JP6746925B2 - 食券販売機及びプログラム - Google Patents

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本発明は、商品の代金決済に基づいて食券等の媒体を排出する食券販売機及びプログラムに関するものである。
従来、食券等を発行する券売機は、商品選択ボタン等を選択操作した後、合計支払金額又はそれ以上の貨幣を投入口に投入することで、食券等を発券する仕組みとなっている。
特許第5238976号公報
しかしながら、機械操作に不慣れな客や、高齢の客は、券売機の操作に戸惑ったり、または、発券された食券等や釣銭として排出された貨幣を取り忘れたりしてしまうという問題があった。即ち例えば、券売機を操作することで食券等が発行され、同時に釣銭が排出された際に、食券等は受け取ったが釣銭を取り忘れたり、逆に釣銭は受け取ったが食券等を取り忘れたりする等の問題があった。
このような釣銭や食券等の取り忘れは、前記食券等を発行する発行口と、釣銭の排出口が離れているような場合に、より発生し易い傾向にある。
なお、特許文献1(特にその図6,図7等)には、券売機の表示画面を2つの領域に分け、それぞれに異なる情報を表示する構成が開示されている。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、機械操作に不慣れな客や高齢の客であっても、戸惑うことなく代金決済等の操作を行うことができ、代金決済後に排出される釣銭や食券等の媒体の取り忘れを軽減させることができる食券販売機及びプログラムを提供することにある。
本発明は、表示手段と、商品の注文を受け付ける注文受付手段と、現金決済用の貨幣を入金する貨幣入金手段と、決済媒体からデータを取り込んで決済を行う媒体決済手段と、発行された食券を排出する食券取出手段と、前記貨幣入金手段及び前記媒体決済手段が設置されている方向をそれぞれ指す各指標の前記表示手段への表示と非表示の状態を、当該表示手段の同一画面において制御する表示制御手段と、を備えることを特徴とする食券販売機にある。
表示手段としては、例えばこれにタッチ(又は接近)することで入力も行えるタッチパネル等が好ましい。
本発明によれば、機械操作に不慣れな客や、高齢の客であっても、戸惑うことなく、代金決済等の操作を行うことができる。
また本発明は、前記貨幣入金手段で貨幣が入金された場合、前記表示制御手段は、前記媒体決済手段の設置されている方向を指す指標を非表示にすることを特徴としている。
また本発明は、前記媒体決済手段で前記決済媒体からデータを取り込むと、前記表示制御手段は、前記貨幣入金手段の設置されている方向を指す指標を非表示にすることを特徴としている。
また本発明は、前記媒体決済手段が前記決済媒体からデータを取り込んで注文代金の精算を行った場合、前記表示制御手段は、前記食券取出手段の設置されている方向を指す指標を前記表示手段に表示することを特徴としている。
また本発明は、前記食券販売機が、さらに現金決済用の貨幣を出金する貨幣取出手段を備え、前記貨幣入金手段にて前記注文の代金以上の入金があった場合、前記表示制御手段は、前記貨幣入金手段が設置されている方向を指す指標の表示を非表示にする代わりに、前記貨幣取出手段の設置されている方向を指す指標を表示することを特徴としている
また本発明は、券売機としてのコンピュータを、表示手段と、商品の注文を受け付ける注文受付手段と、現金決済用の貨幣を入金する貨幣入金手段と、決済媒体からデータを取り込んで決済を行う媒体決済手段と、発行された食券を排出する食券取出手段と、前記貨幣入金手段及び前記媒体決済手段が設置されている方向をそれぞれ指す各指標の前記表示手段への表示と非表示の状態を、当該表示手段の同一画面において制御する表示制御手段と、して機能させることを特徴とするプログラムにある。
券売機1の斜視図である。 券売機1のシステム構成の一例を示す図である。 RAM45に記憶される商品ファイルの一例を示す図である。 券売機1が実行する発券処理の一例を示す動作フロー図である。 メニュー画面G1を表示した券売機1の要部正面図である。 入金画面G2を表示した券売機1の要部正面図である。 食券・貨幣取出し画面G3を表示した券売機1の要部正面図である。 食券取出し画面G4を表示した券売機1の要部正面図である。 食券取出し画面G5を表示した券売機1の要部正面図である。 他の動作フロー図である。 貨幣取出し画面G6の正面図である。 食券取出し画面G7の正面図である。 メニュー画面G1−2aを示す図である。 メニュー画面G1−2bを示す図である。 メニュー画面G1−2cを示す図である。 メニュー画面G1−2dを示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかる券売機(販売機、商品販売データ処理装置)1の斜視図である。この券売機1は、例えば飲食店において客が商品(調理メニュー)に対応する食券を購入するために設置されるものである。
同図に示すように、券売機1の正面上部には入力用のキー操作部となるタッチパネル11が設置されている。タッチパネル11には客が商品購入をはじめとする所定の操作を行うための画面が表示される。客はタッチパネル11に表示されている商品の絵やボタン等の画面を指でタッチ(押下)することで、所望の商品の食券を購入することができる。即ち、タッチパネル1は、表示手段であると同時に入力手段であり、また発券する商品を選択する選択手段でもある。
券売機1の正面のタッチパネル11の側部(向かって左側の辺に沿う位置)には、発行手段(印刷装置)30が設置されており、その正面下部には、下記する紙片(媒体、以下「食券」という)を発行する発行口31が設けられている。
またタッチパネル11の下部(下側の辺に沿う位置、またはその近傍位置)には、紙幣投入口13、紙幣排出口15、硬貨投入口17、硬貨排出口19、電子マネー処理部21、お釣り返却レバー23等が設けられている。
紙幣投入口13は入金に際して紙幣が投入され、紙幣排出口15からはお釣りや返金等の払い出し金の内の紙幣が排出される。硬貨投入口17は入金に際して硬貨が投入され、硬貨排出口19からは払い出し金の内の硬貨が排出される。お釣り返却レバー23はお釣り(硬貨及び紙幣)の返却を指示するために操作されるレバーである。
図2は券売機1のシステム構成の一例を示す図である。同図に示す券売機1のシステム構成は、CPU41、フラッシュメモリ43、RAM45、タッチパネル11、操作キー部47、通信部49、発行手段30、検出手段53、電子マネー処理部21、紙幣処理部55、検出手段57、硬貨処理部59、検出手段61を備えている。
CPU41は券売機1の処理動作全体を制御する制御手段である。RAM45は主記憶装置に該当するものであり、CPU41が演算処理を実行する際の作業領域として用いられる。またRAM45においては1回の入金に応じた入金金額、現在の残高などのデータを記憶する一時記憶エリアが設定される。RAM45には商品ファイルが記憶されている。図3はRAM45に記憶される商品ファイルの一例を示す図である。同図に示すように、商品ファイルは、各商品の商品コード(商品識別情報)、商品名、価格などの各種商品情報からなっている。
フラッシュメモリ43は補助記憶装置に該当するものであり、CPU41が実行するプログラムの他、CPU41が演算処理に際して利用する各種の設定データ等が記憶される。なおフラッシュメモリ43に代えて、例えばハードディスクなどの他の記憶装置を用いても良い。
タッチパネル11はCPU41の制御によって所定の画面を表示する表示手段である。またCPU41はタッチパネル11に対して行われた操作に応じて出力される操作信号に基づき所定の制御処理を実行する。このタッチパネル11は、発券する商品を選択操作する選択手段(操作手段)でもある。操作キー部47は上記タッチパネル11と同様に入力用のキー操作部であり、図1との対応ではお釣り返却レバー23に該当する。CPU41は操作キー部47(お釣り返却レバー23)に対して行われた操作に応じて、お釣りの返却を実行する。通信部49は外部との通信を実行する送信手段(または送受信手段)であり、例えばネットワークまたは専用回線を経由して外部装置と通信を行う機能を有する。有線、無線を問わない。
発行手段30はタッチパネル11で選択された商品の食券の発行を制御し、選択された商品についての必要な情報を食券の用紙に印刷し、印刷した食券を発行口31に排出する機構部を備えて構成されている。即ち、発行手段30は、食券(媒体)を排出する排出手段である。検出手段53は、排出された食券が発行口31にあることを検出するセンサであり、発行口31内またはその近傍位置に設置されている。この発行手段30によって発行される食券は、用紙幅方向にパーシャルカット(真中だけ残してその両サイドをカット)して発行される形態となっており、これによって発券された食券の受け皿を不要としている。
電子マネー処理部21は電子マネーに関する処理全般を行う。具体的には、電子マネー処理部21は、金銭価値を電子化(電子マネー)して収納した記憶媒体(磁気カードやICカードなど、この例の場合は非接触型ICカード)を、決済端末である前記電子マネー処理部21に接近、接触等することで、代金決済を行う。即ち、電子マネー処理部21は、電子マネー(決済媒体)で決済を行う媒体決済手段である。
紙幣処理部55は紙幣に関する処理全般を行う。具体的には、紙幣処理部55は紙幣の鑑定処理として、紙幣投入口13から投入された紙幣の種別を判定する。また紙幣処理部55は紙幣投入口13から投入された紙幣の金種毎に枚数をカウントする。また紙幣処理部55は釣銭の返却の際に、券売機1内部の紙幣収納庫に格納されている紙幣の内から必要な金種の紙幣を選別して必要枚数を紙幣排出口15に排出させる。検出手段57は、排出された紙幣が紙幣排出口15にあることを検出するセンサであり、紙幣排出口15内またはその近傍位置に設置されている。
硬貨処理部59は硬貨に関する処理全般を行う。具体的には、硬貨処理部59は紙幣処理部55と同様、硬貨の鑑定処理、硬貨の金種毎の枚数カウント、券売機1の内部に収納された硬貨の内から必要な金種の硬貨を選別して硬貨排出口19から排出する等の動作を実行する。検出手段61は、排出された硬貨が硬貨排出口19内にあることを検出するセンサであり、硬貨排出口19内またはその近傍位置に設置されている。
図4は、券売機1が実行する発券処理の一例を示す動作フロー図である。この図に示される処理は、CPU41がフラッシュメモリ43に記憶されているプログラムを実行することにより実現される。
即ちまず、券売機1のタッチパネル11に、例えば図5に示すようなメニュー画面G1を表示する(ステップST1)。図5はメニュー画面G1を表示したタッチパネル11とその周辺部分を示す正面図である。同図に示すようにメニュー画面G1には、各種商品の絵、商品名、価格等が表示されており、商品を表示している部分を指で押下することで、その商品を選択することができる。メニュー画面G1の上部の左右には、画面変更指標G11,G12が表示されており、何れかの画面変更指標G11,G12を押下することで別のメニュー画面が表示される。メニュー画面G1の下部には、ガイダンス表示部G13とやりなおしボタンG15と発券ボタンG17が表示されている。ガイダンス表示部G13には、例えば選択した商品名、個数、価格などが表示される。やりなおしボタンG15は選択した商品の変更、取り消しなどの際に押下するものである。発券ボタンG17は全ての商品の選択が終了してそれらの料金を精算、発券する際に押下するものである。なお、メニュー画面G1には、上記以外の各種表示を行うことができ、例えば、テイクアウトとイートインの指定や商品の数量指定等のための各種ボタン類や、広告、販促情報等を表示しても良い。
次に、前記メニュー画面G1で商品が選択されたか否かを判断し(ステップST2)、選択された場合、即ちメニュー画面G1中の何れかの商品がタッチされた場合は、前記ガイダンス表示部G13に、選択した商品名や個数や価格が表示される(ステップST3)。上記ステップST2,ST3によって、1又は複数の商品が選択された後、発券ボタンG17が押下されると(ステップST4)、タッチパネル11には図6に示すような入金画面G2が表示される(ステップST5)。同図に示すように入金画面G2には、商品合計金額と預かり金額とおつりを表示する会計情報G21の他に、硬貨による入金のための硬貨投入口17のある方向を示す位置情報G23と、電子マネーによる入金のための電子マネー処理部21のある方向を示す位置情報G25と、紙幣による入金のための紙幣投入口13のある方向を示す位置情報G27と、入金を促す文言からなる報知情報G29とが表示されている。
位置情報G23は、硬貨を絵で示す硬貨マークG23aと、硬貨投入口文字表示G23bと、硬貨投入口17のある方向を示す指標(この例では矢印)G23cとによって構成されている。位置情報G25は、電子マネーを絵で示す電子マネーマークG25aと、電子マネー文字表示G25bと、電子マネー処理部21のある方向を示す指標(この例では矢印)G25cとによって構成されている。位置情報G27は、紙幣を絵で示す紙幣マークG27aと、紙幣投入口文字表示G27bと、紙幣投入口13のある方向を示す指標(この例では矢印)G27cとによって構成されている。このように位置情報G23,G25,G27を表示することで、操作者に、次の操作は、現金または電子マネーによる入金であることを知らせると同時に、硬貨投入口17の位置と電子マネー処理部21の位置と紙幣投入口13の位置とを明確に伝えることができる。つまり、タッチパネル11に、このタッチパネル11に隣接して設置した決済手段(紙幣投入口13、電子マネー処理部21、硬貨投入口17)と対応させて位置情報G23,G25,G27を表示するので、機械操作に不慣れな客や、高齢の客であっても、戸惑うことなく、決済方法(支払い方法)や、決済種別(支払い種別)を決め、代金決済の操作(入金操作)を行うことができる。特に指標を用いてその決済手段(支払い手段)のある方向を直接指し示すので、代金決済の操作が行い易くなる。
そして、紙幣投入口13または硬貨投入口17から貨幣が投入されると(ステップST6)、位置情報G23と位置情報G27のみが点滅し、貨幣による精算処理が行われる(ステップST7)。この精算処理は、貨幣が投入される度に、投入された貨幣の金額がタッチパネル11の入金情報G21中の預かり金額に加算され、預かり金額が商品合計金額と同一又はこれを越えた際に、ステップST8に移行し、食券が発行口31から発行される。
次に、お釣りが必要であるか否かを判断し(ステップST9)、必要な場合は紙幣排出口15や硬貨排出口19からお釣りを排出する(ステップST10)。そして、タッチパネル11に、例えば図7に示すような食券・貨幣取出し画面G3を表示する(ステップST11)。同図に示すように食券・貨幣取出し画面G3には、商品合計金額と預かり金額とおつりを表示する会計情報G31の他に、発行口31のある方向を示す位置情報G33と、硬貨による出金(お釣り)のための硬貨排出口19のある方向を示す位置情報G35と、紙幣による出金(お釣り)のための紙幣排出口15のある方向を示す位置情報G37と、お釣りと食券の受け取りを促す文言からなる報知情報G39とが表示されている。
位置情報G33は、発行口から食券を発券した状態の絵を示す発行口マークG33aと、発行口文字表示G33bと、発行口31のある方向を示す指標(この例では矢印)G33cとによって構成されている。位置情報35は、硬貨の絵を示す硬貨マークG35aと、硬貨排出口文字表示G35bと、硬貨排出口19のある方向を示す指標(この例では矢印)G35cとによって構成されている。位置情報37は、紙幣の絵を示す紙幣マークG37aと、紙幣排出口文字表示G37bと、紙幣排出口15のある方向を示す指標(この例では矢印)G37cとによって構成されている。位置情報G33、位置情報G35、位置情報G37は、点滅させても良い。またこのとき、紙幣が取り除かれると位置情報G37の指標G37cを消し、硬貨が取り除かれると位置情報G35の指標G35cを消し、食券が取り除かれると位置情報G33の指標G33cを消すように構成しても良い。紙幣や硬貨や食券が取り除かれたか否かの判断は、検出手段53,57,61等によって行う。このように位置情報G33,G35,G37を表示することで、操作者に、次の操作は、食券とお釣りを取り出す作業であることを知らせると同時に、食券の発行口31の位置と硬貨排出口19の位置と紙幣排出口15の位置とを明確に伝えることができる。つまり、タッチパネル11に、このタッチパネル11に隣接して設置した発行手段(発行口31、排出手段)に対応させた位置情報G33と、決済手段(硬貨排出口19、紙幣排出口15)に対応させた位置情報G35,G37とを表示するので、機械操作に不慣れな客や、高齢の客であっても、戸惑うことなく、代金決済の操作を行うことができ、代金決済後に排出される釣銭や食券の取り忘れを防止(軽減)することができる。特に指標を用いてその発行手段と決済手段のある方向を直接指し示すので、代金決済等の操作が行い易くなる。なお、お釣りが紙幣だけの場合は位置情報G35の表示を省略し、またはお釣りが硬貨だけの場合は位置情報G37の表示を省略しても良い。
ステップST9において、お釣りが不必要な場合は、ステップST12に移行し、タッチパネル11に、例えば図8に示すような食券取出し画面G4を表示する。同図に示すように食券取出し画面G4には、商品合計金額と預かり金額とおつりを表示する会計情報G41と、発行口31のある方向を示す位置情報G43と、食券の受け取りを促す文言からなる報知情報G45とが表示される。位置情報G43は点滅させても良い。
位置情報G43は、発行口から食券を発券した状態の絵を示す発行口マークG43aと、発行口文字表示G43bと、発行口31のある方向を示す指標(この例では矢印)G43cとによって構成されており、これによって操作者に、次の操作は、食券を取り出す作業であることを知らせると同時に、食券の発行口31の位置を明確に伝えることができる。つまり、タッチパネル11に、このタッチパネル11に隣接して設置した発行手段(発行口31、排出手段)に対応させた位置情報G43を表示するので、機械操作に不慣れな客や、高齢の客であっても、戸惑うことなく、食券を取り出す操作を行うことができる。特に指標を用いて発行口31のある方向を直接指し示すので、食券取出しの操作が行い易くなる。
一方、ステップST5で表示した入金画面G2において、貨幣の代りに電子マネー処理部21に、電子マネーを収納した記憶媒体を接近・接触させると(ステップST6→ST13)、電子マネー処理部21に取り込まれた電子マネーのデータによって、CPU41は精算処理を行う(ステップST14)。そして、食券が発行口31から発行され(ステップST15)、タッチパネル11に、例えば図9に示すような食券取出し画面G5を表示する(ステップST16)。同図に示すように食券取出し画面G5には、商品合計金額と、記憶媒体の支払い前のチャージ残高と、支払い後のチャージ残高を表示する会計情報G51の他に、発行口31のある方向を示す位置情報G53と、電子マネー処理部21のある方向を示す位置情報G55と、食券の受け取りを促す文言からなる報知情報G57とが表示されている。位置情報G53が発行口マークG53a、発行口文字表示G53b、指標G53cを有し、また位置情報G55が電子マネーマークG55a、電子マネー文字表示G55b、指標G55cを有することは、上記他の位置情報と同様である。
この場合も、上記と同様に、位置情報G53を表示することで、操作者に、次の操作は、食券を取り出す作業であることを知らせると同時に、食券の発行口31の位置を明確に伝えることができる。つまり、CPU41は、代金の決済に際し、タッチパネル11に発行口31と対応させて位置情報G53を表示するので、機械操作に不慣れな客や、高齢の客であっても、代金決済後に発行口31から発行された食券の取り忘れを防止(軽減)することができる。
図10は、前記図4に示す動作フローの内、ステップST11の動作フローに代えて行われる他のステップST17〜ステップST20による動作フローを示す図である。この例の場合、前記ステップST9、ステップ10において、お釣りが必要であると判断されて紙幣排出口15や硬貨排出口19からお釣りが排出された(ステップST10)後、タッチパネル11に、例えば図11に示すような貨幣取出し画面G6を表示する(ステップST17)。貨幣取出し画面G6には、商品合計金額と預かり金額とおつりを表示する会計情報G61の他に、硬貨排出口19のある方向を示す位置情報G63と、紙幣排出口15のある方向を示す位置情報G65と、お釣りの受け取りを促す文言からなる報知情報G67とが表示されている。これによって、まずお釣りの取り出しを客に促す。なお、位置情報G63が、硬貨マークG63a、硬貨排出口文字表示G63b、指標G63cを有し、また位置情報G65が、紙幣マークG65a、紙幣排出口文字表示G65b、指標G65cを有することや、これら位置情報G63,G65を点滅させても良いこと等は、上記他の位置情報と同様である。
次に、前記図2に示す検出手段57と検出手段61とによって、紙幣排出口15と硬貨排出口19の両者に、払い出された紙幣や硬貨が残っているか否か、即ちお釣りを取り出したか否かを判定し(ステップST18)、取り出されていなかったら前記貨幣取出し画面G6を表示したままとし、取り出されていたらステップST19に移行し、検出手段54によって、発行口31に食券が残っているか否かを検出する。そして食券が残っていたら、図12に示す食券取出し画面G7を表示する(ステップST20)。食券取出し画面G7には、会計情報G71の他に、発行口31のある方向を示す位置情報G73と、食券の受け取りを促す文言からなる報知情報G75とが表示されている。これによって、お釣りの取り出しを行った後に、食券の取り出しが行われていない場合は、食券の取り出しが客に促される。なお、位置情報G73が、発行口マークG73a、発行口文字表示G73b、指標G73cを有することや、これを点滅させても良いこと等は、上記他の位置情報と同様である。
このようにCPU41は、釣銭が取り除かれたことを検出手段57,61が検出すると、タッチパネル11に食券の発行口31と対応させて位置情報G73を表示する。即ち、釣銭と食券とが発行された場合、釣銭だけ取って食券を取り忘れる恐れがあるが、この動作フローによる制御を行えば、釣銭が取り除かれた後に、食券の取り出しが促されるので、釣銭の取り忘れと食券の取り忘れとを、何れもより確実に防止(軽減)することができる。
即ち、この例のように、位置情報の表示順は、決済の手順に従って順番に表示し、1つの手順(位置情報)が完了すると次の手順(位置情報)を表示し、1つ前の手順(位置情報)を消すといった表示を行うと、客は操作がし易くなる。
図13〜図16は、前記図4のステップST1〜ST4において、商品を選択する他の一連のメニュー画面G1−2a,G1−2b,G1−2c,G1−2dの例を示す図である。即ちまず、券売機1のタッチパネル11には、図13に示すメニュー画面(以下「トップ画面」という)G1−2aを表示する。そしてこのトップ画面G1−2a中に表示されている「メニュー画面へ」ボタンm1をタッチすると、図14に示すメニュー画面(以下「メニュー表示画面」という)G1−2bが表示される。
メニュー表示画面G1−2bには、上下に3つの領域A1,A2,A3が形成されている。最も上の領域A1と最も下の領域A3は、それぞれスワイプ(またはスライド)等することで、それぞれ独立して左右方向にスクロール可能になっており、何れの領域A1,A3においても、表示されたメニュー(商品)を指でタッチすることにより商品の選択が確定される。中央の領域A2は、メニューの分類(カテゴリー)をタブ形式で表示しており、タブがタッチされると領域A1にその分類のメニューが表示される。領域A3は、当日において良く出ているメニューが表示されるが、人気のメニューを表示したりしてもよい。また領域A2におけるタブの表示順は、販売する時間帯別に切り替えるように構成しても良いし、また、その時間帯において「良く選ばれる順」に並び替えてもよい。また選択されたタブに紐付く各メニューの並び順は、良く選択されるメニューの順または店が販売したいメニューの順など、適宜並びが変わるように構成してもよい。図14の領域A2に表示されている「おすすめ」のタブには、お得なメニュー(商品)等が紐付いており、例えば個数限定のセットメニューや商品を表示し、その数をカウントダウンする等しても良い。なお、個数のカウントダウンは、「おすすめ」に限らず、その他タブで表示させる商品において行っても良く、その注文するメニューの個数は、上限が定められているため、所定残数になるとメッセージを表示させて、残数以上の個数が入力できない旨を表示させ、1以上の注文に対しての選択数を残数にする。なお上述のように、この例の場合、各領域A1,A2,A3毎に、スワイプさせる領域とスワイプさせない領域をとを分けているが、領域A2もスワイプ可能としたり、領域A1や領域A3をスワイプさせない領域としたりしても良い。
何れかの領域A1,A3において、表示されたメニューを指でタッチすることによりメニューが選択されると、図15に示すメニュー画面(以下「メニュー追加画面」という)G1−2cに遷移する。メニュー追加画面G1−2cにおいて、その画面中央に大きく表示されているメニューは、前記選択されたメニューであり、その選択したメニューの下には、選択したメニューの分類に含まれる他のメニューが左右方向に複数表示される。複数表示される他のメニューは、左右方向にスクロールする構成となっており、これら他のメニューの中から所望のメニューを選択すると、選択されたメニューは追加登録されて、その新たに選択されたメニューは、その前に選択されたメニューに代えて、このメニュー追加画面G1−2cの中央に大きく表示される。図15に示す領域A4は、選択されたメニューの個数と合計金額が表示され、メニューが選択される毎に加算され、メニューがキャンセル(取消)されると減算される。数量の変更は、図示する「+」と「−」により行うことができる。「−」の入力により、減算されて数量がゼロになった場合は、入力されたメニューは注文対象から除外するようにしてもよい(以下同様)。真中に大きく表示される選択されたメニューも左右にスクロールできて、既に選択した別のメニューを表示でき、また各選択したメニュー毎に、「+」と「−」によりそれぞれ数量の変更ができる。また、注文済みのメニュー自体を指でタッチすると、「取消」または「削除」および「戻る」のポップアップ表示がなされ、「取消」または「削除」がタッチされると注文済みのメニュー群から消去(削除、キャンセル)するようにしてもよい(下記する会計処理前画面G1−2dにおいても同様)。
メニュー選択が完了すると、メニュー追加画面G1−2cにおいて、マークm2をタッチする。これによって、図16に示すメニュー画面(以下「会計処理前画面」という)G1−2dに切り替わる。この会計処理前画面G1−2dは、その上下に、選択した複数のメニューを表示している。表示されたメニュー群は、上下(縦)にスクロールする構成になっている。表示された各メニューと対応して表示された「+」、「−」をタッチすることにより、各メニューの数量を増減させることができる。数量が増減された場合には、画面下の商品合計の数量と合計金額とが変わる。画面下の「他の商品を選ぶ」をタッチすると前記メニュー追加画面G1−2cに戻る。マークm3をタッチすると、前記図6に示す入金画面G2に切り替わる。マークm3は、前記図5に示す発券ボタンG17に相当する。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの構成であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、タッチパネル11に隣接して設置するのは、発行手段(発行口31、排出手段)のみ、または、決済手段(紙幣投入口13、紙幣排出口15、硬貨投入口17、硬貨排出口19、電子マネー処理部21)のみ、または上記実施形態のように、発行手段と決済手段の両者であってもよい。
上記例では、図5に示すメニュー画面G1の発券ボタンG17を押下すると、図6に示す入金画面G2を表示するように構成したが、両画面G1,G2の間に、支払いを現金で行うか電子マネーで行うかを選択させる別の画面を表示させるように構成しても良い。また上記例では、図6に示す入金画面G2において、実際に貨幣を投入したり、記憶媒体を接近・接触することによって食券・貨幣取出し画面G3や食券取出し画面G4を表示するように構成したが、図6に示す入金画面G2において、各位置情報G23,G25,G27の部分をタッチすることで、支払いを現金で行うか電子マネーで行うかを選択させてもよい。また上記例では、指標として矢印を用いたが、その指し示す方向が分かるものであれば、例えば、直線、曲線、点線、光学的に流れる動き等で指標を構成しても良い。
また、上記券売機1にスピーカ(音声報知手段)を設置(内蔵)し、位置情報の表示と共に音声により案内を行うように構成しても良い。
また本発明に係る券売機は、食券発行用の券売機に限られず、食品以外の各種商品やチケット等を販売する券売機であっても良い。また本発明は券売機に限られず、要は商品の代金決済に基づき紙片を発行する商品販売データ処理装置であれば、他の各種装置であってもよい。
また上記各図や文章で示した実施形態は、その目的及び構成等に矛盾がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。また、各図や文章の記載内容は、それぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
1 券売機(販売機、商品販売データ処理装置) 11 タッチパネル(表示手段)
13 紙幣投入口 15 紙幣排出口
17 硬貨投入口 19 硬貨排出口
21 電子マネー処理部 23 お釣り返却レバー
30 発行手段(印刷装置) 31 発行口
41 CPU 43 フラッシュメモリ
45 RAM 47 操作キー部
49 通信部 51 発券処理部
53 発券手段 54 検出手段
55 紙幣処理部 57 検出手段
59 硬貨処理部 61 検出手段
G1 メニュー画面 G11 画面変更指標
G12 画面変更指標 G13 ガイダンス表示部
G15 やりなおしボタン G17 発券ボタン
G2 入金画面 G21 会計情報
G23 位置情報 G23a 硬貨マーク
G23b 硬貨投入口文字表示 G23c 指標
G25 位置情報 G25a 電子マネーマーク
G25b 電子マネー文字表示 G25c 指標
G27 位置情報 G27a 紙幣マーク
G27b 紙幣投入口文字表示 G27c 指標
G29 報知情報 G31 会計情報
G33 位置情報 G33a 発行口マーク
G33b 発行口文字表示 G33c 指標
G35 位置情報 G35a 硬貨マーク
G35b 硬貨排出口文字表示 G35c 指標
G37 位置情報 G37a 紙幣マーク
G37b 紙幣排出口文字表示 G37c 指標
G39 報知情報 G4 食券取出し画面
G41 会計情報 G43 位置情報
G43a 発行口マーク G43b 発行口文字表示
G43c 指標 G45 報知情報
G5 食券取出し画面 G51 会計情報
G53 位置情報 G53a 発行口マーク
G53b 発行口文字表示 G53c 指標
G55 位置情報 G55a 電子マネーマーク
G55b 電子マネー文字表示 G55c 指標
G57 報知情報 G6 貨幣取出し画面
G61 会計情報 G63 位置情報
G63a 硬貨マーク G63b 硬貨排出口文字表示
G63c 指標 G65 位置情報
G65a 紙幣マーク G65b 紙幣排出口文字表示
G65c 指標 G67 報知情報
G7 食券取出し画面 G71 会計情報
G73 位置情報 G73a 発行口マーク
G73b 発行口文字表示 G73c 指標
G75 報知情報
G1−2a メニュー画面(トップ画面)
G1−2b メニュー画面(メニュー表示画面)
G1−2c メニュー画面(メニュー追加画面)
G1−2d メニュー画面(会計処理前画面)

Claims (6)

  1. 表示手段と、
    商品の注文を受け付ける注文受付手段と、
    現金決済用の貨幣を入金する貨幣入金手段と、
    決済媒体からデータを取り込んで決済を行う媒体決済手段と、
    発行された食券を排出する食券取出手段と、
    前記貨幣入金手段及び前記媒体決済手段が設置されている方向をそれぞれ指す各指標の前記表示手段への表示と非表示の状態を、当該表示手段の同一画面において制御する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする食券販売機
  2. 前記貨幣入金手段で貨幣が入金された場合、前記表示制御手段は、前記媒体決済手段の設置されている方向を指す指標を非表示にすることを特徴とする請求項1に記載の食券販売機
  3. 前記媒体決済手段で前記決済媒体からデータを取り込むと、前記表示制御手段は、前記貨幣入金手段の設置されている方向を指す指標を非表示にすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の食券販売機
  4. 前記媒体決済手段が前記決済媒体からデータを取り込んで注文代金の精算を行った場合、前記表示制御手段は、前記食券取出手段の設置されている方向を指す指標を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の食券販売機
  5. 前記食券販売機は、さらに現金決済用の貨幣を出金する貨幣取出手段を備え、
    前記貨幣入金手段にて前記注文の代金以上の入金があった場合、前記表示制御手段は、前記貨幣入金手段が設置されている方向を指す指標の表示を非表示にする代わりに、前記貨幣取出手段の設置されている方向を指す指標を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の食券販売機
  6. 券売機としてのコンピュータを、
    表示手段と、
    商品の注文を受け付ける注文受付手段と、
    現金決済用の貨幣を入金する貨幣入金手段と、
    決済媒体からデータを取り込んで決済を行う媒体決済手段と、
    発行された食券を排出する食券取出手段と、
    前記貨幣入金手段及び前記媒体決済手段が設置されている方向をそれぞれ指す各指標の前記表示手段への表示と非表示の状態を、当該表示手段の同一画面において制御する表示制御手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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