JP6713668B2 - 食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置 - Google Patents

食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置 Download PDF

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Description

本発明は、食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置に関し、特に、家庭又はレストランのような室内で食物の調理時に発生する煙を吸い込むように調理テーブルの上方に設置される排煙フード装置に、食物を調理できるヒーターを含むヒーターアセンブリーを具備し、上記ヒーターアセンブリーを回動可能な構造にして、それ単独で又は既存のテーブルに具備された熱源と共に食物に均一に熱を伝達して速かに食物を調理できる便宜性を提供する排煙フード装置に関する。
食物調理用の排煙フード装置は排気ダクト又は排気フードとも呼ばれるものであり、このような食物調理用の排煙装置は、携帯用ガスレンジ又はレストランの炭火及び電熱器のような熱源に置かれている鉄板やグリルで魚や肉を焼く際に発生する煙又は有毒ガスを吸い込む吸入部と、吸入部から流入した煙が移動する管である排気管と、吸い込まれた煙を外部に排出するブロワー(blower)が内蔵されている排気室とを含む。また、ユーザのスイッチ操作によって吸入部及び排気管を昇降させるモーターをさらに具備することができる。
これによって、食物調理用の排煙フード装置は、鉄板やグリル上に食物を乗せた後、手動或いはスイッチ操作により吸入部を鉄板に近づくように下降させた後、食物の調理時に発生する煙/臭いを吸入部から吸い込み、排気管を通って外部に排出する。その後、調理が終わった後には、手動或いはスイッチ操作により吸入部及び排気管を天井側に上昇させる方式で使用されている。
このような排煙フード装置を使用する際、肉及び魚を調理する時に熱源によって下部がまず加熱されて油が発生すると、その油が流れ出る過程で爆発的に外部に弾けることもあり、食べ物の下面が見えないため調理の進行状態がわかり難く、ややもすれば食物を調理しすぎて焦げてしまうこともあるという問題点があった。
したがって、上述したように、下部の熱源だけを利用する調理方式の問題点を克服するために排煙フード装置と連係して便宜を図るための発明が望まれている。
韓国公開特許第2015−0021214号公報 韓国公開特許第2012−0030118号公報
本発明は、上記の問題点を克服するために案出されたものであり、排煙フード装置において排気フードの外側近くにヒーターを設置することによって、排気フードから煙を排出させると同時に、食物の上部でヒーターから熱を加えて食物を迅速で且つおいしく調理することを主な目的とする。
本発明の他の目的は、ヒーターアセンブリーを回動可能に形成することによって、調理テーブルの空間を確保し、使用の便宜性を保障することである。
本発明の更に他の目的は、ヒーターを多層構造にすることによって、発熱部を有するプレートを昇降可能にして集中的な調理機能を提供し、煙を吸い込む際にヒーターの熱による渦流が発生することを抑制することである。
本発明の更に他の目的は、ヒーターアセンブリーの高さを上下に移動させて、調理部に伝達される熱の強度を調節し、調理テーブル上部のスペースを確保することである。
上記目的を達成するために、本発明に係る食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置は、調理部から発生する煙を吸い込む吸入部と、上記吸入部から吸い込まれた煙を外部に排出させる排気管と、上記排気管及び上記吸入部のいずれかの外部一側に設けられ、上記調理部の上部で発熱するヒーターアセンブリーと、を含むことを特徴とする。
また、上記ヒーターアセンブリーは、発熱部を含むヒーターと、上記発熱部に対向する側の上記ヒーター部位を取り囲むハウジングと、一端が上記ハウジングの一側から延び、他端が上記排気管及び上記吸入部のいずれかの外部一側に結合される連結部と、上記ヒーターを上記ハウジングの内側面に連結するサポータとを含むことを特徴とする。
なお、上記連結部は、上記排気管及び上記吸入部に回動可能に連結されることを特徴とする。
さらに、上記排気管は、長さ方向に沿って一定間隔で複数個が凹入形成された高さ調節孔と、ファスナー(fastener)を介して上記高さ調節孔に締め付けられ、上記連結部の端部が結合された固定部とを含むことを特徴とする。
さらに、上記ヒーターは、上記サポータに連結された第1プレートと、上記第1プレートの前面側で昇降可能に設置され、上記発熱部を含む第2プレートとからなることを特徴とする。
本発明に係る食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置によれば、
1)食物の上部に設置された排煙フード装置の外側近くにヒーターを設置することによって、食べ物を上部で又は上下部で均一に加熱し、調理時間を短縮すると同時に味を向上させることができ、
2)ヒーターアセンブリーを回動可能に取り付けることによって、調理をしないか調理を終えた後にヒーターアセンブリーを回動及び固定させ、ユーザに調理テーブルを広く使用できる便宜を提供し、
3)ヒーターが二重層を持つプレート構造を含み、必要時にヒーターを下降させることによって、熱によって形成された渦流が排気作用を阻害することを防止するとともに、調理時に熱源をより効率的に使用できるようにし、
4)高さ調節手段を具備してヒーターアセンブリーの位置を垂直に調節可能にすることによって、食物に放出される熱の強度を調節するとともに、調理テーブル上の空間確保に役立つ効果を有する。
本発明に係る食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置の斜視図である。
本発明に係る排煙フード装置の底面斜視図。
本発明の連結部が2つで構成された構造を示す斜視図である。
本発明のヒーターアセンブリーが回動した状態を示す使用状態図である。
本発明の排煙フード装置に構成された高さ調節孔の構造を示す斜視図である。
本発明のヒーターを構成するプレートの変形された構造を示す概念図である。
本発明のコントローラの構成を示すブロック図である。
本発明は、調理部から発生する煙を吸い込む吸入部と、上記吸入部から吸い込まれた煙を外部に排出させる排気管と、上記排気管又は上記吸入部のいずれかの外部一側に設けられ、上記調理部の上部で発熱するヒーターアセンブリーとを含むことを、発明を実施するための形態とする。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の好適な実施例を詳しく説明する。添付の図面は縮尺によって図示されたものではなく、各図における同一の参照番号は同一の構成要素を指す。
公知の排煙フード装置について説明すると、蛇腹式に天井から延びて長さ調節可能な構造であるか、又は調理テーブル上にラウンド状に折り曲がって形成され、食物が位置する調理領域の上部まで延長形成された排気管110を具備することができる。蛇腹式のフード装置は昇降スイッチをさらに具備し、自動でその高さを調節することができる。吸入孔130を有する吸入部120は、排気管110の先端において上狭下広の構造となっており、より広い範囲で煙を吸い込みやすくなっている。なお、吸入部120の先端部内側、すなわち、吸入孔130には、脂身の多い食物の調理時に吸い込まれてから落下し得る油を受けるための油受けキャップが設けられることもあり、フードを保護するためのフードキャップがさらに装着されることもある。
本発明も、煙吸入のための排気フード1の構造では上記の構成に類似している。ただし、これに加えて、本発明の食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置は、排気フード1の外部一側に連結されて調理部に熱を供給できるヒーターアセンブリー2を含むことを主な特徴とする。
図1は、本発明に係る食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置を示す斜視図であり、図2は、本発明に係る排煙フード装置の底面斜視図である。
図1及び図2から明らかなように、本発明は、公知の排煙フード装置の外部一側にヒーターアセンブリー2を連結したことを主な特徴とする。
本発明においてヒーターアセンブリー2は、食物を調理するためのヒーター210と、ヒーター210と一つ以上のサポータ250で連結され、ヒーター210を取り囲んで熱を効率的に集め、外部とは断熱させるハウジング240と、ハウジング240から延びて排気フード1にヒーターアセンブリー2を連結する連結部20とを含むことができる。
ヒーター210は、ヒーターアセンブリー2の主な目的である熱を供給する発熱部220を含み、さらに発熱部220の構造的補強のために表面に発熱部220を収容するプレート230を含むことができる。
ヒーター210の調理部側の面に位置し、発熱機能を提供して食べ物を加熱する機能を果たす発熱部220は、ブタンガス、その他液体燃料によって下方に熱を発散する構造とすることができるが、対流現象によって上部に熱が漏れることもあり、燃料を交換しなければならないという面倒さもある。これを克服するために、発熱部220は赤外線放出構造及びコイル構造を有する熱線、又は発熱効率の高いハロゲンランプなどとすることが好ましい。
発熱部220が赤外線及び電熱を発生させる熱線で構成される場合、その構造は、螺旋状、同心円状、格子状又は複数の折り曲げ部をもつ曲線状などの様々な形態にすることができる。しかし、熱線の面積が広くなるほど火力は強くなるが、ヒーター210の上側部に位置した吸入孔130を遮ることがある。したがって、発熱部220は、吸入孔130に煙が円滑に吸い込まれることを保障し得る範囲で自在に延長長さ及び延長パターンを形成することができる。
このような発熱部220によれば、公知のレストランで鉄板や調理器具が下方から上方にのみ熱を伝達して食物を調理することと違い、上方から下方に熱を伝達することによって食物の上面を加熱する用途に活用することができる。さらには、下方から上方に熱を伝達する既存の調理器具に併せて補助加熱手段として使用すれば、上方及び下方の両方で同時に熱を伝達して食べ物を加熱することができ、調理時間が短縮する他、均一且つおいしく調理する便宜性を提供することができる。
図示してはいないが、発熱部220が電熱方式で作動するとき、サポータ250のいずれか一つは、発熱部220に電源を供給し、コントローラ300から発するオン/オフ及び強/弱の制御信号を受信するための電線を通過させる通路の役割を果たすことができる。
また、図示してはいないが、発熱部220に電源を提供するためにハウジング240の外側面にバッテリーを具備してもよく、発熱部220に連結された電線を延長して交流電源を直接供給してもよい。
このようにヒーター210は発熱部220だけで構成してもよいが、発熱部220の安定性及び効率のために、発熱部220を収容するプレート230をさらに含んでもよい。プレート230は、一つ以上のサポータ250によってハウジング240に連結固定され、調理部に向けて下向き位置する。また、発熱部220が収容された側の背面には断熱層を積層させて、逆方向に漏れる熱を遮断し、熱効率を高めることができる。
上記プレート230は、後述するが、図6に示すような変形構造とし、調理時に発熱部220と調理部との距離を調節する機能をさらに提供することができる。
ヒーター210とサポータ250にて連結されるハウジング240は、調理部が位置している下端に熱が発散される第1開放部241を含む。また、吸入部120につながるハウジングの上端には、調理時に上昇する煙及び微量の残熱が抜け出る第2開放部242をさらに含むことができる。
各開放部の直径関係は熱及び煙の流れに間接的な影響を及ぼすが、第1開放部241と第2開放部242の直径が一致する垂直の円筒形にする場合、ハウジング240の内部で反射される熱は方向性を持たず、第1開放部241及び第2開放部242から同時放熱される。仮に、第1開放部241が第2開放部242に比べて大きい直径を有すると、発熱部220から発散する熱のうち、下に向かわない熱もハウジング240の内部で反射されて第1開放部241から抜け出る蓋然性が大きくなる。したがって、第1開放部241の直径が第2開放部242のそれより大きく形成されることが好ましい。
このような構造でハウジング240が形成される場合、通常、ハウジング240の形状は笠又はドームの形状にすることができる。さらに、断面が正規分布曲線を描く曲線の笠の形状は、熱が下方に放出される範囲をより広めるだけでなく、食物の調理時に発生し得る有毒ガスを含む煙をハウジング240の第1開放部241でより多く捕集できるようにし、排煙の機能を強化させることができる。したがって、ハウジング240は、単純な笠の形状を含め、ドーム形状、又は断面が正規分布曲線の形状を有する円柱体構造であると好ましい。
また、第2開放部242から煙が抜け出るべきことを考慮したとき、第2開放部242が吸入孔130に比べて大きい直径で形成されると、吸入孔130に煙が完全に吸い込まれないことがあり、第2開放部242は吸入孔130と同一又は類似の直径にすることが好ましい。
また、ハウジング240の内側には、熱の反射率を高めるために金属又は化学物質をコーティング又は積層した反射シートを含むことができる。反射の効率はシート表面の状態に大きく依存するが、このような面から、シート構成物質のうち、金属は、亜鉛又はアルミニウムが反射率に優れる。より好ましくは、調理用器具において化学的安定性のために耐食性及び耐熱性に優れたアルミニウム成分をシートとして使用することが好ましい。
さらに、外部に漏れる熱を遮断するために、ハウジング240の外面に断熱層を積層形成し、ユーザに伝達され得る不所望の熱気を遮断することができる。
上記ハウジング240の一側には、ヒーターアセンブリー2と排気管110及び吸入部120のいずれか一つの外部一側とを連結する連結部20を形成することができる。連結部20は、単一曲線の形態も可能であり、図1に示すように、2段〜3段に折り曲がった構造も可能である。連結部20が連結される地点によって異なるが、連結部20の末端が吸入部120に近い箇所に連結されるとき、連結部20は蝶番のようなコンパックトな構造にしてもよい。
1段の折り曲げ構造を有する連結部20は、ハウジング240から延びた連結部20が1回折り曲がって排気管110の側壁に到達する。このような構造は、構成が簡単なため設置が簡便であるという長所がある。一方、2段の折り曲げ構造を有する連結部20では、ハウジング240から横軸に延びた連結部20が天井の方向に向き、さらに排気管110の方向に折り曲がって排気管110の側壁に連結される。このような構造では各連結部20の方向に外力の荷重が分散されるため、上記の1段折り曲げ構造を有する連結部20に比べて安定性面でより優れている。したがって、折り曲げを有する連結部20の構造の場合、1段折り曲げ構造を有する連結部20は連結部20が吸入部120の近くに連結される場合に好ましく、安定性を追求する構成としては2段折り曲げ構造が最も好ましい。添付の図面では、連結部20の排気管側の領域において固定ボルト12を含むヒンジ構造を表現するために1回の更なる折り曲げを示しているが、これは上記の説明に有意な影響を与えない変形であることは勿論である。
図示してはいないが、連結部20の構造を簡略化して、ヒーターアセンブリー2を吸入部120の側面に折り畳んでもよい。言い換えると、線形又は棒状に延長される連結部20を持つ上記実施例とは違い、連結部20が単なる蝶番の構造だけで構成され、手帳と同様な方式で回動するようにしてもよい。このような構造を有するヒーターアセンブリー2は、使用しない時には折り畳んで吸入部120の側面に固定しておくが、ヒーターアセンブリー2を使用すべき調理時には、手帳を開くかのようにヒーターアセンブリー2を降ろしてヒーター210を食物の方向に位置させて調理できる機能を提供する。このように連結部は他の物理的回動構造を有する構成に拡張可能である。
排気フード1の排気管110に選択的に設けられる固定部10は、コントローラ300と連結部20を含むことができる。固定手段としては公知の様々なものがあるが、固定部10の固定及び連結部20の回動機能の両方を同時に提供できる方式を一実施例として提示する。
固定部10は、両端に貫通形成された固定孔を有するアルファベットe字状の単一構造体とすることができ、排気管110の周りに沿って取り囲まれるが、固定部10を貫通して締め付けられる固定ボルト12にて排気管110に固定することができる。さらにいうと、固定部10は排気管110の周りの長さよりもやや長く形成されて排気管110を取り囲み、このため、固定部10の両端はある程度重なることとなる。固定部両端の固定孔は二重に一致するように重なり、重なった固定孔に固定ボルト12が締め付けられることによって固定部10を密着固定することができる。この時、ヒーターアセンブリー2の連結部20がヒンジの役割をし、ヒーターアセンブリー2は回動機能を得ることができる。これについては図4を挙げて詳細に説明する。
固定部10の上記実施例において、固定ボルト12は回動のために頻繁に締めたり緩めたりする必要があるため、特定工具無しにもユーザが手で直接締めたり緩めたりできる蝶ボルト又はノブボルトとすることが好ましい。
コントローラブラケット11は、発熱部220の温度設定及びオン/オフ制御機能を提供するコントローラ300と排気管110とを連結するものであり、排気フード1の側面又は調理テーブルの一側などに位置すればよいが、上述した実施例では固定部10の一側に具備することができる。すなわち、コントローラブラケット11は発熱部220の温度を設定したり電源のオン/オフ制御及びプレート230の昇降機能を調節できるコントローラ300を収容するものであり、固定部10の一側に設けられている。
図3は、本発明の連結部を2つの連結部で構成した構造を示す斜視図である。
連結部20は、図1及び図2のように排気管に単身で連結されてもよいが、支持及び回動をしっかりとするために2つ以上の連結部20が具備される構造に拡張してもよい。図3に示すように、このような構造において各連結部20を第1連結部20a及び第2連結部20bと称し、第1連結部20aは、排気管110又は吸入部120のいずれかの外側面である第1側部に連結することができる。この時、第2連結部20bも排気管110又は吸入部120のいずれかの外側面に連結するが、第1側部以外の他の箇所に連結することが好ましい。より好ましくは、第1連結部20aと第2連結部20bは、排気フード1の長さ方向を軸にして対称となるように設けられることが、後述するヒーターアセンブリー2の回動構造において有利である。
図4は、本発明のヒーターアセンブリーが回動した状態を示す使用状態図である。
連結部20は、ハウジング240側の対向端に設けられた回動部21を介して、排気管110を円筒状に取り囲む固定部10に連結することができる。このとき、回動部21は固定部10における重なる2箇所を貫通して締めるボルトに共に嵌められることによって、連結部20を含むヒーターアセンブリー2全体が回動可能になる。
すなわち、固定ボルト12が2つの固定孔を貫通して締め付けられるとき、固定ボルト12のヘッドと固定孔との間に連結部20の回動部21(リング状の末端)が位置する。このような構造により、固定ボルト12が緩んでいる時は回動部21も楽に回ってヒーターアセンブリー2が上下に回動可能であり、固定しようとする形態で固定ボルト12を締めると、連結部20及びヒーターアセンブリー2が固定される。
さらに、2つの固定孔の間に、これと同じ直径のねじが貫通形成された弾性部材が設けられると、固定ボルト12を締めるにつれて弾性部材との摩擦力が増大し、固定力の強化を追求することができる。
このような回動構造は本発明に係る技術的思想を表現した一例であり、本発明の思想から逸脱しない他の回動構造も可能である。例えば、連結部20のハウジング240との対向端に円板状の回動部21を設置し、これに連結される排気管110及び吸入部120の一側には、円板状の回動部21と対応する形態で凹入形成されて回動部21をしっかり収容する収容部を具備すると、連結部20が分離されることなく円滑な回動が可能である。
また、ヒーターアセンブリー2を使用しない場合、ヒーターアセンブリー2を固定するために排気管110の側部にストッパー113を具備してもよい。ストッパー113は、排気管110の一側から突出形成され、ヒーターアセンブリー2が回動した時、ヒーターアセンブリー2を据え置くことができる。より詳しくは、ヒーターアセンブリー2が回動して排気管110に最も近接した時、ストッパー113を介してそれを排気管110に固定することによって、使用済みのヒーターアセンブリー2を安全に片付けることができる。ストッパー113に固定されるヒーターアセンブリー2の部分はハウジング240であっても連結部20であってもよいが、比較的単純な線形或いは棒状を有し得る連結部20であるのが妥当であろう。このようなストッパー113は、単純なブランチ状をはじめとして、Y字状ブランチ、又は鉤の形態など様々な構造が可能である。
また、上述したように、連結部20が2つ以上具備される構造に拡張される場合、ストッパー113も連結部20の個数に応じて具備されることが好ましい。
図示してはいないが、連結部20の他の構造として、厨房や浴室の水栓にしばしば用いられる所謂コブラのような蛇腹形態を適用し、ヒーターアセンブリー2の位置をユーザが直接調節できるようにしてもよい。このような方式において、ヒーターアセンブリー2は、使用しない時にはストッパー113に掛けておき、調理時に手動で移して調理部の上側に位置させることができる。さらに、円滑な作動のためにハウジング240の上段にはリング状の取っ手が設けられてもよい。この場合、ハウジング240の上端に、熱と煙が抜け出すように形成される第2開放部242は、ユーザの手が位置する取っ手を避けてハウジング240の上端周辺部で吸入孔130と隣接するように設けられることが好ましい。このような実施例において、ストッパー113は上記取っ手が掛けられるような鉤状の凹凸構造であってもよい。また、排気管110の下端に位置する吸入部120の中央にも同じ形態のストッパー113を具備し、ユーザが手に持たなくても、据え付けて調理時に熱源として使用できるようにする構造が可能である。
図5は、本発明の排煙フード装置に構成された高さ調節孔の構造を示す側面図である。
図5に示すように、ヒーターアセンブリー2が連結され、コントローラブラケット11が固定された固定部10の高さを調節するために、一定の間隔の高さ調節孔111を具備することができる。高さ調節孔111は、排気管110の一側において長さ方向に沿って一定間隔で連続して凹入形成されたものであり、該高さ調節孔111に様々なファスナー(fastener)112を用いて固定部10を結合させる方式で高さを調節する。高さ調節孔111にねじが刻まれている場合、上記のファスナー112に代えてボルトを使用することができる。このボルトはユーザの便宜のために蝶々ボルトやノブボルトであるのが好ましい。また、ボルトが高さ調節に使われる場合、固定孔とヒンジを固定する固定ボルト12がその役割をしてもよい。
仮に複数個の高さ調節孔111を貫通孔にすると、排気管110に乗って上昇する煙が高さ調節孔111からはみ出される問題点が発生する。したがって、高さ調節孔111を貫通孔にした場合、各高さ調節孔111に対応する直径のキャップを嵌めて置くことができる。上記キャップの材質は、ヒーター210から伝達される残熱による捩じれや変形があってはならないので、耐熱性に優れたプラスチック又は金属材であることが好ましい。
さらに、図示してはいないが、排気管110はその他様々なな高さ調節手段を具備してもよい。ガイドレール、ベルト/プーリ、又はラック/ピニオンの構造などが可能である。
このうち、ガイドレールは、ガイドの内部にケーブルを収容できる空間を有するので、この空間にコントローラ300及びヒーター210の電源線も安全に収めることができる。
図6は、本発明のヒーターを構成するプレートの変形された構造を示す概念図である。
図6による実施例は、ヒーター210を構成するプレート230を第1及び第2プレート23のような複数層/多層構造にしたものであり、特に、 発熱部220を含む第2プレート232が第1プレート231を基準に昇降できることを特徴とする。
具体的に、ベース(base)の役割をしながらサポータ250と連結され、さらに放熱板が背面及び第2プレート232との結合部位の周辺に装着され得る第1プレート231と、第1プレート231の前面(食物に向けた面)で昇降可能に装着され、 発熱部220を具備した第2プレート232とからなっている。
図6から分かるように、第2プレート232は、第1プレート231の前面の略中央部位に形成された結合溝233に装着されるが、結合溝233の内周面及び第2プレート232の外周面にそれぞれ刻まれたプレートねじ234によって第1及び第2プレート23が螺合する。
さらに、第2プレート232の背面中央部位にシャフト235が連結され、シャフト235は第1プレート231の一側又はその周辺部位に設けられたモーター236(好ましくは、ステップモーター)によって回転制御される。
このような構成により、モーター236の駆動によってシャフト235が正/逆方向に回転しながら第2プレート232がプレートねじ234に沿って前方に突出したり、後方に引き込んだりし、このような動作を、第1プレート231を基準に第2プレート232が昇降する、と表現することができる。
このように第2プレート232が第1プレート231から昇降するように構成した理由は、食物を加熱する時、第2プレート232が食物の方にさらに接近して調理の便宜性を図るだけでなく、ヒーター210が吸入孔130と同一線上に位置しないようにして、発熱部220の発熱による煙が吸入孔130に円滑に吸い込まれるようにするためである。
万一ヒーター210と吸入孔130が隣接して位置すると、発熱部220の発熱による対流現象又は渦流が吸入孔130の周辺に発生し、吸入孔130から煙が円滑に吸い込まれないことがあり、よって、発熱部220をより低い位置に移動(下降)させ、煙が吸入孔130から吸い込まれる時、発熱部220の発熱によって悪影響を及ぼすことを最小化するわである。
上述した第2プレート232の昇降構造は、わかり易い一例であり、その他の様々な構造及び方式で構成してもよいことは勿論である。
上記のような図6による構成及び機能によって、ヒーター210による調理機能の促進はもとより、既存の煙を吸い込む作用がそれぞれ独立して順調に行われるようにする特性を提供する。
図7は、本発明のコントローラの構成を示すブロック図である。
本発明の排煙フード装置は調理機能を兼備するものであり、センサーモジュール310の特化したセンシング機能によって、上述した第2プレート232が自動で昇降する機能を提供するだけでなく、温度調節はもとより、発熱遮断機能のような安全機能を提供できるコントローラ300をさらに含むことができる。このようなコントローラ300は、ヒーター210と分離された物理的空間や領域、例えば、図1のように排煙フード装置の一側に設けられたり、調理テーブルの一側に設置されてもよく、無線方式の駆動機能を支援してもよい。
具体的に、コントローラ300は、大きく、環境をセンシングするセンサーモジュール310と、センシングされた情報を表示するディスプレイと、情報に応じて自動及び手動で制御できる駆動制御モジュール320とを含む。
センサーモジュール310は、温度感知センサー311と煙感知センサー312とを含む。温度感知センサー311は、ヒーター210を取り囲んでいるハウジング240の内側の一領域に取り付けることができ、ヒーター210から一定間隔離れることが好ましい。ユーザがヒーター210を操作するに当たって必要な温度情報は、ヒーター210の温度よりは、熱が食べ物に到達する距離での温度に関するものであるのが妥当であるため、温度感知センサー311で感知した温度値は、あらかじめ学習された計算によって適正レベルに変換され、ディスプレイ330からユーザに表示され、ユーザは表示された温度を確認して、駆動制御モジュール320に含まれた温度設定部321を操作してヒーター210の温度を設定することができる。
設定した温度を温度感知センサー311が再び感知して駆動制御モジュール320のオン/オフ制御部に伝達し、温度が設定温度を超えると、第1プレート231に対して第2プレート232を下降させたり、一定時間ヒーター210をオフするが、温度が設定温度より低くなると、第2プレート232を上昇させたりヒーター210をオンするような、自動フィードバックプロセスを構成することもできる。さらに、これと別個に、調理に不要な程度に高い温度範囲をヒーター210の上限温度として制限し、上限温度を超える場合、ヒーター210に誤作動が発生すると見なして電源を遮断する安全対策を用意することが好ましい。
また、センサーモジュール310の煙感知センサー312は、温度感知センサー311と同様にハウジング240の内側の同一領域に位置させてもよく、又は煙を最終的に収容する吸入孔130の内側に位置させてもよい。煙感知センサー312は肉を焼くなどの調理過程で発生し得る有毒ガス及び煙の量又は組成を感知して駆動制御モジュール320に送る。
これに関して、駆動制御モジュール320は、煙の量が基準値よりも高く検出される場合、吸入孔130周辺の空間を確保して渦流発生を抑制するために第2プレート232を上昇させることができる。また、あらかじめ入力された煙−調理状態データを参照して、食物が多度に焦げていると判断される場合にはヒーター210をオフさせたり、設定した温度を下げる調理アシスタントメカニズムを具備することも可能である。
上記煙−調理状態データは、煙の濃度及び組成に対応する食物の状態をデータ化したものであり、排煙フード装置を必要とする調理のうち、最も必要とする焼き肉から炒め料理に至るまで、各項目別データを個別に備えて、選択的に調理アシスタントプロセスに適用することができる。
温度設定部321、オン/オフ制御部322及び昇降制御モジュール323はテーブルの側部に位置して無線で構成されてもよく、図1に示すようにディスプレイ330が含まれているコントロールボックスに構成されてもよい。また、コントローラ300の駆動制御モジュール320に音響出力部324がさらに設けられ、音声であらかじめ録音した“食べ物が焦げています”又は“お肉が焼かれました”のような案内メッセージを出力することもできる。
以上説明してきたように、本発明に係る食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置を上記の説明及び図面に開示したが、これは一例として説明したものに過ぎず、本発明の思想が上記の説明及び図面に限定されるものではなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な変化及び変更が可能である。
本発明は、ヒーター及びフード装置が量産可能なため、産業上の利用可能性がある。
1:排気フード 2:ヒーターアセンブリー
10:固定部 11:コントローラブラケット
12:回動ボルト 20:連結部
20a:第1連結部 20b:第2連結部
21:回動部 110:排気管
111:高さ調節孔 112:ファスナー
113:ストッパー 120:吸入部
130:吸入孔 210:ヒーター
220:発熱部 230:プレート
231:第1プレート 232:第2プレート
233:結合溝 234:プレートねじ
235:シャフト 236:モーター
240:ハウジング 241:第1開放部
242:第2開放部 250:サポータ
300:コントローラ 310:センサーモジュール
311:温度感知センサー 312:煙感知センサー
320:駆動制御モジュール 321:温度設定部
322:オン/オフ制御部 323:昇降制御部
324:音響出力部 330:ディスプレイ

Claims (7)

  1. 食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置であって、
    調理部から発生する煙を吸い込む吸入部と、
    上記吸入部から吸い込まれた煙を外部に排出させる排気管と、
    上記排気管及び上記吸入部のいずれかの外部一側に設けられ、上記調理部の上部で発熱するヒーターアセンブリーと、
    を含み、
    上記ヒーターアセンブリーは、
    発熱部を含むヒーターと、
    上記発熱部に対向する側の上記ヒーター部位を取り囲むハウジングと、
    一端が上記ハウジングの一側から延び、他端が上記排気管及び上記吸入部のいずれかに回動部を介して回動可能に結合される連結部と、
    上記排気管の一側に装着され、上記回動部によって上記排気管側に回動した上記ハウジングを固定させるストッパーと、
    上記ヒーターを上記ハウジングの内側面に連結するサポータと、を含むことを特徴とする、食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置。
  2. 上記連結部は、
    上記排気管及び上記吸入部のいずれかの第1側部に連結される第1連結部と、
    上記排気管及び上記吸入部のいずれかにおいて、上記第1側部と異なる箇所である第2側部に連結される第2連結部と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置。
  3. 上記ハウジングは、
    上記調理部側の開放部である第1開放部と、
    上記第1開放部の対向側に形成された第2開放部と、を含む、請求項1に記載の食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置。
  4. 上記排煙フード装置は、
    上記ハウジングの内側の一領域に取付けられる、温度を感知する温度感知センサーを含むセンサーモジュールと、上記温度感知センサーの温度情報を受信して基準温度と比較処理することによって上記ヒーターのオン/オフを制御するオン/オフ制御部とを有するコントローラをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置。
  5. 上記排気管は、長さ方向に沿って一定間隔で複数個が凹入形成された高さ調節孔、及び、ファスナーを介して上記高さ調節孔に締め付けられ、上記連結部の端部が結合された固定部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置。
  6. 上記ヒーターは、上記サポータに連結された第1プレートと、上記第1プレートの前面側で昇降可能に設置され、上記発熱部を含む第2プレートとからなることを特徴とする、請求項1に記載の食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装置。
  7. 上記センサーモジュールは、上記ハウジングの内側の一領域、または上記吸入部の内側の一領域に取り付けられる、煙の有無と煙の量を感知する煙感知センサーをさらに含み 、
    上記ヒーターは、上記サポータに連結された第1プレートと、上記第1プレートの前面側で昇降可能に設置され、上記発熱部を含む第2プレートとからなり、
    上記コントローラは、上記温度感知センサー及び上記煙感知センサーの温度情報及び煙 情報を受信して、基準温度と基準煙情報と比較して処理することによって、上記第2プレートの昇降駆動をそれぞれ制御する昇降制御部をさらに含むことを特徴とする、請求項4に記載の食物調理用のヒーターを具備した排煙フード装装置。
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