JP6583460B2 - 認証システム - Google Patents
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Description
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自分と他人の生体データが似ていても適切にユーザー認証を行なうことにある。
利用施設内の認証装置でユーザー認証を行なうための認証システムであって、
個人を特定するための生体データが各ユーザーに関連付けて設定されたユーザー情報を記憶する記憶部、
前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部、及び、
入場ユーザーのうちの類似ユーザーの生体データと残りの非類似ユーザーの生体データを前記ユーザー情報からそれぞれ取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部を備えたサーバーと、
類似ユーザーの生体データと非類似ユーザーの生体データを、通信ネットワークを介して前記サーバーから受信する装置通信部、
利用施設に位置するユーザー自身の生体データを取得することができる認証データ入力部、及び、
前記装置通信部が受信した生体データと前記認証データ入力部が取得した生体データを比較することにより、ユーザー認証を行なうユーザー認証部であって、利用施設に位置するユーザーが類似ユーザーである場合には、非類似ユーザーである場合に比べて高い認証精度でユーザー認証を行なうユーザー認証部を備えた認証装置と、
を備えたことを特徴とする認証システムである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
即ち、利用施設内の認証装置でユーザー認証を行なうための認証システムであって、
個人を特定するための生体データが各ユーザーに関連付けて設定されたユーザー情報を記憶する記憶部、
前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部、及び、
入場ユーザーのうちの類似ユーザーの生体データと残りの非類似ユーザーの生体データを前記ユーザー情報からそれぞれ取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部を備えたサーバーと、
類似ユーザーの生体データと非類似ユーザーの生体データを、通信ネットワークを介して前記サーバーから受信する装置通信部、
利用施設に位置するユーザー自身の生体データを取得することができる認証データ入力部、及び、
前記装置通信部が受信した生体データと前記認証データ入力部が取得した生体データを比較することにより、ユーザー認証を行なうユーザー認証部であって、利用施設に位置するユーザーが類似ユーザーである場合には、非類似ユーザーである場合に比べて高い認証精度でユーザー認証を行なうユーザー認証部を備えた認証装置と、
を備えたことを特徴とする認証システムである。
このような認証システムによれば、ユーザー情報に設定された全てのユーザーではなく、そのユーザー情報に設定された全てのユーザーの中から絞り込んだ一部の入場ユーザー(選出された利用施設に位置するユーザー)についてサーチを行なえばよいので、類似ユーザーを早く選出することができ、ひいてはユーザー認証を早く完了させることが可能となる。
また、自分と瓜二つの他人(双子や三つ子など)が利用施設に存在する場合、自分の生体データが他人の生体データに似ていることで、簡易なユーザー認証では正しくユーザー認証が行われない虞がある。一方で、自分と瓜二つの他人を認証可能なほど厳密なユーザー認証を常に実施した場合には、個人の生体データの少しの変化も許容できず、本人を排除してしまう虞がある。そこで、このような認証システムによれば、選出された類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、非類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合に比べて高い認証精度でユーザー認証を行なうことによって、類似する他人を排除しつつ本人だけを正確に受け入れることができるようになるので、適切にユーザー認証を行なうことが可能となる。
個人を特定するための複数種類の生体データが各ユーザーに関連付けて設定されたユーザー情報を記憶する記憶部、
前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から第1の生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部、及び、
入場ユーザーのうち、類似ユーザーについては第1の生体データ及び第2の生体データを前記ユーザー情報から取得し、残りの非類似ユーザーについては第1の生体データを前記ユーザー情報から取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部を備えたサーバーと、
類似ユーザーの第1の生体データ及び第2の生体データと非類似ユーザーの第1の生体データを、通信ネットワークを介して前記サーバーから受信する装置通信部、
利用施設に位置するユーザー自身の第1の生体データ及び第2の生体データを取得することができる認証データ入力部、及び、
利用施設に位置するユーザーが類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した第1の生体データ及び第2の生体データと前記認証データ入力部が取得した第1の生体データ及び第2の生体データをそれぞれ比較することによってユーザー認証を行ない、非類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した第1の生体データと前記認証データ入力部が取得した第1の生体データを比較することによってユーザー認証を行なうユーザー認証部を備えた認証装置と、
を備えたことを特徴とする認証システムである。
このような認証システムによれば、ユーザー情報に設定された全てのユーザーではなく、そのユーザー情報に設定された全てのユーザーの中から絞り込んだ一部の入場ユーザー(選出された利用施設に位置するユーザー)についてサーチを行なえばよいので、類似ユーザーを早く選出することができ、ひいてはユーザー認証を早く完了させることが可能となる。また、選出された類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、非類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合と異なり、第1の生体データ及び第2の生体データを用いてユーザー認証を行なうことによって、類似する他人を排除しつつ本人だけを正確に受け入れることができるようになるので、適切にユーザー認証を行なうことが可能となる。
個人を特定するための生体データ及び非生体データが各ユーザーに関連付けて設定されたユーザー情報を記憶する記憶部、
前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部、及び、
入場ユーザーのうち、類似ユーザーについては生体データ及び非生体データを前記ユーザー情報から取得し、残りの非類似ユーザーについては生体データを前記ユーザー情報から取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部を備えたサーバーと、
類似ユーザーの生体データ及び非生体データと非類似ユーザーの生体データを、通信ネットワークを介して前記サーバーから受信する装置通信部、
利用施設に位置するユーザー自身の生体データ及び非生体データを取得することができる認証データ入力部、及び、
利用施設に位置するユーザーが類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した生体データ及び非生体データと前記認証データ入力部が取得した生体データ及び非生体データをそれぞれ比較することによってユーザー認証を行ない、非類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した生体データと前記認証データ入力部が取得した生体データを比較することによってユーザー認証を行なうユーザー認証部を備えた認証装置と、
を備えたことを特徴とする認証システムである。
このような認証システムによれば、ユーザー情報に設定された全てのユーザーではなく、そのユーザー情報に設定された全てのユーザーの中から絞り込んだ一部の入場ユーザー(選出された利用施設に位置するユーザー)についてサーチを行なえばよいので、類似ユーザーを早く選出することができ、ひいてはユーザー認証を早く完了させることが可能となる。また、選出された類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、非類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合と異なり、生体データ及び非生体データを用いてユーザー認証を行なうことによって、類似する他人を排除しつつ本人だけを正確に受け入れることができるようになるので、適切にユーザー認証を行なうことが可能となる。
前記ユーザー選出部は、一の入場ユーザーに関連付けられた生体データと他の入場ユーザーに関連付けられた生体データとの比較により類似度を導出し、その類似度が予め設定された閾値を超えたことによって双方の入場ユーザーを類似ユーザーとして選出することとしても良い。
このような認証システムによれば、各入場ユーザーの生体データを比較することによって導出された類似度が閾値を超えたか否かに基づいて、入場ユーザーの中から類似ユーザーを効率良く選出することが可能となる。
前記ユーザー情報には、生体データが類似している他のユーザーを特定するための類似情報が各ユーザーに関連付けて予め設定されており、
前記ユーザー選出部は、その選出された入場ユーザーに関連付けられた生体データをそれぞれ比較することなく、前記ユーザー情報に予め設定された各ユーザーの類似情報を参照することにより、入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出することとしても良い。
このような認証システムによれば、各入場ユーザーの類似情報を参照することによって、入場ユーザーの中から類似ユーザーを効率良く選出することが可能となる。
前記ユーザー認証部は、利用施設に位置する一の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、他の類似ユーザーが利用施設内の認証装置を利用している場合には、非類似ユーザーである場合に比べて高い認証精度ではなく、非類似ユーザーである場合と同じ認証精度でユーザー認証を行なうこととしても良い。
このような認証システムによれば、いずれか一方の類似ユーザーが認証装置を既に利用しているのであれば、双方の類似ユーザーが同時に認証装置でユーザー認証を行なうことがない。そのため、いずれか一方の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、非類似ユーザーである場合と同じ認証精度でユーザー認証を行なうことで、誤認の発生を抑えつつも素早く本人確認を行なうことが可能となる。従って、自分の生体データが他人の生体データと似ているからといって常に精度の高いユーザー認証を行なう必要がなくなる。
前記ユーザー認証部は、利用施設に位置する一の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、他の類似ユーザーが利用施設内の認証装置を利用している場合には、第1の生体データ及び第2の生体データの比較によってユーザー認証を行なわずに、非類似ユーザーである場合と同様にして第1の生体データのみの比較によってユーザー認証を行なうこととしても良い。
このような認証システムによれば、いずれか一方の類似ユーザーが認証装置を既に利用しているのであれば、双方の類似ユーザーが同時に認証装置でユーザー認証を行なうことがない。そのため、いずれか一方の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、非類似ユーザーである場合と同じ認証方法でユーザー認証を行なうことで、誤認の発生を抑えつつも素早く本人確認を行なうことが可能となる。従って、自分の生体データが他人の生体データと似ているからといって常に精度の高いユーザー認証を行なう必要がなくなる。
前記ユーザー認証部は、利用施設に位置する一の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、他の類似ユーザーが利用施設内の認証装置を利用している場合には、生体データ及び非生体データの比較によってユーザー認証を行なわずに、非類似ユーザーである場合と同様にして生体データのみの比較によってユーザー認証を行なうこととしても良い。
このような認証システムによれば、いずれか一方の類似ユーザーが認証装置を既に利用しているのであれば、双方の類似ユーザーが同時に認証装置でユーザー認証を行なうことがない。そのため、いずれか一方の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、非類似ユーザーである場合と同じ認証方法でユーザー認証を行なうことで、誤認の発生を抑えつつも素早く本人確認を行なうことが可能となる。従って、自分の生体データが他人の生体データと似ているからといって常に精度の高いユーザー認証を行なう必要がなくなる。
利用施設に入ったユーザーが所持するユーザー端末が通信ネットワークとの間で情報通信可能に接続されることにより、前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部と、
入場ユーザーのうちの類似ユーザーの生体データと残りの非類似ユーザーの生体データを前記ユーザー情報からそれぞれ取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部と、
を備えたことを特徴とするサーバーである。
このようなサーバーによれば、自分と他人の生体データが似ていても適切にユーザー認証を行なうことが可能となる。
利用施設に入ったユーザーが所持するユーザー端末が通信ネットワークとの間で情報通信可能に接続されることにより、前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から第1の生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部と、
入場ユーザーのうち、類似ユーザーについては第1の生体データ及び第2の生体データを前記ユーザー情報から取得し、残りの非類似ユーザーについては第1の生体データを前記ユーザー情報から取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部と、
を備えたことを特徴とするサーバーである。
このようなサーバーによれば、自分と他人の生体データが似ていても適切にユーザー認証を行なうことが可能となる。
利用施設に入ったユーザーが所持するユーザー端末が通信ネットワークとの間で情報通信可能に接続されることにより、前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部と、
入場ユーザーのうち、類似ユーザーについては生体データ及び非生体データを前記ユーザー情報から取得し、残りの非類似ユーザーについては生体データを前記ユーザー情報から取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部と、
を備えたことを特徴とするサーバーである。
このようなサーバーによれば、自分と他人の生体データが似ていても適切にユーザー認証を行なうことが可能となる。
以下の実施形態では、アミューズメント施設に設置されたゲーム装置においてユーザー認証が行われる認証システムを例に挙げて具体的に説明する。なお、本発明は、アミューズメント施設に限られるものではなく、様々な利用施設内の各種の認証装置でユーザー認証を行なう認証システムに広く適用できる。
図1は、第1実施形態に係る認証システム1の一例を示すネットワーク構成図である。
本実施形態に係る認証システム1において、アミューズメント施設3に入場したユーザーは、その施設内のゲーム装置20でユーザー認証を行なった後に、そのゲーム装置20を利用してゲームサービスの提供を受けることができる。
図2は、本実施形態に係るサーバー10の機能上の構成を示すブロック図である。
サーバー10は、システム管理者等が各種サービスを運営・管理する際に利用する情報処理装置(例えば、ワークステーションやパーソナルコンピューター等)である。
図7は、本実施形態に係るゲーム装置20の機能上の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係るゲーム装置20は、アミューズメント施設3内に設置され、ユーザーの操作に応答してゲームを実行する装置である。このゲーム装置20は、ゲームプレイの開始前に、人体から得た生体データを利用してユーザー認証を行なう。
図8は、本実施形態に係るユーザー端末50の機能上の構成を示すブロック図である。
本実施形態にかかる認証システム1の動作例について説明する。この認証システム1では、先ず、ユーザー端末50を所持したユーザーがアミューズメント施設3に入ると、そのユーザー端末50がアクセスポイント5を経由してネットワークに接続されることで、すべての会員ユーザーの中から施設内に位置する入場ユーザーとしてサーバー10に選出される。
図9は、アミューズメント施設3に入場したユーザーの選出に関する処理を説明するためのフローチャートである。
図10は、施設内のゲーム装置20に存在する類似するユーザーの選出に関する処理を説明するためのフローチャートである。
図11は、ユーザー認証に関する処理を説明するためのフローチャートである。
サーバー10のサーバー通信部15は、図5に示す施設情報に設定された類似ユーザーリストが更新されると、図3に示すユーザー情報から、その類似ユーザーリストに含まれる類似ユーザーの生体データやゲームデータ等を取得すると共に、入場ユーザーリストに含まれる残りの非類似ユーザーの生体データやゲームデータ等を取得する。そして、サーバー10のサーバー通信部15は、その類似ユーザー及び非類似ユーザーが位置する施設内の各ゲーム装置20にその取得した各データをその類似ユーザーリストと共に送信する(ステップS301)。
第2実施形態に係る認証システム1は、前述した第1実施形態に係る認証システム1とは異なり、アミューズメント施設内のゲーム装置20にて類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、第1の生体データ(例えば、顔データ)及び第2の生体データ(例えば、指紋データ)を用いて複数の認証方法によりユーザー認証を行ない、非類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、第1の生体データ(例えば、顔データ)を用いて単一の認証方法によりユーザー認証を行なうようにした。
第2実施形態に係る認証システム1は、前述した第1実施形態に係る認証システム1と同様のネットワーク構成を備えている。しかし、第2実施形態に係る認証システム1では、サーバー10のサーバー記憶部12が記憶するユーザー情報の構成が、第1実施形態に係る認証システム1のものと異なる。従って、第1実施形態とは異なるユーザー情報の構成について説明する。
第2実施形態に係る認証システム1の動作例について説明する。この認証システム1では、先ず、ユーザー端末50を所持したユーザーがアミューズメント施設3に入ると、そのユーザー端末50がアクセスポイント5を経由してネットワークに接続されることで、すべての会員ユーザーの中から施設内に位置する入場ユーザーとしてサーバー10に選出される。
図11は、ユーザー認証に関する処理を説明するためのフローチャートである。
サーバー10のサーバー通信部15は、図5に示す施設情報に設定された類似ユーザーリストが更新されると、図3に示すユーザー情報から、その類似ユーザーリストに含まれる類似ユーザーの第1生体データ及び第2生体データやゲームデータ等を取得すると共に、入場ユーザーリストに含まれる残りの非類似ユーザーの第1生体データやゲームデータ等を取得する。そして、サーバー10のサーバー通信部15は、その類似ユーザー及び非類似ユーザーが位置する施設内の各ゲーム装置20にその取得した各データをその類似ユーザーリストと共に送信する(ステップS301)。
第3実施形態に係る認証システム1は、前述した第1実施形態に係る認証システム1とは異なり、アミューズメント施設内のゲーム装置20にて類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、生体データ及び非生体データ(例えば、パスワード)を用いて複数の認証方法によりユーザー認証を行ない、非類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、生体データを用いて単一の認証方法によりユーザー認証を行なうようにした。
第3実施形態に係る認証システム1は、前述した第1実施形態に係る認証システム1と同様のネットワーク構成を備えている。しかし、第3実施形態に係る認証システム1では、サーバー10のサーバー記憶部12が記憶するユーザー情報の構成が、第1実施形態に係る認証システム1のものと異なる。従って、第1実施形態とは異なるユーザー情報の構成について説明する。
第3実施形態に係る認証システム1の動作例について説明する。この認証システム1では、先ず、ユーザー端末50を所持したユーザーがアミューズメント施設3に入ると、そのユーザー端末50がアクセスポイント5を経由してネットワークに接続されることで、すべての会員ユーザーの中から施設内に位置する入場ユーザーとしてサーバー10に選出される。
図11は、ユーザー認証に関する処理を説明するためのフローチャートである。
サーバー10のサーバー通信部15は、図5に示す施設情報に設定された類似ユーザーリストが更新されると、図3に示すユーザー情報から、その類似ユーザーリストに含まれる類似ユーザーの生体データ及び非生体データやゲームデータ等を取得すると共に、入場ユーザーリストに含まれる残りの非類似ユーザーの生体データやゲームデータ等を取得する。そして、サーバー10のサーバー通信部15は、その類似ユーザー及び非類似ユーザーが位置する施設内の各ゲーム装置20にその取得した各データをその類似ユーザーリストと共に送信する(ステップS301)。
上記の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
前述の実施形態では、サーバー10のユーザー選出部112が、WiFiによる無線通信の利用によって、すべての会員ユーザーの中から施設内に位置する入場ユーザーを選出する場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、測位衛星等を用いたGPS(Global Positioning System)通信の利用や、BLEによる近距離無線通信の利用によって入場ユーザーを選出してもよい。また例えば、アミューズメント施設3の出入口付近に設置されたカードリーダにユーザーが所持するICカード等をかざすことで、入場ユーザーを選出してもよい。
前述の実施形態では、サーバー10のユーザー選出部112が、入場ユーザーリストが更新されると、その入場ユーザーリストのうち、一の入場ユーザーの生体データと他の入場ユーザーの生体データとを比較することによって類似度を導出し、その類似度が所定の閾値を超えたことで双方の入場ユーザーを類似ユーザーとして選出する場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図3に示すユーザー情報に、生体データが類似している他のユーザーを特定するための類似情報(例えば、他人と類似する生体データを持つユーザーであることを示すフラグなど)を各ユーザーに関連付けて予め設定させておき、サーバー10のユーザー選出部112は、それら入場ユーザーの生体データを比較することなく、図3に示すユーザー情報の類似情報を参照することにより、その入場ユーザーリストの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出してもよい。
なおこの場合には、サーバー10のユーザー選出部112は、定期的に又は所定のタイミングで、図3に示すユーザー情報に設定されたすべての会員ユーザーの中からすべての類似ユーザーを事前に抽出しておく必要がある。
前述の第1実施形態では、類似ユーザーごとにレベルを設定しておき、その類似ユーザーのレベルに応じて認証精度を変えてユーザー認証を行なうことも可能である。
具体的には、上述したステップS202の処理においてサーバー10のユーザー選出部112が類似ユーザーを選出する際に、例えば顔認証によってユーザー認証が行われる場合、算出された類似度が第1の閾値(例えば、80%)を超えた場合には、双方の入場ユーザーを「レベル1」の類似ユーザーとして選出し、算出した類似度が第2の閾値(例えば、90%)を超えた場合には、双方の入場ユーザーを「レベル2」の類似ユーザーとして選出する。
その後、上述したステップS304の処理においてゲーム装置20のユーザー認証部211が「レベル1」の類似ユーザーについてユーザー認証を行なう際に、例えば顔認証によってユーザー認証が行われる場合、算出された一致度が第3の閾値(例えば、90%)を超えたことによって、本人確認が正しく行われたものとして処理する。その一方で、「レベル2」の類似ユーザーについてユーザー認証を行なう際には、算出された一致度が第4の閾値(例えば、95%)を超えたことによって、本人確認が正しく行われたものとして処理する。
このようにレベルを設定することにより、類似する他人を排除しつつ本人だけをより正確に受け入れることができるようになるので、更に適切にユーザー認証を行なうことが可能となる。
前述の第3実施形態では、アミューズメント施設内のゲーム装置20にて類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、生体データ及びパスワード(非生体データ)を用いて複数の認証方法によりユーザー認証を行ない、非類似ユーザーについてユーザー認証を行なう場合には、生体データを用いて単一の認証方法によりユーザー認証を行なう場合について説明したが、このパスワードの代わりにアクションパターンデータを非生体データとして用いることも可能である。
例えば、所定回数だけウインクを行なう動作、所定回数だけ首を振る動作、所定回数だけ頷く動作、又はこれらの組み合せの動作などを、アクションパターンデータとして事前登録しておく。そして、類似ユーザーがアクションパターンデータを用いた非生体認証を行なう場合では、類似ユーザーが動作したジェスチャーからそのユーザーのアクションパターンを認証データ入力部が取得する。その認証データ入力部が取得した類似ユーザーのアクションパターンと、装置記憶部22に予めストックされている類似ユーザーのアクションパターンが比較され、両者が一致すれば本人確認が正しく行われたものとして処理される。
前述の第3実施形態では、類似ユーザーのユーザー認証が行われる場合に、先ず生体データ(例えば、顔データ)を用いて生体認証(例えば、顔認証)を行ない、その次に非生体データ(例えば、パスワード)を用いて非生体認証(例えば、パスワード認証)を行なう一方で、非類似ユーザーのユーザー認証が行われる場合には、生体データ(例えば、顔データ)を用いて生体認証(例えば、顔認証)のみを行なう場合を例に挙げて説明したが、類似ユーザーのユーザー認証が行われる場合には、その順番を入れ替えてもよい。
例えば、類似ユーザーのユーザー認証が行われる場合に、先ず非生体データを用いて非生体認証(パスワード認証)を行なった後に、補助的に生体データを用いて生体認証(顔認証)を行なう。これに対して、非類似ユーザーのユーザー認証が行われる場合には、生体データを用いて生体認証(顔認証)のみを行なう。ただし、非類似ユーザーの生体認証がエラーとなって本人確認できなかったときには、非生体データを用いて非生体認証(パスワード認証)を行なうことも可能である。
前述の実施形態では、類似ユーザーリストが更新された結果、いままでは非類似ユーザーであったにもかかわらず、突然に類似ユーザーとして選出される場合がある。この場合には、新たな類似ユーザーとなったことで、これまでのユーザー認証に比べて認証精度が高くなったり、認証方法の種類が増えたりすることになる。そのため、新たな類似ユーザーにとってみれば、突然に厳しくユーザー認証が行われることになるので、故障等が発生したものと誤解させる虞がある。そこで、このように新たな類似ユーザーについてユーザー認証を行なう際に、いままでと異なり厳しくユーザー認証が行われること等をゲーム装置20の装置表示部24に画面表示(通知)することも可能である。
例えば、顔認証の場合には、ゲーム装置20でのユーザー認証時に、「この施設内に類似ユーザーが存在するので、厳しくユーザー認証を行ないます」や、「高い精度でユーザー認証を行ないますので、マスクや眼鏡を外してください」などのメッセージをゲーム装置20の画面上に表示する。これにより、故障等ではないことを新たな類似ユーザーに認識させることができる。
前述の実施形態では、サーバーの一例として1台のサーバー10を備えたゲームシステム1を例に挙げて説明したが、サーバーの一例として複数台のサーバー10を備えたゲームシステム1としても良い。例えば、サーバー10を、ゲームサーバーや管理サーバー等に分けて機能を分散させても良い。
2 通信ネットワーク
3 アミューズメント施設
4 通信ネットワーク
5 アクセスポイント
6 施設エリア
7 装置エリア
10 サーバー
11 サーバー制御部
12 サーバー記憶部
13 サーバー入力部
14 サーバー表示部
15 サーバー通信部
20 ゲーム装置
21 装置制御部
22 装置記憶部
23 装置操作部
24 装置表示部
25 装置通信部
26 音声出力部
27 生体データ入力部
28 プレイ料金決済部
50 ユーザー端末
51 端末制御部
52 端末記憶部
53 端末操作部
54 端末表示部
55 端末通信部
111 管理部
112 ユーザー選出部
211 ユーザー認証部
212 ゲーム進行部
213 画面表示処理部
Claims (5)
- 利用施設内の認証装置でユーザー認証を行なうための認証システムであって、
個人を特定するための生体データが各ユーザーに関連付けて設定されたユーザー情報を記憶する記憶部、
前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部、及び、
入場ユーザーのうちの類似ユーザーの生体データと残りの非類似ユーザーの生体データを前記ユーザー情報からそれぞれ取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部を備えたサーバーと、
類似ユーザーの生体データと非類似ユーザーの生体データを、通信ネットワークを介して前記サーバーから受信する装置通信部、
利用施設に位置するユーザー自身の生体データを取得することができる認証データ入力部、及び、
前記装置通信部が受信した生体データと前記認証データ入力部が取得した生体データを比較することにより、ユーザー認証を行なうユーザー認証部であって、利用施設に位置するユーザーが類似ユーザーである場合には、非類似ユーザーである場合に比べて高い認証精度でユーザー認証を行なうユーザー認証部を備えた認証装置と、
を備え、
前記ユーザー認証部は、利用施設に位置する一の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、他の類似ユーザーが利用施設内の認証装置を利用している場合には、非類似ユーザーである場合に比べて高い認証精度ではなく、非類似ユーザーである場合と同じ認証精度でユーザー認証を行なう、
ことを特徴とする認証システム。 - 利用施設内の認証装置でユーザー認証を行なうための認証システムであって、
個人を特定するための複数種類の生体データが各ユーザーに関連付けて設定されたユーザー情報を記憶する記憶部、
前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から第1の生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部、及び、
入場ユーザーのうち、類似ユーザーについては第1の生体データ及び第2の生体データを前記ユーザー情報から取得し、残りの非類似ユーザーについては第1の生体データを前記ユーザー情報から取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部を備えたサーバーと、
類似ユーザーの第1の生体データ及び第2の生体データと非類似ユーザーの第1の生体データを、通信ネットワークを介して前記サーバーから受信する装置通信部、
利用施設に位置するユーザー自身の第1の生体データ及び第2の生体データを取得することができる認証データ入力部、及び、
利用施設に位置するユーザーが類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した第1の生体データ及び第2の生体データと前記認証データ入力部が取得した第1の生体データ及び第2の生体データをそれぞれ比較することによってユーザー認証を行ない、非類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した第1の生体データと前記認証データ入力部が取得した第1の生体データを比較することによってユーザー認証を行なうユーザー認証部を備えた認証装置と、
を備え、
前記ユーザー認証部は、利用施設に位置する一の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、他の類似ユーザーが利用施設内の認証装置を利用している場合には、第1の生体データ及び第2の生体データの比較によってユーザー認証を行なわずに、非類似ユーザーである場合と同様にして第1の生体データのみの比較によってユーザー認証を行なう、
ことを特徴とする認証システム。 - 利用施設内の認証装置でユーザー認証を行なうための認証システムであって、
個人を特定するための生体データ及び非生体データが各ユーザーに関連付けて設定されたユーザー情報を記憶する記憶部、
前記ユーザー情報に設定されたユーザーの中から前記利用施設に位置するユーザーを入場ユーザーとして選出し、かつ、その選出された入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出するユーザー選出部、及び、
入場ユーザーのうち、類似ユーザーについては生体データ及び非生体データを前記ユーザー情報から取得し、残りの非類似ユーザーについては生体データを前記ユーザー情報から取得して、ユーザー認証が行われる前記利用施設内の認証装置に通信ネットワークを介して送信する通信部を備えたサーバーと、
類似ユーザーの生体データ及び非生体データと非類似ユーザーの生体データを、通信ネットワークを介して前記サーバーから受信する装置通信部、
利用施設に位置するユーザー自身の生体データ及び非生体データを取得することができる認証データ入力部、及び、
利用施設に位置するユーザーが類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した生体データ及び非生体データと前記認証データ入力部が取得した生体データ及び非生体データをそれぞれ比較することによってユーザー認証を行ない、非類似ユーザーである場合には、前記装置通信部が受信した生体データと前記認証データ入力部が取得した生体データを比較することによってユーザー認証を行なうユーザー認証部を備えた認証装置と、
を備え、
前記ユーザー認証部は、利用施設に位置する一の類似ユーザーのユーザー認証を行なう際に、他の類似ユーザーが利用施設内の認証装置を利用している場合には、生体データ及び非生体データの比較によってユーザー認証を行なわずに、非類似ユーザーである場合と同様にして生体データのみの比較によってユーザー認証を行なう、
ことを特徴とする認証システム。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の認証システムであって、
前記ユーザー選出部は、一の入場ユーザーに関連付けられた生体データと他の入場ユーザーに関連付けられた生体データとの比較により類似度を導出し、その類似度が予め設定された閾値を超えたことによって双方の入場ユーザーを類似ユーザーとして選出する、
ことを特徴とする認証システム。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の認証システムであって、
前記ユーザー情報には、生体データが類似している他のユーザーを特定するための類似情報が各ユーザーに関連付けて予め設定されており、
前記ユーザー選出部は、その選出された入場ユーザーに関連付けられた生体データをそれぞれ比較することなく、前記ユーザー情報に予め設定された各ユーザーの類似情報を参照することにより、入場ユーザーの中から生体データが互いに類似するユーザーを類似ユーザーとして選出する、
ことを特徴とする認証システム。
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