食店の客自身による入力を受け付け、注文するメニューを選択入力する選択入力手段と、
前記選択入力手段とは異なる、選択肢によらない入力方法で飲食店の客自身による入力を受け付け、当該客の要望を示す任意情報を入力する任意情報入力手段と、
前記選択入力手段で入力されたメニュー情報と、前記任意情報入力手段で入力された任意情報とを紐付けてキッチン端末へ出力する出力手段と、
を備え、
前記任意情報入力手段による入力方法は、音声入力であり、
前記キッチン端末は、前記任意情報入力手段により入力された音声をそのまま出力することを特徴とする券売システム。 - 券売機とキッチン端末とを備えた券売システムであって、
前記券売機は、
飲食店の客自身による入力を受け付け、注文するメニューを選択入力する選択入力手段と、
前記選択入力手段とは異なる、選択肢によらない入力方法で飲食店の客自身による入力を受け付け、当該客の要望を示す任意情報を入力する任意情報入力手段と、
前記選択入力手段で入力されたメニュー情報と、前記任意情報入力手段で入力された任意情報とを紐付けてキッチン端末へ出力する出力手段と、
を備え、
前記任意情報入力手段による入力方法は、手書き入力であり、
前記キッチン端末は、前記任意情報入力手段により入力された文字をそのまま印字又は表示することを特徴とする券売システム。
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