JP6714870B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関する。
特許文献1に開示されたコネクタは、合成樹脂製のハウジング部と、ハウジング部に装着されるゴム製のグロメットとを備えている。ハウジング部の外周には、フランジ部が全周にわたって張り出し形成されている。グロメットは、フランジ部に外側から被着される被着部を有している。
また、ハウジング部の外周上端部には、車体パネルにロック可能なロック爪を有するパネルロック部が設けられている。パネルロック部は、後方へ向けて片持ち状に延出する撓み可能な形態とされている。パネルロック部の後端部は、フランジ部の近傍に位置しており、フランジ部には、パネルロック部の後方にパネルロック部の成形用金型の通過に伴い貫通した貫通孔が設けられている。
特開2009−104802号公報
ところで、車体パネルに対するパネルロック部のロック状態を解除するには、パネルロック部の後端部を押圧操作し、パネルロック部をロック解除方向に撓み変形させる必要がある。しかるに上記の場合、パネルロック部の後方にフランジ部が位置し、フランジ部にグロメットが被着されることから、パネルロック部の後端部を押圧操作しにくいという事情がある。これに鑑み、例えば、グロメットにおける貫通孔と対向する部位に、後方に膨出する膨出部を設け、パネルロック部の後端部をフランジ部の貫通孔から後方に突出する位置まで延長し、その延長部分を膨出部に内嵌させ、膨出部を下向きに押圧操作することにより、膨出部からパネルロック部にロック解除方向への力を付与し、ロック状態を解除する構成とすることができる。しかし、このような構成であると、グロメットの後方に膨出部が膨出する分、スペース的に不利になるのに加え、膨出部をパネルロック部のロック解除方向となる下向きに押圧操作せざるを得ず、操作しづらい状況では適用困難になる問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、グロメットを介して行うロック解除操作をスペース効率良く円滑に行うことができるようにすることを目的とする。
本発明は、外周にフランジ部が設けられ、前記フランジ部の近傍に解除操作部を有するロックアームが設けられたハウジングと、前記フランジ部に外側から被着される弾性筒状のグロメットとを備え、前記グロメットが前記解除操作部を覆う被覆部を有し、前記解除操作部が前記被覆部を介して押圧されることにより、前記ロックアームがロック解除方向に撓み変形させられるコネクタであって、前記被覆部には、前記解除操作部に向けて膨出する形状で、押圧操作する側から見て凹形状をなす操作凹部が設けられ、前記解除操作部には、解除操作時に前記操作凹部の深さ方向に付与される押圧力を前記ロック解除方向の力に変換する傾斜面が設けられているところに特徴を有する。
操作凹部が押圧操作側から見て凹形状をなすから、押圧操作側のスペースが操作凹部によって制約されることがなく、スペース効率に優れる。また、操作凹部に付与される押圧力が解除操作部の傾斜面によってロック解除方向の力に変換されるため、押圧操作する方向をロック解除方向に揃える必要がないのに加え、好ましくは操作凹部の深さ方向に操作体を差し込み操作するワンアクションのみで簡単にロックアームをロック解除方向に撓み変形させることができる。
本発明の実施例1のコネクタにおいて、ハウジングと相手側ハウジングとが嵌合開始時に互いに向き合う状態を示す側面図である。 ハウジングと相手側ハウジングとが互いに正規嵌合された状態を示す側面図である。 ハウジングがパネルに取り付けられた状態を示す側面視方向の断面図である。 図3におけるロックアームとその周辺部分の拡大断面図である。 図4の状態から操作体が操作凹部を押圧操作する状態を示す拡大断面図である。 操作部の押し込み完了時に作業者の指先がグロメットの厚肉部に接触した状態を示す正面視方向の断面図である。 ハウジングの正面図である。 ハウジングの背面図である。 ハウジングの側面図である。 相手側ハウジングの正面図である。 グロメットの正面図である。 グロメットの背面図である。 スライドレバーの正面図である。 スライドレバーの側面図である。 他の実施例におけるハウジングの正面図である。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
前記被覆部には、前記操作凹部の周囲に弛みを有する伸び代部が設けられているとよい。これによれば、操作凹部の深さ方向に操作体が差し込み操作されるときに、伸び代部によって被覆部の伸びが許容され、操作凹部を押圧操作する際の信頼性を向上させることができる。
前記フランジ部には、前記解除操作部及び操作凹部が配置される貫通孔が設けられるとともに、前記貫通孔の外周部で前記傾斜面と対向する位置に、前記操作凹部を押圧操作する操作体の外周側への変位を規制する規制部が設けられているとよい。このように、操作体の外周側への変位が規制部で規制されることにより、操作体が傾斜面を介して解除操作部をロック解除方向に押圧する状態を良好に確保することができる。
<実施例1>
以下、本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。本実施例1のコネクタは、図示しない自動車のドアの配設部分に設けられるパネル取付型コネクタを例示しており、ハウジング10、スライドレバー40及びグロメット70を備えている。ハウジング10は、相手側ハウジング100に嵌合可能とされている。なお、以下の説明において、前後方向については、両ハウジング10、100が嵌合開始時に互いに向き合う面側を前側とし、上下方向は各図を基準とする。
相手側ハウジング100は合成樹脂製であって図示しない自動車のボディ側に配置され、図1及び図10に示すように、上下方向に長い箱枠状のフード部110を有している。フード部110の後部には、上下方向に3つの相手側サブハウジング収容室111が並設され、各相手側サブハウジング収容室111には、後方から相手側サブハウジング120が挿入されて収容される。各相手側サブハウジング120には図示しない複数の相手側端子金具が収容される。各相手側端子金具は図示しない電線の端末部に接続され、各電線は相手側サブハウジング120の後面から引き出される。
フード部110の左右側壁には、開口端(前端)から後方に向けて複数のスリット115が入れられ、上下で対向するスリット115間に、ハウジングロック部112が撓み可能に設けられている。ハウジングロック部112は、左右側壁に上下で対をなして配置され、先端外側に突出するロック爪113を有している。
また、フード部110の左右側壁には、上下で対をなすハウジングロック部112間から内側に突出する左右一対のフォロアピン114が設けられている。フォロアピン114は、略円柱状をなし、スライドレバー40の後述するカム溝45にカム係合可能とされている。
ハウジング10は同じく合成樹脂製であって自動車のドア側に配置される。ハウジング10は、図7〜図9に示すように、上下方向に長い箱枠状をなし、前部にフード部110に内嵌可能なハウジング部11を有し、後部にグロメット70に覆われるシール部12を有している。ハウジング部11には、サブハウジング収容室13が貫通して設けられている。サブハウジング収容室13には、後方からサブハウジング20が挿入されて収容される。サブハウジング20は、相手側サブハウジング120と個別に対応して3つ設けられている。各サブハウジング20には図示しない複数の端子金具が収容される。各端子金具は図示しない電線の端末部に接続され、各電線はサブハウジング20の後面から引き出される。本実施例1の場合、各電線は、ドア側の電装品に給電するハーネスを構成するものであり、引き出し部分の所定範囲がグロメット70により包囲される。
ハウジング部11の左右側壁は、上下方向に沿って切り立つように配置され、上下方向に貫通するスライド空間部14を挟んで内外二重の壁構造を構成している。ハウジング部11の左右側壁には、外壁部分を切り欠くようにして、上下中央部に導入溝15が設けられているとともに、導入溝15の上下両側に逃がし溝16が対をなして設けられている。導入溝15は、前後方向に延出して外壁部分の前端に開口し、逃がし溝16は、同じく前後方向に延出して外壁部分の前後両端に開口している。両ハウジング10、100の嵌合時に、導入溝15にはフォロアピン114が進入し、逃がし溝16にはハウジングロック部112が進入して逃がされる(図2を参照)。
ハウジング部11の上下壁には、ロックアーム17が対をなして設けられている。ロックアーム17は、図3に示すように、上下壁の前部外面から後方へ片持ち状に突出する形態とされ、上下壁の前部外面を略支点として上下方向に撓み変形可能とされている。ロックアーム17は、左右方向に沿った板片状のアーム本体18を有している。アーム本体18の後端部は、シール部12に設けられた後述するフランジ部31の貫通孔32内を貫通し、ハウジング10の後端部に及んでいる。
図4に示すように、アーム本体18は、外面に突出方向の途中部位から後方へ向けて外側に傾斜する傾斜部分を有し、さらに傾斜部分に連続して外側に突出する爪状のロック突起19を有している。また、アーム本体18の外面は、ロック突起19から後方へ向けて前後方向に沿った平坦面21を有し、後端部に、平坦面21から内側へ向けて傾斜する傾斜面22を有している。傾斜面22及び平坦面21は、ロックアーム17において、ロック解除時に押圧操作される解除操作部23を構成する部分となる。傾斜面22は、ロックアーム17が自然状態にあるときに、上下方向及び前後方向に対して所定角度で傾斜し、上方及び後方に向いて配置される。なお、アーム本体18の後端面は、傾斜面22から上下方向に沿って配置される垂直面24となり、前後方向に関してフランジ部31の後面とほぼ同じ位置に配置される。
図7に示すように、シール部12の左右側壁は、外面がハウジング部11の外壁部分に対して上下方向の段部25を介して一段外側に位置している。シール部12の左右側壁には、上下中央部にサイドロックアーム26が対をなして設けられている。図9に示すように、サイドロックアーム26は、導入溝15の後方において側壁に入れられた上下の切り込み間に配置され、前方へ向けて片持ち状に突出し、前端部が段部25に臨む形態になっている。サイドロックアーム26の前端部には、爪状のサイドロック突起27が外側に突出して設けられている。
図7に示すように、シール部12の左右側壁のうち、一方の側壁には、段部25から前方に張り出して上側の逃がし溝16を外側から覆う庇状の上側ハウジングロック受部28が設けられ、他方の側壁には、同じく段部25から前方に張り出して下側の逃がし溝16を外側から覆う庇状の下側ハウジングロック受部29が設けられている。両ハウジング10、100が正規嵌合されると、上側ハウジングロック受部28に上側のハウジングロック部112のロック爪113が進入して弾性的に係止され(図2を参照)、下側ハウジングロック受部29に下側のハウジングロック部112のロック爪113が進入して弾性的に係止される。これにより、両ハウジング10、100が嵌合状態に保持される。
図7に示すように、シール部12の後端外周には、フランジ部31が全周にわたって張り出すように設けられている。フランジ部31は、前後方向の厚みが薄い鍔状をなし、左右両側の外端が上下方向に沿って配置され、下部外端が左右方向に沿って配置され、上部外端が後述する切欠部34を除いて上向き弧状に湾曲する形態になっている。
フランジ部31の左右両側には、サイドロック突起27の後方にサイドロック突起27の成形用金型が通過することで貫通した貫通孔32が設けられ、フランジ部31の上下両側にも、ロック突起19の後方にロックアーム17の成形用金型が通過することで貫通した貫通孔32が設けられている。
フランジ部31の上下部には、上下両側の貫通孔32を外側から閉塞して区画する梁状の規制部33が設けられている。図4に示すように、上下両側の貫通孔32の内側にはロックアーム17の傾斜面22が位置することから、規制部33は、傾斜面22と対向して配置されることになる。
図7及び図8に示すように、フランジ部31の上部外端には、上側のロックアーム17の左右両側に凹状の切欠部34が対をなして設けられている。切欠部34は、上下方向に沿った縦辺部分と左右方向に沿った横辺部分とで断面略L字形に区画され、上方及び側方に開放されている。スライドレバー40が後述する初期位置にあるときには、切欠部34の上方に後述する操作部41が離間して配置され、スライドレバー40が後述する嵌合位置にあるときには、切欠部34に操作部41が近接して配置される。
グロメット70はゴム製の弾性筒体であって、図11及び図12に示すように、左右方向に延びる蛇腹管状の延出部71と、延出部71の左右方向一端側に屈曲状に連なって前方に開口する拡開筒状の本体部72とからなる。延出部71には、ハウジング10から引き出された各電線がまとめて挿通され、左右方向他端側の開口から外部に導出される。
本体部72の開口端部には、フランジ部31に外側から被着される被覆部73が全周にわたって設けられている。図3に示すように、被覆部73には、フランジ部31を内嵌可能な嵌合溝74が内側に開口して設けられ、前面側に、自動車のドア側に配設されたパネル60の板面に弾性的に密着する内外2条のリップ75が突出して設けられている。
図6に示すように、被覆部73のうち、フランジ部31の外端を覆う最外周部は、切欠部34と対応する部位に、隣接する周囲部分よりも厚肉の厚肉部76を有し、厚肉部76を除いて周方向にほぼ均一な厚みで構成されている。厚肉部76は、フランジ部31の切欠部34に密嵌状態で弾性的に嵌る断面略三角形状、詳細には断面略直角三角形状の嵌合突部77を有している。被覆部73の最外周部の外端は、厚肉部76を含めて全周にわたって段差無く連続している。
本体部72の後面は、延出部71の左右方向一端から被覆部73の外端にかけて上下方向に沿って切り立つ立面78として構成される。図12に示すように、本体部72の立面78には、被覆部73を含む上下両側の部位に操作凹部79が対をなして設けられている。図4に示すように、操作凹部79は、前方へ向けて膨出し、上下の貫通孔32に進入してロックアーム17の解除操作部23の傾斜面22を外側から覆うことが可能となっている。
具体的には、操作凹部79は、立面78側(後述する押圧操作する側)から見て左右方向に沿った凹溝状をなし、側方から見た断面形状が略U字形状をなしている。より具体的には、操作凹部79は、図4に示すように、前方へ向けて互いに近づくように傾斜する上下夫々(内外夫々)のテーパ状の斜面部81と、両斜面部81の前端同士をつなぐ上下方向に沿った連結部82とからなる。操作凹部79の下側の斜面部81は、前後方向及び上下方向に対して解除操作部23の傾斜面22とほぼ同一の傾斜角で傾斜し、傾斜面22に沿って当接可能とされている。
また、図12に示すように、本体部72の立面78には、被覆部73を含む上下両側の部位で且つ操作凹部79と隣接した周囲に伸び代部83が対をなして設けられている。図4に示すように、伸び代部83は、操作凹部79とは逆に後方へ向けて膨出し、フランジ部31の後面から離れた弛みを有している。具合的には、伸び代部83は、図12に示すように、後方から見て、本体部72の立面78の上下両側において左右方向に延出し、左右中央部が操作凹部79の外周に沿って連続する形態になっている。より具体的には、伸び代部83は、後方から見て、被覆部73の上下部外端と平行に延出する形態とされ、上側の伸び代部83は湾曲状をなし、下側の伸び代部83は左右両端部の屈曲部位を除いて直線状をなしている。
続いて、スライドレバー40について説明する。スライドレバー40は合成樹脂製の板材であって、図13及び図14に示すように、左右方向に延出する操作部41と、操作部41の左右両端部から下方へ平行に突出する一対のスライドカム部43とからなり、全体として門型枠状に形成されている。スライドレバー40は、ハウジング部11に上方から跨るように装着され、スライドカム部43がハウジング10のスライド空間部14に挿入された状態で、操作部41がハウジング部11の上方に離間する初期位置と、操作部41がハウジング部11に近接する嵌合位置との間を、ハウジング10に対して上下方向に移動可能に支持される。
図13に示すように、操作部41の上面は、上向き円弧状をなし、フランジ部31の上部外端とほぼ同一の曲率で湾曲している。操作部41の左右両端部は、スライドカム部43より外方に突出している。操作部41の左右中央部には、下面から後面にかけて凹状に切り欠かれた形態の逃がし部44が設けられている。図4に示すように、スライドレバー40が嵌合位置にあるときに、逃がし部44に、ロック突起19を含むアーム本体18の中間部分が進入して逃がされる。
両スライドカム部43には、図14に示すように、所定方向に延出して前端に開口するカム溝45が設けられている。カム溝45は、スライドカム部43の外面に開口する有底溝とされている。両スライドカム部43の後端部は、上下方向に沿った直線状をなし、下部に、弾性係止片46が切り込むように設けられている。弾性係止片46がハウジング10のシール部12に設けられた上下夫々の係止受部38(図6を参照)に弾性的に係止されることにより、スライドレバー40がハウジング10に対して初期位置と嵌合位置とに移動を規制された状態に保持される。
また、スライドレバー40は、図14に示すように、スライドカム部43の上下中央部に前後方向に沿った段差47を有し、段差47を介して、操作部41が位置する上側に前後方向の幅が狭い幅狭部48を有し、カム溝45が位置する下側に前後方向の幅が広い幅広部49を有している。幅狭部48は、操作部41とほぼ同じ前後幅で操作部41に段差無く連なる部分を有している。幅広部49は、段差47を介して幅狭部48よりも前方に張り出す部分を有し、その張り出す部分にカム溝45を配設している。初期位置では、幅狭部48がスライド空間部14の上方に露出して配置され(図1を参照)、嵌合位置では、幅狭部48の操作部41を除く部分がスライド空間部14に挿入される(図2を参照)。
次に、本実施例1のコネクタの作用を説明する。
組み付けに際し、グロメット70の被覆部73がハウジング10のフランジ部31に被着され、シール部12がグロメット70により覆われる。グロメット70は、厚肉部76の嵌合突部77が対応する切欠部34に嵌合挿入されることで、ハウジング10に対して周方向に位置決めされるとともに、誤った装着姿勢でハウジング10に取り付けられる事態が回避される(図6を参照)。
また、スライドレバー40がハウジング10に対して初期位置に保持される(図1を参照)。その状態で、ハウジング部11が相手側ハウジング100のフード部110内に挿入され、相手側ハウジング100のフォロアピン114がカム溝45の入り口に進入した状態になる。そこから、操作部41が下方に押し込まれ、嵌合位置へ向けて変位させられる。すると、スライドカム部43がスライド空間部14をスライドし、フォロアピン114がカム溝45の溝面を摺動する。こうしてスライドレバー40がフォロアピン114を介して相手側ハウジング100とカム係合することにより、ハウジング10が相手側ハウジング100に引き寄せられ、両ハウジング10、100の嵌合が進行することになる。
スライドレバー40が嵌合位置へ向かう過程では、操作部41の上面に作業者の指F(指先)があてがわれ、操作部41に下方への押し込み力が付与される。作業者は、逃がし部44の存在に起因し、操作部41の左右両側に指Fを当てることになる。
スライドレバー40が嵌合操作の終盤段階に入ったときに、作業者の指Fはグロメット70の被覆部73の上部外端に接触することがある(図6を参照)。仮に、作業者の指Fがグロメット70に接触すると、作業者はグロメット70の弾性反力を感じとることになり、この段階でスライドレバー40の押圧操作を止めてしまう懸念がある。しかるに本実施例1の場合、フランジ部31の上部外端に切欠部34が設けられ、操作部41の近傍に切欠部34が位置し、操作部41を押圧操作する作業者の指Fが切欠部34の上方に位置して厚肉部76の上面に当接し得るため、グロメット70の弾性反力が格別大きくなることがなく、作業者はスライドレバーの押圧操作をそのまま継続することができる。
スライドレバー40が嵌合位置に至ると、操作部41がハウジング部11の上面に当接可能に配置され、操作部41の逃がし部44にロック突起19を含むアーム本体18の中間部分が嵌合挿入される。また、スライドレバー40の弾性係止片46がハウジング10の下側の係止受部38に弾性的に係止される(図6を参照)。さらに、フォロアピン114がカム溝45の奥側に到達し、ハウジング部11がフード部110内に正規深さで嵌合され、各端子金具が対応する相手側端子に電気的に接続される。こうして作業者は、スライドレバー40が嵌合位置に至ったことを視覚的、聴覚的、触覚的に確実に認識することができる。
両ハウジング10、100が正規嵌合された状態では、スライドカム部43の幅広部49の前側部分(張り出す部分)がフード部110内に挿入されるとともに、スライドカム部43の幅狭部48がフード部110とハウジング部11との間に挟まるように介在してフード部110の開口端部に当接可能に近接し、スライドレバー40が両ハウジング10、100間にスペース効率良く配置される(図2を参照)。
続いて、ハウジング10がパネル60に取り付けられる。このとき、ハウジング10は相手側ハウジング100とともに取付孔61に挿入され、挿入途上ではスライドレバー40が取付孔61を通過する。仮に、スライドレバー40が嵌合位置に至っていないと、操作部41がパネル60の前面に当接してハウジング10の挿入動作が阻止されるため、スライドレバー40が嵌合位置に至っていないことを検知することができる。また、挿入途上の終盤では、ロック突起19及びサイドロック突起27がパネル60と干渉し、ロックアーム17及びサイドロックアーム26が内側に撓み変形させられる。
ハウジング10がパネル60に正規に取り付けられると、グロメット70のリップ75がパネル60の表面における取付孔61の開口端部に全周にわたって弾性的に密着し、パネル60とハウジング10との間が液密にシールされる(図3を参照)。また、ハウジング10がパネル60に正規に取り付けられると、ロックアーム17及びサイドロックアーム26が弾性的に復帰し、ロック突起19及びサイドロック突起27がパネル60の裏面における取付孔61の開口端部に対向して係止可能に配置される。これにより、ハウジング10が相手側ハウジング100とともにパネル60に保持される。
一方、メンテナンスなどの事情により、パネル60からハウジング10を取り外す際には、図4に示す操作体50を利用して、ロックアーム17がパネル60とのロック解除方向となる内側に撓み変形させられる。図4に示すように、操作体50は、細長い直線タブ状をなし、先端部51に先細りのテーパ状の操作面52を有している。操作体50が前後方向に軸心を向けて前進し、先端部51が操作凹部79に後方から深さ方向に差し込まれると、操作面52が操作凹部79の斜面部81に沿って当接する。さらに操作体50が前進すると、操作凹部79の連結部82に前方への押圧力が作用するとともに操作面52及び斜面部81を介して内向きの分力がカム的に作用し、その内向きの分力に応じて斜面部81と対面位置する解除操作部23の傾斜面22も内向きに押圧される(図5を参照)。このとき、操作体50の先端部51はロックアーム17側から外向きの弾性反力を受けるが、その弾性反力の作用方向に対向して規制部33が位置することから、操作体50の外側への変位が規制される。
かくして、ロックアーム17がパネル60の取付孔61の開口端部から離間してロック状態が解除される。その状態で、ハウジング10が後方へ引き抜かれてパネル60から離間させられる。
ところで、操作体50の先端部51が操作凹部79に差し込まれることにより、操作凹部79が弾性的に変形するが、操作凹部79の変形量は、伸び代部83の弛み部分がフランジ部31の後面に近づくように伸長することで、吸収される(図5を参照)。このため、被覆部73の操作凹部79の周辺領域(伸び代部83以外の領域)が操作凹部79に追従して変形するのが規制され、操作凹部79の変形動作の円滑性が担保される。
以上説明したように、本実施例1によれば、操作凹部79が押圧操作側から見て凹形状をなすから、押圧操作側のスペース(グロメット70の立面78の後方スペース)が操作凹部79によって制約されることがなく、スペース効率に優れる。また、操作凹部79に付与される押圧力が解除操作部23の傾斜面22によってロック解除方向の力に変換されるため、押圧操作する方向をロック解除方向に揃える必要がないのに加え、操作凹部79の深さ方向に操作体50を差し込み操作するワンアクションの操作のみで簡単にロックアーム17をロック解除方向に撓み変形させることができ、操作性に優れる。
また、被覆部73には操作凹部79の周囲に弛みを有する伸び代部83が設けられているから、伸び代部83によって被覆部73の伸びが許容され、操作凹部79を押圧操作する際の信頼性を向上させることができる。
また、フランジ部31には解除操作部23及び操作凹部79が配置される貫通孔32が設けられるとともに、貫通孔32の外周部で傾斜面22と対向する位置に、操作凹部79を押圧操作する操作体50の外周側への変位を規制する規制部33が設けられているから、操作体50の外周側への変位が規制部33で規制される。こにれより、操作体50の差し込み姿勢の安定性が担保され、操作体50が傾斜面22を介して解除操作部23をロック解除方向に押圧する状態を良好に確保することができる。
さらに、本実施例1によれば、フランジ部31がスライドレバー40の操作部41の押し込み完了時(嵌合位置に達したとき)に操作部41と近接する外周部位に凹状の切欠部34を有し、グロメット70が切欠部34に嵌合する部分を有しているため、操作部41の押し込み操作を行う作業者の指Fがグロメット70に接触してもグロメット70の弾性反力が切欠部34により低減され、スライドレバー40の押し込み操作をそのまま継続して行うことができる。その結果、スライドレバー40の操作が途中で中断されるのを回避することができ、操作の信頼性を向上させることができる。
また、グロメット70が切欠部34に嵌る部分を有しているため、グロメット70がハウジング10に対して位置ずれするのを回避することができるとともにハウジング10に不正姿勢で装着されるのを阻止することができる。しかも、グロメット70の切欠部34に嵌る部分が周囲よりも厚肉の厚肉部76として構成されているため、グロメット70の切欠部34に嵌る部分に経時的な伸びが生じるのを防止することができる。
また、操作部41の押し込み方向が前後方向(ハウジング10と相手側ハウジング100との嵌合方向)と直交する方向(上下方向)に設定されており、スライドレバー40は、前後方向の段差47を介して、操作部41側に位置する前後幅が狭い幅狭部48と、スライドカム部43の本体側に位置する前後幅が広い幅広部49とを有し、両ハウジング10、100の嵌合完了時には、幅広部49の前側部分が相手側ハウジング100のフード部110内に進入し、幅狭部48が相手側ハウジング100のフード部110の開口端部に当接可能に配置されるため、スライドレバー40が前後方向にスペース効率良く配置される。その結果、コネクタが自動車のドア側の狭小な配設スペースに設置される場合であっても十分に対応することができる。
<他の実施例>
本発明の他の実施例を簡単に説明する。
(1)グロメットの切欠部に嵌る部分は、切欠部の凹形状に沿うように断面U字形状に屈曲していてもよい。これによれば、作業者の指がグロメットに接触しにくくなり、好ましくは接触しないようにすることができる。
(2)フランジ部は、切欠部以外の部位にも凹状の切欠部分を有し、その切欠部分にもグロメットが嵌合する部分を有するようにしてもよい。例えば、図15に示すように、フランジ部の左右両側の長辺部分に四角凹状の切欠部分39が対をなして設けられていると、ハウジングに対するグロメットの位置ずれを回避する信頼性をより高めることができる。
(3)操作体は、作業者の指(指先)であってもよい。
(4)操作体の先端部は、前進して操作凹部に差し込まれた状態から下方へ変位させられ、実質的にツーアクションでロックアームをロック解除させる構成であってもよい。この場合においても、ロックアームの傾斜面によってロック解除方向への押圧量を少なくすることができるから、操作性は良好である。
(5)本発明は、パネルに取り付けられないコネクタにも適用可能である。その場合、ロックアームは、例えば、相手側ハウジングとハウジングとを嵌合状態に保持する機能をはたすものであればよい。
10…ハウジング
17…ロックアーム
22…傾斜面
23…解除操作部
31…フランジ部
32…貫通孔
33…規制部
34…切欠部
40…スライドレバー
41…操作部
43…スライドカム部
47…段差
50…操作体
70…グロメット
73…被覆部
76…厚肉部
79…操作凹部
83…伸び代部
100…相手側ハウジング
110…フード部

Claims (3)

  1. 外周にフランジ部が設けられ、前記フランジ部の近傍に解除操作部を有するロックアームが設けられたハウジングと、
    前記フランジ部に外側から被着される弾性筒状のグロメットとを備え、
    前記グロメットが前記解除操作部を覆う被覆部を有し、前記解除操作部が前記被覆部を介して押圧されることにより、前記ロックアームがロック解除方向に撓み変形させられるコネクタであって、
    前記被覆部には、前記解除操作部に向けて膨出する形状で、押圧操作する側から見て凹形状をなす操作凹部が設けられ、
    前記解除操作部には、解除操作時に前記操作凹部の深さ方向に付与される押圧力を前記ロック解除方向の力に変換する傾斜面が設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記被覆部には、前記操作凹部の周囲に弛みを有する伸び代部が設けられている請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記フランジ部には、前記解除操作部及び操作凹部が配置される貫通孔が設けられるとともに、前記貫通孔の外周部で前記傾斜面と対向する位置に、前記操作凹部を押圧操作する操作体の外周側への変位を規制する規制部が設けられている請求項1又は2記載のコネクタ。
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