JP6590508B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラに関する。
従来より、IP電話機能及びIP‐FAX機能を有する情報処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の情報処理装置は国際電気通信連合の一部門であるITU‐Tによって勧告された通信プロトコルT.38に対応し、高速FAX通信を実現する。
通信プロトコルT.38に対応する情報処理装置はIP電話による通話終了後にIP‐FAXによる通信を実行することがある。この場合、まず、ユーザが情報処理装置のIP電話機能を有効化してIP電話によって通話するとき、情報処理装置は、SIPに基づいて通信の種別を示すメディア種別を音声データ通信を示す「audio」とする。なお、SIPは、Session Initiation Protocolの略である。情報処理装置は、IP電話によって通話するためのセッション(以下、「オーディオセッション」という。)を確立する。その後、情報処理装置はIP電話による通話を終了してIP‐FAXによる通信を実行するとき、SIPに基づいてメディア種別を「audio」から画像データ通信を示す「image」又は各種データ通信を示す「application」に切り替える。これにより、情報処理装置は、IP‐FAXによる通信を実行するためのセッション(以下、「T.38セッション」という。)を確立する。セッションを切り替える場合、SIPの規約上は規定されていないが、IP電話の着信側の情報処理装置(以下、「着信側装置」という。)からセッションの切り替えを要求する信号(以下、「Re‐INVITE信号」という。)が発信され、発信されたRe‐INVITE信号がIP電話の発信側の情報処理装置(以下、「発信側装置」という。)に受信されるのが標準規格(デファクトスタンダード)になっている。
ところで、従来、通信プロトコルT.38に対応する情報処理装置のIP‐FAX機能は主にイントラネット上で使用されていたが、近年、NGN(Next Generation Network)のような公衆IPネットワーク上でも使用されている。
特開2007‐336161号公報
しかしながら、NGNにおいてRe‐INVITE信号を発信する装置に関する規定はなく、デファクトスタンダードも存在しない。したがって、着信側装置及び発信側装置が同時にRe‐INVITE信号を発信する場合がある。この場合、それぞれのRe‐INVITE信号が衝突して発信側装置及び着信側装置がRe‐INVITE信号を受信することができないため、オーディオセッションからT.38セッションへのセッションの切り替えに失敗する場合がある。
また、発信側装置がIP電話の通話中に着信側装置からRe‐INVITE信号を受信したとき、発信側装置はIP電話の通話中であるために直ちにセッションを切り替えることはできない。一方、着信側装置からRe‐INVITE信号を受信したときに発信側装置が着信側装置に対してセッションを切り替えることはできない旨を応答すると、その後の発信側装置と着信側装置との間でセッションが切り替えられなくなる場合がある。すなわち、セッションを確実に切り替えることができないという課題がある。
本発明の目的は、セッションを確実に切り替えることができる仕組みを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、他の情報処理装置にINVITEを送信することにより、前記他の情報処理装置との間で第1のセッションを確立する情報処理装置であって、前記第1のセッションを確立した後、前記他の情報処理装置から前記第1のセッションを第2のセッションに切り替えることを要求するRe−INVITEを受信する受信手段と、前記受信手段によって前記Re−INVITEを受信した後、前記他の情報処理装置にTryingを定期的に送信し、前記第1のセッションを前記第2のセッションに切り替えることが可能になったことに従って前記他の情報処理装置に200OKを送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、セッションを確実に切り替えることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システムの構成を概略的に示す概念図である。 図1におけるIP‐FAXの内部構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるIP‐FAX間で実行される第1のセッション切替処理のシーケンス図である。 図3の第1のセッション切替処理における発信側装置であるIP‐FAXによって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。 図3の第1のセッション切替処理における着信側装置であるIP‐FAXによって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。 図1におけるIP‐FAX間で実行される第2のセッション切替処理のシーケンス図である。 図1におけるIP‐FAX間で実行される第3のセッション切替処理のシーケンス図である。 図7の第3のセッション切替処理における発信側装置であるIP‐FAXによって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。 図7の第3のセッション切替処理における着信側装置であるIP‐FAXによって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。 図7の第3のセッション切替処理の変形例を示すシーケンス図である。 図10の第3のセッション切替処理の変形例における発信側装置であるIP‐FAXによって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。 図10の第3のセッション切替処理の変形例における着信側装置であるIP‐FAXによって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システム100の構成を概略的に示す概念図である。
図1の情報処理システム100は情報処理装置としてのIP‐FAX101〜104、HGW(Home Gateway)105〜108、及びNGN109を備える。HGW105〜108は、それぞれIP‐FAX101〜104に接続され且つ公衆IPネットワークであるNGN109に接続されている。また、IP‐FAX101〜104はNGN109を介して互いに接続されている。
IP‐FAX101〜104はいずれもIP電話機能及びIP‐FAX機能を有する。IP‐FAX101,102はRe‐INVITE信号の発信が可能である。また、IP‐FAX101,102はIP‐FAX101,102自身が通信プロトコルT.38に対応するIAFD(Internet Aware Fax Device)である旨のDIS信号の発信が可能である。さらに、IP‐FAX101,102はユーザからのFAXの受信指示を受け付けたときにFAXを受信するFAXの手動受信機能及びユーザからのFAXの送信指示を受け付けたときにFAXを送信するFAXの手動送信機能を有する。IP‐FAX103はIP‐FAX101,102と同様にFAXの手動受信機能及びFAXの手動送信機能を有するが、Re‐INVITE信号の発信が不可能である。IP‐FAX104はIP‐FAX101,102と同様にFAXの手動受信機能及びFAXの手動送信機能を有し、FAXの手動受信又はFAXの手動送信を実行する旨の指示を受け付けると直ちにRe‐INVITE信号を発信する。
図2は、図1におけるIP‐FAX101,102の内部構成を概略的に示すブロック図である。
図2のIP‐FAX101,102はUI(User Interface)制御部201、プリンタ制御部202、スキャナ制御部203、画像処理部204、CPU205、ネットワーク通信制御部206を備える。また、IP‐FAX101,102は、ROM207、RAM208、HDD209、モデム制御部210、モデム PCM制御部211、SLIC PCMI/F制御部212、及びSLICI/F制御部213を備える。これらの構成要素はバス214を介して互いに接続されている。
また、IP‐FAX101,102はUI215、プリンタ216、スキャナ217、モデム218、SLIC(Subscriber Line Interface Circuit)219、及び電力供給部220を備える。UI215はUI制御部201に接続され、プリンタ216はプリンタ制御部202に接続され、スキャナ217はスキャナ制御部203に接続されている。モデム218はモデム制御部210及びモデム PCM 制御部211に接続され、SLIC219はSLICPCM I/F制御部212及びSLICI/F制御部213に接続されている。さらに、ネットワーク通信制御部206はHGW105,106に接続され、SLIC219は電話機221に接続されている。
UI制御部201はUI215を制御して各種情報をUI215に表示し、又はUI215から受信されたユーザの指示を受け付ける。プリンタ制御部202はプリンタ216を制御し、プリンタ216は、例えば、スキャナ217によって生成された画像データを記録媒体に印刷する。スキャナ制御部203はスキャナ217を制御し、スキャナ217は原稿を読み取って画像データを生成する。画像処理部204は、例えば、画像データに対して伸長圧縮や回転等の画像処理を施す。CPU205はROM207又はHDD209に格納されるプログラムを実行してIP‐FAX101,102を制御する。RAM208はCPU205のワークメモリである。HDD209は不揮発性の記憶装置であり、各種プログラムや各種データを格納する。
ネットワーク通信制御部206はHGW105,106を介してNGN109に接続された装置、例えば、IP‐FAX103,104に各種データを送信し、又はIP‐FAX103,104から各種データを受信する。また、ネットワーク通信制御部206は受信したデータが、例えば、TCP、UDP、又はRTP等のプロトコルに準拠したIPパケットデータであるとき、受信されたIPパケットデータを解析する。なお、TCPは、Transmission Control Protocolの略であり、UDPは、User Datagram Protocolの略である。また、RTPは、Real−time Transport Protocolの略である。解析後のIPパケットデータはRAM208又はHDD209に格納される。
モデム218はデジタル信号をアナログ信号にデジタル変調してモデム制御部210を介して発信し、又はアナログ信号をデジタル信号に復調してモデム制御部210を介して受信する。また、モデム218は受信された音声信号を処理して音声データを生成する音声コーデックを内蔵する。音声コーデックはモデム218が受信したアナログ信号をPCM(Pulse Code Modulation)方式に基づいてデジタルデータ(以下、「PCMデータ」という。)に変換する。変換されたPCMデータはモデム PCM 制御部211及びネットワーク通信制御部206を経由してHGW105,106に送信される。また、音声コーデックはHGW105,106、ネットワーク通信制御部206、及びモデムPCM 制御部211を経由してモデム218が受信したPCMデータを音声信号に変換する。
SLIC219は電話機221が備えるマイク(不図示)から受信されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、当該デジタル音声信号をPCMデータに変換する。変換されたPCMデータはSLICPCM I/F制御部212及びネットワーク通信制御部206を経由してHGW105,106に送信される。また、SLIC219はHGW105,106、ネットワーク通信制御部206、及びSLICPCM I/F制御部212を経由してPCMデータを受信する。SLIC219は、受信されたPCMデータをデジタル音声信号に変換し、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する。変換されたアナログ音声信号は電話機221に送信され、アナログ音声信号に対応する音声は電話機221が備えるスピーカ(不図示)から発信される。すなわち、電話機221はSLIC219に接続されることにより、アナログ電話回線を経由することなくIPネットワーク上への接続が可能となる。さらに、SLIC219は電話機221のオフフックを検出し、電話機221を呼び出すための信号を発信する。
図3は、図1におけるIP‐FAX101,102間で実行される第1のセッション切替処理のシーケンス図である。また、図4は、図3の第1のセッション切替処理における発信側装置であるIP‐FAX101によって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。図5は、図3の第1のセッション切替処理における着信側装置であるIP‐FAX102によって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。
図3乃至図5において、まず、IP‐FAX101(情報処理装置)はIP‐FAX102(他の情報処理装置)との間でオーディオセッション(第1のセッション)を確立する。これに対応して、IP−FAX101は、メディア種別を「audio」として接続を要求する信号(以下、「INVITE信号」という。)をIP‐FAX102に発信する(ステップS301,S401)。INVITE信号を受信したIP‐FAX102は電話機221を鳴動させてユーザを呼び出す(ステップS302,S501〜S502)。SLIC219が電話機221のオフフックを検出すると、IP‐FAX102はIP‐FAX101に要求を受け入れた旨の応答信号(以下、「200OK信号」という。)を発信し(ステップS303,S503〜S504)、IP‐FAX101は200OK信号を受信する(ステップS402)。その後、IP‐FAX101,102間でオーディオセッションが確立される(ステップS304,S403,S505)。
次いで、IP‐FAX102はFAXの手動受信を実行する旨の指示を受け付け(ステップS305,S506)、IP‐FAX101にFAXの送信を要求する信号(以下、「ANSam信号」という。)を発信するとともに(ステップS306,S507)、IP‐FAX102が通信プロトコルT.38に対応するIAFDである旨のDIS信号(第1の信号)を発信する(ステップS307,S508)。すなわち、IP‐FAX102はFAXの手動送信を実行する旨の指示をユーザから受け付けたことをトリガとしてDIS信号を発信する。
DIS信号はIP‐FAX102が通信プロトコルT.38に対応することを示すbit3とIP‐FAX102がIAFDであることを示すbit123とから構成される。DIS信号は、IP‐FAX101及びIP‐FAX102のFAX通信が開始されるまで定期的に発信される。また、DIS信号を発信したIP‐FAX102はRe‐INVITE信号を発信しないようにIP‐FAX102自身を制御する。すなわち、DIS信号を発信したIP‐FAX102からRe‐INVITE信号(発呼信号)は発信されない。
次いで、IP‐FAX101はANSam信号及びDIS信号を受信してDIS信号を解析し(ステップS308,S404〜S406)、DIS信号がbit3とbit123とから構成されていることを確認する。そして、IP−FAX101は、オーディオセッションをT.38セッション(第2のセッション)に切り替えるためにIP‐FAX102にRe‐INVITE信号(第2の信号)を発信する(ステップS309,S407)。すなわち、IP‐FAX101はDIS信号の受信をトリガとしてIP‐FAX102にRe‐INVITE信号を発信する。Re‐INVITE信号を受信したIP‐FAX102はIP‐FAX101に200OK信号を発信する(ステップS310,S509〜S510)。その後、IP‐FAX101が200OK信号を受信すると(ステップS408)、オーディオセッションがT.38セッションに切り替えられる(ステップS311,S409,S511)。
次いで、IP‐FAX101はFAXの送信を通知するCNG信号をIP‐FAX102に発信する(ステップS312,S410)。IP‐FAX102はCNG信号に対する応答信号であるCED信号及びDIS信号をIP‐FAX101に発信する(ステップS313,S314,S512)。ここで、DIS信号を受信したIP‐FAX101はIP‐FAX102がFAXを受信するための各種条件、例えば、受信可能な解像度やFAX受信時の変調方式を把握する。次いで、IP‐FAX101はDIS信号に対する応答信号であるDCS信号をIP‐FAX102に発信する(ステップS315,S411)。DCS信号を受信したIP‐FAX102はIP‐FAX101から送信される具体的なFAXの送信条件を把握する。その後、IP‐FAX101,102はFAX通信を開始して(ステップS316)本処理を終了する。
図3乃至図5の処理によれば、IP‐FAX101がIP‐FAX102からオーディオセッションをT.38セッションに切り替えることを要求するRe‐INVITE信号を発信しない旨のDIS信号を受信する(ステップS308,S406)。IP‐FAX101はDIS信号を受信した後にRe‐INVITE信号をIP‐FAX102に発信する(ステップS309,S407)。この場合、IP‐FAX101とIP‐FAX102との間で確立されているオーディオセッションがT.38セッションに切り替えられる(ステップS311,S408〜S409,S511)。すなわち、IP‐FAX102からオーディオセッションをT.38セッションに切り替えることを要求するRe‐INVITE信号は発信されない。Re‐INVITE信号はIP‐FAX102から受信されたDIS信号をトリガにしてIP‐FAX101から発信される。したがって、IP‐FAX101から発信されるRe‐INVITE信号とIP‐FAX102から発信されるRe‐INVITE信号とが衝突することを回避でき、もって、セッションを確実に切り替えることができる。
また、図3乃至図5の処理によれば、IP‐FAX102においてFAXの手動受信を実行する旨の指示が受け付けられた後に、通信プロトコルT.38に対応するIAFDである旨のDIS信号がIP‐FAX102からIP‐FAX101に発信される。これにより、IP‐FAX102においてFAXの受信準備が整わないうちにRe‐INVITE信号がIP‐FAX102へ送信されるのを防止することができる。
なお、図3乃至図5におけるIP‐FAX101,102はいずれもRe‐INVITE信号を発信する。しかしながら、例えば、Re‐INVITE信号を発信するIP‐FAX102(着信側装置)とRe‐INVITE信号を発信しないIP‐FAX103(発信側装置)との間でオーディオセッションが確立される場合がある。この場合、IP‐FAX102が図3乃至図5の処理と同様にFAXの手動受信を実行する旨の指示を受け付けた後にDIS信号をIP‐FAX103に発信すると、それ以降、IP‐FAX102,103のいずれもRe‐INVITE信号を発信しない。したがって、オーディオセッションをT.38セッションに切り替えて高速FAX通信を実現することができない。これに対応して、IP‐FAX102にDIS信号を発信せずRe‐INVITE信号を発信するスイッチ(以下、「発信切替スイッチ」)を設ける。すなわち、IP‐FAX102及びIP‐FAX103が接続されるとき、発信切替スイッチをONにしてIP‐FAX102がRe‐INVITE信号を発信するようにしてもよい。具体的に、図6を用いて説明する。
図6は、図1におけるIP‐FAX102,103間で実行される第2のセッション切替処理のシーケンス図である。図6の処理は図3の処理におけるIP‐FAX101に代えてRe‐INVITE信号を発信しないIP‐FAX103が使用され、IP‐FAX102は発信切替スイッチを備える。また、図6のステップS301〜S305,S311〜S316は図3のステップS301〜S305,S311〜S316と同一であるため、以下、図3と異なる点のみ説明する。
図6において、オーディオセッションが確立されると(ステップS304)、IP‐FAX102は発信切替スイッチをONにする(ステップS601)。その後、IP‐FAX102はFAXの手動受信を実行する旨の指示を受け付け(ステップS305)、IP‐FAX103にANSam信号及びRe−INVITE信号を発信する(ステップS602〜S603)。IP‐FAX103はRe‐INVITE信号を受信した事実をもってFAXの手動送信を実行する旨の指示をユーザから受け付けたものとする(ステップS604)。次いで、IP‐FAX103はオーディオセッションをT.38セッションに切り替える準備が整ったとしてIP‐FAX102に200OK信号を発信する(ステップS605)。IP‐FAX102が200OK信号を受信すると、オーディオセッションがT.38セッションに切り替えられ(ステップS311)、その後、ステップS312以降の処理が実行される。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本発明の第2の実施の形態は、その構成、作用が上述した第1の実施の形態と基本的に同じである。Re‐INVITE信号を受信したIP‐FAXが直ちにオーディオセッションをT.38セッションに切り替えられない状況である点で第1の実施の形態と異なる。以下、第1の実施の形態と重複した構成、作用については説明を省略し、異なる構成、作用についての説明を行う。
図7は、図1におけるIP‐FAX101,104間で実行される第3のセッション切替処理のシーケンス図である。また、図8は、図7の第3のセッション切替処理における発信側装置であるIP‐FAX101によって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。図9は、図7の第3のセッション切替処理における着信側装置であるIP‐FAX104によって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。
図7乃至図9において、まず、IP‐FAX101(情報処理装置)はIP‐FAX104(他の情報処理装置)との間でオーディオセッション(第1のセッション)を確立する。これに対応して、IP‐FAX101はINVITE信号をIP‐FAX104に発信する(ステップS701,S801)。INVITE信号を受信したIP‐FAX104は電話機221を鳴動させてユーザを呼び出す(ステップS702,S901〜S902)。SLIC219が電話機221のオフフックを検出すると、IP‐FAX104はIP‐FAX101に200OK信号を発信し(ステップS703,S903〜S904)、IP‐FAX101は200OK信号を受信する(ステップS802)。その後、IP‐FAX101,104間でオーディオセッションが確立される(ステップS704,S803,S905)。
次いで、IP‐FAX104はFAXの手動受信を実行する旨の指示を受け付ける(ステップS705,S906)。続くステップS706,S907において、IP−FAX104は、IP‐FAX101にIP‐FAX101,104の間で確立されているオーディオセッションをT.38セッション(第2のセッション)に切り替えることを要求する。具体的に、IP−FAX104はRe‐INVITE信号(第1の信号)をIP‐FAX101に発信する。
ここで、IP‐FAX101,104の間でオーディオセッションが確立されているときに所定の処理、例えば、IP電話による通話がIP‐FAX101によって実行されているため、オーディオセッションを直ちに解消できない場合がある。この場合、Re‐INVITE信号を受信したIP‐FAX101がIP‐FAX104に対してセッションを切り替えることができない旨を応答すると、その後、IP‐FAX101とIP‐FAX104との間でセッションが切り替えられなくなる場合がある。これに対応して、Re‐INVITE信号を受信したIP‐FAX101はIP‐FAX104にセッションを切り替えることができない旨を応答しない。その代わりに、IP−FAX101は、受信したRe‐INVITE信号に対応するセッションの切り替え要求を受け付けた旨の信号(以下、「100Trying信号」という。)を発信する(ステップS707,S804)。100Trying信号(第2の信号)は、IP‐FAX101がRe‐INVITE信号を受信した後、IP‐FAX101及びIP‐FAX104のFAX通信が開始されるまで定期的に発信される。
次いで、IP‐FAX101において実行されている所定の処理が終了し、オーディオセッションをT.38セッションに切り替える準備が整ったときにIP‐FAX101は下記の処理を実行する。IP−FAX101はRe‐INVITE信号を受信した事実をもってFAXの手動送信を実行する旨の指示をユーザから受け付けたものとし(ステップS708,S805)、IP‐FAX104に200OK信号を発信する(ステップS709,S806)。IP‐FAX104が200OK信号を受信すると(ステップS710,S908)、オーディオセッションがT.38セッションに切り替えられる(ステップS711,S807,S909)。
次いで、IP‐FAX101はFAXの送信を通知するCNG信号をIP‐FAX104に発信する(ステップS712,S808)。IP‐FAX104はCNG信号に対する応答信号であるCED信号及びDIS信号をIP‐FAX101に発信する(ステップS713〜S714,S910)。その後、DIS信号を受信したIP‐FAX101はIP‐FAX104がFAXを受信するための各種条件を把握する。次いで、IP‐FAX101はDIS信号に対する応答信号であるDCS信号をIP‐FAX104に発信する(ステップS715,S809)。DCS信号を受信したIP‐FAX104はIP‐FAX101から送信される具体的なFAXの送信条件を把握し、IP‐FAX101,104はFAX通信を開始し(ステップS716)、本処理を終了する。
図7乃至図9の処理によれば、IP‐FAX104はIP‐FAX101にIP‐FAX101,104の間で確立されているオーディオセッションをT.38セッションに切り替えることを要求するRe‐INVITE信号を発信する(ステップS706)。IP‐FAX101は所定の処理を実行している間、IP‐FAX104にRe‐INVITE信号に対応するセッションの切り替え要求を受け付けた旨の100Trying信号を発信する(ステップS707)。次いで、IP‐FAX101において実行されている所定の処理が終了し、オーディオセッションをT.38セッションに切り替える準備が整った後(ステップS709)にオーディオセッションがT.38セッションに切り替えられる(ステップS711)。これにより、Re‐INVITE信号を受信したIP‐FAX101がIP‐FAX104に対してセッションを切り替えることができない旨を応答する必要を無くす。その結果、IP‐FAX101とIP‐FAX104との間でセッションが切り替えられなくなるのを防止することができる。
図10は、図7の第3のセッション切替処理の変形例を示すシーケンス図である。図11は、図10の第3のセッション切替処理の変形例における発信側装置であるIP‐FAX104によって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。図12は、図10の第3のセッション切替処理の変形例における着信側装置であるIP‐FAX101によって実行される当該処理の手順を示すフローチャートである。
図7乃至図9の処理では発信側装置としてのIP‐FAX101と着信側装置としてのIP‐FAX104との間に確立されたオーディオセッションをT.38セッションに切り替える処理を説明した。図10乃至図12の処理では発信側装置としてのIP‐FAX104と着信側装置としてのIP‐FAX101との間に確立されたオーディオセッションをT.38セッションに切り替える処理を説明する。
また、図10乃至図12の処理では図7乃至図9の処理と同様にIP‐FAX101がIP‐FAX104からRe‐INVITE信号を受信したときに所定の処理を実行している。したがって、オーディオセッションを直ちにT.38セッションに切り替えられないことを前提とする。
図10乃至図12の処理において、まず、IP‐FAX104(発信側装置)はIP‐FAX101との間でオーディオセッションを確立する。これに対応して、IP‐FAX104は、INVITE信号をIP‐FAX101(着信側装置)に発信する(ステップS1001,S1101)。次いで、IP‐FAX104は、INVITE信号を受信したIP‐FAX101は電話機221を鳴動させてユーザを呼び出す(ステップS1002,S1201〜S1202)。SLIC219が電話機221のオフフックを検出すると、IP‐FAX101はIP‐FAX104に200OK信号を発信する(ステップS1003,S1203〜S1204)。その後、IP‐FAX104は200OK信号を受信し(ステップS1102)、IP‐FAX104,101間でオーディオセッションが確立される(ステップS1004,S1103,S1205)。
次いで、IP‐FAX104はFAXの手動送信を実行する旨の指示を受け付ける(ステップS1005,S1104)。その後、IP−FAX104は、IP‐FAX104,101の間で確立されているオーディオセッションをT.38セッションに切り替えることを要求するRe‐INVITE信号をIP‐FAX101に発信する(ステップS1006,S1105)。ここで、Re‐INVITE信号を受信したIP‐FAX101は所定の処理を実行しているため、オーディオセッションを直ちに解消できない。これに対応して、IP‐FAX101は、IP‐FAX104にセッションを切り替えることができない旨を応答しない。その代わりに、IP−FAX101は、Re‐INVITE信号に対応するセッションの切り替え要求を受け付けた旨の100Trying信号を発信する(ステップS1007,S1206)。100Trying信号は、IP‐FAX101が所定の処理を実行している間、すなわち、IP‐FAX104及びIP‐FAX101のFAX通信が開始されるまで定期的に発信される。
続くステップS1008,S1207において、IP‐FAX101での所定の処理が終了してオーディオセッションをT.38セッションに切り替える準備が整ったとき、IP‐FAX101はFAXの手動受信を実行する旨の指示をユーザから受け付ける。次いで、IP‐FAX101は、IP‐FAX104に200OK信号を発信する(ステップS1009,S1208)。IP‐FAX104が200OK信号を受信すると(ステップS1010,S1106)、オーディオセッションがT.38セッションに切り替えられる(ステップS1011,S1107,S1209)。
次いで、IP‐FAX104はFAXの送信を通知するCNG信号をIP‐FAX101に発信する(ステップS1012,S1108)。IP‐FAX101はCNG信号に対する応答信号であるCED信号及びDIS信号をIP‐FAX104に発信する(ステップS1013〜S1014,S1210)。DIS信号を受信したIP‐FAX104はIP‐FAX101がFAXを受信するための各種条件を把握する。次いで、IP‐FAX104はDIS信号に対する応答信号であるDCS信号をIP‐FAX101に発信する(ステップS1015,S1109)。DCS信号を受信したIP‐FAX101はIP‐FAX104から送信される具体的なFAXの送信条件を把握し、IP‐FAX104,101はFAX通信を開始し(ステップS1016)、本処理を終了する。
図10乃至図12の処理によれば、図7乃至図9の処理と同様の効果を奏することができる。
本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 情報処理システム
101,102 IP‐FAX
109 NGN
205 CPU

Claims (7)

  1. 他の情報処理装置にINVITEを送信することにより、前記他の情報処理装置との間で第1のセッションを確立する情報処理装置であって、
    前記第1のセッションを確立した後、前記他の情報処理装置から前記第1のセッションを第2のセッションに切り替えることを要求するRe−INVITEを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって前記Re−INVITEを受信した後、前記他の情報処理装置にTryingを定期的に送信し、前記第1のセッションを前記第2のセッションに切り替えることが可能になったことに従って前記他の情報処理装置に200OKを送信する送信手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記送信手段は、前記第2のセッションが確立した後にファクシミリ通信を開始することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置はIP電話による通信が可能であり、
    前記送信手段は、前記受信手段によって前記Re−INVITEを受信した後、前記IP電話による通信中に前記他の情報処理装置にTryingを定期的に送信し、前記IP電話が終了したことに従って前記他の情報処理装置に200OKを送信することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1のセッションは、audioセッションであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2のセッションは、applicationセッションであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 他の情報処理装置にINVITEを送信することにより、前記他の情報処理装置との間で第1のセッションを確立する情報処理装置の制御方法であって、
    前記第1のセッションを確立した後、前記他の情報処理装置から前記第1のセッションを第2のセッションに切り替えることを要求するRe−INVITEを受信する受信工程と、
    前記受信工程で前記Re−INVITEを受信した後、前記他の情報処理装置にTryingを定期的に送信し、前記第1のセッションを前記第2のセッションに切り替えることが可能になったことに従って前記他の情報処理装置に200OKを送信する送信工程とを備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 請求項に記載された情報処理装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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