JP6668602B2 - 折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 - Google Patents
折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6668602B2 JP6668602B2 JP2015063383A JP2015063383A JP6668602B2 JP 6668602 B2 JP6668602 B2 JP 6668602B2 JP 2015063383 A JP2015063383 A JP 2015063383A JP 2015063383 A JP2015063383 A JP 2015063383A JP 6668602 B2 JP6668602 B2 JP 6668602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition member
- paperboard
- partition
- line
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 title claims description 700
- 239000011087 paperboard Substances 0.000 claims description 275
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 70
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 64
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 4
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000002271 resection Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
上記発明C5の仕切り部材では、引っ掛け用切り欠き部がない場合に比べて、仕切り部材を、箱の蓋部を開けた状態に保持したうえで箱の収容空間内で自立させた状態で保持させることができ、被収容物の収容及び取り出し時の作業性が向上する。
図1は、実施の形態1に係る仕切り部材を使用している状態の一例を示している。図1等の各図面中に符号X,Y,Zで示す矢印は、各図面において想定した3次元空間の幅、高さ及び奥行の各方向を示す直交座標軸(の方向)である。
また、被収容物3は、図2の最も右側の位置に例示されるように、その最も長い寸法L1の部分が収容空間20の高さ寸法Hよりも低い形状の被収容物3Aであれば、通常、収容空間20の底面部21に対して最も長い寸法L1の部分を立てて縦置きの状態にして複数個並べるような状態で収容される。この場合、仕切り部材1Aとしては、その収容空間20に縦置き収容するときに適合した仕切り空間を形成してなる構造のものが適用され、その縦置きに適した状態で設置して使用される。一方、被収容物3は、図2の右側の他の位置に例示されるように、その最も長い寸法L2の部分が収容空間20の高さ寸法Hより高い形状からなる被収容物3Bであれば、収容空間20の底面部21に対して最も長い寸法L2の部分を倒して横置きの状態にして複数個(段)積み重ねるような状態で収容される。
ちなみに、この被収容物3Aは、縦置きで収容する場合、収容箱2の幅及び奥行の寸法W,Dからなる底面部21に対して、縦置きの状態でかつ複数個並べた状態で収容することができる寸法関係になっている。また、被収容物3Bについても、横置きで収容する場合、収容箱2の幅、奥行及び高さの寸法W,D,Hからなる収容空間20に対して、複数横置きの状態で並べてかつ複数段積み重ねた状態で収容することができる寸法関係になっている。
仕切り部材1Aを折り曲げて組立てるための展開板4Aは、図5に示されるように、四角形の平面形状からなる1枚の板紙40と、板紙40の内側領域を板紙40の少なくとも3辺(40a,40b,40c,40dのいずれか3つ)に平行で連続して延びる有限の切断線51、52で切断してなる4つの切断部5(5a、5b)と、板紙40に切断線51,52の一部に直交して延びる直交線61と切断線51,52の一部から連続して延びる延長線63とからなる折り曲げ線6とを備えて構成されているものである。
引っ掛け用切り欠き部8は、上記1つの直線部分51aの両端部の一部8aと上記向き合う2つの直線部分51b、51cの反対側に所定の距離だけ突出する突出線8bとが含まれる形状からなる部分を切除(切断除去)してなる部位として形成されている。実施の形態1における引っ掛け用切り欠き部8は、長方形からなる形状部分として切除されたものである。上記所定の距離は、引っ掛ける部分の寸法等の条件に応じて設定される。図5においては、切断部5a,5bの構成を説明するために便宜上、引っ掛け用切り欠き部8を構成する直線部分51aの両端部の一部8aを実線で示しているが、実際にはその一部8aに相当する部分(実線)は切り欠かれて存在しない(以下、この図示内容は切り欠き部8を有する展開板を平面で示す図面において同様である)。
仕切り部材1Aは、この展開板4Aを折り曲げ線6に沿って谷折り又は山折りに折り曲げることにより、図3、図4等に示されるような9つの仕切り空間11〜19を有する形態の仕切り部材として組立てられる。この組立てに際しては、板紙40の折り曲げ線6を谷折り又は山折りに沿って予め少し曲げた状態にしておくと、その折り曲げの組立て作業を行いやすくなる。
さらに、このときの仕切り部材1Aは、仕切り空間11〜13、17〜19が2面を板紙40の2kの寸法からなる相対的に高い部分で囲まれた空間として形成され、その残りの仕切り空間14〜16のみがその1面又は2面を板紙40の1kの寸法からなる相対的に低い部分で囲まれた空間として形成されることになる。
仕切り部材1Aは、この横置きの仕切り部材として使用する場合、その横方向(側方)から見たときに横方向に3列、縦方向に3段になった井桁状の仕切り空間11〜19が存在するものになる(図1等)。
しかし、この仕切り部材1Aにあっては、例えば、図6、図7等に示されるように、板紙40の上記重なる部分10C,10Dを含む一部40Eを、板紙40の切断線51,52で囲まれる部分のうちで上記対向辺に対して、その重なる部分10C,10Dが離間した状態になって仕切り空間(上記14〜19)を消失させる第2の位置(P2)に変位させることができる。
つまり、この仕切り部材1Aは、その一部40Eが上記第1の位置(P1)と第2の位置(P2)の間で変位するように可動させることができる構造になっている。ちなみに、板紙40の上記一部40Eが第2の位置(P2)に変位している状態は、仕切り部材1Aの組立て時における一過程の状態でもある。
また、この仕切り部材1Aにあっては、例えば、図7、図8等に示されるように、板紙40の上記重なる部分10C,10Dを含む他の一部40Fを、板紙40の切断線51,52で囲まれる部分のうちで上記一辺に対して、その重なる部分10C,10Dが覆い被せる状態になって仕切り空間(上記11〜13)を消失させる第4の位置(P4)に変位させることもできる。
つまり、この仕切り部材1Aは、板紙40の他の一部40Fも上記第3の位置(P3)と第4の位置(P2)の間で変位するように可動させることができる構造になっている。ちなみに、板紙40の他の一部40Fが第4の位置(P4)に変位している状態は、仕切り部材1Aの組立て時における一過程の状態でもある。
この仕切り部材1Aは、まず、前述したように縦置きの仕切り部材として使用することができる。
一方、この収容箱2に縦置きで収容されている被収容物3Aの取り出しは、収容箱2の蓋部26〜29を開けた後、仕切り部材1Aにより仕切られた9つの分割空間から被収容物3Aを1つずつ上方に持ち上げるようにして取り出すことで行われる。
また、この仕切り部材1Aは、前述したように横置きの仕切り部材として使用することもできる。
なお図1では、仕切り部材1Aを2つ同時に使用する場合について後述するため、便宜上、仕切り部材1Aを収納箱2の側面部22との間に余分な空間(もう1つの仕切り部材1Aを設置する空間)が存在する状態で設置されているように示されている。しかし、ここでは、仕切り部材1Aが、その余分な空間がなく側面部22と接触又は接近した状態で配置されていることを前提として説明する。また、被収容物3Bとしては、一方向に長い筒状の長尺物(前記現像剤収容容器など)を想定している。さらに、収容箱20の収容空間20については、その底面部21がほぼ3k×4kの寸法からなる長方形の平面形状からなり、その高さがほぼ3kの寸法からなる空間を想定している。
これにより、仕切り部材1Aは、図9や図10(b)に示されるように、収容箱2の蓋部24を開けた状態に保持したままで、収容箱2の収容空間20内で自立した状態で保持されることになる。また、この仕切り部材1Aは、収容箱2の一部に保持させた状態において、その折り曲げて重なる長尺の部分10A,10Bが上下方向に立った状態で存在し、底面部21の側面部24寄りの部分を3つの空間に仕切った状態になる。
続いて、仕切り部材1Aにおける板紙40の一部40Eを第1の位置(P1)から第2の位置(P2)に変位させた状態にする(図11、図7)。これにより、収容箱2の収容空間20では、上段の下面部(及び中段の上面部)が消失した状態になる。この状態にした後に、中段にある3つの被収容物3B(34〜36)を1つずつ持ち上げ取り出す(図11)。
最後に、仕切り部材1Aにおける板紙40の他の一部40Fを第3の位置(P3)から第4の位置(P4)に変位させた状態にする(図9、図8)。これにより、収容箱2の収容空間20では、中段の下面部(及び下段の上面部)が消失した状態になる(この際、上段はすでに消失している)。この状態にした後に、下段にある3つの被収容物3B(31〜33)を1つずつ持ち上げ取り出す(図9)。
なお必要により、仕切り部材1Aを最終的に収容箱2の収容空間20から取り出せばよい。
図12から図15は、実施の形態1に係る展開板4A及び仕切り部材1Aを少し変更した構成からなる展開板4B及び仕切り部材1Bを示すものである。
すなわち、変形例における展開板4Bは、板紙40の内側領域に、切断線51,52のうち平行して向き合う2つの直線部分51b,51c(52b,52c)に挟まれた1つの直線部分51a(52a)と1つの直線部分51a(52a)の両端部から互いに背中合わせで接近するように延びて向き合う2つの直線部分51b,51c(52b,52c)に挟まれる領域内で接触する2つの円弧状の曲線53A,53B(54A,54B)とで囲まれる部分を切除してなる4つの切り欠き部7a,7bが追加して設けられている。
これにより、展開板4Bから組立てられる仕切り部材1Bにおいて、前述した折り曲げで重なる部分10C,10Dを含む板紙40の部分40Eを前記第1の位置(P1)と第2の位置(P2)の間で変位させる際や、その重なる部分10C,10Dを含む板紙40の他の部分40Fを前記第3の位置(P3)と第4の位置(P4)の間で変位させる際に(図15)、その板紙の部分40Eや他の部分40Fが、重なる部分10A,10Bの角部(丸みのある角部)に接触することを回避しながら、その変位させる動きを円滑に行うことができる。円弧状の曲線53A,53B(54A,54B)としては、例えば分割単位長さkを半径とする円における1/4の円弧になる曲線が適用されるが、これとは異なる円弧の曲線を適用してもよい。また、切り欠き部7a,7bは、その一部が2つの円弧状の曲線53A,53B(54A,54B)で構成されているため、板紙40において切除する部分の面積を小さくすることができ、切除による無駄を抑制できる。
なお、切り欠き部7a,7bは、2つの円弧状の曲線53A,53B(54A,54B)に変えて、上記1つの直線部分51a(52a)から向き合う2つの直線部分51b,51c(52b,52c)の一部に達する直線を採用して構成することもできる。
ちなみに、この仕切り部材1Bにおいても、前述した板紙40の部分40Eを前記第1の位置(P1)と第2の位置(P2)の間で変位させることや、重なる部分10C,10Dを含む板紙40の他の部分40Fを前記第3の位置(P3)と第4の位置(P4)の間で変位させることが可能である。
ここで、実施の形態1に係る仕切り部材1A(展開板4A)について、縦置きの収容に使用される従来の仕切り部材100(展開板4R)と比較しながら説明する。
また、この仕切り部材100は、被収容物3Aの収容箱2のへの縦置き収容と収容箱2の収容空間20からの取り出しを前述した仕切り部材1Aの縦置き収容に使用した場合と同様に行うことができる。
この点、実施の形態1に係る仕切り部材1A(1)にあっては、前述した通り、その横置きの収容に際し、板紙40の一部を手で支えることが必要でなく、その収容作業を容易にかつ効率よく行うことができる。
,101Bと収容空間20の側面部(例えば側面部21)との隙間が大きくなると、仕切り部材100が収容空間20内で自立し難くなり、この場合にも作業性が悪くなる。
この点、実施の形態1に係る仕切り部材1A(1)にあっては、前述した通り、引っ掛け用切欠き部8を介して収容箱2の一部に引っ掛けることにより、仕切り部材1A(1)を収納空間20内で容易に自立させておくことができるので、その作業性が向上される。
ちなみに、従来の仕切り部材100において、その重なる部分101A,101Bと収容空間20の側面部21との隙間をなくすために重なる部分101A,101Bの寸法を増加させる対策を採用した場合は、その展開板4Sにおける板紙40の平面積が増えることになり、その分コストの増加を招くことになる。
図16から図21は、実施の形態2に係る展開板4C及び仕切り部材1Cを示すものである。
この展開板4Cは、実施の形態1に係る展開板4Aと対比した場合、切断部5(5c、5d)が異なる切断線55、56で構成されている点と、板紙40の切断部5(5c、5d)で囲まれる部分を折り曲げない点で相違する以外は実施の形態1に係る展開板4Aと同じ構成からなっている。
仕切り部材1Cは、この展開板4Cを折り曲げ線6に沿って谷折り又は山折りに折り曲げることにより、図17、図18等に示されるような9つの仕切り空間11〜19を有する形態の仕切り部材として組み立てられる。
さらに、このときの仕切り部材1Cは、仕切り空間11〜19のすべてが2面を板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれた空間として形成されることになる。
仕切り部材1Cは、この横置きの仕切り部材として使用する場合、その横方向(側方)から見たときに横方向に3列、縦方向に3段になった井桁状の仕切り空間11〜19が存在するものになる。
また、この仕切り部材1Cにあっては、例えば、図19等に示されるように、板紙40の上記重なる部分10C,10Dを含む一部40Eを、その重なる2つの部分10Hが上記板状部分10E,1Fから離間した状態になって仕切り空間(上記11〜16)を消失させる第6の位置(P6)に変位させることもできる。
つまり、この仕切り部材1Cは、その一部40Eが上記第5の位置(P5)と第6の位置(P6)の間で変位するように可動させることができる構造になっている。ちなみに、板紙40の上記一部40Hが第6の位置(P6)に変位している状態は、仕切り部材1Cの組立て時における一過程の状態でもある。
しかし、この仕切り部材1Cにあっては、例えば、図20等に示されるように、板紙40の上記重なる部分10Gを含む他の一部40Gを、板紙40の上記板状部分10E,10Fの上辺部に対して、その重なる部分10Gが離間して状態になって仕切り空間(上記17〜19)を消失させる第8の位置(P8)に変位させることもできる。
つまり、この仕切り部材1Cは、板紙40の他の一部40Gも上記第7の位置(P7)と第8の位置(P8)の間で変位するように可動させることができる構造にもなっている。ちなみに、板紙40の他の一部40Gが第8の位置(P8)に変位している状態は、仕切り部材1Cの組立て時における一過程の状態でもある。
この仕切り部材1Cは、前述したように縦置きの仕切り部材として使用することができる。
また、この仕切り部材1Cは、前述したように横置きの仕切り部材として使用することもできる。
このため、仕切り部材1Cを用いて被収容物3Bの横置き収容を行う場合、その下段に横置きする被収容物3B(31〜33)を収容するときには、まず、その被収容物3B(31〜33)を収容空間20の底面部21に降ろして収容する。しかる後、その収容空間20に仕切り部材1Cを図21に示すように設置する。
反対に、下段に横置きする被収容物3B(31〜33)を取り出す際には、仕切り部材1Cを収容空間20から取り出する必要がある。続いて、収容空間20の底面部21に横置きされている被収容物3B(31〜33)を取り出すことになる。
特に中段に横置きする被収容物3B(34〜36)を収容する際やそれらを取り出す際には、仕切り部材1Cについて、その板紙40の他の部分40Gを第8の位置(P8)に変位させた状態にすればよい(図18、図21)。これにより、そのときの収容及び取り出しの作業は、その他の部分40Gが引っ掛け用切込み部8を介して収容箱2の一部に引っ掛けられて自立した状態におかれ、その仕切り部材1Cの一部を手で支えることなく、容易にかつ効率よく行うことができる。
図22と図23は、実施の形態3に係る展開板4D及び仕切り部材1Dを示すものである。
実施の形態3に係る展開板4Dは、図22に示されるように、四角形の平面形状からなる1枚の板紙40と、板紙40の内側領域を板紙40の1辺(40a,40b,40c,40dの4辺のいずれか1つ。本例では40b)のみから切り込まれて残り3辺(40a,40c,40d)に平行で連続して延びる有限の切断線57で切断してなる2つの切断部5e,5eと、板紙40に切断線57の一部と直交して延びる直交線61と切断線57の一部から延長して延びる延長線63とからなる折り曲げ線6とを備えて構成されているものである。
しかも、この展開板4Dは、2つの切断部5e,5eにおける各切断線57のうち直交して隣り合う2つの直線部分57a,57bとその隣り合う2つの直線部分57a,57bにその内側から接触する円弧状の曲線58とで囲まれる部分を切除してなる2つの切り欠き部7cが追加して設けられているものである。
これにより、展開板4Dから組立てられる仕切り部材1Dにおいて、折り曲げで重なる部分10Lを含む板紙40の部分40Lを後述する第9の位置(P9)と第10の位置(P10)の間で変位させる際に(図24)、その板紙の部分40Lが、板状部分10Lの角部(丸みのある角部)に接触することを回避しながら、その変位させる動きを円滑に行うことができる。この曲線58の他の構成については、前述の曲線53A,53B(54A,54B)の構成と同じにすることが可能である。また、この切り欠き部7cについても、円弧状の曲線58に変えて、上記隣り合う直線部分の一方57aからその他方57bに達する直線を採用して構成することもできる。
実施の形態3に係る仕切り部材1Dは、図24、図25等に示されるように展開板4Dを折り曲げ線6に沿って谷折り又は山折りに折り曲げることにより、図23等に示されるような6つの仕切り空間11〜16を有する形態の仕切り部材として組み立てられる。
さらに、このときの仕切り部材1Dは、仕切り空間11〜16のすべてが板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれた空間として形成されることになる。
仕切り部材1Dは、この横置きの仕切り部材として使用する場合、その横方向(側方)から見たときに横方向に3列、縦方向に2段になった井桁状の仕切り空間11〜16が存在するものになる。
また、この仕切り部材1Dにあっては、例えば、図25(b)に示されるように、板紙40の上記重なる部分10Lを含む一部40Lを、板紙40の板状部分10Jの上辺部に対して、その重なる部分10Lが離間した状態になって仕切り空間(上記11〜16)を消失させる第10の位置(P10)に変位させることもできる。
つまり、この仕切り部材1Dは、その一部40Lが上記第9の位置(P9)と第10の位置(P10)の間で変位するように可動させることができる構造になっている。ちなみに、板紙40の上記一部40Lが第10の位置(P10)に変位している状態は、仕切り部材1Dの組立て時における一過程の状態でもある。
この場合、板紙40の上記重なる部分10Lを含む一部40Lは、図25に示されるように、折り曲げ線6のうち切断線57の一部と直交する直交線61からなる折り曲げ線6eを中心にして両矢印で示す方向に揺動させることになる。
この仕切り部材1Dは、まず、縦置きの仕切り部材として使用することができる。
そして、この仕切り部材1Dは、前述した通り横置きの仕切り部材として使用することもできる。
また、この仕切り部材1Dを用いて被収容物3Bの横置き収容を行う場合は、前述したように、収容箱2の収容空間20に設置したときに、6つの仕切り空間11〜16を形成する板紙40の部分40Lが板状部分10Lに支えられて安定して保持されるので、上段に横置きする3つの被収容物3B(34〜36)を上段に安定した状態で収容することができる。
図26と図27は、実施の形態4に係る展開板4E及び仕切り部材1Eを示すものである。
実施の形態4に係る展開板4Eは、図26に示されるものであるが、実施の形態1の変形例に係る展開板4B(図12)と対比した場合、次の点で相違するのみである。
すなわち、展開板4Eは、板紙40の縦寸法が5kから3kに減じられ、これに伴い展開板4Bにおける板紙40の上部(縦寸法の上部2kにある部位)の領域が除かれている点である。これ以外の点については、展開板4Bと同じ構成になっている。
したがって、展開板4Eは、縦横の寸法が3k×7kからなる板紙40と、切断線52で構成される2つの切断部5bと、直交線61及び延長線63からなる折り曲げ線6と、切断部5bを構成する切断線52とその切断線52の内側に存在して接触する背中合わせの円弧状の曲線54A,54Bとで囲まれる部分が切除された2つの切り欠き部7bとで構成されている。
実施の形態4に係る仕切り部材1Eは、図28に示されるように展開板4Eを折り曲げ線6に沿って谷折り又は山折りに折り曲げることにより、図27に示されるような6つの仕切り空間11〜16を有する形態の仕切り部材として組み立てられる。
さらに、このときの仕切り部材1Eは、仕切り空間11〜13が板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれた空間として形成されるが、残りの仕切り空間14〜16がその一面が板紙40の2kの寸法からなる相対的に高い部分で囲まれ、他の一面が板紙40の1kの寸法からなる相対的に低い部分で構成される空間として形成されることになる。
この仕切り部材1Eは、この横置きの仕切り部材として使用する場合、その横方向(側方)から見たときに横方向に3列、縦方向に2段になった井桁状の仕切り空間11〜16が存在するものになる。
また、この仕切り部材1Eにあっては、例えば、図27(b)に二点鎖線で示されるように、板紙40の上記重なる部分10Nを含む一部40Mを、板紙40の重なる部分10Mの上部に対し、その重なる部分10Nが離間した状態になって仕切り空間(上記11〜16)を消失させる第12の位置(P12)に変位させることもできる。
つまり、この仕切り部材1Eは、その一部40Mが上記第11の位置(P11)と第12の位置(P12)の間で変位するように可動させることができる構造になっている。ちなみに、板紙40の上記一部40Mが第12の位置(P12)に変位している状態は、仕切り部材1Eの組立て時における一過程の状態でもある。
この場合、板紙40の上記重なる部分10Nを含む一部40Mは、図27(b)に示されるように、折り曲げ線6のうち切断線52の有限端部と直交する直交線61からなる折り曲げ線6fを中心にして両矢印で示す方向に揺動させることになる。
この仕切り部材1Eは、まず、縦置きの仕切り部材として使用することができる。
そして、この仕切り部材1Eは、前述した通り横置きの仕切り部材として使用することもできる。
また、この仕切り部材1Eを用いて被収容物3Bの横置き収容を行う場合は、前述したように、収容箱2の収容空間20に設置したときに、6つの仕切り空間11〜16を形成する板紙40の部分40Mが安定して保持されるので、上段に横置きする3つの被収容物3B(34〜36)を上段に安定させて収容することができる。
図29と図30は、実施の形態5に係る展開板4F及び仕切り部材1Fを示すものである。
実施の形態5に係る展開板4Fは、図29に示されるものであるが、実施の形態4に係る展開板4E(図26)と対比した場合、次の点で相違するのみである。
すなわち、展開板4Fは、板紙40の横寸法が7kから4kに減じられ、これに伴い展開板4Eにおける板紙40の左部の領域(横寸法の左端部3kに相当する部位)が除かれている点である。これ以外の点については、展開板4Eと同じ構成になっている。
したがって、展開板4Fは、縦横の寸法が3k×4kからなる板紙40と、切断線52で構成される1つの切断部5bと、直交線61及び延長線63からなる折り曲げ線6と、切断部5bを構成する切断線52とその切断線52の内側に存在して接触する背中合わせの円弧状の曲線54A,54Bとで囲まれる部分が切除された1つの切り欠き部7bとを備えて構成されている。
実施の形態5に係る仕切り部材1Fは、展開板4Fを折り曲げ線6に沿って谷折り又は山折りに折り曲げることにより、図30に示されるような4つの仕切り空間11〜14を有する形態の仕切り部材として組立てられる。
さらに、このときの仕切り部材1Fは、仕切り空間11〜14のすべてが板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれた空間として形成される。
この仕切り部材1Fは、この横置きの仕切り部材として使用する場合、その横方向(側方)から見たときに横方向に2列、縦方向に2段になった井桁状の仕切り空間11〜14が存在するものになる。
さらに、このときの仕切り部材1Fは、縦置きの収容に使用する場合と同様に、仕切り空間11〜14のすべてが板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれた空間として形成される。また、このときの仕切り空間11〜14を形成する板紙40の部分(後述する部分40M)は、その2箇所が折り曲げ線を含む部分で支えられて自力で保持される。
また、この仕切り部材1Fにあっては、例えば、図30(b)に二点鎖線で示されるように、板紙40の上記重なる部分10Sを含む一部40Nを、板紙40の重なる部分10Rの上部に対し、その重なる部分10Sが離間した状態になって仕切り空間(上記11〜14)を消失させる第14の位置(P14)に変位させることもできる。
この場合、板紙40の上記重なる部分10Sを含む一部40Nは、図30(b)に示されるように、折り曲げ線6のうち切断線52の有限端部と直交する直交線61からなる折り曲げ線6gを中心にして両矢印で示す方向に揺動させることになる。
この仕切り部材1Fは、まず、縦置きの仕切り部材として使用することができる。
そして、この仕切り部材1Fは、前述した通り横置きの仕切り部材として使用することもできる。
また、この仕切り部材1Fを用いて被収容物3Bの横置き収容を行う場合は、前述したように、収容箱2の収容空間20に設置したときに、4つの仕切り空間11〜14を形成する板紙40の部分40Nが安定して保持されるので、上段に横置きする2つの被収容物3B(33,34)を上段に安定させて収容することができる。
図31と図32は、実施の形態6に係る展開板4G及び仕切り部材1Gを示すものである。
実施の形態5に係る展開板4Gは、図31に示されるものであるが、実施の形態3に係る展開板4D(図22)と対比した場合、次の点で相違するのみである。
すなわち、展開板4Gは、板紙40の横寸法が7kから4kに減じられ、これに伴い展開板4Dにおける板紙40の左部の領域(横寸法の左端部3kに相当する部位)が除かれている点と、切り欠き部7cを設けていない点である。これ以外の点については、展開板4Dと同じ構成になっている。
したがって、展開板4Gは、縦横の寸法が3k×4kからなる板紙40と、切断線57で構成される1つの切断部5eと、直交線61及び延長線63からなる折り曲げ線6とを備えて構成されているものである。
実施の形態6に係る仕切り部材1Gは、展開板4Gを折り曲げ線6に沿って谷折り又は山折りに折り曲げることにより、図32に示されるような4つの仕切り空間11〜14を有する形態の仕切り部材として組み立てられる。
さらに、このときの仕切り部材1Gは、仕切り空間11〜14のすべてが板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれた空間として形成される。
この仕切り部材1Gは、この横置きの仕切り部材として使用する場合、その横方向(側方)から見たときに横方向に2列、縦方向に2段になった井桁状の仕切り空間11〜14が存在するものになる。
さらに、このときの仕切り部材1Gは、縦置きの収容に使用する場合と同様に、仕切り空間11〜14のすべてが板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれた空間として形成される。また、このときの仕切り空間11〜14を形成する板紙40の部分(後述する部分40R)は、その重なる部分10Uが板状部分10Tの上部の一部を跨って覆い隠す状態になることで強く支えられて保持される。
また、この仕切り部材1Gにあっては、例えば、図32(b)に二点鎖線で示されるように、板紙40の上記重なる部分10Uを含む一部40Rを、板紙40の板状部分10Tの上部に対し、その重なる部分10Uが離間した状態になって仕切り空間(上記11〜14)を消失させる第16の位置(P16)に変位させることもできる。
この場合、板紙40の上記重なる部分10Uを含む一部40Rは、図30(b)に示されるように、折り曲げ線6のうち切断線52の有限端部と直交する直交線61からなる折り曲げ線6hを中心にして両矢印で示す方向に揺動させることになる。
この仕切り部材1Gは、まず、縦置きの仕切り部材として使用することができる。
そして、この仕切り部材1Gは、前述した通り横置きの仕切り部材として使用することもできる。
また、この仕切り部材1Gを用いて被収容物3Bの横置き収容を行う場合は、前述したように、収容箱2の収容空間20に設置したときに、4つの仕切り空間11〜14を形成する板紙40の部分40Rが安定して保持されるので、上段に横置きする2つの被収容物3B(33,34)を上段に安定させて収容することができる。
ここで、実施の形態1に係る仕切り部材1A(展開板4A)と実施の形態2に係る仕切り部材1C(展開板4C)について、縦置きの収容に使用される従来の仕切り部材110(展開板4S)及び仕切り部材120(展開板4T)と比較しながら説明する。
この場合、従来の仕切り部材110は、一部の仕切り空間14〜16がすべて板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれて形成されるが、残りの仕切り空間11〜13,17〜19がその一面において板紙40の1kの寸法からなる相対的に低い部分で囲まれて形成されている。
この点、実施の形態1、2に係る展開板4A(4B,4C)では、比較参考例1の項で既述した同様の理由で、このような不具合がない。
この点、実施の形態1、2に係る展開板4A(4B,4C)は、このような不具合もなく、1枚の板紙40を無駄なく(又は最小限の無駄で)有効に活用した展開板、ひいては仕切り部材を提供することができる。
この展開板4Tは、仕切り部材110(比較参考例2)の展開板4Sと対比した場合、基本的な構成が共通しているものの、1枚の板紙40として横寸法が7kから11kに大幅に増加した板紙40を適用している点で相違するものである。
この点、実施の形態1,2に係る展開板4A(4B,4C)は、このような不具合もない。
また、実施の形態5に係る仕切り部材1F(展開板4F)について、縦置きの収容に使用される従来の仕切り部材130(展開板4U)及び仕切り部材140(展開板4V)と比較しながら説明する。
この場合、従来の仕切り部材130は、4つの仕切り空間14〜16のすべてが板紙40の2kの寸法からなる部分で囲まれて形成されるが、残りの1面が板紙40の1kの寸法からなる相対的に低い部分で囲まれて形成されている。
この点、実施の形態5に係る展開板4Fでは、比較参考例1の項で既述した同様の理由で、このような不具合がない。
この点、実施の形態5に係る展開板4Fは、このような不具合もなく、1枚の板紙40を無駄なく(又は最小限の無駄で)有効に活用した展開板、ひいては仕切り部材を提供することができる。
この展開板4Vは、仕切り部材130(比較参考例4)の展開板4Uと対比した場合、基本的な構成が共通しているものの、1枚の板紙40として横寸法が4kから6kに増加した板紙40を適用している点で相違するものである。
この点、実施の形態5に係る展開板4Fは、このような不具合もない。
実施の形態1〜6では、仕切り部材1を収容空間20に1つ設置して収容する構成例を示したが、仕切り部材1は、収容空間20に複数(実際には偶数)設置して使用してもよい。例えば、実施の形態1では、図1に示される収容箱2の収容空間20に2個の仕切り部材1Aをその各仕切り空間(開口部)が互いに向かい合う状態に設置して使用することも可能である。
また反対に、例えば実施の形態2における仕切り部材1C(図18)及びその展開板4C(図16)や、実施の形態6における仕切り部材1G(図32)及びその展開板4G(図31)において、その各展開板4C,4Gのうち直交して隣り合う切断線55b,55c(57a,57b)とその切断線55b,55c(57a,57b)に内側で接触する円弧状の曲線59とで囲まれる部分を切除して切り欠き部を追加して設けることも可能である。
2 …収容箱(箱の一例)
3 …被収容物
5 …切断部
6 …折り曲げ線
7 …切り欠き部
8 …引っ掛け用切り欠き部
40…板紙
40a,40b,40c,40d…板紙の4辺
40E〜40G,40L〜40N,40R…板紙の一部(変位させる板紙の一部の一例)
51,52,55,56…切断線(板紙の少なくとも3辺に平行で連続して延びる有限の切断線の一例)
51a,51b(52a,52b)…直交して隣り合う2つの直線部分(隣り合う2つの直線部分の一例)
51b,51c(52b,52c)…平行して向き合う2つの直線部分(向き合う2つの直線部分の一例)
51a,52b…向き合う2つの直線部分に挟まれた1つの直線部分(1つの直線部分の一例)
57…切断線(板紙の1辺のみから切り込まれて残り3辺に平行で連続して延びる有限の切断線の一例)
53A,53B(54A,54B)…円弧状の曲線(背中合わせで接近するように延びて接触する2つの円弧状の曲線の一例)
58,59…円弧状の曲線(隣り合う2つの直線部分に内側から接触する円弧状の曲線の一例)
61…直交線
63…延長線
P1,P3,P5,P7,P9,P11,P13,P15…第1,3,5,7,9,11
,13,15の位置(仕切り空間を形成する位置)
P2,P4,P6,P8,P10,P12,P14,P16…第2,4,6,8,10,12,14,16の位置(仕切り空間を消失させる位置)
Claims (8)
- 四角形の平面形状からなる1枚の板紙と、
前記板紙の内側領域を前記板紙の少なくとも3辺に平行で連続して延びる有限の切断線で切断してなる単数又は複数の切断部と、
前記板紙に前記切断線の一部に直交して延びる直交線と当該切断線の一部から連続して延びる延長線とからなる折り曲げ線と、
前記板紙の内側領域に、前記切断線のうち平行して向き合う2つの直線部分に挟まれた1つの直線部分と前記1つの直線部分の両端部から互いに背中合わせで接近するように延びて前記向き合う2つの直線部分に挟まれる領域内で接触する2つの円弧状の曲線とで囲まれる部分を切除してなる切り欠き部と、
を備えて構成されている折り曲げ組立仕切り部材の展開板。 - 前記板紙の内側領域に、前記切断線のうち直交して隣り合う2つの直線部分と前記隣り合う2つの直線部分にその内側から接触する円弧状の曲線とで囲まれる部分を切除してなる切り欠き部が設けられている請求項1に記載の展開板。
- 前記板紙の内側領域における前記切断線のうち平行して向き合う2つの直線部分に挟まれた1つの直線部分の両端部に、前記1つの直線部分の両端部の一部と前記向き合う2つの直線部分の反対側に所定の距離だけ突出する突出線とが含まれる形状からなる部分を切除してなる引っ掛け用切り欠き部が設けられている請求項1又は2に記載の展開板。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載の折り曲げ組立仕切り部材の展開板を、前記折り曲げ線で折り曲げて4、6又は9個の仕切り空間を有する形態に組み立ててなる仕切り部材。
- 少なくとも底面部と4つの側面部で構成される収容空間に設置して使用する際、前記板紙の前記切断線で囲まれる部分を、その部分の一辺の全部又は一部が前記収容空間の底面部に接触して全体として起立させた状態になるよう設置して使用される請求項4に記載の仕切り部材。
- 前記仕切り空間が前記収容空間で横倒しの状態になるよう設置して使用される請求項4又は5に記載の仕切り部材。
- 前記板紙の前記折り曲げ線で折り曲げて重なる部分を含む一部を、前記板紙の前記切断線で囲まれる部分のうちで前記底面部に接触させる一辺と向き合う対向辺に対して、前記重なる部分が覆い被せるか又は接近した状態になるようにして仕切り空間を形成する位置と離間した状態になるようにして仕切り空間を消失させる位置との間で変位させて使用する請求項6に記載の仕切り部材。
- 前記収容空間と前記収容空間を上部で開閉する蓋部を有する箱に設置して使用する際、前記箱の蓋部を開けて前記箱の側面部に接近させた状態にしたときの当該蓋部の付け根部分と当該側面部の上端部分に、前記板紙の前記引っ掛け用切り欠き部を嵌めるよう引っ掛けた状態にして使用される請求項7に記載の仕切り部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015063383A JP6668602B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015063383A JP6668602B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016182964A JP2016182964A (ja) | 2016-10-20 |
JP6668602B2 true JP6668602B2 (ja) | 2020-03-18 |
Family
ID=57242438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015063383A Expired - Fee Related JP6668602B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6668602B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018047477A (ja) | 2016-09-20 | 2018-03-29 | 株式会社神戸製鋼所 | 異材接合用アーク溶接法、接合補助部材、及び、異材溶接継手 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911867Y2 (ja) * | 1982-04-22 | 1984-04-11 | 株式会社ト−モク | 包装容器の仕切枠 |
JPS60106914U (ja) * | 1983-12-27 | 1985-07-20 | 凸版印刷株式会社 | 中仕切 |
JPH079774Y2 (ja) * | 1990-09-26 | 1995-03-08 | 株式会社ヤマモン | 紙製容器 |
JPH1179161A (ja) * | 1997-09-09 | 1999-03-23 | Crown Package Co Ltd | 間仕切り具 |
JP2002370732A (ja) * | 2001-04-10 | 2002-12-24 | Yamamoto Shiko:Kk | 物品の包装体の成形方法及び包装体 |
JP2014058342A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Bosch Packaging Technology Kk | 緩衝波ケース、緩衝波ケース製造方法、緩衝波ケース製造装置、及び物品収容ケース |
-
2015
- 2015-03-25 JP JP2015063383A patent/JP6668602B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016182964A (ja) | 2016-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011152931A (ja) | パック収納用トレー | |
JP6668602B2 (ja) | 折り曲げ組立仕切り部材の展開板と仕切り部材 | |
JP2009107686A (ja) | 棒状体の収納箱 | |
US3626494A (en) | Partition unit and method of making same | |
JP6225635B2 (ja) | 再利用可能なトレイ型の包装箱 | |
JP6445233B2 (ja) | 電池トレイ及び梱包セット | |
CN111332575B (zh) | 收纳箱 | |
JP6549391B2 (ja) | 収納箱 | |
JP2005053518A (ja) | 仕切体 | |
JP5854980B2 (ja) | 感光体ドラムの梱包容器 | |
JP6120803B2 (ja) | 仕切り機能付き段ボール箱 | |
JP4383234B2 (ja) | 段ボール包装箱 | |
JP2010163201A (ja) | 仕切部材 | |
JP2022024675A (ja) | ブランクシート | |
JP2014234205A (ja) | 組み立て式箱用の用紙及び組み立て式箱 | |
JP7297635B2 (ja) | 包装用箱 | |
JP3134456U (ja) | 収容箱 | |
JP5061759B2 (ja) | 梱包材 | |
JP3042793U (ja) | 紙製容器 | |
JP2020142850A (ja) | 収容箱 | |
JPH0642644U (ja) | 包装用仕切りと仕切り付き包装箱 | |
JPH05112353A (ja) | 中仕切付きの折畳式段ボール箱 | |
JP5191344B2 (ja) | ワンタッチ式仕切構造体 | |
JP2698890B2 (ja) | 折畳式の段ボール製パッキン | |
JP2006089094A (ja) | 包装容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180228 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181109 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190815 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6668602 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |