JP2020187517A - 情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者の施設への来訪を促すことが可能な情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供すること。【解決手段】情報処理システムは、利用者の利用者端末に表示される第1施設に関する施設情報を取得する施設取得処理部と、前記施設取得処理部により取得される前記施設情報に対応する前記第1施設のジャンルを特定する特定処理部と、前記施設取得処理部により取得される前記施設情報と、前記特定処理部により特定される前記ジャンルとに基づいて、前記第1施設又は前記第1施設とは異なる第2施設の予約に関する予約情報を前記利用者端末に通知する通知処理部と、を備える。【選択図】図7

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
利用者により撮影された画像がレストランなどの建造物の一部に対応する画像である場合に、建造物の形状、ロゴマーク画像などを認識して、例えばレストラン名を特定し、レストラン名とともに当該レストランに関する他の情報、例えばメニュー情報、営業時間、店内映像、予約情報(電話番号)などを提供する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−215922号公報
ところで、利用者が雑誌などに掲載されたイベントの記事をカメラにより撮影した場合に、前記イベントに関する情報を利用者端末に提供することにより、利用者にイベント会場(施設)への来訪を促すことが考えられる。しかし、単に前記イベントに関する情報を提供するだけでは、利用者がイベント会場に来訪する動機付けになり難い。
本発明の目的は、利用者の施設への来訪を促すことが可能な情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することにある。
本発明に係る情報処理システムは、利用者の利用者端末に表示される第1施設に関する施設情報を取得する施設取得処理部と、前記施設取得処理部により取得される前記施設情報に対応する前記第1施設のジャンルを特定する特定処理部と、前記施設取得処理部により取得される前記施設情報と、前記特定処理部により特定される前記ジャンルとに基づいて、前記第1施設又は前記第1施設とは異なる第2施設の予約に関する予約情報を前記利用者端末に通知する通知処理部と、を備える。
本発明に係る情報処理方法は、利用者の利用者端末に表示される第1施設に関する施設情報を取得する施設取得ステップと、前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報に対応する前記第1施設のジャンルを特定する特定ステップと、前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報と、前記特定ステップにより特定される前記ジャンルとに基づいて、前記第1施設又は前記第1施設とは異なる第2施設の予約に関する予約情報を前記利用者端末に通知する通知ステップと、を一又は複数のプロセッサーにより実行する情報処理方法である。
本発明に係る情報処理プログラムは、利用者の利用者端末に表示される第1施設に関する施設情報を取得する施設取得ステップと、前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報に対応する前記第1施設のジャンルを特定する特定ステップと、前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報と、前記特定ステップにより特定される前記ジャンルとに基づいて、前記第1施設又は前記第1施設とは異なる第2施設の予約に関する予約情報を前記利用者端末に通知する通知ステップと、を一又は複数のプロセッサーに実行させるための情報処理プログラムである。
本発明によれば、利用者の施設への来訪を促すことが可能な情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラムが提供される。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態に係る情報処理システムで使用される施設情報の一例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態に係る表示媒体の一例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態に係る情報処理システムで使用される関連施設情報の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る情報処理システムで使用される登録情報の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る利用者端末に表示される撮像画像の一例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る利用者端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図8は、本発明の実施形態に係る利用者端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図9は、本発明の実施形態に係る利用者端末に表示される表示画面の一例を示す図である。 図10は、本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される情報検索処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図11は、本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される情報通知処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図12は、本発明の実施形態に係る利用者端末に表示される表示画面の一例を示す図である。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[情報処理システム100]
図1に示すように、本発明の実施形態に係る情報処理システム100は、情報処理装置1と利用者端末2とを含む。情報処理装置1及び利用者端末2は、インターネット、LAN、WAN、又は公衆電話回線などの通信網N1を介して通信可能である。利用者端末2は、1台であってもよいし複数台であってもよい。
情報処理装置1は、例えば、利用者端末2において撮像された表示媒体3の撮像画像に基づいて、当該撮像画像に表示された施設に関する施設情報を検索して利用者端末2に提示する。情報処理装置1は、複数の施設に関する施設情報を提供する施設情報提供サイトとしての機能を備えている。表示媒体3は、雑誌、新聞、広告、ポスター、TV、SNS、WEBなど、前記施設の情報を表示するあらゆる媒体を含む。また、前記施設は、飲食店、コンサート会場(ホール、公園など)、遊園地、競技場(野球場、サッカー場など)、祭り会場、劇場(映画館、演劇など)、遊技場(パチンコ、ゲームセンターなど)、ゴルフ場、宿泊所など、サービスを提供したり、イベントを開催したりする施設を含む。また、表示媒体3に表示される情報は、例えば、施設の写真、施設の名称、所在地、電話番号、URL、利用可能日時(営業日時、イベント開催日時など)、交通情報(アクセス情報)、予約情報などである。表示媒体3には、これら情報の少なくとも一つが表示されている。
例えば、利用者は、雑誌を閲覧しているときに、当該雑誌に掲載されたイベントの記事を見てイベントに興味を持った場合に、利用者端末2のカメラ25(図6参照)でイベントの記事(イベント掲載ページ)を撮影する。前記記事には、イベントの名称、イベントが開催される会場の写真、会場の電話番号などが表示されている。情報処理装置1は、利用者端末2から前記イベントの記事の撮像画像を取得すると、当該撮像画像に基づいて前記イベントに関する情報(例えば名称、住所、URL)を検索し、検索した情報を、当該撮像画像に含まれる写真又は当該撮像画像に対応する情報(例えば撮像場所、撮像日時などのEXIF情報)に関連付けて登録するとともに利用者端末2に送信する。
ところで、利用者が雑誌、WEBなどに掲載されたイベントの記事をカメラにより撮影した場合に、前記イベントに関する情報を利用者に提供することにより、利用者にイベント会場(施設)への来訪を促すことが考えられる。しかし、単に前記イベントに関する情報を提供するだけでは、利用者が前記イベント会場に来訪する動機付けになり難い。これに対して、本実施形態に係る情報処理システム100によれば、利用者の施設への来訪を促すことが可能である。
[情報処理装置1]
図1に示されるように、情報処理装置1は、制御部11、記憶部12、及び通信I/F13などを備えるサーバーコンピューターである。なお、情報処理装置1は、1台のコンピューターに限らず、複数台のコンピューターが協働して動作するコンピューターシステムであってもよい。また、情報処理装置1で実行される各種の処理は、一又は複数のプロセッサーによって分散して実行されてもよい。情報処理装置1は、本発明の情報処理システムの一例である。
通信I/F13は、情報処理装置1を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して1又は複数の利用者端末2などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
記憶部12は、各種の情報を記憶する半導体メモリー、HDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)などを含む不揮発性の記憶部である。具体的に、記憶部12には、施設情報D1、関連施設情報D2、及び登録情報D3などのデータが記憶される。図2は、施設情報D1の一例を示す図である。図4は、関連施設情報D2の一例を示す図である。図5は、登録情報D3の一例を示す図である。
施設情報D1には、複数の施設に関する情報が予め登録されている。施設情報D1には、前記施設情報提供サイトに登録されている複数の施設に関する情報が含まれる。図2に示されるように、施設情報D1には、施設ごとに、対応する「施設ID」、「施設名」、「所在地」、「電話番号」、「URL」、「写真」、「利用可能日時」、「ジャンル」などの情報が登録される。「施設ID」は、前記施設を識別するための識別情報である。「施設名」は、前記施設の名称である。「所在地」は、前記施設の所在地(住所)を示す。「電話番号」は、前記施設の電話番号である。「URL」は、前記施設のWEBページにアクセスするためのアドレスである。「写真」は、前記施設の内観、外観などを撮影した写真である。なお、写真の画像データが記憶部12の画像データ格納部(不図示)に記憶され、画像データの識別情報が施設情報D1の「写真」に登録されてもよい。前記施設が例えば飲食店の場合、「写真」は、飲食店で提供される料理又はメニューの写真であってもよい。また前記施設が例えばイベントの会場の場合、「写真」は、当該会場で催されるイベント内容に関する写真であってもよい。「利用可能日時」は、前記施設を利用することが可能な日時(開店時間、閉店時間、予約可能日時、イベント開催日時(イベント開始日時、イベント終了日時)など)を示す。「ジャンル」は、前記施設の業態(飲食店、イベント、宿泊など)を示す。また、施設情報D1には、前記施設に来訪するために利用される交通機関の情報(アクセス情報)、前記施設を利用するために必要な料金(利用料金)の情報などが登録されてもよい。施設情報D1の各情報は、例えば情報処理装置1の管理者により予め登録され、適宜更新可能である。
表示媒体3には、施設情報D1に含まれる少なくとも一部の情報が表示(掲載)される。図3には、表示媒体3の一例を示している。図3の表示媒体3は、例えば雑誌に掲載されたイベント(「イベントE」と称する。)に関する記事を示している。図3に示す表示媒体3には、施設名「会場E」、写真「写真E」、所在地「住所E」、電話番号「電話番号E」、利用可能時間「開催時間E」、URL「URL_E」などの情報が表示されている。また、写真Eの下欄には、イベントEの紹介文などのコメント31が表示されている。施設名は写真Eの上欄に表示されており、住所、電話番号、利用可能時間、URLなどのテキスト形式の情報(文字情報)は、表示媒体3の下端領域32に表示されている。利用者は、利用者端末2のカメラ25により表示媒体3を撮影する。
関連施設情報D2には、複数の施設のそれぞれに対応付けられた関連施設の情報が予め登録されている。図4に示されるように、関連施設情報D2には、施設ごとに、対応する「施設ID」、「施設名」、「関連施設ID」、「関連施設名」などの情報が登録される。「関連施設ID」は、前記関連施設を識別するための識別情報である。「関連施設名」は、前記関連施設の名称である。前記関連施設には、例えば、前記施設の周辺、近隣などに位置する施設が関連施設として対応付けられて登録される。例えば、前記関連施設は、前記施設から徒歩又は車で10分以内に到着可能な施設、前記施設から半径1kmの範囲内に位置する施設、前記施設の最寄駅の隣駅が最寄駅である施設などである。また前記関連施設には、前記施設のジャンルに応じた施設が登録される。例えば、前記施設が飲食店の場合、同一ジャンル又は異なるジャンルの施設(飲食店、遊技場など)が前記関連施設として対応付けられて登録され、前記施設がイベント会場の場合、異なるジャンルの施設(飲食店、宿泊施設など)が前記関連施設として対応付けられて登録される。例えば、施設名「会場E」には、会場Eのジャンル「イベント」とは異なるジャンル「飲食店」であって、会場Eの周辺に位置する「飲食店A」、「飲食店B」などが対応付けられて登録されている。また例えば、施設名「飲食店C」には、飲食店Cのジャンル「飲食店」と同一のジャンル「飲食店」であって、飲食店Cの周辺に位置する「飲食店A」が対応付けられて登録されている。このように、関連施設情報D2には、施設ごとに、当該施設のジャンルに応じた関連施設が対応付けられて登録される。関連施設情報D2の各情報は、例えば情報処理装置1の管理者により予め登録され、適宜更新可能である。
登録情報D3には、情報処理装置1において検索された結果(施設情報)が登録される。図5に示されるように、登録情報D3には、利用者ごとに、検索結果である施設の情報と、当該施設に対応付けられた関連施設の情報とが対応付けられて登録される。「利用者ID」は、利用者を識別するための識別情報である。例えば、利用者ID「U0001」の利用者が利用者端末2により撮像した撮像画像に含まれる情報(電話番号、写真など)に基づいてイベントEの「会場E」の情報が取得された場合に、イベントEの「会場E」と、会場Eに対応付けられた「飲食店A」及び「飲食店B」とが、利用者ID「U0001」に対応付けられて登録される。また利用者ID「U0002」の利用者が利用者端末2により撮像した撮像画像に含まれる情報(電話番号、写真など)に基づいて飲食店Cの情報が取得された場合に、「飲食店C」と、飲食店Cに対応付けられた「飲食店A」とが、利用者ID「U0002」に対応付けられて登録される。
なお、他の実施形態として、施設情報D1、関連施設情報D2、及び登録情報D3の一方又は全部が、情報処理装置1から通信網N1を介してアクセス可能な他のサーバーに記憶されてもよい。この場合、情報処理装置1の制御部11は、必要に応じて前記サーバーから各種の情報を取得して、後述の情報検索処理(図10及び図11参照)などの各処理を実行してもよい。
さらに、記憶部12には、制御部11に後述の情報検索処理(図10及び図11参照)を実行させるための情報検索処理プログラム(情報処理プログラム)などの制御プログラムが記憶されている。例えば、前記情報検索処理プログラムは、CD又はDVDなどのコンピューター読取可能な記録媒体に非一時的に記録されており、情報処理装置1が備えるCDドライブ又はDVDドライブなどの読取装置(不図示)で読み取られて記憶部12に記憶される。
制御部11は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の演算処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部11は、前記ROM又は記憶部12に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより情報処理装置1を制御する。
具体的に、制御部11は、図1に示されるように、画像取得処理部111、施設取得処理部112、特定処理部113、検索処理部114、登録処理部115、提示処理部116、通知処理部117、予約処理部118などの各種の処理部を含む。なお、制御部11は、前記CPUで前記情報検索処理プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、制御部11に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記情報検索処理プログラムは、複数のプロセッサーを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
画像取得処理部111は、利用者端末2における利用者の操作に基づいてカメラ25により撮像される、施設に関する施設情報が表示された表示媒体3(図3参照)の撮像画像を取得する。例えば、利用者が雑誌などの表示媒体3に掲載されたイベントの記事を利用者端末2のカメラ25で撮像した場合に、画像取得処理部111は、利用者端末2から撮像画像を取得する。また例えば、利用者がWEBページ(表示媒体3)に掲載された飲食店の記事を利用者端末2のカメラ25で撮像した場合に、画像取得処理部111は、利用者端末2から撮像画像を取得する。なお、画像取得処理部111は、カメラ25を利用せずに、表示媒体3に表示された施設の画像を取得してもよい。
施設取得処理部112は、利用者端末2に表示される施設に関する施設情報を取得する。施設取得処理部112は、本発明の施設取得処理部の一例である。具体的には、施設取得処理部112は、画像取得処理部111により取得される前記撮像画像を画像解析して、表示媒体3に表示された文字情報(テキスト情報)を認識する。例えば、施設取得処理部112は、前記撮像画像の画像データに対して文字認識処理(OCR)を実行して、前記撮像画像から文字情報を抽出する。前記文字情報には、施設名、所在地(住所)、電話番号、URL、利用可能日時、交通機関(アクセス情報)、紹介文(図3のコメント31)など、テキスト形式で表された情報が含まれる。
ここで、施設取得処理部112は、前記撮像画像において、所定の領域を優先的に画像解析してもよい。一般的に、表示媒体3では、文字情報は表示媒体3の上端又は下端に表示され、写真情報は表示媒体3の中央付近に表示される。そこで、施設取得処理部112は、上端領域又は下端領域を優先して画像解析することが好ましい。さらに、施設取得処理部112は、最初に下端領域を画像解析し、次に上端領域を画像解析してもよい。これにより、画像解析処理の負荷を最小限に抑えることができる。また、施設取得処理部112は、表示媒体3に掲載された施設を特定しやすく、且つ解析しやすい電話番号などの文字情報から優先的に解析、認識してもよい。これにより、画像解析処理の負荷をさらに軽減することができる。
施設取得処理部112は、前記文字情報を認識すると、前記施設に関する所定の情報を検索して取得する。具体的には、施設取得処理部112は、施設情報D1(図2参照)に登録された複数の施設のうち、前記文字情報に対応する施設名を取得する。例えば、施設取得処理部112は、前記文字情報として会場Eの電話番号Eを認識した場合、施設情報D1からイベントEの施設名「会場E」を取得する。
なお、施設取得処理部112は、前記文字情報と施設情報D1に登録された施設情報との文字の一致度を算出し、算出した一致度が閾値以上である施設情報を取得してもよい。前記閾値は、表示媒体3に表示された施設と、施設情報D1に登録された施設とが一致すると判断することが可能な程度の値に設定される。また、前記閾値は、前記文字情報の種類に応じて異なる値に設定されてもよい。例えば、前記文字情報の種類が施設名である場合は、前記閾値は相対的に低い値に設定され、前記文字情報の種類が電話番号である場合は、前記閾値は相対的に高い値に設定される。これにより、表示媒体3に表示された施設と、施設情報D1に登録された施設とが一致するか否かの判定結果の信頼性を高めることができる。なお、施設取得処理部112は、画像解析において、前記文字情報の文字の配列パターンなどに基づいて、施設名、住所、電話番号、URLなどの種類を判定することができる。なお、前記一致度が閾値以上となる施設情報が施設情報D1に存在しない場合は、施設取得処理部112は、前記所定の情報を検索する処理を行わない。これにより、撮像画像に対する検索処理の負荷を軽減することができる。
他の実施形態として、施設取得処理部112は、表示媒体3に表示された写真情報に基づいて、利用者端末2に表示される施設に関する施設情報を取得してもよい。
特定処理部113は、施設取得処理部112により取得される施設情報に対応する前記施設のジャンルを特定する。特定処理部113は、本発明の特定処理部の一例である。具体的には、特定処理部113は、施設情報D1を参照して、施設取得処理部112により取得される施設情報に対応するジャンルを特定する。例えば、特定処理部113は、施設取得処理部112により施設名「会場E」が取得された場合に、「会場E」に対応付けられたジャンルとして「イベント」を特定する。また例えば、特定処理部113は、施設取得処理部112により施設名「飲食店C」が取得された場合に、「飲食店C」に対応付けられたジャンルとして「飲食店」を特定する。例えば、特定処理部113は、施設取得処理部112により施設名「ホテルG」が取得された場合に、「ホテルG」に対応付けられたジャンルとして「宿泊」を特定する。
検索処理部114は、施設取得処理部112により取得される前記施設情報と、特定処理部113により特定される前記ジャンルとに基づいて、予約可能な関連施設を検索する。具体的には、検索処理部114は、施設取得処理部112により取得される前記施設情報に対応する施設の利用可能日時に利用可能な関連施設を検索する。検索処理部114は本発明の検索処理部の一例であり、前記関連施設は本発明の第2施設の一例である。例えば、検索処理部114は、施設のジャンルに応じて当該施設に関連する関連施設が登録された関連施設情報D2を参照して、施設取得処理部112により取得される前記施設情報に対応する施設の利用可能日時に予約可能な関連施設を検索する。例えば、施設名「会場E」に関連施設名「飲食店A」、「飲食店B」などが対応付けられている場合において、会場Eに対応付けられた関連施設のうち現在日時に予約可能な関連施設が飲食店A及び飲食店Bである場合には、検索処理部114は、飲食店A及び飲食店Bを抽出する。一方、会場Eに対応付けられた関連施設のうち現在日時に予約可能な関連施設が飲食店Bのみである場合には、検索処理部114は、飲食店Bのみを抽出する。
登録処理部115は、施設取得処理部112により取得される前記施設情報と、検索処理部114により検索される前記関連施設の情報とを対応付けて記憶部12の登録情報D3(図5参照)に登録する。また登録処理部115は、利用者ごとに登録情報D3に各情報を登録する。例えば利用者ID「U0001」の利用者が利用者端末2により撮像した撮像画像に含まれる情報(電話番号、写真など)に基づいてイベントEの「会場E」の情報が取得された場合に、登録処理部115は、「会場E」と、検索処理部114により検索された「飲食店A」及び「飲食店B」とを、利用者ID「U0001」に対応付けて登録情報D3に登録する(図5参照)。また利用者ID「U0002」の利用者が利用者端末2により撮像した撮像画像に含まれる情報(電話番号、写真など)に基づいて「飲食店C」の情報が取得された場合に、登録処理部115は、「飲食店C」と、検索処理部114により検索された「飲食店A」とを、利用者ID「U0002」に対応付けて登録情報D3に登録する(図5参照)。
提示処理部116は、登録情報D3に登録された情報(登録情報)を利用者端末2に提示する。例えば、提示処理部116は、利用者ID「U0001」の利用者端末2に、登録情報D3に登録された、イベントEの会場Eの施設情報と、飲食店Aの関連施設情報と、飲食店Bの関連施設情報とを送信する。また提示処理部116は、利用者ID「U0001」の利用者端末2の表示部231に前記情報を表示させる(図7参照)。図7は、利用者ID「U0001」の利用者端末2に表示される表示画面の一例である。図7に示すように、利用者ID「U0001」の利用者端末2の表示部231には、会場Eの施設情報S1と、飲食店A及び飲食店Bの関連施設情報S2とが一覧表示される。
また例えば、提示処理部116は、利用者ID「U0002」の利用者端末2に、登録情報D3に登録された、飲食店Cの施設情報と飲食店Aの関連施設情報とを送信する。また提示処理部116は、利用者ID「U0002」の利用者端末2の表示部231に前記情報を表示させる。これにより、図示は省略するが、利用者ID「U0002」の利用者端末2の表示部231には、飲食店Cの施設情報S1と、飲食店Aの関連施設情報S2とが一覧表示される。
通知処理部117は、施設取得処理部112により取得される前記施設情報と、特定処理部113により特定される前記ジャンルとに基づいて、前記関連施設の予約に関する予約情報を利用者端末2に通知する。通知処理部117は、本発明の通知処理部の一例である。例えば、通知処理部117は、利用者ID「U0001」の利用者端末2に、検索処理部114により検索される飲食店A及び飲食店Bの現在日時における予約状況M1を通知する。また通知処理部117は、利用者端末2の表示部231に、予約状況M1を表示させる(図7参照)。なお、通知処理部117は、施設情報D1の利用可能日時(予約可能日時)の情報(本発明の日時情報の一例)に基づいて予約状況M1を取得可能である。
また例えば、通知処理部117は、前記関連施設の予約に関するメッセージを利用者端末2に通知する。具体的には、通知処理部117は、現在日時から、施設取得処理部112により取得される前記施設情報に含まれる利用可能日時に対応する日時までの期間に応じた前記予約情報を利用者端末2に通知する。例えば、通知処理部117は、現在日時からイベントEのイベント開催日時までの期間が10日以下である場合に、前記関連施設の予約状況に関するメッセージM2を利用者端末2に通知して利用者端末2に表示させ(図8参照)、現在日時からイベントEのイベント開催日時までの期間が3日以下である場合に、前記予約を促すメッセージM3を利用者端末2に通知して利用者端末2に表示させる(図9参照)。メッセージM2は、例えば、「登録済みのお店の予約状況をお知らせします。」などである。メッセージM3は、例えば、「今なら以下のお店を予約できます。」、「この店は今予約しないとすぐ埋まりますよ。」、「予約可能な残り席はあと2席です。」などである。予約状況M1、メッセージM2,M3は、本発明の予約情報の一例である。
通知処理部117は、利用者が利用者端末2のカメラ25(図6参照)でイベントの記事を撮影した時点で前記予約情報を利用者端末2に通知し、その後、時間の経過に従って、予約状況M1、メッセージM2、メッセージM3などを利用者端末2に通知する。また、通知処理部117は、前記予約情報を通知する際に、イベント会場への来訪を促すメッセージを通知してもよい。このように、通知処理部117は、施設取得処理部112により取得される前記施設情報に対応する施設のジャンルに応じて対応付けられた関連施設(関連施設情報D2)の中から検索処理部114により検索される関連施設の予約に関する予約情報を利用者端末2に通知する。
ここで、提示処理部116は、予約を受け付ける受付情報、関連施設の情報の要求を受け付ける受付情報を利用者端末2に送信してもよい。また、提示処理部116は、利用者端末2の表示部231に前記受付情報を表示させてもよい(図7参照)。例えば、図7に示すように、提示処理部116は、利用者端末2の表示部231に、飲食店Aの予約を受け付ける予約キーK1と、飲食店Aの関連施設の情報(図4参照)の要求を受け付ける関連情報キーK2とを表示させる。飲食店Bについても同様に、提示処理部116は、予約キーK1と関連情報キーK2とを表示させる。
図7に示す表示画面において、利用者が飲食店Bの予約キーK1を選択すると、予約処理部118は飲食店Bの予約処理を実行する。例えば、予約処理部118は、飲食店Bの予約サイトにアクセスして予約可能な日時、席、人数などの予約情報を入力する予約画面を利用者端末2に表示させる。予約処理部118は、前記予約情報を取得すると飲食店Bの予約を確定させる。予約処理部118により予約が確定されると、通知処理部117は、前記予約情報として、予約完了メッセージ、飲食店Bのメニュー情報、予約確認メッセージなどを利用者端末2に通知する。
また図7に示す表示画面において、利用者が飲食店Aの関連情報キーK2を選択すると、提示処理部116は、飲食店Aに対応付けられた飲食店D(図4参照)の情報を利用者端末2に提示する。具体的には、提示処理部116は、利用者端末2の表示部231に、飲食店Dの情報(写真、施設名、所在地、URLなど)、予約状況M1、飲食店Dの予約を受け付ける予約キーK1、飲食店Dの関連施設の情報の要求を受け付ける関連情報キーK2などを表示させる。
なお、画像取得処理部111、施設取得処理部112、特定処理部113、検索処理部114、登録処理部115、提示処理部116、通知処理部117、予約処理部118の一部又は全部の処理部が、利用者端末2に設けられてもよい。画像取得処理部111、施設取得処理部112、特定処理部113、検索処理部114、登録処理部115、提示処理部116、通知処理部117、予約処理部118が設けられた利用者端末2は、本発明の情報処理システムの一例である。
[利用者端末2]
図1に示されるように、利用者端末2は、制御部21、記憶部22、操作表示部23、通信I/F24、及びカメラ25などを備える。利用者端末2は、表示媒体3を撮影する利用者が所有する携帯端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話、又はタブレット端末のような情報処理装置である。
カメラ25は、被写体である表示媒体3の画像を撮像してデジタル画像データとして出力するデジタルカメラである。
通信I/F24は、利用者端末2を有線又は無線で通信網N1に接続し、通信網N1を介して情報処理装置1などの外部機器との間で所定の通信プロトコルに従ったデータ通信を実行するための通信インターフェースである。
操作表示部23は、各種の情報を表示する液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイのような表示部231と、操作を受け付けるマウス、キーボード、又はタッチパネルなどの操作部232とを備えるユーザーインターフェースである。
記憶部22は、各種の情報を記憶するフラッシュメモリーなどの不揮発性の記憶部である。記憶部22には、制御部21に各種の処理を実行させるための制御プログラムが記憶されている。
制御部21は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を有する。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるためのBIOS及びOSなどの制御プログラムが予め記憶された不揮発性の記憶部である。前記RAMは、各種の情報を記憶する揮発性又は不揮発性の記憶部であり、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、制御部21は、前記ROM又は記憶部22に予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUで実行することにより利用者端末2を制御する。
具体的に、制御部21は、画像処理部211、表示処理部212などの各種の処理部を含む。なお、制御部21は、前記CPUで前記制御プログラムに従った各種の処理を実行することによって前記各種の処理部として機能する。また、制御部21に含まれる一部又は全部の処理部が電子回路で構成されていてもよい。なお、前記制御プログラムは、複数のプロセッサーを前記各種の処理部として機能させるためのプログラムであってもよい。
画像処理部211は、カメラ25により撮像された表示媒体3(図3参照)の撮像画像を取得し、当該撮像画像に対応するデジタル画像データを情報処理装置1に送信する。
表示処理部212は、各種の情報を操作表示部23に表示させる。例えば図6に示すように、利用者が撮影モードで操作部232を押下した場合に、表示処理部212は、カメラ25により撮像された撮像画像P1を表示部231に表示させる。
また、表示処理部212は、情報処理装置1から送信される前記提示情報(施設情報S1、関連施設情報S2)、前記予約情報などを表示部231に表示させる。図7には、利用者端末2に表示される前記施設情報及び前記予約情報の一例を示している。例えば図7に示すように、表示処理部212は、イベントEの会場Eに関する施設情報S1、飲食店A及び飲食店Bの関連施設情報S2などを表示部231に表示させる。また表示処理部212は、予約状況M1、予約キーK1、関連情報キーK2などを表示部231に表示させる。なお、前記提示情報に、登録情報D3に登録された施設「会場E」の地図情報が含まれてもよい。
図7に示す表示画面において、利用者が飲食店Aの予約キーK1を選択すると、表示処理部212は、情報処理装置1の予約処理部118の指示に従って、飲食店Aの予約画面を表示部231に表示させる。また利用者が飲食店Aの関連情報キーK2を選択すると、表示処理部212は、情報処理装置1の提示処理部116の指示に従って、飲食店Aに対応付けられた飲食店D(図4参照)の情報を表示部231に表示させる。
また、表示処理部212は、前記関連施設の予約に関するメッセージを表示部231に表示させる。図8には、利用者端末2に表示されるメッセージM2の一例を示し、図9には、利用者端末2に表示されるメッセージM3の一例を示している。例えば図8に示すように、現在日時からイベントEのイベント開催日時までの期間が10日以下である場合に、表示処理部212は、情報処理装置1の通知処理部117の指示に従って、関連施設である飲食店A及び飲食店Bの予約状況に関するメッセージM2を表示部231に表示させる。また例えば図9に示すように、現在日時からイベントEのイベント開催日時までの期間が3日以下である場合に、表示処理部212は、情報処理装置1の通知処理部117の指示に従って、関連施設である飲食店A及び飲食店Bの予約を促すメッセージM3を表示部231に表示させる。
[情報検索処理]
以下、図10を参照しつつ、情報処理装置1の制御部11によって実行される情報検索処理について説明する。例えば、情報処理装置1の制御部11は、利用者が表示媒体3を利用者端末2のカメラ25により撮影することにより前記情報検索処理プログラムの実行を開始することによって、前記情報検索処理の実行を開始する。なお、制御部11は、複数の利用者のそれぞれが表示媒体3を利用者端末2のカメラ25により撮影した場合に、利用者端末2ごとに前記情報検索処理を個別に並行して実行してもよい。
なお、本発明は、前記情報検索処理に含まれる一又は複数のステップを実行する情報処理方法の発明として捉えることができる。また、ここで説明する前記情報検索処理に含まれる一又は複数のステップが適宜省略されてもよい。また、前記情報検索処理における各ステップは、同様の作用効果を生じる範囲で実行順序が異なってもよい。さらに、ここでは制御部11によって前記情報検索処理における各ステップが実行される場合を例に挙げて説明するが、他の実施形態では、複数のプロセッサーによって前記情報検索処理における各ステップが分散して実行されてもよい。
先ず、ステップS11において、制御部11は、利用者端末2における利用者の操作に基づいてカメラ25により撮像される表示媒体3(図3参照)の撮像画像を取得する。例えば、利用者ID「U0001」の利用者が利用者端末2によりイベントEの記事が掲載された雑誌(図3参照)を撮影した場合、制御部11は、イベントEの記事の撮像画像を取得する。
次にステップS12において、制御部11は、前記撮像画像に対して画像解析の処理(文字認識処理(OCR))を実行する。
次にステップS13において、制御部11は、前記撮像画像に基づいて表示媒体3に掲載された施設の施設情報を取得する。具体的には、制御部11は、前記撮像画像から施設名、所在地(住所)、電話番号、URL、利用可能日時などの文字情報を認識し、施設情報D1(図2参照)に登録された施設のうち、前記文字情報に対応する施設名を取得する。なお、制御部11は、施設を特定しやすく、且つ解析しやすい電話番号などの文字情報から優先的に解析、認識してもよい。これにより、画像解析処理の負荷を軽減することができる。ここでは、例えば、制御部11は、前記文字情報として会場Eの電話番号Eを認識した場合、施設情報D1からイベントEの施設名「会場E」を取得する。前記ステップS12,S13は、本発明の施設取得ステップの一例である。
次にステップS14において、制御部11は、取得した前記施設情報に対応する前記施設のジャンルを特定する。具体的には、制御部11は、施設情報D1を参照して、ステップS13において取得した前記施設情報に対応するジャンルを特定する。ここでは、例えば、制御部11、「会場E」に対応付けられたジャンルとして「イベント」を特定する。前記ステップS14は、本発明の特定ステップの一例である。
次にステップS15において、制御部11は、取得した前記施設情報と、特定した前記ジャンルとに基づいて、予約可能な関連施設を検索する。具体的には、制御部11は、関連施設情報D2(図4参照)を参照して、前記施設情報に対応する施設に対応付けられた関連施設のうち現在日時に予約可能な関連施設を検索する。例えば、関連施設情報D2において施設名「会場E」に関連施設名「飲食店A」、「飲食店B」などが対応付けられて登録されている場合において、現在日時に飲食店A及び飲食店Bを予約することが可能な状態(空席あり)である場合には、制御部11は、飲食店A及び飲食店Bを抽出する。
次にステップS16において、制御部11は、取得した前記施設情報と、検索した前記関連施設の情報とを対応付けて記憶部12の登録情報D3(図5参照)に登録する。例えば、制御部11は、「会場E」と、検索した「飲食店A」及び「飲食店B」とを、利用者ID「U0001」に対応付けて登録情報D3に登録する(図5参照)。
次にステップS17において、制御部11は、登録情報D3に登録した情報(登録情報)を利用者端末2に提示する。例えば、制御部11は、利用者ID「U0001」の利用者端末2に、登録情報D3に登録された、イベントEの会場Eの施設情報と、飲食店Aの関連施設情報と、飲食店Bの関連施設情報とを送信する。また制御部11は、利用者端末2の表示部231に前記情報を表示させる。これにより、利用者ID「U0001」の利用者端末2には、図7に示す表示画面が表示される。
次にステップS18において、制御部11は、取得した前記施設情報と、特定した前記ジャンルとに基づいて、前記関連施設の予約に関する予約情報を利用者端末2に通知する。例えば、制御部11は、利用者ID「U0001」の利用者端末2に、飲食店A及び飲食店Bの現在日時における予約状況M1を通知し、利用者端末2の表示部231に予約状況M1を表示させる(図7参照)。前記ステップS18は、本発明の通知ステップの一例である。
ここで、制御部11は、利用者が利用者端末2のカメラ25(図6参照)でイベントの記事を撮影した時点で前記予約情報を利用者端末2に通知し(S18)、その後、時間の経過に従って、以下に示すように、予約状況M1、メッセージM2、メッセージM3などを利用者端末2に通知する。以下、図11を参照しつつ、情報処理装置1の制御部11によって実行される情報通知処理について説明する。なお、前記情報通知処理は、前記情報検索処理に含まれる。ここでは、上述のように、利用者ID「U0001」の利用者がイベントEの記事を撮影した場合を例に挙げて説明する。
ステップS21において、制御部11は、施設情報D1(図2参照)を参照してイベントEの開催日時(利用可能日時E)の情報を取得する。
次にステップS22において、制御部11は、現在日時からイベント開催日時までの期間を算出し、当該期間が第1期間以下であるか否かを判定する。前記第1期間は、例えば「10日」に設定される。前記期間が前記第1期間以下である場合(S22:YES)、処理はステップS23に移行する。前記期間が前記第1期間以下になるまでステップS22の処理を繰り返す(S22:NO)。
ステップS23において、制御部11は、現在日時からイベント開催日時までの期間が第2期間以下であるか否かを判定する。前記第2期間は、例えば「3日」に設定される。前記期間が前記第2期間以下でない場合(S23:NO)、処理はステップS24に移行し、前記期間が前記第2期間以下である場合(S23:YES)、処理はステップS25に移行する。
ステップS24において、制御部11は、利用者端末2に、関連施設の予約状況に関するメッセージM2を通知する。例えば、制御部11は、利用者ID「U0001」の利用者端末2に、飲食店A及び飲食店Bの現在日時における予約状況M1と、飲食店A及び飲食店Bの予約状況に関するメッセージM2とを通知する。また制御部11は、利用者端末2の表示部231において、予約状況M1を更新表示させ、メッセージM2を表示させる(図8参照)。ステップS24の処理後、処理はステップS26に移行する。
一方、ステップS25において、制御部11は、利用者端末2に、関連施設の予約を促すメッセージM3を通知する。例えば、制御部11は、利用者ID「U0001」の利用者端末2に、飲食店A及び飲食店Bの現在日時における予約状況M1と、飲食店A及び飲食店Bの予約を促すメッセージM3とを通知する。また制御部11は、利用者端末2の表示部231において、予約状況M1を更新表示させ、メッセージM3を表示させる(図9参照)。ステップS25の処理後、処理はステップS26に移行する。
ステップS26において、制御部11は、予約を受け付けたか否かを判定する。例えば、利用者が、図8又は図9に示す表示画面において、飲食店Bの予約キーK1を選択して予約情報(利用日時、人数など)を入力した場合に、制御部11は、飲食店Bの予約を確定させる。これにより、制御部11は、予約を受け付けたと判定する。予約を受け付けたと判定された場合(S26:YES)、処理はステップS27に移行する。予約を受け付けたと判定されない場合(S26:NO)、処理はステップS23に移行し、制御部11は上述の処理を繰り返す。なお、制御部11は、予約を受け付けない場合に(S26:NO)、現在日時からイベント開催日時までの期間に応じて、メッセージM2,M3の内容、表示態様を変更させてもよい。例えば制御部11は、現在日時からイベント開催日時までの期間が短くなる程、メッセージM2,M3を強調して表示させる。
ステップS27において、制御部11は、予約情報を利用者端末2に通知する。例えば、制御部11は、前記予約情報として、予約完了メッセージ、飲食店Bのメニュー情報、予約確認メッセージなどを利用者端末2に通知する。
なお、制御部11が前記予約情報(予約状況M1、メッセージM2、メッセージM3)を利用者端末2に通知するタイミングは、上述のステップS22〜S25の処理に示すタイミングに限定されない。具体的には、制御部11は、イベントの開催期間に応じて前記予約情報の通知タイミングを調整してもよい。例えば、イベントEが数日間開催される場合に、制御部11は、イベントの開催期間中の特定日(土曜日又は日曜日)を基準にして10日前、3日前等に前記予約情報を利用者端末2に通知する。また例えば、イベントEが10間開催される場合に、制御部11は、イベントが開催される初日(1日目)、中日(5日目)等に前記予約情報を利用者端末2に通知する。
また例えば、イベントEが所定期間連続して開催されず不定期的に複数回開催される場合に、制御部11は、イベントEの初回の開催日に前記予約情報を利用者端末2に通知する。また制御部11は、イベントEの開催日ごとに毎回、前記予約情報を利用者端末2に通知してもよい。この場合に、制御部11は、利用者端末2に通知した前記予約情報に対して前記関連施設の予約が行われた場合に、その後の前記予約情報の通知を省略してもよい。すなわち、例えば、イベントEの初回の開催日に利用者端末2に通知した前記予約情報に対して前記関連施設の予約が行われた場合に、制御部11は、イベントEの2回目以降の開催日には前記予約情報を利用者端末2に通知しない構成であってもよい。
上述したように、制御部11が前記予約情報を利用者端末2に通知するタイミングは、イベント開催日又は特定日(例えば、土曜日又は日曜日)の所定期間前であってもよいし、イベント開催期間の初日、中日、最終日などであってもよい。また、前記タイミングは、イベント開催期間の毎日であってもよいし、イベント開催日のうちランダムに設定された日であってもよい。さらに、制御部11は、利用者の行動パターン、スケジュールなどの利用者情報を取得し、当該利用者情報に応じたタイミングで前記予約情報を利用者端末2に通知してもよい。例えば、制御部11は、前記利用者情報に含まれる前記スケジュールにおいて予定が入っていない日に、前記予約情報を利用者端末2に通知する。また、制御部11は、前記スケジュールにおいて予定が入っていない日に関連施設を利用するための予約を促すメッセージを利用者端末2に通知してもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る情報処理システム100は、利用者端末2に表示される第1施設を特定し、さらに第1施設のジャンルを特定し、特定された第1施設及び前記ジャンルに基づいて、第1施設の関連施設である第2施設の予約情報を利用者端末2に通知する。例えば、情報処理システム100は、第1施設としてイベントEの会場Eを特定し、ジャンルとして「イベント」を特定した場合に、会場Eの周辺に位置する飲食店A及び飲食店Bの予約情報として、予約状況M1、予約状況に関するメッセージM2、予約を促すメッセージM3などを利用者端末2に通知する。これにより、利用者は、イベントEに関する情報だけでなく、会場Eの周辺に位置する飲食店A及び飲食店Bに関する情報を取得することができるため、利用者が会場Eに来訪する動機付けを高めることができる。特に、利用者に飲食店A又は飲食店Bの予約情報を通知して予約を確定させることにより、利用者を会場Eに来訪させ易くなる。このように、本実施形態に係る情報処理システム100によれば、利用者をイベント会場Eに誘導することができる。
また、前記第1施設のジャンル(例えば、「イベント」)と前記第2施設のジャンル(例えば、「飲食店」)とが互いに異なる場合には、利用者に前記第1施設に対する興味を掻き立てることができるため、利用者が会場Eに来訪する動機付けをより高めることができる。
また、情報処理システム100によれば、検索処理に必要な情報量が抑制されるため、通信トラフィックの低減、及びコンピュータリソースの有効利用が可能となる。
本発明の情報処理システム100は、上述の実施形態に限定されない。情報処理システム100は、以下に示す形態であってもよい。
利用者端末2に表示される第1施設は、雑誌、新聞、広告、ポスター、TV、SNS、WEBなどの表示媒体3に表示され、カメラ25により撮像される施設に限定されない。他の実施形態として、前記第1施設は、例えば、利用者端末2に表示されるWEBページに含まれる施設、利用者端末2に保存されたファイルの表示データに含まれる施設などであってもよい。これにより、例えば施設取得処理部112は、利用者端末2に表示されるWEBページに含まれる施設に関する施設情報を取得する。
他の実施形態として、通知処理部117は、利用者端末2に表示される第1施設に関する予約情報を利用者端末2に通知してもよい。例えば、利用者端末2に第1施設として飲食店Cが表示され、施設取得処理部112が飲食店Cの施設情報を取得した場合に、通知処理部117は、飲食店Cの予約情報(例えば、飲食店Cの予約状況M1、メッセージM2、メッセージM3)を利用者端末2に通知する(図12参照)。図12に示す例では、利用者端末2の表示部231に、飲食店Cの予約状況M1と、飲食店Cの予約を促すメッセージM3とが表示される。なお、第1施設として飲食店Cが特定された場合に、通知処理部117は、飲食店Cの予約情報と、飲食店Cの関連施設である飲食店Aの予約情報とを利用者端末2に通知してもよい。この場合、利用者端末2の表示部231に、飲食店C及び飲食店Aの予約状況M1、メッセージM2、メッセージM3などが表示される。
他の実施形態として、通知処理部117は、関連施設(第2施設)の予約の有無に基づいて異なるメッセージを利用者端末2に通知してもよい。例えば、施設取得処理部112が会場Eの施設情報を取得し、登録処理部115が会場Eに対応付けられた「飲食店A」及び「飲食店B」(図4参照)を利用者ID「U0001」に対応付けて登録情報D3(図5参照)に登録した場合において、利用者により飲食店Aが予約されている場合(予約済みの場合)には、通知処理部117は、飲食店Aの予約確認のメッセージ(本発明の第1予約情報の一例)を通知し、利用者により飲食店Aが予約されていない場合(未予約の場合)には、通知処理部117は、会場Eへの来訪を促すメッセージ及び飲食店Aの予約を促すメッセージ(本発明の第2予約情報の一例)を通知する。また、通知処理部117は、飲食店Aが未予約の場合に飲食店Aが予約済みの場合と比較して前記メッセージの通知頻度を高めるなど、関連施設の予約の有無に基づいて前記メッセージの通知頻度を変化させてもよい。
他の実施形態として、登録処理部115は、登録情報D3に登録した関連施設の情報を予約状況の変化に従って更新してもよい。例えば、利用者がイベントEの記事を撮影した時点で飲食店A及び飲食店Bが登録情報D3に登録された後、時間が経過して飲食店Aが予約不可能な状態(満席)になった場合、検索処理部114は、関連施設情報D2(図4参照)を参照して、会場Eに対応付けられた施設のうち現時点で予約可能な他の関連施設を検索する。そして、登録処理部115は、検索処理部114により検索された他の関連施設の情報を登録情報D3に登録する。また、通知処理部117は、更新された登録情報D3に登録された関連施設に関する予約情報を利用者端末2に通知する。
他の実施形態として、登録処理部115は、一人の利用者に対して複数の施設の情報が登録情報D3に登録されてもよい。例えば図5に示すように、登録情報D3に、利用者ID「U0001」に対応して、会場Eと会場Eの関連施設「飲食店A」及び「飲食店B」とが登録され、会場Fと会場Fの関連施設「遊技場Z」及び「ホテルG」とが登録されている。この場合に、通知処理部117は、会場Eに関する情報及び会場Fに関する情報のうち、関連施設に対する予約が確定されていない会場に関する情報と、当該会場の関連施設に関する情報とを利用者端末2に通知してもよい。例えば、利用者が飲食店Bを予約し、遊技場Z及びホテルGのいずれも予約していない場合には、通知処理部117は、会場Eに関する情報及び飲食店A及び飲食店Bに関する情報の通知を停止し、会場Fに関する情報及び遊技場Z及びホテルGに関する情報の通知を継続する。これにより、会場Eよりも利用者が来訪する可能性が低い会場Fについて、利用者の来訪を促すことができる。
なお、本発明の情報処理システムは、情報処理装置1単体で構成されてもよいし、制御部11の各処理部を備える利用者端末2単体で構成されてもよいし、情報処理装置1及び利用者端末2により構成されてもよい。
1 :情報処理装置
2 :利用者端末
3 :表示媒体
100 :情報処理システム
111 :画像取得処理部
112 :施設取得処理部
113 :特定処理部
114 :検索処理部
115 :登録処理部
116 :提示処理部
117 :通知処理部
118 :予約処理部
211 :画像処理部
212 :表示処理部
231 :表示部
232 :操作部

Claims (11)

  1. 利用者の利用者端末に表示される第1施設に関する施設情報を取得する施設取得処理部と、
    前記施設取得処理部により取得される前記施設情報に対応する前記第1施設のジャンルを特定する特定処理部と、
    前記施設取得処理部により取得される前記施設情報と、前記特定処理部により特定される前記ジャンルとに基づいて、前記第1施設又は前記第1施設とは異なる第2施設の予約に関する予約情報を前記利用者端末に通知する通知処理部と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記施設取得処理部により取得される前記施設情報と、前記特定処理部により特定される前記ジャンルとに基づいて、予約可能な前記第2施設を検索する検索処理部をさらに備え、
    前記通知処理部は、前記第1施設又は前記検索処理部により検索される前記第2施設の予約に関する前記予約情報を前記利用者端末に通知する、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記検索処理部は、前記施設取得処理部により取得される前記施設情報に対応する前記第1施設を利用可能な日時に利用可能な前記第2施設を検索する、
    請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記通知処理部により通知される前記予約情報に対応する前記第1施設又は前記第2施設に対する予約を行う予約処理部をさらに備え、
    前記通知処理部は、前記予約処理部により前記第1施設又は前記第2施設に対する予約が行われた場合に、前記予約情報を前記利用者端末に通知する、
    請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理システム。
  5. 前記通知処理部は、
    前記施設取得処理部により取得される複数の前記施設情報のうち、前記予約処理部により予約された前記第1施設又は前記第2施設に対応する前記施設情報に基づいて、第1予約情報を前記利用者端末に通知し、
    前記施設取得処理部により取得される複数の前記施設情報のうち、前記予約処理部により予約されていない前記第1施設又は前記第2施設に対応する前記施設情報に基づいて、前記第1予約情報とは異なる第2予約情報を前記利用者端末に通知する、
    請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記通知処理部は、前記特定処理部により特定される前記ジャンルがイベントである場合に、前記イベントが開催される会場に関連付けられた飲食店の予約に関する前記予約情報を前記利用者端末に通知する、
    請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理システム。
  7. 前記通知処理部は、現在日時から、前記施設取得処理部により取得される前記施設情報に含まれる日時情報に対応する日時までの期間に応じた前記予約情報を前記利用者端末に通知する、
    請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理システム。
  8. 前記特定処理部により特定される前記ジャンルがイベントである場合において、
    前記通知処理部は、現在日時から、前記イベントが開催される会場に関する前記施設情報に含まれるイベント開催日時を示す前記日時情報に対応する日時までの期間が第1期間である場合に、前記会場の周辺の飲食店の予約状況を示す前記予約情報を前記利用者端末に通知し、現在日時から前記日時情報に対応する日時までの期間が前記第1期間より短い第2期間である場合に、前記会場の周辺の前記飲食店の予約を促す前記予約情報を前記利用者端末に通知する、
    請求項7に記載の情報処理システム。
  9. 前記施設取得処理部は、前記利用者端末における前記利用者の操作に基づいてカメラにより撮像される表示媒体の撮像画像から前記表示媒体に表示された前記第1施設に関する前記施設情報を取得する、
    請求項1〜8のいずれかに記載の情報処理システム。
  10. 利用者の利用者端末に表示される第1施設に関する施設情報を取得する施設取得ステップと、
    前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報に対応する前記第1施設のジャンルを特定する特定ステップと、
    前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報と、前記特定ステップにより特定される前記ジャンルとに基づいて、前記第1施設又は前記第1施設とは異なる第2施設の予約に関する予約情報を前記利用者端末に通知する通知ステップと、
    を一又は複数のプロセッサーにより実行する情報処理方法。
  11. 利用者の利用者端末に表示される第1施設に関する施設情報を取得する施設取得ステップと、
    前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報に対応する前記第1施設のジャンルを特定する特定ステップと、
    前記施設取得ステップにより取得される前記施設情報と、前記特定ステップにより特定される前記ジャンルとに基づいて、前記第1施設又は前記第1施設とは異なる第2施設の予約に関する予約情報を前記利用者端末に通知する通知ステップと、
    を一又は複数のプロセッサーに実行させるための情報処理プログラム。
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