JP6207271B2 - 券売機 - Google Patents
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Description
未成年への煙草や酒類の引渡しを防止するため、下記特許文献2で開示された取引管理装置では、成人の利用者に予め発行された成人確認カードの提出を利用者に要求し、正規の成人確認カードの提出の有無によって、利用者の年齢認証が行われる。下記特許文献3で開示されたPOS端末では、顧客が所持する会員カードに記憶された年齢情報に基づいて、顧客の年齢認証が行われる。
まず、券売機で発行された券を品物と交換する際に、従業員が、この券を手渡した客の年齢認証を行うのであれば、従業員にとって負担が増えてしまう。また、従業員による年齢認証の場合、従業員毎に判断がばらつくという懸念がある。
この発明は、オプション処理が設定されたメニューを取り扱う場合において、使い勝手の向上を図ることができる券売機を提供することを目的とする。
請求項4記載の発明は、前記要求手段は、前記所定のメニューを含む複数のメニューの選択が確定したことに応じて、当該所定のメニューについてのオプション操作を要求することを特徴とする、請求項1または2記載の券売機である。
請求項6記載の発明は、前記有価価値取得手段に取得された有価価値によって決済されたメニューの券を発行する発券手段をさらに含み、前記発券手段は、前記オプション操作がなされたことを判別可能な情報を前記券において視認可能にして発券を行うことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の券売機である。
ここでのオプション操作は、請求項1記載の発明では、車を運転する予定があるか否かを選択する操作であり、請求項2記載の発明では、年齢制限があるメニューを選択する場合において操作者が当該年齢制限を満たすか否かを選択する操作である。
客に対する券売機からのオプション操作の要求は、請求項3記載の発明のように、操作部によって(オプション処理が設定された)所定のメニューが選択された直後(つまり、当該所定のメニューが選択される都度)であってもよいし、請求項4記載の発明のように、所定のメニューを含む複数のメニューの選択が確定した場合であってもよい。
請求項6記載の発明によれば、券売機において、オプション処理(オプション操作)が実行されたこと示す情報を、発券される券に印字することで、この券を確認した従業員は、オプション処理が実行されたことを明確に把握できる。
図1は、この発明に係る券売機1の正面図である。
図1を参照して、この発明に係る券売機1は、一例として、飲食店(この実施形態では牛丼屋)の入口付近に設置されている。そのため、この券売機1から発行される券は、食券30(後述する図7および図10参照)である。
そして、以上のようないずれかの決済パターンで決済を終えて、取出口7から食券30を取り出した客は、当該食券30を持って飲食店内の調理カウンタに向かい、調理カウンタにおいて、飲食店の従業員との間で、食券30と引き換えに、所望のメニューの料理(飲み物も含む)を受け取る。
図2を参照して、券売機1には、マイクロコンピュータ等で構成された制御部10(要求手段)が備えられている。制御部10は、CPUやメモリ(ROM、RAM)や所定のソフトウェア等を含んでいる。券売機1内では、制御部10に対して、前述した操作パネル2および電子マネー処理部6のそれぞれと、入金処理部11と、返金処理部12と、発券部13(発券手段)と、記憶部14(メニュー記憶手段、記憶手段)とが電気的に接続されている。
発券部13は、紙幣投入口4や硬貨投入口5や電子マネー処理部6に取得された有価価値(貨幣や電子マネー)によって決済されたメニューの食券30を発行する機能を有している。具体的には、発券部13は、メニューの決済の完了に応じて、券売機1内のロール紙(図示せず)に、決済されたメニューに関する必要な情報を印字して切り出すことで、紙片状の食券30を形成し、この食券30を取出口7(図1参照)に発行する構成等を含んでいる。
年齢認証の要否とは、該当するメニューについて、食券30の購入を希望する客に対して年齢認証(成人であるか否かの確認)を行う必要があるか否かである。運転認証の要否とは、該当するメニューについて、食券30の購入を希望する客に対して、飲食店を出た後に車を運転する予定があるかどうかの認証(確認)を行う必要があるか否かである。
次に、図4のフローチャートを主に参照しながら、券売機1において実施される処理の手順を説明する。ただし、以下では、現金決済または先払い方式の電子マネー決済に着目して説明する。
具体的には、まず、制御部10は、年齢認証のための認証画面100として図5に示す年齢認証画面20を表示させて、客に対して、20歳以上であるか否かの自己申告を要求する(ステップS6)。選択されたメニューが「ビール」である場合、年齢認証画面20には、<ビールが選択されました>という見出しの下に、「あなたは20歳以上ですか?」というメッセージ21と、「はい」という文字が記載されたYESボタン22と、「いいえ」という文字が記載されたNOボタン23とが表示されている。
そして、直前の食券30の発行(ステップS8,S11,S12)から所定時間が経過しても、その後のメニュー選択がなければ(ステップS13でYES)、制御部10は、現金決済の場合には、必要に応じて、返金処理部12によって釣銭を客に返却する(ステップS14)。
具体的には、図9のフローチャートを参照して、まず、入金があると(ステップS21でYES)、制御部10は、客が望むメニューの選択があるか否かを監視する(ステップS22)。所定時間が経過してもメニュー選択が全くなければ(ステップS22でNO)、返金処理を行う(ステップS23)。
認証が必要なメニューがあれば(ステップS25でYES)、制御部10は、図4の処理の場合と同様に、認証画面100(年齢認証画面20や運転認証画面25)を表示し(ステップS26)、メニューを選んだ客に対して、自身が20歳以上であるか否かや、車を運転するか否かについて、自己申告を要求する(ステップS27およびS28)。
客がNOボタン43を押すと(ステップS32でNO)、制御部10は、発券部13によって、認証済印31が印字されていない食券30を発行し、必要に応じて客に釣銭を返却する(ステップS33)。この場合、認証が必要なメニューの選択がキャンセルされているので、この食券30には、当該メニュー(メニュー名)は印字されていない。
食券30の発行と、釣銭返却とが済むと、券売機1と客との間での取引が完了する。客は、券売機1から発行された(1枚の)食券30(図10参照)を持って、前述したように調理カウンタに向かう。そして、客は、調理カウンタにおいて、食券30を従業員に手渡すと、引き換えに、従業員から、食券30に印字された全てのメニューの料理を受け取る。この際、食券30を受け取った従業員は、食券30に印字された全てのメニューの中に、認証が必要なメニュー(ここでは酒類)があった場合には、当該食券30に認証済印31が印字されていれば、従業員自身で改めて認証を行うことなく、客に料理を提供する。一方、従業員は、食券30に印字されたメニューの中に、認証が必要なメニューがあるのに、当該食券30に認証済印31が印字されていなければ、その場で、食券30を持参してきた客に対して、従業員自身による認証を行う。
以上のように、この券売機1では、客による操作パネル2のボタン3の操作によって所定のメニュー(ここでは、「日本酒」や「ビール」といった年齢制限等があるメニュー)が選択される場合がある(ステップS4およびS25のそれぞれでYES)。当該所定のメニューが選択された場合に、制御部10は、当該所定のメニューについてのオプション処理(年齢認証や運転認証)のために、客に対して、操作パネル2のオプション操作(当該客が年齢制限等を満たすか否かを選択する操作)を要求する(ステップS5〜S7,S26〜S28)。
そして、以上のような券売機1を複数台準備し、これらの券売機1によって、図12に示すような券売システム50を構成してもよい。券売システム50では、複数台(図12では3台)ある券売機1のうち、1台の券売機1が親機1Aとして機能し、残りの券売機1が子機1Bとして機能している。これらの券売機1は、有線または無線の通信ケーブル51によって通信可能に接続されている。また、親機1Aの制御部10には、有線または無線の通信ケーブル52を介してスピーカー53が接続されている。スピーカー53は、券売システム50の一部である。スピーカー53として、厨房近辺に設置された音声ガイダンス機能付きディスプレイ装置(いわゆるキッチンディスプレイ)を用いてもよい。スピーカー53は、各券売機1で客によって選択されたメニュー名を示す第1音声と、券売機1に高額紙幣(たとえば、1万円紙幣)の入金があったことを示す第2音声と、各券売機1で装置異常(紙幣の詰りや、釣銭不足や、食券30用のロール紙の不足)が生じたことを示す第3音声とを選択的に報知することができる。第1音声、第2音声および第3音声の音声データは、親機1Aの記憶部14(図2参照)等に記憶されている。
いずれかの券売機1において、客によるメニュー選択(ボタン3の押下)があると(ステップS41でYES)、親機1Aの制御部10は、即座に第1音声をスピーカー53から1回再生する(ステップS42)。たとえば、客がいずれかの券売機1で牛丼(並)のボタン3を押した場合、「牛丼(並)の注文が入りました。」という第1音声が1回再生される。ここでの1回という再生回数は、メニューの注文個数と一致している。その後、次のメニュー選択があれば(ステップS43でYES)、その都度、親機1Aの制御部10は、注文されたメニューについての第1音声をスピーカー53から1回再生する(ステップS42)。
たとえば、前述した認証画面100が表示されたタイミング(ステップS5,S26)から所定時間が経過しても、客による反応(ボタン22,23,27,28も押下)がなければ、運用により、認証が必要なメニューが印字された食券30を認証済印31なしで発行できてもよいし、今回のメニューの選択が強制的にキャンセルされてもよい。キャンセルされた場合には、当該所定時間経過後に、別メニューが選択可能となってもよい。
また、図4および図9のフローチャートを使った説明では、現金決済および先払い方式の電子マネー決済を想定しているが、後払い方式の電子マネー決済の場合は、入金確認の処理(ステップS1,S21)が食券30の発行処理(ステップS8,S11,S12,S29,S33,S34)の直前に行われるだけである。
また、券売機1は、客が購入したメニューの食券30(現物)を発行するのではなく、客が保有している携帯電話等のIdmに関連付けて当該メニューの情報やオプション情報を管理装置等で管理する方式(いわゆるチケットレス方式)のものであってもよい。このようなチケットレス方式では、携帯電話に限らず、ICカード等の固有の識別情報を持っている媒体であれば、どのような媒体でも適用できる。
2 操作パネル
4 紙幣投入口
5 硬貨投入口
6 電子マネー処理部
10 制御部
13 発券部
14 記憶部
30 食券
31 認証済印
Claims (6)
- 複数のメニューが記憶されたメニュー記憶手段と、
前記メニュー記憶手段に記憶されたメニューの券の購入のために操作者によって操作される操作部と、
選択されるメニューを決済するための有価価値を取得する有価価値取得手段と、
前記メニュー記憶手段に記憶された複数のメニューのうち、所定のメニューに設定され、操作者の状態に関する情報を取得するためのオプション処理を、当該所定のメニューと関連付けて記憶する記憶手段と、
操作者による前記操作部の操作によって前記所定のメニューが選択された場合に、当該所定のメニューについての前記オプション処理のために、前記操作部のオプション操作を操作者に対して要求する要求手段と、
を含み、
前記所定のメニューは、車を運転する予定があるか否かの確認を行う必要があるメニューを含み、
前記オプション操作は、車を運転する予定があるか否かを選択する操作を含むことを特徴とする、券売機。 - 複数のメニューが記憶されたメニュー記憶手段と、
前記メニュー記憶手段に記憶されたメニューの券の購入のために操作者によって操作される操作部と、
選択されるメニューを決済するための有価価値を取得する有価価値取得手段と、
前記メニュー記憶手段に記憶された複数のメニューのうち、所定のメニューに設定され、操作者の状態に関する情報を取得するためのオプション処理を、当該所定のメニューと関連付けて記憶する記憶手段と、
操作者による前記操作部の操作によって前記所定のメニューが選択された場合に、当該所定のメニューについての前記オプション処理のために、前記操作部のオプション操作を操作者に対して要求する要求手段と、
を含み、
前記所定のメニューは、年齢制限があるメニューを含み、
前記オプション操作は、操作者が当該年齢制限を満たすか否かを選択する操作を含むことを特徴する、券売機。 - 前記要求手段は、前記操作部によって前記所定のメニューが選択された直後に、当該所定のメニューについてのオプション操作を要求することを特徴とする、請求項1または2記載の券売機。
- 前記要求手段は、前記所定のメニューを含む複数のメニューの選択が確定したことに応じて、当該所定のメニューについてのオプション操作を要求することを特徴とする、請求項1または2記載の券売機。
- 前記有価価値取得手段に取得された有価価値によって決済されたメニューの券を発行する発券手段をさらに含み、
前記操作部によって前記所定のメニューが選択された場合、前記発券手段は、前記オプション操作がなされたことを条件として、発券を行うことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の券売機。 - 前記有価価値取得手段に取得された有価価値によって決済されたメニューの券を発行する発券手段をさらに含み、
前記発券手段は、前記オプション操作がなされたことを判別可能な情報を前記券において視認可能にして発券を行うことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の券売機。
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