JP3707398B2 - コネクタ固定用樹脂製インナースリーブを備えたグロメット - Google Patents

コネクタ固定用樹脂製インナースリーブを備えたグロメット Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製インナースリーブを備えたグロメットに関し、詳しくは、自動車に配索するワイヤハーネスに組みつけて、車体パネルの貫通穴に装着するグロメットにおいて、弾性体からなるグロメット本体の内部に、コネクタを保持する樹脂製品インナースリーブを内嵌し、該インナースリーブの外面に突設した車体係止爪で車体パネルの貫通穴に係止して取り付けるものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のグロメットにおいて、ドア側に配索したドアハーネスをドアパネルの貫通穴を通して車体パネルの貫通穴へと架け渡す場合、ドアパネルと車体パネルの間のワイヤハーネスに、例えば図8に示す如き、グロメット1が取り付けられている。該グロメット1にはゴムまたはエラストマーからなるグロメット本体2の先端に設けた大径筒部2aの内部に、コネクタ5を収容保持する樹脂製のインナースリーブ3を組みつけ、該インナースリーブ3の外面に設けたロック爪3aを車体パネルAの貫通穴H1に差し込むだけでワンタッチ係止できるものとされている。
【0003】
詳しくは、車体パネルAとドアパネルBに設けた貫通穴H1、H2に係止する上記グロメット1は、グロメット本体2の蛇腹状の小径筒部2bの一端にドアパネルBの貫通穴H2に装着して係止する大径筒部2cを設けると共に他端に車体パネルの貫通穴H1に装着する上記大径筒部2aを連続して設けている。一方の大径筒部2cには外周面に係止溝2dを設け、該係止溝2dを貫通穴H2の周縁に嵌合してシール状態で装着している。
【0004】
他方の車体パネルA側の大径筒部2aには樹脂製のインナースリーブ3を内嵌係止し、大径筒部2aの先端開口から僅かに突出させたインナースリーブ3の外面に車体係止用のロック爪3a、3bを対向位置に設けている。このロック爪3a、3bを貫通穴H1に通して、貫通穴H1の内面側の周縁に係止すると共に、大径筒部2aの開口周縁に設けたシールリップ2fを貫通穴H1の外面側の周縁に密着させて、シール性を保持した状態で車体パネルにグロメット1を固定している。上記インナースリーブ3の内部にはグロメット本体2を挿通するワイヤハーネスW/Hの先端に接続したコネクタ5をロック結合して組みつけ、インナースリーブ3の先端開口から突出させたコネクタ5の嵌合部5aを車体パネルの貫通穴を通して車体側のコネクタ(図示せず)と嵌合させている。
【0005】
上記したグロメットでは、自動車の組み立てラインにおいて、車体パネルAの貫通穴H1へのグロメットの取付作業性を考慮して、対向位置に設けた一方のロック爪3aはインナースリーブ3の周壁の先端に突設した固定ロック爪とする一方、他方のロック爪3bは周壁に切り込んだ両側溝の間の可動片3dの先端外面に設けた可動ロック爪としている。貫通穴H1の取付作業時には、図9に示すように、大径筒部2aおよびインナースリーブ3の先端を貫通穴H1に対して斜めとして、固定したロック爪3aを貫通穴H1に先に挿入係止し、その後、可動ロック爪3bを貫通穴H1内に撓ませて挿入係止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
グロメットを自動車に組みつける時、車体パネルの貫通穴H1へのインナースリーブ3の後入れの可動ロック爪3bを撓み易くして挿入力が低い程、作業性が良いものとなる。また、可動ロック爪3bの引っ掛かり代は可能な限り大きい方がロック保持力、ロックフィーリングの面から好ましいが、その分、可動ロック爪が撓むスペースを大きくとる必要がある。
しかしながら、車体パネルの貫通穴H1は出来るだけ小さくすることが好ましいため、該貫通穴H1を通るコネクタ5の嵌合部5aの大きさに接近させている。よって、図10に示すように、コネクタ5に外嵌するインナースリーブ3の周壁はコネクタ5の外面と僅かな隙間S1をあけて近接させているため、可動ロック爪3bを大きく撓ませると、該可動ロック爪3bを先端に設けた可動片3dがコネクタ5の外面と当接することとなり、可動ロック爪3bが8°程度しか撓ませることができない問題がある。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、インナースリーブおよび該インナースリーブを内嵌するグロメット本体の大径筒部の外形および車体パネルの貫通穴を大きくすることなく、インナースリーブの可動ロック爪を十分に撓ませることができるスペースを確保することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、自動車の車体パネルに穿設した貫通穴に挿通するワイヤハーネスに取り付けるグロメットであって、
電線挿通用の小径筒部の先端に略四角筒形状の大径筒部を備えた弾性体からなるグロメット本体の上記大径筒部に、コネクタをロックして収容する樹脂製のインナースリーブが収容固定され、
上記大径筒部の先端開口から突出する略四角枠形状の上記インナースリーブの周壁には、一対の対向辺の周壁に車体係止用のロック爪を突設しており、一方のロック爪は上記周壁の外面より突設した固定ロック爪とすると共に、他方のロック爪は、上記周壁の車体パネル挿入側先端からの一対の切り込みの間に形成した可動片の先端外面に設けた可動ロック爪とし、
上記インナースリーブ内にロック固定するコネクタハウジングは、該ロック状態でコネクタハウジングの車体パネル挿入面の中心位置と上記インナースリーブの中心軸線位置とをずらして、コネクタハウジングの前記中心位置を固定ロック爪側に寄せ、コネクタハウジングと上記可動ロック爪を設けた可動片との間の隙間を、該コネクタハウジングと上記固定ロック爪との間の隙間よりも大きくし、該可動片の撓み量を大きくできる構成としているコネクタ固定用樹脂インナースリーブを備えたグロメットを提供している。
【0009】
上記のように、コネクタハウジングの断面中心とインナースリーブの中心軸線とをずらせ、インナースリーブ内に収容するコネクタハウジングを固定ロック爪側に寄せると、対向する他方のコネクタハウジングとインナースリーブとの間の隙間を大きく採ることができ、可動片およびその先端の可動ロック爪をコネクタハウジング側へと大きく撓ませることができる。
よって、可動ロック爪によるロック保持力の増強、ロックフィーリングの向上を図ることができる。
また、可動ロック爪が十分に撓むことができる隙間を設けながら、インナースリーブの外形は大きくならず、それに伴ってグロメット本体の大径筒部および車体パネルの貫通穴も大きくする必要はない。
【0010】
上記のように、上記インナースリーブの周壁は大略四角枠形状で、その短辺側の中央の両方に上記可動ロック爪と固定ロック爪とを設け、長辺側の一方の中央にコネクタロック部を設けている。このコネクタロック部にコネクタ側の被ロック部をロック結合した状態で、コネクタハウジングがインナースリーブと中心がずれてロック結合されるようにしている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態のグロメットは、前記従来例と同様に、ドアパネルBの貫通穴H2を通した後に車体パネルAの貫通穴H1を通すドアハーネスに取り付けると共に、該ドアハーネスの先端に接続するコネクタ5をグロメット内部に固定している。
【0012】
グロメット10は、ゴムあるいはエラストマーからなるグロメット本体11と、樹脂製のインナースリーブ20とからなる。
グロメット本体11は電線挿通用の蛇腹状の小径筒部12の両端に大径筒部13、14を連続して一体成形し、一方の大径筒部13の内部に樹脂製のインナースリーブ20を収容している。上記大径筒部14の外周にドアパネルBの貫通穴H2に装着する車体係止溝14aを凹設している。
【0013】
インナースリーブ20を収容する他方の大径筒部13は略四角筒形状で、その先端開口13aの周縁にはシールリップ13bを外開き状に突出させている。該シールリップ13bに連続する開口周縁部には断面コ字形状としたインナースリーブ係止部13cを設けている。このインナースリーブ係止部13cの内周面に開口する環状溝13dに、インナースリーブ20の周壁20aより突設した係止鍔部20bを挿入係止させると共に、対向する長辺13c−1の両側にピン孔13eを環状溝13dの底面より穿設し、インナースリーブの係止鍔部20bより突設するピン20cを挿入している。
【0014】
上記大径筒部13の先端開口13aから突出するインナースリーブ20の周壁20aには、その対向する一方の短辺壁20a−1の先端外面に固定ロック爪20dを突設している。対向する周壁20aの短辺壁20a−1には、一対の切り込んだ両側溝20eの間を可動片20fとし、該可動片20fの先端外面に幅方向の全体にわたって可動ロック爪20hを突設している。この可動ロック爪20hを溝20eを介して挟むようにように、周壁20a−1よりガイド爪20kを突出させている。上記固定ロック爪20dの幅は可動ロック爪20hの幅と同一としている。
【0015】
上記インナースリーブ20の周壁20aの一方の長辺壁20a−2の略中央にはコネクタロック部20jを設け、該コネクタロック部20jのセンター位置P1を長辺壁20a−2のセンター位置P2に寸法L1だけ固定ロック爪20d側へと寄せてズレXを設けている。本実施形態では上記位置ずれXの寸法L1を1.4mmとしている。
【0016】
図4に示すように、インナースリーブ20に内嵌するコネクタ5は、そのコネクタハウジング5bの外面中央に被ロック部5cを設けている。よって、インナースリーブ20にコネクタ5を収容して、位置ずれさせたコネクタロック部20jにコネクタの被ロック部5cをロック結合させると、コネクタ5はインナースリーブ20内に中心位置をずらせた状態で固定される。その結果、コネクタ5のコネクタハウジング5bの外面と固定ロック爪20d側の短辺壁20a−1との間には微小は隙間S2しか生じない一方、可動片20fとの間には幅L3の大きな隙間S3が生じる。この隙間S3はコネクタ5とインナースリーブとの中心を一致させた場合と比較して1.4mm大きくなっている。
【0017】
図5に示すように、上記構成のグロメット本体11にドアハーネスW/Hを挿通させ、該ドアハーネスW/Hの先端に接続したコネクタ5をインナースリーブ20内に固定し、該インナースリーブ20を大径筒部13内に収容保持したグロメット10を、自動車組立ラインにおいて組みつける時、ドアパネルBの貫通穴H2を通して車体パネルAの貫通穴H1にインナースリーブ20のロック爪を挿入係止する。
【0018】
其の際、グロメット10を、図6に示すように、貫通穴H1に対してインナースリーブ20の先端面を傾けて、まず、固定ロック爪20dを挿入して貫通穴H1に係止する。ついで、可動片20fを内側へ撓ませながら可動ロック爪20hを貫通穴H1に挿入し、貫通穴H1を通過させると可動ロック爪20fが元に戻って貫通穴H1に係止する。
この可動ロック爪20hの挿入係止時に、可動片20fとコネクタハウジング5bとの間に大きな隙間S3が存在するため、図7に示すように、可動片20fおよび可動ロック爪20hは内側へと大きく撓むことができ、その結果、ロックフィーリングを高めることが出来ると共に、係止力も増強させることができる。また、固定ロック爪20d側では、可動ロック爪側のような撓みはないため、インナースリーブ周壁20aとコネクタハウジング5bの隙間S2が小さくしても何ら問題はない。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、グロメット本体にインナースリーブが収容され、該インナースリーブ内にグロメット本体に挿通するワイヤハーネス先端のコネクタがロック固定されるものにおいて、該コネクタとインナースリーブとの中心位置をずらせてロック固定し、車体係止用の可動ロック爪側ではインナースリーブとコネクタハウジングとの間に大きな隙間をあけているため、車体パネルの貫通穴への挿入係止時に、可動ロック爪を大きく撓ませることができる。
その結果、インナースリーブの外形を大きくすることなく、可動ロック爪のロックフィーリングの向上およびロック保持力を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のグロメットの第一実施形態の正面図である。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 図1の底面図である。
【図4】 インナースリーブの断面図である。
【図5】 グロメット内にコネクタ付き電線を通した状態の断面図である。
【図6】 (A)(B)はグロメットを車体パネルに係止する作業を示す図面である。
【図7】 可動ロック爪の撓み状態を示す断面図である。
【図8】 従来のグロメットを示す正面図である。
【図9】 車体取付作業を示す概略図である。
【図10】 (A)は従来のグロメットのインナースリーブとコネクタとの関係を示す断面図 (B)は可動ロック爪の撓み状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 グロメット
11 グロメット本体
12 小径筒部
13、14 大径筒部
13a 先端開口
20 インナースリーブ
20a 周壁
20d 固定ロック爪
20f 可動片
20h 可動ロック爪
20j コネクタロック部
5 コネクタ
5b コネクタハウジング
5c 被ロック部
S3 隙間
A 車体パネル
B ドアパネル
H1,H2 貫通穴
X ずれ

Claims (1)

  1. 自動車の車体パネルに穿設した貫通穴に挿通するワイヤハーネスに取り付けるグロメットであって、
    電線挿通用の小径筒部の先端に略四角筒形状の大径筒部を備えた弾性体からなるグロメット本体の上記大径筒部に、コネクタをロックして収容する樹脂製のインナースリーブが収容固定され、
    上記大径筒部の先端開口から突出する略四角枠形状の上記インナースリーブの周壁には、一対の対向辺の周壁に車体係止用のロック爪を突設しており、一方のロック爪は上記周壁の外面より突設した固定ロック爪とすると共に、他方のロック爪は、上記周壁の車体パネル挿入側先端からの一対の切り込みの間に形成した可動片の先端外面に設けた可動ロック爪とし、
    上記インナースリーブ内にロック固定するコネクタハウジングは、該ロック状態でコネクタハウジングの車体パネル挿入面の中心位置と上記インナースリーブの中心軸線位置とをずらして、コネクタハウジングの前記中心位置を固定ロック爪側に寄せ、コネクタハウジングと上記可動ロック爪を設けた可動片との間の隙間を、該コネクタハウジングと上記固定ロック爪との間の隙間よりも大きくし、該可動片の撓み量を大きくできる構成としているコネクタ固定用樹脂インナースリーブを備えたグロメット。
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