JP6642652B1 - 宿泊施設利用管理システム、宿泊施設利用管理方法、及びプログラム - Google Patents

宿泊施設利用管理システム、宿泊施設利用管理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】宿泊施設における利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能な宿泊施設利用管理システム、宿泊施設利用管理方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】宿泊施設チェックインシステム100は、宿泊施設の利用者の予約情報121を取得する予約処理部111と、予約処理部111により取得される予約情報121から前記宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻を取得する時刻判定部112と、予約処理部111により取得される予約情報121と時刻判定部112により取得される前記到着予定時刻とに基づいて前記宿泊施設に配置されるチェックイン端末20におけるチェックイン手続きの操作画面の表示言語を変更する表示言語変更部213と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、宿泊施設利用管理システム、宿泊施設利用管理方法、及びプログラムに関する。
ホテル、旅館等の宿泊施設を利用する利用者は、宿泊施設に到着するとフロントにおいてチェックイン手続きを行う。従来、前記チェックイン手続きの効率化を図る技術が提案されている。例えば特許文献1には、チェックイン手続きにおいて外国人宿泊客に求められる旅券の確認について、宿泊客が宿泊関連情報を入力する携帯端末に備えられたカメラを使用して旅券を撮像することにより、宿泊客の目の前でチェックイン手続きに必要な旅券の情報を取得する技術が開示されている。この技術によれば、宿泊施設の従業員による旅券のコピー作業が不要になり、チェックイン手続きの効率化が図られる。
特開2017−146654号公報
また近年、宿泊施設のフロントの省人化及び前記チェックイン手続きの更なる効率化を図るために、利用者がフロント付近に設置されたチェックイン端末を自ら操作して前記チェックイン手続きを行うチェックインシステムが利用されている。しかし、このようなチェックインシステムでは、特に外国人、高齢者等の利用者にとって、操作方法が分かり難く利便性が低いという問題がある。
本発明の目的は、宿泊施設における利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能な宿泊施設利用管理システム、宿泊施設利用管理方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の一の局面に係る宿泊施設利用管理システムは、宿泊施設の利用者の予約情報を取得する予約情報取得部と、前記予約情報取得部により取得される前記予約情報から、前記宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻を取得する予定時刻取得部と、前記予約情報取得部により取得される前記予約情報と、前記予定時刻取得部により取得される前記到着予定時刻とに基づいて、前記宿泊施設に配置される操作端末におけるチェックイン手続きの操作画面の表示態様を変更する表示態様変更部と、を備える。
この構成によれば、例えば現在時刻が到着予定時刻に近づくと、操作端末の操作画面の表示態様が予約情報に含まれる利用者の属性に応じた表示態様に切り替わる。このため、利用者は、宿泊施設に到着後、スムーズにチェックイン手続きを行うことができる。よって、利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能となる。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、現在時刻が前記到着予定時刻より所定時間前の時刻を表す所定時刻に達したか否かを判定する時刻判定部をさらに備え、前記表示態様変更部は、前記時刻判定部により前記現在時刻が前記所定時刻に達したと判定された場合に、前記予約情報に基づいて前記操作画面の前記表示態様を変更する構成としてもよい。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、前記表示態様変更部は、前記利用者による前記チェックイン手続きが完了した場合に、変更した前記表示態様を変更前の前記表示態様に戻す構成としてもよい。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、前記予約情報に対応する予約が団体予約であるか否かを判定する団体予約判定部をさらに備え、前記表示態様変更部は、前記団体予約判定部により前記予約が前記団体予約であると判定された場合に、前記予約情報と前記到着予定時刻とに基づいて前記操作画面の前記表示態様を変更し、変更した前記表示態様を前記団体予約に含まれる全ての前記利用者による前記チェックイン手続きが完了するまで維持する構成としてもよい。
この構成によれば、団体に含まれる全ての利用者がスムーズにチェックイン手続きを行うことができる。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、前記予約情報に基づいて前記利用者の使用言語を判定する使用言語判定部をさらに備え、前記表示態様変更部は、前記操作画面の表示内容の言語を、前記使用言語判定部により判定された使用言語に変更する構成としてもよい。
この構成によれば、外国人の利用者は、宿泊施設に到着してチェックイン手続きを行う際に操作画面の表示言語を変更する操作を行う必要がない。よって、外国人の利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能となる。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、前記使用言語判定部は、前記予約情報に含まれる前記利用者の住所、居住地、国籍、及び氏名のうち少なくとも何れか一つの情報に基づいて当該利用者の使用言語を判定する構成としてもよい。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、前記表示態様変更部は、前記予約情報に含まれる前記利用者の年齢の情報に基づいて、前記操作画面に表示される文字を強調する構成としてもよい。
この構成によれば、例えば高齢者の利用者は、宿泊施設に到着してチェックイン手続きを行う際に操作画面の文字の大きさなど変更する操作を行う必要がない。よって、高齢者等の利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能となる。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、前記到着予定時刻から一定時間経過しても前記利用者による前記チェックイン手続きが完了しない場合に、当該利用者に新たな前記到着予定時刻を表す変更到着予定時刻を問い合わせる旨のメッセージを通知する通知処理部をさらに備え、前記通知処理部は、前記利用者から前記変更到着予定時刻を取得した場合に、前記予約情報に含まれる前記到着予定時刻を前記変更到着予定時刻に更新する構成としてもよい。
この構成によれば、チェックイン手続きにおいて、到着予定時刻の変更を反映して操作画面の表示態様を変更させることができる。
本発明に係る宿泊施設利用管理システムでは、前記予定時刻取得部は、前記予約情報から、前記宿泊施設をチェックアウトする予定の時刻を表すチェックアウト予定時刻を取得し、前記表示態様変更部は、前記予約情報取得部により取得される前記予約情報と、前記予定時刻取得部により取得される前記チェックアウト予定時刻とに基づいて、前記操作端末におけるチェックアウト手続きの操作画面の表示態様を変更する構成としてもよい。
この構成によれば、例えば現在時刻がチェックアウト予定時刻に近づくと、操作端末の操作画面の表示態様が予約情報に含まれる利用者の属性に応じた表示態様に切り替わる。このため、利用者は、スムーズにチェックアウト手続きを行うことができる。よって、利用者によるチェックアウト手続きの利便性を向上させることが可能となる。
本発明の他の局面に係る宿泊施設利用管理方法は、宿泊施設の利用者の予約情報を取得する予約情報取得ステップと、前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報から、前記宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻を取得する到着予定時刻取得ステップと、前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報と、前記到着予定時刻取得ステップにより取得される前記到着予定時刻とに基づいて、前記宿泊施設に配置される操作端末におけるチェックイン手続きの操作画面の表示態様を変更する表示態様変更ステップと、を含む。
本発明の他の局面に係るプログラムは、宿泊施設の利用者の予約情報を取得する予約情報取得ステップと、前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報から、前記宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻を取得する到着予定時刻取得ステップと、前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報と、前記到着予定時刻取得ステップにより取得される前記到着予定時刻とに基づいて、前記宿泊施設に配置される操作端末におけるチェックイン手続きの操作画面の表示態様を変更する表示態様変更ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、宿泊施設における利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムの概略構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムの構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムにおける宿泊予約において利用者端末に表示される予約画面の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムにおける宿泊予約において利用者端末に表示される登録画面の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムの管理装置に記憶される予約情報の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムのチェックイン端末の一例を示す外観図である。 図7は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムのチェックイン端末に表示される操作画面の一例を示す図である。 図8は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムのチェックイン端末に表示される操作画面の一例を示す図である。 図9は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムのチェックイン処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図10は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムのチェックイン処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図11は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムの管理装置に記憶されるチェックイン情報の一例を示す図である。 図12は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムの管理装置に記憶されるチェックイン情報から算出される使用言語割合の一例を示す図である。 図13は、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステムのチェックイン端末に表示される操作画面の一例を示す図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[宿泊施設チェックインシステム100]
図1に示すように、本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステム100は、本発明の宿泊施設利用管理システムの一例であり、管理装置10と、複数のチェックイン端末20とを含む。宿泊施設チェックインシステム100は、ホテル、旅館等の宿泊施設に導入される。管理装置10は、例えば宿泊施設のフロント、事務室等に配置され、予約を管理する。宿泊施設の管理者又は従業員は、管理装置10を操作することが可能である。チェックイン端末20は、本発明の操作端末の一例であり、例えば宿泊施設のフロント付近に配置され、宿泊客である利用者によるチェックイン手続き及びチェックアウト手続きの操作を受け付ける。管理装置10と複数のチェックイン端末20とは、宿泊施設に設置される有線LAN又は無線LANなどの通信網N1を介して通信可能である。チェックイン端末20は、1台設置されてもよいし複数台設置されてもよい。図1では、一例として、3台のチェックイン端末20を示している。利用者は、所望のチェックイン端末20を操作する。
ここで、宿泊施設の利用者は、自身の利用者端末30を使用して、例えば、前記宿泊施設が運営するWEBサイトの宿泊予約ページにアクセスして宿泊予約を行う。管理装置10は、利用者端末30から宿泊予約を受け付けて予約を管理する。複数の利用者端末30及び管理装置10は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網N2を介して通信可能である。宿泊予約した利用者は、宿泊日に前記宿泊施設を訪れ、チェックイン端末20を操作してチェックイン手続きを行う。また利用者は、必要に応じてチェックイン端末20を操作してチェックアウト手続きを行う。
また宿泊施設は、外国人向けに外国語に対応する宿泊予約ページをWEBサイトに公開する。これにより、外国人の利用者は、利用者端末30において、外国語に対応する宿泊予約ページにアクセスして前記宿泊施設の宿泊予約を行うことが可能である。以下では、主として、利用者が外国人である場合を例に挙げて、宿泊施設チェックインシステム100の構成について説明する。
[利用者端末30]
図2に示されるように、利用者端末30は、制御部31、記憶部32、操作表示部33、及び通信インターフェース34などを備える。利用者端末30は、宿泊施設を利用する利用者が所有する端末装置であり、例えばパーソナルコンピュータ、スマートフォン、携帯電話、又はタブレット端末のような情報処理装置である。利用者端末30は、周知の構成を適用することができる。
通信インターフェース34は、利用者端末30を有線又は無線で通信網N2に接続し、通信網N2を介して管理装置10などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
操作表示部33は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザーインターフェースである。
記憶部32は、各種の情報を記憶するフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部32には、制御部31に各種処理を実行させるための制御プログラムが記憶されている。例えば、前記制御プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、利用者端末30に電気的に接続されるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部32に記憶される。
制御部31は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリ(作業領域)として使用される。そして、制御部31は、前記ROM又は記憶部32に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより利用者端末30を制御する。
具体的に、制御部31は、受付処理部311、表示処理部312、完了通知取得部313などの各種の処理部を含む。尚、制御部31は、前記CPUで前記制御プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、制御部31に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。尚、前記制御プログラムは、複数のプロセッサーを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
受付処理部311は、利用者が操作表示部33において操作した操作情報を取得する。例えば、受付処理部311は、宿泊施設が運営するWEBサイトにおいて利用者が操作したログイン操作及び予約操作に応じた操作情報を取得する。
表示処理部312は、各種の情報を操作表示部33に表示させる。例えば、表示処理部312は、前記WEBサイトの宿泊予約ページを操作表示部33に表示させる。また表示処理部312は、その他の各種メッセージを操作表示部33に表示させる。
前記宿泊予約ページには、宿泊情報を入力する予約画面D1と、宿泊者情報を登録する登録画面D2とが含まれる。図3は、予約画面D1(“Reservations”)の一例を示す図であり、図4は、登録画面D2(“Customer Registration”)の一例を示す図である。
予約画面D1には、宿泊日(“CHECK IN”)、宿泊日数(“NIGHT(S)”)、宿泊人数(“ADULT(S)”)、部屋数(“ROOM(S)”)、宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻(“Arrival Time”)、部屋プラン(“PLANS”)などが含まれる。利用者は、図3に示す予約画面D1において宿泊情報を入力した後、宿泊者情報登録ボタン(“Customer Registration”)を選択する。これにより、図4に示す登録画面D2が表示される。利用者は、引き続き、登録画面D2において宿泊者情報を登録する。
登録画面D2には、予約者の氏名を表す予約者名(“Name”)、宿泊者の氏名を表す宿泊者名(“Guest Name”)、国籍(“Country”)、誕生日(“Birthday”)、住所(“Home Address”)、電話番号(“Phone Number”)、メールアドレス(“E-mail Address”)、支払方法(“PAYMENT”)などが含まれる。登録画面D2に、居住地(“residential area”)が含まれてもよい。利用者は、図4に示す登録画面D2において宿泊者情報を登録した後、予約確認ボタン(“CONFIRM RESERVATION”)を選択する。これにより、宿泊予約が完了する。
図3及び図4に示す例では、利用者Aが予約者として、利用者Aを含む5人分(利用者A〜E)の部屋(5部屋)を予約する場合を示している。予約者(利用者A)は、利用者端末30において、複数人(利用者A〜E)の宿泊予約をまとめて行う、所謂団体予約(グループ予約)を行うことができる。団体予約をする場合、予約者は、複数人(利用者A〜E)の宿泊者情報を登録画面D2において登録する。詳細には、予約者は、登録画面D2において、宿泊者一人ずつ、上述した宿泊者名、国籍、誕生日、住所、電話番号、メールアドレス、支払い方法を個別に入力して登録する。尚、利用者A〜Eの住所及び国籍はアメリカ(USA)であるとする。また、図3に示す例では、利用者A〜Eは、2018年7月1日の17:00に宿泊施設に到着する予定であることを示している。
完了通知取得部313は、前記宿泊予約ページにおいて宿泊予約を完了した場合に、管理装置10から予約完了通知を取得する。前記予約完了通知には、宿泊予約の内容(予約内容)が含まれる。また、前記予約完了通知に、チェックイン手続きに利用可能なQRコード(登録商標)などの情報コードが含まれてもよい。前記情報コードには、例えば利用者(宿泊者)を識別する利用者ID、会員ID等の利用者情報、予約管理番号などが含まれてもよい。完了通知取得部313が前記予約完了通知を取得すると、表示処理部312は、予約内容を操作表示部33に表示させる。
[管理装置10]
図2に示されるように、管理装置10は、制御部11、記憶部12、操作表示部13、通信インターフェース14などを備える。管理装置10は、例えばパーソナルコンピュータ又はタブレット端末のような情報処理装置であってもよい。また、管理装置10は、所謂ホテル管理システム(Property Management System)を構築する情報処理装置又はクラウドサーバであってもよい。管理装置10は、予約管理に加えて、客室管理、会計管理、及び顧客管理などの機能を備えてもよい。
通信インターフェース14は、管理装置10を有線又は無線で通信網N2に接続し、通信網N2を介して利用者端末30などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。また、通信インターフェース14は、管理装置10を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介してチェックイン端末20との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行する。
操作表示部13は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザーインターフェースである。
記憶部12は、各種の情報を記憶するフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部12には、制御部11に後述のチェックイン処理(図9参照)を実行させるためのチェックイン処理プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記チェックイン処理プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、管理装置10に電気的に接続されるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部12に記憶される。
また、記憶部12には、利用者端末30から受け付けた宿泊予約の情報を表す予約情報121(予約情報データベース)と、利用者のチェックイン状況を表すチェックイン情報122(チェックイン情報データベース)とが記憶される。
図5は、予約情報121の一例を示す図である。図5に示す例では、2018年7月1日に宿泊施設を利用する利用者(宿泊者)の予約情報121を示している。予約情報121には、予約画面D1(図3参照)及び登録画面D2(図4参照)において入力される宿泊情報及び宿泊者情報が登録される。予約情報121には、利用者の属性を表す情報が含まれる。図5では、説明の便宜上、一部の情報、具体的には、宿泊日、宿泊者名、予約者名、到着予定時刻、使用言語を示している。尚、前記使用言語は、例えば、前記宿泊者情報に含まれる住所又は国籍の情報に基づいて登録される。図5では、図3及び図4に示す例に対応して、利用者A〜Eの情報を示している。また図5では、利用者P,Q,Rそれぞれの予約情報を示している。チェックイン情報122の詳細は後述する。
制御部11は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部11は、前記ROM又は記憶部12に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより管理装置10を制御する。
具体的に、制御部11は、予約処理部111、時刻判定部112、団体予約判定部113、使用言語判定部114、表示言語指示部115、更新処理部116などの各種の処理部を含む。尚、制御部11は、前記CPUで前記チェックイン処理プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、制御部11に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。尚、前記チェックイン処理プログラムは、複数のプロセッサーを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
予約処理部111は、利用者端末30において宿泊予約の操作が行われた場合に、予約可能であるか否かを判定し、予約可能である場合に予約処理を行う。予約処理が完了した場合、予約処理部111は、利用者端末30に予約完了通知を送信し、前記宿泊情報及び前記宿泊者情報を含む予約情報を予約情報121(図5参照)に登録する。また、チェックイン処理(図9参照)を実行する場合、予約処理部111は、記憶部12から対象日(当日)の予約情報121を取得する。予約処理部111は、本発明の予約情報取得部の一例である。なお、本実施形態では、管理装置10において予約処理が行われる例について説明するが、例えば、管理装置10と利用者端末30との間に、利用者からの予約要求に応じて予約処理を実行する予約処理システムが介在していてもよい。この場合、管理装置10は、前記予約処理システムから送られてきた予約情報を予約情報121に登録して管理する。
時刻判定部112は、予約情報121から到着予定時刻を取得し、現在時刻と前記到着予定時刻とを比較する。例えば、時刻判定部112は、現在時刻が前記到着予定時刻より所定時間(例えば30分)前の時刻を表す第1所定時刻(本発明の所定時刻の一例)に達したか否かを判定する。また、時刻判定部112は、現在時刻が前記到着予定時刻より所定時間(例えば60分)後の時刻を表す第2所定時刻に達したか否かを判定する。時刻判定部112は、本発明の予定時刻取得部及び時刻判定部の一例である。
団体予約判定部113は、予約情報121に基づいて、予約情報121に対応する予約が団体予約であるか否かを判定する。例えば、団体予約判定部113は、同一の予約者が複数の宿泊者の宿泊予約を行った場合に、当該複数の宿泊者の予約を団体予約であると判定する。団体予約判定部113は、本発明の団体予約判定部の一例である。尚、団体予約判定部113は、前記複数の宿泊者の人数が所定値以上の場合に団体予約であると判定してもよい。前記所定値は、例えば「3人」に設定される。この場合、図5に示す例では、団体予約判定部113は、利用者A〜Eの予約は5人の予約であるため団体予約であると判定する。
使用言語判定部114は、予約情報121に含まれる住所、居住地、国籍、及び氏名のうち少なくとも何れか一つの情報に基づいて、利用者の使用言語を判定する。使用言語判定部114は、判定した使用言語を予約情報121(図5参照)に登録する。使用言語判定部114は、本発明の使用言語判定部の一例である。
表示言語指示部115は、チェックイン端末20の操作画面に表示される文字の言語を指定する命令を送信する。具体的には、表示言語指示部115は、時刻判定部112による判定結果と団体予約判定部113の判定結果と使用言語判定部114による判定結果とに基づいて、チェックイン端末20の操作画面の表示言語を指示する情報を送信する。例えば、複数の利用者が団体予約であり、前記使用言語が「英語」であり、かつ現在時刻が到着予定時刻の30分前の第1所定時刻に達した場合、表示言語指示部115は、表示言語として「英語」を指示する情報をチェックイン端末20に送信する。
更新処理部116は、宿泊施設における利用者のチェックイン手続きが完了した場合に、チェックイン情報122を更新する。
[チェックイン端末20]
図2に示されるように、チェックイン端末20は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、スピーカ24、読取部25、カメラ26、及び通信インターフェース27などを備える。チェックイン端末20は、例えばパーソナルコンピュータのような情報処理装置であってもよい。図6は、チェックイン端末20の一例を示す外観図である。図6に示すように、チェックイン端末20において、利用者は操作表示部23をタッチ操作することが可能となっている。利用者は、操作表示部23に表示される操作画面を操作しながらチェックイン手続き及びチェックアウト手続きを行う。カメラ26は、操作表示部23の上部に設けられており、例えば利用者の顔画像を撮像する。チェックイン端末20には、クレジットカードなどのカード類を挿入するカード挿入部、ルームキーを発行するカード発行部、硬貨及び紙幣を投入する投入部などが含まれる。
通信インターフェース27は、チェックイン端末20を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して管理装置10との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
操作表示部23は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部と、操作を受け付けるタッチパネルなどの操作部とを備えるユーザーインターフェースである。
カメラ26は、利用者の画像を撮像してデジタル画像データとして出力するデジタルカメラである。カメラ26は、ネットワークカメラであってもよい。また、カメラ26は、チェックイン端末20の前の人を検知するセンサ機能を備えてもよい。スピーカ24は、音声を出力する。例えば、スピーカ24は、チェックイン手続きに関する操作案内を音声で出力する。
読取部25は、QRコードなどの情報コードを読み取る。また読取部25は、利用者の旅券(パスポート)、身分証明書などをスキャンする機能を備えてもよい。
記憶部22は、各種の情報を記憶するフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。例えば、記憶部22には、制御部11に後述のチェックイン処理(図9参照)を実行させるためのチェックイン処理プログラムなどの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記チェックイン処理プログラムは、CD又はDVDなどのコンピュータ読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、チェックイン端末20に電気的に接続されるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部22に記憶される。尚、前記チェックイン処理プログラムは、通信網N1を介してチェックイン端末20の記憶部22にダウンロードされてもよい。
制御部21は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の演算処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部21は、前記ROM又は記憶部22に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することによりチェックイン端末20を制御する。
具体的に、制御部21は、図2に示すように、受付処理部211、表示処理部212、表示言語変更部213、認証処理部214、決済処理部215などの各種の処理部を含む。尚、制御部21は、前記CPUで前記チェックイン処理プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、制御部21に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。尚、前記チェックイン処理プログラムは、複数のプロセッサーを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
受付処理部211は、宿泊施設の利用者がチェックイン端末20の操作表示部23において操作した操作情報を取得する。例えば、利用者が図7、図8に示すチェックイン画面において前記チェックイン手続きの操作を行うと、受付処理部211は、当該操作情報を取得する。前記チェックイン手続きには、利用者が外国人の場合に旅券をスキャンする手続き、予約番号、氏名、電話番号、住所、及び署名など宿泊者情報を入力する手続き、決済手続き、ルームキーを選択する手続きなどが含まれる。尚、利用者が、前記チェックイン手続きにおいて、利用者端末30(携帯端末)に表示された前記QRコードを読取部25(図6参照)に翳した場合に、受付処理部211が、読み取った前記QRコードに含まれる前記宿泊者情報を取得してもよい。
表示処理部212は、各種の情報を操作表示部23に表示させる。例えば、表示処理部212は、チェックイン手続きに必要な情報を入力させるための操作画面を順次、操作表示部23に表示させる。表示処理部212は、その他の各種メッセージを操作表示部23に表示させる。尚、チェックイン端末20がチェックアウト手続きを行う機能を備える場合、チェックアウト手続きに必要な情報を入力させるための操作画面を順次、操作表示部23に表示させる。
表示言語変更部213は、管理装置10の表示言語指示部115からの指示(命令)に従って、操作表示部23に表示される操作画面の表示言語を変更する。表示言語変更部213は、本発明の表示態様変更部の一例である。尚、チェックイン端末20は、初期設定において、前記操作画面の表示言語を「日本語」(宿泊施設の所在地の国の母国語)に設定する。初期設定の言語は、例えば管理者により変更可能となっている。図7は、表示言語が「日本語」に設定されている場合の操作画面の一例を示す図である。図7に示す操作画面は、チェックイン手続き及びチェックアウト手続きの受付画面を示している。受付画面には、“チェックイン”ボタン、“チェックアウト”ボタン、言語選択ボタン、“空室検索”ボタンなどが含まれる。宿泊施設に到着した利用者は、例えば前記受付画面において“チェックイン”ボタンをタッチしてチェックイン手続きを開始する。日本語の操作画面においてチェックイン手続きが開始されると、以降の操作画面は「日本語」で表示される。
表示言語変更部213は、管理装置10の表示言語指示部115から「英語」の指示を取得した場合、操作表示部23に表示される操作画面の表示言語を「英語」に変更して、表示内容を「英語」で表示する。図8は、表示言語が「英語」に変更された場合の操作画面の一例を示す図である。英語の操作画面においてチェックイン手続きが開始されると、以降の操作画面は「英語」で表示される。
認証処理部214は、チェックイン手続きにおいて入力された情報に基づいて、利用者の認証を行う。例えば、認証処理部214は、管理装置10に記憶される予約情報121(図5参照)を参照して、利用者が入力した情報が予約情報121に一致する場合に当該利用者を認証して宿泊を許可する。また、認証処理部214は、読取部25においてスキャンした旅券画像と、カメラ26により撮像された利用者の顔画像とが一致する場合に当該利用者を認証して宿泊を許可する。
決済処理部215は、利用者によるチェックインに必要な情報の入力が完了し、利用者の認証に成功した場合に、宿泊料金の支払い関する決済を行う。例えば、利用者がクレジットカードをチェックイン端末20のカード挿入部に挿入すると、決済処理部215は、利用者が利用する決済事業者の決済サーバーに決済要求を送信して決済処理を行う。
決済処理が完了すると、チェックイン端末20は、例えば、ルームキー(カードキー)を利用者に対して発行してチェックイン手続きを完了する。前記チェックイン手続きは、各利用者が個別に行う。
[チェックイン処理]
以下、図9を参照しつつ、宿泊施設チェックインシステム100において実行されるチェックイン処理の一例について説明する。チェックイン処理は、管理装置10の制御部11及びチェックイン端末20の制御部21により実行される。例えば、制御部11,21は、日付が変わる度に前記チェックイン処理プログラムの実行を開始することによって、前記チェックイン処理の実行を開始する。尚、前記チェックイン処理は、管理装置10及びチェックイン端末20における所定の操作に応じて途中で終了されることがある。
尚、本発明は、前記チェックイン処理に含まれる一又は複数のステップを実行するチェックイン方法(本発明の宿泊施設利用管理方法の一例)の発明として捉えることができる。
また、ここで説明する前記チェックイン処理に含まれる一又は複数のステップが適宜省略されてもよい。また、前記チェックイン処理における各ステップは、同様の作用効果を生じる範囲で実行順序が異なってもよい。さらに、ここでは制御部11,21に対応する複数のプロセッサーによって前記チェックイン処理における各ステップが分散して実行される場合を例に挙げて説明するが、他の実施形態では、1つのプロセッサーによって前記チェックイン処理における各ステップが実行されてもよい。
ここでは、上述した具体例に対応するチェックイン処理について説明する。
ステップS11において、制御部21(予約処理部111)は、記憶部12から対象日(当日)の予約情報121を取得する。ここでは、制御部21は、記憶部12から2018年7月1日の予約情報121(図5参照)を取得する。ステップS11は、本発明の予約情報取得ステップの一例である。
ステップS12において、制御部21(時刻判定部112)は、予約情報121に含まれる到着予定時刻を取得する。例えば、制御部21は、現在時刻より遅く、かつ現在時刻に最も近い到着予定時刻を取得する。現在時刻が「16:15」の場合、制御部21は、到着予定時刻として「17:00」を取得する。ステップS12は、本発明の到着予定時刻取得ステップの一例である。
ステップS13において、時刻判定部112は、現在時刻が第1所定時刻に達したか否かを判定する。前記第1所定時刻は、例えば、前記到着予定時刻より所定時間(例えば30分)前の時刻に設定される。ここでは、前記第1所定時刻は、「16:30」となる。現在時刻が前記第1所定時刻に達した場合(S13:YES)、処理はステップS14に移行する。
ステップS14において、制御部11(団体予約判定部113)は、前記到着予定時刻に対応する予約が団体予約であるか否かを判定する。ここでは、「17:00」に対応する予約の予約者Aが5人の宿泊者A〜Eの予約を行っているため(図5参照)、制御部11は、利用者A〜Eの予約を団体予約であると判定し(S14:YES)、処理はステップS15に移行する。予約が団体予約でない場合(S14:NO)、処理はステップS12に戻る。
ステップS15において、制御部11(使用言語判定部114)は、予約情報121に含まれる情報に基づいて、利用者の使用言語を判定する。例えば、制御部11は、利用者の住所の情報に基づいて、当該利用者の使用言語を判定する。ここでは、制御部11は、利用者A〜Eの使用言語を「英語」と判定する。
ステップS16において、制御部11(使用言語判定部114)は、判定した言語が外国語であるか否か、すなわち判定した言語が日本語(宿泊施設の所在地の国の母国語)とは異なる言語であるか否かを判定する。判定した言語が「英語」である場合、制御部11(表示言語指示部115)は、「英語」を指示する情報をチェックイン端末20に送信する。尚、判定した言語が外国語でない場合(S16:NO)、処理はステップS12に戻る。
ステップS17では、チェックイン端末20において、制御部21(表示言語変更部213)は、管理装置10から受信する指示に基づいて、操作表示部23に表示される操作画面の表示言語を変更する。ここでは、制御部21は、管理装置10から「英語」を指示する情報を受信するため、操作画面の表示言語を「日本語」(図7参照)から「英語」(図8参照)に変更する。ステップS17は、本発明の表示態様変更ステップの一例である。
ステップS18において、団体予約に対応する利用者A〜Eのチェックイン手続きが完了すると(S18:YES)、処理はステップS19に移行する。すなわち、利用者A〜Eの全員のチェックイン手続きが完了するまで表示言語が「英語」に維持される。
ステップS19において、制御部21(表示言語変更部213)は、操作表示部23に表示される操作画面の表示言語を初期設定の言語(ここでは「日本語」)に変更する。すなわち、制御部21は、利用者のチェックイン手続きが完了した場合に、変更した表示言語を変更前の表示言語に戻す。その後、処理はステップS12に戻る。このようにして、予約情報121に登録された全ての予約に対するチェックイン手続きが完了するまで上述の処理を繰り返す。
尚、利用者が到着予定時刻に到着しない場合が考えらえるため、制御部21(表示言語変更部213)は、表示言語を「英語」に変更してから一定時間経過した場合に、表示言語を初期設定の言語(「日本語」)に戻してもよい。例えば、管理装置10の時刻判定部112が、現在時刻が前記第2所定時刻に達したと判定した場合に、管理装置10の表示言語指示部115が、「日本語」を指示する情報をチェックイン端末20に送信してもよい。
本発明の実施形態に係る宿泊施設チェックインシステム100によれば、現在時刻が、利用者が宿泊予約する際に登録した到着予定時刻に近づくと、チェックイン端末20の操作画面の表示言語が当該利用者の使用言語に切り替わる。このため、利用者は、宿泊施設に到着してチェックイン手続きを行う際に、操作画面の表示言語を変更する操作を行う必要がない。また利用者は、宿泊施設に到着した際に、チェックイン端末20の前まで行かなくても、操作画面の表示内容を即座に把握することができる。よって、利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能となる。また、外国人の団体の利用者の場合、全ての利用者のチェックイン手続きが完了するまで表示言語が外国語に維持されるため、各利用者は、チェックイン手続きをスムーズに行うことができる。よって、チェックイン手続きのために長時間待たされたり、行列ができたりすることを防ぐことができる。
本発明の宿泊施設チェックインシステム100は、上述の実施形態に限定されず、以下に示す形態であってもよい。
他の実施形態として、宿泊施設チェックインシステム100は、現在時刻が到着予定時刻に達した場合に、チェックイン端末20の操作画面の表示言語を利用者の使用言語に変更する構成としてもよい。この構成では、時刻判定部112は、例えば図9に示すステップS13において、現在時刻が到着予定時刻に達したか否かを判定する。
また他の実施形態として、宿泊施設チェックインシステム100は、管理装置10の制御部11が団体予約判定部113を含まない構成であってもよい。図10は、団体予約判定部113の処理が省略されたチェックイン処理の手順を示している。図10に示すフローチャートの処理において、団体予約判定部113の処理を除いた各処理は、図9に示すフローチャートの処理と同一であるため説明を省略する。図10に示す処理によれば、利用者が団体でない場合、すなわち1人の利用者であっても、チェックイン端末20の操作画面の表示言語が当該利用者の使用言語に変更される。
また他の実施形態として、管理装置10の制御部11は、当日に宿泊する宿泊者のチェックインの状況に基づいて、チェックイン端末20の操作画面における標準設定の表示言語を設定してもよい。標準設定の表示言語とは、チェックイン端末20が利用者により操作されていないとき、すなわち待機中の操作画面の表示言語である。例えば、制御部11は、チェックイン手続きが完了していない利用者の使用言語の割合に基づいて、前記標準設定の表示言語を設定する。図11は、例えば「17:15」の時点のチェックイン状況を含むチェックイン情報122を示している。ここでは、「17:15」の時点において、5人の利用者K〜Oが未だにチェックイン手続きを完了していないことを示している。この場合、5人の利用者K〜Oのうち、3人の利用者L,M,Oの使用言語が「英語」であり、2人の利用者K,Nの使用言語が「日本語」である。このため、図12の使用言語割合122aに示すように、「日本語」の割合は「40%」となり、「英語」の割合は「60%」となる。尚、使用言語割合122aは、図11に示すチェックイン情報122から算出される。この場合、制御部11は、チェックイン端末20の操作画面の表示言語の標準設定を「英語」に設定する。尚、制御部11は、前記割合が予め設定される閾値を超える場合に、チェックイン端末20の操作画面の表示言語の標準設定を変更する構成としてもよい。標準設定後の表示言語の変更処理は、上述の処理(図9、図10参照)を適用することができる。
また他の実施形態として、管理装置10の制御部11は、前記チェックインの状況に関わらず、当日に宿泊予定の利用者の予約状況に基づいて、チェックイン端末20の前記標準設定の表示言語を設定してもよい。例えば、制御部11は、所定の時間(例えば1時間)ごとに、宿泊予定の利用者の使用言語の割合に基づいて、前記標準設定の表示言語を設定する。例えば、到着予定時刻を「17:00〜18:00」に登録した利用者のうち、使用言語が「英語」の利用者の割合が、使用言語が「日本語」の利用者の割合より大きい場合に、制御部11は、チェックイン端末20の操作画面の表示言語の前記標準設定を「英語」に設定する。また例えば、到着予定時刻を「18:00〜19:00」に登録した利用者のうち、使用言語が「日本語」の利用者の割合が、使用言語が「英語」の利用者の割合より大きい場合、制御部11は、前記標準設定を「日本語」に設定する。尚、制御部11は、前記割合が予め設定される閾値を超える場合に、前記標準設定を変更する構成としてもよい。
また他の実施形態として、宿泊施設チェックインシステム100は、チェックイン端末20の操作画面に表示される文字の大きさ、文字又は背景の色(輝度等)、文字又は画像の配置など表示態様を変更(強調)してもよい。例えば、宿泊施設チェックインシステム100は、予約情報121に登録される誕生日又は年齢の情報に基づいて、利用者が高齢者の場合に文字の大きさを大きくする。図13は、高齢者用に表示態様が変更された操作画面の一例を示している。また宿泊施設チェックインシステム100は、利用者の利便性の向上を図るために、例えば図13に示すように“チェックアウト”ボタンを省略するなど、予約情報121に含まれる利用者の属性(年齢等)に応じて表示内容を変更してもよい。例えば、宿泊施設チェックインシステム100は、予約情報121に含まれる利用者の住所又は国籍の情報に基づいてその国のイメージ画像を操作画面に表示してもよいし、予約情報121に含まれる利用者の性別の情報に基づいて男性向け又は女性向けの操作画面を表示してもよいし、予約情報121に含まれる利用者の年齢の情報に基づいて若者向け又は高齢者向けの操作画面を表示してもよい。
尚、宿泊施設チェックインシステム100は、上述の処理(図9、図10参照)に加えて、文字の大きさ等を変更する処理を行ってもよい。すなわち、宿泊施設チェックインシステム100は、予約情報121及び到着予定時刻に基づいて、チェックイン端末20の操作画面の表示態様、例えば表示言語、文字の大きさ等を変更する。特には、宿泊施設チェックインシステム100は、到着予定時刻に基づく第1所定時刻に、チェックイン端末20の操作画面の表示態様を、予約情報121に含まれる利用者の属性、例えば住所、国籍、年齢等に基づいて変更する。これにより、利用者は、宿泊施設に到着してチェックイン手続きを行う際に、例えばチェックイン端末20の表示言語を変更する操作、文字の大きさを変更する操作などを行う必要がない。よって、宿泊施設における利用者によるチェックイン手続きの利便性を向上させることが可能となる。
このように、宿泊施設チェックインシステム100は、予約処理部111により取得される予約情報121と、時刻判定部112により取得される到着予定時刻とに基づいて、チェックイン端末20の操作画面の表示態様を変更する構成を備える。
また他の実施形態として、管理装置10の更新処理部116は、予約時の到着予定時刻から一定時間経過しても利用者によるチェックイン手続きが完了しない場合に、当該利用者のメールアドレス宛に新たな到着予定時刻を問い合わせる旨のメッセージを通知してもよい。更新処理部116は、利用者から新たな到着予定時刻の回答を受信した場合、予約情報121の到着予定時刻を更新する。更新処理部116は本発明の通知処理部の一例であり、新たな到着予定時刻は本発明の変更到着予定時刻の一例である。これにより、チェックイン手続きにおいて、到着予定時刻の変更を反映して操作画面の表示態様を変更させることができる。
また他の実施形態として、宿泊施設チェックインシステム100は、使用言語判定部114により判定された使用言語により、チェックイン端末20においてチェックイン手続きの音声案内を行ってもよい。
また他の実施形態として、管理装置10の予約処理部111、時刻判定部112、団体予約判定部113、使用言語判定部114、表示言語指示部115、及び更新処理部116の一部又は全部の処理部がチェックイン端末20に設けられてもよい。すなわち、宿泊施設チェックインシステム100に含まれる上述した各機能は、複数の装置により実現されてもよいし、1つの装置により実現されてもよい。
また他の実施形態として、宿泊施設チェックインシステム100は、チェックアウト予定時刻に基づいて、チェックイン端末20の操作画面の前記表示態様を変更してもよい。前記チェックアウト予定時刻は、例えば予約情報121に含まれる。例えば、利用者は、宿泊予約を行う際に、宿泊施設をチェックアウトする予定の時刻を表す前記チェックアウト予定時刻を入力する。管理装置10の時刻判定部112は、予約情報121から前記チェックアウト予定時刻を取得し、現在時刻と前記チェックアウト予定時刻とを比較する。例えば、時刻判定部112は、現在時刻が前記チェックアウト予定時刻より所定時間(例えば30分)前の時刻を表す第1所定時刻に達したか否かを判定する。管理装置10の表示言語指示部115は、例えば複数の利用者が団体予約であり、使用言語が「英語」であり、かつ現在時刻が前記チェックアウト予定時刻の30分前の第1所定時刻に達した場合に、表示言語として「英語」を指示する情報をチェックイン端末20に送信する。チェックイン端末20の表示言語変更部213は、管理装置10から「英語」の指示を取得した場合、操作表示部23に表示される操作画面の表示言語を「英語」に変更して、表示内容を「英語」で表示する。
この構成によれば、現在時刻が、利用者が宿泊予約する際に登録したチェックアウト予定時刻に近づくと、チェックイン端末20の操作画面の表示言語が当該利用者の使用言語に切り替わる。このため、利用者は、チェックアウト手続きを行う際に、操作画面の表示言語を変更する操作を行う必要がない。また利用者は、チェックイン端末20の前まで行かなくても、操作画面の表示内容を即座に把握することができる。よって、利用者によるチェックアウト手続きの利便性を向上させることが可能となる。また、外国人の団体の利用者の場合、全ての利用者のチェックアウト手続きが完了するまで表示言語が外国語に維持されるため、各利用者は、チェックアウト手続きをスムーズに行うことができる。よって、チェックアウト手続きのために長時間待たされたり、行列ができたりすることを防ぐことができる。
以上のように、本発明に係る宿泊施設チェックインシステム100によれば、宿泊施設における利用者によるチェックイン手続き又はチェックアウト手続きの利便性を向上させることが可能となる。
10 :管理装置
11 :制御部
12 :記憶部
13 :操作表示部
14 :通信インターフェース
20 :チェックイン端末
21 :制御部
22 :記憶部
23 :操作表示部
24 :スピーカ
25 :読取部
26 :カメラ
27 :通信インターフェース
100 :宿泊施設チェックインシステム
111 :予約処理部
112 :時刻判定部
113 :団体予約判定部
114 :使用言語判定部
115 :表示言語指示部
116 :更新処理部
121 :予約情報
122 :チェックイン情報
211 :受付処理部
212 :表示処理部
213 :表示言語変更部
214 :認証処理部
215 :決済処理部

Claims (11)

  1. 宿泊施設の利用者の予約情報を取得する予約情報取得部と、
    前記予約情報取得部により取得される前記予約情報から、前記宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻を取得する予定時刻取得部と、
    前記予約情報取得部により取得される前記予約情報に基づいて前記利用者の使用言語を判定する使用言語判定部と、
    前記宿泊施設に配置され、前記利用者のチェックイン手続きにおいて前記利用者が操作する操作端末における前記チェックイン手続きの操作画面の表示内容の言語として標準設定された表示言語を、前記予定時刻取得部により取得される前記到着予定時刻に基づいて、前記使用言語判定部により判定される前記使用言語に変更する表示態様変更部と、
    を備え
    当日に宿泊する複数の前記利用者のうち前記チェックイン手続きが完了していない前記利用者の前記使用言語に基づいて前記表示言語を標準設定する、宿泊施設利用管理システム。
  2. 当日に宿泊する複数の前記利用者のうち前記チェックイン手続きが完了していない複数の前記利用者において、第1使用言語を使用する前記利用者の割合が、第2使用言語を使用する前記利用者の割合よりも大きい場合、又は、予め設定される閾値を超える場合に、前記第1使用言語を前記表示言語として標準設定する、
    請求項1に記載の宿泊施設利用管理システム。
  3. 前記操作端末が前記利用者により操作されていない待機中の前記操作画面の表示内容の言語を前記表示言語に標準設定する、
    請求項1又は2に記載の宿泊施設利用管理システム。
  4. 現在時刻が前記チェックイン手続きが完了していない第1利用者の前記到着予定時刻より所定時間前の時刻を表す所定時刻に達したか否かを判定する時刻判定部をさらに備え、
    前記表示態様変更部は、前記時刻判定部により前記現在時刻が前記所定時刻に達したと判定された場合に、前記表示内容の言語を前記表示言語から前記第1利用者の前記使用言語に変更する、
    請求項1から3の何れか1項に記載の宿泊施設利用管理システム。
  5. 前記表示態様変更部は、前記第1利用者による前記チェックイン手続きが完了した場合に、前記表示内容の言語を前記第1利用者の前記使用言語から前記表示言語に戻す、
    請求項に記載の宿泊施設利用管理システム。
  6. 前記予約情報に対応する予約が団体予約であるか否かを判定する団体予約判定部をさらに備え、
    前記表示態様変更部は、前記団体予約判定部により前記予約が前記団体予約であると判定された場合に、前記到着予定時刻に基づいて前記表示内容の言語を前記表示言語から前記使用言語に変更し、前記団体予約に含まれる全ての前記利用者による前記チェックイン手続きが完了するまで前記表示内容の言語を前記使用言語に維持する、
    請求項1から5の何れか1項に記載の宿泊施設利用管理システム。
  7. 前記使用言語判定部は、前記予約情報に含まれる前記利用者の住所、居住地、国籍、及び氏名のうち少なくとも何れか一つの情報に基づいて当該利用者の前記使用言語を判定する、
    請求項1から6の何れか1項に記載の宿泊施設利用管理システム。
  8. 前記到着予定時刻から一定時間経過しても前記利用者による前記チェックイン手続きが完了しない場合に、当該利用者に新たな前記到着予定時刻を表す変更到着予定時刻を問い合わせる旨のメッセージを通知する通知処理部をさらに備え、
    前記通知処理部は、前記利用者から前記変更到着予定時刻を取得した場合に、前記予約情報に含まれる前記到着予定時刻を前記変更到着予定時刻に更新する、
    請求項1から7の何れか1項に記載の宿泊施設利用管理システム。
  9. 前記予定時刻取得部は、前記予約情報から、前記宿泊施設をチェックアウトする予定の時刻を表すチェックアウト予定時刻を取得し、
    前記表示態様変更部は、前記予定時刻取得部により取得される前記チェックアウト予定時刻に基づいて、前記操作端末におけるチェックアウト手続きの操作画面の表示内容の言語を前記表示言語から前記使用言語に変更する、
    請求項1から8の何れか1項に記載の宿泊施設利用管理システム。
  10. 宿泊施設の利用者の予約情報を取得する予約情報取得ステップと、
    前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報から、前記宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻を取得する到着予定時刻取得ステップと、
    前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報に基づいて前記利用者の使用言語を判定する使用言語判定ステップと、
    前記宿泊施設に配置され、前記利用者のチェックイン手続きにおいて前記利用者が操作する操作端末における前記チェックイン手続きの操作画面の表示内容の言語として標準設定された表示言語を、前記到着予定時刻取得ステップにより取得される前記到着予定時刻に基づいて、前記使用言語判定ステップにより判定される前記使用言語に変更する表示態様変更ステップと、
    をコンピュータにより実行する宿泊施設利用管理方法であって、
    当日に宿泊する複数の前記利用者のうち前記チェックイン手続きが完了していない前記利用者の前記使用言語に基づいて前記表示言語を標準設定する、宿泊施設利用管理方法。
  11. 宿泊施設の利用者の予約情報を取得する予約情報取得ステップと、
    前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報から、前記宿泊施設に到着する予定の時刻を表す到着予定時刻を取得する到着予定時刻取得ステップと、
    前記予約情報取得ステップにより取得される前記予約情報に基づいて前記利用者の使用言語を判定する使用言語判定ステップと、
    前記宿泊施設に配置され、前記利用者のチェックイン手続きにおいて前記利用者が操作する操作端末における前記チェックイン手続きの操作画面の表示内容の言語として標準設定された表示言語を、前記到着予定時刻取得ステップにより取得される前記到着予定時刻に基づいて、前記使用言語判定ステップにより判定される前記使用言語に変更する表示態様変更ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    当日に宿泊する複数の前記利用者のうち前記チェックイン手続きが完了していない前記利用者の前記使用言語に基づいて前記表示言語を標準設定する、プログラム
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