JP6716629B2 - 位相反転ブランクマスク及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、位相反転ブランクマスク及びその製造方法に関し、特に、KrF用及びArF用エキシマレーザーを利用する半導体デバイス製造工程に適した特性を有し、耐化学性及び耐露光性が向上した位相反転膜を含む位相反転ブランクマスク及びその製造方法に関する。
現在、大規模集積回路の高集積化による回路パターンの微細化要求に応じて、高度な半導体微細工程技術が非常に重要な要素となってきている。高集積回路の場合、低電力、高速動作のために回路配線が微細化しつつあり、層間接続のためのコンタクトホールパターン(Contact Hall Pattern)及び集積化による回路構成配置などに対する技術的要求がますます高まっている。したがって、このような要求を満たすためには、回路パターンの原本が記録されるフォトマスク製造においても、上記の微細化を伴うとともにより精密な回路パターンを記録可能なフォトリソグラフィ技術が要求されている。
このようなフォトリソグラフィ技術は、半導体回路パターンの解像度(Resolution)の向上のために、436nmのg線、405nmのh線、365nmのi線、248nmのKrF、193nmのArFへと露光波長の短波長化が進んできた。しかし、露光波長の短波長化は解像度の向上には大きく寄与したが、焦点深度(Depth of Focus;DoF)には悪い影響を与え、レンズをはじめとする光学システムの設計に負担が増加するという問題点があった。
そこで、上記問題点を解決するために、露光光の位相を180゜反転させる位相反転膜(Phase Shift Layer)を用いて解像度と焦点深度を同時に向上させる位相反転マスクが開発された。位相反転ブランクマスクは、透明基板上に位相反転膜、遮光膜及びフォトレジスト膜が積層された構造を有し、半導体フォトリソグラフィ工程において90nm級以下の高精密度の臨界寸法(Critical Dimension;CD)の具現のためのブランクマスクであり、特に、248nmのKrF及び193nmのArFリソグラフィ及び液浸(Immersion)露光リソグラフィに適用することができる。
一方、ブランクマスクやフォトマスク上に残留するパーティクルはパターン欠陥の原因となるため、反復の洗浄工程を用いて除去する。このとき、洗浄溶液としては硫酸過水やオゾン水、アンモニア過水などを使用することができる。硫酸過水は硫酸と過酸化水素水を混合して得られる強力な酸化作用を持つ洗浄剤であり、オゾン水はオゾンを水に溶解させたものであり、硫酸過水の代わりに使用する。アンモニア過水は、アンモニア水と過酸化水素水を混合して得られる洗浄剤であり、ブランクマスクやフォトマスクの表面に付着した有機系異物がアンモニア過水に浸漬されるとアンモニアの溶解作用と過酸化水素の酸化作用によって表面から離脱し分離されることによって洗浄される。このような化学的洗浄はブランクマスクやフォトマスクに付着したパーティクルや汚染物を除去するが、ブランクマスクやフォトマスクを構成する薄膜に損傷(Damage)を与える恐れがある。
また、モリブデン(Mo)などの遷移金属を含むシリコン(Si)系薄膜は、露光工程においてArFエキシマレーザー光の照射によってパターン寸法の変動が起きる問題が発生している。上記パターン寸法の変動は、パターンが露光光のエネルギーと水分によって酸化して線幅の寸法がどんどん増加する現象であり、洗浄工程によって制御することができるが、繰り返される洗浄によって光学膜の特性変化をもたらす。
上述した化学的洗浄と露光工程における光学膜の特性変化は、具現しようとするパターンサイズが微細化するにつれて臨界寸法変化に対する影響力も増加する。従来の100nm級以上のパターン具現において5nmの臨界寸法の変化は僅かなレベルの変化であるが、32nm以下、特に22nm級以下では深刻なレベルの臨界寸法の変化である。
最近では、モリブデン(Mo)などの遷移金属及びシリコン(Si)を主な金属成分とし、窒素(N)をさらに含有した材料の位相反転膜が適用されたマスクを使用している。しかしながら、遷移金属とシリコン(Si)を主な金属成分とする位相反転膜が適用されたブランクマスクは、上述したように、洗浄工程に脆弱な特性を有することが確認されただけでなく、反復した露光工程によって位相反転膜の表面に酸化層が形成され、パターン線幅寸法がどんどん増加するという問題点があった。
本発明は、実質的に遷移金属を含まないシリコン(Si)系物質からなる位相反転膜を具備することによって、優れた耐薬品性、耐露光性の特性を有する位相反転ブランクマスク及びフォトマスクの製造方法を提供する。
本発明に係る位相反転ブランクマスクは、透明基板上に少なくとも位相反転膜及びレジスト膜が設けられ、上記位相反転膜は、単層又は2層以上の多層膜構造を有し、実質的に遷移金属を含まないシリコン(Si)単独、又はシリコン(Si)化合物のいずれか一つからなる。
上記第1位相反転膜はシリコン(Si)及び窒素(N)を含んでなり、上記シリコンは40at%〜80at%を含有する。
上記第2位相反転膜はシリコン(Si)、窒素(N)及び酸素(O)を含んでなり、上記シリコン(Si)は10at%以上、窒素(N)は3at%以上、酸素(O)は6at%以上を含有する。
上記第2位相反転膜は、厚さ変化率に対する位相量及び透過率変化が第1位相反転膜に比べて低い。
上記位相反転膜上に設けられ、上記位相反転膜に対してエッチング選択比を有する遮光性膜をさらに含む。
上記遮光性膜上に設けられ、上記遮光性膜に対してエッチング選択比を有するハードマスク膜をさらに含む。
上記ハードマスク膜上に設けられ、上記ハードマスク膜に対してエッチング選択比を有する金属膜をさらに含む。
本発明は、遷移金属を含まないシリコン(Si)系物質で位相反転膜を形成することによって、露光光に対する耐露光性及び化学的洗浄に対する耐薬品性に優れたブランクマスク及びフォトマスクを提供することができる。
これによって、フォトマスクの製造時に、より微細化するパターン臨界寸法の正確性制御が可能であり、ウエハープリンティング(Wafer Printing)時に、フォトマスクの使用期間(Life−time)を増加させることができる。
本発明の第1構造による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。 本発明に係る位相反転膜を示す断面図である。 本発明の第2構造による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。 本発明の第3構造による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。
以下では、図面を参照しつつ本発明の実施例を用いて本発明を具体的に説明するが、実施例は、単に本発明の例示及び説明をするための目的で用いるもので、意味の限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために用いるものではない。したがって、本発明の技術分野における通常の知識有する者であれば、実施例から様々な変形及び均等な他の実施例が可能であるという点が理解できるだろう。したがって、本発明の真の技術力保護範囲は特許請求の範囲の技術的事項によって定められるべきであろう。
図1は、本発明の第1構造による位相反転ブランクマスクを示す断面図であり、図2は、本発明に係る位相反転膜を示す断面図である。図1及び図2を参照すると、本発明の第1構造による位相反転ブランクマスク100は、少なくとも透明基板102上に順次に設けられた位相反転膜104、遮光性膜106及びレジスト膜112を含む。
透明基板102は6インチ×6インチ×0.25インチ(横×縦×厚)の大きさを有し、200nm以下の露光波長において90%以上の透過率を有する。
位相反転膜104は、反応性ガス比率の変化、ターゲットに印加されるパワー(Power)の変化、又はプラズマのOn/Offなどを利用したスパッタリング(Sputtering)工程によって、組成又は組成比が互いに異なる連続膜の形態又は多層膜の形態にすることができる。ここで、連続膜は、スパッタリング工程中にプラズマがオンである状態で注入される反応性ガスを変更して形成する膜を意味する。
位相反転膜104は、実質的にモリブデン(Mo)などの遷移金属を含まないシリコン(Si)単独、又はシリコン(Si)に酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上の軽元素を含むSiO、SiN、SiC、SiON、SiCO、SiCN、SiCONのようなシリコン(Si)化合物のうち一つからなり、ここにホウ素(B)がさらに含まれてもよい。
位相反転膜104が遷移金属、例えば、モリブデン(Mo)を含むシリコン化合物である場合、位相反転膜104は洗浄溶液に対する劣化が大きいため、反復洗浄による損傷を受けると厚さが減少して透過率及び位相量の変化が発生し、最終的に要求される光学的特性を具現することができない。これに対し、遷移金属を含まないシリコン(Si)又はシリコン(Si)化合物で形成された位相反転膜104は、遷移金属シリコン又は遷移金属シリコン化合物からなる位相反転膜に比べて、オゾン(O3)、Hot−DI、アンモニア水(NH4OH)、硫酸(H2SO4)などを含む洗浄溶液に対して相対的に優れた耐性を有する。
また、位相反転膜104が遷移金属を含む場合、位相反転膜104は反復露光されるウエハープリンティング(Wafer Printing)工程時に、酸素(O)との結合によってパターンの臨界寸法が増加するという問題点が発生する。これに対し、遷移金属を含まないシリコン(Si)又はシリコン(Si)化合物で形成された位相反転膜104は、臨界寸法が増加する問題を最小化でき、これによって、フォトマスクの使用期間を増加させることができる。
したがって、本発明に係る位相反転膜104は、遷移金属を含まないシリコン(Si)又はシリコン(Si)化合物の形態からなるようにすることが好ましい。
位相反転膜104は、シリコン(Si)ターゲット、又はホウ素(B)が添加されたシリコン(Si)ターゲットを用いたスパッタリング方法で形成し、シリコン(Si)ターゲットにホウ素(B)を含む場合、ターゲットの電気伝導度を高くして薄膜形成時に欠陥発生率を減少させることができる。このとき、ボロン(B)がドープされたシリコンターゲットの比抵抗(Resistivity)は1.0E−04Ω・cm〜1.0E+01Ω・cm、好ましくは1.0E−03Ω・cm〜1.0E−02Ω・cmであるのがよい。上記ターゲットの比抵抗が高いと、スパッタリング時に、アーク(Arc)のような異常放電現象が発生し、これは薄膜の特性変化及び欠陥を発生させる要因となる。
また、位相反転膜104を形成するためのシリコン(Si)ターゲットは、柱状晶又は単結晶を用いた製造方法で製造されることが好ましい。柱状晶ターゲットの結晶サイズは5mm〜20mmが好ましく、このサイズの場合、インゴットの下部からの距離が20mmでの結晶サイズは15mmであり、150mmでの結晶サイズは17mmであり、280mmでは20mmであることから、インゴットの縁から中心に近づくほど結晶サイズは増加する傾向を示す。また、圧縮(Pressing)を行う場合、ターゲットの破れ現象が発生するため、HP或いはHIP工程を行わないことが好ましいが、低い温度及び圧力で行っても構わない。上記の破れ現象を防止するための柱状晶及び単結晶ターゲットのHV軽度は800以上であり、曲げ強度は100Mpa以上の機械的特性を有することが好ましい。
また、本発明においてスパッタリング時に発生する欠陥(Defect)を最小化するための方法としてターゲット不純物の含有量を最小化することが好ましい。不純物の種類のうち、炭素(C)と酸素(O)の含有量は30.0ppm以下に設定することが好ましく、5.0ppm以下がより好ましい。上記炭素(C)と酸素(O)以外の不純物(Al、Cr、Cu、Fe、Mg、Na、K…)は1.0ppm以下の含有量を有するようにに設定することが好ましく、0.05ppm以下の含有量を有するように設定することがより好ましい。
位相反転膜104は、単一膜、又は2層構造以上の多層膜で構成することができる。位相反転膜を単一膜にする場合、シリコン(Si)及び窒素(N)を含む窒化性位相反転膜で形成することができ、好ましくはSiN膜で形成する。
一方、位相反転膜104を2層構造で構成する場合、2つの構造の位相反転膜104にすることができる。
図2を参照すると、位相反転膜104は、主に位相量及び透過率を制御する役割を担う第1位相反転膜114、及びフォトマスク製造時に洗浄工程に使われる洗浄溶液に対する位相反転膜104の溶解又は腐食のような劣化現象を防止できる第2位相反転膜116で構成することができる。
そのために、第1位相反転膜114は、例えば、シリコン(Si)及び窒素(N)を含んでなり、位相反転膜104の全厚さの80%以上の厚さを有する。第1位相反転膜114は40at%〜80at%のシリコン(Si)含有量を有し、残りは窒素(N)からなる。
第2位相反転膜116は、例えば、シリコン(Si)、酸素(O)及び窒素(N)を含んでなり、位相反転膜104の全厚さの20%以下の厚さを有し、厚さの変化率に対する位相量及び透過率の変化が第1位相反転膜114に比べて小さい。第2位相反転膜116は10at%以上のシリコン(Si)含有量を有し、3at%以上の窒素(N)含有量を有し、6at%以上の酸素(O)含有量を有する。第2位相反転膜116は1at%以上の炭素(C)を含有しても構わない。
位相反転膜104は50nm〜90nmの厚さを有し、好ましくは80nmの以下の厚さを有する。ここで、第1位相反転膜114は50nm以上の厚さを有し、第2位相反転膜116は10nm以下の厚さを有する。
一方、位相反転膜104を2層構造にする場合、位相反転膜104は、主に透過率を制御する透過制御膜(Transmission−Control Layer)の役割を担う第1位相反転膜114、及び主に位相量を制御する位相制御膜(Phase−Control Layer)の役割を担う第2位相反転膜116で構成することができる。
そのために、第1位相反転膜114は、例えば、シリコン(Si)及び窒素(N)を含んでなり、第1位相反転膜114は、40at%〜80at%のシリコン(Si)及び残りは窒素(N)からなり、透過率制御のために窒素(N)含有量を低く設定する。
第2位相反転膜116は、例えば、シリコン(Si)及び窒素(N)を含んでなり、位相量制御のために窒素(N)含有量を第1位相反転膜114に比べて高く設定し、好ましくは、10at%以上の窒素(N)含有量にする。
位相反転膜104は50nm〜90nmの厚さを有し、第1位相反転膜114は20nm以下の厚さを有し、第2位相反転膜116は40nm以上の厚さを有する。
なお、図示してはいないが、第2位相反転膜116上には、位相反転膜104の表面耐化学性を向上させるために、例えば、シリコン酸窒化膜(SiON)からなる最表面層薄膜(第3位相反転膜)をさらに形成することができる。また、上記シリコン酸窒化膜(SiON)に代えてシリコン窒化膜(SiN)で形成してもよく、炭素(C)をさらに含んでも構わない。ここで、上記最表面層は、真空又は反応性酸化ガスを用いた酸素雰囲気でイオンプレーティング(Ion plating)、イオンビーム(Ion−beam)、プラズマ表面処理、急速熱処理(Rapid Thermal Process;RTP)装置、真空ホット−プレート熱処理(Vacuum Hot−plate Bake)装置及びファーネス(Furnace)を用いた熱処理方法などで形成することができ、5nmの厚さを有する。
位相反転膜104は200nm以下の露光光に対して5%〜10%の透過率を有し、好ましくは5%〜8%の透過率、より好ましくは6%の透過率を有し、170゜〜190゜の位相反転量を有し、好ましくは180゜の位相反転量を有する。
また、位相反転膜104は、成膜工程後に、必要によって、特性の向上のために熱処理工程を行うことができる。
遮光性膜106はクロム(Cr)、チタン(Ti)、バナジウム(V)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、ジルコニウム(Zr)、ニオビウム(Nb)、パラジウム(Pd)、亜鉛(Zn)、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、マンガン(Mn)、カドミウム(Cd)、マグネシウム(Mg)、リチウム(Li)、セレン(Se)、銅(Cu)、モリブデン(Mo)、ハフニウム(Hf)、タンタル(Ta)及びタングステン(W)のような金属の中から選ばれる1種以上の物質を含んで金属膜からなるか、上記金属物質に酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上の軽元素物質をさらに含む金属化合物膜からなる。
遮光性膜106は単層又は多層にすることができ、例えば、2層構造を有する場合、下部層は主に露光光を遮光する遮光膜で構成し、上部層は露光光の反射を低減させる反射防止膜で構成することができる。
遮光性膜106は、クロム(Cr)単独、又はクロム(Cr)に酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上を含むCrO、CrN、CrC、CrON、CrCN、CrCO、CrCONのようなクロム(Cr)化合物のうち一つからなることが好ましい。例えば、遮光性膜106を下部膜及び上部膜の2層構造にする場合、例えば、上記下部膜はCrN膜からなり、上部膜はCrON膜からなることが好ましく、その他、様々な形態で構成されてもよい。
遮光性膜106は、エッチング速度を向上させるために、クロム(Cr)にモリブデン(Mo)を含む化合物の形態で構成することもできる。この場合、遮光性膜106は、モリブデンクロム(MoCr)単独、又はMoCrO、MoCrN、MoCrC、MoCrON、MoCrCN、MoCrCO、MoCrCONのようなモリブデンクロム(MoCr)化合物のうち一つからなることが好ましい。例えば、遮光性膜106がモリブデンクロム(MoCr)化合物の形態で構成される場合、遮光性膜106が高いエッチング速度を有し、レジスト膜112の薄膜化が可能であり、これによって、臨界寸法線形性(CD Linearity)を向上させることができる。
遮光性膜106は200Å〜800Åの厚さを有し、好ましくは400Å〜700Åの厚さを有する。遮光性膜106は、厚さが200Å以下の場合、露光光を遮光する機能を実質的に果たせなく、厚さが800Å以上の場合、遮光性膜106の厚さが厚くなり、補助形状パターンの具現のための解像度及び正確度が低下する。
遮光性膜106は、200nm以下の露光光に対して2.5〜3.5の光学密度と10%〜30%の表面反射率を有する。
レジスト膜112は、化学増幅型レジスト(CAR;Chemically Amplified Resist)が使用され、400Å〜2,000Åの厚さを有し、好ましくは600Å〜1,500Åの厚さを有する。
図3は、本発明の第2構造による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。図3を参照すると、本発明の第2構造による位相反転ブランクマスク200は、少なくとも透明基板102上に順次に設けられた位相反転膜104、遮光性膜106、ハードマスク膜108及びレジスト膜112を含む。ここで、上記位相反転膜104、遮光性膜106及びレジスト膜112は、上述した図1の第1構造による位相反転ブランクマスク100におけると同様である。
ハードマスク膜108は遮光性膜106とレジスト膜112との間に形成され、遮光性膜パターンを形成するためのエッチングマスクとして機能する。そのために、ハードマスク膜108は、遮光性膜106に対してエッチング選択比を有する物質からなり、好ましくは、モリブデンシリサイド(MoSi)、シリコン(Si)、又はこれらの物質に酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上を含むモリブデンシリサイド(MoSi)、シリコン(Si)化合物のうち一つからなる。
ハードマスク膜108は10Å〜150Åの厚さ、好ましくは20Å〜100Åの厚さを有し、これによって、ハードマスク膜108のエッチングマスクとして用いられるレジスト膜112の薄膜化が可能となり、臨界寸法線形性を向上させることができる。
図4は、本発明の第3構造による位相反転ブランクマスクを示す断面図である。図4を参照すると、本発明の第3構造による位相反転ブランクマスク300は、少なくとも透明基板102上に順次に設けられた位相反転膜104、遮光性膜106、ハードマスク膜108、金属膜110及びレジスト膜112を含む。
ここで、上記位相反転膜104、遮光性膜106、ハードマスク膜108及びレジスト膜112は、上述した図1の第2構造による位相反転ブランクマスク200におけると同様である。
金属膜110は、ハードマスク膜108とレジスト膜112との接着力を向上させるために設けられ、さらには、下部のハードマスク膜108のエッチングマスクとして働く。
そのために、金属膜110は、レジスト膜112との接着力に優れるとともに、下部のハードマスク膜108に対してエッチング選択比を有する物質から形成される。金属膜110は、上述したように、ハードマスク膜108がモリブデンシリサイド(MoSi)、シリコン(Si)、又はこれらの物質に酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上を含む化合物からなる場合、例えば、クロム(Cr)単独、又はクロム(Cr)に酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上を含むクロム(Cr)化合物のうち一つからなる。
金属膜110は10Å〜150Åの厚さを有し、好ましくは100Å以下の厚さを有する。
さらに、図示してはいないが、本発明に係る位相反転ブランクマスクは、レジスト膜の上面にチャージ防止膜を選択的に形成することができる。上記チャージ防止膜は、自己ドープされた水溶性伝導性重合体(Self−doped Water Soluble Conducting Polymer)で形成され、露光時に電子のチャージアップ(Charge−up)現象を防止し、チャージアップ現象によるレジスト膜112の熱的変形を防止する。上記次知防止膜は100Å〜800Åの厚さを有し、好ましくは400Å以下の厚さを有し、本発明はチャージ防止膜によって高解像度を実現することができる。
(実施例)
実施例1:位相反転膜ブランクマスク及びフォトマスクの製造方法I
本実施例に係る位相反転ブランクマスクは、図1及び図2を参照すると、DCマグネトロンスパッタリング装置、及びホウ素(B)が不純物として添加されたシリコン(Si)ターゲットを利用し、6インチ×6インチ×0.25インチの大きさを有する透明基板102上に位相反転膜104を形成した。
透明基板102は、193nmの露光波長で複屈折が2nm以下に制御され、平坦度が0.3nm以下、透過率が90%以上に制御された基板を使用した。
位相反転膜104は2層構造に設計され、基板に隣接した第1位相反転膜114は、工程ガスとしてAr:N2=7.0sccm:5.0sccmを注入し、工程パワー0.7Kwを印加してSiN膜にした。第1位相反転膜114は、X線源(X−ray Source)を用いたXRR装置にて厚さを測定した結果、62nmの厚さを示し、AES装備を用いて組成比を分析した結果、Si:N=68at%:32at%を示した。
次いで、第2位相反転膜116は、第1位相反転膜114上に工程ガスとしてAr:N2:NO=7sccm:7sccm:7sccmを注入し、工程パワー0.7Kwを印加して4nm厚のSiON膜にした。このとき、Si:N:O=21at%:5at%:74at%の組成比を示した。
位相反転膜104に対してn&k装備を用いて193nm露光波長で透過率及び位相量を測定した結果、5.7%の透過率及び181゜の位相量を示し、位相反転膜104として使用するのに問題ないことを確認した。
その後、位相反転膜104に真空急速熱処理装置(Vacuum RTP)を用いて350℃の温度で20分間熱処理を施し、位相反転膜104の応力を低減させた。
その後、位相反転膜104上にクロム(Cr)ターゲットを用いてクロム(Cr)化合物からなる2層構造の遮光性膜106を形成した。位相反転膜104に隣接した遮光性膜106の下部層は、工程ガスとしてAr:N2=5sccm:9sccmを注入し、工程パワー1.4kWを印加して、28nm厚のCrN膜にした。遮光性膜106の上部層は、工程ガスとしてAr:N2:NO=3sccm:10sccm:5sccmを注入し、工程パワー0.6kWを印加して、10nm厚のCrON膜にした。遮光性膜106は193nm波長の露光光に対して3.05の光学密度を示し、反射率は30%を示した。
その後、遮光性膜106に化学増幅型レジスト膜112を150nm厚さにスピンコーティングし、ブランクマスク100の製造を完了した。
ブランクマスク100を用いて製造されるフォトマスクは、まず、レジスト膜112に露光を施した後、PEB(Post Exposure Bake)を108℃の温度で10分間施した。
その後、現像液を使ってレジスト膜112をパターニングしてレジストパターンを形成し、上記レジストパターンをエッチングマスクとして遮光性膜106に塩素(Chlorine)ガスを用いた乾式エッチング工程を行って遮光性膜パターンを形成した。
続いて、上記レジスト膜パターンを除去した後(除去しなくても構わない)、上記遮光性膜パターンをエッチングマスクとして位相反転膜104にフッ素(Fluorine)ガスを用いた乾式エッチング工程を行って位相反転膜パターンを形成した。
その後、上記構造物上に2次レジストをコーティングした後、外周部以外のメイン領域を露出させる2次レジスト膜パターンを形成した後、露出した上記遮光性膜パターンを除去し、最終的にフォトマスク製造を完了した。
上記のように製造されたフォトマスクに対してMPM−193装備を用いて透過率及び位相量を測定した結果、6.1%の透過率と182゜の位相量を示し、位相反転マスクとして使用するのに問題がないことを確認した。
[比較例1]
上述した実施例1と同様に、DCマグネトロンスパッタリング装置及びモリブデンシリサイド(MoSi)ターゲット(Mo:Si=10at%:90at%)を用いて透明基板上に2層構造で位相反転膜を形成した。
上記位相反転膜のうち、基板に隣接した第1位相反転膜は、工程ガスとしてAr:N2=7sccm:10sccmを注入し、工程パワー0.7Kwを印加して、60nm厚のMoSiN膜にした。続いて、第2位相反転膜は、上記第1位相反転膜上に工程ガスとしてAr:N2:NO=7sccm:7sccm:7sccmを注入し、工程パワー0.6Kwを印加して、5nm厚のMoSiON膜にした。
上記位相反転膜に対して193nmの波長で透過率及び位相量を測定した結果、5.8%の透過率と182゜の位相量を示した。
その後、実施例1と同じ工程によってブランクマスク及びフォトマスクの製造を完了した。
実施例2:ハードマスク膜を含む位相反転膜ブランクマスクの製造方法
本実施例では、図3を参照すると、透明基板102上に順次に位相反転膜104、遮光性膜106、ハードマスク膜108及びレジスト膜112を含む。
このとき、上記透明基板102、位相反転膜104及び遮光性膜106は実施例1におけると同様である。
実施例1の遮光性膜106を形成した後、上記遮光性膜106上にDCマグネトロンスパッタリング装置、及びホウ素(B)が不純物として添加されたシリコン(Si)ターゲットを利用し、工程ガスとしてAr:N2:NO=7sccm:7sccm:5sccmを注入し、工程パワー0.7Kwを印加して、5nm厚のSiON膜からなるハードマスク膜108を形成した。
上記ハードマスク膜108とレジスト膜112との接着性を向上させるために、HMDS(hexamethyldisilazane)を蒸気状態として150℃で20分間蒸着過程を行った。
その後、ハードマスク膜108に化学増幅型レジスト膜112を80nm厚さでスピンコーティングしてブランクマスク200の製造を完了した。
ブランクマスク100を用いて製造されるフォトマスクは、まず、レジスト膜112に露光を施した後、PEB(Post Exposure Bake)を108℃の温度で10分間施した。
その後、現像液を使ってレジスト膜112をパターニングしてレジストパターンを形成し、上記レジストパターンをエッチングマスクとして下部のハードマスク膜108にフッ素(Fluorine)ガスを用いた乾式エッチング工程を行って遮光性膜106パターンを形成した。
続いて、上記レジスト膜112パターンを除去した後(除去しなくても構わない)、上記ハードマスク膜108をエッチングマスクとして遮光性膜106に塩素(Chlorine)系ガスを用いた乾式エッチング工程を行って遮光性膜106パターンを形成した。
その後、上記遮光性膜106パターンをエッチングマスクとして位相反転膜104にフッ素(Fluorine)系ガスを用いた乾式エッチング工程を行って位相反転膜104パターンを形成した。
その後、上記構造物上に2次レジストをコーティングした後、外周部以外のメイン領域を露出させる2次レジスト膜パターンを形成した後、露出した上記遮光性膜パターンを除去し、最終的にフォトマスク製造を完了した。
上記のように製造されたフォトマスクに対してCD性能(CD Performance)を評価した結果、3nmのIS−IL CD線形成を示し、実施例1に比べて向上した結果を示した。
実施例3:ハードマスク膜及び金属膜を含む位相反転膜ブランクマスクの製造方法
本実施例では、図4を参照して、透明基板102上に順次に位相反転膜104、遮光性膜106、ハードマスク膜108、金属膜110及びレジスト膜112を含む。このとき、上記透明基板102、位相反転膜104、遮光性膜106、ハードマスク膜108及びレジスト膜112は、実施例1及び2におけると同様である。
実施例2のハードマスク膜108を形成した後、DCマグネトロンスパッタリング装置及びクロム(Cr)ターゲットを利用し、工程ガスとしてAr=8sccmを注入し、工程パワー0.7kWを印加して、5nmの厚さを有するCr膜からなる金属膜108を形成した。
その後、金属膜108上にレジスト膜112を形成し、ブランクマスク300の製造を完了した。
実施例4:位相反転膜ブランクマスク及びフォトマスクの製造方法II
本実施例では、図1及び図2を参照すると、DCマグネトロンスパッタリング装置、及びホウ素(B)が不純物として添加されたシリコン(Si)ターゲットを利用し、透明基板102上に位相反転膜104を形成した。
位相反転膜104は2層構造に設計され、基板に隣接した第1位相反転膜114は工程ガスとしてAr:N2=7.0sccm:3.0sccmを注入し、工程パワー0.7Kwを印加してSiN膜にした。第1位相反転膜114は、X線源を用いたXRR装置にて厚さを測定した結果、11nmの厚さを示し、AES装備を用いて組成比を分析した結果、Si:N=76at%:24at%を示した。
次いで、第1位相反転膜114上に工程ガスとしてAr:N2=7sccm:24sccmを注入し、工程パワー0.7Kwを印加して、62nm厚のSiN膜の第2位相反転膜116を形成した。このとき、Si:N=44at%:56at%の組成比を示した。
位相反転膜104に対してn&k装備を用いて193nm波長で透過率及び位相量を測定した結果、位相反転膜104は5.7%の透過率及び182゜の位相量を示し、位相反転膜104として使用するのに問題がないことを確認した。
その後、位相反転膜104に真空急速熱処理装置(Vaccum RTP)を用いて350℃の温度で20分間熱処理を施し、位相反転膜104の応力を低減させた。
実施例5:耐化学性評価
実施例5は、上述した実施例1、4及び比較例1によって製造された位相反転膜パターンに対して、90℃の温度で10分間行われるSPM洗浄及び60℃の温度で10分間行われるSC−1(NH4OH:H2O2:Di−Water=1:1:50)洗浄を1サイクルとして5回反復洗浄し、その耐化学性を評価した。
その結果、実施例1によって製造される位相反転膜は、5回反復洗浄後に、透過率変化は0.06%、位相量変化は0.04゜を示し、実施例4によって製造された位相反転膜は、透過率変化は0.09%、位相量変化は0.95゜を示したが、比較例1によって製造された位相反転膜は0.38%の透過率変化、5.09゜の位相量変化を示した。この結果から、フォトマスク洗浄工程及びウエハープリンティングの後、再使用のための洗浄工程に対して、相対的に比較例1の位相反転膜が耐化学性特性に劣っていることが確認できた。
また、上記のように、洗浄工程後に、500nmのラインアンドスペース(Line & Space)パターンに対して臨界寸法変化をCD−SEMを用いて測定した。その結果、実施例1の位相反転膜パターンは0.2nmの臨界寸法変化を示し、実施例4の位相反転膜パターンは0.4nmの臨界寸法変化を示したが、比較例1の位相反転膜パターンは1.6nmの臨界寸法変化を示し、臨界寸法調節の側面においても優れていることが確認できた。
実施例6:耐露光性評価
実施例6は、実施例1、4及び比較例1によって製造された位相反転フォトマスクに対して耐露光性評価を実施した。
耐露光性評価は、200nmのラインアンドスペースパターンに対して30kJ、60kJ、100kJのエネルギーを照射した後、臨界寸法の変動を測定した。その結果、実施例1の位相反転膜パターンは4nm、9nm、15nmの臨界寸法増加を示し、実施例4の位相反転膜パターンは4nm、10nm、16nmの臨界寸法増加を示したが、比較例1の位相反転膜パターンは12nm、30nm、60nmの臨界寸法増加を示し、比較例1の位相反転膜パターンが相対的に臨界寸法変動が大きいことを確認した。

Claims (14)

  1. 透明基板上に少なくとも位相反転膜及びレジスト膜が設けられた位相反転ブランクマスクであって、
    上記位相反転膜は2層以上の多層膜構造を有し、
    上記位相反転膜は遷移金属を含まないシリコン(Si)化合物からなり、
    上記位相反転膜は、上記透明基板上に順次に形成された第1位相反転膜及び第2位相反転膜を含み、
    上記第2位相反転膜はシリコン(Si)、窒素(N)及び酸素(O)を含んでなり、上記シリコン(Si)は10at%以上、窒素(N)は3at%以上、酸素(O)は6at%以上の含有量を有し、
    上記第1位相反転膜は、上記位相反転膜全体の80%以上に該当する厚さを有する、
    位相反転ブランクマスク。
  2. 上記第1位相反転膜はシリコン(Si)及び窒素(N)を含んでなり、該シリコン(Si)は40at%〜80at%の含有量を有することを特徴とする、請求項1に記載の位相反転ブランクマスク。
  3. 上記第2位相反転膜は、厚さ変化率に対する位相量及び透過率の変化が上記第1位相反転膜に比べて低いことを特徴とする、請求項1に記載の位相反転ブランクマスク。
  4. 上記位相反転膜は50nm〜90nmの厚さを有することを特徴とする、請求項1に記載の位相反転ブランクマスク。
  5. 上記位相反転膜は200nm以下の露光光に対して5%〜10%の透過率を有することを特徴とする、請求項1に記載の位相反転ブランクマスク。
  6. 上記位相反転膜上に設けられ、上記位相反転膜に対してエッチング選択比を有する遮光性膜をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の位相反転ブランクマスク。
  7. 上記遮光性膜は、Cr、MoCr、又はCr、MoCrに酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上を含む化合物のうち一つからなることを特徴とする、請求項6に記載の位相反転ブランクマスク。
  8. 上記遮光性膜上に設けられ、上記遮光性膜に対してエッチング選択比を有するハードマスク膜をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の位相反転ブランクマスク。
  9. 上記ハードマスク膜は、MoSi、Si、又はMoSi、Siに酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上を含む化合物のうち一つからなることを特徴とする、請求項8に記載の位相反転ブランクマスク。
  10. 上記ハードマスク膜上に設けられ、上記ハードマスク膜に対してエッチング選択比を有する金属膜をさらに含むことを特徴とする、請求項8に記載の位相反転ブランクマスク。
  11. 上記金属膜は、Cr、又はCrに酸素(O)、窒素(N)、炭素(C)のいずれか一つ以上を含むクロム(Cr)化合物のうち一つからなることを特徴とする、請求項10に記載の位相反転ブランクマスク。
  12. 上記金属膜は10Å〜150Åの厚さを有することを特徴とする、請求項10に記載の位相反転ブランクマスク。
  13. 上記レジスト膜上に設けられ、自己ドープされた水溶性伝導性重合体(Self−doped Water Soluble Conducting Polymer)からなるチャージ防止膜をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の位相反転ブランクマスク。
  14. 請求項1〜13のいずれかに記載の位相反転ブランクマスクによって製造された位相反転フォトマスク。
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