JP6705576B1 - 部材および車両骨格 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)本開示の第1の態様に係る部材は、第1の板材と、第2の板材と、第1の接合線部分と、第2の接合線部分と、第3の接合線部分と、を備え、前記第1の板材の板厚は前記第2の板材の板厚以下であり、前記第1の板材と前記第2の板材は重ね合わされ、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分と前記第3の接合線部分はそれぞれ前記第1の板材と前記第2の板材とを界面で接合し、前記第1の接合線部分は、前記第2の接合線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のA部分を備え、前記第2の接合線部分は、前記第1の接合線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のB部分を備え、前記第3の接合線部分は前記A部分及び前記B部分に挟まれた第1の領域にあり、前記第1の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との中間線の延在方向の長さ成分の長さは250mm以上である。
(2)上記(1)に記載の態様において、前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記中間線と直交する直線上において、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との中間点から前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との距離の20%以内の第2の領域の中にあってもよい。
(3)上記(2)に記載の態様において、前記第2の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分の中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であってもよい。
(4)上記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の態様において、前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記第1の接合線部分から前記第1の板材の板厚の40倍以下の第3の領域の中にあってもよい。
(5)上記(4)に記載の態様において、前記第3の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であってもよい。
(6)本開示の第2の態様に係る車両骨格は、上記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の部材を備えた車両骨格であって、第1の稜線部分と第2の稜線部分と天壁部とを備え、前記天壁部は前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との間にあり、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分と前記第3の接合線部分は前記天壁部にあり、前記天壁部は車両の外側になるよう配置される。
(7)本開示の第3の態様に係る部材は、第1の板材と、第2の板材と、第1の接合線部分と、第3の接合線部分と、第1の稜線部分と、を備え、前記第1の板材の板厚は前記第2の板材の板厚以下であり、前記第1の稜線部分と前記第1の接合線部分と前記第3の接合線部分において、前記第1の板材と前記第2の板材は重ね合わされ、前記第1の接合線部分と前記第3の接合線部分はそれぞれ前記第1の板材と前記第2の板材とを界面で接合し、前記第1の接合線部分は、前記第1の稜線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のA部分を備え、前記第1の稜線部分は、前記第1の接合線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のB部分を備え、前記第3の接合線部分は前記A部分及び前記B部分に挟まれた第1の領域にあり、前記第1の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の長さは250mm以上である。
(8)上記(7)に記載の態様において、前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記中間線と直交する直線上において、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間点から前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との距離の20%以内の第2の領域の中にあってもよい。
(9)上記(8)に記載の態様において、前記第2の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分の中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であってもよい。
(10)上記(7)〜(9)のいずれか1項に記載の態様において、前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記第1の接合線部分から前記第1の板材の板厚の40倍以下の第3の領域の中にあってもよい。
(11)上記(10)に記載の態様において、前記第3の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であってもよい。
(12)上記(7)〜(11)のいずれか1項に記載の態様において、前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記第1の稜線部分から前記第1の板材の板厚の40倍以下の第4の領域の中にあってもよい。
(13)上記(12)に記載の態様において、前記第4の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であってもよい。
(14)上記(7)〜(13)のいずれか1項に記載の態様において、前記第1の板材の全ての端部は、前記第2の板材の内側にあってもよい。
(15)上記(7)〜(14)のいずれか1項に記載の態様において、前記第2の板材の全ての端部は、前記第1の板材の内側にあってもよい。
(16)上記(1)〜(5)及び(7)〜(15)のいずれか1項に記載の態様において、前記第1の接合線部分は、前記第1の板材の長手方向に沿って設けられてもよい。
(17)上記(1)〜(5)及び(7)〜(15)のいずれか1項に記載の態様において、前記第1の接合線部分は、前記第2の板材の長手方向に沿って設けられてもよい。
(18)本開示の第4の態様に係る車両骨格は、上記(7)〜(13)のいずれか1項に記載の部材を備えた車両骨格であって、第2の稜線部分と天壁部とを備え、前記天壁部は前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との間にあり、前記第1の接合線部分と前記第3の接合線部分は前記天壁部にあり、前記天壁部は車両の外側になるよう配置される。
(19)上記(18)に記載の態様において、前記第2の稜線部分において、前記第1の板材と前記第2の板材が重ね合わされてもよい。
(20)本開示の第5の態様に係る車両骨格は、ハット型部材である車両骨格であって、第1の部材と、第2の部材と、第4の接合線部分と、第1の稜線部分と、第2の稜線部分とを備え、前記第1の部材の板厚は前記第2の部材の板厚以下であり、前記第1の稜線部分及び前記第2の稜線部分において、前記第1の部材と前記第2の部材は重ね合わされ、前記第1の部材は前記ハット型部材の長手方向に延びる天壁部を有し、前記第2の部材は前記ハット型部材の長手方向に延びる天壁部を有し、前記第1の稜線部分は、前記第1の部材の前記天壁部及び前記第2の部材の前記天壁部の一端の、前記第1の部材と前記第2の部材が重ね合わされた稜線部分であり、前記第2の稜線部分は、前記第1の部材の前記天壁部及び前記第2の部材の前記天壁部の他端の、前記第1の部材と前記第2の部材が重ね合わされた稜線部分であり、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分と前記第4の接合線部分とは、前記第1の部材と前記第2の部材とを界面で接合し、前記第1の稜線部分は、前記第2の稜線部分との面内最短距離が前記第1の部材の板厚の20倍以上120倍以下のC部分を備え、前記第2の稜線部分は、前記第1の稜線部分との面内最短距離が前記第1の部材の板厚の20倍以上120倍以下のD部分を備え、前記第4の接合線部分は前記C部分及び前記D部分に挟まれた第5の領域にあり、前記第5の領域内における前記第4の接合線部分の、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であり、前記第1の部材の前記天壁部及び前記第2の部材の前記天壁部が、車両の外側になるように配置される。
(21)上記(20)に記載の態様において、前記第4の接合線部分は、前記第5の領域であって、前記中間線と直交する直線上において、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との中間点から前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との距離の20%以内の第6の領域の中にあってもよい。
(22)上記(21)に記載の態様において、前記第6の領域内における前記第4の接合線部分の、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分の中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であってもよい。
(23)上記(20)〜(22)のいずれか1項に記載の態様において、前記第4の接合線部分は、前記第5の領域であって、前記第1の稜線部分から前記第1の部材の板厚の40倍以下の第7の領域の中にあってもよい。
(24)上記(23)に記載の態様において、前記第5の領域内における前記第4の接合線部分の、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であってもよい。
自動車などの車両の車体を構成するため、例えば鋼板が用いられている。車体には、衝突した際の衝突特性を確保するため、座屈への耐性が求められる。同時に、車体には、車両としての性能を向上させるため、軽量化も求められている。本実施形態は、このような車体に用いられる部材および部材を含む車両骨格に関する。なお、このような部材は、ブランクを成形して製造される。本開示においてブランクは部材に含まれる。部材および部材の素材となるブランクの特徴が共通しているからである。以下においては、部材をブランクとして置き換えて説明する場合がある。
図2は、本実施形態に係るブランク100の構成を示す斜視図である。図2に示すように、本実施形態に係るブランク100は、第1の板材110と第2の板材120とから構成され、第1の板材110と第2の板材120は重ね合わされている。第2の板材120の全ての端部は、板厚方向に見たとき、第1の板材110の内側にある。すなわち、第2の板材120は、第1の板材110よりも小さく、第2の板材120の輪郭を示す輪郭線は、第1の板材110の輪郭を示す輪郭線よりも内側に位置している。また、第1の板材110の全ての端部は、板厚方向に見たとき、第2の板材120の内側にあってもよい。すなわち、第1の板材110は、第2の板材120よりも小さく、第1の板材110の輪郭を示す輪郭線は、第2の板材120の輪郭を示す輪郭線よりも内側に位置していてもよい。
図2では板材に3本の接合線部分が形成されているが、重ね合わされた部材に稜線が形成されている場合には、接合線部分を稜線部分に置き換えてもよい。稜線部分において、第1の板材110と第2の板材120が重ね合わせられてもよい。板材の稜線が形成された箇所は湾曲しにくいため、板材が接合線で拘束されているのと同様に、変形しにくいからである。
図3Cは、第1の接合線部分200a、第2の接合線部分200b、第3の接合線部分200cの、異なる態様を示す模式図である。この図3Cに示すように、第1の接合線部分200aは、第2の接合線部分200bとの面内最短距離が第1の板材110の板厚の20倍以上120倍以下のA部分300を備えている。第2の接合線部分200bは、第1の接合線部分200aとの面内最短距離が第1の板材110の板厚の20倍以上120倍以下のB部分310を備えている。図3Aに示すように、3本の接合線部分200のうち、中央の第3の接合線部分200cは、A部分300及びB部分310に挟まれた第1の領域500の中にある。なお、「面内最短距離」とは、第1の板材110と第2の板材120の板材に沿った経路での最短距離である。図3Aに示す例では、板材を平面視したときの第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bとの距離である。
第1の領域500内における第3の接合線部分200cの、第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bとの中間線の延在方向αの長さ成分の長さは、250mm以上である。「第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bとの中間線の延在方向」とは、図3Cの符号αが示す方向である。
このような3本の接合線部分200の構成により、初期反力を高めて板材の反りを抑えることができる。
第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bと第3の接合線部分200cは、直線でも曲線でもよい。第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bの少なくとも一つが曲線の場合、第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bの中間線も曲線になる。中間線が曲線の場合、中間線の延在方向を一義的に定義できない。そこで、本開示において、中間線が曲線の場合、第1の領域500の端部と中間線の交点を結んだ直線の方向を中間線の延在方向とみなす。
それぞれの接合線部分200は他の接合線部分200とつながって一つの接合線を形成してもよい。
第2の領域510内における第3の接合線部分200cの、第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bとの中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは、250mm以上であることが好ましい。「第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bとの中間線の延在方向」とは、図3Cの符号αが示す方向である。
第3の領域520内における第3の接合線部分200cの、第1の接合線部分200aと第2の接合線部分200bとの中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは、250mm以上であることが好ましい。
初期反力を高めるには、板材の総板幅W0のうち、荷重を受け止めることができる幅が大きい方が望ましい。このため、板材の総板幅W0に対して荷重を受け止めることのできる板材の幅の割合を有効幅として定義する。具体的に、有効幅とは、総板幅W0に対し、荷重を受け止めるための仕事をしている幅の割合である。
20≦W/t≦120 ・・・(1)
次に、一実施形態に係るハット型部材である車両用の車両骨格について説明する。図6は、図2のブランク(部材)100をプレス成形して図1に示すBピラー400に製造した車両骨格の例を示す模式図である。図1と同様に、図6は、車両の側方(外側)からBピラー400を見た状態を示している。図1と同様に、図6においても、領域R1と領域R2を示している。図6に示す例では、Bピラー400を本実施形態に係るブランク100から構成し、領域R2において、基材である第1の部材112に対して第2の部材122が接合されている。なお、第1の部材112はブランク100を構成する第1の板材110の加工後に対応し、第2の部材122はブランク100を構成する第2の板材120の加工後に対応する。この場合、図6に示すように、第2の部材122の第1の部材112と対向する面全体が、第1の部材112と対向していてもよい。
図7Aに示す車両骨格600では、天壁部620(第1の部材112の天壁部114、第2の部材の天壁部124)において、3本の接合線部分200(第1の接合線部分200a、第2の接合線部分200b、第4の接合線部分200d)で第1の部材112と第2の部材122が溶接されている。なお、本明細書では「接合線部分」を単に「接合線」と呼ぶ場合がある。接合線200a、200b、200dは、車両骨格600の延在する方向に沿って形成されている。第1の接合線部分200a及び第2の接合線部分200bは、第1の部材112及び第2の部材122の2本の稜線部分610(第1の稜線部分610a、第2の稜線部分610b)に設けられている。2本の稜線部分610a、610bのうち、第1の稜線部分610aは、第1の部材112の天壁部114及び第2の部材122の天壁部124の一端の、第1の部材112及び第2の部材122が重ね合わされた稜線部分610aである。第2の稜線部分610bは、第1の部材112の天壁部114及び第2の部材122の天壁部124の他端の、第1の部材112及び第2の部材122が重ね合わされた稜線部分610bである。
3本の接合線部分200(第1の接合線部分200a、第2の接合線部分200b、第4の接合線部分200d)は、第1の部材112及び第2の部材122とを界面で接合している。
図7Cに示すように、第1の稜線部分610aは、第2の稜線部分610bとの面内最短距離が第1の部材112の板厚の20倍以上120倍以下のC部分320を備えている。第2の稜線部分610bは、第1の稜線部分610aとの面内最短距離が第1の部材112の板厚の20倍以上120倍以下のD部分330を備えている。第4の接合線部分200dは、C部分320及びD部分330に挟まれた第5の領域530の中にある。なお、「面内最短距離」とは、第1の部材112と第2の部材122の部材に沿った経路での最短距離である。図7Cでは「面内最短距離」は部材の長手方向を横切る断面における外面に沿った線長である。
第5の領域530内における第4の接合線部分200dの、第1の稜線部分610aと第2の稜線部分610bとの中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは、250mm以上である。「第1の稜線部分610aと第2の稜線部分610bとの中間線の延在方向」とは、図3Cの第1の接合線部分200a及び第2の接合線部分200bを稜線部分610に置き換えたときに符号αが示す方向である。
上述した車両骨格600は、第1の部材112の天壁部114及び第2の部材122の天壁部124が、車両の外側になるように配置されている。
このような車両骨格600により、第1の部材112の天壁部114および第2の部材122の天壁部124とがより強固に密着し、天壁部114と天壁部124とが接合している部分の座屈への耐性を効率よく上げることができる。
図7Hにおいて、第4の接合線部分200dは、第2の稜線部分610bとの面内最短距離が第1の部材112の板厚の20倍以上120倍以下のE部分(図示せず)を備えている。第2の稜線部分610bは、第4の接合線部分200dとの面内最短距離が第1の部材112の板厚の20倍以上120倍以下のF部分(図示せず)を備えている。第5の接合線部分200eは、E部分及びF部分に挟まれた第8の領域(図示せず)の中にある。なお、「面内最短距離」とは、図7Hに示す例では、天壁部620を平面視したときの第4の接合線部分200dと第2の稜線部分610bとの距離である。
第8の領域内における第5の接合線部分200eの、第2の稜線部分610bと第4の接合線部分200dとの中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは、250mm以上である。「第2の稜線部分610bと第4の接合線部分200dとの中間線の延在方向」とは、図3Cの接合線部分200bを稜線部分610bに置き換えたときに符号αが示す方向である。
上述した車両骨格600は、第1の部材112の天壁部114及び第2の部材122の天壁部124が、車両の外側になるように配置されている。
このような車両骨格600により、第1の部材112の天壁部114および第2の部材122の天壁部124とがより強固に密着し、天壁部114と天壁部124とが接合している部分の座屈への耐性を効率よく上げることができる。
図6に示すBピラー400の領域R2におけるBピラーの天壁部650には、少なくとも3本の接合線部分200(200a、200b、200c)がBピラー400の長手方向に沿って設けられている。かかる3本の接合線部分のうち外側の2本の接合線部分(200a、200b)間距離Wと、第1の部材112および第2の部材122のうち小さい方の板厚tとで表されるW/t、および接合線部分200cの長さは、上述した実施形態の規定を満たすものである。すなわち、20≦W/t≦120を満たし、かつ、接合線部分c200の接合線部分200aと接合線部分200bとの中間線の延在方向の長さ成分の長さが250mm以上の少なくとも3本の接合線部分がBピラー400の天壁部650に設けられる。
図8は、本実施形態に係るブランク100、車両骨格600が適用される一例としての自動車骨格1を示す図である。ブランク100から形成された車両骨格600は、キャビン骨格または衝撃吸収骨格として自動車骨格1を構成し得る。キャビン骨格としての車両骨格600の適用例は、ルーフセンタリーンフォース201、ルーフサイドレール203、Bピラー207、サイドシル209、トンネル211、Aピラーロア213、Aピラーアッパー215、キックリーンフォース227、フロアクロスメンバ229、アンダーリーンフォース231、フロントヘッダ233等が挙げられる。
110 第1の板材
112 第1の部材
114 第1の部材112の天壁部
120 第2の板材
122 第2の部材
124 第2の部材122の天壁部
200 接合線
300 A部分
310 B部分
320 C部分
330 D部分
500 第1の領域
510 第2の領域
520 第3の領域
530 第5の領域
600 車両骨格
610 稜線部分
620 天壁部
α 中間線の延在方向
Claims (24)
- 第1の板材と、
第2の板材と、
第1の接合線部分と、
第2の接合線部分と、
第3の接合線部分と、
を備え、
前記第1の板材の板厚は前記第2の板材の板厚以下であり、
前記第1の板材と前記第2の板材は重ね合わされ、
前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分と前記第3の接合線部分はそれぞれ前記第1の板材と前記第2の板材とを界面で接合し、
前記第1の接合線部分は、前記第2の接合線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のA部分を備え、
前記第2の接合線部分は、前記第1の接合線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のB部分を備え、
前記第3の接合線部分は前記A部分及び前記B部分に挟まれた第1の領域にあり、
前記第1の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との中間線の延在方向の長さ成分の長さは250mm以上である、
部材。 - 前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記中間線と直交する直線上において、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との中間点から前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との距離の20%以内の第2の領域の中にある、請求項1に記載の部材。
- 前記第2の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分の中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上である、請求項2に記載の部材。
- 前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記第1の接合線部分から前記第1の板材の板厚の40倍以下の第3の領域の中にある、請求項1〜3のいずれか1項に記載の部材。
- 前記第3の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上である、請求項4に記載の部材。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の部材を備えた車両骨格であって、
第1の稜線部分と第2の稜線部分と天壁部とを備え、
前記天壁部は前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との間にあり、
前記第1の接合線部分と前記第2の接合線部分と前記第3の接合線部分は前記天壁部にあり、
前記天壁部は車両の外側になるよう配置される
車両骨格。 - 第1の板材と、
第2の板材と、
第1の接合線部分と、
第3の接合線部分と、
第1の稜線部分と、
を備え、
前記第1の板材の板厚は前記第2の板材の板厚以下であり、
前記第1の稜線部分と前記第1の接合線部分と前記第3の接合線部分において、前記第1の板材と前記第2の板材は重ね合わされ、
前記第1の接合線部分と前記第3の接合線部分はそれぞれ前記第1の板材と前記第2の板材とを界面で接合し、
前記第1の接合線部分は、前記第1の稜線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のA部分を備え、
前記第1の稜線部分は、前記第1の接合線部分との面内最短距離が前記第1の板材の板厚の20倍以上120倍以下のB部分を備え、
前記第3の接合線部分は前記A部分及び前記B部分に挟まれた第1の領域にあり、
前記第1の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の長さは250mm以上である、
部材。 - 前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記中間線と直交する直線上において、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間点から前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との距離の20%以内の第2の領域の中にある、請求項7に記載の部材。
- 前記第2の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分の中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上である、請求項8に記載の部材。
- 前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記第1の接合線部分から前記第1の板材の板厚の40倍以下の第3の領域の中にある、請求項7〜9のいずれか1項に記載の部材。
- 前記第3の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上である、請求項10に記載の部材。
- 前記第3の接合線部分は、前記第1の領域であって、前記第1の稜線部分から前記第1の板材の板厚の40倍以下の第4の領域の中にある、請求項7〜11のいずれか1項に記載の部材。
- 前記第4の領域内における前記第3の接合線部分の、前記第1の接合線部分と前記第1の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上である、請求項12に記載の部材。
- 前記第1の板材の全ての端部は、前記第2の板材の内側にある、請求項1〜5及び7〜13のいずれか1項に記載の部材。
- 前記第2の板材の全ての端部は、前記第1の板材の内側にある、請求項1〜5及び7〜14のいずれか1項に記載の部材。
- 前記第1の接合線部分は、前記第1の板材の長手方向に沿って設けられる、請求項1〜5及び7〜15のいずれか1項に記載の部材。
- 前記第1の接合線部分は、前記第2の板材の長手方向に沿って設けられる、請求項1〜5及び7〜15のいずれか1項に記載の部材。
- 請求項7〜13のいずれか1項に記載の部材を備えた車両骨格であって、
第2の稜線部分と天壁部とを備え、
前記天壁部は前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との間にあり、
前記第1の接合線部分と前記第3の接合線部分は前記天壁部にあり、
前記天壁部は車両の外側になるよう配置される
車両骨格。 - 前記第2の稜線部分において、前記第1の板材と前記第2の板材が重ね合わされている請求項18の車両骨格。
- ハット型部材である車両骨格であって、
第1の部材と、
第2の部材と、
第4の接合線部分と、
第1の稜線部分と、
第2の稜線部分と
を備え、
前記第1の部材の板厚は前記第2の部材の板厚以下であり、
前記第1の稜線部分及び前記第2の稜線部分において、前記第1の部材と前記第2の部材は重ね合わされ、
前記第1の部材は前記ハット型部材の長手方向に延びる天壁部を有し、
前記第2の部材は前記ハット型部材の長手方向に延びる天壁部を有し、
前記第1の稜線部分は、前記第1の部材の前記天壁部及び前記第2の部材の前記天壁部の一端の、前記第1の部材と前記第2の部材が重ね合わされた稜線部分であり、
前記第2の稜線部分は、前記第1の部材の前記天壁部及び前記第2の部材の前記天壁部の他端の、前記第1の部材と前記第2の部材が重ね合わされた稜線部分であり、
前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分と前記第4の接合線部分とは、前記第1の部材と前記第2の部材とを界面で接合し、
前記第1の稜線部分は、前記第2の稜線部分との面内最短距離が前記第1の部材の板厚の20倍以上120倍以下のC部分を備え、
前記第2の稜線部分は、前記第1の稜線部分との面内最短距離が前記第1の部材の板厚の20倍以上120倍以下のD部分を備え、
前記第4の接合線部分は前記C部分及び前記D部分に挟まれた第5の領域にあり、
前記第5の領域内における前記第4の接合線部分の、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上であり、
前記第1の部材の前記天壁部及び前記第2の部材の前記天壁部が、車両の外側になるように配置される、
車両骨格。 - 前記第4の接合線部分は、前記第5の領域であって、前記中間線と直交する直線上において、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との中間点から前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との距離の20%以内の第6の領域の中にある、請求項20に記載の車両骨格。
- 前記第6の領域内における前記第4の接合線部分の、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分の中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上である、請求項21に記載の車両骨格。
- 前記第4の接合線部分は、前記第5の領域であって、前記第1の稜線部分から前記第1の部材の板厚の40倍以下の第7の領域の中にある、請求項20〜22のいずれか1項に記載の車両骨格。
- 前記第5の領域内における前記第4の接合線部分の、前記第1の稜線部分と前記第2の稜線部分との中間線の延在方向の長さ成分の連続した長さは250mm以上である、請求項23に記載の車両骨格。
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