JP4383234B2 - 段ボール包装箱 - Google Patents

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Description

この発明は、製品本体と付属品を装入するための収納部を別個に形成する包装箱に関する。詳しくは、中国等第一の場所で製造された付属品が付属品箱に包装された状態で日本等第二の場所へ輸送された後、付属品箱を構成する一部材を拡開して、デジタルカメラ等電子機器の製品本体を包装するための収納部を形成できるようにする機能性に優れた段ボール包装箱に関する。
最近では、主としてデジタルカメラ等電子機器の付属品は第一の場所で製造されている。その際、付属品は付属品箱に包装した状態で第二の場所へ輸送される。次いで、そのまま付属品箱の包装を解かずに、別個に形成された収納部にデジタルカメラ等電子機器の製品本体を追加装入した後、取り扱い説明書等を詰め込み製品箱として包装を完了する。
カメラの段ボール包装箱については、運搬と保管時に包装するのに好適な緩衝部材を一体成型した考案が先に提案されている(特許文献1)。
実用登録第3009958号公報
デジタルカメラ等電子機器の生産のように、単純な各種付属部品を第一の場所で製造し、一方、付加価値の高いカメラ本体を第二の場所で製造する場合は、以下に示すように包装上の問題を抱えている。
即ち、従来の段ボール包装箱の問題点の第一は、第一の場所から輸送する付属品箱は、製品本体の収納スペースをも含むため、箱の外寸法が大きくなりがちである。この場合、付属品箱は後で追加装入する製品本体の空の分だけ輸送の占有スペースが増え、その分輸送費用がかかり不経済である。また、航空便の場合は製品コストの内、デリバリイ費用の占める割合が大きくなる。
問題点の第二に、第一の場所から輸送する付属品箱の強度が弱く、輸送の途中で潰される恐れがある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みて、付属品を収納する付属品箱の大きさをできるだけ縮小した状態で第一の場所から輸送し、第二の場所で製品本体を装入する際に、付属品箱の一部を拡開して製品本体の収納部を形成できるように工夫したものである。即ち、付属品を収納する付属部に連設して、製品本体を収納する収納凹部を形成するものであって、第一の場所から輸送の際は付属品箱の外寸法をできるだけ小さく収め、そして、付属品箱の包装を解くことなく製品本体を包装するための収納部を別個に形成できるようにする機能性に優れた段ボール包装箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、段ボールから折り上げてなる段ボール包装箱であって、略直方体の形状をした付属部と、この付属部に折り曲げ可能に連設した主体部材とからなり、前記主体部材には前記付属部の稜に概略対応する位置に折り目を有し、前記付属部の側壁を被うように重ね折り可能とするとともに、前記主体部材には他の折り目を有し、この折り目の位置から折り上げることにより収納凹部を形成可能とすることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、前記付属部の側壁には凹部を有し、重ね折りするときに前記凹部に前記主体部材を覆設可能とすることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、前記付属部の側壁を被うように重ね折りした付属品箱には、重ね折りした状態で主体部材と付属部とを貫通する貫通穴を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、前記付属部に主体部を連設する段ボール包装箱は、製品箱に挿着される中箱であって、前記付属部には付属品を、前記主体部には電子機器本体を収納することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、前記稜と平行な方向の折り目および前記稜と直行する方向の折り目により辺を構成する長方形の折り目および傾斜折り目を折り上げることにより、前記収納凹部を形成することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5の発明の上記特徴に加えて、前記収納凹部は前記長方形の部分が底面となっていて、前記長方形の部分は前記付属部の稜に対応する折り目の一つ以上を跨ぐことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、付属部材に前記主体部材が連設する前記段ボールは、一枚の段ボールから構成されることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1の発明の上記特徴に加えて、前記付属部材および前記主体部材は、それぞれ独立した段ボールから構成され、これらを連設することにより、段ボール包装箱を折り上げ可能とすることを特徴とする。
ここで、本明細書でいう「主体部」とは、デジタルカメラ等電子機器の製品本体を装入するための収納部をいう。
「付属部」とは、デジタルカメラ等電子機器の各種付属部品であるアダプター、コネクター、バッテリー、ケーブル、接続コード等をコンパクトに装入するための収納部をいう。
また、「段ボール包装箱」とは付属部に主体部が連設した構成で、主体部にデジタルカメラ等電子機器の製品本体を収納した後、中箱として一式製品箱に挿着されるものである。
本発明にかかわる段ボール包装箱によれば、デジタルカメラ等電子機器を包装するにあたり、第一の場所の工場で製造された付属品が包装されて第二の場所へ輸送された後、付属品箱に連設して製品本体を収納するための収納凹部を形成できるようにしたもので実用性に優れるものである。即ち、第一の場所からの輸送の際は付属品が収納された付属品箱の外寸法をできるだけ小さく重ね折りし、そして、第二の場所で製品本体を包装する際は、付属品箱の一部を拡開することにより、付属品箱の包装を解くことなく製品本体を包装するための収納部を別個に形成できるようにした機能性に優れた効果を奏するものである。付属品箱は内方に付属品を収納する凹部を有し、重ね折りする際に塞がれるので付属品の脱落を防止でき、また、貫通穴を有するので外から欠品等の確認をすることができる。そして、主体部材を別個の段ボールから切り取り、楔などにより付属部と連設することも可能であり、原料の段ボールから効率的な取り個数を実現できるものである。
本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
先ず、本発明の実施例1について、図1〜図6を参照しながら説明する。図1は、本発明実施例1の段ボール包装箱の展開図で、段ボール100Aである。図2は、同上、折上げ途中の付属部501Aと主体部材200Aの展開図の斜視図である。図3は、同上、付属部500Aと主体部材200Aの展開図の斜視図である。図4は、同上、付属部500Aに主体部400Aが連設した状態を示す斜視図である。図5は、同上、折上げ完了後の付属品箱600Aの斜視図である。図6は、同上、付属部500Aに連設した主体部400Aを製品箱800へ挿着した状態を示す斜視図である。
ほぼ矩形状をした段ボール100Aは、図1に示すように、上下方向に主折り目Kを介して付属部材300Aに主体部材200Aが連設する。ここで、付属部材300Aを折上げることにより、デジタルカメラの各種付属部品を装入するための付属部が形成され、一方、主体部材200Aを折上げることにより、カメラのボデイ本体を装入するための収納凹部が形成されることは他の実施例についても同様である。段ボール100Aには、所定の複数箇所に折り目や切れ目等を設けてあるので、それらの設け方について以下に説明する。先ず、付属部材300Aについて説明する。図1に示すように、付属部材300Aは、上から平行な五本の折り目D、折り目E、折り目Fおよび折り目Jを備えている。そして、これらの折り目を介して、中央部を占める方形域の上から順に側壁1A、側壁2A、側壁3Aおよび側壁4Aがそれぞれ連設する。一方、上記の折り目とは直角方向の折り目G、折り目Hを介して側壁2Aの左右に左右側壁6Aと左右側壁7Aが連設する。他に、左右方向は切れ目Xと切れ目Wを備えている。次に、主体部材200Aについて説明する。付属部材300Aと主体部材200Aは、主折り目Kを境目とする。主体部材200Aは、上から折り目L、折り目M、折り目Nおよび折り目Tを介して、方形域の上から順に支柱片5A、側壁10A、底面11A、側壁12Aおよび支柱片13Aがそれぞれ連設する。そして、底面11Aの左右は、左右の折り目Pを介してそれぞれ左右側壁15Aが連設する。側壁10Aの左右は、傾斜折り目Rを介して折り畳み片14Aが連設する。同様に、側壁12Aの左右は、傾斜折り目Sを介して折り畳み片16Aが連設する。なお、図には省略したが、主体部材200Aは左右対称なので、折り畳み片は左右同じ部品番号とする。また、底面11Aと左右側壁15Aは、これらを上下に二分割するように、折り目Uを備えており、この折り目Uは後述する付属品箱600Aを折上げる際の折り目となる。
後で詳しく作用を述べるが、上記した一部の壁と片は二つの機能を持つことが本実施例の特徴である。即ち、付属品箱600Aを折上げる際は二重の側壁となり、一方、主体部400Aを形成する支柱片を兼ねる。
なお、図中の点線は折り目を示す。また、付属部材300Aに設けられた中央矩形部の上方外部と一部左右外部の各種形状の片は、折上げの途中で付属部500Aの内方へ折り曲げられて各種付属品の収納部を形成する。一方、円形、矩形、四半円形と細長いスリット状の切抜き穴は、付属品箱の中を確認するための覗き穴である。中でも複数の円形のものは貫通穴21Aである。以上は、他の実施例についても同様である。
以下に、段ボール100Aを折上げる手順について説明する。
先ず、付属部材300Aを折上げることにより、カメラの各種付属部品を装入するための直方体状の付属部500Aを形成する手順について説明する。図1に示す左右側壁6Aと左右側壁7Aをそれぞれ折り目Gと折り目Hの位置から内方へ、側壁2Aと直角になるまで折り曲げ、次いで、側壁1Aを内方へ側壁2Aと直角になるまで折り曲げる。次いで、段ボール100Aが切れ目Wと切れ目Xの位置で切れているので、前後側片8Aと前後側片9Aを折り目Fの位置から内方へ折り曲げる。このようにして、図2に示すように、側壁2Aを下にした状態で付属部501Aが折り上がる。なお、この折上げの途中で、図1に示す側壁1Aの上部の各種形状の片は、付属部501Aの内方へ折り曲げられ、後述する各種の付属部品の収納部を形成する。他の実施例についても同様である。
その後、側壁3Aは折り目Fの位置から折り曲げられ、前後側片8Aと前後側片9Aに合着する。次いで、側壁4Aを折り目Jの位置から内方へ折り曲げ、係止片20Aを係合切れ目Vに嵌め込むことにより、付属部501Aの蓋を閉じる。側壁2Aを上にした状態を図3に示すように、主折り目Kを介して、付属部500Aに主体部材200Aが連設する。
次に、主体部材200Aを主折り目Kの位置から折曲げることにより、デジタルカメラの本体を装入するための主体部400Aを形成する。その手順について図3を参照しながら説明する。先ず、支柱片5Aを主折り目Kの位置から折り曲げ、側壁1Aに合着する。そして、付属部500Aの側壁2Aを上にした状態で、折り目Mと折り目Nの位置で、底面11Aの上下の前後側片10Aと前後側片12Aを、底面11Aが下へ凹むように折り曲げる。同時に、左右の折り目Pの位置で、左右側片15Aを内方へ折り曲げるとともに、傾斜折り目Rと傾斜折り目Sに沿って折り曲げることにより、左右両方の折畳み片14Aと折畳み片16Aが前後側片10Aと前後側片12Aにそれぞれ合着する。このようにして、図4に示すように、主折り目Kを介して付属部500Aに連設して主体部400Aが形成される。また、この主体部400Aの中央部に、凹みを有する収納凹部401Aが形成される。ここで、図1でも示したように、底面11Aは折り目M、折り目Nおよび左右の折り目Pによって辺を構成する長方形の折り目によって形成される収納凹部401Aの底となる。この長方形は付属部500Aの稜に対応する折り目Uを跨いで構成されており、所定の大きさの電子機器本体等を収納可能となっている。このように中央に折り目Uを備えていても、折り上げたとき、図4に示すように、収納凹部401Aは長方形状の底面11Aの左右が直角に立ち上がる左右側面15Aとともに断面がコの字状に構成されるので、折り目Uの位置から折れ曲がることもなく確実に電子機器本体等を保持することが可能となる。なお、この実施例では折り目の一つを跨ぐように構成したが、これに限定されず、複数の折り目を跨ぐようにしてより大きな機器に対応可能としても良いことは勿論である。なお、支柱片13Aを折り目Tの位置から外方下へ折り曲げることにより、支柱片5Aとともに主体部400Aを下から支えるための支柱を形成する。以上、実施例2についても同様である。
以上のようにして折上げられた主体部400Aと付属部500Aを、図4に示した状態のまま製品箱800へ挿着する。この状態を図6に示す。付属部500Aの中には、既に、中国等第一の場所で製造された製品の各種付属部品例えば、デジタルカメラのアダプター、バッテリー、コネクター、ケーブル、接続コード等が装入されている。中でも、付属品部500Aの側壁2A部に形成される凹部502Aには、充電器を収納し、後述する付属品箱600Aを形成する過程で、凹部502Aは側片等によって覆設されるので脱落しない。他の実施例についても同様である。そして、主体部400Aの収納凹部401Aにデジタルカメラの本体を装入する。
以上のように、主体部材200Aを折上げることにより、製品本体を装入する主体部400Aが形成されることが本発明の一つの実施態様である。また、付属部500Aの外周を被うように主体部材200Aを折上げることにより、付属品箱600Aが形成されることが他の実施態様である。この折上げ方について説明する。主体部材200Aには付属部500Aの稜に概略対応する位置に折り目を有し、付属部500Aの側壁を被うように重ね折りする。稜に概略対応する位置に折り目を有することは他の実施例についても同様である。図3の状態からスタートし、主折り目Kの位置から折り曲げ、前後側面5Aを、付属部500Aの側壁1Aに合着する。次に、前後側片10Aと底面111Aを一側片として、折り目Lの位置から折り曲げ、側壁2Aに合着する。順次、底面112Aと前後側片12Aを一側片として、折り目Uの位置から折り曲げ、側壁3Aに合着する。最後に、折り目Tの位置で、支柱片13Aを内方へ折り曲げて側壁4Aに合着する。このようにして、図5に示すような付属品箱600Aが完成する。なお、図示する円形の複数の貫通穴21Aは重ね折りされる際に段ボール100Aの円形の穴が重なってできるもので、この貫通穴21Aを覗くことにより付属品箱600Aの内方に収納されている付属品の欠品等を確認することができる。他の実施例についても同様である。また、付属部500Aに支柱片13Aを係止させる手段(不図示)を適宜設けても良い。即ち、支柱片13Aが開くのを防ぐために、この支柱片13Aの先端部に係止片を設け、そして、これに位置が対応するように、付属部500Aの箇所に係止孔を設けることにより、これらを係合させることも可能である。後述する実施例2についても同様である。なお、実施例3については、後述する側片17Cに係止片を設ければ良い。
以上のように構成され、次に作用について説明する。
図4に示すように、主折り目Kを介して付属部500Aに、主体部400Aが連設している。このとき、主体部400Aには、支柱片5Aと支柱片13Aが下方から支柱として作用し、収納凹部401Aが浮いた状態になる。このように、二箇所の支柱の間に空間が形成されるので、この空間が緩衝体として作用し、精密機器であるデジタルカメラ本体を安全に収納することができる。この場合、支柱片5Aと支柱片13Aは支柱として機能するが、一方、付属品箱600Aのような使い方をする場合は、それぞれ付属部500Aを二重に被う側壁となり、この付属品箱の側壁を補強する。同様に、前後側片10Aと底面111Aと底面112Aおよび前後側片12Aは、収納凹部401Aを形成する一方、付属品箱600Aを二重に被う側壁となる。
このように、一枚の段ボール100Aから、多機能を有する段ボール製の包装箱が形成される。図4に示す付属部500Aおよびこれに主折り目Kを介して連設した主体部400Aの状態で、そっくり製品箱800に挿着される。ここで、付属部500Aには、第一の場所で付属品が既に装入済みであり、取り扱い説明書が追加装入され、販売ルートへ移る。他の実施例についても同様である。
図3の状態において、付属部500Aに付属品のみを装入した段階では、主体部材200Aは、余分の部材である。しかしながら、付属部500Aの外周を被うように主体部材200Aを折上げることにより、コンパクトに折上げられた付属品箱600Aへと姿形を変える。他の実施例についても同様である。
次に、本発明の実施例2について、図7〜図10を参照しながら説明する。図7は、段ボール包装箱の展開図で、段ボール100Bである。図8は、同上、折上げ途中の付属部501Bと主体部材200Bの展開図の斜視図である。図9は、同上、付属部500Bと主体部材200Bの展開図の斜視図である。図10は、同上、付属部500Bに主体部400Bが連設した状態を示す斜視図である。
本実施例の実施例1との主たる相違点は、主体部の収納凹部を形成する前後側片を片側しか設けないところにある。
ほぼ矩形状をした段ボール100Bは、図7に示すように、上下方向に主折り目Kを介して付属部材300Bに主体部材200Bが連設する。段ボール100Bには、所定の複数箇所に折り目や切れ目等を設けてあるので、それらの設け方について以下に説明する。先ず、付属部材300Bについて説明する。図7に示すように、付属部材300Bは、上から平行な五本の折り目D、折り目E、折り目Fおよび折り目Jを備えている。そして、これらの折り目を介して、中央部を占める方形域の上から順に側壁1B、側壁2B、側壁3Bおよび側壁4Bがそれぞれ連設する。一方、上記の折り目とは直角方向の折り目G、折り目Hを介して側壁2Bの左右に左右側壁6Bと左右側壁7Bが連設する。他に、左右方向は切れ目Xと切れ目Wを備えている。次に、主体部材200Bについて説明する。付属部材300Bと主体部材200Bは主折り目Kを境目とする。主体部材200Bは、上から折り目M、折り目N、折り目Tを介して、方形域の上から順に支柱片5B、底面11B、側壁12Bおよび支柱片13Bがそれぞれ連設する。そして、底面11Bの左右は、左右の折り目Pを介してそれぞれ左右側壁15Bが連設する。同様に、側壁12Bの左右は、傾斜折り目Sを介して折り畳み片16Bが連設する。また、底面11Bと左右側壁15Bは、これらを上下に二分割するように、折り目Uを備えており、この折り目Uは後述する付属品箱600B(不図示)を折上げる際の折り目となる。
後で詳しく作用を述べるが、上記した一部の壁と片は二つの機能を持つことが本実施例の特徴である。即ち、付属品箱600B(不図示)を折上げる際は二重の側壁となり、一方、主体部400Bを形成する支柱片を兼ねる。
以下に、段ボール100Bを折上げる手順について説明する。
先ず、付属部材300Bから実施例1と同様に折り上げることにより、図8に示すように側壁2Bを下にした状態の付属部501Bが折り上がる。
その後、実施例1と同様に折り目Fの位置から順次折り曲げ、係止片20Bを係合切れ目Vに嵌め込むことにより、付属部501Bの蓋を閉じる。側壁2Bを上にした状態を図9に示すように、主折り目Kを介して付属部500Bに、主体部材200Bが連設する。
次に、主体部材200Bを主折り目Kの位置から折曲げることにより、デジタルカメラの本体を装入するための主体部400Bを形成する。その手順について図9を参照しながら説明する。先ず、支柱片5Bを主折り目Kの位置から付属部500Bの下側へ折り曲げ、下側の側壁4Bに合着する。そして、付属部500Bの側壁3Bを上にした状態で、底面11Bを折り目Mの位置で外方へ直角に折り曲げるとともに、折り目Nの位置で、前後側片12Bを、底面11Bが下へ凹むように上方へ折り曲げる。同時に、左右の折り目Pの位置で、左右側片15Bを内方へ折り曲げるとともに、傾斜折り目Sに沿って折り曲げることにより、左右両方の折畳み片16Bが前後側片12Bにそれぞれ合着する。このようにして、図10に示すように、主折り目Kを介して付属部500Bに連設して主体部400Bが形成される。また、この主体部400Bの中央部に、凹みを有する収納凹部401Bが形成される。ここで、底面11Bは折り目M、折り目Nおよび左右の折り目Pによって辺を構成する長方形の折り目によって形成される収納凹部401Bの底となる。なお、支柱片13Bを折り目Tの位置から外方下へ折り曲げることにより、主体部400Bを下から支えるための支柱を形成する。
以上のようにして折上げられた主体部400Bと付属部500Bを、図10に示した状態のまま製品箱800に挿着し、主体部400Bの収納凹部401Bにデジタルカメラの本体を装入する。
以上のように、主体部材200Bを折上げることにより、製品本体を装入する主体部400Bが形成されることが本発明の一つの実施態様である。また、付属部500Bの外周を被うように主体部材200Bを折上げることにより、付属品箱600B(不図示)が形成されることが他の実施態様である。この折上げ方について説明する。図9の状態からスタートし、支柱片5Bと底面111Bを一側片として、主折り目Kの位置から折り曲げ、付属部500Bの側壁1Bに合着する。次に、底面112Bと前後側片12Bを一側片として、折り目Uの位置から折り曲げ、側壁2Bに合着する。最後に、折り目Tの位置で、支柱片13Bを内方へ折り曲げて側壁3Bに合着する。このようにして、付属品箱600Bが完成する。
以上のように構成され、次に作用について説明する。
図10に示すように、主折り目Kを介して付属部500Bに、主体部400Bが連設している。このとき、支柱片5Bおよび支柱片13Bは下方から支柱として作用し、収納凹部401Bが浮いた状態になる。この場合、両支柱の間に空間が形成されるので、この空間が緩衝体として作用し、精密機器であるデジタルカメラ本体を安全に収納できる。このように支柱片5Bと支柱片13Bは、主体部400Bを支持する部材とし機能するが、一方、付属品箱600B(不図示)としての使い方をする場合は、それぞれ付属部500Bを二重に被う側壁となり、この付属品箱の側壁を補強する。同様に、支柱片5Bと底面111Bと底面112Bおよび前後側片12Bは、収納凹部401Bを形成する一方、付属品箱600Bを二重に被う側壁となる。
このように、一枚の段ボール100Bから、多機能を有する段ボール製の包装箱が形成される。図10に示す付属部500Bおよびこれに主折り目Kを介して連設した主体部400Bの状態で、そっくり製品箱800へ挿着される。
図9に示す状態において、付属部500Bに付属品のみを装入した段階では、主体部材200Bは、余分の部材である。しかしながら、付属部500Bの外周を被うように主体部材200Bを折上げることにより、コンパクトに折上げられた付属品箱600B(不図示)へと姿形を変える。
本実施例2では、主体部材には、収納凹部を形成する前後側片として、一方のみしか設けず、他方は付属部の側壁を兼用するので段ボールの使用量を削減できるとともに重さが軽くなる。
次に、本発明の実施例3について、図11〜図14を参照しながら説明する。図11は、段ボール包装箱の展開図で、段ボール100Cである。図12は、同上、折上げ途中の付属部501Cと主体部材200Cの展開図の斜視図である。図13は、同上、付属部500Cと主体部材200Cの展開図の斜視図である。図14は、同上、付属部500Cに主体部400Cが連設した状態を示す斜視図である。
本実施例の実施例1および実施例2との主たる相違点は、主体部が支柱片および簡単な二枚の片からなる少数の片を折り曲げ構成されるところにある。
ほぼ矩形状をした段ボール100Cは、図11に示すように、上下方向に主折り目Kを介して付属部材300Cに主体部材200Cが連設する。段ボール100Cには、所定の複数箇所に折り目や切れ目等を設けてあるので、それらの設け方について以下に説明する。先ず、付属部材300Cについて説明する。図1に示すように、付属部材300Cは、上から平行な五本の折り目D、折り目E、折り目Fおよび折り目Jを備えている。そして、これらの折り目を介して、中央部を占める方形域の上から順に側壁1C、側壁2C、側壁3Cおよび側壁4Cがそれぞれ連設する。一方、上記の折り目とは直角方向の折り目G、折り目Hを介して側壁2Cの左右に左右側壁6Cと左右側壁7Cが連設する。他に、左右方向は切れ目Xと切れ目Wを備えている。付属部材300Cと主体部材200Cとは、主折り目Kを境目とする。次に、主体部材200Cについて説明する。主体部材200Cは、折り目Mを介して支柱片5Cに頂片18Cが連設し、これに折り目Qを介して側片17Cが連設する。
後で詳しく作用を述べるが、上記した一部の壁と片は二つの機能を持つことが本実施例の特徴である。即ち、付属品箱600C(不図示)を折上げる際は二重の側壁となり、一方、主体部400Cを形成する支柱片となる。
以下に、段ボール100Cを折上げる手順について説明する。
先ず、付属部材300Cから実施例1と同様に折り上げることにより、図12に示すように側壁2Cを下にした状態の付属部501Cが折り上がる。
その後、実施例1と同様に折り目Fの位置から順次折り曲げ、係止片20Cを係合切れ目Vに嵌め込むことにより、付属部501Cの蓋を閉じる。側壁2Cを上にした状態を図13に示すように、主折り目Kを介して付属部500Cに主体部材200Cが連設する。
次に、主体部材200Cを主折り目Kの位置から折上げることにより、デジタルカメラの本体を装入するための主体部400Cを形成する。先ず、支柱片5Cを主折り目Kの位置から、付属部500Cの下側へ折り曲げ側壁4Cに合着する。次に、付属部500Cの側壁3Cを上にした状態で、折り目Mの位置で、頂片18Cを外方へ直角に折り曲げるとともに、更に折り目Qに沿って側片17Cを斜め下方へ折り曲げる。このようにして、図14に示すように、主折り目Kを介して付属部500Cに連設して主体部400Cが形成される。
以上のようにして折上げられた主体部400Cと付属部500Cを、図14に示した状態のまま製品箱800に挿着し、主体部400Cの収納凹部401Cにデジタルカメラの本体を装入する。
以上のように、主体部材200Cを折上げることにより、製品本体を装入する主体部400Cが形成されることが本発明の一つの実施態様である。また、付属部材500Cの外周を被うように主体部材200Cを折上げることにより、付属品箱600C(不図示)が形成されることが他の実施態様である。この折上げ方について説明する。図13の状態からスタートし、支柱片5Cを、付属部材500Cの側壁1Cに合着するように折り曲げる。次に、側片17Cと頂片18Cとを拡開した一側片を、折り目Mの位置から折り曲げ、側壁2Cに合着する。このようにして、付属品箱600Cが完成する。
以上のように構成され、次に作用について説明する。
図14に示すように、主折り目Kを介して付属部500Cに、主体部400Cが連設している。このとき、製品箱800の内方側壁と内方底面および付属部の支柱片5Cおよび主体部の傾斜した側片17Cで囲まれた部位に収納凹部401Cが形成される。また、支柱片5C、側片17Cおよび頂片18Cは、このように主体部の収納凹部を形成するが、一方、付属品箱600C(不図示)としての使い方をする場合は、付属部500Cを二重に被う側壁となり、付属品箱の側壁を補強する。
収納凹部401Cは製品箱800の底面の上に形成されるので、デジタルカメラの本体は製品箱の底面に直置きとなる。しかしながら、この場合、デジタルカメラの本体をクッション材等で包んで収めることにより、収納凹部として十分機能する。
このように、一枚の段ボール100Cから、多機能を有する段ボール製の包装箱が形成される。図14に示す主体部400Cおよびこれに主折り目Kを介して連設した付属部500Cの状態で、そっくり製品箱800へ挿着される。
本実施例3では、主体部には収納凹部を形成する三枚の片しか設けないので、段ボールの使用量を削減できるとともに重さが軽くなる。
以上、各実施例について、段ボール100から折り上げられた付属品箱600、そして、これの一部を拡開して段ボール包装箱700を折り上げることについて説明したが、これらの三者の関係について補足説明する。図15は、付属品箱から段ボール包装箱へ折り上げる手順を示す。同図(a)は付属品箱600を、図(b)は付属部500に主体部材200が連設した状態を、図(c)は段ボール包装箱700を示す。第一の場所で生産された電子機器の付属品は付属品箱600の中に収納され、この状態で第二の場所である電子機器本体の生産工場に輸送される。そこでは、付属品の包装を解くことなく、付属品箱600の一部を拡開し、その主体部材200から、図(c)に示すように付属部500に連設して主体部400が形成され、段ボール包装箱700が完成する。
次いで、段ボール包装箱700を中箱として使う方法について補足説明する。図16は、電子機器の付属品および電子機器本体を製品箱へ包装する手順に関し、この手順を同図(a)、(b)、(c)、(d)および(e)に示す。図(a)では、先ず、矢印で示すようにデジタルカメラ等の電子機器本体91を主体部400の収納凹部401へ挿入し隙間にスペーサ92を詰める。これをそっくり矢印に従って製品箱800へ挿着する。次に、(b)に示すように、付属部500に備える所定の凹部へ残った付属品のバッテリー93およびメモリーカード94を装入する。同様に充電器95を凹部502へ装入する。図(c)には、製品箱800の蓋の閉じ方を示す。即ち、製品箱800の周壁部に連設して、製品箱蓋81およびこの対向にフラップ82とこの両側にサブフラップ83および84が連設する。これらのフラップを製品箱800の内方へ折り込んだ状態を図(d)に示す。前記フラップ82が製品箱800の中底を形成し、この凹みへ取り扱い説明書、チラシ、ソフトCD等96を矢印に従って装入する。このようにして、図(e)に示すように、製品箱蓋81を閉じることによって電子機器本体および付属品の包装を完了する。
各実施例では、一枚の段ボール100から主体部400と付属部500とが連設して形成されるものとして説明したが、これに限定されず、例えば、付属部材300と主体部材200を独立して別個に切り取り、折り上げの開始あるいは途中で複数の楔等(不図示)によって繋ぎ合わせることでもよい。このように付属部材300と主体部材200を原料の段ボールから別個の段ボールとして切り取ることにより、それぞれの形状が簡単になるので、原料の段ボールから取り得る枚数が増え、コストダウウンに寄与するという効果がある。
また、各実施例では、デジタルカメラを製品箱に包装する場合について説明した。しかし、必ずしも、デジタルカメラに限定するものではない。通常の光学カメラや電気、電子機器等の包装のために使用することは充分可能である。
本発明実施例1の段ボール包装箱の展開図で、段ボール100Aである。 同上、折上げ途中の付属部501Aと主体部材200Aの展開図の斜視図である。 同上、付属部500Aと主体部材200Aの展開図の斜視図である。 同上、付属部500Aに主体部400Aが連設した状態を示す斜視図である。 同上、折上げ完了後の付属品箱600Aの斜視図である。 同上、付属部500Aに連設した主体部400Aを製品箱800へ挿着した状態を示す斜視図である。 本発明実施例2の段ボール包装箱の展開図で、段ボール100Bである。 同上、折上げ途中の付属部501Bと主体部材200Bの展開図の斜視図である。 同上、付属部500Bと主体部材200Bの展開図の斜視図である。 同上、付属部500Bに主体部400Bが連設した状態を示す斜視図である。 本発明実施例3の段ボール包装箱の展開図で、段ボール100Cである。 同上、折上げ途中の付属部501Cと主体部材200Cの展開図の斜視図である。 同上、付属部500Cと主体部材200Cの展開図の斜視図である。 同上、付属部500Cに主体部400Cが連設した状態を示す斜視図である。 付属品箱600から段ボール包装箱700を折り上げる手順を示す図である。 電子機器の付属品および電子機器本体を製品箱800へ包装する手順を示す図である。
符号の説明
100A〜100C(100) 段ボール
200A〜200C(200) 主体部材
300A〜300C(300) 付属部材
400A〜400C(400) 主体部
401A〜401C(401) 収納凹部
500A〜500C(500) 付属部
501A〜501C(501) 付属部
502A〜502C(502) 凹部
600A〜600C(600) 付属品箱
700 段ボール包装箱
800 製品箱
81 製品箱蓋
82 フラップ
83 サブフラップ
84 サブフラップ
91 電子機器本体
92 スペーサ
93 バッテリー
94 メモリーカード
95 充電器
96 取り扱い説明書、チラシ、ソフトCD等
1A〜1C 側壁
2A〜2C 側壁
3A〜3C 側壁
4A〜4C 側壁
5A〜5C 支柱片
6A〜6C 左右側壁
7A〜7C 左右側壁
8A〜8C 前後側片
9A〜9C 前後側片
10A 前後側片
11A、11B(11) 底面
12A、12B 前後側片
13A、13B 支柱片
14A 折畳み片
15A、15B 左右側片
16A、16B 折畳み片
17C 側片
18C 頂片
20A〜20C 係止片
21A〜21C(21) 貫通穴
D 折り目
E 折り目
F 折り目
G 側折り目
H 側折り目
K 主折り目
L 折り目
M 折り目
N 折り目
P 側折り目
Q 折り目
R 傾斜折り目
S 傾斜折り目
T 折り目
U 折り目
V 係合切れ目
W 切れ目
X 切れ目
Y 切れ目

Claims (8)

  1. 段ボールから折り上げてなる段ボール包装箱であって、
    略直方体の形状をした付属部と、この付属部に折り曲げ可能に連設した主体部材とからなり、
    前記主体部材には前記付属部の稜に概略対応する位置に折り目を有し、前記付属部の側壁を被うように重ね折り可能とするとともに、
    前記主体部材には他の折り目を有し、この折り目の位置から折り上げることにより収納凹部を形成可能とすることを特徴とする段ボール包装箱。
  2. 前記付属部の側壁には凹部を有し、重ね折りするときに前記凹部に前記主体部材を覆設可能とすることを特徴とする請求項1記載の段ボール包装箱。
  3. 前記付属部の側壁を被うように重ね折りした付属品箱には、重ね折りした状態で主体部材と付属部とを貫通する貫通穴を有することを特徴とする請求項1記載の段ボール包装箱。
  4. 前記付属部に主体部を連設する段ボール包装箱は、製品箱に挿着される中箱であって、
    前記付属部には付属品を、前記主体部には電子機器本体を収納することを特徴とする請求項1記載の段ボール包装箱。
  5. 前記稜と平行な方向の折り目および前記稜と直行する方向の折り目により辺を構成する長方形の折り目および傾斜折り目を折り上げることにより、前記収納凹部を形成することを特徴とする請求項1記載の段ボール包装箱。
  6. 前記収納凹部は前記長方形の部分が底面となっていて、前記長方形の部分は前記付属部の稜に対応する折り目の一つ以上を跨いで構成されていることを特徴とする請求項5記載の段ボール包装箱。
  7. 付属部材に前記主体部材が連設する前記段ボールは、一枚の段ボールから構成されることを特徴とする請求項1記載の段ボール包装箱。
  8. 前記付属部材および前記主体部材は、それぞれ独立した段ボールから構成され、これらを連設することにより、段ボール包装箱を折り上げ可能とすることを特徴とする請求項1記載の段ボール包装箱。

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